はてなキーワード: 中途半端とは
毒親を持っている人のブログを読んだり話を聞いたりすると思うことがある。
毒親持ちの人の体験談は、それはそれは凄惨で、進学させてもらえないとか仕事もせず家に居座る親が暴力を毎日振るってくるとか殺されかけたとか……。親元を離れて立ち直った人もいれば、今なお親の影に苦しんでいる人もいるだろう。そんな彼等を見て自分はこう思うのだ。
「この人に比べれば自分はマシな親を持っているのだろう」
そしてこうも思う。
「だから決して、自分の親が毒親持ちと思って甘えてはいけない」
けれど、ずっとそうして生きてきたのだけれど、最近親と共に過ごすことが辛くなってきた。「おはよう」と話しかけられるだけで動機がして、頭痛がする。眠れない夜が増えた。これは家族間の関係として健全なことなのだろうか。今一度自分の親が毒親ではないのか客観的に整理したくて、文章に起こすことにする。
彼は毎日仕事に行き、給料もきちんと家庭に還元しているし、私の進学を阻むようなこともなかった。大学まで出してくれて、一戸建てを持っており、ギャンブルや浮気の経験もない。
もうこれだけで私が数々見てきた毒親像とはかけ離れている。だから私は父に感謝をしなければならないし、軽い気持ちで毒親などと言ってはいけないとずっと思っていたのだ。
ではなぜこの男に声を掛けられる度に不愉快な気持ちになるのか。それは父の性格に起因している。
単刀直入に言って、父の性格は自己中心的で周り、特に家族のことを常に見下している。
例えば「明日出掛ける」と言うと「何時に?」と聞かれる。ここで少しでも返答が遅れると「なんでそんなことも分からないんだ」
例えば私が昼ご飯を食べようとすると「昼ご飯を食べようだなんて悪い奴だな」
私は何か悪いことをしただろうか。毎日のようにこういう無意味な罵倒をされ、どんどん神経がすり減っていく。もっと酷い人格否定をされたこともある。「子供は親の奴隷なんだから黙って言うことを聞け」と言われたこともある。けれどそれを本人にやめて欲しいと言っても「俺はそんなことは言っていない」「これもコミュニケーション」「冗談もわからないなんて心の狭い奴だ」。話にならない。
ではもし反撃してこちらが「馬鹿親父」などと言ったらどうだろうか。まるでやくざのような気迫で威圧し、怒声を浴びせ激高し、床を踏み鳴らし机を拳で殴る。それでも収まらないときは手近なものを破壊し、最終的には暴力に発展する。さすがに暴力に発展することは稀(というかそうなる前に謝ったり宥めたりしているの)だが、家でも外でもお構いなしに蹴られたり殴られたことがあるし、母に至っては数回骨折沙汰になったことがある。
力ではどうしても勝つことが出来ない。だから何を言われても、私は黙って受け流すしかないのだ。
もうひとつ私を苦しめていることがある。それは父の奇声だ。上記はまだ共感できる人も多いだろうが、これに関しては珍しい上に恥ずかしい話過ぎて誰かに相談することもできず、ずっと悩んでいる。
父は昔から声が大きい。最近耳が悪くなってきて殊更声が大きくなってきた。それは加齢によるものなのである程度は仕方ないのだが、問題は奇声を発することだ。
奇声といっても金切り声でなく、例えばYouTubeの動画でユーチューバーやゲーム実況者が驚いたり興奮した時にスマホが音割れを起こすほどの大声を出して、慌てて音量を下げた経験はないだろうか。あれを、何かの撮影でもなく家の中でやる。還暦をすぎた男が。
誇張なく、いきなりリビングで「うおおおおお!」とか「うぎゃあああああ!」とかいうのだ。病気だとしか思えない。しかも時間は問わない。父が叫びたくなった時に叫ぶ。毎日、毎日、何度も何度も。
だから朝、目覚まし時計より早く父の絶叫で目を覚ますことはざらにあるし、そういう時は心臓が縮み上がる程驚く。
一度気になってデシベル測定をしたことがあるのだが、結果は80~90デシベルだった。これは地下鉄の車内や布団たたき、ブルドーザーの音に匹敵するらしい。
もちろんやめて欲しいと何度もお願いしたし、精神の病院は勧めた。当たり前だが病院を受診するはずもなく、しつこく言ったところ「頭がおかしいのはお前だ」の言葉からはじまりあとは前述した通りである。
他にもおかしいところをあげればきりがないのだが、最後に一つ父の一番理解できない話をしたい。
