はてなキーワード: 歯ブラシとは
ワイは仕事が詰まっている時やプライベートでトラブルがあった時以外は基本的に何もすることがない人である
無限に時間をぶっ込んでしまうゲームは4年前に封印したし(ソシャゲとiOS版の買い切りゲームはゲームにカウントしません)
創作は暇かつ気分がノッている時にしかしないので日常的には時間は取られてはいないはず
ではどこに時間が消えているのか?と意識してみたところ次の通りだった
洗濯はスーパーとか散歩行く時に徒歩30秒のコインランドリーにぶっ込んでるので特に問題無い
いや家に乾太くんあるので大問題っちゃ大問題なんですけどですけどね・・・
ケチってドラム式洗濯機じゃない洗濯機買っちゃたんだよな。取り出して乾太くんに入れるのが面倒くさい
ワイみたいなアレな人じゃなくても洗濯機は乾燥まで全自動+乾太くんを薦めたい、絶対ケチってはいけない
気分の調整が一番の課題だがまぁそれは気長にやる他ないので、良質な睡眠を取る・気分を整えることを意識した栄養素を摂る・・・でとりあえず置いておいて、
これは面倒で食べないのも道理ですわ
でも低糖で発汗するのはもうしないようにしたい。ブドウ糖とればいいとかエナジードリンク飲めばいいとかそういう問題ではない
今の状態だと良質な睡眠を取る・気分を整えることを意識した栄養素を摂りつつ、毎日まとまった時間作るの無理っぽいな
(全部ブン投げてそれだけやるとかは出来るけどそれだと今までと変わらないので)
どうしたらまとまった時間作れるか改めて整理しないとだな
保育園から小学校に行くときつくなり、幼稚園から小学校に行くと楽になるみたいな話があるけれど、幼稚園時代に何を用意していたかちょっと考えてみた。
すまんね。人々のミソジニーの解消は増田でやるのが正義だと思ってるんだ。
記名でやるとポジショントークにしかならないし、同調圧力ではなくロジックで説得しないと真の定着はないからさ。
わびと言ってはなんだが、ライフハックをば。
「便通が来ちゃってピンチ!」
ユニットバスでシャワーを浴びている最中、急に催したためこのような独り言が口をついて出た。
話を戻す。口をついて出た独り言だが、妙に小気味よい。もう一度口に出す。
「便通が、来ちゃってピンチ。」
分かった。七五調だ。
便意を我慢しつつ体を洗った後の歯磨きまで完結させてからバスタブを出るか、シャワーを切り上げバスタブを出て排便→歯磨きの順にするか。
迷いながらも、おれは名句のきざしを無駄にはしない。この5-7の後にどんな5をつけてやろうかと、脳内のバンクから言葉を探し出す。
「蝉の声」。岩に染み入るあのやつだ。
「便通が 来ちゃってピンチ 蝉の声」
うん。状況にふさわしくない便意に焦るおれの事情とは無関係に、ただ鳴く蝉。
有名句の結句を考えなしにくっつけただけにしては、悪くない詩情が出たではないか。
一方で、俳句の形にしてみると「名句のきざし」などと感じたフレーズにも粗が目立つ。
・「ピンチ」って言っちゃうのがなんか良くない。感情は前面に出さず想像させるぐらいがよいと何かで読んだしおれもそう思う。
「マフラーの巻き方悩む十七歳」というのを見たときに「悩んでんのね、ふーん」で感想が終わった時のような物足りなさ。余白がない、というか。
便意は限界だ。すでに歯磨きに移行していたが判断は完全に誤りであった。シャワーを止め、歯ブラシを咥えたまま体を拭き、そのまま全裸でバスタブ隣の便器に着座する。ユニットバス便利だ。
