口蓋の健康って、子どものうちは親のリテラシーによって左右されるよな
大人になった今は、かかりつけの歯医者さんで教えてもらったり、自分でネットで調べたり知識もついたし、
丁寧な歯磨きにフロスに・・・ってやってるけど、子どもの頃の俺はひどいもんだった
・歯医者は歯が痛くなったら行けばいい(定期検診の存在は社会人になってから知った)
・予約は何日後しか取れないと言われたら、痛くて痛くて限界です、とごねてその日のうちに行きなさい
・何回も通わせようとする歯医者は悪、一日で治療を終わらせてもらいなさい
・歯医者で処方される薬(口内の消毒液とか)は要らないものだから断りなさい
・歯ブラシは硬めが一番良く磨ける、やわらかい~普通のは使う意味ない
・歯医者で勧められたもの(フロスやワンタフトブラシ)は余計なものだから買う必要ない
・歯茎から血が出るのはいいこと、しっかり出し切ってスッキリさせなさい
そんなこんなで、10代の頃から歯肉炎を放置したり、硬めの歯ブラシで常に歯茎を傷つけてしまっていたから、大人になった今非常に悔しい
近所の歯医者には、上記の通りゴネて予約する一家だったからクレーマー扱いなのか定期検診の案内をもらえなかった(親が断ってたかもしれん)
幸い歯磨きはちゃんとするタイプだったから、虫歯自体は少ないしあっても小さいやつだったからレジンで治せているが・・・
どちらかというと歯茎下がりが深刻で、果たして老人になるまで歯が保つのか心配すぎる
審美的にも気になるしさ
歯医者には、歯周病にならないように気をつけながら現状維持するしかないって言われているが、
子どもの頃に正しい知識を教わっていれば、今こんなに不安になることもなかったのにな
自分の子どもには、きちんと歯医者さんに正しい歯磨きと口蓋環境維持を指導してもらうよ
ちなみに母親は50代で差し歯とか銀歯とか大量にあるけど、それが自分の間違った歯磨きによるものだとあんまり思ってないみたい