はてなキーワード: 自己否定とは
自己責任論が広く叫ばれる昨今の日本社会で、自責を過度に重視し他責を非難する風潮が見受けられる。しかし、そうした考え方が社会福祉や個人の精神的安定に悪影響を及ぼすことも少なくない。本稿では、自責を批判し他責を再評価する視点から、日本社会の自己責任論への問題提起を行う。
まず、自己責任論が生み出す過度な自責意識は、個人のストレスや精神的苦痛につながることがある。自己責任論は、問題や失敗があればまず自分を責めるべきだという考え方を推奨する。この考え方は自己改革や向上心を促す効果がある一方で、過度に自分を追い込む結果を招くことがある。例えば、努力してもうまくいかないことがあるが、それを自分のせいだと自己否定に陥ることがありうる。このような状況はうつ病や自己肯定感の低下につながる。
他責の再評価により問題や失敗に対する対処が柔軟になることが期待される。他責により自分以外の要因や環境を考慮することで、問題解決に向けて新たな視点を持つことができる。例えば、自分の失敗や問題を周囲の人々や状況、制度などの要因と捉えることで、自分の力だけでなく、他者の力も借りることができるようになるのである。視野が広がることで、問題解決の方法も増えるのだ。
仏教の教えの中で、他力という言葉がある。他力とは、自己の力だけでは解決できない問題に対し、他者や仏の力を借りて救済を求めるという考え方である。この他力の考え方は、自己責任論に対する有益な示唆となる。自己責任論が過度な自責意識を生み出すのに対し、他力の考え方は、他者や環境との関係性を重視し、問題解決への道を広げてくれる。他力を受け入れることで、自分だけでなく、周囲の人々や環境と協力し合い、互いに支え合うことができるようになる。また、他力を受け入れることで、自己責任だけでなく、他者や環境への責任も意識し、より良い社会を形作ることができるようになると考えられる。
結論として、過度な自責を批判し、他責を再評価する視点は、日本社会における自己責任論の問題点を浮き彫りにする。仏教の他力の考え方を参考に、自己だけでなく他者や環境との関係性を大切にすることで、個人の精神的安定や社会全体の福祉が向上することが期待される。今後の日本社会においては、自己責任論から脱却し、他責の再評価と他力の考え方を取り入れることがより良い社会を築くための重要な鍵となる。
家族から愛されて育った自己肯定感の塊みたいな人が「頑張ることもなくのびのび生きてたら、思いもよらずこんな自分を全肯定で愛してくれるパートナーと結婚することになりました!」とか言ってるの見ると頭が変になりそうだ
自分はこんなに必死に家族のトラウマや自己否定感を払拭しようとひとりぼっちで20年は頑張ってるのに、そんな幸せな気持ちがずっとほしいのに、ずっとつらいまんまだよ
寂しいし悲しいよ
その在り方に相応しいごく当たり前なことが起きてるだけってわかってても、自分が一番渇望してるものを他の人が息をするように手に入れる姿を目の前に何度も見せられるのは、つらい
自分じゃない人、おめでとう
娘がいるのをオープンにしてると、ロリコン男が寄ってくる確率は増えるだろ。もちろんロリコン男の中には自分を制御できるロリコンもいるだろう。
…
前提がおかしいゆえに論理が正しくとも、このような誤った結論になる。
多くのロリコンは長い人生の中で自分の中に芽生えた人々に忌避されてる欲望と向き合ってきた。精神が未熟な少女に対する、一方的な性愛感情。自分自身のアイデンティティに近い本能的な欲求と社会の要請を擦り合わせるために、ときに自傷的に、ときに自暴自棄になって、自己否定感と戦って生きるための術を身につけてきた。まさしくそれこそが「理性」だ。強力なバリケードがあるからこそ野獣を抑えられる(この説明は性欲を邪悪視したロリコン嫌悪的な、現在の世間向けにシンプル化した、厳密さを欠く図だが)。
自覚なきロリコンは違う。彼らは知らず付き合ったシンママの娘と初めて出会ったときに覚醒する。眠っていた野獣が目を覚ますのだ。バリケードもないままに。解き放たれた野獣はあなたの大切な娘を喰らうだろう。良心の呵責もなく。
「ホストは表面上甘くて優しくて良い気持ちにさせてくれるから」
これなんだよね
そんなことかよ、と言わないでほしい
虐げられ自己否定され続けてきた人間にとって、ホストの巧妙な甘いマスクや優しさ、時に見せる弱さなどは麻薬のようなもので、彼女らにとっては「唯一の味方」なのだから
まとめサイトで「毒親に姉と比べられて搾取されブスだブスだと暴言を吐かれ続けてきた女性が死のうとしたところで、思い付きでホストクラブに向かい、沢山『可愛い』と言ってもらったことで毒親の呪いが解け、毒親から逃げることができた」という話を読んだことがある。
