はてなキーワード: ビッグデータとは
それは上位5%だけね。
ほとんどの仕事は、海外のフリーツールやエクセルでちょっと組める人が組めばなんとかなる仕事。
そもそもホントの意味で機械学習とか要求される業務ってほとんどないから。
ほんと、大手企業さんのなぞのビッグデータ予算の奪い合いでしかないので、実際の仕事はたいしたことない。
だからこそ、大手企業むけ営業につよいアクセンチュアとブレインパッドは提携したわけね。
2.コンテストとかにでて”ブランド”をあげてくれるエンジニア、なんだよね。
本当の実力いらないんだよね。電通や博報堂と同じ。営業+クリエイティブだけど、クリエイティブに求められるのはコンテストで入賞することであって売上を上げる能力ではない。
クリエイティブで売上を上げる能力とか、大したことないのでそのへんのフリーのマーケ屋、フリーのクリエイターに外注する20倍の報酬貰うわけにはいかないじゃん。
ぶっちゃけ、ブレインパッドでの仕事の9割はランサーズで10万円でスクレイピング()やってーっていってる連中と同じ技術水準でなんとかなる。
まあ、たまーに高度な仕事あるけどね。
社員のほとんども今後はデータサイエンティスト()がキャリアアップだと思ってる人が多い。
新人SEの皆様には改めて「なぜ、IT業界には営業が必要か」をご説明します。
【営業がいない場合】
【営業がいる場合】
開発「営業氏ね」
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IT土方だけど、最近受託・常駐問わずプロジェクトの炎上率が高い。
休職に追い込まれるエンジニアは後をたたないし、まだ子供が生まれてなくて技術を持っている若手~中堅のほとんどが転職を視野に入れてる。
何でプロジェクトが炎上するかって、営業の取ってくる案件が社内の人数や技術力に見合っていないからだ。
常駐案件ばっかり取ってきても、もうオフィスに人間残ってねぇよ。
ビッグデータ分析案件ばっかり取ってきても、分析したデータを見せる画面作れる人間がいねぇよ。
「ちょっと考えりゃわかるだろうに、何で営業は平気で炎上案件取ってくんの?」っつったら、同期に指摘されたよ。
「営業にとっちゃ取ってきた仕事が絶対なんだよ」
「仕事に上も下もないんだよ」
「どんな仕事でもなんとかするのがエンジニアの仕事なんだよ、少なくともこの会社では」
それって負のループじゃねぇのかよ。
やっと取れた技術力に見合わない仕事を死にそうになりながらこなす。
介護業界の平均月収が国民平均より8万円も安い、って話題になってたけどそれより安い俺の月収。
俺は転職サイトに登録した。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140404/k10013500081000.html
あー腹立つ! くっそむかつく!!
あのさー、景気悪いとか庶民金ないとかいろいろ言われてるし、デフレだなんだで売価上げたもん負けみたいな風潮出てきてんじゃん。削れるコストを限界まで削って、従来の売価を維持して、そんで増税でなおのことがんばるよな。
たとえばカップ麺なんかが典型なんだけど、小麦粉の値上げとか震災からこっち、メーカーも積極的な商品開発やらなくなってるし、仮にどこかでやってたとしても、あんまり小売チェーンでは採用しないわけ。でも違うの。200円前後とか168円とかそういうんじゃなくて、300円オーバーのカップ麺とか絶対に売れるんだって。なんなら縦型で398円でくっそ凝ったカップ麺とか出してみろよ。絶対に売れるから。
ちなみに高価格帯の商品が売れるようになってる理由なんだけど、これ景気がよくなってるからとか、可処分所得が増えてるとかそういう理由じゃないから。
ひとつにはね「週末にお出かけして金をガツンと使う」っていう消費形態が崩れてきてるってこと。じゃあどこで使うのっていったら、日常生活のなかで「ちょっと贅沢なもの」に金使うんですよ。年収が下がってきてるとかなんとかいうけど、日常生活のレベルで食うや食わずやで飢えるってレベルまで行ってる人ってそんなにいないの。ふだん食ってる168円のカップ麺を398円にしたからって明日から生活が成立しない、もうだめだってくらいに「完全に困ってる」っていう人はボリュームゾーンじゃないの。だけど海外旅行に行くほど余裕がある人がボリュームゾーンってわけでもない。
