はてなキーワード: 腕力とは
ってのもありそう。
『義務教育とかできっちりプログラム組む』が具体的に何を指してるか判らんが、義務教育なら大体「相手の嫌がることはやめよう」とか考えさせるもんじゃないの?
犯罪を良しとする教えなんて普通は(義務教育なら尚更)ないと思うけど、それでも犯罪は起こる。性犯罪に限らずね。
『性犯罪の男女比で男が圧倒的に多い』ってのは『性犯罪が多い』とイコールではないんで、やれることをやってないとは思わないけどなあ。
「子供が小学校入るくらいまでは専業主婦やってくれ」とか当たり前のように頼んでいいことじゃないからな。
1年ならともかく数年ブランク作ったら相当な一芸がない限りキャリア終了だし, 家事とか子育てとか好きじゃない人にとっては懲役と同じだぞ。
「懲役はいやだ」って言われたときの反論が収入マウントというのも終わってるし、この程度のことでキレちゃうのは今後もっとやばい事件起きるから速やかに別れて治療を受けた方がいい。
なんか下の方でモジャモジャ偉そうなこと書いてるがそんな高尚なことを気にしてられる身分ではないと思う。
彼女が泣いてるのは言われたことに凹んでるからじゃなくて普通に人間だと思ってたやつがまるで話通じない上に腕力で物事の解決をはかる猿だったことが発覚したのがショックだったからだろ。
今まで男性が普通にやってきた作業でも、女性がやる、となった途端に安全性、作業負担、衛生面を再確認…なんて話になるのはざら。高所作業みたいな男だろうが女だろうがミス=死、みたいな仕事の場合でも、女性だから、でやらなくて良かったり。
逆に平等に仕事を振る(ちょっと汚れる仕事とか、大して重くもない荷物を運ぶとか)男性は、女の子にそんなことさせてひどいわー、って言われたりもする。
かと言って、女性だからお茶出しして、みたいなのはセクハラ!差別!って言われるから今どき言われないし、仕事が楽なわりに給料は同じで申し訳ないなと思うこともあり。
身長が必要とか腕力がいるとか、男だったら全然大丈夫!っていう仕事なら分かるけどね。危ない仕事も大変な仕事も男なら大丈夫(自分もやってきたし)って思われがち。
最近の話ではなく幸いにも真冬で水路に水が流れていなかった時のことなんだが、用水路に子供が落ちていた。たぶん小学三年生くらいかな。私が旗降り当番で近くの交差点に立っていた時に、数人の子供達が助けを求めに来たのだった。
子供達に引っ張られて現場に行ってみると、広くて深い農業用水路に男の子が一人落っこちていた。水はないし、深さも男の子の背の高さよりはないので、何とか自分で上がれるようにアドバイスすることにした。何しろ少年、ドスコイ系で私の腕力では引き上げられなかったし。
っていうか、普通片手でも貸してもらえばこんな高さくらい上がれんだろと思ったらダメだったのである。なんかね、手を貸した瞬間もう全力で手にぶら下がって何もしねえの。いやいや無理だって、自分でもさあ、用水路のコンクリを足掛かりに登ってこようとしないと、ぶら下がってるだけじゃ永劫上がってこれねえから。でもひたすらだらーんとぶら下がるし、このままじゃ私まで引摺り込まれるようにして落ちそうだと思ったので断念した。
それで、何とか自力で上がってもらうには、まず身軽になってもらわなければならない。まずはランドセルを背中から下ろして岸に上げてくれと言ったら、何故かデモデモだってをしてランドセルをおろさない。しばらく愚図愚図してやっと、ランドセルを草の上に放り投げてくれた。
で、次に、足が川底に溜まったヘドロのせいで上手く動かせないと言うので、もういっそ靴脱いじゃえ。どうせ中まで泥んこだし、靴ががばがばして歩けなくなってんだからって言ったらこれまたデモデモだってを始めて脱がず、歩けないもうダメだとか騒ぐ。裸足になれば確かに川底に沈む何かで怪我をするリスクが生じるのだが、護岸コンクリートを登るには裸足の方がまだやり易いぞって言ったらまたデモデモだってで、登れない登れない言いながら、ヘドロの中を行ったり来たりしている。
