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はてなキーワード: メンヘラとは

2020-07-27

メンヘラクラブのこと

死にたい」「働きたくない」と言っていれば入れるクラブがある。

そのクラブに入れば、たいていチヤホヤされて心配される。

クラブに入りたいかって言われたら、べつに、だけど、

まれてきてこのかたいちども「死にたい」とか「働きたくない」とか思ったことがないので、ちやほやされなくてつまらない。

元気な人間って、インターネット上では損してると思う。

自殺防止センター従業員可哀想

自殺防止コールセンターも繋がらなくて、やっと繋がった違う福祉相談電話で泣きながら話をしたら

貴女より辛い人がたくさんいるんです!電話してきてるなら貴女大丈夫!頑張って!」と言われ

「そうだよね、私よりも辛い人はたくさんいるんだから」って背中を押されて自殺未遂をしたことがある。

https://twitter.com/beauty_dor/status/1287279417413124096

このツイート内容に関して、言及していきます

このツイート主や、「そんな鬱に悪い言葉ばかり…」と言ってます

お前がコールセンター勤務になれや、としか思えません。

自殺防止の為に相手の事を考え、言葉をし、出来る事なら自殺を防止する。

理想論です。

現場は違えど、元コールセンター勤務でしたがそんな理想論通用するメンタル状況ではありません。

コメント欄コールセンターを責めている人達

それが直接、声で、私個人を責めるのがコールセンターの受電です。

コッチの方が鬱になりそう。

コメント欄の奴全員コールセンター勤務して、素晴らしい職員になってください。

というか、電話料金だけで「タダ」なのに自殺を止めてほしい♡私の事を慰めて♡なんて請け負う訳ないじゃん。

そんなお人よし本当にごくわずかだよ。

コールセンター業務のものやりがいとか使命感がバリバリあってやってる人がいると思ってる人いたら幻想なので、今すぐその幻想は捨ててください。

メンヘラ病院行けとしか思いません。

表現の自由戦士系でも急に良い子ちゃんしいになって安楽死制度化なんてとんでもないみたいなことを言い出してるのが不思議だけど、

氷河期世代とか発達系、生きづらさ界隈が安楽死に賛成してるのも、どのみちお前らみたいなメンヘラ対象じゃねーからばーか

という気分になる。

幸せだと言ってる人の人生悲惨だった

会社では他人に媚びへつらい

家では嫁子供に疎まれ

休日には一日中家の手伝い

たまに出かけるにしても嫁子供の足として

そんな人生なのに幸せなんだと

俺にはそう言い聞かせてるようにしか見えなかった

新聞配達やりつつ月に何度か風俗行ったり出会い系メンヘラ女とセックスしておっさんのほうが幸せに見えるね

2020-07-26

anond:20200726211429

病識のないメンヘラ飼育放棄しそうな クソ ペット飼い主以外は

子作りしてもいいぞ

貧乏は致命傷にはならない

anond:20200726211238

クソなペット飼いと同じく責任感と情緒問題がある

メンヘラメンヘラ再生産する負のループはどこかで止まると良いなって思う

 

近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」

クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」


近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」

クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」


クソ飼い主ペット病気になった!!金ない!!」

名無  「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」

クソ飼い主 仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はい遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」

名無  「クソ飼い主でペット可哀想

クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生ペットのせいで散々だ」

  

クソ親子ども不登校学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」

名無「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」

クソ親 仕事だし!!俺のキャリアはどうなるの?そもそも付き添ってたら俺はい遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」

名無毒親子ども可哀想

クソ親「出来の悪い子どもなんかいらなかった、俺の人生子どものせいで散々だ」 


人権が怪しく貧しい時代においても重度の障がい者を立派に育て上げ、職や学をつけた親達がいます

その一方で健常者の子ガンガン売り飛ばした親もいます

現代においても何も変わっていません

知的障がい者であっても重度の障がい者であっても大学卒業し職に就ける子どもらもいれば、

健常者であってもそれが叶わない子どもらもおります

というか就労困難者で溢れてます、拡大自殺しそうな人らで溢れてます

子ども必要なのはあなた」であって社会ではないです

  

社会問題にせず、自分幸せになりたいと正しく発言し、自分問題に向き合ってください

 

anond:20200726162903

ネットだと創作でしたーあるけどメンヘラちゃんシンプル悪夢だなぁ

学友にもいたよ。母ちゃんメンヘラ。今もその影響に苦しんでる

anond:20200724163613

これの対応策として、"深く考えるのをやめる"はどうでしょうか?

