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2022-06-09

anond:20220609124258

舞妓イメージ戦略成功したと思う。今は完全に観光業、ディスニーランドキャストとかアイドルみたいなもんだとされてるから親も修行させるのに抵抗ない。

各地の花街芸者さんとかは後継者いなくて大変みたいだけど。

まあ、アイドルだってグラドルAV女優と地続きな業界であるし、まともな親なら反対する人も多いんじゃない?

2022-05-20

90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手ピックアップしていく

オヨネーズ麦畑

1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。

地方出身アーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種コミックソングの扱いだったようだ。

CoCoはんぶん不思議

1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。

おニャン子モー娘あいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。

高野寛「虹の都へ」

1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー

パッと聴いた感じは徳永英明稲垣潤一と似たような印象を受けた。

THE FUSEBoysGirls」

1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。

かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック

AURA「愛・オーランド

1990年4月の19位。イカ天出身ヴィジュアル系バンド

当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、

このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。

NORMA JEAN「GET A CHANCE!! 」

1990年5月20位。イカ天出身ガールズバンド

いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。

ribbon「あのコによろしく

1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。

永作博美ってこれでデビューした人だったのか。

SHORT HAIRS「トランジスタグラマー

1990年9月の18位。レベッカNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカ解散直前に一曲だけ出したもの

ギタリストの人がNOKKOのヘアメイク担当していた繋がりらしい。

BY-SEXUAL「FLAPPER」

1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド

Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。

丸山みゆきFIRE

1990年11月20位。テレビドラマスクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。

他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。

晴山さおり「一円玉の旅がらす

1991年1月の18位。NHKみんなのうたからヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。

消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。

BAKU「ぞうきん」

1991年2月の16位。ホコ天出身らしい。

学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。

児島未散ジプシー

1991年3月の6位。物悲しい雰囲気歌謡曲

先日亡くなった俳優宝田明の娘らしいが、宝田明あんまりピンと来ないな…。

KATSUMI「Just time girl

1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガービーイング系っぽい(ビーイングではない)。

障子久美「あの頃のように」

1991年6月の13位。松任谷正隆プロデュースデビューした女性シンガーソングライター。

歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。

上田知華I WILL

1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。

当時からいろんな歌手楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。

昨年亡くなったらしい。

L.L BROTHERS「L.L BROTHERSのテーマ

1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。

テレビ企画高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。

SUPER CHIMPANZEE「クリといつまでも

1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズ桑田佳祐だった。

加納さん「加納さんのいいんじゃないっスか」

1991年10月20位。何だと思ったらウッチャンナンチャン南原清隆だった。

楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」

1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。

ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。

山本英美Christmas in the Blue

1991年12月の16位。名前女性かと思ったら男性シンガーだった。

「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。

中西圭三Woman

1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲

ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。

デイト・オブ・バース「ユー・アー・マイ・シークレット」

1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞英語洋楽かと思った。

妖しげでトリップ感のあるサイケ楽曲時代を感じさせない。個人的いちばん気に入った。

島田歌穂ステップバイステップ

1992年3月12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。

エリート一家に生まれ英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。

GAO「サヨナラ」

1992年7月10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別わからん

RABBIT「Thank you my Girl

1992年7月17位。当時としてもオールスタイルだったのではないかと思われる正統派ロックバンドっぽい感じ。

イカ天出身バンドの中では最初メジャーデビューしたらしい。

KIX-S「また逢える…」

1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。

ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプ女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。

でも楽曲あんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。

陣内大蔵「心の扉」

1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。

西川幸一リキッドマン

1992年10月の15位。ユニコーンドラマーらしい。

当時、ユニコーンメンバー連続ソロシングルリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。

なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。

浜田麻里Cry For The Moon

1993年2月11位。女性ロックシンガー草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。

雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。

久松史奈天使の休息」

1993年2月の18位。こちらも女性ロック歌手らしい。

なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。

USED TO BE A CHILD「僕らが生まれあの日のように」

1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビーキャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。

メンツ小田和正チャゲアス飛鳥カールスモーキー石井玉置浩二徳永英明浜田麻里山本潤子となかなか豪華。

ちなみに翌年1994年出生率ちょっと回復したらしい。

MULTI MAX勇気言葉

1993年4月17位。こちらはチャゲアスチャゲを中心としたユニットらしい。

チャゲの歌い方って単体で聴く井上陽水に似てるな。

THE WAVES「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」

1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。

ZYYG「君が欲しくてたまらない」

1993年6月の3位。グループ名と曲名ビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。

デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。

コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」

1993年6月20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。

本城裕二「夢 with You

1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。

Z団「江ノ島

1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん

Voice24時間の神話

1993年9月17位。男性二人組ユニット双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。

久宝留理子「男」

1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞おもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。

REV抱きしめたい

1993年11月の15位。ビーイング系。クソイケメンやな。

もともとZYYGベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。

ちなみにZYYGベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。

松田樹利亜「だまってないで」

1993年12月の16位。ほのか90年代後半っぽさが混じってきた気がする。

何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。

高山厳「心凍らせて」

1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。

東野純直「君だから

1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガーいかにも90年代っぽいバラード調の曲。

いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報ラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントおもしろい。

熊谷幸子「風と雲と私」

1994年3月12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。

この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。

池田聡「思い出さない夜はないだろう」

1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。

藤川賢一「大切な君の胸へ…」

1994年3月20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系DEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。

To Be Continued「君だけを見ていた」

1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカル岡田浩暉俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。

ICE BOX「冷たいキス

1994年5月12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチ森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。

