はてなキーワード: チキンとは
別に昼間でも「塩多め」で注文すればマックポテトに塩をかけてくれるんだけど、だいたいの店員は塩ポテトがそんな好きじゃないので塩加減が分からずたんにめっちゃしょっぱいだけのマックポテトを作る。そういうわけで、四時くらいのフツーなポテトの塩っぽさがちょうどいい。
四時のマックでおれはバーガーセットを頼まない。別にバーガーが嫌いなわけじゃない。でも、四時ポテの塩味にバーガーは合わない。バーガーはケッチャップがやたら強くて甘いか、チーズかパテの塩が聞いていて四時ポテの塩を相殺してしまうかのどちらかのタイプしかない。俺は純粋な塩ポテトが食べたいんだ。でも、四時にマックにやってくるような大学生どもはママのおっぱいを忘れられない味覚未成人どもばかりだから、バーガーを食う。アホだ。
ところが純粋ポテトは純粋がゆえにかなり難易度が高い。純粋すぎる水は人を殺せるというアレだ。四時ポテだけ食ってるといつしか自分がポテトを食べているのかそれとも塩のかかった油の固形物を食べているのか、わからなくなる。
わからなくなるといっても比喩的な表現なので、もちろん自分がポテトを食べていること自体は認識できるんだけど、要するにうんざりしてくる。わかりやすくセックスに例えれば、松潤とは夜通しヤれるかもしれないけれど、剛力彩芽とは三回が限界かな、みたいな気持ちだ。
というわけで、つけあわせがひつようになる。マックはえらい。四時ポテファンのニーズをたくみにうけとめて、「セット」という概念を発明した。さすが世界一のバーガーチェーンである。
なので、ドナルドの厚意に感謝しつつ、四時ポテのセットにはマックナゲットを頼もう。
マックナゲットとて純粋ポテトの純粋さ、そのヴァージニティをまったく汚さないほどの紳士というわけでもないけれど(ここにはマックの「あらゆる商品が主役になれるだけの自己主張の強さをあたえる」といういかにもアメリカン・ウェイ・オブ・ライフ的な思想が反映されているのだがこの文では置いておく)チキンの適度な弾力感と油っ気が四時ポテの塩感をアシストしてくれて、なによりそのパリッとした衣! ふにゃちんバーガーどもは一線を画するたくましいマッチョイズムを体現した武骨な食感は塩ポテ自体の硬派さと相まって、まるで厳格な規律で知られる名門野球部とバンカラ応援団のようなアツい漢のハーモニーを奏でてくれる。たとえ極寒のマックであろうと、マックナゲットと四時ポテが揃えば、そこにはもう夢の大舞台、夏の甲子園決勝戦だ。
そういうわけで、脳内ブラスバンドがピンク・レディーの『UFO』を響かせるなか、今日もきょうとて午前四時にポテトとマックナゲットのセットを買いにきたのだが、どうも店内の様子がおかしい。
なんというか……メニューのデザインが変わっている。シンプルを越えて貧乏くさくなってる。なんとなくエコくさくなってる。日本の四倍の面積のアマゾン天然林を毎日切り倒して恥じない、資本主義の暴虐を体現するあのドギツい原色はどこへ?
っていうか、デザインどころかメニューそのものも変わっている。なんというか……なんだろ、サイドメニューが選択式になっている。ポテイトオ一択だった頑固なラーメン屋感は消え失せ、ポテトやサラダやマックナゲットのヴァリエーションからお好きなものを選んで下さいという消費者へ媚に媚びた娼婦のような仕様になっている。似たようなシステムの娼婦にKFCがあるが、あれはフライドチキンのつけあわせに揚げた鶏が選べるという極めて硬派な、辰巳芸者のような反骨とダンディズムあふれる売笑なのであって、こんなポテトのサイズによってセット価格が50円引きになったりするような軟弱なものと一緒にしてもらっては、南北戦争で二百万人を殺し、大阪では七百万の阪神ファンを何十年にもわたり絶望のどんぞこへたたき落とした怒れる神、サンダース大佐も大激怒だ。
なにかがおかしい――おれは動揺をおさえ、平静をよそおいながらマックナゲットセットを注文した。ところが店員はキョトンとした顔で、
「マックナゲットはセットにできませんよ」と事も無げにぬかしがる。
曰く、マックナゲットは「サイドメニュー」なので、おなじ「サイドメニュー」であるポテイトオとはセットにできないということだった。
理不尽である。なぜ一ヶ月前にできたことが突然できなくなったのか。なぜサイドメニューのセットでサイドメニューを頼んではならないのか。ポテトのMとポテトのSのセットを食べたい客はこれからどこへ行けばいいのか。おれはこれからどうすればいいのか。
「できませんか」と一縷の望みをかけて俺は再度問う。
「すいませんが」と即答する店員。
「そうですか」……とこんな短い問答のあいだに僕は驚くべき速度で自分を立てなおしていた。そこは大人である。
セットにできないなら単品で頼めばよい。
ポテトのMと、
ドリンクのM。
しめて670円。
670円?