身近に元増田境遇に似ている男性が1人いて、私はその男性と仲良くなって、まさに告白される前に牽制してしまった側の女なのですが、こういう色々ぐるぐる考えてしまっている人ってなんというか、ちょっと卑屈な感じがするんです。

色々考えているからこそ卑屈になってしまっていて、卑屈になるからモテなくて、モテいかさらに色々考えちゃう悪循環だと思います

あと、付き合ったらものすごく依存されそうな感じもするんです。メンヘラ女を避ける男がいるのと同じように、もし付き合ってすごく依存されたらどうしよう、という何だか本能的な危機感を感じて、私は件の男性告白前に牽制してしまいました。

anond:20200724163613

非モテが無理して結婚するよりは風俗ですましたほうがトータルでは良い。

非モテがようやく付き合え、結婚した女がメンヘラだと地獄だ。

私のことだが。

今の記憶を持って、タイムリープできるなら風俗でいい、と割り切る。

anond:20200726115402

メンヘラばっかだろ

んでメンヘラじゃない女もそういう事例を見聞きする事が多いか危機感が強い

そもそも幼い頃から普通に生きてるだけで異常者の男から犯罪被害を受ける率高いわけだし

親や周りの大人女児に対しては危機感強くて幼い頃から防犯教育するしな

男向けの「ヤバい女」が創作ですら不倫まりなのは

大多数の男は平和世界に生きていてそれしか想像できないか

DVで男を殺す女なんかは荒唐無稽創作ホラー話としか扱われない

女向けならリアルな話扱いなのに

メンヘラペット飼育放棄しかねない責任感と情緒の人は子ども作らないでいいぞ

メンヘラペット飼育放棄しかねない責任感と情緒の人が子どもを作った結果

  ↓

子ども高齢者は殺すべき」

子ども介護は大変だ。殺意がわかない方がおかしい。安楽死させるべき」

子ども死にたい安楽死施設を作るべき」

子ども安楽死施設がないと自殺するために犯罪を起こすかも」

子ども子どもが欲しい。でも完璧子どもしかいらないし、手間が掛かったら騒ぐか放棄する。税金でどこかに預けて遊ぶ」

 

毒親子どもに致命傷をもたらすだけでなく、社会に害をバラまく

下記の3つをコンプしていると常に選択肢と優先度を間違える。間違えても本人が楽しく過ごしたなら素晴らしいことだけど、

楽しんでる様子はなくいちいち過剰に傷つく

 

 

anond:20200726075424 anond:20200726080511

配偶者くじ引きで決めろとか言っってるやつ、自分がハズレ引くことは考えてないよな

とてもセックスなり同居なりする気になれない相手をあてがわれたらどーすんだろ。

起きてる間ずっと介護しなきゃで人生詰む相手DVモラハラメンヘラニート育児放棄精神崩壊、強烈な肥満、骨皮の拒食症、強烈な体臭口臭ワキガマンコ臭、チンコ臭、クチャラー、前歯がない、相手の親戚がタカりにくる、つるんでる友達ヤクザばっかり……あげていけばキリがないじゃん

2020-07-25

意図のわからない増田シリーズアイマスお気持ち長文」

思ったことや心のモヤモヤを書きたい事、あるよね?勿論俺もあるし、書いてる

しかし結果としてそれが意図のわからない増田となることもしばしば、ぶっちゃけ俺のコレだって文章の類なんだしさ

バンダイナムコゲームス、一部の派生作品はそこにCygamesも加わり運営され続けている「IDOLM@STER」という割と息の長いメディアミックス作品におけるユーザー(以下、作中での呼称に合わせ「プロデューサー」と表記する)のお気持ち文章がソレにあたる

あいつが好き、あいつが嫌いはまだしも、総選挙なる一大イベ時にはマイナーキャラ好きを貶めるメジャーキャラ好きや、踏みにじられる現状にブチ切れるマイナーキャラ好きプロデューサーの怒りの叫び、ヒネた長文等まあ色々投稿される

