はてなキーワード: お勧めとは
他者を外部から「インセル」と認定することはナンセンスであると考える、と最初に書いておく(そもそも誰かの独身性がvoluntaryなのかinvoluntaryなのか、当事者以外には判断できるまい)。
これはインセルフォーラムに入り浸ったある一定の期間から得た知見の共有である。
インセルフォーラムでは、一般的な欧米社会での名前とそれにまつわるイメージからいわゆる「強者(白人)男性」はChadやTyroneと呼ばれ、一方女性はほぼ純粋に見た目によって分けられ、最も上位がStacy、いわゆる平均以上〜平均がBeckyと呼ばれることが多いようだ。人種による表記揺れなどは数多くあるが今回は割愛する。
フォーラム利用者の多くは「すべての女性は、彼女自信の見た目に関わらず、現実的な恋愛相手を見つけるよりもほんの一握りしかいないChadやTyroneと寝たがっており、また女性の性的解放やインターネット・デーティングの発達がそれを可能にしている。仮に今ChadやTyroneではない男性と付き合っている女性がいてもそれは金目当て(betabuxなどと呼称される)等の理由であり、彼女らもまたチャンスがあれば迷わずChadらと寝ることを選ぶ。現代社会において自分たちには結局チャンスはないのだ」と信じ、主張している。
彼らがこう語る時、彼らはChadを憎まない。IncelからChadへ注がれる視線はむしろ尊敬や連帯に近い。嫉妬ですらないことも多々ある。女性がChadと寝たがるのは、Chadが悪いわけじゃない。Chadが多数の女性と寝るのも、Chadが悪いわけじゃない。全ては身の程を弁えず、Chadらと寝たがる女が、そしてそれを許すべく変化してきた社会が悪いのだ。
彼らはlooksmatchという言葉も用いる。訳せば「自分と同程度の容姿レベルの異性」といったところで、一昔前であれば自分たち(インセル)にも同程度の見た目の異性=looksmatchが最終的にはあてがわれ、結婚し家庭を築けていた、「普通に幸せ」になれていたはずだ、しかし自由恋愛・社会の変化・フェミニズム等々がこれを崩した、というわけだ。
これは非常に面白いポイントで、彼らの多くは「自分は女とは違い、なにも絶対にStacyと付き合いたいわけじゃない、誰でもいいから誰かに愛されたいだけだ」と主張する。一方で、彼らの語る恋愛はカップル成立で終わることが非常に多い。「めでたしめでたし」的な、「そして二人は末長く幸せに暮らしました」調のイメージを彼らの多くが抱いていることが観測できるのである。月並みな言葉で言えば「恋に恋する」と言ったところなのだが、この非常にセンチメンタルながら切実な「愛されたい」という願いと、その内容物として見て取れる「異性として肯定されたい、性的に欲求されたい」という直球の願いを彼らが裏表として(意識的にせよ無意識的にせよ)使い分けていること、これがとても興味深いのだ。
彼らの「性的に欲求されたい」の奥にあるのは、「性的に欲求されている自分を見て欲しい」なのではないだろうか。だから誰でもいいのだ。恋愛における「相手は誰でもいい」は現実的には美徳でもなんでもないのだが、彼らにとっては真にどうでもいい。惚れた相手に愛されたいわけではなく、誰かに愛される自分を見ている誰か(理想を言えばやはりChadだろう)による尊敬・承認の獲得によって自分を愛せるようになりたい、というのが「誰かに愛されたいだけ」という主張の正体だからだ。だから彼らは、自分は異性に愛されないと苦悶しながらも、女性はすべからく浅く表面的で、そんなものをパートナーとして獲得することに意義を見いだせない、とも毒づくのである。この二つは彼らの中で矛盾しない。
インセルは自分を愛したいのではないか。もちろん、自分を愛したくない人などいるのか?という話にはなるが、彼らの多くは性愛を介さない形のセルフケア、及び自己愛に非常に懐疑的・嘲笑的である。彼らにとって自己愛とは異性からの性的関心の獲得によってのみ得られるものであり、自己愛とは人間に必須のものなのだから、「女をあてがえ」、となっているのではないか。
だから彼らが正しいとか、だから彼らに女をあてがうべきだというのではない。インセルフォーラムの主張の多くは誇張され、歪み、仲間内でのノリが膨れ上がった醜悪なものであり、あなたがもし覗いてみようと思っているならお勧めはしない。ヘドが出るからである。
カードの持ち主が紛失されてから経過した時間によって対応を変化させたほうが良いと思います
持ち主の方がカードを紛失されてからおよそ1日以内であればATMなど経由であったり発行の金融機関に連絡するのは紛失からの行動経路について最初に連絡をするであろう所に届けを出すのは有用だと思います
しかしカードが紛失から1日以上経過しているものである場合は、ご自身の身の安全の確保のためにも警察を経由したほうが良いと思われます
