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はてなキーワード: 関係とは

2024-06-13

anond:20240613172900

全く同じだわ

1人嫌なやつができるとそいつと関わるのが苦痛だし時間無駄に思えてそのコミュニティから去って連絡絶ってきた

最近関係切らないように意識的に気をつけるようになったわ

まあ嫌なやつができたらそいつとは絶つんだが他とは絶たない感じで

それでも今のところまあまあうまくいってる

NHKクリエイティブライブラリー死ぬほど使いづらい

NHKの素材をネットクリエイターの方々で活用してくださいという

感じでいろいろな素材を提供しているのだが

ファイルごとに許諾ボタンを押させる上に

ファイル名が内容と関係ない識別番号なので死ぬほど使いづらい

ファイル名をわかりやす名前にして

全ての素材を種類ごとに一括ダウンロードさせろ

信者なめてんのか?

anond:20240613162955

あ、りんご農家さんやったんやね

それだけ手間かかってるもんやったら原価とか気にせんでも全然ええと思う

いうかおいしそうすぎるわ

厚切りトーストの上にバターと一緒に乗っけて食べてみたいわ

ええ関係なんやね、おいしいの作っとるからそんだけ買ってくれるんやと思うし

ええもん読ましてもらったやで

ワイは果物ソースで肉食うの好きなんやけどりんごも合うよね

   超対称性というのは物理で言うボゾンとフェルミオンの半交換関係で与えられるようなスピノン2分の1のZZX鎖ではなくて、

   ちっちゃいものが好きで、なおかつ、東大数検1級という補完定理のこと。つまり、その条件を満足していなければ、 メゾンときわ台で、超対称性は陰に出現しない。

   ちなみに本人に会ったことはないので、超対称性は、陽には出現しません。

コロンブス悪人とか海外評価が変わった話は一切関係なく

コロンブスを想起させながら未開人を調教して使役する描写がまんま黒人差別の原因になった歴史賛美の文脈から話にならないんだよな。

金を払うか貰うかってどういう力学で決まるんだろうな

Googleは、iPhoneデフォルト検索エンジンGoogleにしてもらうために、Appleに年間1兆円以上払っているらしい。

でもそれって力関係によってはApple側が「お金を払うのでGoogle検索エンジンを組み込ませてください」とお願いしていてもおかしくないはずだ。

直近では、iOSとChatGPTの連携が発表された。

がっつりChatGPTに依存するわけではなく「Siriへの質問をChatGPTに投げることができる」くらいの話らしいが。

Google場合は、iPhone検索エンジン採用されることによって、検索ページから上がる広告の儲けが激増する。

しかしChatGPTの場合は、iPhoneからの利用が激増したところで、それ自体は儲けにつながらない。

しろサーバー代が増えるんじゃなかろうか。

はたしてAppleはChatGPTに金を払っているんだろうか?

それともChatGPTがAppleに金を払っているんだろうか?

うーん、増加するサーバー代だけApple負担するか、もしくはプラマイゼロといったところ?

サボテン増田コメ欄読んでるとめまいがする

彼女サボテンプレゼントした」という増田が人気だ。

https://anond.hatelabo.jp/20240612134439

この記事自体はどうでもいいんだけど、コメ欄がまあひどい。コメ欄読んでると頭がくらくらする

サボテンは水やりすぎると枯れる」だの「サボテンの水やりは月に一回でいいんだ」とか、水やりに関係したこと書き込んでいるコメが全体の10分の1ぐらいある。

なんだこれ。意味わからん。水のやりすぎなんて、元記事のどこにそんなこと書いているんだ。

別の記事読んでんのか。

読み返しても、やっぱり、どこにもそんなこと書かれてねえ。

集団催眠にかかってんの?