私は生まれつき肺に病気を患っている。これに関して両親を恨むつもりはないし、長く生きられないと言われていたところを手術を受けさせてくれて、他の人と同じ日常生活を送ることができるようにしてくれたことに感謝をしている。
だが100%なにもかもが健康体になったわけではないし、今でも肺には他人よりもハンデを抱えている。だから掛かりつけのお医者さんには肺や心臓を大切にしてねとさんざん言われているのだ。
その子供を持ちながら、父は平気な顔で紙煙草を吸う。別に隠れて吸うのなら構わないのだが、私が幼いころ(手術前)からキッチンで、リビングで、果ては外食した時に私が食事中でも対面に座ってぷかぷかと吹かす。その量は1日に1箱近い量だ。父が家にいると一日中家が煙草臭くなる。
あまりにも臭いのでベランダで吸うようお願いしたら、窓を開け放したまま足だけベランダに出して吸っている。当然窓から副流煙がリビングに逆流してくる。だったらせめてと空気清浄機を近くに置いたら「音がうるさい」「俺に対する嫌がらせなのか」と不機嫌な顔をしながら空気清浄機を止める。
キッチンで皿洗いしていると後からやってきた父が「煙草を吸うから退け」と言う。せめて洗い物がキリのいいところまで待ってとお願いしても「待てない」と吸い始めるか、真横でものすごく不機嫌なオーラを出しながら急かしてくる。たった1分ですら待つことが出来ない。
このようなことは言いたくないのだが、私が煙草を吸わないで欲しいとお願いするのは、あなたの遺伝子を引き継いで作られた身体に欠陥があったからなのだが、父には何一つ思う所はないようだ。どうも母に聞いたところ、妊娠中も平気で母の前で煙草を吸っていたらしい(母は避けようと頑張っていたようだが、当時狭いアパート暮らしで限度があったようだ)
こんな父だが、ことあるごとに口先だけではこう言うのだ。
「俺はどんな時もお前の味方だからな」
ふざけるのも大概にしろ。人の人格を毎日否定して、やめて欲しいとお願いしたことを喜々として余計にやって、泣いて「もうやめてくれ」と言ったことには「人が泣いてるのをみると殴りたくなる」と言い放って、人が買って来たものを許可も取らずに盗んで食べたり使用したりして、電車で数駅のところに遊びに行っただけで土産をせびり、感謝を強要し、都合が悪くなると「冗談」「コミュニケーション」と逃げるか激高して無理矢理黙らせるかして、大声で絶叫して、持病もちの前で煙草をやめない。
父の言動を聞いていると、本気で自分は「娘を愛する良い父親」だと思っているようだ。仕事に行って金さえ払えば良い父親なのだろうか。自身の子供が眠れない日が続いて、悔しくて苦しくて涙が零れて、頭痛がやまなくなっても、父にはその姿は見えていない。
この父を毒親と言っていいのかずっと悩んでいる。この程度で毒親と言ってしまうと、「この程度で毒親持ちの被害者面するな」と言われてしまうのではないかと思ってしまう。
けれどこの男を父として認め普通の親として扱うには、もう精神の限界が出てきているようにも感じている。
自分はストレスに強い人間だと思っていたし、実際いわゆる「鬱」に当てはまるような症状や過呼吸や胃潰瘍もでていない。だからこの悲しさも辛さも大したことはなくて甘えなのだろうかと思う。身体に大きな不調が出れば、父はなにか変わるだろうか。いや、変わらないだろう。しかし、大手を振って家を出ていくチャンスになることは間違いないだろう。けれどそれもないのなら、もう少し耐えるべきなのだろうか。
家を出ていけばいい。それは間違いなくそうなのだが、父と二人きりにしたらいつか母が殺されてしまうのではないかという恐怖もある。両親から「お前は独り暮らしができない」と何度も言い聞かせられて、まるで呪いのように縛り付けられている感覚もある。一人暮らしをしたいと切り出したあとに、激高され毎日不機嫌なオーラを出される中過ごさなければならないのが怖い。踏ん切りがつかない。これは甘えなのだろう。
そういう中途半端な親元に生まれた私は結局今日も、本当の毒親よりはマシと言い聞かせながら父の顔色を窺う、情けない生き方しかできないのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20190206075304
昼職で稼げないんです、と言う。
同僚の女の子さえ不快にさせてしまう言動の子が、お金いただいてるお客様にだけはうまく受け答えできてるとか、そんな都合の良い話は滅多にない。
そういう子は結婚すればいいと言う男性は多いけど、離婚しちゃうんだよ!!