もうひとつは、これと関係してるんだけど、消費行動が刹那的になってる。いいものに金をかけるとか、貯金しといてなんか買うっていうよりも「無駄遣い」にあたる部分で金使う人がけっこう増えてきてる。「とりあえずいまあるから使う」って人、けっこう増えてんですよ。そのことの是非は置いといて、現実にそういう消費行動って増えてきてるの。確実に。まあその反対側で、しっかりと計画的な使いかたして「いいものを買ってずっと使う」っていう消費行動も増えてはきてるんだけど、それはコンビニの土俵じゃないからひとまず置いとく。
だから、この数字のつくチェーンの施策は大正解。あってる。ムカつくくらいあってる。そういう商品がずっと欲しかったんだよ。手間かけずに家で簡単に贅沢できる商品。価格は多少高くても、買ったら確実に「ああ、高いなりのことはある」と納得が行く商品。素材の安全性とか国産とかそういうことじゃなくて。もっと下品に、下世話に「高い」ってわかる商品。これあったら売れるって俺ずっと言い続けてきたんだよ。兆候はいくらでもあったじゃん。525円もする米菓が日常的に売れるとかさ、デザートでも高価格帯だからって発注弱気になる必要ない、むしろ高品質であることをアピールすれば売れるってずっと言ってきたじゃん。だれも聞きゃしねえよ。なんのためのPOSデータですかなんのためのビッグデータだよ。
あーもうこれでまた某数字のつくチェーンの一人勝ち状況が進展するってよ。あとから追いかけても遅えんだよ。
ほんとむかつくわ。この「だれもがなんとなくわかっていたこと」をしれっと実行してちゃんと客に提供するこの姿勢。そりゃ強えわけだよ。
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/cloud/20140314_639562.html
ただ、一口にAzureといっても、北米と日本のデータセンターで提供されているサービスは異なる。どちらかといえば北米はフルセットのサービスで、日本はサブセットになっている。また、東日本と西日本で提供されているサービスも異なる。
例えば、Mobileサービスやビッグデータの解析を行うHDInsight、BizTalk Serviceなどは、日本のデータセンターでは現時点で提供されていない。Media Serviceは西日本データセンターだけで提供されている一方、ネットワークのVirtual Networkは東日本データセンターだけで提供されている。
なんだこれ。
なぜ企業や人がビッグデータに惹かれるのかというと、情報を持つことは無条件に快感だからだ。逆に持たれることは不快だ。
なぜならわたしたちは社会の中で有限なリソースを取り合う敵同士であり、他人の情報を持つ=社会の中で優位に立つということだからだ。
(というのは前も書いた http://anond.hatelabo.jp/20140222201724)
企業と消費者の間には情報の提供取得においても圧倒的な力関係があり法はこれを是正する必要がある。
本来不必要な情報の取得と第三者提供の許諾を求めるような契約は違法、無効とされるべきだろう。
https://twitter.com/hayano/status/440109004715347968
が、悲しいかな権力は安定した国民の統制を指向する物であり国民の情報は垂涎の的だ。
現在は戦前戦時の大日本帝国政治への反省から、権力による国民の情報へのアクセスは制限が課せられている。
そこに市場からもちかけられた、情報の取得提供に対する感覚を麻痺させようという流れは願ってもないことだろう。
そして近代の法と国家の役割を再確認させ企業に鎖をつけさせねばならない。
とか、左翼ぽく言ってみた。
あの辺の人とかがしっかり焼いといてくれねーかな
Suicaの事例NC特集 - 「Suica履歴販売」は何を誤ったのか:ITproやJRの顔識別実験顔認識を使って人物を追跡する実験、大阪駅の駅ビルで4月よりスタート | スラッシュドット・ジャパン YROへの反応からも分かるように近年行動履歴界隈が大変騒がしくまた盛況な様子です。
そして出てきた Yahoo! 別所氏の発言がなかなかかぐわしい香りを放っており各所から鬨の声が上がっております。(やまもといちろうのマネ)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/bigdata-yahoo_n_4635623.html