因みに当方は全くと言っていい程アイマスだのデレマスだのがわからない、分かることは去年の総選挙とやらの間すごい荒れてた(プロデューサーとやらが)事だ

彼らの叫びを聞く限り「夢見りあむなるちょっとメンヘラっぽい子は歴史も薄いのにトップ3に入りそうなのが許せない」「本田未央なる子が1位になるのだけは絶対に阻止したい」という意見が多かった気がする

で、その後の結果がそのりあむとやらと未央やらがトップ3に入ってたわけで

ちょうど諸事情でしばらく増田をその時期に見られなかったのだが、おそらくそのりあむと未央とやらへの怨嗟叫びが凄かったのではないかと思う、上に挙げた様な増田を書いたプロデューサーがいたら彼女らの受賞時にどんな気持ちだったかお聞かせ願いたい

ソレがきっかけでアンチ化したとか、その後についても俺は知りたいからだ

余談だけども、白雪千代なる少々口のよろしくないクール系お付き人キャラへの憎悪、敵意、憤怒を向ける増田も去年の総選挙とやらの時期に定期的に見た、多分同一人物じゃないかなと思う

あんなクソキャラ演じる声優キャラなんて全部クソ」だの、「声優殺害予告送ったりライブ時にあのクソ声優ときだけ席立ったりしてやる」だの、「どうせ枕で得たポジション」だの言っていた、怖いよあなた

そんなあなたも今の気持ちを聞かせてくれ、どうしたいか

はっきり言って次に人を刺しそうなオーラがあったか

2020-07-24

死ねないだけで生きてきた

初めて死にたいと思ったのは小学2年生の頃だった。

家のすぐ隣に出来たゴルフ練習場の明かりが眩しくて、眠れない夜が続いた時だ。

死にたい」という明確な気持ちがあったと言うよりは、明日もこのまま寝不足学校に行って、

眠くてぼんやりとしているところを先生に怒られて、というのを続けるぐらいなら、いっそこのまま消えてしまったらいいのにと願っていた。

そうやって暗いイメージが湧き出しては止めることが出来ず、幼少の自分には長すぎる苦痛な夜の時間から抜け出したくて、

ベッドに横になったままできる限り精一杯長く息を止めるのを繰り返し「うっかり窒息死してしまえたら」と子供じみた自殺未遂を試み続けていた。 

次に死にたくなったのは高校2年生の時だった。

高2病とも言われるような、人生を斜に構えて無気力に過ごしては自身無力感に苛まれていた。

次第に学校もやや不登校気味になり、気が付けば「皆が真面目に勉強している中でフラフラ遊んでいる」というレッテルを貼られ、

たまに教室に顔を出そうものならクラスメートだけでなく教員たちから厄介者のような扱いを受けていた。

そんな時、家の薬箱から母親が昔飲んでいたらしい薬局の袋に入った睡眠導入剤を見つけた私は、

「これをたくさん飲んだら死んでしまえるかもしれない」と袋に入っていた束になったシートから錠剤を全て取り出して震える手で飲み干した。

どくんどくんといつもより大きな鼓動を打つ心臓が、自分死ぬかもしれないという不安と緊張と少しの期待のせいなのか、

それとも単純に薬の副作用だったのかは分からないけれど、私は暴れる心臓の音が家族に聞こえないように自室の中で布団に包まっていた。

暗闇の中で止めどなくほろほろと溢れる涙を流しながら、その時を待っていた、そして私の意識は途絶えた。

翌日、私は何事も無かったかのように、いつも起きる時間よりもだいぶ早くに目が覚めた。

遺書も残さず、数少ない仲の良い友人にも何も言わずに突発的に試みた自殺未遂だったけれど、

拍子抜けすると同時に、あれこれ残したりせずにして良かったと安堵していた。

まだ誰も目覚めていないキッチンに行って水を一杯飲んで、違和感を覚えた。

かめるように冷蔵庫に入っていたオレンジジュースを飲む、味覚が無くなっていた。

冷汗が止まらず、ただただ「どうしよう」という言葉が頭の中をぐるぐると回っていた。

自殺しようとして薬を沢山飲んだら味覚が無くなってしまった」などということを誰かに相談する訳にもいかず、

しばらくは生きた心地がしないまま、味のしない食べ物咀嚼するのはまるで砂や泥を食べている気分で、誰にも気づかれないように胃に押し込むことにひどく苦労した。

結局、三日も経たない内に味覚は元に戻るのだけれど、この時に「次に死ぬなら確実に死ななければいけない」と心に誓ったのだった。

 