その人はそれっきりホストには通ってないらしいが、もしどん底にいた時にホストだけが肯定してくれ、自己肯定感を上げてくれたのだとしたら、そんな女の子が沢山いるのだとしたら、中々悪く言えないんじゃないかと思う
そういえば、パワハラ上司がプペルにハマった事で職場が平和になった話を読んだな
新興宗教がないと生きていけなかった、という人もきっといるのだろう
まだまだだな
一周回ってそういう「経験」のための消費はかなり娯楽消費としては良質な方だと分かるはずだぞ
何かが盛り上がってる時に盛り上がりを体験する、物語の一部に入るためにする消費ってのは、その時にしかできないことだしその時にしか得られない体験になる
そして物事はなんでも流行り廃りや飽きというものがあるのだから、それ込みで考えたら物惜しみしない消費というのは枯れ果てたオーソドックスなものしかなくなってしまう
そういう権威的な趣味でイキる人というのは大概見栄のために浅すぎる所で留まっているばかりで趣味の域といえるか微妙なレベルが大半であると気づくだろう
その空虚さを痛々しく感じられるようになるまでディープな世界にハマったことがないから、本質を捉えた価値判断ができる程度の想像力も育まれず、肯定感にも至らず、趣味人的な浪費をあとから無駄だったと切り捨ててしまえる自己否定に逃げてしまうわけよ
最近「男の性欲は薬でコントロールして抑えろ」という主張をするフェミニスト(女性)が目につく。
「男の性欲は薬でコントロールして抑えろ」って、それもうナチスとか中国共産党の発想なんだよね。
「女はピル飲んで生理抑えろよw」って煽られるのと何が違うのか。
そもそも性欲の結晶で生まれたお前の存在を自己否定しろ、というのは置いておいても
生きる意思の否定は、ホロコースト、人権の否定に当たるだろう。
どうしてフェミニストの女性はここまで異常な差別心を隠さずに公共の場で発露してしまうのだろうか?
発達障害だか人格障害の受け皿がフェミニスト・フェミニズムになっているんだろうけど
社会的に権利を与えちゃったから、キチガイが大手を振って異常主張を繰り返している地獄だ。
女性から人権を取り上げろ、って言われる時代になっても仕方が無い気がする。
でもそれ、貴女達がやってきた事ですよね?
元増田と全然違う方向からだけど、そもそも無能であったり努力が出来なかったりするくらいで自己否定するのはおかしいと思う。そのくらいのことで自己否定しちゃうから無理に「私は悪くなかった」っていう無理のあるストーリーを作り出しちゃうんだろう。
こんな両親だが、普通の環境、むしろ私大まで行かせてもらったし、恵まれた環境だと思ってた。
ゆえに、こんなにしてもらってるのに期待通りになれない自分が全て悪いと考えてた。
生活環境が変わり、少しずつ“生きづらさ”が消えてきたのでメモしておきたい。
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①自己否定しなくなった
何事も自分のせいだと考える癖があった。
いじめられた時も、いじめを見て見ぬふりした時も、バイトで他人の失敗をなすりつけられた時も、仕事で上司の言う通りにしたのに理不尽に叱られた時も…
全部自分に問題があるからこうなった、生きてることが申し訳ないと思っていた。
何度か死のうとしたが、死ぬ勇気もなくて本当に最低な人間だと思っていた。
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②何も考えずに鏡を見れるようになった
母からこんな鼻に産んでごめんね、かわいそうに、など言われて育った。化粧を覚えてからは塗りたくって繕ってなんとか鏡をみれる程度。
鏡や写真を見るのが苦痛だが、それは自分の顔が酷いからだと思ってた。
ブサイクだな~とは思うけど、別に普通に鏡をみれる。化粧が薄くても、ブサイクだわ…と思うけど外に出れる。
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③被害妄想がなくなった
たとえば人と会話してて、今の一言で気を悪くさせたのではないか?もう一生、私の姿を見たくもないだろう…と関係を絶つ、など。
ぜーんぜん、そんなことなかったのに。
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④イヤホンなしで外を歩けるようになった
周りの人が笑っていると、全部自分の悪口じゃないかと思ってしまってた。そんなことないと分かっているが。
周囲の音が聞こえないくらいイヤホンの音量を上げて過ごしていたので、本当に危険だったと思う。
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⑤悪夢を見なくなった
何度自殺しようとしても死ねない夢、殺されそうでギリギリ殺されない夢、他人を殺さなきゃいけないのに何度刺しても死んでくれない夢、このへんをよく見ていた。
