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本が読めない。
読書家が人生において遅かれ早かれ直面するところの事件である。
本が読めない。
当方二十代後半の男であるが、今より遡ること十八年ほど前にラノベ(ブギーポップは笑わない)と出会い、それ以降文芸における視野を国内外の純文学や文芸作品へと広げ、様々なジャンルにおける読書体験を営みながら、これまでの人生を生きてきたのである。
そして、その読書体験の勢いと呼ぶべきものを二十代の前半辺りにまで持続させ、さてこれからの人生においても長い付き合いになりそうだなあ、などと呑気に構えていた時分、不意にその能力が消失したのであった。
何故なのかは分からないけれど、突然本が読めなくなったのだ。
書物との別れ。
何故なのだろう?
当方通勤に一時間以上を費やす難儀な民であるため、通勤時間中は心を半ば無にし、脳の活動を極低状態にまで抑え、死んだ目で通勤していたのが仇になったのだろうか。
(皆さん、覚えておいてほしいのだけれど、通勤時間が20分を上回るようになると脳の鬱傾向が加速するというエヴィデンスがあるそうなので、通勤時間はできるだけ短縮するようにしましょう)
でも、俺に関して言えば未だに通勤時間は二十代の前半から変わっていない。むしろ職場の変更から伸びたくらいであって、つまりその移動距離は未だに脳に対して厄介な負担を掛け続けているということになる。
まあそら本も読めなくなるわな。
とにかく去年の夏に至るまでの数年間、俺は本を読むことができなかった。
読みたい本はたくさんあった。それこそ山のようにあった。かつて、若き日の盛りに大阪へと日帰りの小旅行に行った思い出があるのだけれど、それは梅田に存在する某超大型一般書店に立ち寄るためだけに計画された小旅行なのであった。そんなこんなで、俺はその超大型書店へと赴き、そこで購入できる限りの本をわんさと買った後で、地元へと帰還したわけである。無論、それらの本の内の殆どは積ん読ルートを辿り、今も尚本棚の一角を占めその存在感を俺にアピールし続けている。
まるでそれは十字架だった。
俺の、購入した時点で尽き果ててしまった、知識に対する独占欲と好奇心に対して釘を打ち付けるかのような、それは罪悪感を俺に植え付けるための十字架だった。
何故なのだろう。
何故我々は本が読めなくなってしまうのだろう?
ここに至る理由には色々あると思うのだけれど、第一に思い浮かぶ理由といえば加齢である。
人間の脳は部位によっては三十代を超えてもなお成長し続けると一般に言われているが、しかし厳然として人間の肉体は二十代の半ばを境に衰え続けるのも事実である。というか、どちらかと言えば成長よりも衰退の方を意識せざるを得ないのが殆どではなかろうか、と思う。我々は衰退している。というか、我々の脳は衰退しているのである。衰退しました。
――つまりは、我々は一度読書能力を失ってしまうと、よっぽどの克己心を持たない限り――あるいは、そのような驚異的克己心を持たない限り――そのような超人的克己心に基づく人格改造なり人体改造を経ない限り――再び読書能力を取り戻すことは、難しいということなのである。
俺もそうであった。
それは、まるで一人の気のおけない友人との別れにも似ている。
ぶっちゃけると何でなのかは分からない。でも、確かにできるようになった。
復活した。アーメン。
(イースターの季節ですね)
去年の夏頃からその能力は突如として再生した。昨年から現在に至るまでの読書量は、読書能力が失われていた時代を遥かに超えている。ここのところお硬い文学小説にばかり目を通しているのだけれども、ここ一年間くらいで読んだページ数は5000頁を優に超えた。これまでの読書量を遥かに凌駕するレベルである(待っててくれプルースト)
正直なところ、何かを意識して自己改革したという記憶は殆どない。強いて言うならば、当時スマートフォンの通信量制限が喫緊の重要な課題と成り果てていたため、そのデータ通信量を節約するという実情に迫られて、通勤手段である電車に乗り込んでから本を読むようになったのがその理由と言えるかもしれない。
行きに十ページ、帰りに十ページ。
それを毎日。
仮に、一ヶ月の間に通勤期間が二十三日存在するとすれば、行きに十ページ帰りに十ページを繰り返すのであれば、一ヶ月で我々の読書量は460ページに到達するということになる。
とは言え、まずはそういうレベルから始めるのが得策であろうと思われる。人間は恐らく一日の間に二十ページ以上の本を読むことはできないのだ――特に文学小説のような対象を相手取るのであれば、僕らの克己心は我々の想像する以上に貧弱なのである。
さて。
これは正確に言うとライフハックではない。
電車の行き帰りで、それぞれ十頁ほどの時間を読書に費やすようになった男が存在している、というだけの話である。
そう、キーワードは電車だ。脳ミソと通信量のダブルダメージを避けようと、不意に読書を人生途上で――つまりはレールの上で――再開しただけの、それだけの話なのである。
参考になったであろうか?
