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はてなキーワード: ヒーローとは

2018-06-11

anond:20180611011239

そもそもヒーロー定義おかし

ググってみたら↓のコピペのように周囲からの人気や称賛がヒーローの条件の一つだ

勇士英雄勇者として人気を集めている人

一般的に誰かがヒーローになるには、人々に賞賛される素晴らしい行為を行う必要がある。

いかアドベンチャータイム見ろよ

主人公である13歳の少年フィンはヒーロー自称し、実際に人助けを行っている。周囲も彼がヒーローであると認めている。

しかし13歳の人間なので特別能力もないし自活能力も低く、その活動の多くは相棒である特別能力を持った中年男性魔法の犬ジェイクが担っている。

彼が仕えているプリンセスは、プリンセスという名前ではあるが彼女の国の独裁者である政治に携わる人物彼女以外に存在しない。そもそもその国の住人自体自身科学力で作ったものなのだ彼女はフィンのための舞台を用意し、フィンにアクシデント科学力を提供する。

アドベンチャー好きの少年の夢を周囲がよってたかって叶えている。お姫様はフィンのほうなのだ。それもそのはず、彼は地球最後の人なのだから

anond:20180611113245

負けてしまったけど最後まで俺はやったぞ!というヒーローもおるやろ

プリンセスヒーロー現実でもなれるかもしれないけど

ゴジラには絶対なれないので差別

anond:20180611105411

日本王政にして姫になるって話ではなく王様気持ちお姫様気持ちになる話なのでは

そもそもから認められずヒーローって言い張ってる人がヒーローかと言うと、例えばどんなのだよって感じだしヒーローも誰か一人でもそう認める人が必要じゃね?

正直俺はヒーローよりもむしろ鍛冶屋おっさんみたいになりたかった

少年漫画に出てきて修理と新しい武器作ってるだけの禿げたおっさん

あとはヒーローに助言してる隠者めいた爺さんとかも好き

女の子ヒーロー願望の理由

男性の草食化によって、男は自分から動くことをしなくなった(これも男の子お姫様化の一つだと解釈することも出来る)。

男の子から動かないのであれば、女の子自らが動くしかないよね。

しかも、世の中の女性社会進出改革の風潮によって、積極的な女が評価される価値観が生まれていることも、それを後押ししている。

逆に、男側は「男性の家庭進出」の改革代表されるように、女をサポートする役割を期待されているのだから

anond:20180611011239

シンデレラストーリーを読んでみれば、女の子の全てがお姫様になれるわけではないことはわかるよ。

継姉たちがお姫様になれなくて、シンデレラお姫様になれたのは、容姿の是非ではないかと思う。

これと同じように「男の子お姫様になれる」という文脈で考えてみると、男も女から容姿で選別される「呪い」を受け始めたということ。

思いついたことがあるけど、女の子ヒーロー願望の理由について考えてみた。

お姫様に選ばれなかった大多数の女の子達の悔しさがそのヒーロー願望になっているのではないか

次は自分が「選ぶ側」に回ってみたい、ということ。女性社会進出改革もそれに近い。

anond:20180611011239

増田が言ってるのは、

ヒーローは誰だってなれる、個人ヒーローだと思っていればヒーローからで、

お姫様は違う、周りの評価必要になる、ということですね。

出世を付け加えたのは蛇足だよねえ、純血的な要素は評価としては関係あるけど、周りの評価なんて他の要素で付けられる、結果として増田出世関係なくお姫様になれるということを書いてしまっている。だって周りから評価を見ればいいだけだしね。

でさぁ、アニメなんて見てないけど、増田文書を読んで思ったのは、そのアニメお姫様個人的なものにするというお話だったんじゃないかな。

ヒーローはその本人が思えばヒーローになれる、

それと同じようにお姫様も本人が思えばお姫様になれる、ってそういう風にしたいんじゃないかな。

それを呪いだとは、俺は言えんよ。ヒーローだって男にかけられた呪いであるという論考もあり得る話だけどね。

anond:20180611011239

リアルヒーローってキリストジャンヌダルクだろ

偉大なことをなしても待っているのは悲惨最期

うまくやり遂げた人は仏陀ムハンマド

ヒーローなどよりも普通にホリエモンのほうがこの世の税を知り尽くしてそう

男の子だって、お姫さまになれる」が呪いしかならない理由

http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/ohimesama

男性がどんな格好をしたっていい。「お姫様になったっていい」と言ったっていい。

でも「お姫様になれる」だけはダメなのだ

何故か?

