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2024-02-10

セクシー田中さん問題について考えたこ

色んな切り口があり議論錯綜するので自身の整理のために考えたことをまとめます

ネット民醜悪であり反省しない

今回の件では、本来外野であるはずのネット民攻撃しかけて炎上させることがなければ、原作者が追い詰められて自死を選ぶことはなかったでしょう。

にも関わらず「日テレが悪い」「小学館が悪い」「プロデューサーが悪い」と主張しているのは、自信の罪を自覚しながら、それを認めたくがないために、罪を押し付ける先を探しているようにさえ見えます。彼らは自信の振る舞いを反省する気はないのか。

誰がなんと言おうが、一番悪いのはお前らだよ。

原作ファンは何様なのか問題

漫画改悪されて実写化されると「原作レイプだ!」と騒ぐ方々が現れます

実写化により、原作に改変が加えられるのであれば「原作レイプ」という主張も分かります

でも、原作は、原作のままなんじゃないですか。原作実写化された作品は別物なのでは。

自分の愛しているものが陵辱されたら許せない」という気持ち理解できます

更に、原作をそこまでのレベルにしたのは、原作者および出版社努力なのでは。あなたたちは、その創作活動に対して何をしたんでしょうか。

その方たちが「自分たちの異議には正当な根拠がある」というのは無理があるでしょう。

実写化にたいする違和感を表明する権利侵害されないので、「原作レイプだ!」と述べるのは全く問題がありませんが、その主張に正当性はないです。

感情の昂ぶりは一時的もの

ネット民攻撃を仕掛けるのも、原作ファンが「原作レイプだ!」と叫ぶのも、感情に起因するものなので、止めようはありません。

そこに対して、理屈でさとすのも愚かなことでしょう。

ただ感情の昂ぶりは長続きしません。

海猿》《金色のジャッシュ》の問題について、長期にわたって主張をし続けた方がどれだけいるんでしょうか。

事態改善したいなら、一時の感情で叫ぶのではなく、問題の真因はどこにあり、どのような再発防止を打つことができるのか考えるべきでしょう。

第三者委員会を設置してどうするのか

何がおきたかを明らかにするために第三者委員会を設置して経緯を明らかにして欲しいという声があります

それして、どうするんでしょう。

経緯を明らかにしたいというよりは「どうせテレビの奴らは漫画を下にみて酷いことしたんだろう。それを認めて土下座しろよ」という主張が多いように見えます

醜悪テレビの奴らを土下座させて溜飲を下げたい以上の意味があるんでしょうか。

再発防止をどうするのか

実は簡単な再発防止策があります。「お好きなように改変して下さい」と言わない原作者作品実写化しないことです。

原作者の望まない実写化は公開しない」でもいいんですが、これだと、実写化作品が完成した後で原作者が「私はこの脚色は不満です」と述べると公開できなくなります。このリスクは流石に実写化サイドは呑めないでしょう。

どちらも極端だろうということであれば、

  1. ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」
  2. 漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正させていただく
  3. ドラマオリジナルの部分も「原作者があらすじからセリフまで」用意する
  4. 場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある

ということを事前に約束して進めるのも良いと思います

1.を約束しても醜悪テレビの奴らは「これが我々の考えた漫画に忠実な脚本です」と全く忠実でない脚本を出してくることは考えられるので、2., 3., 4.などは有効な策といえるでしょう。

誰か困る人がいるのか

「お好きなように改変して下さい」と言わない原作者作品実写化しないというのが、実は、現実的であり有効な策だと考えています

これで困る人がいるのかですが、原作者も、原作ファンも、困らないでしょう。

テレビ局は困るんじゃないか?」は、困ると思います。ただテレビ局は、漫画原作に頼らず、オリジナルで魅力的な作品が書ける脚本家を育てるという道があります

そしてそれが、本来テレビ局が進むべき道でしょう。

困るのは、出版社です。メディアミックス戦略が使えなくなります

しかしここは、原作者を守るために、「お好きなように改変して下さい」と言わない漫画家の作品実写化提供してはダメです。

それにより、メディアミックス戦略が使えなくなり、出版社収益は減るでしょう。いくつかの漫画雑誌も廃刊に追い込まれ、世の中に出ていたはずの作品が日の目を見ることがなくなるかも知れません。