まず考えてみてよ、
「バイト先をクビになる。派遣の仕事を減らされる。コールセンターのシフトを全然いれてもらえない」
オンである職場ですらそういう状態になってしまう人が、家の中というオフの場で、オンの場よりも人を不快にさせないと思う?
高確率で夫に愛想つかされて離婚してシングルマザーになるんだよ。稼げないのに。
25歳の可愛い子が派遣で来たとき、歓迎ランチでは男性陣が積極的に質問していたけど、
3か月も働くとサーッと人が引いて行って、契約は更新されなかったというのを見たことがある。
弱者女性って言うとブスばかりが想定されるけど、やりとりが要領を得ず余計なことを言って不快っていうのも強烈だし、
不快な言動っていうのは容姿がかわいくても数か月すると通用しなくなって人が離れて行ってしまうんだよ。
面接に受かるけど次期更新はされない、交際はできるけど短期間で別れてしまう、
スピード婚してスピード離婚してしまう、そういうパターンなんだよ。
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
だから可愛い。大人はすぐ冷たくなって離れていくけど、子供は長い期間を母親に執着するから、母親が子供に依存してしまう。
そうして、子供を作ったはいいけど夫がイラついて離婚されて…、養育費は払われず…、世代をまたいで連鎖してしまう…。
こういう子、中学まではいたよ。でも友達にそういう子がいないとか、交流が無くて見えてなかった人もいると思う。
高校になるといよいよ見えなくなる。学力別で本格的に分断されてしまうから。
これはそういう息子たちを作ったお母さんたちのお話です
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
「やりとりが要領を得ず余計なことを言って不快」をもう少し掘り下げると、解釈や推論の能力が足りない感じでした。
起こっていることがどういうことなのか、7割以上分かっていなくて、表面的に合わせているというか。
みんなが笑っているときに合わせて笑うとかはできる。だからアスペルガー的なコミュ障とは違うし、初対面でおかしいヤツとは思われない。
分かっているような態度をとって好意的に接されるけど、ミス発覚などで、全然分かってなかったことがバレて冷たくされるみたいな。
どう分かってなかったかも説明できないから再発防止ができない。分かってるふりがクセになってるから信頼できない。
チラリと視線を向けて見たら、父親が小学校に上がる前くらいの男の子への説教だった。
男の子は今日試合だったんだろうけど、どうやら重要な局面でパスミスをしてしまったようだ。それが原因で負けたみたいなんだが、父親が「お前はボールもらった時になんですぐにパスを出したんだ?」「フリーだったろ? 前に進め!」「キーパーが中途半端な位置にいるのに横パス出すバカがいるか?」「いつ何時もボールが来たらどう動くべきか考えてその準備をしておけ」「上手くなりなくないならサッカーやめろ」と畳み込んでる。
休日のワインが不味くなるので席を変えてもらおうかと思ってたところ、母親らしき女性が戻ってきた。さすがに子供への態度がひどいので、何かしら父親に釘を刺すかと思ったら、そんなことはなく男の子に「父ちゃんの話きいたか? 今日のプレイは酷かったよ」と言い放ったので、サッカー自体を嫌いになりそうになった。
さいたまの悲哀って、関東平野がでかすぎて東京もでかくなりすぎたが故に関東周辺に集中する内陸県の中でも中途半端な立ち位置からくるどうしようもない劣等感よな
さいたまが日の目を見るには東京壊滅しかないけど東京壊滅したらもっと災害に強い土地に正式に新首都建設されるまでの臨時首都さいたまとしての地位以上に栄えることもないって言う
これはうちの母の場合なので、他の人がどうだかは知りません。
うちの母が変わっているのか、他のドラマ視聴者も同じ感じなのか??どうだろうか?