記事の中でサボテンの水やりにふれているのは一か所だけ、次の文だ。

「水やりも妻がかいがいしくやっていた。」

ここだけ。

えっ、もしかしてお前ら上の文を読んで「妻が頻繁に水やりを行っていた」って意味解釈したの。やべえって勘弁してくれ。

かいがいしく世話する」ってのは親身になって世話するとか、細やかに気配りするって意味だぞ。

お前らの国語力が壊滅的なレベルなのは知ってるけどよ。

いい加減、書いていないこと勝手に読み取るのは迷惑からやめろよな。

例のミセスコロンブス制作プロダクション"SHOW TiME INC."(小文字i)を検索しようとして、適当検索窓に入力してグーグルが一番に出してくるのが"SHOWTIME.Inc"(大文字Iピリオド位置も違う)で全然関係ない会社が出てくるんだけど、その会社トップページに「世の中を、茶化そう。」と静岡発の会社としてぴったりな文言をつけていて、悪気はないのにめちゃくちゃな事故起きててかわいそう

http://www.showtime-j.com/

anond:20240613133930

ギリギリセーフだったんだな。やるう

男性2023年5月から6月にかけ、部員女子生徒とSNS個人的に連絡を取り2人だけで車で出かけたり性的関係をもったりしたということです。

性犯罪規定を見直す改正刑法

令和5年7月13日から施行されました。

強制性交罪」「強制わいせつ罪」が「不同意性交罪」「不同意わいせつ罪」と名称が変更され、性行為同意年齢も13歳から16歳へ引き上げられました。

自殺失踪

の2択が頭の中から離れないでいる。

”こんなはずじゃなかったのに”

という失敗体験がその思想をより強固なものにしている。

嫌なことがたて続けに発生した。

 ・姉との不仲

 ・恋人との喧嘩

 ・転職活動の進度が芳しくない

これらはごくありふれた話題であり、なにそんな些末なことと思うかもしれない。

問題が起きた時、家族や友人に相談したり、愚痴をこぼしたりして自分感情に対して茶を濁すなどでストレス分散することができる。

けれども私は父が亡くなっており姉とも不仲、なんならレディコミさながらの罵詈雑言文章レシートみたいな長さの分量で送り付けられたところだ。

自殺選択肢

ではなぜそんな気軽に自殺選択肢にあるか?

自分が居ないほうが手っ取り早く(最短工数で)問題解決できるから”。

これまでの育ちとして、決して毎日平和暮らしではなかった気がする。

さいころから姉の喘息でずっとお見舞いの毎日、土日に遊びの予定を入れようものなら父に殴られたし、

母親が若年性認知症を患い、糖尿による両目前問から介護生活中学高校大学生活はヤングケアラーよろしく生活

そんな中父親が死んでこんどは姉と母の面倒について遺産で揉めてレシート文章を送りつけられる。

そんな長く苦しい生活をしていると、”手っ取り早く問題解決できること”に対する憧れが出てくる。

基本的には家族問題は怒号か暴力により(かなり一方的に)解決させられてきた経験からも、

じゃあジ殺したほうが早いなあと、頭によぎってしまう。でも誰も悪くはないんですよ。私以外。

失踪選択肢

以前から安部公房の「砂の女」に対する憧れがあった。

私のことを誰も知らない町で息をひそめて過ごす、すべての人間関係から解放されたときに本当の自由が得られるのではないかという短絡的な憧れがある。

現在、姉からは母の遺産相続関係で揉めており、その点から失踪届が受理されて7年、ようやく相続権利が放棄される頃には姉も一番お金に困っている時期だろうし、ちょっとしたボーナスを与えるみたいな感覚がある。

また、失踪届は原則として家族親族しか届けることができない。

現在姉とは絶縁状態恋人とも喧嘩をしているため失踪届を提出できる絶好のタイミングと言える

(まあ私から届け出をするわけではないのだけれども)



今日は18:30から転職の一次面接を控えている

どうせなら最期ウルトラ躁をキメまくって面接官に期待を持たせた上で華々しく散りたいところではある。

私の人生、全部夢だったらいいのにな。

線形代数勉強していた頃、

僕はその概念プログラミングにどう関連しているのかを理解するのに時間がかかった。

しかベクトル空間行列操作コードの中で美しくシンメトリーを描く瞬間を発見した時の驚きは、シュレディンガーハイゼンベルクの式が同じ結果を示していたことを知った時のそれに似ていた。

現実理論が一致するその感覚は、あのときの僕の混乱とシンクロしていたのかもしれない。

デバッグ作業の合間に僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。

いたこともない小説だった。ただ何となくその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。

SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない小説、誰も語らない物語

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違っていた。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようにぎくしゃくして、欠けてしまったパズルピースを探すほどの元気もゆとりもなかった。

仲違いの理由は妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも何も言えずにいた。

ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら僕は自分の無力さを感じた。すれ違いはいつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻るとふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつてあるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫しその模型けが残った。何かを触れ何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

