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はてなキーワード: クリリンとは

2020-05-20

クリリンが殺された途端に死ぬのが怖くなってフリーザ土下座したのが日本の歴史

フリーザ様の部下になります地球差し上げますからさないでと叫ぶのが日本の歴史だろ

日本軍格好いい映画のごとくメンツが何より大切な国民性ならばだ

日本人が大量に焼夷弾原爆悲惨な殺され方をして引き下がる理由がない

2020-05-11

anond:20200510230820

なんだ神龍に頼めば普通に子供出来るじゃん

スーパーサイヤ人悟空)xスーパーサイヤ人ベジータ)で超最強ウルトラスーパーサイヤ人じゃない?

と思ったけど悟飯ってベジータに会う前に生まれてるじゃん

まり悟空子供作るのはクリリンあたりか・・・うーん悟飯級が生まれるかどうかは”賭け”だな・・・

2020-04-20

暇だから就活生をZ戦士類型化してみる

孫悟空(70点)

 素でスペックが高く、泥臭い修行にも耐えられるタイプ

 スーパー営業マンスーパーエンジニアにはなれるけど、

 将来、司令官にはなれないので痛しかゆし。

ベジータ(75点)

 素でスペックが高く、プライドも高い。

 泥臭い修行に開眼できないとでナッパ、ラディッツへ格落ち。

 将来、司令官になれる要素がある。

■ 孫御飯(50~80点)

 潜在的現場能力は高いと見込まれる一方で、実は裏方に適性があるタイプ

 見せかけでは能力の判定が付きにくく、採用はしたけど実はプーアルということも。

 育成者の腕が試されるタイプ

天津飯(80と見せかけて30点)

 体育会系に目立ちがちな自らの命は顧みず、質より量でカバーしようとするタイプ

 企業にとっては魅力的に映りがちだが、限界点を超えると燃え尽きたり、

 故障したりするので、長い目で見るとお勧めできない。

 以外に司令官の素質はある。

餃子(10点)

 ハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない…。

■ ヤジロベー(60点)

 地味に長いこと働いてくれるのはこういうタイプ

 気持ちよく環境を整えておけば、ここ一番でしっぽ切断くらいやってくれる。

 ただ、今の企業側にこのスペック人間を囲っておく懐の深さがないのは悲しい。

ピッコロ(70点~90点)

 戦闘能力悟空ベジータには劣るけど、戦略眼や指導力での伸びが期待できるタイプ

 ちょっと無口なので、面接では拾いにくいタイプかもしれないけれども、

 この人を拾った企業さんはラッキー

 育成ルートを誤らずに無事に神コロ様まで進化できれば、幹部候補待ったなし!

トランクス(50点)

 責任感と見た目に目が行って、「こいつイケるじゃん!」とか思いがちだけど、

 伸び率で見たら大したことない上に、ちゃんフォローしておかないと、

 間違った方向に全力疾走ちゃうタイプ

 司令官適性もない。

人造人間16号(60点)

 戦闘能力はめちゃくちゃ高いんだけど、面接でそれを見抜くのは至難の業

 自爆してまでみんなを守ろうとしてくれるけど、ごめんなさい。

 そこまでは会社としては求めてないので、そうなる前にヘルプ出してください。

人造人間18号(100点)

 美人は100点という冗談は置いておいて、

 クリリンに対するやる気マネジメントがなかなか良いので、

 戦闘力とマネジメント力の両立的な意味で100点。

チチ(100点)

 戦闘力はともかく、悟空御飯というタイプ違いにどちらも対応できる

 マネジメント力が高評価

 18号と違って見た目で引っ掛かりにくいので、どう拾うかが課題

ミスターサタン(80点と見せかけて100点)

 上っ面を取り繕うことが上手い人間はおり、面接ではこれを弾くように推奨しているが、

 たまに変な方向に高い能力を持つ人間がおり、あなどれない。

 