滝のような便を排出するとともにクリアになった頭で、おれは推敲する。
・ピンチと言い切るかわりに、状況説明にとどめて余白を残そう。「風呂場での 急な便通 蝉の声」
・便通もダメだ。だいいち体言止め→体言止めはなんか芸がない。「風呂場での 急な便意や 蝉の声」
・切れ字使うとぐっと俳句っぽいな。と思うと「急な」が気になる。コテコテに古風にしたれ。「風呂場での にわか便意や 蝉の声」
・「での」。散文の会話っぽくてイヤ。「風呂場にて 急な便意や」…
・「にて」も違うな、「にて」を受けるのは動詞でなければ。やっぱり「◯◯の」は崩せん。
・「お風呂場の にわか便意や 蝉の声」。「お風呂場」は子どもっぽいなあ。まあ便意を俳句にしようなんて思う時点で子どもっぽいから似つかわしいか。かえって。
じゃあ「お風呂場の にわか便意や 蝉の声」で決まりってことでいいかな。排便と歯磨きを同時に終える慌ただしさの中で、おれの推敲にも終わりが見えてきた。
しかし、ユニットバスを出て下着を着るにおよび、閃きが頭を襲う。
風呂桶。
古風だな。いい。この「風呂桶」に引きずられるように、句の形が全部変わった。
なんかこう、切れ字はすごいな。
「卑小な人間=にわか便意と、悠久たる自然=蝉の声の対比」がテーマだったはずが、
ここに切れ字が来ると、その対立を風呂桶がすべて包み込むような印象になってくる。
便通が来ちゃってピンチ!の切迫感は完全に失われたなあ。ただ風呂桶がでっかく見えてまた違った味わい。
ううむ。
どっちがいいかなあ。
↑でも切迫感は減ってる感じするしなあ。↓だな。
世の中の人々は、どれくらいの頻度で歯石を取ってもらいに歯医者に行くのだろうか?
……と、世の標準を知っても何の意味もないというのにあえて問いをたててしまうのは、単に自分がやりたくない事についてに限る。
気づいたら、最後に歯医者で歯石を取って貰ってから、12年が過ぎてしまった。
その12年の間に、何度か歯医者にかかっているのだが、そこんちは何故か歯石取りを頼んでも取ってくれない。高速回転する歯ブラシで歯磨きしてフッ素塗っておわり。何故か。
以前通っていた歯医者は隣の市にあって遠い。歯石を取るとなると口の中じゅう血だらけになるまでやってくれる。で、取れた歯石をガーゼの上に並べて見せてくれる。爽快感はあるが痛いし、一週間くらい歯茎のあちこちが腫れて血が出る。
しっかりいらない物たくさん捨ててきたわ、
新聞紙に、
もう着ないお洋服、
すっかり片付けて、
家の床が見えるようになったわ。
よかったよかった。
うふふ。
洗濯機の上上とか横横とか下下とかBとかAとかいろいろ整理できたわ!
なんかすごく収納上手の人みたいな感じよ。
でもさ、
歯ブラシとか、
何本あるんだよ!って感じだわ!
無くなってから買いに行っても間に合うのに
うふふ。
いったいどういうことなのかしら?
おかげで今日は
ジャスミンティー水出しにしてみたけど、
なかなかお店で飲むような
香り高くコク高く
そんなジャスミンティーが出来ないのよね。
味は美味しいんだけど、
香りがね。
てなわけで、
ジャスミンティーでした。
ジャスミンティーは
眠り誘う香り~って
もちろん朝飲んでもいいのよ!
すいすいすいようび〜
今日も頑張りましょう!