次に死にたくなったのは22歳、大学留年した時だった。

真面目な学生では無かったけれど、なんとなく大丈夫だろうと思っていた淡い期待はあっさりと裏切られてしまった。

一応サークルには所属していたけれど、ほとんど活動に参加していなかった私は、文字通り大学一人ぼっちになってしまったのだ。

そんな私の唯一の心の拠り所はSNSの顔も知らない友人たち、その中でもとりわけ"メンヘラ"とカテゴライズされるような人々との交流だった。

最初は寂しさを埋めるためのアイテムだったはずが、尊大希死念慮に苛まれて生きるダメな人たちの存在可視化されることは私の良くない考えを加速させていった。 

あの頃を思い返すと、死にたかった、というよりも、いつ死んでもよかった、というのが正しかった。

私は名前も知らないおかしな人たちと浴びるように酒を飲むことも、サイケデリックな色をした「海外製」とだけ言われた錠剤をスナック菓子のように口へ放り込むことも、

そのまま外に飛び出して狂ったように遊びまわることも、怖いと思うことは何一つなかった

素面でいたくなかった、誰かと過ごしているようで、感覚けが宙に浮かび、幻覚の中を彷徨って倒れこみ、自分を取り囲む影と会話して過ごした。

路上はもちろん、駅の医務室や知らない人の家で目覚めることも日常茶飯事だった。

裸で目覚めて隣で眠る見知らぬ人を起こさないようにベッドを抜け出し、最低限の服と荷物だけ持って逃げ出したこともあった。

 一方で大学がある日は真面目に授業を受けていた。

離脱症状でガタガタと震えながら、倒れないように机に噛り付いて授業を受ける様は正しく狂人だったと思う。

ただ「死のうと思えばいつでも死ねる」ということが確かな心の支えになって、私は人より一年だけ多く掛けて大学卒業することができた。

真っ先に死ぬと思われていた私を残して、大学時代の悪友たちは4人が亡くなり、2人は隔離病棟入院していると風のうわさで聞いた。

 

