はてなキーワード: プレスリーとは
👩「…おじいちゃん、力道山とプレスリーとジョン・レノンとマイケル・ジャクソンはもう死んだんですよ?」
山崎まさよしがライブで燃えているようで、その他玉置やら、さだが名前に出ているけど、自分もとある歌手を見に行って酷い公演を見たことがある。
無気力、MCに覇気がない、歌うのをやめてしまう、アンコールもない。
当然叩く人がいたし自分も金返せよーとは思ったが、口直しに居酒屋行って飲み明かして忘れることにしたので、別にそのあと炎上に加担したりはしてない。
数日後、週刊誌がライブ直前に歌手の父が死去したことをすっぱ抜いた。
むしろよくライブをしたなと思った。そしてなにも言わなくてよかったと心底思った。
1度向けた怒りというのは収めがたいもので、その事実を知ってもなおプロならちゃんとすべきだったとブログに書いている人が居た。
実際このときは週刊誌が暴露したから本人からも当時のことについて説明があったが、観客にはしりえないことばかりなんだろう。
エルヴィスという映画を見ると彼のステージの舞台裏を知ることができる。晩年色々言われたプレスリーだが、裏でこんなことが起こってたなんて知ると気の毒すぎて当時の客を憎んでしまう。
客には何も見えてない。そう思ったから何も言わないことにした。
ミーハーでライブは好きなので「さっさと巻きで終わらせよう」とか言ってる人も見たことあるし、旧ツイッターで延々観客の悪口を言ってたり、スタッフのミスを責め切れ散らかす人も見たことがある。明らかこいつさっきまで薬やってただろ、あれ薬切れか?って人もいた。全員有名人だ。
それでもなにも言わない。
生ライブってことはそういう人間の波を観察するものかもしれないと思うようになった。歌手は基本良くも悪くも感情が豊かなので。
それでファンが離れても自分にはどうでもいいことであって、もちろん怒る人がいなくなると社会的秩序が消えてしまうので居るべきなのだろうが、少数でもそれを楽しむやつがいても良いのではないかと考えている。
まあとにかくネットで思ったことをすぐ書くというのはバズりはすれど後悔する可能性が高いので、いい大人なら一旦落ち着いてほしいものである。
日本の文化は「マジ」と「なんちゃって」に分けられると思ってるんだけど
80年代はなんちゃってが優勢だった時代なんだよ。バブルで調子乗っててチャンネーシースーギロッポンとかふざけた時代。
テレビだったら秋元康ととんねるずの時代だよね。真面目が馬鹿にされる時代。
それが90年代はマジ優勢の時代になっていくのよ。正確にいうと91年にバブルがはじけてその残り香がなくなった94年くらいからかな。
そして00年代はまたなんちゃってに戻るみたいに繰り返してるとおもってる。秋葉系の時代と言っていいから「てへぺろ」でもいいかもしれないw
10年代はけっこう「マジ」が復活してる感あったよね。震災の影響あるのかもなぁ。
90年代は「マジ」の時代だから自分で作詞作曲しないと音楽で飯食えなくて、不遇だったのがアイドルのSMAP。
アイドルというジャンル自体が「なんちゃって」になってしまったので、活躍の場がなくアイドル冬の時代なんて言われていた。
だから開き直ってなんちゃってを始めたのがSMAPxSMAPで、なんちゃってが得意なフジテレビでコントのコーナーを取り入れたアイドル番組を始めたのが戦略的だよね。
でも音楽はマジの中心だったから、彼らは従来のジャニーズがやってた王子様的な少女漫画の世界から、リアルな青年をイメージさせたマジに寄せた青いイナズマとかSHAKEで勝負したんだよね
光ゲンジのだれかがSMAPの歌の路線をうらやましがってた話をしてたのを覚えてるよ
とはいえ中居の超絶的歌唱力でやっぱりSMAPはなんちゃって扱いだったけどねw
モーニング娘。もそのマジの時代に生まれたアイドルって感じだよね