ヘドロの深さは踝が沈むくらい。当人、ブーブー言いながら普通に歩いているし、そこまで障害になってはいなさそうだが、どうしても無理ダメ上がれないというので、仕方なく何か足掛かりになるものを皆で探す。と、仲間の一人が田んぼと用水路を繋ぐ穴を塞ぐのに使われていた薄い板をひっぺがして持って来た。農家の人には悪いんだけど、これは使える。これを壁際のヘドロに刺して踏み台にすれば上がれるはずだ。ほんの十数センチあればよく、ぺらくても一瞬でも体重を支えられればいい。そう伝えたがやはりデモデモだってと言うばかり、うろうろするばかりで時間だけが過ぎて行ったが、最終的には子供達の中の一人が私の言ったことを理解して川の中に落ちてる子に伝えたら、素直に聞いていともあっさり川底から脱出してきた。これってむしろ私がいたから川に落ちた子が愚図愚図反抗して時間がかかったんじゃね? もしかすると知らんぷりして去れば子供達だけで解決してさっさと学校に行ったのでは。
その頃にはすっかり授業が始まっている時間で、私は小学校に電話で連絡した。すると川に落ちた子の親が学校から連絡を受けて駆けつけ、子供を回収していったのだけれど、他の子供達はサクッと置いていかれてしまった。しょうがないので、私が子供達を車で学校に送り届けた。車の中で子供達から聞いたが、彼らの仲間内の誰かが用水路に落ちたのはこれで三回目? くらいだそうで、学校の先生からはあの用水路には近づくなと言われているんだが、つい脇を通ると見ちゃうし(歩道と用水路はつい見ちゃうほど近距離ではない。)見てるとなんか落ちちゃうらしい。
おっさん属性に立場とか実力行使の怖さとかが自動付与されてるんだろうか
とはいえ知らないオニーサンにナンパされても怖いのでおっさんだけがNGというわけではない
でもやっぱりおっさんには貫禄とかそれなりに長い人生経験での人脈や組織または経済的強さや策略のような後ろ盾がありそうな感じ
あるいは後がなさそうな危うさを勝手に見てしまうところはある 特に若い世間知らずな女をターゲットにグイグイ迫るのであれば(完全にイメージでしかない 申し訳ない)
立場を押し付ける悪いおっさんが定期的に話題になり目立つ反面 問題のないおっさんは話題にならないので
やはりおっさんにそういうイメージがつきまとってしまいがちなのはあると思う
若い女とおっさんならおっさんが年齢はもちろん立場も上のことが多いし
管理職についた50代以上の人の500人に一人が問題を起こすとしておっさん管理職が50000人でおばさん管理職が200人だったらやっぱり前者の方が問題を起こす人数は多くなってしまう
おばさんとおっさんの出世数が同じくらいになったらおばさん→若い男のセクハラももっと問題になると思う
完全に偏見で申し訳ないけど(この文章のすべてがそうだけど)おばさんの場合はセクハラの前にモラハラとかパワハラが問題になる気がする お局のいじめみたいな話は昔からあるし
元々の男女の腕力差(のイメージ)と性の非対称(女が突っ込まれる方)と既存のイメージがあるからおっさんからそれらを払拭するのはなかなか大変そう
小さいころから、我が家は特殊だった。幼児は自分の置かれた環境を「普通」だと思い込みがちだが、思い込めないほどよその家庭とはすべてが違っていた。
特殊な点その一。母の精神状態が悪く、常に暴力と暴言の嵐であった。
その二。私以外のきょうだいの仲も悪かった。私が生まれる前からいさかいは絶えなかったらしい。あるときなど喧嘩に包丁と金属バットを持ち出してきた。
この状況を「普通」と思い込めるほど、残念ながら私は愚かではなかった。
幼少期は夫婦喧嘩が多かった。そのたびに私はわざと泣き、二人の気をこちらにそらして仲裁の真似事をしていた。
きょうだいがなにか自慢げに「――はこれできるか?」と言いながらなにかを披露してきたときにはできないと答えた。やってみろと言われたらわざと下手に披露した。なにをきっかけに激昂されるかわからなかったからとにかくニコニコしながら過ごしていた。
怒鳴り声は嫌いだ。身体がすくんでしまう。腕を振り上げられるのも嫌い。咄嗟に顔をかばいながら縮こまってしまう。
きょうだいにはよく「――は人にかわいがられるのがうまい」と言われた。たぶん、本当にそうなのだろう。だが私が思うに、顔色を窺って相手の機嫌を損ねないような媚びたふるまいを自然とするようになったのは、絶対に家庭環境由来だ。
小学校の間は母の精神状態は治らなかった。時には下着姿で真冬のベランダに締め出され、時には土下座をさせられて背中を踏みつけられた。塾の成績が落ちた、口答えをした、単に虫の居所が悪かった……結局は暴力に理由なんてない。