いたこともない小説

デバッグ作業の合間に、僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。「聞いたこともない小説」そう銘打たれたその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると、古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない、誰も語らない小説

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違いがちだ。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようだ。

そして、僕たちの仲違いの理由は、妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも、何も言えずにいた。ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から、心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら、僕は自分の無力さを感じた。すれ違いは、いつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻ると、ふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつて、あるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し、人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫し、その模型けが残った。何かを触れ、何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

やけになった僕は、深夜の街をさまよい、風俗に足を運ぶこともあった。そこでは、まるで別の世界が広がっていた。虚無感と欲望交錯するその場所で、一瞬の逃避を得るためだけに時間と金を費やした。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

夜、僕は届いた小説を読み始めた。ページをめくるたびに物語は奇妙に絡み合い、現実と夢が交錯する。登場人物たちの葛藤や喜びが僕自身感情リンクしていく。やがて僕は一つのことに気付いた。その小説は僕たち夫婦物語と重なっていたのだ。

翌朝、僕は妻にその小説のことを話した。彼女は驚きながらも興味を示し、僕たちは一緒にその物語を読み進めることにした。ページをめくるたびに僕たちの心は少しずつ近づいていくように感じた。

たんぽぽが咲き誇る春の日、ミケは僕たちの間でくつろいでいた。僕たちの生活は完全には戻っていないが、少しずつ、確かに何かが変わり始めていた。それは一本の指のように繊細でありながらも、確かな感覚を伴っていた。

たんぽぽ花言葉を調べると、それは「真心の愛」だった。

ミケとたんぽぽに囲まれ日常は、少しずつ色を取り戻していく。

中学校運動部の30代男性外部コーチ女子生徒と性的関係 SNS個人的に連絡 既婚者だったため生徒が関係に悩み養護教諭相談して発覚

部活動の外部委託が進むから


ワイもテニスバドミントン練習を始めるかな!

世界史での遊牧民族重要

NHKの「3ヶ月で学ぶ世界史」という番組がいい。アジア視点紀元前古代から近代までの世界史の流れが解説される。

もちろん時間に限りがあるので、細かい部分は省略されて、王朝単位で大まかに説明されてしまうのだが、それでも高校世界史しか知らない自分みたいな人間には西欧視点でない歴史解説面白すぎる。

昔の王朝支配地域地図でやたら広範囲に色が塗られているが、別にその隅々まで厳しく占領して中央管理していたわけではなく、多くは現地の支配層を恭順させた上で任せる緩い支配だった。

一番勉強になったのは、ユーラシア大陸を股にかけた遊牧民重要性。この遊牧民アラブ商人になったり傭兵になったりしながら大昔から日本からヨーロッパまで世界を繋いでいた。遊牧民世界経済に欠かせない存在だった。

これが西側視点になると、定住しない遊牧民は非文明悪者集団として伝えられるだけになる。そのイメージ現代では差別感情となり、物語ではジープに乗ってヒャッハー叫びながら奪いに来る世紀末無法者集団にまでつながる。

西欧技術発展するにつれ、ユーラシア大陸の人やモノをつなげる遊牧民役割が終了する。というか邪魔になる。

航路の発展で中抜きする遊牧民抜きでアジア各地と取引できるようになる。西欧人にとって遊牧民農地資源開発できる土地無駄遣いしている馬鹿だ。

西欧列強になりせっかく引いた国境線を好き勝手に線をまたぐ遊牧民は目障りになる。

イスラエル建国ドキュメンタリーで当時のパレスチナ人指導者の息子はこう回顧した。「わたしの父はパレスチナ独立ではなくアラブ国家建国を目指していた。より大きな民族国家を作ろうとして建国宣言イスラエルに遅れをとってしまった」。

そりゃそうだ。広範囲関係性を持って生活文化を作ってた中で突然に直線の国境線が引かれて勝手にここからここまでパレスチナとされるほうが本来おかしかった。しかイスラエルユダヤ人相手にそうした歴史そもそも論を話している場合ではなかった。

国境のない時代ユーラシア大陸を歩き回って人類文明発展を支えたアジア民族たち。世界の多様な視点理解する重要性を感じた。

anond:20240613122000

中国植民地となるなら、自民党経団連、壺、草加などの上級国民のせいであって、解雇云々は何も関係ない。だいたい将来の経済不安が原因で子どもを産みたくても産めないのに、そんなことしたら余計に少子化が加速する。少子化が加速したら余計に中国人が入ってくる。

