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2022-08-17

ダサい女の備忘録

話題になった35歳オタクの話や、数年前に話題になった32歳腐女子の話(ミモレ丈?)を読んでいると、既視感と鈍い痛みで胸が痛くなる。

それについて備忘録として書いていく。ただのチラ裏自分語り

 

私も自覚はあるが心根からダサい服装人間だ。

今年31歳になった。

 

幼少時代から周囲と比べてもオシャレとか身だしなみとか気にしていなかった。

友人らは親や兄弟姉妹の影響からマセてると大人に言われつつも気にしてオシャレにしていたが、私は成長してからも頓着が無かった。

 

服装メイク試行錯誤した時期や勉強したことも少しあったが「自分らしくない気がする」と、結局全て投げたりした。

とはいえ自分らしくない」なんてのは言い訳で、疎かにしてきた分だけ周囲より劣っていたり完成度の低さや、お金が追い付かず嫌になっただけだが。

 

それでも20代半ばにもなると、5つ年下の妹はオシャレでとても綺麗にしているのを見て(しかモテる)、似たような顔立ちした妹と並んで歩くのが段々と居たたまれない気持ちになっていった。

友人もかなりオシャレだが、やはりほぼ同じ遺伝子持ちの妹との明らかな差をヒシヒシと感じた。

 

(それまでに彼氏いたこともあったが、あまり服装メイクは変わらなかった。ダサさの改善が見込めないことも今思えば別れの一因と思える。)

 

 

20代後半に差し掛かる頃に転職をして、通勤先が繫華街で人や店の多い街へと変わり、収入が少し増えたこから少しずつ変えていくことにした。

 

まぁ職場の先輩らがオシャレだったのもある。

前職は作業着に着替えるのでオシャレでもダサくても気にならないが、現職は事務仕事制服が無くて私服仕事をするので、変な服装だと悪目立ちしてしまう。

そのうえ入社当時は事務員で最年少。それでいて一番ダサくて流行分からんような人間になるのが辛かった。

 

 

とりあえずタレント服装や、店頭マネキン、街中の同い年くらいの人を見て流行りを掴みながら、タンスの中を入れ替えていった。

 

例えば最近なら、Tシャツをゆるめにウエストに入れるのが流行っているんだな、とか、オーバーサイズアウター流行っているんだ、とか、そんな程度だが気にして取り入れるようにした。

 

あとセンスが元々無いので、柄物や派手なデザインは合わせられないので選ばず、シンプルな物を中心に。

最近シンプルな物が中心に流行っていて助かる)

 

でも趣味にもお金を使いたいので(アニメゲームではないが)、安くてワンシーズン限りになりそうな質でも毎年入替えることを前提に揃えている。

必然的ユニクロ無印良品、その他安いブランドの服が中心になるが仕方ない。

 

 

メイクは平日は朝どうしても時間が取れないので、かなりの薄化粧だが、前はノーメイクが多かったので進歩した方だ。

休日や出掛ける際はしっかりしているけれど。

 

また私だと持ち腐れだが、コネでデパコスをくれる知人がいたのでアイシャドウパウダーは知人から貰った物を使うようにしている。

他の手持ちはほぼプチプラだが、ちゃんと手入れをして使えばそれなりに見えてくるのだからプチプラ進歩してるんだなと思う。

アンタが言うなって話だが。

 

よく言われる眉毛は短くし過ぎても顔立ち的におかしいので、一定の長さやボリュームを維持して描き足している。

 うっかり手入れを忘れてモッサリさせてしまうことが、たまにあるけれど。

 

 

髪も風呂上がりにまともに乾かさないまま寝て、パッサパサで抜け毛も絡まりも多くて滅茶苦茶だったのを、しっかりと乾かしてブラシを通すところから始めた。

最近ナイトキャップなんて物も被って寝ていて、何も整髪剤を付けなくても髪にツヤが出るので重宝している。

変に抜けたり絡まったりもしなくなったので、とても便利な代物だと思う。

 