ASAYANがそもそも「マジ」なんだけど、でも平家みちよに決まったオーディションの負け組で組まれたっていう流れがなんちゃってだし、いかにもアイドルな売り方だよね
とはいえ00年代みたいに黒髪にしろなんてこともなく、金髪の後藤真希がそうだけどマジ時代に対応したアイドルではあった
だからそのあと出てくる00年代の歌が下手で口パク上等でダンスがゴミなで、握手だのじゃんけんだので優劣を決めるAKBなんかと比べて歌とダンスは抜群にうまかったから、ハロプロオタクはそこが心のよりどころだったよね。
アイドルなのに「アイドルっぽくない」が誉め言葉という変な時代
アイドル不遇だから、芸能事務所が新人の女の子売りづらくなった。それで発明したのが女優の卵という謎のジャンル。
広末涼子が代表例で、そういう人材はしれーっと音楽も出してアイドル的な売り方もする。この手法は今でも続いてるよね。
アイドルが好きだと言ったら馬鹿にされたマジの時代に、思春期男子に「アイドルじゃねーから」といいやすく消費しやすくしたのが女優の卵だったり女子アナなんだよね。
音楽は「マジ」の中心地みたいな感じだったから作曲はできないけどせめて作詞はやらせろみたいなかんじでマジ売りを事務所におしつけられて
マジ時代に対応したよくわからんエセアーティスト売りのアーティスト増えて、歌姫なんていうジャンルが生まれたり、裸足で歌いだしたり、あの時代のマジ対応はよくわからんこと多いw
だから椎名林檎みたいなガチな人材が業界人からも勘違いされて「きみもそうなんでしょ?」みたいな扱い受けてたの笑うよね
松本人志はテレビのお笑いに「マジ」を持ち込んだ人だよね(談志とか上岡龍太郎とかもいるんだけど)
90年代はお笑い芸人が芸能界のヒエラルキーでトップになった時代といえるんだけど、間違いなくダウンタウンの影響だよね
ビートたけしは映画業界ではマジをやってたけど、テレビじゃ「なんちゃって」のキャラでコマネチコマネチってやってたからその辺が微妙だった
(余談だけど、彼がプロデュースした伝説の糞ゲーたけしの挑戦状は「こんなげーむにまじになってどうするの」なのが偶然とはいえおもしろい)
お笑い芸人は「なんちゃって」を生業にする職業で、昔はいろもんなんて言われてたが、松本人志はそれをひっくり返しマジをお笑いで商売にした人といえる
それでお笑いとアーティストの芸能界マジヒエラルキー競争が始まったんだけど
HEYHEYHEYとか、うたばんとかお笑い芸人がMCやり始めて
浜ちゃんに叩かれた!うれしい!浜ちゃんにたたかれると売れるってジンクスがあるんです~なんて言って
お笑い芸人に媚びるアーティストみたいな構図が普通になって、あれでアーティストがお笑いの下になったのを感じたよね
M-1がウケてるのは「マジ」だからだよね。あの時だけ、日本の笑いはかっこいい「マジ」が許される。
ただ初期のM-1はテツトモみたいなのも交じってたことね。それで談志に漫才じゃないとか言われてwあれってマジじゃないってことよね。
そんでM-1終わってフジテレビで始まったTHE MANZAIで審査員に秋元康がいてずっこけたねw
さすがなんちゃってのフジテレビですね。そしてTHE MANZAIが失敗するのも当然よな。
それでサブカル野郎はAKIRAとか攻殻機動隊は別腹とかいう扱いをしてたよね
メイドをコンテンツにする秋葉原はなんちゃって文化の中心と言っていいんじゃないかな
「ご主人様~、萌え萌えキュン!」なんてなんちゃってにもほどがある
そこに秋元康のようななんちゃってでメシ食ってた人間が注目してAKB48始めたのは当然だよね
セガってだせーよなとかいって自虐させたり湯川専務のように実際の専務をCMに使うなんて典型的なんちゃって戦略だけど
秋元って90年代のマジに対応できなくてさ、いつまでたっても80年代のなんちゃってな空気でスゲーダサかったイメージ
それが秋葉と00年代のネット文化で復活してしまったのは俺の中で苦々しく思うことの一つ
