はてなキーワード: メソッドとは
認めたがらない人は多いが、プログラミングはセンスである。そして、世の中のためにならないので、センスのない人はプログラミングに携わるべきではない。
ポーカーの役を判定するプログラムを書くことを考える。普通の人なら、何も考えずに以下のようなロジックを実装するだろう。
これら個別の処理を関数化しておき、順番に呼び出して判定する。場合によっては、手役のオブジェクトを定義しておき、強さを比較するメソッド等を作るかも知れない。
ところが、世の中にはどういうわけか、1回のループの中で
前者が後者より優れていることには、いくらでも説明が与えられる。たとえば、[wikipedia:結合度]による説明だ。後者の実装は、内容結合または共通結合に分類される。明らかにワンペア判定の実装が、フルハウス判定等の結果に影響を与えている。このため、一部を修正した際に他の部分に影響を及ぼしてしまう。また手役ごとに個別にテストもできない。前者ではこのようなことは起こらない。
しかし、ことの本質は後者の瑕疵の分析ではなく、後者のようなコードを書いてくる奴は「頭がおかしい」ってことだ。そもそも彼らは物事のとらえ方が常人と異なる。だから、ちょっとコツを教えたところで、改善することはない。
プログラミングに限らず、世の中には物事のとらえ方が悪い意味で常人と異なる奴が多い。正直、成人になって、そういう根本的な部分がズレている奴が、正常な感覚を取り戻すのはかなり難しい。そもそも、そういう奴は自分が異常だということを自覚してさえいないからタチが悪い。
前半、一般人が適当理論捏ねてるだけなので、方法だけ見たい人は飛ばしてください。なんでこの方法が集中する方法として挙げられているかわからない場合は読んでもらえると嬉しいです。
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いろいろ考えたんだけど、集中している状態というのは頭の中でその作業が最も刺激的である状態だと思うんだよね。
めちゃくちゃお腹痛い時ってお腹痛いことしか考えられないじゃん? これだと腹痛という刺激に集中してしまっている。けどそこで何か音楽を聴くとか別のことを考えるとかして、刺激を分散すると、少し楽になったりする。相対的な刺激の程度を下げることができてると言えない?
逆に集中できない状態というのは、いろいろな刺激が並立的に入ってきている状態だと言える。
で、刺激というものには、いわゆる五感で受けるものがある。これを受け取る感覚器は年中無休24時間営業で働いている。そうしないと危険が身に迫った時対処できないからね。
けど集中するにはぶっちゃけ邪魔。これをいかに鈍くするかということがポイント。みんながコンビニ本社だとして、客が入ってくるたびに「お客さんですー!」って各店舗から報告されたらうざいだろ? それくらいはあー来てるなあで受け流してくれればいい。報告するのは強盗くらいで良い。
コンビニの例えを続けるなら、報告が来ない間、みんなは特定の店の経営戦略会議(やりたいこと)を続けることができる。報告が来れば中断。そして感覚器というコンビニは来店が少なすぎると店の前を通った人さえ報告してくるクソまじめなやつら。
つまり集中するためには、このコンビニからの報告をある程度コントロールすることが大事なんだよ。
一つ目は、欲しい一部の情報以外拒否するというやり方。すごく集中している時は限りなくこれに近いんだと思う。ただ、万引きとか強盗とか、クリティカルな情報も届かなくなってしまう危険性があるので、意識的にやるのは難しい。
だから集中するのは難しいんだろうね。生き物として危険だから。
二つ目は、コンビニを無害な客でそこそこ忙しくさせることだ。低い刺激を与え続けることで、客は来てるけど報告するほどではないな〜という状態を作り出す。ペットボトル一本とおにぎり買うくらいの客がずっと来ている、暇ではないが大変ではない状態にするのだ。
いわゆる、音楽を聴くと集中できる、いや洋楽だ、いや歌詞なしが良いというような話のことだね。
三つ目は、店員を疲れさせる方法だ。客が来ようが来まいが、気づかなければ報告できない。
ちょっと疲れてる時の方が集中できる、ちょっと酒飲むといいみたいなアイデアのこと。
個別の方法はもう発想の領域だし、採用できるときとできないときがあるし、個体差で向き不向きあるので、いろいろ試すうちに良い方法を見つけてください。
過度な空腹ではないかつそこそこ疲れている状態を作るのは難しい。個人的には2時間とか歩かないとダメだと思う。しかもあんまりやると眠い。
②運動しながら
動画や暗記系の勉強なら可能な方法。踏み台昇降がおすすめ。その場足踏みもいいけど大体だるくなってしまう。