 

それにやっとダイエットも始めた。

ず~~~っとデブだった。これでは服に気を使っても着れる服が無くなる。

家にいくらでも居れる質なのがコロナ禍で拍車がかかり、見たことない体重になったことで、やっと「人間でいられなくなるかも」と恐怖し、一年で7kgくらい落とした。

でもまだ太っているので標準体重を目指して続けている。道のりは長い。

ネイルは諦めた。

手いじりをしてマニキュア剥がししま無意識の癖を直せそうにないからだ。

ヤスリがけしてツヤツヤにしようと思ったが、ツヤツヤに磨いたら磨いたでこれもまた無意識に触り続けて爪をおかししかけたので辞めた。

長さを整えて、汚く見えないようにするのが精一杯だ。

 

 

頑張っているつもりではあるが、当たり前にオシャレや手入れをしてきた同年代と比べてまだ芋っぽい。意識の差もまだある。

から童顔ではあるが、もう流石に若く見られはしなくなった。努力の成果ならいいが、多分、年相応に疲れが顔に出てるのだと思う。

それに若く見えるより年相応にキチンとしてると思われたい。何か勘違いしそうだから

芋っぽさも半分は個性として割り切ろうかと思うが、割り切ってはいけない部分はなんだかんだ多いので、今後もどうにかしていきたい。特に体型とか。

 

なによりダサいこともさることながら、私は物臭なので嫌になって投げ出さずに続けられる物を少しずつ増やしていく作戦で、どこか己との戦いみたいな感覚で地味にやっている。

 

 

 彼氏はいない。結婚は諦めたが「あれじゃ当たり前に結婚できないよね」とプゲラされない程度の見た目にはしておきたい。

ちっぽけなプライドだけど。

あと妹は結婚した。義理の弟となった妹の旦那に「義姉はヤバい奴」と思われぬように、将来生まれるかもしれない姪や甥に「おばさん変なの」と笑われたり、遊んでくれなくなったりしないようにしていきたい。

それでもたまに何処に着て行けばいいかからないような、ダサいTシャツを買ってしまうんだよね。そういうTシャツが妙に欲しくなってしまうし、着たくなってしまう。

センスが無いので部屋着にしかできないのに。

(前は外に着て行っていたが…)

 

ちなみに、趣味競馬だ。ウマ娘はやってないが。

2022-07-30

友達デブ

友達が前よりデブになってた。

元々ぽっちゃりぐらいではあったけど今は援護しきれないデブ

そのくせ、生地が薄いペラペラのシ◯インやハ◯ーズのワンピースを着るもんだから座れば三段腹がクッキリ透け、足が太すぎるので膝丈ワンピースミニワンピースになりサンダルにはまん丸の足が醜くぎゅうぎゅうに詰まっている。

本人は清楚系(笑)のつもりなのか、染めたことがない真っ黒な重たすぎる髪は一切の手入れもしていないため、前髪は脂でベッタリ張り付いている。

くその頭で何もしなくても綺麗だからwとか自慢できるね。

この前は肩にもかからない激重セミロングを無理やりハーフアップにしてリボンをつけていた。見てられない。

ところで学生の時、いや無理あるやろってぐらい短い髪を無理矢理結んでた子、1人ぐらいいなかった?