2020-04-09

anond:20200409042600

いわれるがままに、悪者を倒す孫悟空

あるひフリーザが クリリンを指差す

いや、あいつとはたたかったけえど 悪くはねーぞ 御供

今までもおんなじだよ おれからみて 悪もんだよ さっさと倒してくださいよ 悟空さん あと二人 クリリンさんと 孫悟空さんが私にとって悪者です By フリーザ

2020-03-24

クリリンのコラで誰かワニくんのこと応援してやれよ

2019-11-26

anond:20191126225803

少女漫画において闘う漫画ってのは、社会前線主人公が出て困難と張り合う漫画と同じで、「女の子自己実現」のためにあるんだよ。

 

例えばこれがガラスの画面なら、自分より女優として格上の仲間がいたら「乗り越えるために頑張ろう!」にできる。

ダイの大冒険主人公より仲間のヒュンケルが強くても、頼りになる奴だな俺も頑張ろう、ですむ。

でも、ドラゴンボール主人公クリリンだと、どうあがいてもサイヤ人のほうが強いから話にならない。

プリキュアの仲間に男の子がいて、そいつの方が腕力とバトルが強いんじゃあ、追いつくとかじゃない。ただただ辛い。

2019-11-21

野沢雅子死ぬまでに一度やってほしい企画

ワンピース vs ドラゴンボール で一本映画作ってほしいね

麦わら海賊団が航海中に謎の渦に巻き込まれたと思ったらドラゴンボール世界に移動してて、そこでクリリンかに見つかって逮捕とかされそうになるのに抵抗してたらいずれ悟空がやってきて…みたいなん。

途中でワンピース世界の方から「カエカエの実(二人の体と中身を入れ替える)」みたいな能力者も現れて悟空ルフィの体(声)が入れ替わってしまう! みたいなトラブルもあると良し。

最後はなんだかんだ和解してそれぞれの世界に帰って行くっていつものパターンで締め。

ルフィ悟空の胴着を着ちゃったりしてね。

既に企画動いてたりしねえかなあ。

2019-10-05

主人公太郎系だったら殺されてるキャラ

ハットリくんケンイチと夢子主人公の足手纏いやワガママキャラは許されないため。この二人の処刑が第1章のクライマックスになるだろう。ケムマキも多分死ぬ

ドラえもんスネ夫ジャイアン。あらすじで死が明言されてもおかしく無いポジションひみつ道具無双するのび太最初犠牲者はこの2人になるだろう。

ドラゴンボールクリリンベジータ主人公でもないのに可愛いヒロインとくっつくキャラは許されないため。(まあ、原作でも何度か死んだけど)

ワンピコビー。格下だったキャラ主人公に追いついて来るのは許されないため。(途中でかなりのゲスに改変される可能性が高い)。

るろ剣も誰かいるだろうと思ったらいなかった。もともと抜刀太郎だった疑惑

2019-09-21

ドラゴンボール戦争の話?

大人になってから読むとものすごく現実戦争を思わせるんだなー、とびっくり

やっぱり第二次大戦記憶が今より濃いし、当時も世界で色々あったから?

サイヤ人フリーザ編はまるっきりそうだけど、フリーザの部下で雑魚って感じの人たちも、見た目いろいろだし、

フリーザ植民された星でまあまあ強いんだったから拾われてきて戦わされてるのかなー、って初めて思った

ザーボンとかギニューもそうか?傭兵

フリーザ編終わって、トランクスタイムマシンで来て帰って、みんなで喋ってるところ(28巻の後ろのほう)

ブルマが、人造人間つくる前にドクター・ゲロをやっつけようって言うんだけど、

ベジータ怒るし、悟空は、まだ何も悪いことしてないのにやっつけちゃうのはちょっとって感じで、

タイムマシンがあったらヒトラー少年を殺すか?ってやつみたいだ

クリリンが言う、共通の敵がなかったらベジータなんて…っていうのも…

悟空未来平和は闘って勝ちとるんだ!!」

みんな「おおーっ」

ブルマ「…… まるでどこかのヤバイ独裁者みたい…

ぜったいにまちがってる …… 変態よ…

しょうがいからいちおうつきあってやるけど……」

っていうのも、ブルマは銃後代表女性代表科学者代表?なんだなーって読めて面白かった

この「どこかのヤバイ独裁者」はたぶん現実世界の誰かだろうけど誰だ?