ヒーローは、誰だってなれる。でも、お姫様は誰もがなれるわけではない。それが理由だ。



自分も含めて誰も救わないようなヒーローは、ヒーローとして存在することはできない。

何者かを救おうとすることで初めてヒーロー誕生する。

同じように、誰から無視されたお姫様というのは存在することができない。

誰かがお姫様として扱うことによって、はじめてお姫様存在できる。

そして、ヒーローお姫様重要な違いは、能動性だ。


例え世界のすべてから敵視されゴミのように扱われたとしても、ヒーローヒーローになることができる。

それこそ、子ども有害不快存在として「ゾーニング」されたって何の関係もない。

救った相手に足蹴にされたって、結果的に誰も救うことができなかったとしたって、誰からも称賛されなくたって、

ヒーローにはなれる。救おうと行動しさえすれば、その時きみはヒーローからだ。

その意味で、ヒーローとなるのに男女差は一切ない。

他者からの称賛の度合いなどで男女差別が発生することはあるが、とにもかくにも、ヒーローにはなれる。


一方で、お姫様はどうだろう?

お姫様という概念は、自らの行動そのものには意味がなく、他者から与えられる結果(例えば、外敵から守られるなど)にしか意味がない。

どんなに努力したところで、自分お姫様として扱う相手が出てこない限り無意味である

そもそもお姫様」というのは、ほとんど出生で決まるものだ。

その概念いくら抽象化したところで、おおもとの意味はそんなに変えようがない。

からお姫様として扱われず、自分けがお姫様だと主張する状況は、ただ悲惨であるという他ない。



から、「ヒーローになれる」であれば誰に対しても言っていい。

行動したその瞬間から、本当の意味で誰だってヒーローになれるからだ。

でも「お姫様になれる」は?

それには、お姫様として周囲に扱ってもらえるための素養必要だ。

それは金銭であったり、美貌であったりするだろうが、いずれにせよ生まれつきの要素が大きいし、

自分自身の心を大切にするという考え方からもかけ離れたもの要求される。

そして、男であることは、ただ男であるだけでお姫様になるための素養に著しく欠けている。



もちろん、それでもお姫様になれるかもしれない。実際になれる人も居るだろう。

でも、多くの人はそうはいかないだろう。

お姫様になろうとしてなれなかった女性だっていくらでもいるのだ。

から、まるで他人事のように「男の子だってお姫様になれる」というのは、

勇気づけているのではなく、

単に無責任であるか、子どもの頃だけに許されたかわいらしさとしてバカにしているかのどちらかだ。



お姫様になったっていい」であれば、別にいいのだ。なれる状況があり、なりたいという意思があるのなら、なればいい。

実際、この話数ではプリキュアたちが助けてあげているのだから

でも、「お姫様になれる」なんてのは、ただの卑怯者か、くだらない扇動者のどちらかだ。

クソクラエ!




本当に男の子お姫様になるために必要なのは

その男の子以外の誰かからの、

「私にとってあなたこそがお姫様なのだ」という言葉と、そこに込められる覚悟だけだ。

2018-06-10

プリキュア特撮ヒーローのように覆面にすればすべて解決では

戦隊ヒーロー仮面ライダーウルトラマンは、顔が隠れている。

イケメンだろうとブスだろうと、何なら女子であっても、ごっこ遊びに気兼ねはいらない。

あの仮面の下に自分の顔があると思うだけで、ヒーローになった自分簡単想像できる。

セーラームーンプリキュアはそうはいかない。

強くて可愛いヒーローとしてのキャラを保つのに、可愛らしい顔をがっつり出すことは不可欠だ。

ごっこ遊びをするにあたって、自分あんな顔じゃない、という違和感ごまかせない。

現代男児向けヒーロー女児向けヒーローはかように、自分ヒーローになりたいと憧れる子供たちへのホスピタリティにおいて差がある。

理想は、ブスなプリキュアを世に送り出すことだけど、商業的な面から考えれば、それは男の子プリキュアを登場させるよりさらに高いハードルではなかろうか。

だいたい、「そんなに可愛くない(かっこよくない)」キャラの末路はだいたい決まっていて、ふとした瞬間に可愛らしく(かっこよく)見えるみたいな変な描写が出てきて、やがてなんだかんだ悪くない外見に少しずつ矯正されてしまうのだ。