しかボーカル女性以外のメンバーは、中西圭三池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。

点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。

橘いずみ永遠パズル

1994年5月の19位。「女・尾崎豊」と言われたらしい。

暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。

GEISHA GIRLS「Grandma Is Still Alive

1994年8月17位。お笑い芸人ダウンタウン白塗り芸者コスプレして歌うという企画らしい。作曲坂本龍一

Be-B「憧夢~風に向かって~ 」

1994年8月の14位。ソロ女性シンガー

見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか

しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。

山下久美子DRIVE ME CRAZY

1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。

この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。

Wikipediaによると「胸キュン」という言葉最初に発した人物だとか。マジかよ。

Dual Dream「Winter Kiss

1994年12月20位。男性ツインボーカルというのが特徴的だ。雰囲気TUBEっぽい。冬だけど。

ソースhttps://cd100.net/oricon/

2022-04-20

anond:20220419151646

大昔はお座敷で芸者と一緒に旦那衆を喜ばせる男性もいたようだが、今はそういうのないよな。

経済が発展すると最低レベル暮らしが向上して貧富の差相対的には弱まるので、お金持ちの取り巻きとして食っていくのは難しくなるんだよな。

現代日本ではトップレベル金持ちでも使用人をたくさん雇ったりはしないからな。

2022-02-25

芸者芸って下品しか思えんのだけど伝統として保存しよってのがよくわからん

ベリーダンス的なもん?

2021-12-27

anond:20211227110516

ところで、「トリガミ」という言葉は、どういう由来で生まれたのでしょうか。

 

諸説あるものの、有力なのが「粋(すい)が身を食う」という「ことわざ」が元だと言うものです。

 

「粋が身を食う」とは、「遊郭芸者さんの居るお座敷などの遊びに馴れた人は、粋(いき)な人だともてはやされるが、最後はのめり込みすぎて身を滅ぼす」という意味合いです。

 

そこから、損をすることを「ガミを食う」と言われるようになり、今では「トリガミ」に変化したと言われています

 

ちなみに、トリガミ競艇競輪オートレースなどの公営競技でも使用される言葉です。

へーって感じやね

2021-11-21

温泉むすめの設定って加齢臭つくね

酒を飲めるって設定がなんであるのか、宴会で女も酔わせて騒ぎたいってことだろう。

芸者を呼んでパーっとやるってノリだな。前々世紀のジジイかよ。

30歳なったら消えるという設定もロリババア的なもの理解できない『現実的な』感性をうかがわせる。

萌え絵のガワをかぶっているが現代オタク的な感性とはだいぶ別のものに思える。

2021-10-21

anond:20211021001624

では答え合わせです!

まず「若者」は男性のことです!女性を想定してた人はここでお帰りください!

「遊ぶ」は今でいう売春芸者宿を含む女遊びを指します!それ以外の人は残念でした!レジャーとかじゃないよ!あと不特定多数重要なので彼女とのセックスも不可です!

「つまらない人間」はモヤモヤとした体制側のなんかあのへんの人間のことです!この文言を使う人が大雑把に想定してる敵集団です!


なので主に、男の甲斐イコールセックスだった時代の、女は犯されてなんぼの昭和時代言葉になります

令和の世で使うとうしろゆびさされ組です!バナナの涙です!「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか別の表現を推奨します!

2021-09-20

anond:20210920200254

別れろ、切れろは、芸者の時に言う言葉よ~。

ネコチャン🐈には美味しいおやつと、アイスと、ふわふわのベッドでOKよ。

2021-08-23

anond:20210823004058

川島雄三幕末太陽伝

幕末品川遊廓舞台に、代金を払えず居残ってるフランキー堺やら遊女左幸子攘夷志士の石原裕次郎たちが右往左往する

落語元ネタにした軽快な喜劇で、時代の変わり目を駆け抜けていくフランキーがかっこいい

 

内田吐夢『血槍富士

酒癖の悪い主人に仕える片岡千恵蔵は川止めにあった宿でいろいろな人たちと出会うが

人生悲喜こもごもを描きつつ社会欺瞞をつく内田吐夢作品は傑作揃い

 

成瀬巳喜男流れる

斜陽柳橋芸者たちを置屋女中視点から描く

日本映画トップ女優たちが火花を散らす女性映画の大傑作

 

山下耕作『博奕打ち 総長賭博

組の代替わりを巡って、義理に縛られた男たちが運命の糸に狂わされていく

三島由紀夫も絶賛の任侠もの最高傑作ひとつ

 

中島貞夫狂った野獣

強盗強盗と出くわしてバス京都暴走する

スピード』の元ネタとされるがこっちはわずかに80分、強盗たち以上に客が狂ってる

 

コメントで上がってなさそうな作品を5つ選んでみたが東映に傾いてしまった。

2021-08-01

俺の好きな性癖とその性癖の根元を探ってみた

※以下はあくまで、セクシービデオの話で、リアルプレイではこんなことはしてない。

  

アナル舐め

・一番好きなジャンル

結婚の時に誓いのキスをするわけで、それを汚いおっさんにしているという部分に興奮する。神聖ものが汚れて、一生塗り替えられない真っ黒な感じ。

イケメン結婚しても、その結婚を誓い合う舞台での愛の証明になるはずのキス自体が、オッサンアナルを舐めたものとなれば汚されてしまう気分。将来子供ができて子供キスをする時にも汚れた唇でやってるわけ。つまり美人自分が手が届かない存在尊厳を汚してしまって自分のものにできるんだという支配欲が満たされる。

