はてなキーワード: ギリシャ語とは
まったく意味不明でクソワロタが、ふと以前の「高校に漢文は不要か否か」論争を思い出した。
「不入斗」って地名の読み方を理解するには、高校漢文程度の知識は最低限いるだろ。
漢文で広がる知的世界をないがしろにするから「不要」だというのであって、
史記なんて、白文に補助訳着けて読んだら面白すぎて徹夜するぞ。
まぁ加えてラテン語も覚えると面白いよ!ウルガタ聖書とガリア戦記読むだけでもいいから。
というか、ヨーロッパ文学読んでると、ラテン語知ってると元ネタわかって楽しすぎる。
あ、ウルガタはギリシャ語の翻訳じゃないか、というならこいネーもついでに覚える
のもいいか。マタイの福音書なんてすごく稚拙にかかれているのがバレて面白いぞ。
あとはサンスクリット語かね。
バーフバリ好きだという人はサンスクリット覚えてバガヴァット・ギーター
とりあえず古典語は年取って勉強してもなかなか身につかないんで、10代、20代でなんとか
Autophagy(オートファジー)を共食いと訳したデーブ・スペクターに「Autoは自動ですよ」とかリプしちゃってる痛い人がいて、「この人はautocracyとか聞いた事もないんだろうなあ」とか考えながら一応チェックに辞書を引きながら、ふと興味が移って「官僚制はbeaurocracyだよな」と引いても出て来ない。
はてなとgoogleってみたら、ちゃんと出てくるじゃあないか! しかしよくよく見ると…
結果、bureaucracyをbeaurocracyと誤記するのは英語圏でも大分ポピュラーなミスであるという事がわかった。こういう何事も勉強に繋げていく態度が、アメリカ人に(ギリシャ語由来の)英語を講義してしまうなんて恥を避けるためにもやはり大事である。
「shi3zの長文日記」がホッテントリに入っていますが少し言葉足らずかなあ…
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20160607/1465246379?_ts=1465261918
”また、いま普及している聖書は基本的にさまざまな本の断片を集めた合本であるため、訳者によっても微妙に解釈が違う。そもそも原著はヘブライ語で、ヘブライ語聖書からそのまま翻訳しているわけでもなくて、一度英語になったものを翻訳したりするわけだから話がさらにややこしい。”
上記は旧約聖書にはあてはまりますが新約聖書にはあてはまりません。
http://www.bible.or.jp/know/know07.html
”旧約聖書はヘブライ語で記されている。ごくわずかの部分はアラム語である。”
ですが
”新約聖書はギリシア語で記された。このギリシア語はヘレニズム時代に地中海世界で共通語となったコイネ-と呼ばれるギリシア語で、古典ギリシア語とは異なるものである。使徒たちによってキリスト教が伝えられていったのは、このコイネ-・ギリシア語の世界であったので、新約聖書はコイネ-・ギリシア語で記されたのである。”
イエスが生きた時代のパレスチナの日常会話はアラム語であり、ローマからオリエント世界における国際共通語はギリシャ語でした。
一般にイエスが実際に発した言葉はアラム語で、その言葉を使徒が書留め、書簡に記したり布教に使用したのはギリシャ語だったと考えられています。
”イスラエル民族はカナンの地(パレスチナ)に定着してからヘブライ語を使用したが、後にアラム語が使われるようになった。このアラム語はアッシリア、バビロニア、ペルシアで用いられていた。エズラ記のアラム語部分はペルシア王との間に交わさた手紙であるが民衆は理解できなかったことを示す記録が列王記18:26にある。アラム語は次第にイスラエルに浸透するが、バビロニア捕囚はそれに大きな役割を果たしたと考えられる。ギリシア支配時代以降ヘブライ語は聖書その他の宗教文書に用いられ、一般にはアラム語が日常化していった。イエス時代のパレスチナではアラム語が用いられていた。福音書記者はイエスの語られた言葉の中に、ごく少数ではあるがギリシア語と並行してアラム語を保存している。「タリタ・クム」(マルコ5:41)「エッファタ」(同7:34)「アッバ」(同14:36)「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」(同15:34)がそれである。”