母は50代。若かりし頃からドラマ好き。地上波で放送されるドラマはほぼ全て見ている。
海外ドラマは基本見ない。日本のドラマだけ。アニメは全く見ない。
母がドラマを見ているところに私が通りがかって、「これ原作漫画なんだね」と言うと、「へぇ。原作あるんだ」と返ってくる。
原作があるのかないのか、漫画か小説か。全く意識せずにドラマを見ている。
脚本家のことも基本頭にないと思うが、クドカンくらい癖つよな人だと意識していると思う。「クドカンか。どうりで(笑)」と言っている。
母は割と読書家なんだけど、ドラマ→原作小説につながることは全くない。(漫画はそもそも読まない)
私はドラマよりはアニメを見る派で、この辺が全く違うなと感じる。
昔はよくアニメが中途半端なところで終わって、続きが気になるという理由で原作を買っていた。
原作の存在を意識しなかったことは一度もない。オリジナルなのか原作ありなのかは見る前に確認する。
正直、素人を中途半端に関わらせない方がいいんじゃないかなってなりそう
尾田栄一郎が関わったワンピースのドラマ版、井上雄彦が監督したslam dunkと成功した例が出てきたから原作者を関わらせようって流れは今後も少しはあるかもしれないけど、いや、この件でそれもなくなったかな
割と仕事忙しくて平日帰るの23時とかなんですけど、仕事が忙しいとね、「失われたプライベート時間」を取り戻そうとして、睡眠削ってなんか趣味のことやっちゃうってあるじゃないですか。
僕の場合帰ってから「1時間だけゲームやっか…」なんですが、流石に23時に家帰ってくる生活が毎日続いてると、40代のボディはもうぐったりしてるわけですよ。
そうすると、ゲームやろうと椅子に座っても、欲だけはあるんだけど体が付いてこない感があって、ちょっとそのままだらーんとかしちゃうんですね。
ゲームを開始するまでの気合ゲージがまだ溜まってないというか。
で、気合ゲージ溜まるのをぼやーっと待っていると、やはり40代のわがままぐったりボディですから、眠気が凄いんです。もう凄い。
凄いというか、気付いたら寝てる。ほぼ気絶。
で気づいたら夜中3時とか。
イスはリクライニングはするんだけどやっぱ寝る用じゃないんで、首肩腰へのダメージも凄い。ほぼ首折れてる。折れてるは言いすぎだけどムチ打ちの「ム」くらいまでは行ってる。
で曲がったまま戻らなくなっている首を押さえ、中途半端な眠気のまま、ああゲームもうやってる場合じゃないや…とそこからようやく布団に入る。
いやーこれがホント良くない。
寝るんなら最初から布団で寝てた方が体もすっきりするはずなのに、むしろ首にダメージがあり、かつやりたかったゲームもできてない。
たまに、中途半端に寝たおかげで布団入ってから寝付けなくなってスマホ弄ってたら5時とかある。さすがに平日に5時はねえだろお前!と思う。思うんだが、そういう5時がある。当然翌日の眠気が地獄。
そしてこのありさまをカミさんに見られたら怒られる。(健康気遣って怒ってくれるのは有り難いことではあるのだが)
やめよう、イス寝落ち!