670YEN?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
天帝よご照覧あれ、だ。こんな大理不尽がまかりとおっていいのか。メニュー改定前は500円そこそこだったはずのマックナゲットセットが、今はちょっとしたカフェ飯価格とは!!! この世から正義は潰えてしまったのか!!???
でもやはりそこは俺も大人である。
数年前の夜。
信号待ちをしていた僕と、別方向に行く信号待ちをしていたおじさん以外に周囲に人影はいない交差点。
「トサ」という音がした気がして振り向いたら、おじさんの少し後ろに財布らしき四角いものが落ちていた。
状況的にはもう99%このおじさんの財布なんだろうなー、と思いつつ、
それでも、落ちた瞬間を見たわけじゃないので、実は全然知らない財布なのに、
「落としませんでしたか?」と聞いたときに「おや、ありがとう」とおじさんがウソをついて、
財布を持って行ってしまう可能性を考えてしまって、どうしてもその場から動けなかった。
この場で声をかけて、「念のため」と言って内容物や名前なんかを質問してから返すのが一番スマートかな?とも一瞬思ったけれど、
ほろ酔いのようにも見えるおじさんが、もし無礼な態度の若者に激高して、突き飛ばされた僕が通りかかった車に轢かれて死んでしまったりしたら……。
僕は死にたくないし、不幸なドライバーが交通刑務所行きになってしまうのも嫌だ。
おじさんにだってできれば殺人者にはなって欲しくない。そう思うと、やはり動けなかった。
僕は信号が変わって、おじさんがその場を立ち去るのを待ってから、財布らしきものに接近した。やっぱり財布だ。
口金やボタンでとめない長財布だったので、拾うときにチラッと中身が見えた。
一瞬見えた内容物は、免許証、クレジットカード、少なくない量の紙幣。
これだけあれば確実に持ち主のところへ戻るだろうから安心だな、と思いながら、僕は財布の端をつまんで近くの交番へ向かった。
途中、内容物を警官が机に広げていくが、明らかに失くしたら物凄く困るタイプの財布の中身だった。
多分、持ち主はあのおじさんなのだろう。
机の上に並べられた免許証の写真の風貌はさっきのおじさんと同一人物のようにも見えた。
警官が「おそらく持ち主のところにちゃんと戻りますが、現金だけで7万円以上入っているし、お礼をしたいと言われると思うけど、連絡先を教えてもいいですか?」と聞いてきたので、
「いえ、お礼とかは結構です。」と言って書類の権利放棄のところにサインし、僕は交番を後にした。
おじさんを信用できず、頭の中では「衝動的に殺人を犯す人間かも」とまで想定した自分が、何も知らないおじさんから感謝の言葉をもらうような資格はないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20150610104616
なんとなく、痴漢はどんなふうに犯行を重ねていくか分かっていない人が多いみたいだから、地方都市在住でかつて痴漢常習者だった私の経験を語ろう。周囲の人とはこんな話はしないが、性犯罪者のインタビューなどと比べてみると、自分はちょっと特殊かなという気もする。「子供のいたずら」で済まないような犯行をしていたのは大学生~社会人初期の合わせて10年ほどである。
(1)幼稚園のころ、すでに性的なものに興味が強かった。母や祖母と一緒に寝るとき、おっぱいをもんでたが、それは乳離れができないんじゃなくて、性的な興味からもんでたような気がする(たぶんエロ本か何かでそんなのを見て興味もったんだと思う)。
(2)幼稚園から小学生のころ、女の先生のお尻を「ぺろりんこ」と言いながらなでていた。
(5)中学生のころ、同級生のブルマのハミパン、セーラー服で前かがみになった時の胸の谷間、ブラちら、夏服で腕を上げた時に見える脇の下(わき毛)を視姦するようになった(これは今もやってる)。
(6)高校生のころ、スカートで三角座りした女子のパンチラを視姦するようになった。
(7)大学生のころ、一人暮らしになり、自転車や原付を入手すると、人気のない路上で痴漢やスカートめくりを常習的にやるようになった。
(8)社会人成り立てのころ、通勤車内で乗降時のどさくさに尻を触る痴漢をするようになった
(9)社会人のころ、乗車中に手の甲で女のお尻の端っこにタッチするようになった。
