はてなキーワード: フリゲとは
というイメージがなかったな。
漫画で言えば新都社、小説で言えばなろうとかのゲーム版みたいなもんでしょ。
別にそんなに高尚なもんじゃなくて、「誰でも漫画が描ける」「誰でも小説が書ける」「誰でもゲームが作れる」という文化・コミュニティを覗いたり、ともすれば参加出来るところが面白いんじゃないのか。
マジで新しい表現や最新ジャンルに挑戦してる人って大体インディーズゲー旗揚げしてない?
今どきのフリゲって漫画やアニメ作れないからRPGツクールでグラフィック付きのストーリーを公開したい人しか残ってないような気が。
これは習作だなと分かるやつなら納得できるんだよね。
Unity触ってみた結果報告だったり、自分で組んでみたプログラムのデバッカーを募集する方法の一環としてのフリーゲームは理解できる。
完全に趣味でやってるとしか思えないフリーゲームでも1,2時間でクリア可能なものなら納得は出来る。
売り物になるようなレベルのフリーゲームを作って無料で配ってる人達はなんなんだろう?
たとえば片道勇者なんかは後にSteamで配信されたけど、追加要素は+αの域を出なかった。
それが意味しているのは「元々商品として値段がつけられるものを無料で配っていた」ということ。
何も「人間がやることは最終的に金儲けの手段」なんていうつもりはない。
たとえばこの増田も、「フリーゲームがなぜ無料なのか」というテーマでどっかのニュースサイトから依頼されてたなら、こんな雑な話の展開はしないでもうちょいいろんな方面に気を配る必要がある。
少なくとも一人以上のフリゲーム製作者にキチンとアポを取って、最低限N=1でいいから「本人の声」を取ってこないといけないだろうけど、別に金もらってるわけじゃないから完全に自分の思い込みだけでキーボード打ってソレで終わりだ。
著作権的にグレーなネタを雑に使うだとか、フリー素材の使用要件が緩くなるとかそういうメリットは確実にある。
売れ筋のインディーズの中には絵にリッチ感なんて微塵もないし、クリアタイムも平均3時間ぐらいのだってあるが、物が良ければ高評価を受けている。
それに十二分に匹敵するだけのモノを作っておいて「無料です。感想よろしく」で終わらせる作者の考えが結局わからない。
多くのユーザーにプレイしてもらいたいということなのだろうか。
それとも「無料なのである程度のバグは許してね」で済ませたいのだろうか。
こういう話をすると「お前も作れば分かるよ」という人がいる。
ハッキリ言う。
「作って分かるのは、自分が作ったときの気持ちだけだ」がその答えだ。
たとえば自分が何かを無料で公開する場合は「作ったもののクオリティに対して責任を持ちたくない」に集約されてしまう。
つまる所、「気楽にやりたい」である。
私個人の価値観では創作において最もストレスフルなのは「他者からの評価に対する不安」である。
「制作と製作の違い」というありがちなお題目があるが、私にとってのそれは「制作は責任の介在が絶対ではないが、製作は責任が絶対的に介在する」となる。
生存や娯楽に必要なものを手にする対価として金銭を稼ごうとしたとき、金銭という絶対的な価値のものと交換するにあたって製作には責任がのしかかる。
そこから離れて創作を行いたい時に、私は無償で何かを作るが、それは社会への奉仕ではなく、ひたすら自分への奉仕活動となる。
全てのフリーゲーム製作者が私のように自己への奉仕活動のみを目的に創作物の無料公開をしているとは思えない。
論拠は単なる直感であり、その直感は「世の中はそんなに狭くない。皆が自分と同じ考えのはずだなんて、人間の多様性を軽んじているだけの馬鹿の思い込みだ」というものである。
だが、私は彼らではないので彼らの考えが分からない。
知る方法は結局の所は聞きに行くことになるのだろうが、私はコミュ障なので聞きに行きたくない。
好奇心を満たすことの対価としては、他者とコミュニケーションをとるのは重すぎる。
言い忘れた。
この話にオチはない。