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2014_0219.html
『企業は利用者のことを、いちばん真剣に考えている主体です。』
に至ってはナニ寝言抜かしてんねん意外に言うことはないわけですが。
という発言から分かる通り、利活用を求める人々はデータ収集に反対する人々の『気持ち悪い』という感情をあたかも身勝手で不当なものであるかのようにとらえているようです。
んで学部生レベルの半可通な状態だけれども、誰も言わないからこの辺に書いておく
なぜ”気持ち悪い”か
率直に言えば、他人に自分の情報を与えることは、ほとんどの場合不利益にしかならないから。
まず個人対個人の場合
PASMO のデータを用いて社員がストーカー行為を働いていた例がある
http://matome.naver.jp/odai/2133463494276014401
法律や職務規定でくぎを刺しておくべきものなのだが、データを渡さなければ職務規定が本当に機能しているかどうかを気にする必要もないわけで、データを渡すことは”見込みの不利益”を増大させることでしかない。
ここからはもう想像するしかないのだけれども(企業も情報出すの嫌いだよね)、Amazon は在庫数や閲覧数でもって値段を調節していると言われている。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130307/1047958/
ここで”Web 閲覧履歴、購買履歴、アクセス履歴から、ある人がある商品をとても欲しがっていることを判定し、その人がアクセスした場合、100円高く値段を表示する”ことは可能か不可能か。
ポイントカードの情報を用いて、この地域では雨の日に XX を買う人は少々高くても XX を購入する。雨が降ったら XX の価格を上げよう。という戦略は可能か。
ビッグデータに未来を感じている人ほど可能と考えるはずだし、実際可能な筈で既にやられているかもしれない。
そして今、通常価格より高く商品を買った人がいたとして、このシステムは利益だろうか不利益だろうか。
(こういうことを言うと必ず「自分が100円多く払うことでお気に入りの通販サイトや店が維持できるのだから利益になると思います^^」と言う天邪鬼がいるけれども言ってて空しくなんないのか。そんなに利他的な聖人様は稼いだ金は生活に必要な分だけ残して全部 Wikipedia かどっか好きなところに寄付したらいいと思うよ。)
以上のように自分の情報を与えることは本人にとって不利益にしかならない。
これは人間が人間となる以前からの真理であったので(体調が悪いという時にその情報を隠さないサルのボスと隠すサルのボス、どっちが地位を追われやすいか、と考えたら自明だよね)、遺伝子のレベルで刷り込まれてしまっている。
例えるならば、腐ったもの(自分にとって不利益となるもの)の臭いを不快に感じるのと同じことであり
”情報をとられて「気持ち悪い」なんて感情的な問題で嫌がるな”という主張は”ウンコを鼻先に突き付けられて「クサい」と言うな”という主張と同質なわけだ。
ところで法的には”理不尽であったとしても認められるべきこと”がある。
例えば生活保護。ここで侵されるのは社会全体のリソースで、対するのは生活保護受給者の生存権になる。生存権は日本国でも最も重要な権利の一つとされており、守ることが人類や国家全体の利益になると考えられている。だから生活保護は維持される。
さて”企業が個人の行動履歴をとり利用すること”が侵すものは何だろうか。
平穏に生活する権利、通信の自由、移動の自由といったところだろうか。
対するのは企業の”経済活動の自由”。近代国家では前者の方がおそらく優先されされるだろう。
言いたいことは以上なんだけども、履歴利活用推進派の人たちには”当然に気持ち悪い”、という認識でいろいろ語っていただけたらいいなと思う。
開発の手法がどんなに良くても、才能のない人間をアサインしてるんだから無理。
手法より人。
ビッグデーターがビックデーターの装置よりビックデーターを使う人のセンスが重要というのとおなじ。
初音ミクの性能より、調律する人のセンスが重要というのと同じ。
ピアノの素人にショパンを引かせるようなもの。優れたショパンの弾き方という手法があってもそれはピアノを弾けるレベルの人向けであって、普通の大学卒に期待するようなものじゃない。というのと同じ。