(10)社会人のころ、手のひらでお尻の割れ目が感じ取れるように、包み込んだり、なでたりするようになった。
(11)社会人のころ、大混雑の時にはスカート内や下着内に手を入れるようになった(俺以外の同業者もいた)。ただし、生来のビビりなので常習的にではない。
(12)社会人のころ、エスカレーターで前の女性のスカートの中にデジカメ入れて盗撮するようになった。
以上です。全ての犯行を合わせると数十件?100件行くかも?いまでも覚えているようなのは10件行かないくらいですけど。
よく「性犯罪は性欲・衝動が原因ではない」「性犯罪者は周到にターゲットを選んでいる」「ミニスカだからとか、美人だからとか狙われるわけではない」とか聞きますが、自分の場合は半分正解・半分間違いという感じです。
やっぱり性欲が高まって理性でコントロールできなくなったときにやってしまってましたね。一方で周到に犯行現場やターゲットを選んでるのは確か。さすがに交番の前でやろうとは思わないので。
そして、自分の場合はデブ、ブスは狙いません(眼中に入ってない)。しかし、美人でも目鼻立ちがはっきりして意志の強そうな(声を出しそうな)人は狙いません。やっぱ大人しそうな人を狙いますが、抵抗しなさそうという理由より、普段からそういう女性が好みだったりするのですね。
服装はやっぱり犯行がやりやすいのはフレアのミニスカート。そういう意味では女子学生は狙われやすいんだろうな、と思います。逆にジーンズなどは痴漢しても感触が堪能できなさそうだから、夜道を泥酔して歩いている人でもない限り狙いません。
だから、「ターゲットを周到に選んでいる」「服装が痴漢被害にあう原因ではない」という説は少し矛盾してますね。痴漢しやすそうなターゲットを周到に選べば、自然と露出の多い(なおかつお大人しそうな)女性を狙うようになりますよ。
他方で、性犯罪者のインタビューで「犯罪という意識がなかった」「相手も受け入れてくれていると思った」なんていうのも自分は同意しません。
自分の場合は犯罪だと自覚して、女性を辱めるためにあえてやってる感じでした。相手が嫌がっていることに興奮していましたね。
犯罪じゃないセックスの時でも、相手が恥ずかしがるようなプレイをするのが好きです。
自分が常習犯になったのは、犯罪最中のスリル?興奮?罪悪感?で心臓バクバクする感覚に比して、犯行が終わった後の達成感があまりなかったことが原因のような気がします。
いつでも満足できるような結果にならなくて、その不満足感が「次こそは満足いくまでやってやる」という気持ちにつながってズルズルと犯行を重ねてしまいました。
これって「今度こそは大穴が来るはず」みたいに大金つぎ込んじゃうギャンブル依存症を同じ感覚だと思います。
虚栄心が強く、自分がこんな人間だと親や友人に知られたら生きていけないと思っていました。
だから犯行を重ねた場数の割にはチキンで、大胆な犯行(下着の中まで手を入れるような)はそれほどやってないですね。
しかし、こういうチキンなところはほとんどの痴漢に共通すると思うので、やはり被害者が声を上げるのは防犯効果が高いと思います。
参考にしてください。
芸術系就職浪人の鬱屈述懐がはてなでも時々高ポイント取得していて。
で、もうそっちには強い縁は無さそうだから趣味で足場固めとこうよ、というふうな意味で同人を募ったとして。
指食いちぎられたするのだろうな、と何となく疑ってしまう自分はチキンである。
っていうかね、大体人様の指を清々食いちぎりそうなほど、ギリギリの精神状態の人しか、はてなに書き捨てにこないんだもん。
こちらだって裏切りやマウンティングなどのリスクは考えていて、その上で「本物が欲しい」と思うのだし、ええ、まるっと趣味、ただの趣味、業界とのコネゼロを提示してさてどうしますかあなた、と風呂敷の結び目に手をかけてるんだから、平気なわけはないんです…が、指持ってかれるのは、流石にね。
泣き言ほざける人は、失敗した次の手をもう考えている人で、それすらもうできなくなっている人に、赤の他人は差しのべる手すらないのよ。恐ろしいから。
なんてね、そゆ意見が増田に出てこないのはなぜなのだろうと思ったりする。
なんでだろ。
ストーカーに遭った経験がある女性はかなりいるようなんでもしかしたらわかってもらえるかもと思って書く。