気がつけば30歳を目前としている、生きてしまった、生き延びてしまった。

私は死ねなかった、自分長所や得意なものというのは思い浮かばないが、死ぬことは特別下手なようだった。

それどころか真っ当に就職して、結婚し、子供にも恵まれた、人は私のこと見て「幸せだね」と言うようになった。

ただそれでも「死にたい」という心の底に燻る感情は、初めて認識した時から今のこの時まで片時も消えてはいなかった。

から私は今夜も、精一杯長く息を止め続ける、「一度ぐらい上手くいきますように」と願って。

死ねないだけで生きてきた

初めて死にたいと思ったのは小学2年生の頃だった。

家のすぐ隣に出来たゴルフ練習場の明かりが眩しくて、眠れない夜が続いた時だ。

死にたい」という明確な気持ちがあったと言うよりは、明日もこのまま寝不足学校に行って、

眠くてぼんやりとしているところを先生に怒られて、というのを続けるぐらいなら、いっそこのまま消えてしまったらいいのにと願っていた。

そうやって暗いイメージが湧き出しては止めることが出来ず、幼少の自分には長すぎる苦痛な夜の時間から抜け出したくて、

ベッドに横になったままできる限り精一杯長く息を止めるのを繰り返し「うっかり窒息死してしまえたら」と子供じみた自殺未遂を試み続けていた。 

次に死にたくなったのは高校2年生の時だった。

高2病とも言われるような、人生を斜に構えて無気力に過ごしては自身無力感に苛まれていた。

次第に学校もやや不登校気味になり、気が付けば「皆が真面目に勉強している中でフラフラ遊んでいる」というレッテルを貼られ、

たまに教室に顔を出そうものならクラスメートだけでなく教員たちから厄介者のような扱いを受けていた。

そんな時、家の薬箱から母親が昔飲んでいたらしい薬局の袋に入った睡眠導入剤を見つけた私は、

「これをたくさん飲んだら死んでしまえるかもしれない」と袋に入っていた束になったシートから錠剤を全て取り出して震える手で飲み干した。

どくんどくんといつもより大きな鼓動を打つ心臓が、自分死ぬかもしれないという不安と緊張と少しの期待のせいなのか、

それとも単純に薬の副作用だったのかは分からないけれど、私は暴れる心臓の音が家族に聞こえないように自室の中で布団に包まっていた。

暗闇の中で止めどなくほろほろと溢れる涙を流しながら、その時を待っていた、そして私の意識は途絶えた。

翌日、私は何事も無かったかのように、いつも起きる時間よりもだいぶ早くに目が覚めた。

遺書も残さず、数少ない仲の良い友人にも何も言わずに突発的に試みた自殺未遂だったけれど、

拍子抜けすると同時に、あれこれ残したりせずにして良かったと安堵していた。

まだ誰も目覚めていないキッチンに行って水を一杯飲んで、違和感を覚えた。

かめるように冷蔵庫に入っていたオレンジジュースを飲む、味覚が無くなっていた。

冷汗が止まらず、ただただ「どうしよう」という言葉が頭の中をぐるぐると回っていた。

自殺しようとして薬を沢山飲んだら味覚が無くなってしまった」などということを誰かに相談する訳にもいかず、

しばらくは生きた心地がしないまま、味のしない食べ物咀嚼するのはまるで砂や泥を食べている気分で、誰にも気づかれないように胃に押し込むことにひどく苦労した。

結局、三日も経たない内に味覚は元に戻るのだけれど、この時に「次に死ぬなら確実に死ななければいけない」と心に誓ったのだった。

 

次に死にたくなったのは22歳、大学留年した時だった。

真面目な学生では無かったけれど、なんとなく大丈夫だろうと思っていた淡い期待はあっさりと裏切られてしまった。

一応サークルには所属していたけれど、ほとんど活動に参加していなかった私は、文字通り大学一人ぼっちになってしまったのだ。

そんな私の唯一の心の拠り所はSNSの顔も知らない友人たち、その中でもとりわけ"メンヘラ"とカテゴライズされるような人々との交流だった。

最初は寂しさを埋めるためのアイテムだったはずが、尊大希死念慮に苛まれて生きるダメな人たちの存在可視化されることは私の良くない考えを加速させていった。 

あの頃を思い返すと、死にたかった、というよりも、いつ死んでもよかった、というのが正しかった。

私は名前も知らないおかしな人たちと浴びるように酒を飲むことも、サイケデリックな色をした「海外製」とだけ言われた錠剤をスナック菓子のように口へ放り込むことも、

そのまま外に飛び出して狂ったように遊びまわることも、怖いと思うことは何一つなかった

素面でいたくなかった、誰かと過ごしているようで、感覚けが宙に浮かび、幻覚の中を彷徨って倒れこみ、自分を取り囲む影と会話して過ごした。

路上はもちろん、駅の医務室や知らない人の家で目覚めることも日常茶飯事だった。

裸で目覚めて隣で眠る見知らぬ人を起こさないようにベッドを抜け出し、最低限の服と荷物だけ持って逃げ出したこともあった。

 一方で大学がある日は真面目に授業を受けていた。

離脱症状でガタガタと震えながら、倒れないように机に噛り付いて授業を受ける様は正しく狂人だったと思う。

ただ「死のうと思えばいつでも死ねる」ということが確かな心の支えになって、私は人より一年だけ多く掛けて大学卒業することができた。

真っ先に死ぬと思われていた私を残して、大学時代の悪友たちは4人が亡くなり、2人は隔離病棟入院していると風のうわさで聞いた。

 