朝、無印の脚付きマットレスベッドで目覚める。布団も布団カバーも無印。枕も無印だ。
朝食を用意しようと、無印のトースターに無印の食パン(俺の通う無印はパンや生鮮食品も扱っている)をセットする。
無印の冷蔵庫から、無印のルイボスティーを取り出し(昨日無印の冷水筒に無印の水出しルイボスティーのティーバッグをセットしておいた)、それを無印のグラスに注ぐ。
ちょうどパンが焼けたので、無印の皿に食パンを置き、無印で買ったマーガリンといちごジャムを無印のバターナイフとスプーンで塗る。
それらを無印の木製テーブルに置き、人をダメにするソファに座って食べる。美味しい。
音楽はもちろん無印の音楽(Spotifyなどのサブスクでも聞ける)を流す。
食べ終わったら身支度。無印の洗顔で顔を洗い、無印の歯ブラシスタンドから無印の歯ブラシを取り、無印の歯磨き粉をつけて磨く。
そして、無印の下着に無印のシャツ、無印のパンツを着て、無印の靴を履いて出勤。
時計も無印(地味に高い)。リュックは定番の無印の黒リュック。
あと無印のジュートマイバッグに、ステンレスの無印水筒と、「水」と書かれた無印の水筒を2つ入れて持参。
会社につくと、俺のデスクには無印のペンやペン立てやノートやファイルでいっぱいだ。
ランチの時間。昼ごはんは、無印のランチボックスに無印で買った惣菜を詰めたもの。無印のキンパも入っている。
デザートは不揃いバウム。美味しい。
仕事が終わり、家に着く。
無印の炊飯器で無印で買った玄米ごはんを炊き、無印のカレー皿に盛り付ける。
ついでに無印のフライパンで無印の冷凍野菜を無印のシリコンスプーンを使って炒め、付け合せにする。
食事が終わったらお風呂。無印の泡ボディーソープと無印のシャンプーで洗い、無印のタオルで拭き、無印のパジャマに着替える。
そういえば洗濯物を取り入れてなかった。無印のアルミハンガーに吊っておいた無印の服を取り入れる。洗剤ももちろん柔軟剤も無印だから完璧だ。
Yシャツはアイロンがけのいらない無印のシャツなのだが、念のため無印のスチームアイロンでシワを伸ばす。
さあそろそろ寝よう。無印のアロマディフューザーに無印のアロマ(おやすみブレンド)をセットする。いい香り。そろそろ気が狂いそう。
歯の治療って虫歯の人が多いと思うんだけど、歯を削った場合って人工物になるだけで、天然歯になることはもう2度とないんだよね。
風邪引いたから病院行くのと同じで、異常が出た時にしか歯医者に行かないって人いると思うけど、天然歯に戻らない以上、定期的に通って虫歯を予防してほしいなと思う。
あと最近はパラジウムの値段上がって銀歯じゃ採算取れないらしく、銀歯以外のものを使って修復することもあるんだけど、プラスチックで作った修復物は汚れがつきやすくて、そもそも虫歯をつくってくるような人にはどう考えても向いてないよなって感じる。結局虫歯って、歯磨き苦手だったり、歯医者に通ってない人が作ってくることが多いし。ある程度メンテナンスできる人じゃないと、維持が大変だよ。
定期的に通ってしっかり予防できれば、費用も時間も痛みも圧倒的に少なく口の中の健康が保てるし、虫歯は全身疾患との関係も言われてるから、歯だけじゃなくて体の健康にも繋がってくる。本人の負担も減るし、医療費的にも年一の健診で済むならそっちの方が安くなるから、国民皆歯科検診って合理的。義務化が問題視されてるけど、本人にとっても利益はあるんだよね。歯医者が嫌いな人でも、少ない痛みで終わることできるし。
だから定期的に歯科検診には行ってほしいなと思う。もちろん歯医者に行くだけじゃなく、毎日の歯磨きが重要なのは言うまでもないけど。
歯磨き粉はフッ素入ってるやつ(大人は1450ppm)がおすすめ。あとフロスも使える人は使ってほしいのと、歯と歯の間、歯と歯茎の境目は汚れが残りやすい部分だから、意識して歯ブラシ当ててほしい。歯の裏側も。歯並び悪い人も汚れ残りやすいから気をつけること。細かくて難しい所はワンタフトブラシなんかもある。でも器具増やすのめんどくさいことはわかってるから、まずはフッ素入り歯磨き粉使って、鏡で一度歯と歯の間とか確認しながら磨くこと試してみて。