アカディア(英:Acadia、仏:Acadie)は、北米東部大西洋岸、特に現在のアメリカ合衆国メイン州東部とカナダノバスコシア州に相当する地域の古名で、フランス人入植者によって名付けられた地名。「アカディア人」は英語では Acadian「アケイディアン」、フランス語では Acadien「アカディアン」と呼ばれる。また、現在アカディア人が多く居住する地域を指す。
英語ではAcadia と書き「アケイディア」、フランス語では Acadie と書き「アカディ」と発音する。アカディアの語源は「理想郷」を意味するギリシャ語の「アルカディア Arcadia」。また先住民ミクマク族(Micmacs、Mi'kmaq)の「場所」を意味する言葉「アカティ(akatie)」から来たとも言われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
先日、実に三十七年振りとなるアメリカクラシック三冠馬が誕生した。
アメリカクラシック三冠とは、ケンタッキーダービー・プリークネスステークス・ベルモントステークスという三つのレースを全て勝った馬に与えられる称号である。これらの「クラシックレース」は三歳限定なので一生に一回しか挑戦できない。クラシック三冠とはいわば夏の甲子園を三連覇するようなものである。
しかも、この三つのレースはわずか一ヶ月ほどのあいだに開催されるので、かなり苛酷な挑戦となる(たとえば日本のクラシック三冠は四月・五月・十月と間隔を空けて行われる)。前回の三冠馬アファームドから今回の三冠馬までに二十頭の二冠馬が存在したにもかかわらず、ことごとく三冠獲得に失敗してきたことは、その苛酷さを証明していると言えるだろう。
三十七年ぶりにアメリカのクラシック三冠を達成した名馬、その名を「American Pharoah」という。おや、と思った人もいるかもしれない。「Pharoah」とはエジプトの王のことだが、その正しい綴りは「Pharaoh」である。これは馬名を登録するときに、馬主が誤って入力したものがそのまま通ってしまったためらしい。
さて、その馬名のことである。問題となっているのは「American Pharoah」の日本語表記だ。ニュースなどを検索してみれば「アメリカンファラオ」と「アメリカンフェイロー」でほとんど二分されていることが分かるだろう。しかもファラオ派とフェイロー派で「フェイローは間違いだ」「いや正しい発音だ」などと論争になっているのだ。いったいどちらが正しいのだろうか。
ニコニコ大百科にはこう書かれている。
アメリカンファラオとは (アメリカンファラオとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
実はこれ、馬名の登録ミスが原因である。(中略)ザヤッド氏が馬名を電子登録する際に「American Pharoah」と間違って登録し、それがそのまま通過してしまった。「Pharoah」を読んだら「フェイロー」。それで「アメリカンファラオ」と「アメリカンフェイロー」という二通りの読み方が現れてしまったのである。
が、これは完全なる誤りである。
綴り間違いとは関係なく、正しい綴りである「Pharaoh」でも、英語では「フェイロー」と読まれる。「ファラオ」はギリシャ語読み、「フェイロー」は英語読みという違いなのである。
ただし、この「Pharaoh」の発音はかなり特殊であるらしく、日本と同じく「ファラオ」と読むこともあれば、「フェロー」「ファロー」といった読み方も多いようだ。これがまた「フェローが正しくフェイローとは読まない」といった争いの火種になっているのだが…。
ともかく、
1. 日本で広く知られているのはギリシャ語読みの「ファラオ」
2. 英語では「フェロー/ファロー/フェイロー」などと読まれる
という三点だけ押さえてもらえればいい。
これには、「有識者」向けの難しい文章と、「一般人」向けのほどほどに難しい文章と、「それ以外」に向けた平易な文章が書かれていた。
同じ文章が3つの言語で併記されていたのは、単に多民族むけの布告であったからであって、難しさの違いじゃなかったと思うけど。