センスも最悪で、似合わないピンクやド派手な色の服が好きで紫のバッグに全身真っ赤の水着みたいな生地ワンピースを着てきておったまげた。

化粧は下手なのに派手なアイシャドウベタ塗りして顔は脂でテカテカ。

慣れてないならシンプルな化粧にすればいいのにどでかいラメを顔につけてきたりするもんだから笑ってしまう。

化粧しなくても目大きいんだよね〜じゃねえよ、

瞼に乗っかった濃すぎる眉毛に全部目がいくわ。

同じ香水買うのやめてよ。甘い香水なんて似合ってないし、汗で刺激的な香りになっている。

公害も良い迷惑だ。せめて爽やかな香り香水をつければ良いのに、マネしてたくさんつけるものからメートル離れていてもブンブン匂う。

ネイルも真似して同じマニキュアを買うが、まずそのささくれだらけの指とスジだらけの爪をどうにかしてこい。

ケアもしないで色が綺麗に乗るわけもないのに商品のせいにする。やめていただきたい。

他の友達が私のことを本当にスタイル良くて細い、可愛い、お人形みたいと褒めてる間はだんまり。一応自覚あるのかな。

好みは自由とはいえ、フリフリのブラウスを試着した時は二の腕が太すぎてシャーリングフリル が全部伸びきっていた。

さすがに気になったのか買わなかったが、私は買おうと思っていたので買えなくなってしまった。はぁ。

せめてデブじゃなければ、ダイエット話題も出せるし、これ可愛い〜似合いそう〜と本心から言えるのに。

一緒にプリクラレンタル制服着て可愛い可愛いって写真取り合いたいし、隣座って足太!私のウエストぐらいある!とか思いたくないのに思っちゃう

だけど本当に嫌なのはそんなことを思ってしま自分。こんなに細くて周りから可愛い可愛い言われてる子が隣にいて、少しでも痩せようとか努力しようとか思わないんだろうかとか、

自分だったら恥ずかしくて外出できないのになんでこの人は大丈夫なんだろうとか。

わかってる、そんなの自由自分勝手にそう思ってるだけで友達は悪くない。どんなに見た目を綺麗にしても醜いのは自分の方。

同じレベル友達しか本当の友達になれないという事がよく分かった。

私は、本心から、本当の友達になりたい。

2022-03-29

飛田新地レポート

飛田新地で5人抱いてきたのでレポート

  

①見た目メンヘラちゃん、透明感の無い小坂菜緒日向

セーラー服でお出迎え。透明感の無い小坂菜緒日向坂)って感じ。

背はお出迎えの時は座ってるからからなかったが、小さかった。145くらい?

手のマニキュアマーブル感強め。おお〜メンヘラっぽ〜いなギャルギャル

  

可愛かったので、可愛い可愛いと言ってたら喜んでいた。

プレイ騎乗位で速攻出してもらえた。

  

「20歳だけど、将来のこと考えるの怖い。お金とか全部使っちゃう貯金できない」

とのこと。

可愛いから多分人生大丈夫でしょ〜

  

少しトイレでお休み

連続で行くので、どうかな〜と思って、トイレエッチ電子書籍読んでみる。

ちゃんとたつので2軒目へGO!

  

②見た目健康そう、大人になって落ち着いた系遠藤さくら乃木坂

美人さん。

やはりまた身長145くらいしかなかった。

騎乗位。速攻でいってしまった。

  

看護学生だけど、ボロボロの老人の看護は辛いから辞めたとのこと。

まあ、こんだけ美人さんなら、看護師にならなくても食うには困らないでしょ〜

「お客さんは、性犯罪せずに、お金解決してるから偉いし、私もその助けをしてるからいい仕事だと思ってる」

との見解を聞かせてくれた。

僕もこれには同意

  

  

またトイレ休憩

2回やった感想として、「美人美少女は飽きたなあ」って感じ。

非モテなので、美人とやる機会なんて風俗しか無いし、今後もし結婚できても、このレベル美人は無理だろう。

こんな感じで、簡単に16kで抱いちゃっていいものかと思案。

あるとしたら、「ウェイ」を抱きたいって感じが出てきた。

そう、クラスの端っこにいた自分みたいなやつは、ウェイ系女子に対して憧れがある。

次は、ウェイ系だ!