鳥山明自身がこういうことをすごく意識してたんだろうなー…と思う…思いたいんだけど…どうだろう…

こういうのをもっとちゃんといろいろ知ってる人が読み解いてるやつが読みたい…

2019-09-10

さっきから隣でずっとZ戦士が揉めてる

ジョイフルの隣の席でZ戦士がなんかずっと揉めてる。自分はZ戦士を今まで絵でしかたことなかったけど、話の内容からしてZ戦士だと思う。揉めてる内容を簡単に要約すると、クリリンが今度の敵と戦うことを拒否してるらしい。それを悟空ピッコロヤムチャ大人トランクスの4人が説得してる。自分はこれまでヤムチャヘタレクリリン責任感のある仕事人みたいなイメージを抱いてたけど、実際に話を盗み聞きした感じだとそのあたり逆で、ヤムチャ結構地球のことを考えてる。悟空ピッコロ大人トランクスイメージ通り。ただ悟空結構怖かった。さっきドリンクバーを取りに行く振りをしてZ戦士の席を覗いて見たら、悟空にキッと睨まれた...ような気がした。とにかくあの中では悟空が一番話しかけづらいオーラを出してる。逆にヤムチャ紳士店員さんが水を補給した時、1人だけお礼を言ってた。トランクスは食べ方が汚い。ピッコロは...あ、あ!今クリリンが出ていった。聞き取れなかったけどなんか凄い早口捨て台詞言って出ていった。クリリンが出ていったあと悟空がめちゃくちゃクリリン悪口言ってる。クリリンに対して後輩キャラで接してたトランクス同調して悪口言ってる。うわー。嫌なもん見た。

2019-08-30

anond:20190830120800

私はクリリンだが、「気がつかえない地球人」を見下している。

「気がつかえない地球人」というのは、バビディに操られるまでエネルギー波が打てなかったり、

天下一武道会で場外に落ちそうな時に武空術したりしない地球人のことだ。

「か、め、は、め、はー」と何度言っても出ないし、精神と時の部屋から30分経っても出ないから聞くと「少々お待ちください」と何回も何回も待たせた挙句謝罪一言もない迷惑地球人

安っぽい鼻つけて着飾っているなぁ、だいたい若作り。

から実力も良くないから予選突破できないクソ地球人を続けてる。お前がいなくなったとたんに悟空らはお前の気が感じられない!?って言ってるよ笑

2019-08-28

三大ハゲじゃなくて剃ってるのにハゲだと思われてるキャラ

クリリンラーメンハゲこと芹沢、あともう一人は?

2019-08-13

クリリン生き返るんだ……良かった……

ドラゴンボールあんま詳しくない。ただネットミームで善良キャラクリリン死ぬことは知っていた。悲しかった。人の良さそうなクリリンが死んでしまうなんて……と10年くらいはずっと悲しかった。

ところがどっこい、冷蔵庫女がクリリン云々というトゲッターブコメで、クリリンがその後生き返ることを知った。マジかよ。ブコメで知ったこれ以上有益情報もあるまい。

良かった……

2019-01-23

anond:20190123021043

お前人気なかったやんけ・・・

確か最下位

マリア全然行ける俺でもお前はちょっときつかったわ

ジョジョよりでかい体躯で声はクリリンレベルが高すぎるっピ

2018-12-17

噛ませ犬キャラたちの個人的ベストバウト

噛ませ犬キャラたちがいとおしい。

バトルの最後でいいところを持っていく、フィニッシュを決める、そんなキャラたちも大変魅力的でカッコいいとは思うのですが、それを上回って私の心を強く惹き付けるのは、下手したらバトルの途中で脱落していく噛ませ犬キャラたちです。

とは言え、ただ弱いだけじゃ噛ませ犬にもならない。噛ませ犬になるためには、そこそこの実力を兼ね備えている必要があるのです。

それなりに強くて、かつぶっ飛んだ強さでもない。その中途半端さが魅力的なバトルシーンを作るのでは?と言うのは私の持論です。

とにかく、噛ませ犬キャラたちのバトルは魅力的なんだ!!