広めていいんやで。
気遣い一つないクソ野郎の性奴隷兼家政婦の女は、旦那の飯に洗剤と家畜のフンをぶち込んで、(洗剤派や脂肪派や金属派や塩分派はなんと旦那の寿命を縮めることにも成功していた!未亡人、何と素晴らしい響き!解放の日なのだ!)旦那の歯ブラシでトイレを磨き、井戸端会議で旦那の悪口を言いまくり、どうやれば早く死んでくれるかの会議をして、夜な夜な早く死ねってわら人形に釘を打たねばならなかった。
そんな日々は終わったのだ。
女性は優しい気遣いに溢れた男と暮らすようになった。なんと結婚生活が「幸せ」になったのだ。「結婚生活は道徳的で幸せなものである」という規範があるのではなくて、本当に結婚生活の中で多幸感や幸福感を感じるようになったのだ。旦那は子供の感情をケアしていて優しいので娘も息子も旦那にとても懐いていて、旦那とのセックスは楽しく、みんな喜んでいる。
口蓋の健康って、子どものうちは親のリテラシーによって左右されるよな
大人になった今は、かかりつけの歯医者さんで教えてもらったり、自分でネットで調べたり知識もついたし、
丁寧な歯磨きにフロスに・・・ってやってるけど、子どもの頃の俺はひどいもんだった
・歯医者は歯が痛くなったら行けばいい(定期検診の存在は社会人になってから知った)
・予約は何日後しか取れないと言われたら、痛くて痛くて限界です、とごねてその日のうちに行きなさい
・何回も通わせようとする歯医者は悪、一日で治療を終わらせてもらいなさい
・歯医者で処方される薬(口内の消毒液とか)は要らないものだから断りなさい
・歯ブラシは硬めが一番良く磨ける、やわらかい~普通のは使う意味ない
・歯医者で勧められたもの(フロスやワンタフトブラシ)は余計なものだから買う必要ない
・歯茎から血が出るのはいいこと、しっかり出し切ってスッキリさせなさい
そんなこんなで、10代の頃から歯肉炎を放置したり、硬めの歯ブラシで常に歯茎を傷つけてしまっていたから、大人になった今非常に悔しい
近所の歯医者には、上記の通りゴネて予約する一家だったからクレーマー扱いなのか定期検診の案内をもらえなかった(親が断ってたかもしれん)
幸い歯磨きはちゃんとするタイプだったから、虫歯自体は少ないしあっても小さいやつだったからレジンで治せているが・・・
どちらかというと歯茎下がりが深刻で、果たして老人になるまで歯が保つのか心配すぎる
審美的にも気になるしさ
歯医者には、歯周病にならないように気をつけながら現状維持するしかないって言われているが、
子どもの頃に正しい知識を教わっていれば、今こんなに不安になることもなかったのにな
自分の子どもには、きちんと歯医者さんに正しい歯磨きと口蓋環境維持を指導してもらうよ
ちなみに母親は50代で差し歯とか銀歯とか大量にあるけど、それが自分の間違った歯磨きによるものだとあんまり思ってないみたい
まぁ貧乏に喘いでると言っちゃその通りなんだが、なるべく俺はモノを消費しないようにしている。
例えば歯ブラシなんかは月一回の交換がオススメされているが、力加減がをまちがえなければ3ヶ月は余裕でもってくれる。
目安としては、桃をこすっても皮がはがれないレベルだ。
人間の歯茎は意外と弱くて、ブラシで強くこすればどんどん後退していく。
「そんなに弱かったら歯垢が落ちねえ!」なんて声が上がりそうだが、それはこする回数でカバーしてほしい。
目安は歯1本に対して10往復。これまで適切な磨き方をしてなかったらもっと磨いていい。
いちどにみがく本数は最大2本まで。これ以上同時にみがくと汚れの落ち具合が悪くなる。
そんで歯磨き粉はフッ素配合のやつをつかって、口をゆすぐのはガムシロ一杯程度で軽くな。
あんまり口をゆすいでしまうと、せっかく歯に塗ったフッ素が落ちてしまうから。
どうしても気になるやつは頑張って唾液でゆすげ。
大学生のときにホストのバイトをしてた。理由は留学資金が欲しかったから。大学で上京させてもらったが、留学資金までは頼れない。長期留学の奨学金は高倍率だし採用されるかどうかわからない。というわけで大学にも慣れ、実験演習などのハードな講義が終わり、成人したタイミングでホストを始めた。未知の世界だったが、先輩たちはとにかく優しかった。よく漫画とかドキュメンタリーで見る新人ホストがしばかれるのはヴィジュアル全盛期だった昔の頃の話。今は人材確保のためにどこのホストもお客様よりプレイヤーを何より大事にする。
