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「雑誌の表紙はグラドルの夢」週刊少年マガジンからグラビアを奪うな (1/2)
グラビアアイドルが自ら「なくそうとしないで」と語ったわけだが、それに対するブコメ集がこちら。
megumin1 さすがにこの主張は頭が悪すぎる。何度も何度も言われていると思いますけど、「中の人のお気持ち」と「その行為が適切かどうか」は何の関係もないんですよ。露出狂が公共の場で許されないのは理解できますよね?
small_tree 自分が大変だったから後輩も同じ目に合わせてやろう(ゲス顔)って言ってるようにしか見えなかった。/エロは見たい人だけが見るではなぜいけないのか。漫画だけみたいのにエロ表紙だから好きな場所で読めないとか…
MCBYND こういうの、めちゃくちゃ失礼な言い方すると「奴隷の一番を決めるD-1グランプリは奴隷の夢」みたいな話に思える。いや、そういう価値観を土台にしたらそうだけどって話で。夢と思わせる土台についても考えてほしい。
最早失礼というにも生温いぞ。スゴイ・シツレイ。今回のNo1下衆。
aquatofana AKB系にも通じることだけど、むちゃくちゃ才能に溢れているわけではない女子にとって「性的に消費される」というのがほぼ唯一のロールモデルになっており、それが男女両方から強化維持されるのが問題なんだよ。
無茶苦茶才能にあふれてるわけでもない男子はそもそも世に出ることがないが。
チャンスがあるだけましだろ。
el-condor 「男性が女性を性的視線で見ることは当然である」ということを学習してしまうのに少年漫画の一部と少年誌のグラビアの寄与は小さくないように思うんだよね。せめて青年誌からにならんかね。
妄想乙。そもそも「男性が女性を性的視線で見ることは当然である」という部分からして妄想。
mr_mayama 言いたいことはわかるしその通りだけど論点の作り方が下手でこの人を反論者の代表にすると負けそう。例えば「一般的な基準」という表現や「仕事を奪う」とかは危ういよね。
「一般的な」とはフェミのお題目によくあるセンテンスだし、「仕事を奪う」ってのも事実だろ。
hazlitthazlitt 半分くらい読んでみたけどロジックが酷くて読み進める気にはならなかった
あれは正直自分もZ君(アウティングした生徒)に同情していた。
全く性的興味を覚えない相手にしつこく言い寄られて、うまくかわすこともできず、かといって意に沿わない性的な接触に応じることも嫌で……という経験は女性にも少なくない数身に覚えがあるだろうになと思ったよ。
あの時はZ君本人への非難よりも、トラブルをきちんと処理しなかった大学の方へ非難の矛先が向いていたように記憶しているが、Z君当人への非難にげんなりしたのは同じ気持ちだ。
増田が言及してる「嫌いなものをわざわざ見に来て潰したがる人」ってのは、自分は元増田でしっかり「悪であり、主に女性はしっかり自戒すべき」と書いているよ。
プライベートな性的ファンタジーを見たくない人に見せるチキンレースやらかすのも、見せたくないから隠してる人のとこへ覗きに行って「こいつらはこんな異常者だ!」と暴き立てるのもどちらも性暴力だと思うからね。
前になんだっけ、なんかの少年漫画の性的描写が炎上した時も、男性の性欲と性的加害がごっちゃになってる人が批判側擁護側の両方にいてわけわからん事になってて、だからやっぱりこの国の性教育って、まずそれを教える大人自体がどこにいるのかなって考えざるを得ないところあるよね。
彼方なアストラ
主人公たちが殺されそうになった理由の解明あたりは面白かった。
ただそこから先の展開が感動ポルノと少年漫画作法のフルコースでお腹いっぱい。
最終回なんかは手続きみたいなクソしょうもないエピローグを1時間も使ってやるなよと思った。
あと歴史改竄要素は高尚なメッセージ性とやらを持たせるために無理やりぶち込んだんですかね?あまり必要性を感じなかった。
途中まで面白かったけど10話ぐらいで急にどうでもよくなってスマホで遊ぶ片手間に見るようになった。
正直30分枠は長過ぎ。15分なら最終話までしっかり楽しめたと思う。
奇術先輩
ほぼエロネタだけだったが1回の放送で3〜5エピソードをテンポよく流す構成が光りなかなか楽しめた。
遭難ですよ
敵と味方が交互に強化されていく様は、さながらターン制のTCGバトルのようだった。その中でも主人公を中心とした人気キャラへの補正は凄まじい。
こういったインフレを起こさずに長期的に存在するためにはどうしたらいいのか?