ふりーむは2000年から現在まで続く老舗のフリーゲーム公開サイトで、今も1万本以上のフリーゲームを遊ぶことができる。
そんなサイトの歴史が1人のVtuberの気まぐれで崩されてしまった。
今日の週間ランキングを見てみると、1位が某Vの作ったゲーム(週4800プレイ)、2位がそのゲームのブラウザ版(4000プレイ)、3位のゲームが860プレイ程なのに対して明らかに頭1つ2つも抜きん出てる。
累計では2017に公開され話題になった「影廊」をたった2ヶ月で抜き上位9位に入るなど、凄まじい躍進ぶりを見せている。
某Vの信者たちは概ね「ふりーむとか懐かしすぎる」や「あえてふりーむ使って昔のネタかする感じ好き」と言った感じだったが、厄介フリゲ作者から言わせてもらえばいい迷惑だとしか思えない。
企業の名前を使ってフリーゲームを出すならアツマールなどもっと適したサイトがあったと思う。
ふりーむはアマチュアとプロで露骨に差が出ないようにサムネイルもかならずゲームのスクリーンショットから選択する必要がある(加工が禁じられている)ほか、ユーザーによる評価制度(☆5段階評価など)がないなど、プレイヤーより作者側を優遇したプラットフォームになっている印象があった。
おかしくね?
プレイヤーにお金払って買ってもらってる以上は無料のゲームより面白くなきゃ駄目でしょ。
でも世の中にある有料ゲームの過半数が超有名名作フリーゲームよりかは下でしょ。
そこそこレベルのフリゲと比較してもグラフィックの解像度以外はほぼ全部負けてるようなゲームが無数にある。
独りよがりな操作性、スキップ出来ないつまらんムービー、どこかで見たようなシステムの雑なキメラ、統一性のないグラフィック、使い回しの敵やステージ、取って付けたような物語、オリジナリティのない世界観やアイテム、爽快感のないアクションや戦闘、崩壊したバランス、雑なお使いクエスト、説明文と噛み合わない効果、伝達能力の低さからくる目的の分からなさ、難易度調整を履き違えた面倒臭さ、無駄に硬いだけの終盤の敵やボス、上げればキリがない程のクソ要素をそれぞれに組み合わせて、金を出して買ったことを公開したくなるようなゲームを作り上げてくる。
どうしてこうなる?
せめて発売前に「こんなゲームでお金なんて取ろうとしたら会社やスタッフの名前に傷がつく」って判断して発売延期とか撤回とか出来ないもんなのかねえ。
2000年あたりからもうずっとフリゲかインディーズしかやってない。
好きなゲーム?
東方(WIN以降は全部やってる)と魔王物語物語(夜明けの口笛吹きの頃から続く王道逆張り系の一つの到達点だよね)だけど何か?
俺はフリゲとインディー専門なだけで別にスコッパーじゃないから皆が知らない超名作なんてやってねーのよ。
ぶっちゃけアンテやマイクラなんてもうとっくにメジャーだからその辺の話をすりゃいい気もするんだけどさ、そうはいっても観てる角度が違うからかえって話が噛み合わなそうなんだよなあ。
「インディーとかなんかキモいけど超面白いとメジャーまで成り上がってくるし、そういうゲームならやってもいいって感じだよねー」じゃないんだよなあ。
「メジャーが出せない強烈な世界観と作品コンセプトの一貫性を持った上で、そつのないクオリティがメジャーでも通用する作品がやっぱいいよねー」なんだよね。
でもそれを下手に語ると溝が深まりそうでなあ。
程よく相手が名前だけは知ってる程度のゲームが欲しいんだよなあ。
でも思いつかねえわ。
信者きも
収益化なしで同じゲーム実況し続けスタッフや声優に理解が深いと褒められ続けそのタイトルでは過去前例がなかった公式案件をもらうような月ノがゲームへのリスペクトないんだったらリスペクトあるやつって誰だよ
シャニマスのファンなだけでゲーム全般が好きなわけじゃないよね
10周年記念展覧会にゲスト形態の客寄せではなく普通に裏で関係者として招待してた某タイトルなんかからの評価実績を考えたら、そうそう代わりが効かないレベルだぞ
コメントのうまさが評価されてるんであってゲームにリスペクト持ってるかどうかは別の話だよね
月ノが「おもしれえ女」なことには異論ないよ?