[][]阿修羅ガール

 舞城王太郎小説を読むのは初めてだった。ブックオフで著書がたくさん並んでいるのだから面白いのだろうと長年思っていた。それで、代表作であろう阿修羅ガールを読むことにしたのだ。

 面白かった。ただしそれは小説全体の中盤、具体的には第一部が終わるまでだったが。主人公アイコ)のキャラクターがしっかりと立っていて、貞操倫理観も欠如した主人公感情のままに刹那的かつ本能的に振る舞うのが一人称でまくしたてられていて、読んでいて心地よかった。

 ストーリーも着々と盛り上がっていき、今後の展開に目が離せなくなる。主人公と肉体関係を持った佐野失踪した理由は何か、アルマゲドン匿名掲示板で呼ばれる青少年暴動主人公が巻き込まれていきどうなっていくのだろうか、といった具合にである

 しかし、第二部が始まり芸能人政治家が何の脈絡もなく突然に登場してストーリーをひっかきまわしていくので、作者はヤケクソになったのではないかストーリー収束させるつもりは無いのだろうかと困惑する。私は、00年代初頭に2ちゃんねる上で流行したガクトスレ(『はっきり言って、ガクト気持ち悪いです。』URLhttp://news4u.blog51.fc2.com/blog-entry-1371.html )を連想した。作中の匿名掲示板2ちゃんねる元ネタなのは明らか)でのスラング再現ぶりからして、舞城王太郎ガクトスレに影響された可能性は高いと思われる。その後の展開でも第一部で描かれた丁寧な描写と打って変わって、リアリティの無い夢や妄想のような世界を大型文字を交えて描かれたり、突如主人公が変わって架空世界でのホラー調ストーリーファンタジー風に展開されたりと、メチャクチャな展開になっていく。例えるなら、リレー小説でそれぞれの作者が我を強く押し通して話を作り、落丁などをほったらかしにしたままに話をそのまま繋げたという感じだ。連載小説なら、設定やストーリーの根幹を軽視してその場の盛り上がりを重視するというのも分かるが、どうやらこの阿修羅ガールはそういう訳ではないらしい。

 そして、第三部では第二部でのハチャメチャな展開を無理やりにまとめるが、それまでの展開を夢オチとするも同然の扱いだった。そうでもしなければ、話を収束させられないから仕方がないけれども。とはいえ失踪した佐野に関するオチが全く無いのもどうかと思ったが。そして最後まで読んで、こんな小説が賞を受賞したのかと愕然としたが、三島由紀夫賞というのを目にして納得した。三島由紀夫の著書はまだ一作も読んだことがないけれども、WikipediaYouTube動画から読み取れる三島由紀夫人格を推測するに、思想の根幹が弱いわりに伊達人生を貫いた人という印象だ。伊達人生に命を懸けたという点で、ある意味では思想が強いとも評せられるけれども。それだけに、この阿修羅ガール三島由紀夫賞に相応しいのだろうと、読了後に感じたものだ。

 まあ、文学というのはこういう物なのだろう。「文学」というよりは「文楽」だろうと思ったけれども。つまり文を「学ぶ」のではなく、文を「楽しむ」だ。音楽論理的に作ったり分析したりしている人を見ると、「音楽」というより「音学」という言葉がふさわしいのではと思うことがある。しかし、出版社主導によって商業評価をもってして誉めそやされている「文学」という代物は「文楽」という言葉の方がふさわしいだろう。当作『阿修羅ガール』でも同様だ。

 阿修羅ガールは、作品の根幹を成すストーリー思想価値観よりもその場限りでの文章の修辞的な技巧に重きを置いて、その技巧を楽しむエンタメ作品だ。こうした小説こそが、出版社主導の賞にふさわしいのだろう。そして、こうした小説を生み出せる人が、商業作家として大成していくのだろう。