  

③派手髪お姉さん、ちょっと背が高い月乃ルナセクシー女優

160cmくらい。

正常位スタートで、僕が下手すぎたので、騎乗位になってもらって、速攻で行った。

騎乗うまいですね皆さん。

  

めっちゃ明るい感じでいかにもなウェイ。

オタクに優しいギャルって本当にいたんだね。

  

  

2日目へ

1日目が終わり、コンカフェお酒飲んで、サウナ行って寝た。

2日目が始まった。

1日目の反省としては、「3回はキツイ」ってこと。あと、全員貧乳だったので、おっぱいが弱かった。

周りが学生みたいな若者集団が多くて、おっさん一人歩きはキツかった。だけど、おっさんの一人歩きもまあまあいる感じ。

2日目は軽ーく2回くらいかなーと。できれば陰がある守りたくなる美人をチン騎士感出したかった。

夜に、ツイッター飛田勤務の闇アカウントを見つけて、いやーな気分になりました。

  

  

④陰がある美人無茶苦茶可愛くなったmomohaha(youtuber

見るから外国の血が入ってそうな美人

でも、笑うとmomohahaってお笑い系のユーチューバーに似てて、う〜んってなった。

プレイ騎乗位。速攻で出た。

  

めっちゃ愛想が良くて、最後ハグ。やっぱり笑顔はmomohaha.

う〜ん。外人の血なのかな、明るいのは。

  

⑤そこらのJK感あるかわいい系、裏がある丹生 明里(日向

目をつけていた、陰があるメンヘラパッツン今野智夏(漫画キャラ)が目の前で他の客に買われて、やる気失せた。

そういうテンションだったが、一応清楚系も入っておくかな〜と思って、丹生 明里をちょい下げたくらいの女の子に、せっかくなので入った。

はっきりいって、タイプではなかったが、そう言う系統経験しとくかな、世間ではかわいい系ってのでモテてそうだし、ウェイ気分味わうためにと。

  

室内に入った瞬間に、メガネ取られて、盗撮カメラついていないかのチェックが入った。

その時点でかなりビビった。

布団に寝たんだが、いきなりゴシゴシと痛いくらいな手コキ、めっちゃゴリゴリ吸うフェラ。う〜ん、タワシで洗われてるような気分。全く気持ちよく無い。

足を怪我たから、正常位だと言われて、正常位をするが、別にまりかわいいとも思わない顔なんで興奮もできない。

本当に苦痛で、「ギリマンが苦痛」ってのはこう言うことだろうなと。これが結婚相手だったら、苦痛に思ってるのすら悟られないように頑張らないとダメなんだなあと。

騎乗位するか?と言われて、騎乗位お願いしたが、すぐに嬢が息切れしてイマイチ

途中でギブアップしてやめてもらった。

  

この嬢が悪いわけじゃ無い。多分、この嬢は、色々考えた上で、手を抜いたりしたんだろうし、抜いてあげる工夫をしてくれたんだと思う。

飛田という環境もあるし、塩対応もまあいいんじゃ無いと思う。

問題は、僕の受け取りにあると思う。

  

~~~

たこ焼き「あっちち」へ

から気になっていた、飛田にあるたこ焼き屋。

店員無茶苦茶美人だった。

学生集団が楽しそうに反省会。いいな〜ウェイって。

僕は、人生友達が1人もいない。勉強研究仕事しかしてこなかったショボ〜い医者

ってか、ウェイなら飛田来なくてもいいだろ〜。

~~~

  

全体の感想

3回目の飛田でしたが、

もう、飛田はいいかなって感じです。

美人を抱くのは飽きました。見た目がいいとか、ウェイとか清楚系とかどうでもいいかなと。

どんだけ美人やウェイや守ってあげたくなるメンヘラを抱いたところで、僕自身は何も変わりません。

そういう、美人やウェイを抱いて、「幸せになる」ってのも、若いうちの特権です。私は30歳を超えてしまい、そういうものに感動できなくなってしまいました。

20代の内に、吉原の8万円のソープとかも何回か行ったし、マニアックものも、いろいろな自分なりの性壁の物も、全国行きました。しかし、飽きました。

私は、論文読むのが好きなんですが、そう言う、本当に新しいことを知ることに比べたら、体験価値が高いと思えないです。

  