恐らくは、なるまいと思う。
とは言え、かつて存在しその後に失われてしまったところの能力が、突如として復活するということは有り得るのだと――俺はただただその事だけを――伝えたかったのだ。今日を生き始めたものだけが、かつての息吹に再び胸をなでおろすことができるようになるのである。
皆さん、本を読みましょう。
魂を取り戻すために。
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以 上
本が読めない。
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本が読めない。
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そして、その読書体験の勢いと呼ぶべきものを二十代の前半辺りにまで持続させ、さてこれからの人生においても長い付き合いになりそうだなあ、などと呑気に構えていた時分、不意にその能力が消失したのであった。
何故なのかは分からないけれど、突然本が読めなくなったのだ。
書物との別れ。
何故なのだろう?
当方通勤に一時間以上を費やす難儀な民であるため、通勤時間中は心を半ば無にし、脳の活動を極低状態にまで抑え、死んだ目で通勤していたのが仇になったのだろうか。
(皆さん、覚えておいてほしいのだけれど、通勤時間が20分を上回るようになると脳の鬱傾向が加速するというエヴィデンスがあるそうなので、通勤時間はできるだけ短縮するようにしましょう)
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まあそら本も読めなくなるわな。
とにかく去年の夏に至るまでの数年間、俺は本を読むことができなかった。
読みたい本はたくさんあった。それこそ山のようにあった。かつて、若き日の盛りに大阪へと日帰りの小旅行に行った思い出があるのだけれど、それは梅田に存在する某超大型一般書店に立ち寄るためだけに計画された小旅行なのであった。そんなこんなで、俺はその超大型書店へと赴き、そこで購入できる限りの本をわんさと買った後で、地元へと帰還したわけである。無論、それらの本の内の殆どは積ん読ルートを辿り、今も尚本棚の一角を占めその存在感を俺にアピールし続けている。
まるでそれは十字架だった。
俺の、購入した時点で尽き果ててしまった、知識に対する独占欲と好奇心に対して釘を打ち付けるかのような、それは罪悪感を俺に植え付けるための十字架だった。
何故なのだろう。
何故我々は本が読めなくなってしまうのだろう?
ここに至る理由には色々あると思うのだけれど、第一に思い浮かぶ理由といえば加齢である。
人間の脳は部位によっては三十代を超えてもなお成長し続けると一般に言われているが、しかし厳然として人間の肉体は二十代の半ばを境に衰え続けるのも事実である。というか、どちらかと言えば成長よりも衰退の方を意識せざるを得ないのが殆どではなかろうか、と思う。我々は衰退している。というか、我々の脳は衰退しているのである。衰退しました。
――つまりは、我々は一度読書能力を失ってしまうと、よっぽどの克己心を持たない限り――あるいは、そのような驚異的克己心を持たない限り――そのような超人的克己心に基づく人格改造なり人体改造を経ない限り――再び読書能力を取り戻すことは、難しいということなのである。
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復活した。アーメン。
(イースターの季節ですね)
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さて。
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魂を取り戻すために。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.aeonretail.aeon_okaimono&hl=ja&showAllReviews=true
起動しただけで20MB以上発生し、通信量が多すぎだと思います。インストール後すぐ起動すると200MB位発生しました。 バックグラウンドでも60MB発生していました。
今日クーポンを1度だけレジで使って、タスクキルせず家に帰ったら、通信量超過の通知が来て、おかしいと思って調べたらこのアプリだけで通信量200MB超えてました。
通信料を調べてみたところ,起動してからクーポンの使用までに,340MBデータ通信してました. これを金額換算すると,3大キャリア(ドコモ,AU,ソフトバンク)で約400円,格安SIMでも約100円に相当します.これでは使えば使うほど,お得どころか損してしまうことになるかと思います
このアプリだけで一月のデータ使用量が1GB近くあります。1GBを超えると料金が変わるプランを使っているため、もはや有料アプリと言っても過言ではない状態です。
とにかく重い。皆さん書かれているが、イオンwifiではつながらない。そのため普通に起動すると通信料がかなりかかる。クーポンは都度読み込みでレジの渋滞の原因。10円のために200MB通信かける意味がわからない。
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以 上
だらだらと書き捨て。
私が小さい頃、父の会社の同僚達を家に招いてBBQやったりとか、同僚家族と遊びにいったりしてた。
会社辞めて別の会社に勤めるようになっても、父は昔の同僚と飲みに行ったりしてた。
はじめましての人と会っても、気さくに話しかけてたから、うちの父親は社交的だなぁと思ってた。
2つ目に勤めてた会社で、新しく入って来た人ともめて、そこ辞めてからなんか変わっちゃった。
新しい会社に入っても、1年もたないってのが3回くらい続いた。
よくよく話を聞いてみると「自分からは一切話しかけないで、他から話しかけられるのを待ってる」というのが判明。
え、それ人間関係築けてなくない…?勝手に疲れてるだけじゃない…?
