はてなキーワード: ネトサヨとは
若者社会を占領していたサブカル階層が、どんどん第一線から姿を消しまくってるようです。
うっとうしく目障りな不景気の風景が消えていくのは嬉しいですね。
末端サブカルが中核に見捨てられ、その中核が上の組織に見捨てられようとしてるのがよくわかります。
欧米による児童ポルノ問題叩きがバレた途端、社会はロリコンサブカルを排除しました。
そして今、一般社会では邪魔な落ちこぼれがネトウヨやネトサヨ臭いクリエイターになり、それも用済みになれば捨てられているのです。
今起きているサブカルの悲劇、これは国内情勢も絡んでるようで、例えば景気回復が一進一退ではあるものの進んでいる状況から判断して、たぶんサブカルが邪魔になってきたのかもしれません。
いまは地方都市に住んでいるが東京の大学を出ていて、サラリーマン経験もあり、
現在は地元で中学生向けの小さな塾の先生をしている。どちらかといえば理知的な、古いタイプの人間。
雑談でTOKIO山口の話になったとき、「中学生の子どもたちから話を聞いたら、あの話題は
事務次官のセクハラ問題の目くらましとして報道されてるんじゃないかって言うんだよ。
いやーその発想はなかった。最近の中学生は頭が良い」みたいなことを言い出したわけ。
はてな民ならわかると思うけど、この陰謀論的思考回路は明らかにネトウヨ/ネトサヨ的まとめサイトの思考回路で、
どうせその中学生たちはネット上の陰謀論を読んで「これだ!」って思ったんだろうなぁと生暖かく見守るわけ。
でもな、尊敬してた実の父がそんなまとめサイト→中学生→親父という情報の流れで洗脳されてるわけ。
これはつらい。かなしい。
はてブの人気コメントがひどい。いやサービス当初からひどいけど、最近は読むに耐えない内容のものが多すぎる。
2012年くらいまではまだよかったと思う。支持政党や思想に偏る事なく(ないとは言わないが)、記事に対して要旨をまとめていたりきちんとした反駁をしているものが人気コメントに上がってきていた。
はてなブックマーク - 「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに (2012/03/21)
http://b.hatena.ne.jp/entry/jbpress.ismedia.jp/articles/-/34803
当時不人気であった鳩山首相の記事なのでさぞ同意コメントが、と思いきや「この記事はおかしい」「筆者がおかしい」「記事を読んでの意見」とかもきちんと上がってきている。
こういう状態だと、それぞれの立場からの意見があり公平な視点で読むことがしやすい。
(賛成、反対の意見があった上で自分はどちらなのかまた第三の意見なのかという発想ができる)
はてなブックマーク - 麻生財務相「セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」:朝日新聞デジタル (2018年5月4日)
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL547FDDL54ULFA00P.html
麻生氏はメディアブーストも相まっての失言メーカーである事は昔から知られているし、こういう意見も出るのは納得できる。
(メディアで発言しない方がいい人なんだけど、マイクを向けられちゃうんだろうな)
しかし、
こういうコメントは最近上がってこない。(「全てのコメント」から探してみるとある)
上記の 2 ページを見比べてもらえれば分かりますが、2012年当時と今ではブコメ数もスター数もかなり増加しています。
昨今の Twitter、Facebook などの SNS の影響により気軽にスターをつけたりコメントを書いたりする敷居が下がったのかなと思います。(スマホでリアクションする人も当時と比べると相当に増えたんだろうな)
人が多ければ集まるリアクションもコメントも多いし大衆化するのは仕方がない事ではあるのですが、もう少しどうにか、はてブのシステム的な解決でもよいですし、スターやコメントをつける方々に良識を持ってアクションしてもらいたいなと思います。
(ex. スターやコメントをつけるその文章を、口に出して家族友人や学友同僚に言える意見なのかどうか。)
