はてなキーワード: Iotとは
別に僕はこのパスワードお漏らしした会社と縁もゆかりもないけど
こういうパスワード平文のままにしちゃうサービス残っちゃうのは、よくあると思う。
まあ似たような事例ってことで、こんなことがあった。
仮にお漏らしした会社と同じパスワード平文で保存してたとする。
現場の人もわかっている。
「そろそろハッシュして保存したほうがいいんじゃないですか?」って言っても、伝えられるのはその会社の末端の人で
上に情報がいくにつれて重要度も下がって偉い人に伝わったか、もしかしたら伝わってなかった。
または偉い人に「それしてどれくらいペイできる?」とか得しないと後回し的思考で、その会社の人達の中で重要度も下がって、なあなあになる。
現場の別会社の人はそこまで義理もないし、言っても何も起きないので言うのもやめちゃう
きっと偉い人は人工知能とかIoTにはご熱心かもしれないが、あまり泥臭いセキュリティには関心がなく、コストと思っているところがあり、誰も言わなくなった。
これは僕の周りでのあるあるネタなんで、
「ハッシュ化してないなんて信じらんない」っていう信じられない世界は現実にあるということを伝えたい
お漏らしし事例が直近で2つあったね。
Society5.0とは、内閣府が提唱している未来社会であり、
狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く第5のパラダイムらしい。
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html
これまでの情報社会(Society 4.0)では知識や情報が共有されず、分野横断的な連携が不十分であるという問題がありました。
Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。
あのさ、普通の人は、たぶんそれを第5の社会だとは解釈しないよ。
これって単に、第4のパラダイムたる情報社会が不完全だって言ってるだけじゃん。
IoTだとかAIだとかって、それまさに情報社会の一要素だよ。
単純に情報社会が完成されていないだけだよ。まずはSociety4.0を目指しなさいよ。
だいたいさ、IoTだかAIが完成したとして、それって農業革命、産業革命、情報革命に匹敵するパラダイムシフトと言えるわけ?
単なる技術的な落差の話じゃないよ。
内閣府自身がSocietyと言っているように、技術によって社会の在り方、生活スタイル、倫理や規範意識までもががらりと変わってしまうのがパラダイムシフトなんだよ。
そういう意味でもやっぱり、今はまだ情報革命の途中だと捉えるほうが普通の考え方だと思うけど。
次のパラダイムシフトと呼べるものがあるとすれば、遺伝工学か生化学が発展して情報工学と結びつき、生態としてのヒトが変わってしまうほどの大転換、いわゆるトランスヒューマンくらいの変化でないと狩猟→農耕→工業と同レベルとは言えないでしょ。
そのプログラミングでは、よく複数のデバイスを連携させて動かすよね。
(タイヤ、アーム、センサやカメラユニット、隣にあるロボット等々)
あるデバイスから別のデバイスの中身の状態を見ることは出来ないから、情報のやりとりのために互いにメッセージを送りあうことになる。
これは隠蔽された要素同士のメッセージパッシングに相当するから、まさにオブジェクト指向によるデバイス協調動作設計。
と思ってるんだけど、みんな全然違う設計の仕方してるのかなあ。
もしくは、データも入出力も単一デバイスに集まるシンプルな構成だから一つの神様ユニットが全体を制御できちゃうしオブジェクト指向設計するまでもない、っていうことで、はてなユーザだとそっち系の開発が多いのかね。
anond:20181226142400 anond:20181226142602
▼いまイルモ
https://www.imairumo.com北海道亀田郡七飯町では、行政と近隣住民による協力員が連携して一人暮らしの高齢者を見守るコミュニティづくりを目指し「独居老人等見守り支援事業」を行っています。この事業では、見守り支援システムとしてIT技術を組み込んだ複合センサー「いまイルモ」が導入されています。
「いまイルモ」を高齢者の自宅に設置し、日常の行動や状況をモニタリングし、そのデータを家族や近隣住民、町の職員が見守ります。何か異変があれば、誰かがすぐにかけつけることが可能です。また、「いまイルモ」は現在の状況を観察するだけではなく、そのセンサー履歴のデータをグラフ化して見ることもできるので、生活習慣の見直しや病気予防にも役立ちます。
一人暮らし高齢者の見守りの強い味方といえる「いまイルモ」ですが、他にも多くの自治体で導入されています。例えば、高齢者の通院が困難な中山間地域の愛知県・足助地区では、「いまイルモ」の見守りデータを地域の拠点病院と共有し、高齢者の健康を守ることにも活用しています。
工学なら、勝てると思っていた。
どこもIT技術者不足なんだろーとか、組み込み系までできれば勝てるとか。
そのくらいのイメージだった。
だが、世間は今どうだ。
AWSで、企業からハードのシステム管理はいなくなるのかなーとか。
自動運転だとか、AIでも数百億かけて学習させたりとブッチギリで。
日本のトップの教授陣は、とっくに白旗をあげている。絶対に勝てないと。
axiveっていうサービスがあって、論文が投稿されまくるんだけど。
だって、毎日機械学習だのの情報系論文が300本も投稿されてて、研究室のゆっくりなノリは無い。
しかも、研究だけ凄いとかではなく、人間をかなり雇わずにシステムでやってるわけで。
Amazonの倉庫って、ロボットばっかりで人間が少ないんだっけ。
基本的な技術に対しての日本語訳が存在しないレベルがすごく浅くなってる。入門書以外はホボ英語とかネット掲示板だより。
日本ってのは、母国語で世界最先端が学べるとかオラついてたけど、
見る影もない。
これからの最新情報は、日本語じゃ手に入らない、素人の人たちは100周遅れの情報で考えるようになるわけですね。
日本ではもう無理らしい。
日本のITとかも、サービス作るのはもう終わりで、運用とかでショぼく食うらしい。
ハードにIOTとかも規制ガチガチでは無理だろ。ってか、GAFAは世界中で一番緩いところで実験し放題だしね。
個人的には日本の将来とかより、自分の将来が無さ過ぎて震えてるけど。
なんか、農民が昔は過半数だったけど、今じゃ兼業でも食えないみたいな、
そういう感じだろうか、工学は。
本当にどうしよ。
公務員にでもなった方がいいのかなあ。
本気を出せば、シリコンバレーに雇ってもらえるのかな?