③編み物
同じく動画や暗記なら可能。手先が器用じゃないと厳しいし頭のリソースもわりと持っていかれるが、下のおもちゃより飽きにくい。棒針は抜けやすいのでかぎ針の方がいい。(逆に編み物に集中できない時に動画流すのも可)
④おもちゃ系
雑なくくりだが、主にフィジットキューブをイメージしている。あと無限プチプチ、何もなければ折り紙でも可。足元にボールを置いて転がしたりするのも効果ある。
⑤電車に乗る
適度な揺れと無意味な騒音が読書に最適。車内がうるさいとか座れないとかだとよろしくないので空いてる時に。大回りで房総半島一周とかおすすめ。酔い止めは欲しい。
これは試したことないんだけど、電車が良いならこの辺りも良い気はしている。子どもに迷惑でなければブランコもアリか。
⑦何か食べる
程々にしないと太る。飴ならこの飴舐め終わるまでは頑張るとか決めれて良い。
⑧音を聞く
ベタベタメソッドだけど、好きな曲・洋楽・イージーリスニング・環境音・アルファ波・ホワイトノイズなど刺激の程度に幅を持たせるのが簡単なのが良い
⑨酒を飲む
量の調整が難しいけど、酒でちょっとぼんやりしながら読書するのは気持ちいい。タバコは吸わんのでわからないけど、シーシャ屋で読書する人もいるらしいし、わりと楽しくはあると思う。未成年はダメだよ。
こんなもんか。
五感で言うと嗅覚に関するものは出なかったけど、嗅覚は難しいなと思います。アロマで〜みたいなのもあるけど、あれはどちらかと言えば環境変えてスイッチ入れるタイプのtipsかなと。
視覚も出てないけど視覚は概ねメイン作業に利用されてると思うので外した。視覚聴覚触覚が日常三大働いてる感覚器だと思うので、特に触覚と聴覚のコントロールが大事だと思う。
ちょっと話が変わるけど、どうしても心の中に何かモヤモヤがあるとき、不安なときは編み物とかペンシルパズルとかテトリスとか写経とかすると気が紛れることが多いよ。若干頭を使うくらいがちょうど良い。
これまで、2度ほどレールを踏み外した。
1度目は就職を決めないまま院を出て、半年ばかりニートしてた時。
新卒カードもクソもないから、一流企業になんぞ入れる訳もなかった。
技術が身に付きそうなブラック企業を探して入り、3年間頑張って精神を病んだ代わりに、初歩的な技術力を手に入れた。
3年目にソリの合わないサディスト上司に当たってしまって、鬱で仕事を辞めて1年間ニートした。それが2度目。
1年間のニート生活で貯金を使い果たした代わりに精神の再建に成功し、1社目で手に入れた技術力をアピールして、そこそこグレーの企業に入った。
5年間頑張った。
社員数20人程度の中小企業で、5年経っても全く大きくならないなら、この先潰れる事はあっても大きく成長する事はないだろうと判断した。
年齢的に30代後半だったので、まともな転職できるのは最後になりそうだという焦りもあった。
一番大きいのは、ソリの合わないサディスト野郎が管理者として入社してきたからだ。
1社目の経験で、ソリの合わないサディストが上長になってしまった場合、最終的に鬱退職以外の終わり方がない事は骨身に染みていた。
いかにIT土方と呼ばれようと、手に技術力を持っていると有利だ。選ばなければ職には困らない。えいやで辞めた。
下手するとここで3度目のニートをやりかねなかったが、幸い2社目で付き合いのあった取引先の人の紹介で、3社目に入った。
3社目はそこそこホワイトな企業だ。今の会社だ。何事もなければ骨を埋める気でいたので、定年までもってくれそうな大き目の会社を選んだ。
といっても、500人程度の会社だ。
重要なのは、この規模になると、仮にソリの合わない上長にぶつかってしまっても、退職以外に「部署異動」という逃げ道がある事だ。
新人さんよく聞けよ。会社には下てに出るなよ。黙ってても努力を見てくれてる人がいる、なんて思っちゃいけないよ。
努力を見てくれてるのは、会社の財布を握ってない下っ端だけだよ。給料が上がるのは、給料を上げろと言える人だけだよ。
そして5年経って今に至る。
で、2度のニート生活から抜ける時に、真っ先に必要なのは覚悟だった。
履歴書にある大きな空白を引っさげて、企業の面接を突破する覚悟だ。
謙虚になってはいけない。「自分を採用した方が絶対将来この会社のためになる」という自信を持たなければ、面接なんて通るわけがない。
このヤローの自信はどこから来るんだ? と呆れられるくらいで丁度いい。
「何でもします」もNGだ。やりたい事を言えない奴は足元見られるだけだ。足元を見られたら、切られて終わりだ。
「これがしたいから御社を選んだ」という、ナチュラルに自分が選ぶ側であるという前提を絶対に崩さない。
入社する前と後とで、その会社に対する認識が根本的にズレてたとしても突破していけるだけの馬力だ。