て言ったら拗ねてしまった…でも自分から話しかけないと1人でいるのが好きな人なのかなって思われたりするよ…昔はできてたじゃない…
去年の秋に、スマホのデータ通信量をほぼ毎月追加してるから、プラン見直した方がいいのかなって聞かれて、そんなに使わなかったはずなのになんで…と思ったら、昼休憩で食堂に行っても誰も話しかけてくれないから自分の車でぼっち飯→時間余ってスマホ…そら追加するわな。
年末実家に帰ったら父が妙にイキイキしてたので、もしやと思ったら、また会社辞めてた…
仕事探さなきゃなーというので、どういう仕事がいいのか聞いたら、仕事内容とかより人間関係が良いところって返ってきたけど、たぶん今のままだとどこ行っても無理だと思うわ…
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・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、お客様の同意を得ることが困難であるとき
・公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、お客様の同意を得ることが困難であるとき
・国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、お客様の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
個人情報の適正な取得
運営者は、適正に個人情報を取得し、偽りその他不正の手段により取得しません。
運営者は、取得した個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理します。個人情報の紛失,破壊,改ざん 及び、漏洩、不正な侵入の防止に努めます。 (当社ホームページからのデータ通信に関して、安全に送信していただけるよう、個人情報を入力いただくページにはSSL(暗号化通信)を使用しています。 )
運営者は、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除くほか、あらかじめお客様の同意を得ないで、個人情報を第三者に提供しません。但し、次に掲げる場合は上記に定める第三者への提供には該当しません。
・運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合
・合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
個人情報の開示について
運営者は、お客様から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められたときは、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、お客様に対し、遅滞なく開示を行います(当該個人情報が存在しないときにはその旨を通知いたします。)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が開示の義務を負わない場合は、この限りではありません。
個人情報の訂正等について
運営者は、お客様から、個人情報が真実でないという理由によって、個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を求められた場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正等を行い、その旨をお客様に通知します(訂正等を行わない旨の決定をしたときは、お客様に対しその旨を通知いたします。)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が訂正等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
個人情報の利用停止等について
運営者は、お客様から、お客様の個人情報が、あらかじめ公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により取得されたものであるという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止又は消去(以下「利用停止等」といいます。)を求められた場合において、そのご請求に理由があることが判明した場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の利用停止等を行い、その旨をお客様に通知します。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が利用停止等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
当社ウェブサイトはクッキーを使い、当社ウェブサイトの閲覧状況などの情報を収集する場合があります。このデータは個人を特定・追跡するものではなく、利用者はCookiesの受け取る前に警告を表示したり、受け取りを拒否するようにブラウザの設定を変更することが可能です。
運営者は、個人情報の取扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本プライバシーポリシーを変更することがあります。 本プライバシーポリシーに関してご不明な点がある場合、本サービスにおける個人情報の取り扱いに関するご質問・苦情・ご相談等があります場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
以 上
運営者は、お客様の個人情報保護の重要性について認識し、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます)を遵守すると共に、以下のプライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」といいます)に従い、適切な取扱い及び保護に努めます。
本プライバシーポリシーにおいて、個人情報とは、個人情報保護法第2条第1項により定義された個人情報、すなわち、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます。)を意味するものとします。
・当社のサービスを円滑にご利用いただくため
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運営者は、お客様から、お客様の個人情報が、あらかじめ公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により取得されたものであるという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止又は消去(以下「利用停止等」といいます。)を求められた場合において、そのご請求に理由があることが判明した場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の利用停止等を行い、その旨をお客様に通知します。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が利用停止等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