怖い。
3Dモデリングや3Dプリンタやラズベリーパイでモーター制御などは勉強した。
研究はロボットとかそういう感じなんだけど。一応何してもいい感じの研究室ではある。
周りの人は、機械学習使ってみたり、マトラボで統計解析したり、細胞使ったり、天体系望遠鏡の作成とかもあったりする。
これから研究で絶対やれそうなのは、アナログ電子回路、プログラミング、画像認識系の機械学習、センサー一通り、IOT機器組み込みの機械学習(ラズベリーパイで学ぶつもり)。
だが、これ以外だと何を身に着けるべきだろうか。
最先端だと海外に行かないと厳しいっぽいから、TOEFLでも勉強しようかなとも思っている。あと、個人的趣味で数学(代数幾何、数論幾何、測度論)は絶対やる予定。
でも、イマイチ、どうやって自分が食えるようになるかが分からない。
できれば、GAFAに就職して、凄い技術を作りたいなーと考えている。
あるいは、フリーになって勤めなくても暮らせるようになりたい。
洗濯→乾燥→折りたたみとIoTではなく物理的に連携を行うような家電が出てくることを考えた場合、
ロボットアームなり、ベルトなりで次の工程に洗濯物を送る必要が出てくるため、全部おけるだけのスペースを必要とする。
他に、有名シェフの手さばきを再現するようなロボットアームで調理するとなった場合、
それを置くだけのスペースが必要だ。
パン焼き器のこねている音がマンションで響くといったことは起こる。
スマートホームと言っているが、現実の問題として、数メートルの間で物を動かさなければ進まない家事は多い。
冷蔵庫から材料を取り出して切ってホットクックに放り込むのは、今の所ターミナルでコマンドを叩いても、AWSで何時間演算させようとも出来ない。
物を移動させるのにロボットアームを使うとなると場所を取ってしまう。
天井からアームを吊り下げるにしろ、移動式にするにしろ、人の体積と同様にするとワークができなくなるので、場所を取らざるを得ない。
となってくると、人を第一に検討し、エルゴノミクスデザインにしてしまうと、機械に取っては悪い。
逆にロボットに合わせて家のデザインを変えればという事も考えられるわけだが、
それは既に外食がやっている少数の種類を大量に作って売りさばくとなり、あまり変わらないことになる。
すごく面白いな。多品種少量生産で製造業が付加価値を出していくには、バリエーション出す土台となる、ある程度シンプルな生産設備があるということなのだろうか。
スコットランドの博物館で初期の蒸気機関を見たことがあるんだけど、もう天井に届きそうなくらい、とにかくでかいんだ。プリミティブな機械って、部品がそれぞれ独立性が高くて、ゴツゴツとおおざっぱに大きいということがよくわかる。
機械が洗練されていくにしたがって、機能がしっかり分節された部品同士の有機的な結合度合いが高まって、見た目にはコンパクト&シームレスで美しいんだけど、素人が触ると、ぎりぎりのところで成立しているバランスがすぐに壊れてしまう。メーカー側の想定範囲内のチューニングでしか動かないようになっている。コンピュータも道具としての洗練度が高まるにつれて、そういう方向に向かっているように思う。
ユーザーがあれこれカスタマイズして試せるようにするには、そうすることを最初から設計思想に取り込んでいくしかないのだと思う。Raspberry Piとか、IOTデバイスを高級言語のコーディングで作れるブロックとか、カスタマイズを前提としたコンピュータは、昔ながらのいわゆるパーソナルコンピュータとは別方向に進化を始めていて、これはこれで、PCとは別の使いこなし方を要求しているように見える。難しそうだな、と思ってたけれど、こういう製造業の人たちの創意工夫を見て、なんだか自分もセルフビルドしてみたくなってきたよ。