3つの言語のうちのヒエログリフはエジプト人エリート層向け、デモティックはエジプト一般人向けっていう性格はあったかもしれないけど
もう1つの古代ギリシャ語は単にギリシャ人向け(プトレマイオス朝はエジプトにあるけど王族はギリシャ系で当然ギリシャ系移民も支配下にいっぱいいた)にギリシャ語で書いたってだけっしょ
まず、男性の恋愛観について知るためには、ホモソーシャルとミソジニーという言葉について知っておく必要があります
まず最初に、ホモソーシャルとミソジニーについて解説していきたいと思います
まず、ホモソーシャルというのは、分かりやすく言うと男性社会のことです
ホモというのは、皆さんが知っている通り、男性の同性愛(ホモセクシュアル)から来ています
そしてソーシャルは、これも皆さんが知っている通り社会という意味です
つまり、ホモソーシャルというのは、男性の社会という意味になります
これが、ホモソーシャルの基準です
簡単に言うと、ホモソーシャルの人は基本的に男性と仲良くしたいのです
ただ、男性とのみ関わっていると、どうしても同性愛的になってしまいます
なので、同性愛にならないために、異性と付き合いたいと思うわけです
ミソジニーというのはミソ(ギリシャ語で憎しみ)とジニー(ギリシャ語で女性)という言葉で出来ています
ただ、ミソジニーというのは、ただ単純に女性が嫌いという意味ではありません
まず、女性が好きとか嫌いという価値観には、3つの意味があります
1つ目は友達として好きかどうか、2つ目は恋愛対象として好きかどうか、3つ目は性的に好きかどうかです
ミソジニーというのは、分かりやすく言えば体目的ということです
なぜミソジニーになるのかと言うと、先ほども言ったように、男性は基本的には男性と仲良くしたいのです
ただし、男性は友達としては女性が嫌いですし、そもそも男性には恋愛欲求というのはあまりありません
そして、女性がミソジニーの男性が多いことに気が付くと、女性はミソジニーになっていきます
男性は友達としても恋愛対象としても女性を求めていないので、ミソジニーでない女性はあまりモテなくなります
そこで、ミソジニーの男性にモテない女性は、ミソジニーの男性にモテるために、ミソジニーになります
具体的にはギャルになったりして自分が体目的であることをアピールしたり、男性におごってもらったりして、男性にモテようとします
生物学的には、原始時代には男性は狩りをして、女性は家庭を守っていました
そのため、男性は狩りをした食料(お金)を女性に渡したがる傾向があります
ただし、最近は草食系男子などのように、ミソジニーの女性(ギャル)でない女性を好む男性も増えてきています
そして、草食系男子からすると、ミソジニーの女性(ギャル)はとても気持ちが悪く関わりたくないと思っている人がかなり多いです
なので、ミソジニーの女性になるということは、ミソジニーの男性にモテる代わりに、ミソジニーでない男性からはかなり嫌われることになります
16 :名無しさん@九周年[sage]:2008/09/02(火) 19:32:31 ID:WIVmqwXx0
どっちが優先されるかなんて国にもよる。途上国だと実利優先なとこあるから、半端な文系よりも工学とか学んだ政治家が多かったりする。
【実利】 工学、農学←物理、数学 法律、経済→文学、歴史 【教養】
表にするとこんな感じか?先進国なんかは法律、経済あたりが重用されて、歴史が長い国なんかは文学、歴史が大事にされる。
イギリスで最も社会的地位が高いのは「ケンブリッジorオックスフォードの文学部で英文学を学び、ギリシャ語とラテン語に通じるジェントルマン」
逆に>>1にあるように理系重用は中国で、今の中国の首脳陣はほとんどが理系。コキントウも水利関係の工学者。
戦後の開発あたりで即戦力になる理系が重用されるから、理系の地位が高い(そもそも、文革の影響もあって、文系を「腐れ儒者」のようにみる風潮もあった。)
そういう疑問は俺も持ったことがあるんだけどさ、国語学習を通じて論理学を学ぶというのはそもそもの設計上の問題があるかのように思う。
語学。
論理学は語学に内包されるような学問ではなく、哲学に内包されるべき分野なのでさ。
国語って名前だけど、学制がしかれた当初の設計だと、要するにリベラルアーツのトリウィウム(文法・修辞学・弁証法)にしたかったんじゃない?