それではリアルブスの絶望には寄り添えない。こういう描写をやる奴はブスのなんたるかをわかっていない。

ていうか、ブスがブスのまま活躍する姿を描けるクリエイターはまだそんなに多くないのだ。まだ、と言ってはおくけど、増えていくとも思えない。

ついてはプリキュアスタイリッシュマスクスタイルでキメるべきである

そうすればみんな気兼ねなくプリキュアになれる。

大きなお友達のみんなが、エグいビジュアルプリキュア我慢して見続ける必要もない。

完璧である

次作以降、プリキュアはすべてマスクスタイルに固定することとする。

あと必ず一人以上ブスキャラと男を含めること。

顔さえ隠せばみんな平等プリキュアから大丈夫

オッサンはいプリキュアになれるのか

女の子ヒーローになっていいなら、オッサンだってプリキュアになっていいはずだ!

見ててください、俺の変身!

キュアミドル

みたいな展開にはどうしてならんの?

最近女性仮面ライダーになることだって結構あるのに。

2018-06-09

ルピー炎上について

TBSラジオ荻上チキSession-22」の、6/7放送分のアーカイブを聞いて、同じTBSラジオの「アルコ&ピースD.C.GARAGE」が炎上していることを知る。

ルピーラジオANN時代から、「不要な奴をあえて主人公にする」「半端なやつにこそ価値がある」っていうような企画をやってきた。今回は(勝手に)「不要」と見なした相手全然半端ではない、マーベル黒人ヒスパニック歴史を背負ったヒーローだった。そこを配慮せずに企画を発信してしまった「アルコ&ピースD.C.GARAGE」は、見識の浅さを批判されてしかるべきだろうと思う。全体的に、私もSession-22の荻上さんに同意だ。

という前提の上で、アルピーの一ラジオリスナーとして、アルピーラジオ文脈的ものを知ってほしいという気持ちもある。上にも書いたが、アルピーラジオは、ANN時代(=2012から2016までやってたアルコ&ピースオールナイトニッポン時代からずっと不要な奴を主人公祭り上げるという企画をやってきた。

ANNの「平甲子園」とかそうだった。平甲子園は、「我こそは不要」というリスナーを募って、野球チームを作ろうという企画

友達がいないから、教室地図帳の日本地図県境をずっとなぞっている。日本はすぐになぞり終わったか世界地図に移行した。

PTA副会長だけど、ぜんぜん意見が取り入れられない。私がいなくても行事会議も滞りなく進む。絶対私は必要ない。

卒業式サプライズで、クラスメイト担任先生が好きな歌を届けるという企画をしていたが、自分だけ知らされていなくて、一人だけ歌詞カードを持たずに俯いていた。

など、何か聞いてて涙が出てきそうなエピソードが集まり、数ある不要エピソードから選りすぐられたリスナーが、野球チームを結成。最終的に、このチームは甲子園を飛び越えてメジャーリーグレッドソックスと対戦し、「不要なやつなんていない」ということを証明する。

ルピーラジオには「何者でもない不要な奴」を敢えて中心に据える企画を打ち、アルピーの二人の演技力トークで「何者でもない」やつを「何者か」にしてしまう。という流れがある。

ルピーラジオは、学校でいうと、スクールカースト上位にはいられない、成績もよくない、オタクマニアというほど何かを極めたわけでもない、中途半端で居場所のない人を主人公にする。みたいなことをずっとやってきた。

から、今回も、「キャプテン」ではなくて、「キャプテンには内緒だぞ」というファルコンに価値が見出されたのだ。

ルピーラジオを聞いていると、端々に、学校の成績は悪くていじめられっ子だった平子っち、ガチ川崎ヤンキーには逆らえない酒井ちゃん、みたいな、「何者にもなれなかったアルピー二人の学生時代エピソードが出てくる。アルピーラジオには、パーソナリティ二人の、「男社会の中で男らしさを達成できなかった自分」みたいなものが流れていて、半端者たちがこのラジオに集う。佐藤多佳子さんの『明るい夜に出かけて』の主人公――大学を休学してコンビニアルバイトをする行き場を失くした青年――も、その一人だった。