その状況で父は特になにもしなかった。だが、私にとっては暴力をふるってこない、怒鳴らないという時点でプラスだと感じていたので父にはなついていた。父も私をかわいがった。遊びに連れて行ってもらったり、父自身の話をしたり。父は話すことが上手だったため楽しかった。母と居るよりは何百倍も。
中学にあがると母に腕力で勝てると思う瞬間が何度かあった。逆襲を察知したのか、母自身の精神状態が比較的落ち着いたのかはわからないが、暴力は減った。そのころにはきょうだいも進学等で家を離れ、両親と私の三人で暮らすこととなっていた。
大学に進学した。絶対に実家から離れたかったため遠方の大学を選んだ。喉元過ぎれば熱さを忘れる。「今回こそは大丈夫かもしれない」とうっすら期待をもって、たまの帰省に挑んでも、毎回実家に着いて1日もたてば「帰ってこなきゃよかった」と思った。このころにはなついていた父に対しても猜疑心が生まれていた。大学の学費を頻繁に滞納し、不必要な高級品はすぐに買う。支払いは父方の祖母がもっていたらしい。昔は母と比較してマシだから、暴力をふるわないから、味方になってくれるから、という理由で父のことが好きだったのだが、改めて思い返せば昔から父はずっと経済DVをしていたのだ。味方だったのは口先だけ。中高の学費すらも払われておらず、祖母が払っていた。本当はずっと見えていた事実だったが、父だけは味方だと信じたいあまりに私自身が見ないふりをしていたのだ。
そんなこんなで、今現在「家族」はバラバラだ。両親は同居しているが、子どもたちはそれぞれ実家から離れた場所に住んでいる。盆や正月でも集まることはない。単体で会うことはあるが、全員集合など冠婚葬祭以外ではありえない、という状況だ。
今まで書き連ねてきたことを読めば、わが「家族」は最初から機能不全状態だったことはよくわかるだろう。だからこそ憧れの「家族ごっこ」がしたいのかもしれない。白羽の矢が立つのは、なぜかいつも私だ。
きょうだいは私とは会いたがる。他のきょうだいとは絶対に会わないくせに。父は私と会うと酒を酌み交わしたがる。そして酒のつまみに他のきょうだいのことを「本番に弱い」「内弁慶」などと評し、嗤う。私のことは「本番に強い」「勢いがある」「いい性格をしている」と言い、ほめる。
みな私のことを「彼氏を尻にしいて振り回しているだろう」「仕事をバリバリやっているだろう」「仕事場でも一番美人だろう」と言う。「どの場所にいても一番強く美しい存在であること」を、なぜか期待されている。
一度酒の勢いで「なぜ母と結婚したのか」と父に聞いたことがあった。答えは「自分の優秀な遺伝子を残したかったから、遺伝的にも本人も優秀な母と結婚した」。グラスを落とすかと思った。「結果として子どもがみんな優秀に生まれたから成功」と笑っていた。幼少期の、あの辛い暴力の日々は父のエゴから生まれたのだ。だけど父は母の暴力にはほぼ無干渉だった。私を救ってくれなかった。ふざけるなと酒をぶっかけて暴れだしたかったが、20年以上培ってきた相手の機嫌を損ねないような媚びスキルが発揮され、笑ってその場をやりすごしてしまった。
父が私に固執する理由は、わかる。成功作であるきょうだいたちの中で、私が一番父の性格に近いのだ。自信家で、楽しいことが好きで、したたか。父は自分のクローンを作りたかった。厳選結果、私が6Vのうえに見事性格一致!厳選成功おめでとう。今までたくさん父の趣味の話も共有したし、私の媚びスキルも相まって父の好きなものは私も好きになったものね。糞くらえ。私は私だ。
きょうだいは父の毒性に気づいていない。単に向き合おうとしていないだけかもしれない。私自身「母よりマシ」という気持ちで長年覆い隠していたのだ、仕方ないという気もある。
父は話をするのが本当にうまい。実際、頭もよくて物知りだ。それに憧れを抱いてしまうのか、きょうだいは父の価値観を内在化しているように感じられる。だからこそ「父にそっくりで、父に愛されている私」を評価してしまうのだろう。私が評価されることできょうだいは確実に割を食っていたのに。そして父の思う「私」は現実の私とは若干の剥離があって、さながらファムファタルのような人物像となっている。甘えた、自由奔放、無邪気、魔性。なんと、この崩壊しきった「家族」を生きるための媚びスキルで覆われた状態こそが真の「私」だと思われているのだ。笑えてくる。わずかながら存在した、幼少期の楽しかった記憶すら今となってはむなしい。昔から、家族のだれも私のことを理解していなかったのだ。