どんな経緯であなたがそのカードを手にしたかできるだけ早い段階で第三者の確認をもらっておいたほうがよいのと、問題性について減らすことができる責任を担保しやすい方に相談をすることがおよそ重要ではないかと思われるからです
紛失からの時間などおよそ判断のつかない場合は責任の追及に関して追及する側により近いところから当たっていくことをお勧めします
伝わらない書き方で申し訳ないのですが、本の権威を信じている人(私ではありません)向けにこういった怪しい内容の本を差し出すやり方が好きになれないという意図です。
雑談の中で、新聞の広告に載っているのだからいい本だと思って買い求めに来たと言う方や、こんなに売れていてさまざまな書店でお勧めされている本なのだからきっと信憑性があるはず、というような購入動機を繰り返し繰り返し耳にしてきました。
無論いい本かどうかを判断する能力を私が十全に備えているわけではないと思います。しかし、例えば重篤な状態にあっても医学的裏付けのある治療法をするべきではない、もっとよい方法(高額な自費診療が必要であったり現代医療ではっきり否定されている半ば魔術的なやりかた)をすすめるなどの本が健康版として出版されている状況について全く批判されるべきではないとは思えません。
術後、女性の医師に診てもらって子宮綺麗ですよと言われたので、
綺麗って何ってちょっと思った。
悲しいのか何なのか分からなかった。
可哀想と思って涙は少しでた。
結婚8年目で、途切れ途切れにだけど不妊治療をして、初めて陽性の印を見た。
エコーを見た。心拍を確認した。母子手帳を取りに行って、産院を決めた。
義父母、実母にも伝えた。喜んでもらえて嬉しかった。あまり喜ばせた事がないものだから余計に。
産院に決めた病院に初めて健診に行った時、きっとこれから有給を使う機会が沢山あるし、出来るだけ有給は使いたく無かったから、フレックスで遅く出勤する事にしていた。
待っている間に、産休について調べていた。
産前は産休を請求しなければ出産直前まで働いていいんだって、私はいつまで働くのがいいかな?と夫にLINEした。
受付から3時間経って、コアタイムに間に合わなくなるんじゃないかとハラハラしてた。
診察後に保健師さんから話がありますよと言われて、それじゃ完全に出勤時間に間に合わないなと頭を抱えた。
それって次回にできませんか?とダメ元で聞いてみたけど、それは難しいと言われてこれは遅刻だな半休かなと考えていたら診察に呼ばれた。
「あー…
赤ちゃんが育っていませんね…」
え
そうなんだ
エコーで見た赤ちゃんは小さいけど頭と体があって、人のようなシルエットをしていた。
心拍が確認できず、前回の診察から育っていない、9週なのに明らかに小さい。
前回の診察の数日後で成長が止まったと考えられる、
手術をするか?それとも自然に任せるか?と聞かれた。どちらがいいか分からないと言ったら
今後のために手術をお勧めする。ご主人と話して決めて明日来てくださいと言われた。
冷静を装ってはい、ありがとうございました。と言って診察室から退出したけど、初診だからどうやって会計したらいいか分からない。
受付の看護師さんに声をかけた。
「あ、そうですね、まだなんですけど、いらないと思うんです。えっと」
だって流産なんです、とは他の妊婦さんの前で言えなかった。だってそんなこと聞かされたら胎教によく無さそうだし、
なんというかさっきLINEで自分で打ったのに、口に出すのは憚られた。
「聞かずに帰ると言うことですか?」
怪訝そうな顔で看護師さんが見ている。何か言わないとともごもごしていたら、もう一人看護師さんがきて、向こうで話を伺いますと離れたスペースに案内してくれた。
ここなら他の妊婦さんに気にする事なく言う事ができそうだった。
「さっき流産と診断されたので、保健師さんの話は必要ないと思うんです。会計をお願いします」
後半は泣いてしまってまともに言えなかった。悲しいと言うより衝動的に涙が出た。人前で泣くなんて迷惑をかけてしまった、早く泣きやめと頭だけは冷静に考えた。
家に帰って病院でもらった書類を夫に渡して、パソコンをつけて出勤して、溜まった連絡を片付けてようやく隣にいる夫に向き合った。
手術をしようと言うことになった。
1ヶ月とちょっとだけど一緒にいて、
名前も考えているところだった。
頑張って保活して、2人とも職についたまま地元に帰って子供と暮らせる家を建てようねって夫と話していた。出産までに貯金も増やそう、でもそんなにうまくいかないかも、私いい加減だからなって不安だった。幸せにしてあげたかった、と思う。
と、言うことが全てなくなった。
昨日、私の中から居なくなった。
やっぱりこれは自己憐憫かも知れない。どう思い出しても自分のことばかりだから。
でも、いいわけかも知れないけど、その子のこと悲しむにもまだ何も知らなかった。