奥さん彼女にはできないことをしているという感覚に強く興奮する。女性もの扱いできるような強い立場を得たような感覚

純粋アナル舐めは気持ちいい。

特に女性天井をむいて寝てるところに、まるで便器に座るように男性が腰を落とすタイプが好き。女性は奥まで舌を突っ込んで欲しいね。適度にキスを挟んで。好きなイケメンキスする時に貪るようにアナルを舐めて欲しい。

高橋○子みたいな元芸能人とか、制服ものみたいな、プレミア女性のやつも大好き。プレミア女性価値を汚した感じが。

  

足コキ

女性側が余裕を持っているが、足こきの体制から射精した場合、ちん○の角度的に、女性パンツあたりに精液が飛ぶ。すると、ノーパンだった場合、精液がマン○にホールインワンして妊娠してしまうかもしれない。つまり女性側が余裕ぶっ子いているのに妊娠してしまって大変だ。そのギャップというか、一発逆転感覚が興奮する。パチンコで穴に入れてリーチかかったみたいな気分。

そもそも足こきの時に、視覚マン○を楽しめる。穴に入れてしまったらマン○の見た目を楽しめない。手コキやクンニでは刺激か視覚を選ばないといけない。同時に刺激と視覚を満たせるのは足コキ

  

③首絞め

柔道経験している時に、何回か落とされて気持ちよかった。昼寝して起きたらめっちゃスッキリしてる時あるけど、あんな感じでしかも夢で頭がグチャグチャになったような気分。

女性にやっているときは、相手生殺与奪を握ってる感じや、相手オチギリギリな感じで意識を保たせるのがゲーム性がある。

  

女性天井を向いて寝てる形のイラマチオ

オナホール感覚

・生セックスは怖いが、口なら妊娠しないから気兼ねなく腰を振れる。

・喉がゴボゴボいうのが面白い

喉頭蓋に当てると反射で嘔吐しそうになるのがゲーム性があって面白い

  

女装男子セクシービデオではなく、エロゲー限定

・男のチン○なんて自分絶対舐められないし、静液なんて絶対飲めないのに、それをやらせてるというのが興奮する。

  

⑥チンカス舐め

・湊りくがホームレス相手にチンカス食べるやつで目覚めた。(チンカス作品自体がほぼなくて残念)

  

ランドセル

ロリコン心が刺激される

  

⑧AMWF(アジア男性白人女性)

人種的劣等感を克服した感じが。

モンゴル人(チンギスハン)は昔、征服した土地男性を皆殺しにして若い女性を孕ませたらしいが。その中で白人もたくさんそうした制裁を受けたらしい。ワールシュタットの戦いとか、タタールくびきとかっていうらしいが。そういう場面を考えるとめちゃくちゃ興奮する。村の女性たちの憧れの英雄イケメン男性を殺しまくって、絶望して屈服させて白人女性たちが孕まされまくったのだなあと。

自分ブサイクチビなのでハーフ可愛い子供ができて遺伝子一発逆転できないかという劣等感日本社会の中での負け組たる自分日本社会の中で逆転した感覚

  

⑨BMWF(黒人男性白人女性

・パワーと気品のぶつかり合い

・肌の対比が美しい

・最強のセック○プレイヤーと長身白人女性プレイはもはやプロレスみたいな圧倒。

白人女性側がアナル舐めするの見ると、「歴史的冷遇した権力者が、屈服した」みたいな感覚が興奮する。

  

ハーフ

日本社会カースト最上位だから

  

風俗もの

風俗でなかなかうまくできない「本番交渉」が好き。JKリフレとかオッパブみたいな。あと花魁芸者系。

ソープは捻りがないと厳しい。危険日だけとか、絶対下から目線旅館とか、制服着たままとか。ヤンキー女性バレー服装のままマットプレイしてくれないかな。

  

ブサメンもの

自分ブサメンから、この世に救いがあるような感じがする。

女性側がブサメンとのセックスにマジになってくれると本当に救われた気がする。

・ホス狂いの星○あいが、「おっさん中出しされて、アフターピル飲むから、中に出して」とかいライン流出したのに大興奮。アフターピル避妊は100%じゃない。好きな人がいるのに、おっさん精子妊娠してしまうのかという一発逆転感が大興奮。

  

⑬M男もの

自分ブサメンで虐められてきたから興奮する。

・虐められているのに、相手復讐中出しして妊娠させてやる一発逆転要素が面白い

  

⑭膣鏡(クスコ

モザイクがかからない

美女の膣内を見て、「これだけの美人の全てを知ったんだなあ」という気分

子宮からダラダラと液が出てくると、「興奮してる証拠」だとわかる。女性場合は演技とかスペ(擬似愛液)とか嘘ばかりだから

  

すっぴん

・嘘ばかりつく女性の本性を暴いたような快感

・化粧で調子にのれず、おしとやかになったカースト落ち女性に対してオラつくのが面白い

・顔をベロベロ舐められるのが面白い

・自信が持てないところを虐めるように顔をカメラでとるのが、好きな子に意地悪する小学生みたいな童心に帰って面白い

  

トイレプレイ

そもそもトイレ自体自分は好きで、いろんな建物とかのトイレを必ずチェックしている。

竹内れいって女優トイレフェラものが最高だった。

・本当にやばいことをしている感

渡部の気分になって、やばいやばいよと思いながら。

  

セミの声

セミの声がミンミン入ってる雰囲気が好き。

・僕の夏休みのほのぼの感を感じながら楽しめる

  

円光もの

・「本物かも?」みたいな雰囲気楽しい

・悪いことしてる感が楽しい

若い子の未来老害搾取しているみたいで楽しい自分搾取される側の世代からこそ、搾取できる側に回ることに興奮を覚える。

未来のない彼女いないれき年齢のオッサンが、世の勝ち組ハイスペイケメンが狩ってる若い子を得られる興奮

  