宝塚歌劇団がマジを提供し続けているなって思ったことあって、コナンと宝塚って結構似てるんだよね。
ジャンルは全く違うけど、マジというトーンが似てる気がするんだよね
「マジ」は「スタイリッシュ」「キザ」「見栄」「キメる」「気取る」「媚びない」でもいいよね
スーツびしっと着て、テンションがパリッと張って、キザで気取ってるのが好きなんだなって思ったよね
アニメコンテンツのなかでコナン、AKIRA、攻殻機動隊、カウボーイビバップはマジの立ち位置だったけど
秋葉系オタクはカウボーイビバップをオサレアニメって嫌ってたよね
あとブリーチに至っては、作者の久保さんまでネタにしてオサレオサレって馬鹿にしてた
00年代の秋葉のオタクたちはネットで冷笑でひろゆきみたいなキャラあこがれて、マジなものをなんでも馬鹿にしてた
秋葉がそうだったから2ちゃんねるみたいになったのか、2ちゃんねるがそうだから秋葉がそうなったのかしらないけど
とにかくマジをきらってなんちゃってでミニひろゆきみたいな他人を馬鹿にするような、中二病や黒歴史という言葉をやたら好んで他人を攻撃するやつらばかりだった
そのころアメリカはテンション張ってるものが好きだからオサレなもの、キザなものが好きでまっとうに評価してたよね、さすがハードボイルドの母国って感じ
最近アメリカで日本のシティポップが評価されてるらしいけど、あれもテンション張ってるキザでオシャレなコンテンツだからアメリカ人が好きなのは納得
アメリカ人はエルビスプレスリー、マイケルジャクソンとかブルーノマーズがそうだけど、伝統でも今でもずっとマジを真面目にやる国なんだよね。
日本人みたいに恥ずかしがってなんちゃってに逃げないし、他人をオサレとかいって馬鹿にしない。
ソニーがこの方向でそれ以前までの小学生に向けていたゲーム業界をファミ通などと組んでイメージの変革を起こそうとしていたよね
ソニー参入までは、ゲームを作る人は今でいう歌のお兄さんみたいな特集のされ方だった。「みんな新作まっててね~」みたいな感じだったけど
暗い部屋で間接照明をあてて「ゲームクリエイター」って肩書で、中高学生のあこがれの職業みたいにしていったのはソニーだよね
ソニーのゲーム事業は母体がソニーミュージックだからアーティスト的プロデュースのノウハウがあったんだろうね
マジをつかったゲームクリエイターのブランディングは見事にはまったよね。
それに対抗しようとしたセガはなぜか秋元に頼ってなんちゃってやってセガってだせーよなとかなんちゃってをやりはじめた
秋元のチェキっ子とかいうアイドル番組のスポンサーになってそらセガつぶれるわって当時思ったよ
セガって渋谷の兄ちゃんたちに愛されてたのよ。秋葉っていうよりかは渋谷系だったよね
そんなセガが秋元のなんちゃってに取り込まれ、そしてアイドルのスポンサーするとか終わってたよね
あのころのセガは方向性を見失ってて、サクラ大戦なんかもそうだけど、セガってこんなゲーム作る会社だっけ?っておもったよね
そのあとの話だけど、10年代のセガは初音ミクとか、バーチャロンととある魔術の禁書目録のコラボみたいに誰が得するんだみたいなことやり始めたり、とにかく秋葉系にすり寄っていくよね
90年代のマジなセガを知ってるから、セガサターンを白くしたり、ドリームキャストは最初から本体カラー白だし
あとゲーム業界のマジの代表格だったFFがFF10になって秋葉系オタクのなんちゃって文化に毒された結果が10-2
あれでまじでスクエニは死んだなって思ったし実際ゲームオタクからは相手にされなくなったよね。
ジャズ音楽・ハワイアン音楽の要素を取り入れた「ムード歌謡」。美空ひばり・石原裕次郎の登場。
都会的なムード歌謡に対して田舎的な「演歌」が登場。プレスリーの影響を受けた「ロカビリー」ブーム。ビートルズの影響を受けた「グループサウンズ」ブーム。学生運動の盛り上がりから「フォークソング」ブーム。