寝ても疲れるので、寝るのも嫌になって軽い不眠でもあった。
今は普通に寝れる。快適すぎて今までの人生苦しかったんだなって気づいた。
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⑥希死念慮が消えた
死ななきゃいけないと思ってた。人に迷惑をかけずに死ぬ方法を見つけられなかったから、死ねなかったけど、まあ、生きるの苦しかったなあと思う。
いまは全然ふつうに生きてる。死ぬことを考えなくていい日々、楽しい。
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⑦明るい色の服を着れるようになった
明るい色の服を着るの、楽しいね。
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⑧とりあえずやってみよう精神が芽生えた
やりたいことがあっても、親にどうせあなたには無理と言われ、まあそうだよなって納得して諦めたことばかりだった。
最近はそんなことなく、キャンプしたりマラソンしてみたり、DIYとか、なんでもとりあえずやってみれるようになった。
結果、楽しくなったこともあるけど、総じてとりあえず楽しかった。
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⑨親の愚痴や不満を聞かなくていい
毎晩のように母の愚痴を聞いていた。休日は父がテレビなどに批判する話を聞いていた。あとは両親それぞれ、相手への不平不満も聞いていた。
その時間がなくなったので、自分の時間ができたし、人の愚痴を聞かなくてよい日々がめちゃくちゃ楽。
心も身体も軽くなった気がする。
あなた達二人にめちゃめちゃ共感してしまって、なんていうかもう、話したい事がたくさんあります。
育児と並行しながら文章をずっと考えていたらかなり日付が経ってしまって、もう見ていらっしゃらないかもしれないけど雑文を置いておきます。
とても長文になってしまって気持ち悪い自覚はあるのですが、よろしかったらお付き合いください。
産前でお身体も大変かと思いますので、面倒であれば最後にオススメのゲームを列挙しておきますのでそちらだけでもどうぞご活用ください。
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あなたの旦那さんみたいな人はスプラ1のころからずっと居て、3の出た今も変わらず沢山居ますよね。
かくいう私もあなたの旦那さんのように劣等感から——私の場合は出力されるのは他責でなく過剰な自責でしたが——周囲に迷惑を掛けたりしていましたし、
逆に、感情的に他者に当たり散らす人の存在が私の自責に拍車を掛ける形になったりしてかなりしんどい思いをしていました。
そんな私からひとつ言えるのは、今スプラ3を遠ざけてやらなくて済んでも、次に4が出るときにまた同じ問題が勃発する可能性が非常に高いということです。
それを運良く回避できても、子供が大きくなってスプラトゥーンをやりたがった時にはどうなりそうですか?
そのときにまた修羅場が起きることが目に見えていたら、今をチャンスと捉えて少しでも克服できた方が良いです。
というより、子供が産まれてからだと日常に追われてしまって、こういう事に時間を掛けて向き合うのって絶対に難しくなります。
私自身も完全に克服出来たわけではないですが、多少マシにはなってきているのでその考え方を少しだけ共有させてください。
あくまで私の場合の話のほとんど自分語りみたいなものなので、旦那さんにとって参考になるかはわかりませんが……きっと役に立つことを願っています。
◆
おそらく旦那さんと私に共通していると思われるのは、「自己肯定感の低さ」というよりは「強い自己否定」です。
人からの評価や発言を受け入れられないとか、自分自身の能力を過小評価するのは、とても強い自己否定があるからだろうと思っています。
感情的になっても不利益しかなく、なんの意味もないことも分かっています。
それでも、どうしても比べずにはいられない。比べて自分を否定せずにはいられない。
もう癖になってしまっているんです。
あなたの感じている通り、どの分野にも必ず「自分より凄い他人」は常に存在し続けますから、
自己否定の感情が強い人は何をやっても世界中でたった一人の1番にならない限りは「他人と比べて胸を張れるようなこと」に成り得ません。
でもこういうのって性分なので、完全に無くすというのはかなり難しいです。
そこで目指すべきは、自分の劣等感をしっかり認めた上できちんと感情の手綱を握るスキルの習得です。
◆
本来のポテンシャルが発揮できれば適切に自己フィードバックが出来て自然に上手くなっていくと思うんですよね。
実際に回りのゲーム仲間はそうなのではないでしょうか。では、旦那さんはなぜそうならないのか?
