はてなキーワード: ボコとは
当方男だが、男もそうだぞ。
俺は天性の不細工で、全高頭27の巨頭には重たい一重と、剛毛で縮れて黒光りした陰毛(学生時代のあだ名はチン毛)の様な髪の毛と、ガチャガチャな歯並びが搭載されていた。
そりゃ学校でゴミみたいな扱い受けたよね。勉強どころじゃなかったし、学校なんてコンプレックスを助長させてブサイクの精神を破壊する糞みたいな処刑装置だと今でも思ってる。
話が脱線した。
偏差値38の高校を出た俺は働き出してからすぐに期間工に就職した。高卒にとって金のいい仕事だったからだ。キャリアなんて考える余裕無かったし、今を生きるのでいっぱいいっぱいだったし、人と関わるのが死ぬほど怖かった。
2年ほど務めた後に任期満了金含めて400万近く貯金できたので、二重の全切開と歯列矯正をした。短く刈り込んだ髪の毛は伸ばして縮毛矯正をかけた。縮毛矯正はくせは伸びるが真っ直ぐになりすぎるのと、連珠毛のようなボコボコした髪質でもあったので、特有のザラついた縮毛矯正ヘアーになってしまう。その為、縮毛矯正で真っ直ぐにした髪の毛にヘアアイロンを当てて癖をつけるアプローチをとることで、ナチュラルな髪型に近づくことができた。
さて、ブサイクの見た目がある程度マシになるかとどういうことが起きるか、という点だが、女に滅茶苦茶モテる。ということはあまり無かった。業務上で引いたような愛想笑いで対応してくる子は過去にいたが今では普通に笑いかけてくれて、業務の間に気兼ねなく雑談を振ってもらえるぐらい受け入れて貰えるようになった。
大きな変化があったのは同性からの変化だ。ブサイク時代は同世代の男からとりわけ舐められていた。というより不細工なら何をしてもいいと思われていたというべきか、人間として勘定されていなかった。新人を蚊帳の外にする職場かと思ってたが、後輩が歓迎されていたのを見て、ああ、俺はそういう人間なんだなと理解出来た。どこに行ってもそうだった。所がな、聞いてくれよブサイクども、見た目が人間になってから転職した途端、普通に人間として扱ってもらえるようになった。ビビるよな、昼飯一緒に食べないかとか声かけられんだぜ、飲みに行こうぜとか誘われんの創作の話だけかと思ったわ。男女問わず飲んでるそのお酒気になるから1口ちょうだいとか言ってくんの。本当に俺が今まで居た世界と同じ世界線の話なのか?ってなったよ。そして職場内のブサイクに対してはどこか線引きして対応してんだよ。ああ、俺はやっと受け入れられたんだな。って思った。嬉しさと悲しさでグッチャグチャな気持ちになったよ。
表現の自由ってのはこういうクソみたいな意見も事前検閲無しに世に出せるってこと
その代わりこの意見に関して骨も残らぬほどボコボコに批判するのもまた自由
最近のAmazonやFacebookは反ワクチンのゴミみたいなデマをプラットフォーム側が規制して消してたりするけどそういうのですら本来は表現の自由の敵だからね
反ワクチンのデマはわかりやすい社会悪だからそんなに反対意見が出ないけど、プラットフォームが意見の善悪を決める権限を振り回すようになったら思想誘導すら可能になるわけで
そんなの簡単に許しちゃいけないよ
ミソジニストのみなさんの女叩き記事、拗らせてるなあと思いつつもちょっと応援してしまう
・出羽守は嫌い
・マイノリティをウザく感じる
同性愛者、大変だろうけど、キモい異性愛者も大変だし、そこまで騒ぐかあ?みたいなことを思ってしまう パートナーシップ制度がないのは大変ですね 俺にはパートナーがいないが…
シンプルに、さすがにどんな政権だろうとやることなすこと完全にマイナスでしかなかったってことはないだろ 総合して良かったってことはなくとも、部分部分をみてどこにもプラスがないってことはないのでは?