このような背景があるからこそ、酒井ちゃんも「キャプテンには内緒だぞ」なファルコンを好きになったんだろう。

Twitterのアルピーファンが指摘しているように、DCGではここ最近、ずっとファルコンの話をしていた。酒井ちゃんは同じTBS放送しているうしろシティラジオゲスト出演した時すらファルコンの話を持ち出した。この回で、酒井ちゃんは、キャプテンアメリカ好きの金子さん(うしろシティ)に「キャプテンよりもファルコンがいいんだって!」と主張し続けている。酒井ちゃんがファルコンを好きなのは確かだ。

しかし、アルピーラジオにおいては、「不要さ」こそが「主人公」の証となる。この文脈炎上に繋がった。

かに、アルピーのファルコン理解めっちゃ「浅い」。マーベルを深く掘るでもなく、歴史的な文脈を踏まえて映画を見るような「見識」もない。

マーベルとかよく分かんないけど、この映画マジおもしれえ!

黒人歴史とかよく分かんないけど、ファルコン、マジおいしいキャラじゃん!

みたいなノリしかない。だから、今回の炎上はなるべくしてなったと思う。でも、そういう軽くて半端なノリこそが、リスナーの居場所でもあった。アルピーラジオ学校の端っこでノリで話してたことが日本中、世界中に発信されてしまったみたいなところがあり、アルピーリスナーも「そういうつもりじゃない」と言いたいだろう。

だけど、パロディするなら、原作文脈に乗るのは当然であって、怒っている人たちに「そういうつもりじゃない」と言ったって、自分からその文脈に乗りに行ったのだから言い訳しようがない。アルピーにはアルピー文脈があるように……いや、それ以上に、遙かに長く、ファルコンにはファルコンが切り開いてきた文脈歴史がある。だから炎上させてしまった側から、「そういうつもりじゃねえんだよ」と言うようなものではない。指摘は真摯に受け取るべきだろう。

私は、「半端なやつ」と思って企画ネタにしようとしていた相手が大ヒーローだった、というこの滑稽さにこそ、アルピーDCGらしさを感じる。

ラジオ時代を作ってきたアルピー。アルピーらしさを持ってきっちり片を付けて、SWやり切ってほしいなと思う。

2018-06-08

10年前の秋葉原無差別殺傷事件

加藤智大死刑囚が起こした悲惨事件だった。

加藤の心の底に有ったものは、派遣労働者の闇だった。

劣悪な作業環境と安定しない雇用契約、それが加藤の置かれた環境だった。

同じような環境で働かされていた同僚も多かったはず。

ただ、だからと言って許されるものではない。

劣悪な環境を作り出しているのは、

大企業けがリスク回避し、

労働者のしわ寄せという将来が見えない不安定雇用

更には労働力搾取によるものだ。

今は少しは改善されたかも知れないが、

根本的には変わってはいない。

(短期の)有期雇用偽装請負等々問題は山積している。

加藤を神だと発言する者がいたのは、

そう言った派遣の闇に一瞬だけでも光を当てる事=事件を起こしたからだ。

派遣の闇で苦しんでいる奴らがそういう狂った発言をしたのだろう。

加藤死刑囚可哀想だったのか?

いやいや、やってはいけない事をやってしまった奴だよ!?

可哀想ではあっても許されるものではない。

増田の中に、加藤ヒーローだとか神だとか思うやつはいるのか?