ホスト狂いセクシー女優

ホスト狂いだから、こんな美女が落ちてきてくれたんだなと興奮

自分も昔歌舞伎町ホストをやったことがあって、その時は本当にホストって頭悪い幼稚園レベルの知能だと知っていたので、「こんなくだらない人間に男を感じて人生捨ててる馬鹿女」を拝めるのが面白い

・そんな馬鹿にしている馬鹿女に相手されない自分の惨めさを一発逆転できている感覚

自分を虐めていたDQNや、女をとっていくハイスペが、こうやってセクシー女優世界に作ってくれて、世界感謝できる。

  

⑳耳なめ

あんまりないジャンルなのが残念

・舐められると脳味噌が侵される気分だし、舐める脳味噌を犯す気分。

・耳元で囁かれるとゾクゾクするし、相手も同じだろうし。もしここで大声で叫んだら女性側の鼓膜破れるだろうなと、ギリギリの音量で音量を上げていくのが楽しい

・ささやくのや、息をハァーとかけたり、耳を噛んだりと変化をつけて楽しめる。

・片方の耳がよだれで満たされたら、指でよだれがヌトヌトの耳の穴をいじりながら、もう片方の耳を舐めるのが最高。

  

飲尿

・朝起きた時、トイレにいくのが面倒で、「誰か飲んでくれないかなー」と毎朝思うから

  

㉒男女でやってるブラジリアン柔術アブダビコンバット子供柔術一般的大会

・体の使い方がセックスの遥かに上で面白い純粋に。

殆どセックス体位なのにセックスじゃないのが面白い

  

顔面踏み

・世の中の女性オッサンを汚い臭いと思っているだろうが、その汚いオッサン顔面を踏まれて「上下関係」を叩きこんでる感じが面白い

  

スパイダー騎乗

可愛い顔を見ながら、チン○は入っていつでも射精したら子供できてしまうかもというのが楽しい

  

アナル舐め後の中出し

アナル舐め単体とは別ジャンル

中出しされることになるアナル舐めでオッサンを興奮させて精子作らせた女性側の失策感が面白い

  

世界アマチュア特にセットではない公共の場や家

世界の車窓からって感じ

白人女性本能で愛している世界、生きている世界に興味がある。外人日本オタク文化やそのリアル生活に興味があるのと同じような感覚だと思われる。

白人さん美しい。インド人イスラエル意思の強い目が好き。スラブ人はモンゴル人の遺伝子注入されまくった歴史あるんだよなとアジアワンチャン感覚

  

高身長

自分風俗でも必ず高身長を求めてしまう。

自分チビから遺伝子で一発逆転したい。

女性自分より高身長を求めるから絶対自分相手にされないから、そこを逆転できるのが好き

  

バンギャEMO系、タトゥー紫色や緑や桃色の髪の毛

・オラついてるいけてるギャル絶対自分のようなチビデブハゲブサイクオッサン相手にしないから、一発逆転した感覚がある。

  

ゴスロリマイメロリズリサ

イケメン大好きそうなユルフワオッサン大嫌い女子に成敗。俺はバットバツ丸だ!みたいな気分

  

アスリート

最近これは叩かれるけど、アスリート 女性は美しい。競技が人体に刻まれており、そこを劣等精子でケガしてやりたい気分。

  

オッサン好き制服もの

オッサンの夢

・まだ分からない女なら騙せるかも感

  

ハーレム

複数人種付け

・ブスがいると萎えるので諸刃の剣ジャンル

・ブスの扱いが本当に困るのでブスがいると点数がかなり下がるジャンル

  

㉝玉なめ、玉食べ

急所女性の口の中、食われてしまう、子供できなくなっちゃう、噛まれたら気絶してしまう痛み。でも、精子を作るぞという気分。

・命の危機子供作らなきゃ

・「ママですよ〜お姉ちゃん妊娠してあげますからね〜」と精子をあやされてる感覚

  

<逆に嫌いなジャンル

①ネトラレ

・つまらない。単なる虐められてきた底辺自分人生と同じじゃん。女は自分のものにしたい。

  

マジックミラー

・透けてるから何??

  

スカトロ

面白い時は面白いけど、つまらないとか女優がブスだと途端汚い

  

ラブラブ

セクシービデオだと全部嘘だからしらける

  

⑤ブス

・ブスに金が流れるのがむかつく。ブスはブサメンと同じで底辺にいてくれ。

・ブスに金が流れてしまうと、世の女性美人を目指すインセンティブが失われてしまうような気がする。女性圧力をかけるためにもブスは恵まれて欲しくない。

  

熟女

特に20代で熟女は違うでしょ。

・35歳くらいの女性の体が一番好きなんだけど、20代熟女とかやられて損した気分になる。

  

ホモニューハーフ

・「ハーフ」の検索ワードでかかってくるのうざい

  

リアルイチャイチャ素人映像

・むかつく。

自分が手に入れられない恋人という経験が世の中に普通にあるのが心底むかつく。

美女セクシー映像を世に出してくれるから本当はそこは感謝なんだけどさ。

  

⑨男たくさん

ブサメンものなら納得できるけど(どの精子妊娠たかからいから、責任取らないでブサメン美女カースト逆転できる感覚がある)