・反SDGs
こんな社会持続させてどうすんだよ 滅ぼせ滅ぼせ 俺はあらゆる生命・自然に特に価値を感じないので、人間はドンドン好き勝手やって全部破壊していいと思う
・反ヴィーガン
積極的に罵倒しようとも思わないが、俺は動物がいくら苦しんでもどうでもいいし、環境破壊はいくらすすんでもいいと思うので、食える限り肉は食うだろうな
あれ人権侵害だし、シンプルにキモいからやめたほうがいいだろ 君が代もダサいし暗い さくらさくらとかの方がまだマシ
・ネトウヨは嫌い
なーにが家族の絆じゃ、カス!という気持ちあり 夫婦別姓には反対する動機がない 積極的に賛成する動機もないが…
リアルアイドルの場合、目に見えるファンを相手にしてるから「ヤバい」奴ってのが運営にもファンにもわりとわかりやすいんだよな。ファンコミュの中ではそういう「ヤバい」奴の情報って常に共有されてるし、運営も把握してる。地下、インディークラスだと定期的に「ヤバい」ファンを親衛隊みたいなやつがボコって問題になる。
よく反転したファンが逆上してみたいな漫画があるけど、実際にはドルオタなんて臆病な小心者ばっかりだから運営に対面で「出禁。近づいたら警察呼ぶ」と言われたらシュンとなってネットでアンチ活動するのが関の山。たぶん、顔知られてるのが怖いんだろうな。
反転してって言ったけど実際、ストーカーしたり脅迫したりするやつってほぼほぼ元ファンなんだよ。それも重度の。だから運営からも本人からも認知されてたりする。そりゃ怖いだろうけど相手が何者なのかはわかってんだよね。
でもVtuberの場合、タレント本人もそうだけどファンにも実体がない。運営からもタレントからもファンなんてネット上の「文字」か「数字」でしかなかったものが、突然現実にアタックしてくる。誰なのかもわからない。これはちょっとした恐怖ですよ。どこから説明しましょうか。
そういうヤバい奴の情報がまったく表立っての共有されてないからそいつ一匹なのか、複数なのかマジでわからないはず。鈴原も一匹は駆除したけど他にも数件きていて潰していくことを諦めて引退することに決めたらしい。ご愁傷様。
Vtuberは顔を出して活動しないからこういった犯罪には無縁、なんてことは昔から言われてきたよね。でも、実際には多くのVtuberの声優が誰なのかということは広く知られてる。本気で知ろうと思えば事務所やスタジオを貼っていれば十分に情報収集することはできる。
Vtuberといえど結局、フィジカルな実在から逃れることはできない。
リアルアイドルの時は運営、アイドルは目の前にはそれを見る客がいて、それを見る客の前にはアイドルがいた。一種の相互監視の体制だったわけ。都市伝説になるが大手の芸能事務所には893のケツモチがついており、一線を越えた客は「わからせ」られるなんて話もあったよね。実際、不自然に現場から消えたファンもいるし。
でもVtuberにはそれがない。何も見えないもやもやとした霧の向こうからいきなり実弾が飛んでくる。この実弾は「金」だけじゃなくて、現実への「付きまとい」であり現実への「脅迫」だ。
勘違いしてたんじゃないか。自分が相手をしているのがネットバンクの自動振り込み機かなんかだって。Vtuberはよく「Vtuberも人間。モニターの向こうには人間がいることを忘れるな」というようなことを言うが、そのVtuberや運営は「ファンも人間。モニターの向こうには人間がいる」ってことを忘れてなかったか? 押せば出てくるのは金だけじゃないんだってこと。
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった』
男『…ライトは点く?点かない?』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
男『ライト点いた?」
女『なんの?』
男『車の』
男『屋根?』
女『聞こえなかった?』
男『・・・いや、聞こえたけど』
女『じゃどうして聞き返すの?』
男『・・・ごめん』
女『ごめんじゃないわよ。急いでいるのに』
男『えっと、屋根って室内灯のこと?』
男『あ、うん、OK』
女『もしもし、あ、あたし。車壊れちゃってさぁ』
女『うん、そういうわけだから、じゃまた掛けるねー』
男『終わった?』
女『なにが?』
女『ちょっと待って、いいやってなに?』
男『は?」
女『あのね、確かに私はあなたに助けてもらっているかもしれないよ』
女『でもね、困っている人を助けるのってフツーじゃない?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、いやいいとか馬鹿にしてるの?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、」
男『・・・』
漫画やアニメのいじめっ子ライバルってドラゴンボールのベジータみたいにめちゃくちゃズタボロにされた挙げ句見下してた主人公に情けをかけられて以降態度が軟化する話がセットで来るのが定番だからその時に「まあ許してやるかな」「かわいいとこあるじゃん」って気持ちになれるけど
作者の倫理観が死んでてクズ萌えしてるとそういう展開ないままふわっと仲間やヒーロー枠になったりする
擬人化ジャンルだから元ネタへの敬意が必要でたとえいじめっ子相手でも鼻っ柱をボコボコに叩き折る展開なんてできないとか(いじめっ子キャラにする時点で不敬だろと思うけど)
偉人のイケメン化ジャンルでかませライバルみたいなキャラ付けにしたけど徳川家康みたいに史実で勝った側の人間だから負け展開ができないとか
メインストーリーがなくてサザエさん時空のソシャゲなのに「負け知らずの俺様キャラ」属性で恒常カードを実装してしまったからその設定を保持し続けるために負けて成長するイベントが永久に来ないとか
バカなの?って感じだけど公式も途中から「少年漫画によくいる人気のライバルキャラにあやかって作ったキャラだけど負けイベできないのまずくね?」って気付いて持て余し始めるんだよね
永久に負けられない俺様くんにどうにか親しみを持ってもらうための策としてやることがだいたい「真面目で優しくてみんなに好かれているキャラに褒めさせる」なのが一番クソ
あの○○くんが好意を持ってるんだから俺様くんっていい奴なんだな~なんて思うかよ
でも負けない俺様くんって負ける俺様くんと同じくらい人気あるんだよな~~……人を踏み台にし続けるキャラを推すってさぞや快感なんだろうな……それを思うとあんまり責められないかもしれない……