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以 上
運営者(以下「運営者」といいます)は、お客様の個人情報保護の重要性について認識し、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます)を遵守すると共に、以下のプライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」といいます)に従い、適切な取扱い及び保護に努めます。
本プライバシーポリシーにおいて、個人情報とは、個人情報保護法第2条第1項により定義された個人情報、すなわち、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます。)を意味するものとします。
・当社のサービスを円滑にご利用いただくため
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運営者は、個人情報保護法その他の法令により許容される場合を除き、お客様の同意を得ず、利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱いません。 但し、次の場合はこの限りではありません。
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・国の機関もしくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、お客様の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
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・運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合
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運営者は、お客様から、個人情報が真実でないという理由によって、個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を求められた場合には、お客様ご本人からのご請求であることを確認の上で、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正等を行い、その旨をお客様に通知します(訂正等を行わない旨の決定をしたときは、お客様に対しその旨を通知いたします。)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が訂正等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
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以 上
https://anond.hatelabo.jp/20181129233609
ロンドン在住。イギリスでしか流行ってなさそうなWebサービスを軽く紹介
Google Mapみたいな地図のWebサービス。ロンドンの公共交通機関の乗り継ぎはGoogle Mapだと正確でないことがあるので割と使ってる人が多い。週末だけ地下鉄の一部区間が工事で週末だけ止まる、とかロンドンだとたまにあるしリアルタイムの運行情報も平行して見れるのが嬉しい。ただ、このサービス関係ないけど、ロンドンの地下鉄は一切ネットが繋がらないのでいざってときに迂回路探す場合は地上に出ないといけないのがめんどくさい。
ネット銀行のサービス。アプリをダウンロードして登録すると、1週間くらいで銀行のデビットカードが送られて来る。イギリス国内のクレジット/デビットカードのほとんどが非接触型ICカードになっていて、どこのスーパーでもレストランでもそれで支払いができて、即銀行から引き落とされる。そこはMonzoも同じ。Monzoのいいところはリアルタイムで自動で家計簿を付けてくれて(Money Forwardに近い)、Monzoユーザー間での送金が無料で簡単にできるので割り勘とかが簡単にできること。カード落としたときもアプリからすぐに無効にできる。Starling Bankとか似たようなサービスはいっぱいあるけど、Monzoが一番ユーザー数が多い。本当にどこでも使えるのでみんな現金を持たない。ヨーロッパ旅行に持って支払いに使ってもかなりいいレートで換算してくれるし、旅行の総費用まで計算してくれる。
オンラインの医療サービス。イギリスにはGPというかかりつけ医師(自分の担当の医師)の制度があって、その診察をビデオ通話で受けれるようにするサービス。オンラインでいつでも予約できて、予約した時間にアプリを起動するとその登録した担当の医師からの診察を受けられる。診断後は処方箋出るので近所の薬局に行って薬を出してもらうか、もしレントゲン撮るとか何か特別な検査が必要な場合は別の病院を紹介される。国の制度に乗っ取ってやってるのでイギリスのパスポート持ってる人はもちろん、ビザとって働いてる人も無料で使える。
UberEATSとほぼ同じ。テイクアウトの料理を自宅まで運んでくれるサービス。ロンドンで生まれて本社がロンドンにあるのもあってかUberEATSよりもDeliverooの配達員のほうがはるかに多い。ヨーロッパ各地+香港シンガポールにもサービスを展開してる。
Webサービスじゃなくてただの格安SIMだけど一応紹介。1500円くらいで電話番号+3ギガ程度のデータ通信ができる。EUの法律でEU圏内はローミングの費用が一切かからないのでヨーロッパ旅行にもそのまま持っていける。EU抜けたらどうなるのかは不明
これはアメリカでも流行ってると思うけど、アニメ版のNetflix。日本のアニメはここにいけば新作から旧作まで何でも見れると言っていい。新作は日本で放送されてから約1時間後にアップロードされる上、英語/スペイン語/ポルトガル語の字幕を付けて視聴できる。日本のドラマも見れるし漫画も読める。無料会員でも広告付き+最新話視聴不可という条件はあるが視聴できる。有料会員は月額800円くらい。アニメを違法ダウンロードする理由が本当に無く、実際にかなり減ったらしい。ちなみにNetflixにアニメが多いのは日本だけで、アメリカ/イギリスから接続すると数は断然少ない。あとCrunchyrollは日本からは視聴不可。
客の利益は全く考えず、docomoにだけ都合がいいことを並べ立てている謎なキャンペーンだといつも感じている。
普通に考えて、迷惑メールと同じで、まくともうけが出るくらい食いつくやつがいるからやるんだろうな。
家族としか連絡しないケータイは シンプルプラン 980円で済む。
家族内でSMSより長いメールをやり取りしたい場合でも、i-modeオプションをつけ、1,280円で十分なのだ。
これが、スマートフォンを始めちゃうと、1年目は1500円割り引いてくれるので980円だが、2年目から2,480円と1,500円アップ。
スマートフォンになったからとうっかりデータ通信などしてしまうと+4,100円 = 6,580円まで余裕で課金してくれる。
送った相手が2年継続してくれたら、18,000円から116,480円もdocomoの収入が2年で増えるわけだ。
自分がdocomoだったら変えさせるメリットは大いにある。1,000人に一人でも変えてくれたら十分元が取れるかもしれない。
....でも、ちょっと待てよ。変えるユーザーのメリットって何?