https://www.freem.ne.jp/win/game/21044
いわゆる探索系のフリゲ。隠し扉とか隠し階段が山盛りで、その向こうに強力なアイテムがあるのでそれを集めて更に進むみたいな感じ。進めば進むほど世界の秘密が判明していって、さらに探索したくなる。
Anasttasisといえば蘇りを指す言葉らしく、主人公は死人である。いきなり陰のある美少女に召喚されて、あなた死んだのよって言われて、生き返らせてあげるからちょっと外出て自分の記憶を集めて来なさいって言われる。
外に出るとそこは海岸。目の前に大きな海賊船が難破していて、でも中には入れない。とりあえず海岸を探索しようって事になる。船は難破して沈んだらしい。何で難破したんだろう。興味と好奇心が湧いてくる。中に入ってみればなんで難破したのかわかる。緻密に組み上げられた世界設定はあらゆる疑問に解答を用意していて、もちろん難破船の事もその秘密もゲーム中で語られる。
秘密のある世界があって、自分は何も知らなくて、世界を探索するとどんどん知識が増えていって謎も増える。
世界の構築が本当に凄い。全ての事に原因があって、起こした人の思いがある。ありとあらゆる場所で人が生き、様々な事を考え行動し、上手くいったり上手くいかなかったりして、死んだ。様々な人たちが様々な事を考え自分の人生を生きた。もちろん主人公もその一人。主人公は一番謎の多い人物で、その痕跡が世界各地に残されている。最初はそれを探す旅になるだろう。
登場人物が理解可能な行動原理で動き、それによって事件が起き、その重なりとして実感と説得力のある世界がある。有体に言って世界に歴史がある。これを一人で作ったもさもさって人の頭は是非覗いてみたい。完全にプロの犯行。
とにかく暗い雰囲気がダークソウルに似てる。ハリーポッター7巻みたいな空気が漂ってる。どこに行っても概ね廃墟なので廃墟趣味の人にもおすすめ。探索と最終盤のカタルシスはouterwildが近い。その手のゲームが好きな人はおすすめ。
面白さ一点で勝負したいなら「サクナ(仮)」ほど突き抜けてプロのクリエイターが唸りパブリッシングされて「天穂のサクナヒメ」となるほどのクオリティを出せ
そうでもないならマーケティングやマネタイズをしっかりと練って回収できるサービスを提供しろ。
商売するってそういうことなんだよ。フリゲーの作者はゲーム制作はうまいかもしれないけど商売はド素人で失敗したんだよ。
https://note.com/daigochan/n/n75a511f6a873
君はこの個人開発者ほどマーケティング戦略考えてる?そうじゃないでしょ。
個人で商売するゲームクリエイターって要するにプロがやる営業マーケまで全部結構なクオリティが必要なんだよ。
高校生の時分からニコニコ動画にハマっている。ようつべよりもニコニコが好きだ。アニメが多いことと、ゲーム実況の存在が大きい。アル中カラカラも好きだ。
やはりコメント機能だろうか。あれがようつべとの最大の違いだと思う。画質も速度もサイトデザインもようつべの圧勝なんだけど、それでもあのコメント機能ひとつで、俺の中ではニコ動はようつべを凌駕する。
去年の春から社会人になったんだけど、動画の視聴スタイルがわからなくなった。
学生時代は、適当に時間のある時に見てればよかったんだけど、社会人になると、夜更かしで翌日の仕事に差し支えるリスクがある。特に、酒を飲みながら動画を見るので…
だから、土日にまとめて見ようと思ったんだけど、休日をガッツリ削るのはもったいない気がする。本が読めなくなるのが痛い。あとは酒だ。酒が好きなので、ニコ動を見ながらだと、ウイスキーか焼酎を1本は空けてしまう。健康的にヤバい感じがする。アル中カラカラの次元には到底及ばないが…。
アニメやゲーム実況を見ているとあっという間に時間が過ぎていく。マジで時間がもったいないなと思うこともあるが、今の俺にはこれが一番面白い。飽きるまで続けていきたい思いがある。
増田の先輩方は、ニコ動やようつべを見る時はどういう視聴スタイルなのだろうか。ぜひ教えてほしい。
本題とは関係ないが、最後に、個人的に面白いと感じたゲーム実況動画をいくつか載せる。
できるだけ昔の年代のやつを選んだ。後で気が付いたけど、こっちがメインみたいになってしまった...