でもそれが、漫画ファンが望んだことなんです。甘んじて引き受けましょうよ。

脚色は、そんなに簡単じゃない

漫画実写化するのは、そう簡単ではないです。

仮に原作者が脚色を担当したとしても「素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです」という状況に陥ることは充分にあり得ます

原作レイプはリスペクトがないから起きるのか

漫画に対するリスペクトがないから、こんな酷いことが起きるんだ」という主張がありますが、そうなんでしょうか。

実写化しようと思った時点で、原作に魅力があると感じているはずなのに、それでも原作蔑ろにしてるんでしょうか。

尺が合わない等で原作エピソードを取捨選択したり、逆に原作エピソードを足さなきゃいけないこともあるでしょう。

このときに、原作エッセンスを汲んで適切な取捨選択ができたり、原作エッセンスを活かしてエピソードを足せる脚本家もいるでしょう。

野木亜紀子さんは、それがうまくできる一人です。「全ての漫画原作実写化は、脚本野木亜紀子担当する」とすれば、今回のような事象は発生しないでしょう。

ただそれは非現実的です。野木亜紀子ほど技量が高くない脚本家も、実写化のための脚本を書きます

そのとき、うまく捌けずに、余計な恋愛要素を入れてしま脚本家もいるでしょう。

それは、リスペクトがないのではなく、技量の低さに起因しています。憎むべきは「リスペクトがない」といった心理的な要因ではなく、「脚本家の技量が低い」という問題なんじゃないでしょうか。

最後

色々と書いてきて結局なんなのという話ですが、最初に戻って、ネット民が悪いよ。反省しようって。

https://anond.hatelabo.jp/20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。


これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました


この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。

小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別方法である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに制作されることも大前提である

anond:20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

ーーーーーー

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。

これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました

ーーーーー

この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。


小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別法人である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに映像化されることも大前提である

脚本家原作者話題はもう飽きた

脚本家原作者話題はもう飽きた

人が死んでいるんだぞとかそういうのは関係ない

よく皆それだけ発言することがあるなと思う

さすがに長くね?って気がしている

政治資金パーティーのほうが何倍もしつこいけどね!

まあもうさ、セクシー田中さんの件はさ、メディアに出てこないでほしい

同じようなニュースをずっと見ていて面白い

来週もこのまんまずうっと続いてたら怒っちゃう

「誰に怒るんだよw」

「おまえがニュース見なけりゃいい話だろw」

…たし🦀

2024-02-09

しかし改めて「脚本家オリジナルを書けるようになるという成長の為に原作付きを改変することで経験を積ませろ」

ってすげーめちゃくちゃな論理だよな

テレビ側の発表待ちなるんだけど、別々に発表するから余計ややこしくなってない?

仮に脚本家に伝えたと発表したら、嘘をついているのがテレビ側か脚本家になるじゃん。

組織としてテレビはいいとして、脚本家個人から今以上に非難されない?

そうなったら、もしもがあるじゃん

逆に、伝えてないとしたら言葉通り伝えてないのと出版社から伝わってないとパターンがあるんだけど、出版社側が伝えたって明言してる以上対立するんだよね。

お悔やみは別として、経緯部分は出版社テレビ側、脚本家協議して発表すべきだったんじゃないかなとは思う。

ドラマ脚本のせいで死んだかのように言うのはどうなんだ

問題ではあろうと、普通に考えれば、人が死ぬほどの問題じゃなかろう。

会社員自殺した時に、仕事でトラブったからだと思う奴はまずいないだろう。

職場人間関係とか、先の見えない過重労働とかが積み重なって疲弊した結果と考えるのが普通だろう。

ドラマの話でトラブったのは最後の一押しかもしれんが、

それだけが原因であるかのように報道され、ドラマ脚本家関係者が死に追いやったかのように言われるのは幾らなんでも短絡的過ぎる。

me tooみたいに我も我もと実写化マンガ家陣が嫌な思い出を語ってるが、その中に自殺まで考えた人がいるのか?