国語という科目の枠に納める都合上、教材は日本語文学を使わないといけないということで、古文漢文から文法と修辞学を学ばせて、現代文から弁証法を(弁証法は無理なのでとりあえず論理学を)学ばせる、という風にしてるんじゃないかなって思うんだけど、その悪魔合体に無理があるんじゃね?
ハリウッド映画を通じて歴史を学んでも、それは歴史学と言っていいのか、そんな感じ。
みたいなもので。
いや、もっと豪快で雑だな、
くらいの感じじゃないかと。
もし、どうしても文学を通じて論理学や弁証法を学ぶというのならば、論理学の基礎になったような文学、古代ギリシャの書物とその注釈書あたりから教材をセレクトしていくのが王道なのではないだろうか。
訳本を「国語」学習として教えるのはうん、まあ難しいような気がするけど。
とはいえ、原著がギリシャ語とはいえ日本語訳されてしまえば日本文学と言えるのか?
こんにちは。栗田智仁です。
フルーツの成分のほとんどは水分や糖質なので、栄養供給源としては期待外れな気も。確かに食後のデザートやおやつとしての方が身近かもしれません。ですが、フルーツは生でまるごと食べられるので、ビタミンやミネラルなどの栄養を有効に取り入れるにはうってつけ。その他、無視できない役割やはたらきもあるのです。ここでは代表的な栄養素や機能成分を紹介しましょう。
フルーツのほとんどが水分という話をしましたね。中でも夏に旬を迎えるすいか、メロン、なしは熱を冷まし、体の渇きをいやしてくれます。暑い時期にこそ、効果を発揮してくれます。
フルーツの強い甘みで、心がホッと癒された経験のある方は大勢いるかと思います。これは甘み成分のブドウ糖や果糖が無駄なくエネルギーに変換され、疲れを癒してくれるからです。中でもぶどう、メロン、バナナは高い甘みを持つフルーツなので、気持ちがくじけそうなときにどうぞ。
ビタミンCはフルーツが供給源と言われており、ビタミンCを含むフルーツは多いです。ビタミンCは風邪の予防効果や美肌作りにはもちろん、鉄分の吸収促進、ストレスの緩和効果もあるので、現代人に欠かせません。毎日1個のフルーツで、毎日が少しだけ過ごしやすくなるのではないでしょうか。レモン、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、いちご、きんかんなどに多く含まれています。
疲れたときは、酸っぱいものが食べたくなりませんか? これは酸味成分のクエン酸が体を癒してくれるから。フルーツには独特の酸味を持つものが多く、私たちの体を癒してくれます。クエン酸はカルシウムとビタミンCの吸収を促進してくれる効果もあるので、食べ合わせ次第では高い栄養を摂取することができます。梅、レモン、グレープフルーツなどに多く含まれています。
食物繊維は、発ガン性物質やコレステロールなど身体に有害な物質を排出し、肥満や便秘の予防にも効果的な食物繊維。最近は、生活習慣病への予防効果が期待されています。バナナ、りんご、なし、パイナップル、オレンジなどに多く含まれています。ちなみに、食物繊維含有量ナンバーワンのフルーツは干し柿です!