お店は歌舞伎町。スーツにスジ盛りではなくマッシュヘアに私服みたいな感じでチームに別れて接客する。最初は同じチームのリーダーや先輩のヘルプについて仕事を覚えるのだが、すぐに慣れた。先輩やお客様の話に相槌を打ちながらお酒をつくり、水滴のついたグラスを三角おしぼりでふき、先輩に振られた話題で話をしてお酒を飲む。酒は弱かったがうちの店では内勤に「もう無理」と伝えるとそれが共有されてそれ以上飲ませないというふうになっていたため続けられた。さすがに睡眠時間の確保と授業との両立はずっと課題だった。
初回の女の子がバンバン入ってくる店だったため、その子達から指名を貰えるように交代でついて盛り上げる。外でのキャッチやナンパの代わりにマッチングアプリを使ってた。あとインスタにファッションや自撮りを投稿して、DMをくれた子と仲良くなる。その中で出会ったのがタイトルの子。目が大きい大人しい子だった。地方の女子校から女子大に入り一人暮らしをしていた。親と高校が厳しく高校時代は彼氏もいなかったそう。すぐに仲良くなって付き合い始めた。自分がホストをしていることは話していた。理由は「家が貧乏で仕送りしながら学費も払っている」と盛っていた。リーダーに教えられた通り彼女の家に歯ブラシ、充電器、整髪料と徐々に自分の私物を増やしていった。最初は普通にデートしていたが、会うのは休日だけ→仕事前にコメダで話すだけ→仕事前に御苑で散歩だけ、と段々会う時間や頻度を減らした。彼女が文句を言った時には「仕方ねえだろ!うるせえな!」とキレた。良心が傷んだ。
結局彼女は俺に会うため店に来てくれるようになった。そして仕事帰りに一緒に帰るためにたくさんシャンパンをいれ、他のお客様と俺がアフターに行かないようにしてくれた。仕送りはかなり貰っていたが、一番安いシャンパンで5万円からなので当然すぐに足りなくなる。ガールズバー→ピンサロ→デリヘル→避妊なしのソープ→大学中退となるのは一瞬だった。彼女は風俗に来る客と外で会って裏引きもしていた。一年半で彼女が使ってくれたのは総額2000万円くらい。正直うちの店ではたいした金額じゃない。先輩には一回で700万を超すブランデーをいれるお客様もいたし、俺にももっと使ってくれるエースが別にいた。元アイドルのその女の子はたくさんのパパを囲っており、ファンからは「この子は何をしているんだろう」と心配されているのだが、彼女がイベントでも躊躇う金額をその子は「ええよ~」と掛けなしで払った。
大学卒業が決まったタイミングでホストを辞めたが、このタイミングで振られた。彼女には別の店にも担当ホストがおり「ホストじゃなくなった俺に魅力ない」とのことだった。ホスト生活で友達もほとんどおらず留学準備もせず、卒業までの期間をぼーっと過ごして卒業した。その後コロナ禍となり、準備すらしていなかったが留学はなくなった。俺は歌舞伎町の喧騒から静かな生活というギャップで半年くらい実家で抜け殻のように過ごし、再び上京して今の会社に就職した。仕事は充実しているし、同僚たちとも仲良くやれている。
なぜこれを書こうと思ったかというと、ついこの間歌舞伎町で彼女と久々に会ったから。風林会館の前で脱ぎやすい安物ワンピースに不釣り合いなブランドバッグという風俗嬢スタイルで泣きながら電話して歩いていた。電話の相手は多分ホストかスカウト。無視しようと思ったが、バレた。彼女から「久しぶり」と言われた。適当に返事を返し話していたが、スマホを持つ彼女の腕にえぐったようなリスカ跡を見つけてしまい、気分が悪くなって無理やり解散した。その後昔の先輩がホストを辞めて開いたバーで飲んだ。コロナで売上は悪いらしい。先輩にそのことを話すと「お前が最初のホストだったからそれくらいで済んだんだよ。他のホストに捕まってたら死んでるか捕まってるよ。まあそう思って気にするな」と言われた。今更できることはないので、そう思うよりほかない。