ドラマ脚本問題問題としても、自殺とは分けるべきだ。本当にドラマ脚本問題けが原因で自殺したというのなら、俺は関係者の方に同情する。そんなトラブル一発で死なれたらかなわん。

イタコ芸をずっとしている人にマジで聞きたいんだけど

霊界からの使命を得たの?ガチスピリチュアルの人?

 

攻撃たかったわけじゃないが何を指していたのか、どんなニュアンスなのかわかるのは、亡くなった本人だけ

遺書も公開されていませんし、たとえ遺書にある内容が公開されても、それが事実かどうかわかるのも、亡くなった本人だけ

 

事実だとわかるのは、

該当の脚本家指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちSNSで伝えたわけでもなく、

ドラマ制作のあり方を批判したわけでもなく、

何故か2次創作者の立場でありながら同業者原作者SNS批判したこと
日テレプロデューサー出演者もそれを放置したこと

ただこれだけだぞ

 

事実お話がしたいなら、上記事実だけ語るべきですね 

anond:20240209200225 anond:20240210004532 anond:20240210085625

anond:20240208202916

なあなあが過ぎる。

雑な書き方にはなったけど、基本的にはどっちかじゃないの?

責任はないけどお前らは止めろ、では、ご都合主義が過ぎてポジショントークなんじゃないの、とすら感じてしまいそうになる。

原作者は「攻撃したいわけではない」と言っていた

これずっと言い続けていかないと「脚本家のインスタ投稿きっかけになって自殺した」ってことにしたい正義マン達によって歴史修正されそうな勢い

anond:20240208202916

精神的に参らせた原因は脚本家だけど引き金はネット民脚本家攻撃でしょ。

なんで参らせた原因が不明で引き金が脚本家になってるのよ。

anond:20240209192306

単なる民事的な言った言わない契約トラブルだったらスルー一択だが。

連携してる職同士で歯車の噛み合わないのは、まさしく構造上の問題があったから。

まあ、あまり好きな例※じゃないが、タレントが決まってて清楚な長髪女性主人公原作も決まってて、しかし元気なおてんばキャラであるタレントに合わないので脚本家が頑張るしかないけど、どうあがいても批判される運命、のような。ドラマの売り上げの為に必要な順番で確保していくと、必ず無理が生じて現場人間をすり減らせる。

※好きじゃないのは清楚とかい概念がクソだと思ってるからです。

それぞれが意見感情を述べるのはいじめでも叩きでもないです

少なくとも犯罪ではないですね (犯罪なら件の脚本家連中は逮捕されている)

あと誰も代理戦争はしてません

 

 

逆に増田的にはスシローの皿ペロとか見たらなんて言うの?『よくやった👍』とか? よかったら聞かせてください

anond:20240209192540 anond:20240209194032

anond:20240209185607

その通り。むしろ脚本視点では、脚本職が置かれてる窮状を勇気を出して糾弾したと言える。

・・・いま出てる情報を信じるならね。)

でも脚本家たちの置かれた立場テレビドラマの歪な構造が生んでいるのだと分かったのはもっとずっと後だった。原作者らが軽視されがちなのも構造的な問題だったし、引き金というなら佐藤先生経験したこと、更にそれ以前から放置されつづけてきた業界収益構造根深問題があった。噴出させて表面化させた勇気がなければ、今後ももっと多くの脚本家、原作者たちが涙を飲み続けただろう。

anond:20240209185607

作品を守ろうとした自分の行動が逆に炎上助長してしま構造絶望したのだろう、とは思うが、

その行動を取らざるを得ない状況を作り出したのは脚本家のインスタなのは疑いようがない

脚本家が全き無罪などという事は脚本家本人すら思っていないだろうよ

脚本は全く関係ない?

炎上騒動は最後の一押しだが、一押しで心が折れてしまう状況まで疲弊したこと脚本トラブルが全く関係ない?