簡単な話が、仮面ライダーやプリキュアの手法である。世界観はある程度似ているが登場人物が異なることで、前作のインフレをリセットできる。非常にお手軽な方法だ。あるいは、同じ世界観で全く異なる人物に焦点を当てたり時間軸をずらす方法もある。スピンオフだったり過去編だったり。長期連載ではよくある手法だ。とある魔術とかかな。
逆に主人公側が別の世界観に移行することもある。うまい例をいえないが、SAOが近いのでは?
主人公が次々に別のゲームにチャレンジすることで、移行するたびに今までのチート能力は一時的にリセットできる。
名探偵コナンやアニポケがそれにあたる。これらは長期連載にもかかわらず殆ど内部時間は経過していない。サトシはシリーズを跨ぐと単純なポケモンバトルですら簡単に負けてしまうし、コナンは推理力が上がるわけでもない。こういやって時間経過が殆ど感じられずにいつのまにかループしている作品もままある。
シリーズごと手持ちポケモンをチェンジしたり、サトシの能力はあげずにポケモンを進化させたりなど、アニポケから学べることは多い。
ただし、コナン映画は例外。アクション主体なのでアイテムや身体能力の強化が青天井過ぎる。隕石(に近い落下物)の軌道をサッカーでずらすとかどうなのよ。
ラスボスを決め打ちすることで、そこに向かって成長するという過程を描く方法もある。これも一般的。
シャーマンキングにおけるハオや、封神演義の妲己のような存在。少年漫画における王道。
ただ、長期連載組はどんどんラスボスをすげ替えるか、ラスボス戦を延長しすぎる傾向にある。その過程で主人公側の過度なインフレで不均衡が生じることも多い。犬夜叉がわかりやすいか。ようは諸刃の剣。
最近はこれが流行なのかな。何度かはやった手法だとは思うけど、なろう系で完全に定着した奴。
ようは主人公補正全開にすれば、常にハイパーインフレの状態となり感覚が麻痺するという手法。
ノーゲームノーライフとか。
これを逆手に取ったのがワンパンマン。主人公を実質おまけにして、その他のメンツの群像劇にするという斬新さがある。まあワンパンマンの場合はちょっとネタ切れ感があるが。
あれってアストラが異様に褒められすぎなのが
原因じゃないだろうか。
彼方のアストラって、ぶっちゃけ74点の漫画じゃん。すっごい普通。
予想を下回ることも上回ることもなく、
「SKET DANCEの篠原健太が書いた、芋っぽいSFサバイバル少年漫画」。
なのにレビューを見るとやたらと、
「伏線回収がすごい」「構成が神」「青春物のふりをしたハードなSF」「感動の冒険もの」とか、
鳥肌が立つような、異様なくらい褒めちぎった賛辞が並べられてる。
構成部分でがんばったのはわかるけど、
正直、凝った設定の割にドラマとしては全く活かされてなかったと思う。
SKET DANCEという作品がどこか垢抜けない安心感があったように、
その言葉に従えば、彼方のアストラで重要なのはSFではないのだ。
Amazonレビューおじさんもネットのレビューを真に受けず、
SFだとは思わなければもう少し楽しめたんじゃないだろうか。
世の中には、絵を描くことは好きで幼い時より描いてはいたが、特にその道に進むほど情熱をかけているでもなく、かと言って、趣味の範囲で同人誌を出すアクティブ・タイプなオタクでもなく、ただ気の向いた時や萌えの気持ちを発散するためだけに描くことで満足するタイプのオタクも存在する事をご存知だろうか。そう、私のようなタイプのオタクだ。
描くことは幼い日々より続けていたものの、どうも絵がうまくない。うまくないのだ。高校生になる頃には自分の限界に気付き、同人誌を出すのは絵の上手な人の特権!私みたいな絵の下手なオタクは一生見る側なんだ!と即売会や中古同人誌ショップを巡り、描き手様たちの作品をいそいそ収集する日々だった。