気がつけば30歳を目前としている、生きてしまった、生き延びてしまった。

私は死ねなかった、自分長所や得意なものというのは思い浮かばないが、死ぬことは特別下手なようだった。

それどころか真っ当に就職して、結婚し、子供にも恵まれた、人は私のこと見て「幸せだね」と言うようになった。

ただそれでも「死にたい」という心の底に燻る感情は、初めて認識した時から今のこの時まで片時も消えてはいなかった。

から私は今夜も、精一杯長く息を止め続ける、「一度ぐらい上手くいきますように」と願って。

虚言癖ってよく世の中生きていけてるな

周りの優しさで嘘を言及されてないだけ、しかドタキャン多し

メンヘラ女は大概虚言癖なイメージある

2020-07-23

anond:20200723134043

増田の妹って事は(まさか増田がもう老衰死ぬ年齢ってこたないだろうから)まだ若いんだろうに

何で旦那ともども二人とも若死にしたんだ

それに一か月半も発見されないくらい誰とも付き合いなかったのか

自殺っぽくてなんか怖い

メンヘラメンヘラとくっついて片方自殺→もう片方も後追い自殺、だろうか…

絶縁している姉と父が再び手紙交流を持ち始めたのだが

姉と父は絶縁している。姉が毒親の父にキレた形だ。毒親と姉はいうが同じ環境で育った俺は素人子育てすりゃこんなもんだろうという感想をどこか持っていて、特に恨みはない。

とにかく、もしかすると精神科医に薦められたのかもしれないが、姉は父によって幼い自分は傷ついたということを手紙にしたためた。対して父親は、時間があれば一度あってゆっくり話そう、その際は美味しいものをご馳走すると返事を書いた。姉はこれにブチ切れた。

俺は姉が「察してちゃん」になってしまっているのをウゼー、と思った。謝ってほしいなら謝ってくれといえばいいのに。いや、父は一度ならず過去言動、例えば太っているとはみっともない、と言ったことを謝っている。でも姉は謝罪を受け入れない。受け入れる気がないなら、言わせなきゃいいのにと俺はおもう。手紙で贈ってるんだから会いたくないと察しろというのも無理があるだろう。

これは姉の復讐なのかね。怒ってる雰囲気を醸し出して、相手服従させる。メンヘラとどう違うというのか。

2020-07-22

美白化粧品差別ですはだいぶ前から言われてる事  anond:20200722170240

美白化粧品差別ですはだいぶ前から言われてる事だぞ

ビヨンセリアーナニッキー・ミナージュなどなどのブラックセレブの肌ホワイトニングブリーチ

肌が白いことはよいこと信仰アフリカじゃ健康被害も出ていてWHOも警告出してた

やっと水銀水銀誘導体、コルチゾン(ステロイドホルモン一種)等が含まれ美白製品皮膚がん発生の恐れがあるとして規制されるようになりましたが、安全対策に乗り出したのは、アフリカの一部の国のみ。

モザンビーク化粧品食品など安全対策の分野でもかなり遅れています

世界保健機関WHO)の報告ではアフリカ美白に最も熱心なのはナイジェリア女性で、77%が美白化粧品を使っているのだとか。2位からトーゴ59%、南アフリカ35%、マリ25%と続きます

一体アフリカ全土で何千、何百万人の人が有害物質の含まれ美白化粧品副作用を知らずに今日も丹念に顔や身体クリームを塗り込んでいることやら・・・。

広告が多く見られます

 

ファンファン福岡:【アフリカ美白ブーム】白くなりたがる人たち。

https://fanfunfukuoka.aumo.jp/articles/83658


そもそもブラックセレブマイケル・ジャクソンじゃないけど「有色人種として扱われるのがイヤ」的なことは

メンヘラっている時に言いがちだぞ。そして事実なのだと思う

 

赤ちゃん研究でも、まだ言語を持たない赤ん坊自分と同じ人種優遇するってやってたぜ

[Frontiers in Psychology] I“I pick you”: the impact of fairness and race on infants’ selection of social partners

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2014.00093/full

anond:20200722164536

メンヘラのどうしても譲れない一線みたいだな

ちぐはぐなファッションや不潔な格好の人に話しかけられると

清潔感には2種類あって、

 

 

大抵、メンヘラがいってるのは後者

そう指摘すると前者だって騒ぐけど前者がクリアできてない成人がウヨウヨいるお前の環境ヤバない?って思う

 

自分自身のためじゃなく他人の目のために金を使ったら簡単多重債務者になるぜ

 

常に誰かのためにって疲れないか?落とせない商談にでも行くのかよ

でもビジネスの場での商談がぽしゃるような完全なアウトって迷う要素は無いよね

 

フツーに美容なり服なりを自分自身のために楽しめ

anond:20200722114807

しかしたらその両方が混在しているのかもしれないぞ

四六時中発狂してはいるが自分の利害にかけては目敏いという言わばまだらメンヘラ

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