ドライフルーツについて
こんにちは。栗田智仁です。
果物を生で食べるのも、すごく好きなんですが、ドライフルーツもすごくお手軽でいいですよね。いつでも、どこでも食べられるし。
寒さが増し空気が乾燥する時期は、干し柿や干し芋などの乾燥食品が多く出回りますが、最近では、欧米や中国原産の様々な果物を乾燥させたものも、季節にかかわらずスーパーなどでよく目にするようになりました。
ほとんどの果物は水分が多く含まれているので長持ちしませんが、乾燥してドライフルーツに加工することで長期保存が可能となります。
ドライフルーツは「保存食」として、旬の時期でなくても味わうことができる食品なのです。
また、ドライフルーツに加工することで水分が減り、総重量も減ってしまいますが、ミネラル、食物繊維などの栄養成分が凝縮されるので、生のフルーツよりも少量でたくさんの栄養をとることができ、「健康食」としても利用することができます。
さらに、ドライフルーツは、そのまま食べるだけではなく、料理のバリエーションを増やす食材としても活用できます。肉や魚にドライフルーツを加えることでやわらかくしたり、朝食のシリアルに混ぜて、彩りを増やすことができるのです。
ドライフルーツにはこのような特徴があり、日々の偏りがちな食生活を改善するためにも常時、食卓の上に置いておきたいものですね。
ドライフルーツは、少量で効率よく栄養分を摂取できるといわれていますが、生の状態と乾燥した状態では、栄養分はどれくらい変わるのでしょうか。
ドライフルーツとして最もなじみ深い干しブドウを例にあげてみると、女性に不足しがちな鉄分が生の状態では100グラムあたり0.2ミリグラムであるのに対し、乾燥させたものでは2.3ミリグラムと約11倍も増えているのです。
またアンズでは、日本人に最も不足しているカルシウムが、生の状態では100グラムあたり9ミリグラムであるのに対し、乾燥させると70ミリグラムと、約8倍にもなります。
このように、ドライフルーツは、生のフルーツよりもその一粒に栄養が凝縮され、現代人に不足しがちな栄養分を少量で効率よく摂取することができる食べ物なのです。
しかし、その分カロリーも凝縮されていることに注意しなくてはなりません。少ししか食べていないつもりでも、かなりのカロリーを摂取している場合があります。
毎日少量ずつバランスよく食べるのがもっとも健康的な食べ方なのです。
皆さんは、もう自分に合ったドライフルーツを見つけましたか?気に入ったドライフルーツだけを摂るのも良いですが、ここでちょっと冒険してみてはどうでしょう?
一種類のドライフルーツだけでは得られる効果や味が単調になってしまいます。
日によって摂取するドライフルーツを変えたり、得たい効果によって1日に2種類ずつというように組み合わせて食べることで体内に影響する効果も変わってくるのではないでしょうか?
無花果は見た目がグロテスクなために、敬遠する人も中にはいるかもしれませんね。しかしイチジクの見た目に騙されてはいけません!無花果が持つ豊富なカリウムは血圧を下降させる効果があり、高血圧の予防、貧血、便秘を防止してくれます。見た目と効果は別物ということですね。
老化が気になる人にはドライプルーンが一押しです!プルーンは皮ごとフリーズドライされているため、栄養素も多く、なんといってもポリフェノールの含有量が多いところに着目!アンチエイジング効果に期待が持てます。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内を活性酸素から守ってくれます。他にもガン予防や美肌率アップなどといった効果が期待できます。
ドライフルーツには水分を取り去ったことによりビタミンCがほぼ無いと言えるものと、乾燥させることによって増加するものがあります。
マンゴーにはもちろんビタミンCが多く含まれているのですが、ビタミンCよりもビタミンAが豊富です。
ビタミンAには抗酸化作用があり、悪性新生物(ガン)などの予防や老化防止効果、美容効果などが期待されます。
シトロンというレモンに似た果物があるのですが、皆さんはご存知でしょうか。
レモンに似ていますが、大きさはレモンより少し大きめで、酸味は少なめの果物です。
フランスのコルシカ島とかイタリアのサルディ-ニャ島などが主産地らしいです。
この二つの島は、国名で言うとイタリアとフランスということで、かなり離れているようなイメージですが、栗田智仁が地図で見たところではかなり近い所にある島だということがわかりました。
この果物は生で食べる事は、ほとんどなく菓子などに加工されて食べられる事がほとんどのようです。