そんな衝動が沸き上がり、文に認めたくなったので筆(キーボード)を取った次第です。お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。

あと、私が勝手に噛ませ犬認定したキャラたちが数名出てきますが、異論はもちろん認めますあくまで私個人意見ですので、異論反論はいつでも受け付けますが、「わかる~~!!」という同意意見ももちろん受け付けます。わかってくれる人がいてくれると嬉しい。

噛ませ犬キャラなんて星の数ほどいますが、とりあえず天下の週刊少年ジャンプから有名どころを数名お呼びして語りたいと思います

追記:気付いたらコメントいくつか貰っててありがとうございます。みんなが噛ませ犬キャラ好きでうれしい。




ロック・リー vs. 我愛羅NARUTO

これ。

リー君ほど見事な噛ませ犬、いる?

いやまあNARUTOそもそもキャラも多くて、その分噛ませ犬も多いんですけどカカシ先生とか。

一応、ロック・リーというキャラについて簡単にご紹介しておきますと、一言で言えば熱血努力バカです。あと体術がすごい。

リー君は主人公ナルトたちの1つか2つ上の学年?の先輩忍者で、中忍試験の際に、ナルトたちと初顔合わせします。

色々な事情がありまして(その辺りはどうぞNARUTO本編をお読みください)、リー君は突如、ナルトチームメイトでもありライバルでもあるサスケ喧嘩を売ります

この時のサスケと言えば、ナルトたちの学年の中ではトップの成績、実力も才能も申し分なく、主人公ナルトの目指すべき、倒すべき目標でした。つまり強い。

そんなサスケを、さして歳も変わらないリー君が手玉に取ったのです。

あのサスケが手も足もでない。インパクトは充分でした。ロック・リー、こいつはつえぇぞ。

そんな、我々読者にリー君の実力を印象づけてから迎えた、vs.我愛羅戦。

我愛羅もすでに相当な実力者として描かれていました。というか強い通り越してヤバいヤツ扱いでした。実際ヤバかった。

そんなヤバいヤツ相手に、どうするリーくん!

と思いきや、なんと中盤まではリーくん優勢で勝負が進みます

我愛羅の砂の鉄壁防御を、スピード主体体術で追い詰めるという、体術を極めたリーくんにしかできない攻略でした。我愛羅の頬に傷をつけたあの踵落とし最高。めっちゃカッコいい。

そして確かに我愛羅をあと一歩のところまで追い詰めたのです。

しか相手は尾獣持ち。そのタフさに加え、体に多大なる負担をかける攻撃をしてしまったがゆえにリー君に生じてしまった隙をつかれ、リー君は四肢を砕かれ敗北してしまうのです。

我愛羅の強さと残忍さを印象付けさせられ、リー君は途中退場と相成りました。

尾獣ってなんだよチートだろ。ずるいやん。

その後も色々エピソードがあるので是非本編を読んで頂きたいのですが、ともかくリーくんは、相当の実力者として描写されながらもラスボスには勝てずに敗北を期したのでした。てかあの当時の木ノ葉の下忍の中じゃ最強なのでは…?

でもこのバトルは熱かった。リーくんが我愛羅を追い詰めた展開には拳を握った。文句なしベストバウトでしょう。

でも負けてしまう。噛ませ犬だからね、しょうがいね

余談ですが、このロック・リーvs.我愛羅戦は、アニメ版の出来も大変に素晴らしいので是非見ていただきたい。アニメスタッフに愛される男ロック・リー


クリリン vs. マジュニアドラゴンボール

国民作品と言っていいでしょう、ドラゴンボールからこのバトル。

てかこのバトル覚えてる人いる?