反商業的だったロックやフォークが徐々に商業音楽に取り込まれて「ニューミュージック」に。吉田拓郎などシンガーソングライター(=レコード会社主導の分業制ではない)が登場。新御三家・花の中三トリオに代表されるアイドルたち。ピンク・レディー。
BOØWY・ブルーハーツなどのロックバンドブーム。YMOによるテクノポップブーム。おニャン子クラブ。
小室ファミリー・ビーイング系を中心とした「J-POP」。アイドルでは光GENIJI・SMAPなどジャニーズ系。モー娘などハロプロ系。宇多田ヒカルのデビューとR&Bブーム。X・GLAY・ラルクなどのヴィジュアル系。
宇多田ヒカル・浜崎あゆみなど女性シンガー(ディーヴァ系)の人気。Dragon Ashなどヒップホップブーム。BUMP OF CHICKENなどロキノン系。EXILE系の台頭。
AKB48と嵐の二大アイドルがCDチャートを席巻。ただし音楽販売はCDから配信へ。東方神起・KARAなど第一次K-POPブーム、BTS・TWICEなど第二次K-POPブーム。インターネットを中心としたボカロブーム。
何の話をしているのかがよくわからないけれど。
当時の熱狂を想像できない程度の知性の人間がその物事を冷静に評価することって出来るんだろうか?
単に後世のフィルターという色眼鏡でもって古いものに点数をつけるのを評価というのであればその通りなのかもしれないが。
彼のことを勉強しないといけないし
そこまで彼のほうへと自ら足を運んで至近な状態になってからこそ、
そうじゃなくても古いロックスターである彼と我々現代人の距離は広がる一方で
そのポジションでもって彼を知ったような気になって評価してもしょうがないじゃないか。
古い物事を批評するときには対象をしっかりと勉強して時代を想像して
対象を十分に好きになる。
そのあとであらためて冷静な客観的視線を持ち込んでこそ評価できるのではないだろうか?
じゃないと当時は革新的だったが今となっては大したことがないという結論しか出ない。
それはプレスリーのことであっても他のことであったとしても。
おかしさに気づいたのは、昨年の秋でした。
「あれ、なんかヒジの辺りの毛が濃くないか?」
体が硬い私はヒジの辺りをよく見ることができません。
また腕毛も大して濃くないので、夏が終わればそれほどケアする必要もないと(私は)考えていました。
在宅での仕事が増えていたので、部屋で薄着でだらけた姿勢で机に向かうことが多く、
コーヒーを溢した時に「熱っ」と思いっきりヒジの辺りを曲げて見た時に違和感を覚えました。
「ちょっとこの辺に立派な毛が生えてるな。伸びたらプレスリーの衣装みたいだな。」
それから逡巡がありました。
逡巡と言いつつ最後の一点集約な気もしますが、このヒジを与えられた恵を大切に育んで、
馬のタテガミのような、ヒジ毛でヘアドネーションできるようなそういう決意の元に、私は今ヒジと暮らしています。
アーティストの全盛期ってかっこいいよね。
もちろん年を経たことでの円熟味も素晴らしいんだけれど、全盛期のかっこよさ、エロいよね。
極端な例だけど、プレスリーというアメリカの有名なアーティストがいるのね。
最近の人らは知らんと思うけれど、俺らの世代はプレスリーのモノマネをする人達でプレスリーのことを知ったのよ。
で、あの人は激太りした人で、そういうところもイジられててなんかカッコの悪いおっさんってイメージが出来上がってたの。
でもね、全盛期の若くて歌えてて踊れてる映像見たら痺れるのよ。
時代が違うから、そりゃ古いんだけれど、プレスリー自体は若くてエロくてかっこいいのよ。
こういうのはいつの時代、どこの時代でも一緒で全盛期特有のものだよね。
日本だと岡村ちゃんだよね。もちろん今の岡村ちゃんも大好きだけど、あのマンションマンションやってる頃はエロすぎるよね。
うん、まあそんな感じで、全盛期万歳。