自分風俗に行き出したのは、増田で「風俗に行って、劣等感消えた。周りのカップル見ても、『俺はその女よりいい女を抱いたぞ』と感じるから」というのを見たからですが。

これはでもどうなのかなと思います。もちろん、美人にどうも感じなくなるとかそういう効果はあるんですが。自分はじゃあどうなんだと。

大学受験で言うと、解答解説を見ながら東大問題を解いて、「九大くらいの問題も解答解説見ればわかるんだから、解けなくていいや」みたいな。

解答解説を見て解けると言うのと、実際の入試で通って東大に行くのは話が違います

自分が実際にはそこで馬鹿にした他人彼女より遥かにレベルが低い女性すら結婚できないのは分かってるはずです。その人生をどう受け入れるのかと言うのと、「解答解説を見て東大過去問が解ける」のとは関係がない話です。Fラン大学卒業しなきゃいけない自分をどうするかを考えるべきです。

じゃあ、僕はどうかと言うと、ブサイクかつ170cm人権もない男なので彼女はできませんが、高学歴高収入なので、ATMとしてなんとかそこそこの家柄の女性結婚したいものです。おそらくは托卵とかされるでしょうが自分クズなので仕方ないです。結婚できるだけマシでしょう。

  

飛田美人は抱き放題ですが、1回16kですから、5回で8万円。80万円あれば、これを10周できます。80万円ってお金凄さしりました。

80万円をしかし、投資に回していれば、「将来」が得られます

将来が安定したら、飛田遊んだりするのもいいでしょうが、将来が確定しない内に遊ぶのはちょっと厳しいなと自分は感じました。

  

次は、FKK(ドイツ風俗)とかいってみたいなあと思います

流石に、外人さんを抱くのは未知ですから

  

あと、パパかつやってみたいですね、18歳、19歳がガンガン流入してて、アプリで年齢確認かつ顔見て選べるらしいじゃないですか、1回3万円でホテル前集合で2時間とかコスパいいらしいですし。

やっぱ、表風俗は飽きますよ、レギュレーションきつすぎて。

2022-02-19

マニキュアの色=女性器の色

小6の時、中2のいとこから教えてもらった。

初めて付き合った女の子の爪の色がラスタカラーだったので、僕は相当な覚悟を持ってパンツおろした。

自分性器同様触れる部分は黒く、それ以外はそれなりにピンク色だったので、妙に安心してバレないように布団の中でニヤリと笑った。

2022-02-15

電車内で化粧

電車内でマニキュア

電車内でつけまつ毛

電車内で爪切り

電車内でコーヒー

電車内で弁当サンドイッチを食す←ここまでは目撃例あり

電車内で納豆ご飯

電車内でプラモにサフ吹き

電車内でハンダ付け

電車内で旋盤フライス盤加工

2022-02-01

手術を機に6、7年続けていたジェルネイルをやめることにした。

わたしは体調が悪く働けず、収入も多くないのでよい機会だったと思う。

マニキュアを買って、セルフネイルしよう。塗りあいっこしたら、上手に塗れるし節約になるよ。

わたしは、彼にネイルを塗ってもらえるのが嬉しくて、お高めのネイルポリッシュを頑張って買った。

ネイルを塗ってもらうのは、甘やかされているような、特別な感じがした。

小さい頃、お風呂に入った後髪や体を拭いてもらったりするのはこんな感覚なのかもしれないと思った。

ネイルポリッシュは彼の家に置いて帰った。

たくさん量があるから、持って帰るのも大変だし

また家でやろう。と約束した。

約束は守られることはない。

彼はわたしからの連絡方法を全て絶って逃げた。

わたしネイルオフした。

これから自分ネイルを塗るために、「荷物を返してほしい」と書いた手紙を赤いポストに入れに行く。

2022-01-27

anond:20220127020703

こういうのね、とことん女装したら分かるよね。

俺も女装して安物のマニキュアを塗ったが、あの陶酔感は塗らないと分からないなw

2022-01-24

リモートワークで滅茶苦茶化粧品を買っている

のし〜〜〜〜!