それがなければ、入社して認識違いに気づいた途端にやる気を失いかねない。そんな人を取るのはリスクが大きすぎる。
応募してくる人間の「御社しかない」なんて言葉を人事が真に受けるわけがない。そんなの、嘘を吐いてるのでなければヤバい奴である。
応募してきた段階では、その企業の内情なんて知ってるわけがないである。
本当に「御社しかない」なら、認識違いがあった時点でアウトである。
「他の会社にも行けるけど、御社のこの部分を評価したんで、やりたい事ができそうだと判断して応募しました」くらいの方が頼もしい。
という事で、1社目の面接を受けた時から、自分の面接スタンスは全てそれである。
年齢相応のものは持ってない。でも全く何もない訳でもない。だったら、持ってる僅かなもので戦うだけだ。
あとは、運と相性次第で何とかなる。
入社した後は、最初の一週間で最終退室を経験するくらい腹をくくってかかる。
最終退室近くになると、一番苦労してる層が残っていて、仕事疲れと深夜テンションで口も軽くなっているので、その部署の内情を割とペラペラ喋ったりしてくれる。(クソな上司ならもう帰ってしまっていないので遠慮なく悪口を言えるという事情もある)
まあ、そんなメソッドは二度と使う必要はあるまいと思っていたのだが、
IT業界は急には影響を受けにくいが、BtoBはジワジワ来るだろう。何しろ発注する側の企業があっちこっちで大打撃を受けている。
コロナ前は引く手あまたで、リソースの足りなさから案件を断る事すら多かった我が部署だが、向こう数年はどうなるか分からない。
Webアプリケーションは在宅勤務と相性がいいが、そもそも「使う金が顧客に無い」という事になれば、相性もクソもない。交渉下手な我が上長は極限まで買い叩かれたブラック案件を受注しかねない。
となると、最悪、部署縮小ないし、部署閉鎖という未来が見えてくる。
そういう時は、最後まで居残ってはいけない。沈む船からネズミが逃げられるのは、まだ船が港にいる間だけだ。
どの部署に異動になるか分からないが、その際に「年齢上、こいつは辞められまい」と会社に足元を見られたら、ロクな未来が待ってない事は容易に想像できる。
まあ、これから転職しても派遣などで買いたたかれる可能性が高いから簡単には辞める気はないが、辞めても生きて行けるという認識はやはり強い。
いいかい新人さん、転職をな、転職をいつでもできるくらいになりなよ。それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。
前回の転職から更に5年が経ち、もう40代だ。何も考えずに新しい環境に突っ込んでいける年齢ではない。
しかし、全く何も持ってないわけでは無い。
ひん曲がった鉄の棒に過ぎない。だが頑丈な鉄の棒だ。切れ味は悪いが色々使える。見方によってはバールのような物にも見える。
「ベストのタイミング」なんて待ってはいけない。そんなものは過ぎ去った後にしか分からない。最悪のタイミングではないという見極めさえつけば行くべきだ。
何が最悪かというと、今はどの企業も半年先1年先をひどく警戒している。
このタイミングで人を集めて事業拡大しようなんてのはとんでもないアホなギャンブラーであって、到底将来を任せられない。
まして、転職者は3か月~半年くらい試用期間がある。このタイミングで採用されても、半年以内に状況が悪化したら試用期間で切られて無職プーである。
だから、待つべきは良きにつけ悪しきにつけ、今とは潮目が変わり、先の見通しが立ってくる半年後。
頭と尻尾を猫にくれてやって、俺が掴むのは背ビレくらいが丁度いい。
ポーの短編に「メエルシュトレエムに呑まれて」という、大渦に呑まれる話がある。
大渦の中で海の底へ向けてグルグル回っているその時、円筒状の物が渦に飲み込まれる速度が遅い事に気づいた主人公が、樽を掴んで、船と船にしがみ付く兄を置いて海に飛び込む印象深い場面があるわけだが、
転職とはこれに似ている。
今の環境にいても助かるかもしれないという根拠のない希望、次の環境に行っても状況が悪化するだけかもしれないという恐怖。残る人達への義理。それらを取り巻くあらゆる曖昧なもの。
それらを飲み込んで、自分の読み一つに人生を預けて、樽を掴んで海に飛び込むのが転職である。
半年以上1年以内に、もう一回その覚悟が必要となる日が来るのだろう。
極論だが、人間の本体は、無意識にあって、それを感知するのも、方向性を与えるのも、意思だ。
自分の無意識をどのような方向に持っていくか、何を願うのかっていうの、宗教が誕生してからも、変化が無い。
2000年、変化してないこと。
それは、人間の身体の仕組みと同じように心の仕組みに根ざしているところのものだ。
意思次第で、幾らでも無意識を替えることが出来る。能力には、もちろん限界があるんだが。