そいつは糞がつくほどのチキン野郎のくせに濃度の高い粘着質だったこともあって、留守電とか手紙とかそういう証拠が残るようなことはされてない。
でも何かと私の行動を先回りするようなことを言ってきたり、友人や当時の彼氏との電話やメールの内容をなぜか知っていたりしていたんで、絶対なんかの方法で盗聴はされてたと確信してる。
騒ぎ立てても向こうは社会的地位が高いし、いろいろとしがらみもあって大げさにすることができなかった。
引っ越した翌日に近所で見知らぬ中年男性に私の引越し先の住所を尋ねられたときには心底ぞっとした。
当時付き合っていた彼氏も、もしかしたら上司から金をもらって自分の情報を漏らしているんじゃないかと疑いが捨てられなくて別れた。
新しい職場でも適度に出会いはあったけど、そいつも以前の上司のスパイかもと思うと親しくなれなかった。
そしてまた職場を変えた。
幸い精神を病むところまでいかないで今もギリギリで生活はしているけど、まだ新しく出会う人が怖い。
ストーカーは自分の支配下に相手を置いていることに満足するようだけど、そういう意味じゃ大成功してるんだろう。
もう私には興味をなくしてくれていればいいと思う。たぶんもう若くもなくなった私に興味もないだろう。
でももしかしたらと思って以前の職場の近くを通りかかるときには恐怖を感じる。
死んだという噂が人づてに流れて来ない限りこの気持は続く気がする。
我ながら男ってすごい汚いと思う。
俺21歳
2人で同じ大学にいる。
今の彼女とは8ヶ月付き合ってる。
はじめは付き合っててとても楽しかった。
色々足りない。
まず、自分が今まで追う恋ばかっかりしてきたからか知らんけど、
抱きつかれるのも付かれる。
もうめんどくせってなる。
嬉しいような気もするけど、あまりそれは求めていない。
せめて少し待って、俺に会いたいと思わせて欲しい。
あとは胸。
顔がタイプであればまた違ったのか。
たぶん別れても寂しくはならない。
決して恋愛体質じゃないし、
恋愛してない期間も長かった。
相手が自分を好きな状態で別れられたら
俺もフツメンにもならない程度の顔だし、
いままでちゃんとした彼女と付き合ったことはない。
だから別れも切り出せない。
チキンだよなあ
お得意様の近所だから店の前は何度も通っているのに、中に入って食事したことはなかった。
定食屋の見本のような、いたって普通の定食屋だが、店構えからなんとなく陰気なものを感じていたからかもしれない。
「オムライスおすすめ。ぜひ一度お試しください」ドアの横に貼ってある。
陰気な外観に似合わない、感じの良い自信をかもし出すその文句に、なんとなく足が止まった。
食べてみたくなった。
食べた。
おいしかった。
今まで食べた中で一番のオムライスだった。
俺は舌に自信があるわけではないし、オムライス厨でもない。
チキンじゃなくてハム! ハムがいい!
卵部分はもう本当にすばらしい完成度!
ケチャップライスの上にスクランブルエッグを乗っけたような、そういうタイプの対極にある、シンプルにして至高のオムライスである。
表面にかすかに焼き色のついた卵の衣が、ケチャップライスをしっかりホールドしている、包んでる!
下の方にたまった卵は中だけ半熟ふわふわだけれど、てっぺんはしっかり薄焼き卵になっている。
細部にいたるまですべての部分がしっとりとしている。
そして「オムライスと言えばこの形」というあの形に美しくまとまっているのだ。
美しくておいしそうな、あの形だ!
一粒!
昇天!!
スマートなデートができる男はモテるみたいな記事を読むたびにデートこえ~~~~就職面接かよ~~~ってなる、なりません?
ぼくは甘えた人間なので、人としての中身がお互いに認められればデートくらいちょっとモタついても許してもらえるべきじゃない!?と思うしさらにチキンだから妙にこっちで決めてあれこれリードするよりも互いの意見を尊重しあって内容を決めるのが最善だと思ってます
あとデートって練習できる期間に練習しとかないと取り返しがつかなくなりますね、中学くらいで男女共に拙い時期に手探りでデートのやり方を探り練習しておかないと後々デート偏差値の高い相手と相見えたときに「あっこいつ男としてのデート偏差値が低いな」って思われません!?!?!?
この前エロゲやったんすけど主人公とヒロインがデートと称して5キロマラソンしてたんでいつかデートする時5キロマラソンを試してみようかと思います、デートこえ~~~~~~