家族にまつわるもの、全部気持ちが悪い。この人生は一体なんだったんだという気にすらなる。父、きょうだいは私に対する理想化をやめてほしい。母の精神性についてはいまだに何一つ理解できず、母自身どんな歪みを持っているのか底が見えなくて気持ち悪い。
極力実家には寄り付かないようにしている。きょうだいとも関わりを持っていない。現在の住所も誰にも教えていない。実質縁切り状態とも言えるかもしれないが、お前らの行動は最悪だった!二度と会わない!と宣言したわけでもなく、しれっと無言で距離を置いているだけにすぎない。なにかあったときには連絡が来るし、実家に帰らざるを得ないこともある。
いつまで媚びスキルでやりすごす段階にいるの?と自分自身に対して思うのだ。毒親、機能不全家族に対する勉強もした、今まで言語化できなかった苦しみをこうして文章化するまでに至れた。甘えたふりでかわす必要、もう無いんじゃないの?怒りの感情だって、泣いてわめいて拗ねたふりでごまかすんじゃなくて、言葉にして、ちゃんと伝えて、一回区切りをつけようよ。……そんなことはできるのだろうか。だが、家族との区切りをつけないと、私自身に成れないような気もするのだ。
家族は呪いだ。血のつながっているだけの他人なのに。「良い家庭」で育った子と会話すると否応なしに私の置かれた環境がどれだけ異常だったか実感させられ、みじめな気分になる。ふとしたときに自分の言動が父や母のそれと酷似していたことに気づき、ゾッとする。染みついたものは変えられない。でも変えていくしかない。
https://comic-days.com/episode/13933686331667252531
なんか話題になってるので読んだ
主人公の女は、まあ特別太ってたり肌や髪が汚かったり挙動不審だったりダサいとかいうわけでもなく
値踏み体質とかは置いといてパッと見では大きな欠点がなくて「普通の女性」って言っても中の上くらいはあると思う
一方男の方、ツリ目でブツブツ顔で中年太りで初デートでコース料理を選び人の紹介したものを嘲笑する空気の読めなさが描かれていて
普通、とは言いつつまあちょっと無神経なところのあるブサイクキャラで中の下くらいの立ち位置って扱いだと思う
そんな2人が急に付き合ってヒロくんとか呼んでセックスしててめちゃくちゃびっくりした
何で?えっ何で?何で?????何で寝た?何で??好きじゃないのに??
親との関係が最悪で彼氏を連れてこいとしつこく圧をかけられているとか
子育て願望があって年齢的に焦ってるとか
そういう事情もなーーーーんにもなしに特に好きでもない男と何で寝た??嫌だったらフェードアウトしても何の問題もない相手なのに何で?
それ以上に驚いたのは「あるある」「私かと思った」「いるよねこういう人」「刺さる人多いんじゃない?」「私もこうなっていたかもしれない」「はてなーの擬人化」などの"共感”を呼んでいること
これが普通なのか?
村上春樹の登場人物、すぐセックスしがちとか小馬鹿にしながらみんなすぐセックスしてるのか?
女性のみなさん、男性の性欲は暴力とか加害とか女にだけ妊娠のリスクがー腕力の差がー恐怖心がーとか言っときながら
嘘つきじゃん
ヤってんじゃん
私は30目前で一度も彼氏いたことないしセックスもしたことないけど別に自分がそんな特異な人間だとは思っていなくて
まあ探したらそこそこいるだろうと思ってるんだけど
ネットでは20歳以上で喪女だなんてそんな女がこの世に存在しているわけがないくらいの勢いで食ってかかられて
何なんだこいつらと常々思っていたけど
そっか、みんな好きでもない男と簡単に寝るのが当たり前なんだな
そら~~~~~~~~~~~~~~20歳以上でセックスしてないなんてありえない!!って叫ぶわけだな
は~~~~~~~~~~~~~これが普通なんだ
「経理なんてダサくて辛い」「センスあるイケメンとは接点があるのにセックスできなくて辛い」「オシャレサブカルコミュニティに身を置ける立場にありながらクリエイター側になれなくて辛い」これで生き辛さって言葉使うんだ
普通の人たちは生き辛さってワードをそういう意味で使ってたんだ
仕事の募集は非正規ばっかり、外に出ても老人ばかり、一番栄えてるところはイオンのある町、数十キロ出かけても服売ってる店はしまむらとユニクロだけ、どこ行ってもじろじろ見られて後日○○にいたでしょって声かけられる、サブカル世界はPCで見る以外に得られる場所がない、みたいな
そういうのは生き辛いとか通り越して逆にありえない異世界なんだ