ドラゴンボールなんてベストバウトいくつあんだよってレベルでいい勝負だらけなのですが、ここはあえてこの勝負を語りたい。

まあまずクリリンマジュニアについて簡単にご紹介。いや紹介いるか?あ、ちなみにマジュニアピッコロです。まだイキってたころのピッコロ

クリリンはいわずもがな、主人公悟空チビハゲ親友ですね。髪は剃ってただけらしいんで後期にはフッサフサに生えてますが。一説によると地球人最強とも言われる男です。幼少期から悟空と共に修業し、実力が悟空を上回ったことはないものの、トリッキーな戦法や素早さを活かした機動力等を持ち味に、人造人間編くらいまでは前線で戦ってました。地球人なのにようやる。

映画の出演率も結構高かったと思いますクリリンの「なんでオレだけこうなるの…」はもはや悟飯危機に駆けつけるピッコロさんと並んでお約束

そしてマジュニアことピッコロさん。今でこそ仲間面してますが、そもそもピッコロさんは最初敵でした。今回語りたいのは、この敵だった頃のピッコロさんとのバトルです。

ピッコロさんは、先代が一度悟空に敗北しています(この辺りの展開についてはいいかDBを読め)。その雪辱を晴らすべく、というか世界征服するのに明らかに障害になるであろう悟空大衆面前で八つ裂きにすべく、律儀に天下一武道会エントリーしてきたのでした。ピッコロ、という名前は世に知れ渡っているから、マジュニア(魔Jr.)として。その気遣いかわいい

天下一武道会なんで、試合形式でバトルが進みます。第何回戦か忘れましたが、得体の知れないマジュニアと当たったのが、修行を通して若干背と実力の伸びたクリリンでした。

ぶっちゃけ悟空たちも読者も、こんなん負け試合だろとは思っていたと思いますだってクリリンが噛ませ犬だから悟空なんか「死ぬんじゃねえぞ」的なことを言ってた気がします。負けは確定かよ。もっと別の応援の仕方あんだろ。

そして始まる試合。もちろんマジュニアが優勢ではありましたが、クリリン、粘る、粘る。これほんと、私の文章じゃ全く表わせないんで漫画を読んで欲しいんですけど(あと今手元にコミックがなくて細かいところを確認できない)、いい勝負をするんです。確か14,15巻くらいの話だったと思います

マジュニアが、「少し驚かせてやるか」とか言って、伸びーるアームを披露するのもこの試合が初めてです。てかそれまでデコピンくらいしか披露してなかったからね。クリリンもどちらかと言えばスピードと手数で勝負する系のキャラなので、攻めて攻めて、最後とっておきとして、かめはめ波を食らわせてやれるチャンスまで生み出しました。

結果としてそれは避けられ、「クリリン後ろだーっ!」というお手本のような台詞悟空が吐いたとおり、背後に回ったマジュニアによってクリリンは上空から地面に叩きつけられました。ダウン。そして審判によるカウント

マジュニアはこの時点で「勢い余ってうっかり殺してしまった」的なことを宣っていますマジュニア的にも、手加減する余裕がなかったこと、そして殺す勢いの攻撃を繰り出されていることがわかる台詞です。まじ?クリリンまた死んだの?もうドラゴンボールでも生き返れねえんだぞどうしてくれる!!

しかし、カウントの途中でなんと立ち上がるクリリン!!マジュニアもめちゃくちゃびっくりしてますしかダメージは大きく、クリリンは降参宣言をし試合としては敗北してしまいました。

いやこれめっっっちゃくちゃ大健闘でしょ。最後クリリンの、へにゃっとした笑みからの「まいった」も最高。ある意味カッコいい。この試合以降、マジュニアことピッコロさんも、何かとクリリンの実力は認めている素振りを見せます悟空以外の人間をザコだと思っていたピッコロにひと泡吹かせた瞬間でした。

熱くない!!!???この試合

ドラゴンボールにおけるバトルの中では地味な方だと思いますが、個人的にはこれをクリリンベストバウトに挙げたい。異論は認める。

ちなみにドラゴンボールキャラが多いんで噛ませ犬はたくさんいますが(ベジータとか大人トランクスとか)、ドラゴンボールの噛ませ犬は全体的に退場早すぎると思う。かなC。


サンジ vs. クリーク海賊団(ワンピース

 ド ン !