そんなことを当然の顔で断言できる思考理解できない

オタクが叩きやす対象として脚本家から出版社に目先を変えた

オタクはまず「脚本家」を「原作クラッシャー」などと呼んで、そんな権限もないのに原作を改編したいという己の欲望ドラマをめちゃくちゃにした首謀者のように騒ぎ立てた。

それが間違っていると(やっと)理解すると、今度は出版社に矛先を変え、「出版社漫画家を見下してるから意見させないようにした」と、今度もまた何も根拠のないストーリーを、内部を見てきたかのように語り出し、エコーチェンバーで信じ込み暴れている。

 

あまつさえ、ここ数日は何故か、「雑誌編集部は作者を守ろうとしたのに、出版上層部のせいでもみ消されている」という謎の「現場を守る」言説まで出てきている。

ゴールデンタイムでもない、視聴率も大したことない、ジャニーズアイドルも関わってないドラマ化ごときで、出版社の上の方がそこまで直接関わるわけがないだろう。

仮に出版社に何か問題があるとしても、それこそ現場の、作者に一番近しい、担当編集者当たりの、政治的ものというより単なる雑な仕事が原因だった程度のことだろう。

 

そもそもを言えば、漫画家は「攻撃するつもりはなかったのに」こんなことになってしまたことを悔いて死んだのであり、自殺の原因究明をするならこういう奴らのネットリンチ体質以外にはあり得ない。

人を殺した馬鹿が、自分が殺した人間の死んだ原因を他に求めて更に暴れているという、本当に醜悪現象が起きている。

そういう次元問題じゃ無いと思います

怒りの矛先がプロデューサードラマ制作体制であれば、こんなに燃えなかったでしょうけど、何故か原作者攻撃たからな

増田が考えるべきなのは、なんで、2次創作をやってる立場で、

指揮権のあるューではなく、

原作者(と原作者ファン)に対して攻撃愚痴ろうと思ったのか?ってこと

原作者(と原作者ファン)にではなく、指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちを伝えたら?ドラマ制作のあり方をもっと批判したら?ってフツーは思うと思います

それしたら仕事無くなる!!!!!!!と思うならSNSではなく居酒屋愚痴るべきですわね

一般人仕事内容が第三者にわか状態SNS関係者攻撃したり愚痴ったりしない

 

そもそもこの人らの協会ひとつは下記のように書いているので、著作権法20条の規定理解から始めるといいと思います

日本シナリオ作家協会脚本契約7原則

(1)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」の脚本家は、原作者として尊重されなければならない。

(2)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」が映像化に至らなかった際は、特段の取り決めがある場合を除き、いかなる場合著作者である脚本家が任意に利用できなければならない。

(3)企画開発費と脚本料を一元化してはならず、企画段階の企画書・プロット執筆脚本執筆には、別途ギャランティが支払われなければならない。

(4)脚本料は受注時に取り決め、長期間に及ぶ脚本執筆場合は随時支払われるものとし、決定稿を提出した後、速やかに支払いが完了されなけれ ばならない。

(5)企画開発および脚本執筆のために必要とする取材費、資料費、交通費その他の実費については、発注者負担しなければならない。

(6)氏名表示に関して著作権法19条規定を遵守し、宣伝広告活動の際にも配慮されなければならない。

(7)著作権法20条の規定を遵守し、脚本家に無断で脚本改訂してはならない。

著作権法20条が理解出来てるなら、勝手オリジナルしちゃダメだし、攻撃しようなんて通常考えない

 

そこに検索バーがあるじゃろ?脚本家のインスタでの奇行貼っておきますね、気になるなら魚拓検索しよう

魚拓より

最後脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、

過去にも経験したことのない事態困惑しましたが、残念な

がら急きょ協力という形で関わることになりました

魚拓より

最終回についてコメントDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1〜8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています

 

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。

魚拓より

(『個人的にはあり得ないと思っています。どんな経緯があろうとです』という同業者のリプに対して)

はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います

 

 

そこに検索バーがあるじゃろ?どんなコメント脚本家が『いいね❤️』をつけていたか魚拓で見れますよ。脚本家・文業者奇行

脚本

○○さんの一ファンとして悔しいです。🥺

1〜8話で変化、成長していった登場人物たちが、9、

10 でほぼ初期状態に戻ってしまった感じでした。

お見合い相手に断るシーンが無く、○○さんならちゃ

んと描くだろうなと思いながら観ました。

あかりの踊りも少しづつよくなってなかったけ?と

か、2年経ったのにスーパー記号的に使ってるだけ

で、その時間経過も描けてなかったですね。。

重ねてきた登場人物たちの厚みが最後に薄くなってし

まったのが残念でした。😢

私もこの事、胸に刻んでおきます

脚本

個人的にあり得ないと思っています。どんな経緯が

あろうとです。わたしもいろいろ考えさせられまし

た。ともあれ素敵な作品をたくさんおつかれさ

までした!良いお年を迎えてください

 