・単なる複数男性だと、どの精子妊娠させているか不明になりつまらない。制服感が薄れる。

・どうせ複数なら、一人一人を回る感じで、同時はやめてほしい。一人一人回るのなら風俗と同じだから、「女性を金や権力で屈服させた」感がある。

2021-07-20

長野五輪開会式音楽のこと

オリ・パラ音楽担当者がいろいろ騒動になったのを見ながら、なんとなく思い出した。

おぼろげな記憶なので細部に誤りあるかもしれないけど。

長野五輪開会式劇団四季創設者にして自民党のブレーンだった浅利慶太演出したんだけど、まあ評判が悪かった。

アメリカテレビ局圧力に屈して向こうのゴールデンタイム時間をあわせ、日本時間の真っ昼間にやったので光を使った演出が使えなかったのはハンデだったと思うけど、それを差し引いてもダサくて。

まず横綱土俵入りから始まって(同時はまだ相撲国民スポーツだった)、諏訪御柱でゲートたてて、なぜか力士が各国のプラカードもつ、という、分かりやすい“スシテンプラ”的なニッポンを散りばめて。二十年以上前だけど、当時でも相当ダサかった。

聖火の点灯はフィギュアスケート日本人初の銀メダリスト伊藤みどりがやったんだけど、これがねえ。

ネット検索すれば動画あると思うが、なんかコテコテの豪華な巫女さんみたいな衣装を着させて、で、BGMに流れたのが、なんとプッチーニオペラ蝶々夫人」のアリア「ある晴れた日に」なのである

これは酷い。

なにが酷いって、なんで日本オリンピック西洋クラシック?とかそういうレベルの話ではない。

蝶々夫人が、まあ国辱モノ(好きな言葉じゃないけど)の話なのである

長崎武士の娘だった蝶々さん

明治維新で家が没落し、芸者をしている。

そこに現れたのが、軽薄なアメリカ海軍士官ピンカートン。(なお、フルネームベンジャミン・フランクリンピンカートン。このオペラアメリカ人も小馬鹿にしてると思う)。

ピンカートンは蝶々さん結婚を申し込む。もちろん現地妻としてテキトーにあしらって国に帰るつもりなのだが、“軍人=武士”と思っている蝶々さんは、この求婚を「名誉なこと」と思って受けてしまうのである。周りには反対する人が沢山いたのに。

で、ピンカートンは「すぐに帰ってくるよ」なんつって航海に出てしまう。

蝶々さんは待ちつづける。あの娘はアメリカ人にもてあそばれたのよ、なんて周りに言われても、彼を信じて待ち続ける。

そして歌うのだ。

「ある晴れた日に、港に船が入ってくるのよ。あの人を載せた船が!」

彼女にはどうしても信じたい理由があった。だって、彼の子供と二人で帰ってくるのを待っているのだから

そして彼は帰って来たのであるアメリカ人の妻を連れて。そして、息子を引き取ってアメリカで育てるという。蝶々さんは息子の幸せを願って息子を父のもとに送り出し、武士の家の伝わる刀で自刃し、ピンカートンは自分の犯した罪を初めて自覚するのである・・・

オペラのあらすじが長くなったけど、まあ、昔の欧米人が“ゲイシャハラキリ”を取り入れたエンターテインメントなのはよくわかるだろう。

これ、日本オリンピック開会式の、1番の見せ場でつかうかね?と個人的には思った。

一部には批判的な論調もあったように記憶するが、そんなのはなんでも批判したい面倒くさいインテリのやり口と思われてて、一般的報道では問題点と触れられることはなかったように記憶する。

あれからもうすぐ四半世紀。

リオ・オリンピック閉会式での東京アピールは、長野五輪の開閉開式とは比較にならないほど洗練されていて、もしかして東京五輪の開会式は素晴らしいものが見られるんじゃないかと期待していた。

しかし、なんかあんなことやこんなことがあって、グタグタ感がすごい。開会式をめぐるゴタゴタは必ずしもコロナのせいとは思えない。

ただ、ちゃんと“あんなやつ”が開会式からきちんと排除されたのは良かったと思う。日本は少しずつ良くなってるんだとすら思う。

冒頭の4分間? 適当に有りものあてがっても、誰かに突貫工事で作らせてもなんとかなるだろう。今の日本には素晴らしいクリエイターたくさんいるよ。

2021-07-12

anond:20210712124522

切れるの別れるのって、

そんなことは芸者の時に云うものよ。

2021-06-14

anond:20210613232756

PS. スパチャ読み上げ配信を見ていてナイスパ(ナイススーパーチャット)という他人投げ銭視聴者感謝するという意味コメントを見かけることがあるが、あれをどういった感情入力しているのかを当事者に教えていただきたい。

演者は結局スパチャで生計立ててんだからスパチャを投げるというのは演者生活を豊かなものにする行為なわけであって、そこにナイスと言ってるわけだ。

配信なんていつ引退してもいいわけで、だから活動継続する「うまみ」を提供できなければすぐにでも引退するんじゃないかという思いはある。

まあ、世界で一番稼いだVが引退表明したから、金だけが引退を引き留める絶対的な要素というのも違うんだけど、こちらにできることは金を投げることくらいしかないんだわな

さらには、ホロライブ場合オリジナル曲などの製作費は演者が手出ししてるので、まわりまわってオリジナル曲やグッズとしてこちらに還元されるというのもある。

結局はdonationつまり寄付であって、様々なプロジェクト寄付してもポストカードくらいしかもらえないのになんで身銭切ってんだ?と言われても、そのプロジェクト共感たからとしかいいようがない

