開始早々、担任がオタクの子、発達障害じゃないか?という趣旨の発言を遠回しで言って来た。
いつものように15分程度の会話の中で、勉強頑張ってますねとか、友人との小さな揉め事の話しとかをサラッとして終わると思ってたんだわ。
うちの順番が最後だからちょっとゆっくり話せるかな、程度の感覚でさ。
周りの子より幼く、状況説明の喋りや感情のコントーロルが下手で、周りの子とよくモメて、異常なまでに頑固だしで、今までの生活の中で親として一瞬疑うような事は確かにあったが、成長とともに収束して行くもんだと思ってた。
えっ?ってなったけど、否定できなかったわ。
最終的には遠回しの表現ではなく、カウンセラーが〜、支援学級が〜、医師の診断が〜、投薬が〜などどんどん具体的な話しになっていった。
15分とか軽くオーバーしてたよね。あぁ、だからウチが順番最後だったのか、と。
まだ医師の診断を受けてないのでなんとも言えんが、いろんな子を見て来て、今現在親より長く接してる担任が言うのだから割とその可能性が高いのだろう。
親としても心当たりはすごくある。
嘘つきで、生意気で、ずるくて、わがままで、アホだけど、いいやつで、可愛くて、優しくて、思いやりのあるかわいい我が子。
いろんことがうまくできなかったり、怠けたりしてるのをさ、ちゃんとやれとか、この年でこんな事もできないか?なんて叱りつけたりしてた。
ほんとかわいそうなことしてた、本人が一番大変だったんだな、って。まじで申し訳ないわ。気づいてやれずごめんなさい。
これからの人生、友達と仲違いして人間関係に苦しんだり、勉強が大変で劣等感に苛まれたりと辛いことがたくさんあるんだろうな。
見守って支えることしかできないけど、たくましく育ってほしい。
いっつも本人にも伝えてるけど、今後も変わらず愛してる。
幸せになろう。
なんかブラック企業の経営者っぽくていやだなあ
›成長とともに収束して行くもんだと思ってた。 収束していくことが多いけどそれまでの支援がある方が不条理な困難が少ないということですね うちの場合は早く診断ついたので学校...