栗田智仁自身も初めて食べたのは、誰かに貰ったみやげ物の菓子に入っていたものが最初でした。
正直言って、生の丸ごとの状態の物は、まだ一度も直接見た事がありません。
日本で生の物が現状手に入るのかどうか知りませんが、手に入ったとしても、かなり珍しいのは間違いないでしょう。
シトロンという名前については、どうしてこういう名前になったのかは、よく分からないようです。
ユダヤの町の名前だとか、ギリシャ語でスギを表す言葉のケドロスが語源だとか、いろいろいう人もありますが、こういう起源の類は、はっきりしないのが世の常のようです。
このシトロンには、次のような俗信もあったようです。
中世の頃は、死刑の罪人を毒蛇にかませることがあったそうなのですが、ところがひそかにシトロンを食べていると、毒が回らず助かるというのです。
しかし話はこれで終わりません。
こうして助かった生還者は何と無罪になったというのですから驚きです。
シトロンの効き方一つで、人間の生死が決定されるとは何とも恐ろしい時代ですね。
こうして、シトロンにまつわる様々な話を知ると、シトロンのお菓子の味も、また一味違ってくるように感じられるから不思議ですね。
こんにちは。栗田智仁です。
ところが、摂取した糖が血液中でいっぱいになると血糖値が上がり、その時余分な糖は肝臓で脂肪に変化されます。
よって、糖分を多く摂りすぎると、本来エネルギーとして使われる糖が余り体内に脂肪が蓄積されていくのです。
そこで、果物に含まれる食物繊維を摂取することにより、この脂肪の蓄積を抑えることができます。
果物には食物繊維が含まれており、糖が食物繊維に包まれているため腸での糖の吸収がゆるやかになります。
よって、果物の糖は体内に蓄積されにくく血糖値も上がらないため、脂肪になりにくいという訳です。
以下のデータからも分かるように、果物の食物繊維量は野菜と比べても見劣りしません。
食物繊維量(100kcal)
キウイ 5.0g イチゴ 4.2g りんご 2.8g みかん 2.2g かぼちゃ 5.6g 枝豆 4.2g じゃがいも 1.7g さつまいも 1.7g
通常、血液中の糖がエネルギーとして消費され、少なくなってくると脳に信号が送られ人は空腹を感じます。
ところが、果物の糖はゆっくり吸収されるため、果物の糖は血液中に滞在する時間が長く、空腹を感じにくいのです。
空腹を感じると人は物を食べたくなりますから、果物の糖を摂った方が食事の量が減りダイエットに効果的なのです。
果物のダイエットパワーはこれだけでなく、果物の中でもりんごとみかんには更なるダイエット効果があります。
りんごとみかんには、それぞれダイエットに効果のある成分が含まれているのです。
そして、少し食べ方を工夫すればダイエット効果が期待できます。
りんごを食べるとよりダイエット効果のある人と、みかんを食べた方がよりダイエット効果がある人に分けられます。
ただ、りんごとみかんを普段通りにただ食べるだけでは痩せません。
「ヨーロッパ人は誰でも英語を話す、それに引き替え日本人は」云々という議論を耳にする。確かに英語が流暢なヨーロッパ人に「どうして英語がしゃべれるの?」と訊いたら、なんでそんなこと訊くのという顔で「学校で習ったから」と答えるのが常だという。これを見て、日本の学校英語教育がいかに腐っているかという結論に飛びつく人は少なくない。
確かに日本の英語教育は旧態依然であり、最近の研究成果が反映されていないということはあるかもしれない。しかし、問題はそれだけなのだろうか。ヨーロッパ人が英語を初中等教育の間にかなりのレベルにまで身につけられて、日本人ができないことには根本的な原因が他にあるように思えてならない。
以下は、米国の外交官が各地の言語をビジネスレベルにまで学ぶのにかかった時間の表である。孫引きご容赦。
分類 | 学習時間 | 言語 |
---|---|---|
英語と類縁性の高い言語 | 575-600時限 | アフリカーンス語、デンマーク語、オランダ語、フランス語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、ルーマニア語、スペイン語、スウェーデン語 |
750-900時限 | ドイツ語、インドネシア語、マレー語、スワヒリ語 | |