というわけでもはや国民作品と言っていいでしょうワンピースからはこれ。結構初期のバトルです。

ワンピもめちゃくちゃキャラが多いから噛ませ犬だらけなんだけど、その中でもサンジは一貫して噛ませ犬な気がする。最高。

まあ紹介するまでも無いと思いますが一応サンジについて説明しておくと、主人公ルフィ船長の麦わらの一味における戦うコックさんですね。コックだから手は料理をするためのもの、というポリシーのもと、戦闘は全て足技のみで行う蹴り技主体キャラです。ごく稀に包丁で戦うけど。

特殊能力キャラだらけのワンピにおいて、未だ身一つで戦うキャラであるところはもっと評価されていいと思う。去年と今年あたりで連載20年を迎えてようやくサンジフルネームが明らかになるなど、何かと話題の渦中にあったキャラでしたが最近ようやく落ち着いてきたかな。

一方、敵側のクリーク海賊団は、サンジ初登場エピソードの時に出てきた海賊団。首領クリークルフィ相手したとして、サンジ相手したのは鉄壁パールさんとかいう防御特化キャラと、鬼人のギンとかいトラファルガー・ロー前身みたいな目つきの悪い隈キャラ。二連戦になりましたがここはまとめて一つのベストバウトとして見ようかなと。

パールさんは正直ぽっと出キャラですが、ギンは戦闘に入る前に1エピソードあります。腹減って死にそうだった時にサンジ海鮮ピラフ?を作って食わせてやった、つまり命を救ってやったと言う展開があります。つまりギンにとってサンジさんは命の恩人。その辺りも込みでこのバトル好き。「クソうめェだろ」は名言

第一回戦はサンジ vs.パールさん。サンジの働いていたレストランを襲ってきたクリーク海賊団を追い払おうとして、サンジが初めて戦闘を読者に見せます

今まで一度も傷付けられたことのないらしいパールさん相手に、優勢なサンジ鉄壁パール鉄壁を崩して2回くらい鼻血吹かせます。素早い動きで懐に潜り込み、的確に相手を蹴り飛ばす!てか、サンジスピードと手数勝負キャラだよな。そう言う戦闘スタイルキャラが好きなだけかもしれんと言う気が若干してきた。

このまま楽勝かと思われたところで、ギンがサンジの恩人(ジジイ)を人質にとります抵抗の出来なくなったサンジパールさんにボッコボコ。いやずるいやんけそれ。そしてこの辺りですでに漂ってくる噛ませ犬臭。

まあでもそのあと色々あって(この辺りは本編読んで)、パールさんはギンにトドメを刺され、選手交代サンジ vs.ギンになります

いやサンジさんすでに満身創痍やん。ギンもそこそこ弱ってるけど。命の恩人に向かって「あんたはおれが殺る」みたいなこと言うギンのヤンデレみがすげえわ。

んで、今度はサンジさん普通にボコボコにされますボコボコにはされるけど、ここの戦闘がな~良いんですわ…!!パールさんとの戦闘もそうなんだけど、足技キャラというのが前面に出てて、多彩な足技を駆使してくるのと、一つ一つの流れるような動きが丁寧に描写されてんな~って思う。最近ワンピ大技ドーン!!って感じの戦闘が多いから…それでもいいんだけど別に…

サンジ戦闘に関しては、初期アニメOPとかでやってた逆立ちからの回転蹴りとか踵落としとかそう言う感じの技の方が好きなので、なおさらこの vs. クリーク海賊団の時のバトルが良いなと思ってしまう。特に、ギンに一撃かますときの拘束から抜け出してからの蹴り落としまでの一連の流れがめっっっっちゃ好きカッコいい。