よくキャバクラに例えられるけど、別に寄付義務ではないし一対多のコミュニケーションだしでまったく見当違いの例えだよね

芸者におひねり投げるってのが近いっつーかそのまんま投げ銭って言ってるしね

2021-06-05

TVニュース芸者1「某カップ麺が容器のデザイン変えました~」

TVニュース芸者2「昔はこれがあれで~」

円筒型のカップ麺が沢山あって何と豊かな文化だろう、円筒は可愛く清いのだ、と言いたいらしかった

いかにもトランス脂肪酸の使い手らしい醜い広告番組だった

福島第一の横に整列している円筒汚水タンクは今も足りずに垂れ流し

2021-03-10

差別たか降板していないし炎上もしていない

https://sn-jp.com/archives/32334

この記事タイトルすごい悪意あるように見えるのと、反応を見ていると差別理解できていない人が多すぎて変な感じになる。

ポイントはここだ

まず、日本を「寿司の国」ということがなんで差別なんだ、という点だが、「別に日本寿司でできていないのにそのように言うことはステレオタイプだ」というのがポイントだ。そしてこの時点では誰も損害を被っていないか軽微だ。燃やす側には燃やすための燃料が必要だ。ここで火消ししてれば軽微だっただろう。

「私は日本に行った時に食べた寿司のあまりの旨さが忘れられず、それ以来日本のことを寿司の国と読んでいる、行ったららもう寿司しか食べない」というのは理解できる、個人的経験に基づいた意見からね。

こういう文脈なら寿司ラーメンでもいいし、モスチキンでも別に構わない。

だけどこのコンテクストはあの発言にはないので日本のことを単に「寿司の国」と呼んでいると言うように理解できる。なので、ステレオタイプに基づいた発言差別だ、というのが基本的ポイント。同時に彼の日本に対する見識の狭さとか、公の場で物を言うプロにもかかわらず、発言に対する警戒心のなさなんかも露呈している。

「単に日本と言っておけばそれで良いのをわざわざ寿司の国というステレオタイプに基づいた呼び方をしたのはなんでだ?こういう言い方は常識として差別になるが、差別なのか?」が最初論点(そしてこれが日本ではびっくりするほどに抜け落ちた観点でもある)。

次にこのレポーターが、この話に対して「日本寿司の国と呼んだら、それは本当に人種差別なのだろうか?真面目に捉えていないよな?」という誠意のなさを見せた事が最終的な炎上きっかけだろう。と言うよりも、可燃性の高いものをわざわざポリコレ側にわざわざ提供したように見える。ポリコレがじっくり燃やそうとしていたところにわざわざガソリンをぶっこんだ形だ。

おそらく初動としては「差別でしたすいません、以後をつけます」とあやまって、二度と公の場ではこれに触れない、が正解に近かったかもしれない。

本人としては、すごい屈辱だと思う、だっておちゃらけ何となく言った程度のことという認識だろうし、そのくらいのつもりで言ったことに対して土下座させられるわけだから差別であることは変わらないけど)。いきなり返す刀で「あいつは差別主義者だ!今すぐ追放しろ!」というひどい要求が始まるわけだから。そしてこれこそひどい差別だとも思うのだけど、差別をしたやつを攻撃するという大義名分は強い、レポーターかばえば一瞬で延焼する事間違いなしだし、燃やしたい人がよだれを垂らして欲しがる構図でもある。

差別ではないかという問題提起に対して誠意のない対応したことで、雇っている側も守れるポイントがなくなってしまった、もしくは、守るためのコスト解雇するコストを遥かに上回ってしまった。

という構図だと思う。

一方・・・

別の問題は「こういう発言に対して弁明の機会がたったの一回しか無い」という点だ。当然本人は当初「何となく言った一言」でしか無いのだから、それを「差別だ」と言ったら一瞬で「うわああああああ差別でしたあああああああごめええええええん!」とフライング土下座する程は変わらないだろう。こういう人間本質を全く見ていない、というかこれができなければ追放常識化しすぎている。下手な言論統制よりやばい政府がやるんじゃなくて民衆相互にやるんだから

差別かどうか」という議論の末に「どうやら差別らしい」となり、学んで最終的に謝る、または改める、というのがあるべきステップだろう(犯罪とかそこまで重大なことじゃないし)。

差別だ!ー>え、そんなことないでしょ?ー>大炎上ー>解雇

という流れは今後の人類にとてつもない影を落としていることは間違いがない。

2021-03-06

シグロ氏の発言について、ある左翼かつリベラルから見た感想(続き)

前半はこちら↓

https://anond.hatelabo.jp/20210306213555

結局のところ、このイシグロ氏のインタビューの浅さ、つまらなさは、インテリ向けの文学芸術業界という自分の属する世界世界全体であるかのように錯覚して語っているところにある。

その上で、あくまでもそういうインテリ業界文学芸術業界への提言、また自戒としてイシグロ氏の発言を読むなら、部分的同意できないこともない。イシグロ氏は「リベラル以外の人たちがどんな感情や考え、世界観を持っているのかを反映する芸術必要です」と言う。必要かどうかはわからないが、非リベラルの人が思想感情表現した芸術があってもいいというのはその通りだろう。リベラル原則からしても、非リベラルの人の表現自由制限するのは筋が通らない。ただしその表現批判する自由もあり、表現する以上は批判を受けるリスクは負うべきだというだけだ。

しかしここでもやはりイシグロ氏との現状認識の断絶は感じる。イシグロ氏から見ると世界リベラルが作った芸術ばかりらしいが、少なくとも私は日本に生まれ育って、「リベラル以外の人たちがどんな感情や考え、世界観を持っているのかを反映する芸術」の方を圧倒的に多く目にしてきたと思う。そもそもポリティカルコレクトネスなどが日本で多少とも意識され始めたのはごく最近のことであり、それ以前の言論にせよ芸術にせよ、今の視点で見れば差別偏見にあふれているもの普通だ。