 なんだかんだと文句を書き連ねたような感想になってしまったが、それも最後まで読み切ってしまう楽しさを持つ小説からこそだ。楽しさの無い小説など、途中で読むのもやめてしま感想を書く気にもなれないのだから

anond:20240613112951

りりちゃん関係被害者叩きとか酷いもんだっただろ。

あいうのが詐欺助長してる。

被害者バカにするのは心の中だけにとどめておくべき。

anond:20240613101033

恋愛関係でそんなこと言ってる奴は居なくないか

仕事で」容姿ジャッジするな、なら分かる。仕事容姿は直接には無関係からな。

から年収も、それが直接関係する仕事恋愛ジャッジされるのはしゃーないとしても、たとえば「対戦ゲームで」年収ジャッジするな、とか「論文学術価値で」年収ジャッジするな、とか、年収ジャッジが不当な場面はたくさんあって、そういう場面では増田の言うとおりだと思う。

anond:20240613105858

近所に住んでたけれど学区が違うため学校が違って

学校が違うから通学時間関係で朝とか帰りとか会わない

土日たまに遊ぶ程度

雨が降りしきる日曜日の午後、近所の公園で一匹の小さな猫を拾った

濡れそぼった毛並みと怯えた瞳が、僕の心を掴んだ。家に帰ると、僕は濡れた猫をタオルで優しく拭き、温かいミルクを用意した。猫は警戒しながらも、そのミルクを飲み干した。

この猫、名前ミルクと名付けたのは、その時の出来事からだ。ミルクが僕の家に来たその日から、僕と妻の関係に少しずつ変化が訪れた。

僕たちの夫婦関係は、ここ数年でぎくしゃくしていた。仕事の忙しさや日常些細なことが積み重なり、言葉を交わすことも少なくなっていた。しかし、ミルクが来てからというもの、僕たちは自然と会話をするようになった。

「この子、なんだか落ち着かないみたいね」と、妻がミルクを見つめながら言った。

「そうだね。まだ新しい環境に慣れてないんだろう」と僕は答えた。

その時、妻の瞳に微かな柔らかさが戻ってきたのを感じた。僕たちはミルクを通じて、少しずつ心を通わせるようになった。

ある日、妻が庭で花を育てているのを見かけた。彼女は昔から花が好きで、特にカモミールを好んでいた。しかし、最近ではその情熱も薄れていたように見えた。僕はミルクを連れて、庭に向かった。

カモミール、まだ元気に育ってるんだね」と僕が言うと、妻は少し驚いた表情で僕を見た。

「ええ、でも手入れをさぼりがちだったから、ちょっと心配だったの」と彼女は微笑んだ。

僕はその時、妻の好きな花と同じように、僕たちの関係も手入れを怠っていたことに気づいた。ミルクがその間に割って入り、僕たちの心をつなげ直してくれたのだ。

ミルクカモミールの花に興味津々で、鼻を近づけて匂いを嗅いでいた。その姿を見て、僕たちは自然笑顔になった。ミルクが花に触れることで、僕たちもまた新たな気持ちでお互いに触れ合うことができた。

「ねえ、最近また花を育てるのが楽しくなってきたわ」と妻が言った。

「そうだね、ミルクのおかげだね」と僕は応えた。

ミルクが僕たちの家庭にやってきてから、僕たちは少しずつ日常の中で小さな幸せを見つけることができるようになった。夫婦の会話が増え、家の中に笑顔が戻ってきた。

カモミールの花が風に揺れるたびに、僕たちはミルクのことを思い出し、お互いへの感謝気持ちを深めていった。ミルクカモミールは、僕たちの新しい生活象徴となり、再び愛情理解を取り戻すきっかけとなった。

そして今、僕たちの家庭には、ミルクと一緒に咲き誇るカモミールの花が、僕たちの愛を見守っている。

Xのいいね欄封鎖否定意見多いけど

彼女に垢特定監視された上で友人や知人、親しいフォロワー投稿に気軽にいいねしたのをチェックされててある日突然それぞれの性別関係性、やましい事がないかどうかを片っ端からしつこく追及されたり何故女性投稿いいねする必要性があったのかを説明させられるゴミクソみたいなイベント未来永劫発生しなくなったの最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

anond:20240613101255

そんな古臭い自己犠牲価値観に陶酔してるようじゃおしまいだね

いまは誰もが精神的に自立して、守る守られるみたいな幼稚な依存関係卒業してないといけない

anond:20240613084408

中立、冷静なふりしてキリッとしてるけど、火をつけたのは誰だ(笑)

絶対入れるな、気を付けてるとか関係無い、男多すぎなんだから多少死んでも構わないって反社が目に入らなかったの?

躾なってない子どもより社会性ない大人の方が断然多いし怖いってのにこうどっちもどっちに持ち込むやつも罪深いわ。

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