ぶっちゃけサンジはギンには負けるんですが、まあ、命だけは助けてもらうと言うか、その辺はもう漫画読んで。

そんなわけで、サンジの足技が丁寧に描写されているのと、二連戦の間に挟まるゼフとサンジ師弟愛というか親子愛的なものが素晴らしいので、個人的にはこれをサンジベストバウト推したい。次点でvs.ボンちゃん

なんで最近サンジライダーキックみたいな蹴りしかしなくなってしもたん…?あの逆立ちしてぐるぐる回るキックめちゃくちゃ好きだったのに。

ペドロ vs. ターちゃんジャングルの王者ターちゃん

コメントターちゃん話題が出てたんで、個人的にターちゃんならこれだろうと!

わかるよ、アナベベも好き。ユンケル帝国最後試合マスク取るアナベベほんとカッコいい。わかる。今度一緒に酒呑んで語ろう。

しかアナベベは噛ませ犬とはまた違う立ち位置じゃないですか。半ばコメディリリーフというか。後半ほとんどバトルには絡んでこなかったし。

ターちゃんという作品内で言えば、そりゃペドロカズマイヤーが噛ませ犬キャラだろうと。異論は認める。認めるけどあんまり異論ないのではこれ?

まずペドロについて説明しておきますと、主人公ターちゃんの一番弟子です。空手の達人。確かフランス人だったかな?大学生くらいの歳だった気がする。たぶん。その辺の情報曖昧ですまない。

アフリカサバンナで暮らす格闘の達人であるターちゃんの噂を聞き付け勝負を挑みに来たんだけど、負けてそのあとなんやかやあって弟子入りしたという感じのキャラです。そのあとターちゃんファミリー居候させてもらってて、家事とか手伝いながら時々ターちゃん稽古付けてもらってる、熱血というか真面目系キャラかな?ターちゃんのことは「先生」と呼んで親っています

ちなみにターちゃん作品主人公で、サバンナに捨てられた赤子がチンパンジーに拾われ野生の中で育てられ、アフリカ野生動物を狙うハンターたちを倒してるうちに強くなったという、戦闘に関しては天才タイプです。あとたまきんの皮がやたら伸びる。たまきんの皮広げてムササビみたいに飛ぶ図くらいは知ってる人も多いのではなかろうか。

で、今回語りたいのは、そのターちゃんと、弟子であるペドロとの一戦。

そもそもなんでこの二人が戦うことになったかというと、とある格闘トーナメントに二人で出場してて、普通に試合で当たったからです。まあ敵の策略でもあったんですが、トーナメントに出場してて二人とも勝ち進んで行ったならいつかは当たるだろうとも思うのでそんな不自然でもないかな。ちなみにこの時点で、ターちゃんにおける人気キャラの一人でもある梁師範試合中に下痢便漏らして負けて退場してます(嘘は言ってない)。詳しくはコミックス読め。章で言うとクローン編です。

まあ、負け試合ですよこんなん。読者も皆そう思ったんでしょう。私も思った。ペドロは好きだけど、ターちゃんには勝てない。

いや、ペドロも強いんだよ。「並みの格闘家じゃ相手にならない」「ペドロスピードについて行けるのはターちゃんか梁師範くらい」「素晴らしい空手家」等、数々の高評価を受けています。大体その評価を下すのは梁師範な気がします。梁ちゃんいつもありがとう

実際、モブ格闘家たちはペドロ相手にもなりません。瞬殺です。ターちゃんのとこで常日頃鍛えてることで普通の人より格段に強くなっているのに加え、この一つ前のエピソードで、吸血鬼に噛まれパワーアップというイベントがあったので、マジで人外の強さを手に入れてます

それでもターちゃんには勝てないんですけど。主人公からね、しょうがない。

そしてこの試合の何がいいかって、師弟対決なんですよね。師弟対決に外れってある?ないでしょ(林修

己の全てを出して全力でかかってこいというターちゃん。それに応えるように、全力で向かっていくペドロ!でも中々攻撃が当たらない。そりゃそうだよターちゃんから相手は。

一般人では動きすら見えない応手の中、ついにペドロパンチターちゃんの頬を掠めます。それに対して、ターちゃんの言った言葉!!