俺は今、派遣元で働いている。

2018-06-07

悪い人に攻撃しても問題ないと考えている人のことを考えた話

久しぶりにパワーポイントでもエクセルでもない場所キーボードで打ち込んでいます

こんばんは。JaJapaneseです。

以前から、なんか納得のいかない…許せないものがありまして。

「”悪い人”を見かけたら、例えそれが自分関係ない第三者でもいくらでも攻撃していいと思ってる人」いるじゃないですか。

それで実際に攻撃してる人を見ると心に黒いものが生まれてくるんですけど、

何故それを許せないか何が悪いのかその理由自分の中で納得できたか文字に起こそうと思います

結論だけ書くと、「その思想のせいで更に場が荒れ、必要以上に加害者被害者を生み出すから」です。

組織組織の話は今回は省きます正当防衛・過剰防衛の話でもないです。

また、V●Pで仮想敵を叩きまくってる話も関係ないです。そして今まさに、私も仮想敵を叩こうとしています

今回はあくま個人である第三者が"悪い人"を勝手攻撃するパターンについての話をします。

これから3つの話を書きます

それぞれ、加害者被害者、「”悪い人”を見かけたら、例えそれが自分関係ない第三者でもいくらでも攻撃していいと思ってる人」(表現上、話の中では"わたし"とする)が出てきます

SSとか書いたことないのでなんか適当になるかもしれませんが、流れだけ掴んでいただければ大丈夫です。

では、始めます

わたしは銃を持っている

わたし狩猟の帰りに住宅街を歩いていた。

しばらく歩いていると、交差点道路に倒れている人が視界に入る。

何があったのかと駆け寄ってみると、すぐ側にはバットを持った人がいて、

今まさにそこから逃げ出そうとしている人へ殴りかかろうとしていた。

わたしが止めるよりも早く、そいつは逃げようとしていた人を殴り倒し、こちらを振り向いた。

そいつは「違うんだ!」と叫んだが、そんな事は知ったことではない。

わたしは銃を持っている。そして、目の前には通り魔がいる。

悪い人に攻撃しても何も問題はない。わたしは銃のトリガーを引いた―――

次が2つ目の話。

わたしは車に乗っている

わたし住宅街ゆっくり運転していた。

しばらく走っていると、ひったくり現場を目撃してしまう。

鞄を持って逃げ出す犯人。追いかけることのできない被害者

わたしは悪い奴が許せない。故にまず犯人を追いかけることにした。

路地を曲がって逃げる犯人。追いかけるわたし

まらない犯人を止める唯一の方法脳裏に浮かび、わたしはそれを実行する。

わたしは車に乗っている。ひったくりを止める為には是非も無し。

わたし犯人を跳ね飛ばし、止まったことを確認して車から降りた。

そして取られた鞄を取り返し、急いで車の方へ戻ろうとした―――

最後に3つ目。


わたしバットを持っている

野球練習を終えた帰り道。わたし住宅街を歩いていた。

しばらく歩いていると、全力疾走路地を曲がってきた人が視界に入る。

何事かと見ていると、なんとその人を追いかけている車がいるではないか

走る人は逃げ切れるはずもなく、その車に跳ねられてしまう。

唖然としていると、車から人が降りてきて、その人に駆け寄るのが見えた。

あろうことか、そいつは鞄を奪い車に乗るため走りだそうとしている。

―――強盗だ。幸いこちらには気付いていない。

わたしバットを持っている。凶悪強盗犯をそのままにしていい訳がない。

わたしそいつに駆け寄り、バットを振りかざした―――

と、いうことで3つの話でした。

察しのいい人はとっくに気付いてると思いますが、それぞれの話を繋げると…

ひったくられた被害者Aとひったくりをした加害者Bに対して、

轢いた加害者Cと轢かれた被害者Bがいて、

バットで殴った加害者Dと殴られた被害者Cがいて、

撃った加害者Eと撃たれた被害者Dがいるわけです。

現実世界でこんなことにはよっぽどならないでしょう。

でも、インターネットでは稀によくあるような気がしないでもなくないですか?