コピペや修正(ねこふんじゃったレベル)なら誰にでもできるけど、大規模開発はショパンを引けるだけの才能のある人をリーダーにしないと無理。
コーディング技術にこだわり過ぎるとITエンジニアの地位は向上しない
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
この人なんですけど、「プログラマはビジネスが解ってないとダメ」みたいな事を言う割りにこの人がビジネスが全然解ってない可能性が高い。
なにがダメってBtoCでのWEBやパッケージとBtoBのSI違いがわかってない可能性がが高いと思ってしまった。
Web上での自社サービスみたいな会社だと、SIみたいに顧客に折衝交渉して契約みたいな段階が存在しない。
ネット上で見つけてきて便利だと思ったらユーザー登録だ。お金を払う価値があると思えば上手くいけばプレミアム登録をしてくれるかもしれない。
あなたは、はてなブログやtwitterを開始するのにはSEだの営業だのと契約交渉をしただろうか?少なくとも私はした覚えはない。保険や不動産とは違うのだ。
まぁそれでも顧客のクレーム処理は必要なのだが、それはて開発の仕事だろうか?電話処理、メール処理はサポートの仕事だと思われる。
契約があるということは此方側も契約に縛られるのだが、同時に契約を結んでいる相手側も契約に縛られる。此方が契約を履行している以上契約期間を打ち切って、他の会社に発注すると言うのは正当な理由が無い限り無理なはずだし、なにより開発に投入した莫大なコストも無駄になってしまう。もしそんなことをすれば最悪裁判で賠償金を支払う判決をされるだろう。
しかし、はてなブログやめてライブドアブログを開始して訴えられたり、発注したサンクコストが無駄になったりするだろうか?せいぜいはてなスターだかはてブ数が引き継がれないだけだ。
しかし、自社サービスやBtoCは違う。ユーザーがBの方がいいと思えばその瞬間から他のサービスに乗り換えるだろう。
更にいうとSIようなような形態だと完成品がないわけでA社とB社どちらがいいか全く分からないはずである。
自社サービスはもうすでに完成がありユーザーは比較することが可能だ。つまりWeb企業などは常プロダクトの完成度を高めてないとユーザー獲得競争に敗北してしまう。プロダクトの質は超重要。ユーザーはそれで判断する。
逆に言うと、SIのような形態では契約の段階でプロダクトが存在しないため、契約締結のための折衝交渉が重要だといえる。
なぜ、技術が重要かというと一言で言うと差別化。別に差別化は技術でなくても良いが。現状技術は重要である。あなたは結果が遅い上不正確な検索エンジンや自由にシーク出来無い上UIが改悪ばかりされる動画サイトや放送が頻繁に途切れるブロードキャストサービスなどを使いたいだろうか?
もちろん差別化というのは技術だけではなくコンテンツなども重要だが、検索エンジンの様なコンテンツを直接持たないサービスでは技術は圧倒的に重要だ。
あるサイトを知った時のイメージと言うのは後を引くのでその時に、「おせーし。つながらねーし、デザインも最悪だしクソ」と思われたら終わりなのだ。もう使ってくれない。「今はクソだけどこのサイトの成長を暖かくみまもろ^^」なんて思うのは都知事選にでている人のグルーピーくらいのものだ。
「プロダクト以外での差別化要因があまり無いので、プロダクト品質の向上に技術力超重要だよね。」と言うビジネス形態が存在すると言うこと。
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
はい。それで、「paiza」を去年10月末に正式に開始しました。SランクからEランクまで、6段階でエンジニアを評価できます。
Sランクだと、アルゴリズムをきちんと理解していないと解けません。想定しているのはイノベーティブな開発ができる人です。例えば検索エンジンを作りましょうとか、ビッグデータの解析をするエンジンを作りましょう、といった話になると、計算速度を考えながらすごく効率的なアルゴリズムを組まなくてはなりません。そういうことに対応できる人を見つけ出すのが、Sという位置付けになっています。
といったコーディング志向になってしまっています。ビジネスのビの字も出てきてません。
なんて事を書いちゃう段階で自分のいる業界とそうでない業界の違いっていうのを全然考えてないなぁと。