ナイスパンチ!」

先生いいいいいいい!!!!!!!!!

いやこんなん感極まって泣くわ。実際ペドロも大号泣だったわ。まあその隙をついて、ターちゃんが背後からきゅっと締めてペドロをダウンさせて試合は終了なんですが、これね~~~~!!!ほんっといい試合!!!!!見ろ!!!!!(命令

そんなわけでペドロベストバウトにはこの

2018-10-17

ワールドトリガー感情描写が下手なだけ

anond:20181016205553

要はこれって、あの作者は感情を絵にするのが上手じゃないという単純な話だと思う。

感情表現っていっても、ワンピース僕のヒーローアカデミアみたいに泣き顔をドアップで見せろとか、感情優先で頭の悪い展開をやれってな話じゃないよ。

ワールドトリガーって意外に感情で動くシーンも多い。というか、ストーリーの楽しみってのは感情的なもので(数式や理屈だけで展開するもの物語とは言わない)、そこを異常に毛嫌いする方が変なんだけど。

増田の書いている三輪もそうだし、そもそもチカを守ろうとするメガネくんや借りを返すためにそこに着いていく木虎とか、戦略的な見せ場でありながら戦いそのものを楽しんでいたランバネイン、自滅するエネドラなど、感情で行動するシーンもキャラもそれなりにある。

なのにその印象が弱いのは、作者がそこを強調出来てないからなんだよね。(エネドラはかなり強調されていたと思うが、逆にエネドラくらいじゃないと印象的な感情描写をしないともいえる)

展開に感情起因のゴタゴタがなくてストレスを感じにくいのはいいんだけど、それと引き換えに肝心のクライマックスでも読者の感情を煽るような絵と演出になってないってのは、やっぱりちょっと弱い。

ドラゴンボールの有名な場面も「ギャルパンティおくれー!」「クリリンこのことかー!」「バカヤロー!」「バイバイみんな」、

ハンター×ハンターも「今すぐ君を壊したい」「余はこの瞬間のために生まれてきたのだ」など、全部感情的な瞬間。キャラ感情描写ってのは少年漫画では凄く重要なわけ。

漫画を書くならまずはキャラの表情を最低20種類は書けるようにしようという指南もある。

他のメジャー少年漫画と比べればすぐわかるけど、ワールドトリガーそもそも喜怒哀楽その他の表情がものすごく乏しい。顔だけじゃなくて、体も感情表現をしていなくて、ある種棒立ちと言える描き方が多い。

キャラ主体となる少年漫画としてはかなり異色の作画で、ただの新人なら真っ先に直されるところだ。そこが許されてるあたりが、この作品ストーリー構成非凡さの証明でもあるんだけど。

ピンチになってキャラがあせってる場面でも、非常に形式的な表情しか書かれていないので、「うわー大変だメガネくんどうなるんだ」と読者の感情をあおる力が弱い。人によっては、ただ答え合わせを読まされているような白けた気分にもなると思う。やはり読者はキャラと一緒にドキドキしたいのだ。

過去の回想で姉の助けを求める三輪も、涙を流してこそいるが、なんていうか物凄く曖昧な表情だ。これでは三輪が姉の死を悲しんでいることは理解できても、共感しない読者が出てもおかしくない。

印象的な場面として記憶に残らないので、三輪いくらネイバー憎悪をむき出しにしようとこのシーンが頭によぎらないのだ。こういう点が辛い。

感情描写が薄いところも含めて「それが味」といえなくもないけど、ネームはそのままに人物作画や表情を少し変えるだけで劇的にプラスになると思うので、これは欠点と言っていいと思う。面白いんだけどね。

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