初期の流産は染色体の異常で起こる事が多く、完全には防ぐことはできないというのは、不妊治療をする上で知っていた。でもやっぱりああすれば良かった、ああしなければよかったと言うことはたくさんあって、自分のせいじゃないかと思わないでもない。仕事してなかったらとか、もっと前から葉酸飲んでればとか、もっともっと以前から身体を大事にしていればとか、
ごめん。申し訳ない。
初期の流産は珍しいことじゃない。だからこんな長文を書くほど嘆くことじゃないのかもしれない。何故こんな事を書いているのか、
きっとそのうちこの気持ちを忘れてしまうのが嫌だからだと思う。
自己憐憫か分からないけど、悲しいと思う。妊娠が分かって嬉しくて、居なくなって悲しかった。夫にも悲しい思いをさせて申し訳ないと思ったし、子供に申し訳ないと思った。
それを忘れてしまうのは嫌だと思う。他の人は知らないから私だけは覚えておいてあげないといけない。いけないのに、私はアホだから忘れてしまう気がする。
父が死んだ時どう悲しかったか、だんだん分からなくなってきたから、それ同じように。
書けば覚えておけるかもしれないし、インターネットが覚えておいてくれるかも知れない。
この記事を消しても忘れないように、
自分で覚えておけるのが1番いい。
ひろゆきが、「スキルがつかない仕事で若い時間を無駄にして、一生ブラックなスキルのつかない仕事をし続ける」と言っているのをみた。
そして、それが自分だとわかった。
ひろゆきによると、「ベーシックインカムによって、そういうスキルがつかない労働につかないでよくする。そういう事で、人間の創造的な力を使わせる」とか。
ブラック労働で精神がやられているのか、ホワイト仕事しかしたくない。
もうこれ、生活保護しか無いだろうと思うけど、職業訓練みたいなのをお勧めされた。
無理だろ、もう上がり目無いでしょ。
本当に上がり目ある部分は、10代、20代でスキルがつく仕事につけた人が持っていってしまっている。
って感じ。
生活保護一直線で欲しいんだけど、「うつ病の診断」とか嘘ついてとるのが気が引ける。
自分の人生、嘘をついたり汚いことをしてないぞってのが唯一なのに。
こんな最後の土壇場で嘘ついちゃっていいのかと感じる。
嘘つくくらいなら潔く死んだ方がいいやと思う。
「ん゛!!!!!!!」のツイートに関して書いてあった増田と大体内容は同じなんだけど、
どうにも推しを好きである事で自己のアイデンティティを確立させたいだけにしか見えない。(特に二次元オタクに関しては殊更)
「〇〇と✕✕の関係性が尊い」だの「△△イベのストーリーで感動して泣いた」だの、どのアカウントを見ても月並み以下の表現しかしていない。
育成ゲームとかやっている人ならば分かると思うが、多くのゲームでは、ストーリー中のキャラクターはほぼ立ち絵のままだ。さらに漫画や小説と違って作れるストーリー数に制限があるため話がトントン拍子で進む。
だからこそ正直、お勧めされてストーリーだけは読んだが、キャラクターが立ち絵のままなため関係性が見えにくく、ストーリーも短い上セリフしかないので変に説明口調で、よく分からず読んだ気がしない。
普段は漫画を好んで読んでいるのだが、漫画では二人の話している表情や体の距離、視線などから関係性が分かるようになっている。そして本編でそこに変化が訪れると確かに「ここの関係性はこの二人にしかないものだな」と思う事もある。
力量不足で立ち絵だけ・会話文だけからは関係性が読み取れなかったのかもしれない。だがストーリーを読んでいる、関係性を楽しんでいるというよりは、台本をそのまま読まされている感覚がした。
いいな、と思う性格のキャラクターはいても尊い!と思える程掘り下げられていない。掘り下げているのであろうストーリーも読んだがそこも薄い。まあそりゃあ練りに練った設定を10話程度(しかもセリフか心情だけ)に詰め込めるわけがない。
よくこんな薄いストーリーとキャラ設定で「尊い」だの「感動する」など言えるな、というのが一番の感想だった。
そして一番驚くのは、twitterのbio欄に好きなジャンルと推しがずらりと並べられている事だ。
そんなに推しというものはポンポン増やせるものなのだろうか。というより、触れた作品全てに推しがいると言われると、「逆に推しを作るために作品に触れてるでは?」と思ってしまう。
先に述べたように、私は漫画を好んで読んでいるが、それらを読む理由のほとんどがストーリーの面白さを気に入っているからだ。
たまに絵が可愛い、好ましい性格のキャラクターがいる、キャラクター同士の恋路が気になる、という理由で読んでいるものもある。
だが、好きなキャラクター、いわゆる推しがいるから読んでいるという作品は一つしかない。
ただでさえソシャゲなんて真っ当に働きながらイベントを走ろうとすれば時間とお金が必要になるのに、そんなに推しがたくさん出来るのか?