それは「感情的になるので冷静に自己分析や状況分析ができなくて勝てない⇔勝てないので感情的になる」のループに陥っているからです。
ことスプラにおいては、周囲よりスプラトゥーンの素質がないから上達しないのではなくて、
自分の感情をコントロール出来ていないから上達しないということをハッキリ認識するべきです。
これが理解出来れば、上達のために自分の感情を制御することが避けては通れないということが分かります。
ゲーム風に言えば旦那さんは今、経験値の入手をロックされている状態にあり、
これは「自分の感情を制御しろ!」のクエストをクリアしなければアンロックされないわけです。
具体的になにが出来るかというと難しいのですが、
アンガーマネジメントという側面であれば巷に色々なハックが転がっていると思うので、探して色々試してみると良いと思います。
あれを見れば自分・敵・味方の良かった点悪かった点、全部冷静に見返す事ができます。
ヒートアップしてしまいそうなときは、気になった試合のリプレイをじっくり全員分見ると良いです。
全部で30分ぐらいは掛かりますので、その間にクールダウンも出来ることかと思います。
眺めてるだけでも結構楽しいですし、試合中のように急かされないし結果も分かっているので落ち着いて状況をしっかり振り返る事ができ、上達にも繋がります。
どうにか感情を制御できれば、あっけなく自然と腕前が伸びるのではないでしょうか。
そしてゲーム仲間と遜色ないところまで追いつけたときに、ようやく劣等感が落ち着くのではないかと思います。
私の場合の話ですが、観測範囲内で誰よりも劣っていることがとてもしんどいです。
より下を見つけて一番下じゃなくなりたいわけじゃなくて、一番になりたいわけじゃなくて、
自分が気に入っている仲間達の中で価値が最小な自分が、自分目線でとても惨めでボロクソに自己否定してしまうんです。
「この人はこのゲームはあんまり得意じゃないんだな~」とか「この人でも苦手なゲームってあるんだ~」で済むのに、変な話ですよね。
それってやっぱり、自分で自分を否定する癖が付いてるからだとは思うんですよね。性分なのでどうにもなる気はしませんが……。
さて、ピンポイントに役立ちそうなことはほとんど書けませんでしたが、私もまだまだもがいている最中ではありますので、どうかご了承ください。
あなたのご家庭の幸福にとって、なにかのヒントになれば幸いです。
将来お子さんと一緒に家族で楽しくスプラトゥーンをプレイできていたら、一番理想的で素敵ですよね。
◆
おまたせ致しました。
旦那さんの趣味嗜好が全くわからず、戦闘・銃撃ゲー好きと仮定したうえで、
世間の評判と私の独断と好みで選んだものとを合わせて選んだオススメゲームリストをご用意しました。
入れそびれたものがまだまだある気がしますが、育児中で手が回らないのでこの辺にしておきます。
(マルチが楽しい系のものはゲーム仲間がスプラに夢中な今厳しいかもしれませんが、一応入れてあります。すみません)
・Super Hexagon
・Outer Wilds
・theHunter: Call of the Wild
・天穂のサクナヒメ
・Risk of Rain(2も良いです)
・Gunfire Reborn
・DEATH STRANDING
・Detroit Become Human
・Watch Dogsシリーズ(1・2が好きでレギオンは未プレイです)
・Borderlandsシリーズ(2が好きです)
・Forager
・Stardew Valley
・Warframe
・ARK: Survival Evolved
・不思議のダンジョンシリーズ(シレン64、ポケダン赤・青、魔物娘が好きです)