仮想敵なのでないかもしれませんが。

わたし”のせいで無駄に場が荒れるからダメなんだと自分が納得したのは、こういう視点での連想ができたからです。

本来であればAとBだけの話だったのに、C,D,Eまで…ひょっとしたらそれ以上を無駄に巻き込む可能性があるわけです。

からこの考えを持つのはよくないと思ってるし、許せないんだなって納得できたわけですが。

じゃあどうすればいいのか。てめーはいつもそうやって問題提起だけして去りやがってって思うでしょう。

自分なりの解決策を書いていきますが、多分蛇足になります

まず、攻撃する前にちゃんと考えましょう。

Eはちゃんと話を聞けばDはバットを捨てて降伏しているかもしれない。

Dは回り込んで立ち塞がればCは事情を話したかもしれない。

でもCは…?ひったくりを見逃してどうなるの?ってなりますが。

次に、悪には立ち向かうのではなく、悪を裁く権利を持った組織しかるべき処置を取ってもらいましょう。

CがすべきはBへの攻撃ではなくAの安全確認と状況把握です。

ヒーローがすべきは正義を持って悪を裁くことではなく困った人を助けることだと思ってます

そもそも、ひったくられた鞄の中身が”ざまあみろ”と書かれた紙一枚で、

治安が悪いその街ではダミーの鞄を持ち歩くのが常識かもしれません。わーい後出しじゃんけんだ。

悪を裁く権利を持った組織が全く信用できないかわたしが裁くんだっていうのは…

さすがに知らんけど、あなたがそれをした瞬間個人が悪を裁く行為連鎖が起きていくわけです。

それでもっていうのであれば、あなた諸悪の根源になる覚悟を持ってください。

そして裁いてしまったならちゃんと裁かれてください。


ということで最後に。

書きながらよくわからなくなってるのでよくわからなくなってます

わざわざ書く必要があったのかなかったのかもわかりません。

でも、こうやって書いて、もし誰かが新しい何かに気付けたら、

誰かの反応によって自分認識を深められたら…と思ってそのまま投下してみます

拙い文章ですが最後まで読んでくれてありがとうございますJapaneseでした。

2018-06-06

anond:20180606181714

ホワイトカラーってのは訳すと白い襟。つまりワイシャツ着てネクタイ締めて仕事する人たち。デスクワークが主。大卒が多い。

ブルーカラーってのは訳すと青い襟。作業着を着て身体を動かして仕事をする人たち。基本的には工場労働者など。

70年代あたりからブルーカラーも世の中の表に出てくるようになってきた。労働者立場が強くなってきて、労働組合も強かったからね。イメージ的には中村雅俊とかね。ビートルズもそうだな。労働者階級のヒーローたち。

最近ITとか金融とかが強い世の中の流れで、ブルーカラーは以前ほど勢いが無い感じだなぁ。工場海外移転するし、ロボットは普及するし。

2018-06-05

年齢がまだ一桁の甥っ子が仮面ライダーシリーズ大好きなんだ

ちなみに俺も好きなんだ

ハタチ後半だけど恥とかそんなモンねえから堂々とグッズを買ってるんだわ

甥っ子にも買ってもあげてるわけよ

んで、甥っ子がドライバー着けて変身のマネするから俺も一緒にするんだわ

でも甥っ子は言うんだ「(俺の名前)兄いっつも悪役のマネばっかする!変なの!」って

いい大人仮面ライダーグッズ揃えてるのも十分変だけど、そうだよなあ 普通悪役よりヒーローのほうが好きだよなあ…

蛮野とか檀とか最近ならスタークとか あと最近捕まったレモンとか そんなんのマネばっかしてるもんなあ…

なんとかパンマン

ぼくのかんがえたさいきょうのアンパンマンに登場するヒーロー、みんな考えたことあると思う。

今考えたら一瞬で単位パンマンが浮かんできた。

なんか薄汚れちまったなあ。

2018-06-04

ジャンプアニメ戦略なんか変わってね?

ワンピース→ビックマム編あたりからなんかレベルが上ってる。作画演出BGMと絵のマッチ具合がよくなってる。

ヒーローアカデミア→ボンズ作画良。

約束のネバーランドノイタミナ枠。初めて?

鬼滅→Ufotable


アニメ海外で売るために最大のプロモーションなのがわかってきたのか?

2018-06-02

anond:20180602192117

面白いけどヒーロー要素がないなあ

なんか超人的な能力ないわけ?

尻の穴を刺激されてる間は世界一ハッカーになれるとか

2018-06-01

デットプール2面白かったぞ

1は見てから行った方が良い。それに今回はアクションシーンが満載でデットプールらしい戦いがたくさん見れて満足だ。

ヒーローものの1は誕生秘話を書かないといけないから物足りないのは仕方ない。だから2はすごい面白い。みんなが望んでるドデカアクションがやっと見れるからな。

それに小ネタもちりばめられていて飽きない。

あと最後に言いたいのは、エンドロール最後まで見てくれ。これは君と私との約束な。

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