やはりいろいろなジャンルに推しというものを作る事で自己の居場所とアイデンティティを確保しているだけなのではないか。
皆が好きと言っているものにはとりあえず触れてみて推しを作ってストーリーについて語っとけ、的な雰囲気を感じてしまったのは私の気のせいなのだろうか。
まあ、いつサービスが終了するかも分からないものによく大量の時間とお金を掛けられるなという感心はした。
※ここでいう女性向け育成ゲームオタクの代表例は姉の事であり、ストーリーも姉のスマートフォンで読ませてもらった。オタク達のアカウントは姉のオタク用アカウントを知っているのでそこから見ただけであり、それが全てとは限らない。
機電系メーカーにいる女だが扱いはそこまでひどくない。もっとも、車系の方がベビーで総合電機の方が緩いと聞く。会社によりけりなのでひとまとめにせずに会社説明会やOB面談なんかで話を聞くのを勧める。
弊社の場合、研修も大したことないし女子寮の方が大抵高スペで私が住まわせてもらったところはワンルームタイプで洗濯機に乾燥機能までついてた!寮の管理人さんに宅配は受け取ってもらえるし超快適だった。ちなみに私は現場研修なくて営業研修だった。支店のお客さんまわりに同行させてもらっただけだけど今思うといい経験。
自分も割とどこにでもいるブスだが彼氏がいないとわかると遊びに行こうと男女問わず誘ってくれて3年目までは根暗でも楽しめる。
仕事でも男と遜色ない仕事…になるかは正直上司次第だがやる気があるフリをしてれば同じように振ってもらえる。ここのところセクハラパワハラは人事がめちゃくちゃ気にしていて(特に女性に対して)早く手を打ってもらえるようになったので部署異動などでわりと片付く。
合う合わないは当然あるのでとりあえず3年とは言わないけど就活の手駒の一つに抑えておくくらいであとは内定もらったところで女性の先輩に会わせて、会話させてとリクエストして実際のとこどうですか?と聞いてみて決めたらいいんじゃないかと思う。あと研究部門の方が設計開発より男男してない傾向なので入るなら面接頑張って研究部門に行くのをお勧めする。
インターネット上には様々な授業料免除体験談やノウハウがありますが、以下の点で信用しない、むしろ見ないことをお勧めします。
私立大学の授業料免除が各大学によってバラバラなことは当然ご理解いただけると思いますが、現在国立大学は法人化し、各大学が独自の基準で審査を行っています。同じ国立大学だからといって、同じ基準で審査は行われていません。
また、同じ大学内でも学部・修士・博士・専門職の課程で取り扱いが異なることや、留学生とそれ以外の取り扱いが異なることもあります。申請年度によっても取り扱いは変化していきます。
インターネット上にあるノウハウは「あなたの所属する大学」の「あなたの所属する課程」の「今期」の授業料免除の参考になるものではないと考えたほうが無難です。
学生が「~~~だったから免除になった!」という体験を綴っていることがありますが、それは本当の審査基準なのかどうかは大学にしかわかりません。そして中の人から見ると、往々にして認識は誤っていることが多いように思います。
大学がルールを決めている以上、「学生結婚したら半額免除だと聞きました」とか「学振に採用されたら全額免除だとTwitterに書いてありました」等の主張は無駄です。そういう噂を調べている暇があるなら、免除のしおりを読んで書類を準備する時間に充てましょう。
とにかく、少しでも免除を希望する気持ちがあるのであれば申請を行いましょう。
免除を申請すれば、どの書類が必要なのか、そうではないのかも教えてくれますし、結果に納得がいかなかった場合はその理由も(可能な範囲で)公開してくれるはずです。