知性なきスターやコメントはあなたの知性をも下げかねないんじゃないかなと思います。お気をつけください。
また、自分が平常であるかどうかも気にした方が良いと思います。2012年当時の自身のネトウヨ活動を自省した記事がありましたので引用しておきます。
[雑記]かつてネトウヨであった「私」から、今ネトウヨである「あなた」への手紙 (2012-05-26)
https://megalodon.jp/2012-0608-0033-45/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1
自分の家族でもなければ、隣人でもない人間を、一方的に侮蔑し、罵倒し、悪いことが起きれば彼等のせいにし、良い人間は「彼等ではない、自分達の同胞」であるとする。
「日本人」「親日」という、広すぎるくくりで、成果をあげた人間を褒め称え、自分達はなにも努力をせずに、自尊心を満たせること。
いっけん、まっとうに見えるニュースの裏を陰謀論で読み解き、「一足はやく真実に気付いた私達」同士で、悦にいること。
1999年も、2000年も何事もなく過ごしたくせをして、「いずれ来る、反日勢力による危機」という未来に楽しく怯え、「選ばれた私達の手によって、その危機は回避できるのだ」「選ばれた私達だけが、その危機に備えられるのだ」と誇ること。
ネトウヨとは、なんとも楽しく、誇らしく、胸のすく、「溜飲の下がる」遊びでした。
これは、私の、ごく個人的な事情ですが、ネトウヨだった頃の私は、職場で大きなストレスを抱えていました。
ストレスの源をどうにかする方法は「会社を辞める」か「家を出る」しか、当時の私には思いつかず、ネトウヨとして誰か、自分とは縁もゆかりもないがゆえに、完全に自分が正義の側に立てる相手を、あげつらい、笑い、糾弾し、いずれ彼等は滅びるのだと信じ、実際には自分の味方などしてもくれないような相手を「日本人」で「愛国」で「親日」だから信頼できるとすがり、どうにもできない自分の状況のかわりに、わかりやすい異国の弱者を助けたいと、思い上がっていました。
気になって仕方がない。少なくとも、自分の目にはネトウヨのやり方のほうがずっとうまく見える。
某匿名掲示板の、某実況板のことだ。
最初に当たり前のことを書いておくけど、もちろん例外もあれば※個人の見解と妄想です。
ここで言うネトウヨネトサヨは本来の意味での「右翼」「左翼」じゃなくて、妄信的かつ攻撃的な自民党支持者と妄信的かつ攻撃的な自民党アンチまたは野党支持者、という意味です。
あとどっちが正しいとか悪いとかって言うエントリーじゃなくて「行動」の話です。
前提を書いてばかりいると長くなるから書きたいことを書く。
ここ数日ずっと「森友学園問題」のスレッドがたっている。と同時によく見るようになったのが、「政治豚を追い出したい」というスレッドだ。
1のhissiを見るとそのスレッド以外に参加していなかったりする。
政治スレアンチスレは今までもごくたまーに建っていたし、正直匿名掲示板での議論は(まともな人もいるけど)ほぼほぼ子供の喧嘩みたいなものだから気持ちは分かる。
でもこんなに建つようになったのは森友スレッドが毎時建つようになってからだ。すごい時には政治スレアンチスレが3つ同時に建った。
そして大体が自民党を指示する旨のスレッド、または野党批判のスレッドだ。
このことを繋げて妄想すると、ネトウヨは森友問題を批判するよりも、もっと大きな枠で話題を追い出した方が反感が少ない、と考えたように見えるし、実際これがネトウヨがやっているだとしたら凄く成功している。
この「ネトウヨの方が上手くやっているなあ」というのは他のところでも見える。
某板のネトサヨ系のスレッドの多くは「ネトウヨ死亡wwww」とか「安倍ガイジ」とか、とにかく馬鹿みたいなスレタイが多い。
スレタイだけならまだマシで、内容はもっと酷い。(もちろんネトウヨ系スレッドでそういうものもあるけれど)
ネトウヨ系レス「安倍の経済政策の恩恵受けてない国民なんかいないだろ」
くらいの差がある。
こうしてみるとネトサヨ系の意見は馬鹿っぽくてネトサヨを見下してしまうけれど、「逆に恩恵を受けていないと感じる」ことは(レス内容の真偽は別として)自分自身を見下しているような気分になる。
(まともな自民批判レスもあるしそういうスレッドが建つこともある)