何度もそういうキャンペーンをしても乗ってこないガラケーを使っているユーザーは上のような計算をして、ガラケーと決めている人たち。
決して若い人たちが思い描く「スマホは難しいからやらない」というステレオタイプではないと思う。
docomo withで多少はリーチしているけれど、それでもユーザーは2年しばりや、2年目からの1,500円アップを見落とすほど馬鹿じゃない。
群雄割拠な時代にあって、docomoを使い続けようと思うほどdocomoに愛着を感じている人たちだから、1,500円アップだから2年で解約というのはしたくない。
テレビって基本的に受信オンリーで、双方向通信をしているわけじゃないじゃん?(データ通信はできるけどLANケーブル差してなくてもテレビ見れる
けどB-CASの登録って、電話でB-CASのカード番号を伝えるだけで、ジャミングが解除されて見れるようになるよね?
ってことは、飛んでくるテレビの電波の中に「このB-CASの番号のテレビはジャミング解除して」ってデータが入ってるってことじゃない?
けどテレビは双方向通信じゃないから、特定の機器にだけ特定のデータを送ることはできないわけで、全てのテレビに対して
「このB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードとこのB-CASカードと…はジャミング解除して」
っていう登録されたすべてのB-CASカード番号を乗せたジャミング解除データを送ってるってことなの?
日本にどんだけテレビあるか知らんけどそれでデータ送信パンクしないの?
詳しい人教えて
同じく都心の複数の家電量販店でスマホと光回線の販売1年やってるけど、ほとんどこんな客見たことないなあ。
自営業で理由があって2社入れてるケースなら一度見たことがある。
工事の際も業者に何度も確認されたと言っていたので、相当ITリテラシーが高いか、とにかく無理を言わないとできないと思う。
メリットを理解できてないのに2本以上引くっていうのは手続き上かなり難しい。
まあ客の自己申告は結構当てにならなくて「NTTドコモさんのドコモ光入れてますよ」って言ってて
申告は3本引いてても、実際は1本の可能性もある。
これも見たことない。
「家によく分からんWi-Fi通っててそれ使ってるわ! 光回線とかいらんから!」なんて聞いたことない。
ITリテラシーが低ければ適当なWi-Fiにも繋げられないし、パスなしWi-Fi設定もそもそもできない。
すぐ近くに親族が住んでいて、了承を得てWi-Fi拾ってるってのならあった。
「別のお店の人に勧められて光回線引いたけど、よく分からんからWi-Fi使ってないんだわ!」って言って
月20G以上モバイルデータ通信で通信量使ってる人ならときどきいる。
「うちのはWi-Fiも使えるようにサポートしますんでー」って言って、自分のところの光回線を繋ぐように勧める。
これはたまにいる。
大体名義が親のままだったりする。
ある程度数年はスマホ使ってて若い人なら、違いが分からない人はあんまりいないかな。
いないわけではない。
営業トークと実際のサービスが違うとか、故意に混同させて契約結んだっぽいものでクレームになることはよくある。
ただ本当に理解できてない人は、どこで切れればいいかも分からないし、恥もかきたくないだろうからほとんど見ない。