たとえばイシグロ氏と同じくノーベル文学賞を受賞した川端康成という作家がいて、日本はいまだに高く評価され、小さな書店にも文庫本の数冊くらいは置いてあるだろう。私も過去にいくつも作品を読んできたが、同時に忘れられない言葉がある。ある時私の母親が言った「若い時に川端康成を読んで、女は芸者しか出てこんのかと思った、芸者にならにゃいけんのかと思った」というものだ。私は芸者という職業否定しないが、ここで問題なのは芸者の側ではなく、女性を極度に美化しつつあくまでも鑑賞される客体として描きがちだった川端康成視線の方である現在の目で見て、こういう川端康成視線女性蔑視的要素を含まないということは難しい。

また私は十代の頃に太宰治を読み、貧しく教育のない芸妓を買い取るようにして妻にした挙げ句、その妻が他の男と寝ていたというので絶望し、何やら自分が裏切られたかのように荒れている主人公(これは作者自身体験に基づく)の思考回路がよくわからないと感じたことがある。しかし当時の私はまだ、そんなものはわからなくていいと突き放すことができなかった。そこであれこれ想像力を駆使しつつ、そういう「苦悩」に何とか共感できないかと努めた記憶がある。ずいぶんと「理解しがたい他者」に耳を傾けようとしたものだ。その後フェミニスト批評に触れたりする中で、共感できなくて当然だったといつしか思うようになったが。『男流文学論』や『妊娠小説』を笑いつつ興奮しつつ読んだ日を思い出す。

私の世代には、そういうフェミニスト批評のように、また女性自身による新しい表現のように、男性作家視点を相対化してくれるだけの「他者の声」が辛うじてあった。その他の多様なマイノリティ視点から作られる芸術も探せばそれなりにあった。しか古典とされるようなものは言うまでもなく、世間で人気のあるもの話題になっているものは多くがリベラルでも何でもなく、機械的に「差別語」を排除したりする他はポリティカルコレクトネスにも多様性にも無配慮なのが普通だった。それにもかかわらず、「逆差別」だの「自虐史観」だのとリベラル側の価値観攻撃する言説は早々と巷にあふれていた。私は左翼だが、小林よしのり作品をいくつか読んだことがある。周りで流行っていたからだ。小林よしのりは「じいちゃんの死は無駄だったというのか」といったまさに感情に訴える手法保守派戦争観を広め、当時の若い世代にかなり影響を与えた。

シグロ氏の周りはどうなのか知らないが(と皮肉を込めて言うが)、日本書店というのはいまだに「嫌韓本」が山積みにされたり、保守論客歴史本がベストセラーになったりしている。イシグロ氏の小説を読むようなインテリ層の一部はそれに眉をひそめるかもしれないが、現実として、日本にはずっと「リベラル以外の人」の表現があふれ、どこにでもいる「リベラル以外の人」がそれをのびのびと享受している。「ストーリーを語ることはリベラル側の専売特許である社会などいったいどこにあるのだろうか。私は見た覚えがない。

小説であれ、大衆向けのエンタメであれ、もっとオープンになってリベラル進歩的な考えを持つ人たち以外の声も取り上げていかなければいけないと思います。」そう思うのかもしれない。「私は人生の大半を進歩自由主義的な考えのもとで心地よく過ごしてきた」と言えてしまうような人は。この言葉移民であり民族的マイノリティであるシグロ氏の口から語られることは、イギリス社会成熟を示すものでもあるだろう。

しかあいにく、私の住んでいる世界はイシグロ氏の世界とは違う。イシグロ氏の世界にしても、単にイシグロ氏に見えていないだけで、リベラル価値観の過剰ではなくその不足に苦しんでいる人がまだたくさんいるだろうと私は思う。私はリベラルとして非リベラル発言権を奪えとは言わないし、またその声に耳を傾ける人がいてもいいと思うが、私が日本社会でより多く耳を傾けたい声は、やはり非リベラル社会が長らく抑圧してきた、今も抑圧している声の方である

ところで、私は川端康成太宰治作品差別的な要素があると言ったが、かれらの本を絶版しろとも、教材に入れるなとも、子どもに読ませるなとも思わない。差別的要素があるからといって作品全体が否定されるべきだとも思わない。私は川端康成文章の美しさも、太宰治小説面白さも理解することができる。それに価値がないとは言わない。

キャンセルカルチャー」という言葉が指す状況を私は詳しく知っているわけではないが、作者がある場面で「政治的に正しくない」言動をしたからといってその作品全否定したり、市場から完全に追放したりすることは私は支持しない。差別思想公的な表明は批判されるべきだが、芸術表現を直接的に規制したり、作品を抹消したりすることは慎重であるべきだと思っている。

この点はおそらくイシグロ氏の考えと私の考えは近いだろう。芸術総体として愛するならば、自分の嫌いな作品理解しがたい作品が生まれてくる可能性も含めて愛さなければならない。私は現在視点川端康成太宰治表現の一部に批判をもっているが、その批判を表明する方法作品を焼いたり隠したりすることでは決してなく、批評や新たな作品で相対化していくこと、注釈を書き加えていくことだと思っている。

ただし同時に、かれらの作品にも行動にも現在から見て許しがたい要素があること、それは当時には自覚も変更も難しかたかもしれないが、今後の社会に引き継ぐべきではないこと、そこを否認するつもりもない。作品は消さないが、今後も読まれ続けるのなら、そういう観点から批判作品自体と同じくらいに読まれ、語られるべきだと思う。もし川端康成教室で読むのであれば、教師にはその美しさだけでなく、その女性の描き方が一方的であったり一面的であったりすること、フェミニズムを通過した視点でどう見えるかというようなことにも学生の注意を促してほしいと思う。これが過剰な要求であるとは私は思わない。