(これに対して『はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います。』と該当脚本家はリプ)

文業の人

はじめまして。毎週楽しみにしてました。

最終回に向かって、急に世界観テンポも変

わったので不思議でした💦そして、えっ、

ここでふんわり終わり?と。

でも訳がわかりました。

そして、私も物書きの1人として尊厳を傷つ

けられたお気持ち、お察しします。

素性不明

脚本素人に変更していたなんて初めて知っ

て驚きました。素人でも書けるものなのか

な?誰かが手を入れたりして現場も混乱した

のでは?

 

他にもドン引きコメントいいね❤️推してるのが確認できるので気になるなら魚拓見ようね

 

 

この脚本家のSNSでの奇行プロデューサー及び日テレはどうしたか

まさか放置、通常の企業ではあり得ませんよな

 

その上、日テレ公式垢で最終回批判コメントに『いいね👍』を付けて回ってしま

まぁ批判コメント書いた人の良心に訴えるとか、すべてのコメントに『いいね👍』をつける運用だった可能性もワンチャンありますけど、

最終回肯定的ポジティブコメントに『いいね👍』をけっこう付け漏らしてたみたいで、SNSではこえぇぇぇぇって言われてますわね

https://x.com/twmybwb1zh8y8zl/status/1752317299493830688?s=61

 

どう考えてもSNS運用チームと連携取らなかったの悪手でしたわね

(今はゴタついてるから奇行を黙らせたり、手動なんだか自動ウエイトタイムがあるなんだかわからないけど『いいね』の運用変えるべきだった

anond:20240208172253 anond:20240209192306

これはガチでなんらかの困難がありそう。契約書や法律が無い世界線増田

下記が本気で理解出来ないってのも、まぁまぁ日常生活を困難にさせるし、

発達の検査受けたら何らかのアドバイスもらえると思うんですけど、

 

> 世の中の大半の人は、脚本ドラマという成果物製作過程の良い悪いの話は問題にしておらず、

スシロー皿ペロやバイトテロに対する批判がそうだったように、別に代理戦争してるわけじゃなくて、各々が各個人の考えや感情表現してるだけ

> 該当の人物炎上するだけのことはしたし、日テレバカ放置してれば忘れるの方針(謝ったら負け)でいくわけでなきゃSNS運用チームと連携取らなかったのフツーに悪手だった

 

政治厨でも倫理学フォロワーでもないんでどうしたら世の中が良く出来るかなんて話はほとんどの人はしてません

 

 

 

これは特級でヤバい。一度、信頼できる人に契約ってどういうものなのか教わると良い

脚本家の相沢友子さんに日テレが、真実を伝えたら仕事を引き受けてもらえなさそうな面倒くさそうな契約だったら、詳細を伝えると思うのだろうか?

契約は厳密に守ってもらえ。日本法治国家

anond:20240209132825

 

自殺した原因における自己投影バイアス

「グレート・ギャッツビー」を書いた、20世紀の偉大なアメリカ作家スコット・フィッツジェラルドでさえ脚本家としては三流だった。

「どうする家康」「リーガルハイ」の古沢良太はもともと漫画家をめざしていたが、挫折し、脚本家として売れっ子になった。

早稲田映画を専攻し、学生時代映画脚本を読みふけっていたという村上春樹は、脚本はどうしても上手く書けなかったそうだ。

自身作品映像化の条件について、こんな趣旨のことをエッセイで書いていた。

「私が小説で書いたセリフを、そのまま使わないで欲しい。あれは文章のための表現からそのまま映像にすると不自然になってしまう」

脚本は書けば書くほど上手くなると言われる。三年間毎週、映画を見て課題を書いていれば、とりあえずプロにはなれるというと言う通説がある。

死者に鞭打つわけではないが、原作者は、映像化について正直漫画的な表現でなんとかできると思っていたのではないだろうか。

その違いに対して普段から意識的である脚本家は、漫画小説をそのまま映像化しても全く面白くない作品が出来上がることを知っている。

 