1. 【FF6】20代後半の叔母さんが頑張ります【実況プレイ】その1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4857589
これがデビュー作なので録音環境もよくなかっただろうに、透き通るような声だ。この後も数作を投稿した後に引退した。今でもたまに見返す。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4565439
ようつべで見たことがあるかもしれない。ドラクエⅥの改造ROMだ。製作者=実況者。この時代の実況プレイは声がないものが多い。
あなたが中高生程度の年齢であれば爆笑間違いなしだ。難点としては、制作途中で作者が社会人になってしまい、投稿ペースが落ちたことだ。ラストの方はネタに苦しんでいたのが見て取れる。
視聴者の期待に応えて最後まで投稿してくれたのは疑いようのない事実だ。
3. 【実況】 クッキングファイター好 part1
https://www.nicovideo.jp/watch/sm20704086
このゲームが作られた当時は、「下から日本一ソフトウェア」だった。どう考えても某ガンダムアニメのパクリであり、訴えられても文句は言えない。
ツッコミどころが満載だ。とにかく見てみようとしか言いようがない。当初は宮助さんの実況をここに挙げようと思っていたが、残念ながら消えていた…。
4. 全員を幸せに導く!!【実況】1日目
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22715218
レトルトさんの秀作のひとつ。プレイするのは「Chime」という多視点アドベンチャーゲーム。複数の登場人物を操作し、それぞれのシナリオで設定された小さな目的をクリアしていく。『街』が謎解きアクションゲームになった感じ。
それぞれのキャラは、主に恋愛的な意味で葛藤することが多いのだけど、その時の登場人物の気持ちを、実況者が溢れる感情とともに声に出してくれる。実況者を通じてキャラクターの心が伝わってくる。
ゲーム自体にも地力がある。一流のフリゲといっていい。一気見したくなるタイプの実況作品。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm27847819
まかだみあさんの投稿作では、ポケモンとアンダーテールに次いで面白い。
声が聞き取りやすいだけでなく、本人自体が高スペックであり、難しい謎もすいすい解いていく。ニコニコ動画の侮辱的なタグのひとつに「知能縛り」というのがある。頭の冴えない(と視聴者が判断した)投稿者に対して用いられるのだが、彼女にそのような隙はない。謎解きに苦しむことはあっても、それは生産的な失敗だ。
最後にこれを見たのは3年以上前になる。当時、実況プレイ中にマイクから漏れ出る小さな悲鳴に心がぎゅっとなったのを思い出す。賢いうえにめちゃくちゃ優しい女性実況者だった。
6. 【フルボイス】ファイナルファンタジー6.Part1【リメイク版】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm7472088
声優学校あるいは劇団の仲間と思われる人達が作った実況作。完結までに6年かかっている。
こういう名作を掘り当てることができるから実況プレイ探しはやめられない。
投稿者が作品作りに打ち込んだ結果として、回を重ねるごとに作品への愛が深まっているのがわかる。※学生ノリが多いので、大人の視聴者にはキツイかもしれない。
ちょい役ではあるが、今でもアニメのテロップに載る人が出演している。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm27760539
稲葉百万鉄さんの最高傑作だ。騙されたと思って見てほしい。運がよければあなたの生きがいのひとつになるかもしれない。
実況者のキャラクターへの愛が伝わってきて、そのうえで電子データに過ぎないキャラクターが実況者に応えている。こんな作品は今までに見たことがない。