最後に、イシグロ氏が述べている「感情」というものについて少し違う角度から見ておきたい。最初に書いたように、私は政策決定などにおいて事実科学的根拠より感情が優先されるような事態は望まない。この点ではイシグロ氏に同意する。

しか人間感情というもの社会のあらゆる場面で抑えられるべきとも、それが可能とも思えない。イシグロ氏の主張を大きくまとめると、現在世界(実際はイシグロ氏の属するインテリ業界)はリベラル側の感情を優先しすぎるものになっているので、感情優先を抑えると同時に非リベラルももっと発言の場を与えるべきだ、と読める。私はこれには同意できない。

まず現状認識が違い、芸術世界リベラルに席巻されているようには到底見えない、というのが上に書いたことだが、それとはまた別に文学芸術世界でまで政策議論場合のように感情排除する必要はないだろうと思う。イシグロ氏は小説家として、感情を重視する文学トランプ支持のような不合理に加担した可能性を反省しているのかもしれない。しかし思うに、それはそれで文学の買いかぶりというものだ。感情に訴え、感情を揺さぶもの文学芸術の他にもいくらでもある。むしろ現実生活が多様な感情を強く喚起するからこそ、それを芸術表現し直すことが対象化や客観視の手段になりうるのだ。そして文学芸術は、合理性を追求する世界からこぼれ落ちる感情思想避難所としての役割をもっている。人間が完全に「合理的」な存在に変化しない限り、この役割がなくなることはないだろう。科学エビデンスに基づいてワクチン政策を決めるように自分人生を生きられる人はいない。そんなことを個人に求めるべきだとも思わない。

また、イシグロ氏の言う「リベラル」に人種的民族的性的その他の抑圧されてきたマイノリティが含まれるのだとしたら、かれらが時に強い攻撃性をもってその感情、蓄積されてきた恨みや怒りの感情表現することを私は一律に非難したくない。被差別者表現が時に復讐的な攻撃性をもっていたり、「逆差別」と見えるような偏見を含んでいたりすることはある。それ自体はたしかに「良いこと」とは言いがたい。しかしこれもまた現状認識問題になるが、今の社会マイノリティマジョリティ攻撃するような表現公然と行えば、より危険さらされるのはマイノリティの方である。だから圧倒的多数マイノリティはそんなことをせず、むしろ感情抑制に非常に長けている。

BLMを暴力的だと言って眉をひそめる人を数多く見たが、私が以前から思っているのは、もし黒人たちがその何世代にもわたる奴隷制怨恨復讐としてそのまま投げ返したなら、アメリカ白人社会はすでに何度廃墟になっているかからないということだ。しか現実はそうなっていない。現実マイノリティは、時に攻撃的に見えることがあるとしても、総体として恐ろしく理性的で自制的で、そして寛容なのだ。何一つ復讐も、感情表現することもできずに埋もれていった膨大な被抑圧者の忍耐の上に今の社会は維持されている。多くの被差別者は、深い痛みを抱えながらも、求めるのは復讐ではなく次世代幸せになることだと穏やかに語る。その中から時に感情的な表現が投げかけられたとして、それを感情的だと単純に排除することを私はためらう。

ずいぶんと長くなってしまったが、ふと書く気になったので書いた。まだいくつか書き残している気もするが、土曜も一日つぶれたことだしこのへんで。

2021-02-19

anond:20210218230048

色っぽいお姉ちゃんがいる接待付きホテル

全年齢作品遊郭が描かれる時は、こんな感じで描かれることが多い。

色っぽいお姉ちゃんとしては芸者みたいな感じで、

接待は飲み食いで、

ホテルは、文字通り旅館温泉宿として。

2021-02-15

渋沢栄一はかなりのヤリチンだったらしい

今年の大河ドラマ主人公

酒もタバコもやらず、食事質素論語を愛する真面目な人だったらしいが、女好きだけは生涯直らず、妾を何人も作って子供20人以上、一説には50人いたとか、いないとか。花柳界ではモテ男として有名で、69歳でもなお子供できたそうな。

あの時代古希を目前にして現役とは大したもんだ。体力も相当のもんだったんだな。91歳で大往生晩年までかなりしっかりしてたらしいし。

現代とは考え方が違うから奥さんもそのへんは心得たもので、妾と3人で写ってる写真現存

奥さんは「『論語』とは上手いものを見つけなさったよ。あれが『聖書』だったら、てんで守れっこないものね」と語ってたという。

かに論語ってそのへんの話が出てくるイメージがない。いやごく一部しか読んだことないけど。

さすがに大河ドラマでは、そういう話はスルーするんだろう…と書いていて思い出したことがある。

その昔、自分小学生の頃、大河ドラマで「春の波濤」という明治ネタをやったことがある。

主人公川上貞奴という日本初の女優と言われる人(演じたのは松坂慶子なのだが、もともとこの人は芸者さんで、伊藤博文伊丹十三)に水揚げされるシーンがあった。

布団の上で、怯えるように横たわってる着物松坂慶子の帯を解くところまで映像化されてて、そのシーンを親と見てて気まずかった覚えがある。

今どきの小学生と違ってオクテだったから、その先なにがおこなわれるのかはボンヤリとしか分かってなかったのだけど、これは詳しく親に聞いちゃいけないのは、本能的に感じたものだ。

話がずれたけど、渋沢栄一

ある程度、女にモテたくらいの話はでてくるんだろうか?

いずれにしろ、このへんの史実を踏まえると、吉沢亮ってのはいろいろ含蓄のあるキャスティングなのかもしれない。

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