私の疑問はこのネトウヨの「○○支持者を馬鹿に見せる」行動を何故ネトサヨがとれないのかということだ。
あのとき多くの人が与党支持野党支持に関わらず「何やってんだこいつら…」と思ったはずだ。「何やってんだこいつら」を支持している人は馬鹿に見える。(なんで野党はそこまで考えないんだろ…)
某掲示板においてもネトサヨの攻撃対象が常に与党なのに対して、ネトウヨの攻撃対象は「馬鹿なネトサヨ」に向けられることが多い。
時々ふっと「ネトウヨが馬鹿なネトサヨのふりをして書き込んでいるのではないか」と思うときがある。
だとしても、だ。だとしても、やっぱりそのやり方はうまい。
発言内容よりも発言者、発進サイドの方を見ていることは政治の話に限らずよくあるし、自分もそういうところがあるから。
だからなんだって別にまとめもないけれど、ネット上ではその意見の内容よりも、意見支持者の民度やモラルなんかでの「イメージ」が大切に成ることが多いっていうことを考えた方が良いと思う。
サヨるのはホコリが無いから。ネトサヨとか(「オルタナ左翼」と訳されているやつ)とかいう群れは典型。
ホコリが無い、つまり、尊厳の自覚が欠けている、自己肯定感が足りないから、権威権力を引きずり落とさないと自己を保てないのである。
近年は「中国共産党」に依存したがる人々が増え、そしてそれにあやかって収益をあげようという組織がサヨサヨしている。北朝鮮がミサイルを発射したこととは相関関係はある。けれども、戦後の混乱期の頃から既に、少なからぬ人々が共産主義に傾いた。己の不安定感から、共産主義国家を指向した。
バブル崩壊から続く底なしの不況、経済縮小の中だから、そういう依存気質を利用してでも稼ごうとする組織の方が多い。宣伝する広告代理店とかマスメディアとかも、やはり、そうなる。
他方の欧米では近年は、例えば「LGBTブーム」が起こっているけれども、多くの組織は「稼げるからLGBT支援」であって、尊厳の問題で支持している理解者はそう多くはない。だからギリシャでは共産主義者が横行し政権がサヨっている。ネトサヨを利用していてなんで政権が獲れるのかって、その方がその実、カネが動いている、少なくとも、動く期待がされているからだろう。
社会的弱者は、声を上げ、声を大きくしていかないと、死ぬ。他方のネトサヨっていうのは、ホコリが無いから、「俺にも平等に言わせろ」と主張して社会的弱者を苛める言説を垂れ流し、それを「表現の自由」であると強弁する。
共産主義みたいに権威権力を独占する、例えば「歴史」(偽史)や「民族」(虚偽の民族)に依存するのにしてもそうだし、「あかはた」とか「マルクス・レーニン主義」とかに精神性を依存しないと自己を保てないような奴にしてもそうだが、自分より強い奴に依存しないと自己を保てないような奴。そうすると、自分と同質の奴なんだけれども、異質で自分と馴れ合わない(そもそも本質的に馴れ合えない)奴があるのは不愉快で癪なのであろう。己のホコリの無さを、ホコリをもっている異質な者に対して投影して、相手のせいにして苛める。
共産主義、言い換えれば社会主義というのは、強い奴が中くらいの奴らを苛め、中くらいの奴らは強い奴に依存して生きて、そうやって苛めがより下層の社会的弱者に押し付けられるシステムである。簡単にいうと、共産主義というのはファシズムである。共産主義とかいうのは本質的に、ロシア革命から連綿とファシズムが確立されてきたのであり、革命中だけの問題ではない。文化大革命やポルポトの時代には、共産主義の理屈が主に都市部に浸透させられていった。そうしないと統治体制(治安)が保てなかったからだ。普通に大虐殺が行われ、総括、見せしめ、スケープゴートをつくって引き締めないと成り立たないファシズム国家だった。
今も、文革時代の文化を礼賛する言説が横行しているけれども、それは言い換えればファシズムだ。それこそ民主主義社会の立場から見るとこんなん嘲笑の的だ(笑
ホコリが無いから、ホコリホコリと盛んに言うのである。自己にホコリが無いからサヨクのホコリとか言い、ホコリが無いから世界に認められる「箔」を欲しがり、革命だ革新だと言うようになる。そして多くの組織は、そういう「箔」を利用して稼ごうと必死である。なにせ今の日本は貧しいから、貧困が比較的マシの連中は共産主義に懐く。