人間は、宗教やグループと言った他者力を使って自分自身を洗脳することさえある。
どう知覚して、何を自分に言い聞かせるか。
騙されたと気がついて、怨みきっていたが、心身の不調があった。
座禅会などに参加しても、メンタル的に安定しない面が、まだあった。自宅でも数息観などをする。
しかし、自分は、いわゆる魔境に入っていたらしい。過去の怨み、悲しみが湧いてきて瞑想がうまくいかない。
瞑想をすれば、救われるのではなかったのか?もう一度、自分のやってきたことを振り返った。
本の中で、熱心に説かれているが、自分が取り入れていないことがあった。
それは、自分の幸せを祈ることだった。そして他者の幸せを祈ることだった。
良く有る成功法などで、目標を紙に書き留めて、寝る前に念じるのが良いというメソッドと同じだ。
意識レベルから無意識へのメッセージをメンタルに良いものにするのだ。
ただし、強すぎる欲は煩悩になるので、ぼんやりと幸せを祈る。エゴが大きくならない程度に。
色々やったけど、ようやく、長いトンネルを抜け出せそう。
所謂ITベンチャーに3年ぐらい勤めていたけど、今月付で退職することになった。
上司(社長とCTO)がいて、社員が6人ぐらいいて、あとは普通のアルバイトや学生アルバイトが10人ぐらいいる、みたいな感じの職場。
最初のうちは良かった。人が少なかったし、基本的に上司としか話をせず、1人で平和にコードを書いていた。
お客さんと直接やり取りすることも多かったが、その方が誰かを挟むよりも圧倒的に速いので、特に負担は感じなかった。
1年ぐらい経ってから、アルバイトに仕事を割り振り、その面倒を見ながら仕事を進めるようになった。
プログラミング経験のない人も採用していたので、その点では苦労したが、まだ何とかなっていた。
どうにもならなくて自分が全部巻き取って解決することもたまにあったが、その方が速いことは最初から分かっていたので、特に何も思わなかった。
さらに1年ぐらい経ってから、アルバイトの質が悪くなってきたのを感じた。プログラミング能力ではなく、コミュニケーション能力において、だ。
プログラミング能力に乏しいだけなら、前述のようにまだ何とかなる。コミュニケーション能力に乏しいと、ハッキリ言って仕事にならない。
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私「君が実装したこのメソッド、メソッド名と働きが食い違っているように見えるけど、これはどちらが間違っているの?」
私「おっ、そうだな」
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ア「AはBでした!」
私「そのAはBというのはどういう意味?よく分からないから説明してくれる?」
ア「AがBということです」
私「おっ、そうだな」
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上司にも、1人でコードを書かせてくれないかと相談したが、社の方針としてそれは無理とのことだった。
採用もこの2人が担当しているため、ならばせめて、人手が足りないからといってこのような人間を入れるのをやめてくれないかと伝えた。
何か歯切れの悪い回答が返ってきたような記憶があるが、こっちについてはあまりよく覚えていない。そして改善されることもなかった。
それでも給料は悪くないし、割と頻繁に昇給していたので、しばらく続けていた。
ある日、私が担当している業務の進みが遅くなっていることを上司に指摘された。事実、緊急度の低いタスクは後回しになることが多くなっていた。
こいつらの面倒見るのに追われててそれどころじゃない、ということをオブラートに包んで伝えたら、逆鱗に触れてしまったようで、何かいろいろなことを言われた。
マネジメントもできないとダメだとか、工夫が足りないとか、時間外労働でカバーしろとか、そんなようなことを言われたような気がする。
他の社員も似たようなことを言われたようで、ぽつぽつ退職者が出始めた。
退職者の業務の引き継ぎで担当する業務が増え、人手不足を解消しようとしてただ足を引っ張るだけの社員、アルバイトが増えた。
そんなわけで私も退職することにした。社がその後どうなるかは知らない。
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・自宅勤務に伴い、何らかのチャットツールで文字によるやり取りを強いられる場合、コミュニケーション能力に難がある同僚がいると全てが壊れます
・世の中の人間の大半は「(社にとって)いない方がマシな人間」であるということを念頭に置いて、採用活動を行ってほしいと思います