言語学的・文化的にはっきりとした違いのある言語 | 1100時限 | アルバニア語、アゼルバイジャン語、ベンガル語、ブルガリア語、チェコ語、フィンランド語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンドゥー語、ハンガリー語、アイスランド語、カナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、モンゴル語、ペルシャ語、ポーランド語、ロシア語、セルビア語、スロベニア語、タガログ語、タジク語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ウズベク語、ベトナム語、ズールー語 |
英語母語話者にはかなり難しい言語 | 2200時限 | アラビア語、中国語、日本語、韓国語 |
出典:http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers
この表は外交官というかなり限定された人を対象にした調査だが、すくなくとも英語母語話者にとっての言語の難易度の序列としてはだいたい合っているといえるだろう。そして、だいたいこの関係は逆に読み取ることもできて、たとえばオランダ人が英語を学ぶのは日本人よりもずっと簡単だということも言えるであろう。こう言うと「英語話者にとって日本語が難しいのは漢字が難しいからだ」と言われるかもしれないが、文法的に近似していて漢字がほとんど使われない韓国語が日本語と同じ分類に属していることから、そこはあまり本質的ではないであろう。
一方、学校での授業時間数を考えてみよう。日本の学校では年間授業日数は約200日である。毎日1時間英語の授業があったとして、中高6年間での英語の授業時間数は、定期考査や学校行事のことを考えればたかだか1000時限程度である。そしてヨーロッパの学校は日本の学校に比べて授業時間数が多いことはないだろう。
となると、結局「ヨーロッパ人は学校で習えば英語ができる」云々は
「ヨーロッパ人は学校で1000時限ほど勉強すれば英語をビジネスレベルに使えるようになるが、日本人はできない」
ということを主張しているに過ぎないことになるが、これは上の表を見れば何も不思議でないことになる。おそらく、日本人が英語を身につけるためには、ヨーロッパ人に比べて2-4倍の時間がかかるのである。
となれば、いったい日本人はどうしたらよいのだろうか。中等教育の1000時限ではとても足りないことははっきりした。あと1000時限ほどの学習が必要である。
この1000時限分、中高6年分を社会に出てから確保するのが絶望的でありしかも遅すぎるのは間違いない。といって、大学で毎日1時限を英語に充てることも無理だ(レジャーランド化したような大学ならともかく、まともな大学生にそんな時間はない)し、もし「日本人も英米の大学に進学すべき」という要求を満たさねばならないとしたらやはりそれでは遅い。
となると小学校の6年間を充てるかということになるが、小学生の読み書き能力が極めて低いということは忘れてはならない。ひらがなやカタカナを学んでいる子供にラテン文字を教えるのは負荷が大きすぎるし、漢字や分数・小数、あるいは都道府県の名前といった「一般常識」レベルのことを学んでいる子供にさらに負荷をかける余地も少ない。そしてこのくらいの年頃の子供は興味がなければ全く学ばないし、学んだこともすぐ忘れてしまう。実際、小学校の後半ぐらいから2言語ぐらいを学んでいるヨーロッパ人でさえ、「中学から勉強しなくなったドイツ語やフランス語は全部忘れちゃって何も覚えていない」という人は珍しくないのだ。英語が特に流暢な語学好きな人だってそうなのだから後は推して知るべしだ。
つまり、日本でできることはほとんどないのだ。香港やシンガポールのように屈辱的な歴史的経緯から日常生活に英語が溶け込んでいればともかく(それでも香港人やシンガポール人全てが英語が流暢なわけでは全くない)、日韓中のように大英帝国の支配を逃れ続けた国民にはそのような機会は全くない。実際、世界的にこの三ヶ国は英語力ワースト3と言ってよい(英語が流暢な中国人は多いように見えるが、その多くは移民の2世以降やごく一握りのエリートである。中国人は母数がめちゃくちゃ多いことを忘れてはならない)。
以上見たように、英語が世界を支配することは結局起こりえない。あるとすれば旧大英帝国と米国をたきつけて世界征服戦争を起こしてもらうしかないということだ。
結局「国際英語」の考えの欠陥はここにある。母語話者が自分たちの文化から逃れられない限り、自然言語を異文化圏に平和裏に浸透させることは無理だということだ。英語圏の文化を普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏の人間を無視して英語支配を正当化することはできない。だからといって「英語帝国主義」に開き直ることはそれ自体恥知らずというものであろう。
やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。「英語がしゃべれるようになれ」といわれてできるのであれば誰でもそうするであろう。問題は「なぜできないのか」を考えるべきことではないのだろうか。無理なものを無理強いしてもどうしようもないということに早く気づくべきである。
英語学習の方が敷居が低いと思う。
本気で言ってる?特に、韓国語の方が中国語より難しいと思っているあたり、それだけはあり得ない。
そもそもハングルというのは表音文字であって、音韻記号の組み合わせで表音節文字を作るという極めて合理的な構造になっており、ラテン文字よりもずっと合理的だ。こんなに簡単に覚えられる文字はないぞ。実際、俺は一度大韓航空を使ってヨーロッパに行ったとき、関空から仁川までの機内でハングルを覚えてしまい、トランジット中に有効に活用した。ましてここでは「韓国語が世界共通語」と仮定しているから、その場合は現実世界でラテン文字がありふれているのと同じ水準でハングルは世界中にありふれているはずで、「文字が読めない」という敷居は問題にもならない。
中国語は確かに簡単ではない。しかし、中国人にとって日本語の方が、たとえばアラビア語よりずっと簡単なことは明らかであり、逆もまた真だ。そして、日本や中国から見て、英語よりもアラビア語の方が学習に有利である点は全くない。
君は何か勘違いしていると思うが、英語という言語は世界共通語としては非常に不利な特質を兼ね備えている。まず語彙体系が、ゲルマン祖語の他にギリシャ語・ラテン語(フランス語経由含む)・アラビア語など過去の先進文化圏の影響を強く受けており、最低限のことを言い表すのに必要な語彙が非常に多い(このことは日本語でも同じ)。次に、発音体系が極めて特殊である(スペイン語やイタリア語の発音体系が日本語と近いのは偶然ではない。日本語の五十音+αで近似できる発音体系は世界に広くみられるものである)。正直なところ俺は無敵艦隊が敗れたことをかなり恨んでいる。世界共通語がスペイン語であれば、英語よりも余程楽だったはずなのだ。文法こそ単純だが、ロマンス語と比べれば誤差の範囲である。日本人から見て、英語以上に難しい言語を探す方が難しいのではないか。ロマンス語を一つでも学んでみれば、英語より圧倒的に簡単なことに感激するはずだ。
いったい何を以て「英語学習の方が敷居が低いと思う」と言えるのか、さっぱりわからない。
Japan: The spectre of stasis
http://www.ft.com/cms/s/0/e995fa0e-ee6c-11de-944c-00144feab49a.html
Japan: The spectre of stasis
1.
http://eow.alc.co.jp/stasis/UTF-8/
1. 〈ギリシャ語〉均衡状態{きんこう じょうたい}、〔均衡{きんこう}による〕静止状態{せいし じょうたい}
2. 〈ギリシャ語〉《医》〔体内{たいない}の正常{せいじょう}な流れの〕停止{ていし}、閉塞{へいそく}◆血管の鬱血や、腸管内のうっ帯などを指す。
http://eow.alc.co.jp/specter/UTF-8/
2. 不安{ふあん}(のもと)、恐ろしいもの、不快{ふかい}な見込み{みこみ}、不愉快{ふゆかい}な見通し{みとおし}、〔将来{しょうらい}への〕悪影響
2.
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Communist_Manifesto
A spectre is haunting Europe―the spectre of Communism.
ここから引いて「日本:停滞の亡霊」。
3.
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/091222/erp0912222037010-n1.htm
22日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、発足から24日で100日となる鳩山政権に関する1ページの特集記事を掲載。「血流が停止した亡霊だ」と題し、
ラテン語 30%
フランス語 22%
ギリシャ語 11%
ドイツ語 7%
イタリア語 5%
オランダ語 4%
スペイン語 3%
他69言語 18%
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/lib/origins_of_pde_loanwords.png