一つ目の転機は、大学に入学してからだったと思う。友人が腐趣味に目覚めたのだ。今までこの友人はオタクでありながらも腐女子ではない、夢女子に近い立ち位置のオタクだった。当時、じわじわ人気が出ていた少年漫画に彼女は「腐女子」としてハマったのだ。わたしはひとまず、近くで同人誌を買うことができるショップを教えたり、それとなくネットマナーを教えたような気がする。一緒に即売会に一般参加などもした。そう楽しんでる中、ある日彼女から「pixivで小説を書いている。今度本を出してみたい。」と言う話を聞かされた。
私は、驚くと同時に、1年も経たないうちに生産者側に回ろうとする行動力に驚嘆した。もちろん応援することにしたし、最初の彼女の小説の表紙デザインを作ったり、売り子として即売会に同席するなどした。あっという間に生み出す側となり、その後も一人でサークル参加を続けていた。「絵を描くのに○○ちゃんは出ないの?もったいない。」などと言われたこともあったが、「私は絵が上手くないから」と言葉を濁した。
私はこの時は、「彼女は特に行動力があったただけ」と思いつつ彼女がやりたいことに真っ向から挑戦できる彼女が眩しく見えた。
二つ目の転機は、私がデジタルイラストを描くことができるようになったことだった。大学半ばから社会人になるまで、およそ4年近く忙しさで絵を描くことができなくなっていた。私は当時「もう社会人になるし、いつまでもオタクでいるわけにはいかないと思っていたしちょうどいいのかな」と思いながら過ごしていた。幼少の折より続いていた唯一の趣味が無くなりつつあるのには常に一抹の物悲しさが付き纏ってはいたが、それを上回る日々の忙しさがそれをも掻き消して行った。社会人になると、日々消耗し、毎日泣いて泣いて過ごしていた。そんな中、友人がとある2.5次元の作品の観劇に誘ってくれた。昔から好きな作品で、是非にと観劇しに行くと、それは素晴らしく楽しく、素敵だった。同時に今すぐ絵を描きたくなった。久々の感覚だった。スケッチブックを引っ張り出して、演者さんが演じていたキャラクターを描き殴った。その日から、毎日毎日スケッチブックに絵を描き、ふと思い立ちそれ専用のツイッターのアカウントを作り、イラストをアップした。その作品を好きな人とも繋がることができ、とても楽しかった。
ある日、彼氏が「お前、デジタルでは描かないの?」と言ってきた。私はどうもデジタル向きではなく苦手意識もあったが、ペンタブを貸してくれて、一からイラストソフトの使い方を教えてくれた。彼氏もオタクで、小説も絵も描けるハイブリッド型のデジタル人間だった。暫く私が絵から離れていたから、今までは提案しなかったそうだ。そしてそこから私はデジタルイラストを導入するに至ったのだ。
三つ目の転機。オタクとしての楽しさを思い出させてくれた前ジャンルで人間関係がゴタつき、私はジャンル移動するに至った。ちょうど熱も少し引いたタイミングに、原作を読んだことのあるアニメが放送となり見事にのめり込んだのだ。ポツポツイラストを上げているとアニメ化中の作品だからか、たくさん反応を貰えてとても楽しくなった。フォロワーもすごく増えて、毎日楽しく過ごしていた。所謂ROM専と呼ばれる人たちにもフォローされたり、何か少し絵師っぽいかもしれないと内心喜んでいた。
そんな中、好きなCPで萌え語りをしていると、よく反応をくれるROM専の方からリプライが飛んできたのだ。内心、ROM専の人も話しかけたりするんだな、と驚いた。内容は「最高です。ぜひ本を出してください。後、小説も書いてください」と。とても驚いた。私は絵を描いてはいるが、同人誌を描く側には一生行けない。本を出せるのは、だって、絵が上手い人だけの特権なのだから、と。私は絵を描くくらいはしていいが、出す側には行くことができない側の人間なのだから。嬉しいが期待に添うことはできない。その気持ちに感謝をしつつ、当たり障りのない文章を返した。「出せる機会があれば出したいですね」などと返したと思う。私はデジタルイラストを描くことは出来るようにはなっていたが、漫画は描くことができなかった。落書き程度ならまだしも、きちんと製本できるような規定を守ったやり方での描き方は知らなかったのだ。しかし時々、その言葉を思い出して、元気を貰っていた。フォロワー同士の付き合いではなくて、ROM専の方からのお言葉だからきっと本当に私に目をかけてくれたんだろうな、と自意識過剰になりながら。