ネットの反応は「自分の大切な原作をいじられてしまたか自殺した」

という見方が大半だが、私はそれが原因だとは思わない。

冷静に考えてほしい。実はその考え方の方がかなりバイアスがかかっていると思う。

しろ自分の大切な原作を、自身脚本台無しにしてしまった自責の念

と「その後ブログにて舌禍を起こしてしまたことに対する責任

の方が強かったのではないかと思う。

から攻撃する意図はなかったとわざわざ書いたのだろう。

自分大事作品を楽しみにしてくれるファンに向けて「色々な事情があって上手く表現できなくてごめん」

ただそう弁明したかっただけなのだと思う。

それを勝手拡大解釈した実写化憎しの人たちが、騒動を大きくし、この悲劇を生んでしまったといっても過言ではないと思う。

もちろん、本人にしかからないし、本人にもわからいかもしれないが。

ただ私もクリエイターの端くれとして、

もし自分の子供をいじめられたらなんとしてでも子供回復をしようと頑張るが、

もし周りを巻き込んだ挙句自分自分の子供を傷つけてしまったと考えたら自殺するかもしれない。

そんなふうに思ったからだ。

ご冥福をお祈りします

anond:20240209074731

暴露ブログについて、ネット上では擁護の声多数

「・ネット民による執拗脚本家攻撃」が抜けてますよ。

これを抜くと「攻撃たかったわけじゃなくて」が意味不明になる。

セクシー田中さん関係ボール日テレプロデューサーに回った

チーフプロデューサー 三上絵里

プロデューサー 大井章生 田上リサ

この三人のうち誰が小学館とやり取りをし、誰が脚本家とやり取りしていたのか

再発予防にはその辺はっきりさせないとダメだと思う

芦原さん死をめぐるとんちんかんツイッター正義はどこに着地するのか

本来なら、脚本家がインスタで原作者著作者人格権毀損する投稿をした直後に小学館が抗議し、日テレが弊社の見解ではないと遺憾の意を表明し、脚本家が頭を下げて終わりなはずだったのに。未だに小学館は抗議しないし日テレは黙ってるし脚本家は逃げ出すし、原作者はもういないし。なんなんだこれ。」

https://x.com/sorachiakira/status/1755550581429805466?s=20

漫画家芦原妃名子さんの死去をめぐり、X民、ツイッター民は働いたことがないのだろうかと思えるほど、1つひとつのありえないロジックをもとに積み上げれた意見が、幅広く共感されているという正義感の迷走状態うんざりしている。

脚本家相沢友子さんに日テレが、真実を伝えたら仕事を引き受けてもらえなさそうな面倒くさそうな契約だったら、詳細を伝えると思うのだろうか?これからモチベーションを上げていい仕事をしてもらわなければいけない相手に。脚本家は、芦原さんの条件を知らずに、脚本を書き進めたのだろうと思われる。

そして、脚本家の動きをめぐり小学館日テレに苦言を言うと思うのだろうか?

ドラマ化するのは年に50ということで、その原作を勝ち取れるかどうかは、苦境すぎる紙媒体の版元はノドから手が出てもほしがっている。それがあるかないか経営明暗が分かれるだろう。

今回の最大の問題は、紙媒体だけでは坂を転がり落ちている経営状況の出版社は、試聴者に向かって発信力のあるテレビ局の動向に左右されてしまうという不況構造と、テレビ局もつ権力性にある。

日テレ側は、原作として使うことで、むしろ原作料を支払ってまで出版社宣伝に協力をしたのに迷惑をかけられたというスタンスがあるだろうし、小学館側はそれを否定できない、漫画家原作者の足並みをうまく揃えさせられなかったことをむしろ詫びねばならないような力関係想像される。

不遇な死をとげてしまった原作者が報われるためにはこの、権力構造を壊さないといけない。

anond:20240208202916

チームの仲間であり特に協力関係にあったはずの脚本家が「9話10話がつまらない?あれ原作者脚本から。最悪の経験になりました」って投稿してた。

これが元凶では?

anond:20240209125640

脚本家が死んだら手打ちにしていいと思う。直接的な加害者だしね。

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