四つ目の転機。仲良くなったフォロワーが、漫画ソフトを一から教えてくれる、という、何とも親切きわまりないフォロワーだった。私は悪いし、すごく迷惑かけるし、と言ったが、私と一緒にイベントに出て本を出してくれるなら一から教えるから!と息を巻いていた。私は、ROM専の方から声をかけていただいた言葉から、いつか機会があれば出したい、と思い続けていたこともあり、とりあえず彼女の使っているのと同じソフトを買い、通話で三日三晩迷惑をかけ時には叱られながら使い方をレクチャーされた。結果として、拙いながらも原稿が作れるようになった。マスターしていないので、基本動作しかできないが、デジタルオンチの私にしては上々だ。まさか、アラサーになってから同人誌を作るよう動くことになるとは思っていなかった。年甲斐がないとか、今から始めるのか?とか、たくさん悩んだが、家族や友人周りが肯定してくれた。
そして先日、はじめてのサークル参加をした。大学時代の字書きの友人も、○○ちゃんが出るなら、と同じ即売会に出てくれた。初めてのサークル参加に浮き足立ち、前日は寝れなかった。まさか、一生描き手には回らないと思ってた自分がサークル参加をするという事実に夜中に感極まり、号泣した。本を出してと声をかけていただいたROM専の方には迷惑を承知の上で、長文のDMで感謝の気持ちを綴った。「あなたの言葉があったから本を出せました。あなたが私を同人作家にしました」と打ちながら泣いた。気持ち悪いDMにその方から丁寧にまた返信をいただいて、また泣いた。
即売会当日、売り子はフォロワーさんに頼んだ。徹夜でむしろハイになっていたので、意外に現場に立つと緊張しなかった。道中の電車では、感極まって二、三回程半泣きになったが。
始まるとお隣さんの同CPのフォロワーさんが初参加で年も近いこともありたくさん話してくださり楽しかった。
早めに撤収し、売り上げは、30弱程。いいのか悪いのかわからなかったが、友人に「そんなもん」と言われたので多分そんなもんなのだろう。何より、「貴方が出るから来るのを決めました!」と言って貰えたり、「pixivでサンプル見てほしくて…」と言って貰えたり、差し入れを貰ったり、とにかく、嬉しかった。こんなに幸せなことが世界にあっていいのかとも思った。
そして帰り道、気付いた。「あぁ、私も同人誌出す側になったんだ…」と。
同人誌の在庫は自宅郵送したが、一冊だけ手元に持って帰ってきた。何度も何度も読み返した。自分が描いたものが本になるのは不思議で、奇妙だった。その夜は、枕元に自分の同人誌を置いて寝た。なんだか自分の本がとても可愛かったのだ。
友人にイベント終わりに、「初めてのサークル参加はどうだった?」と聞かれた。私は、「今まで、同人誌って絵の上手い人だけが出していいと思ってたけど、違うんだね」と言った。友達は「そんなの、やる気の問題だよ」と言っていた。そして全く、その通りだな、と思った。
同人は、何歳から始めてもいいし、誰がやっても良かったのだ。それに気付くのに、何年もかかったが。そして私は、人生二回目のサークル参加をするべく、今もせっせと二冊目の同人誌の原稿をしているのだった。
例えばテニスの王子様の柳蓮二とか。ああいう普段目を閉じてるキャラ
俺、分厚い一重で眼瞼下垂症だから、流石に目を閉じてるレベルではないけど、豚肉ブロックに包丁で切れ込み入れただけみたいな目なんだよね。加護亜依の目をもっと細くしたみたいな
そんでこの間気づいたんだけど、上司から大事な伝達とか聞くとき、自然とおでこの筋肉使って目をカッぴらいてるんだよな。なんか、重要事項だから情報たくさん入れようとして。視界開くためにやってた。
柳みたいな目を閉じてるキャラもそれとなく同じなのかもとおもった。ちなみに日常的に開けてると頭痛くなるんで出来ない。関係ないけど眼瞼下垂の手術は難しいらしいんで躊躇してる。