出社時は服装規定なし客先に出ることなし同僚に女性しなのを良いことにほぼノーメイクだった。日焼け止めと眉を整えて無色か地味な色のリップクリームで終り。

その頃からファンデーションは高いやつを持っていたかもっと使ってあげたかったし、アイメイクギラギラにするのもド派手なリップメイクも大好きだ。

でも私は朝にシャワーを浴びたいタイプなので、帰宅後の夜にきちんとした洗顔をするのが面倒でしっかりしたベースメイクを避けていた。料理を作るのは楽しいが片付けるのは面倒なのだ。それと同じだ。メイク楽しいメイクを落とすのはただただ面倒くさい。特にベースメイクは良くない。顔を洗うのが下手なので、風呂に入らずしっかり落とそうとすると胸元までビチョビチョになってしまう。

メイクバランスであると化粧に詳しいという人間は口を揃える。日焼け止めしか塗っていない"ほぼすっぴん"にラメギラギラアイシャドウと真っ赤な唇で出歩くのは自分の素肌にベースメイクなど不要と断じられる若くて強い女にしか許されない。……ということに私の中ではなっている。やりたければやっても良いのだろうな、というのはわかっているが。

そこでリモートワークである

リモートワーク中にする化粧のなんと自由なことか。どれだけトンチキでもバランスが悪くても誰に憚ることもなくただ自分の楽しみのためだけに化粧ができるのだ。

特にリップメイクは良い。なにせ落とすのが簡単だ。ギランギランの唇もティッシュで拭えばOK。最高に楽。最近は黒と緑とゴールド口紅を買った。どこにも付けていく予定はない。鏡で見てニヤニヤするためだけに買った。派手であるパリピのお姉さんがハロウィーンで使うような品だ。最高だ。

ネイル関連も良い。きらきらつやつやすべすべした爪は最高にアガるし、落とすタイミングを気にしなくていいのも最高。マニキュアの小瓶どんどん増えていく。

アイメイクも落としやすいので良い。どこにも付けていけないようなド派手なラメシャドウ海外産のびっくりするくらい発色がいいシャドウ(最早シャドウの色ではない)、ライブくらいでしか使いみちがさそうな色のアイライナー!今のうちに堪能しておきたくて毎日試している。これも減っていく気配がないし、しばらく前にバズっていたロシアラメの塊を買ってしまった。最高に可愛い

「片付けが楽なものだけをつまみ食いしていい化粧」がこんなにも楽しいものだとは思わなかった。

2021-11-23

最俺が夢に出て来た

ゲーム実況グループの最終兵器俺達が夢に出てきた。

四人とも私の部屋に遊びに来ていてなんか色々話した。

途中でフジがどっか行ったと思ったらキッチンのコンロにマニキュア落書きしてた。

「どうしてくれるんだ!」と怒ったら「除光液で落とせばいいじゃん」と言われた。

「それじゃあフジが除光液貸してね」と茶目っ気を出して言ってみたらフジ困惑していた。

私は深層心理で「フジマニキュア普段使いしているに違いない」と思っていることが分かりました。

あとヒラが一番の推しなのに途中で別の部屋に行ってしまって余り話せませんでした。

夢の中なのでもっと好きに振る舞いたかったです。

あとフジは夢の中でもグラサン+マスクでした。

キヨとこーすけはとても気さくな方でした。

2021-11-01

anond:20211101093925

んとにすごい労力だわ

この後綺麗にマニキュア塗ったりデコったりするから

2021-10-16

マニキュアって困る

好きな色とかデコだと見てて自己満幸せになれる。

でも色がついてる爪で米研ぐのとかはなんか嫌だ。

セルフで貼って剥せるネイルチップあんまりきじゃない。

難しい問題だ。

2021-09-28

ハイヒールスカートや化粧よりも先に、まずは女性は爪を伸ばすのをやめてほしい

女性男性に並ぶには、爪を切るのがとりあえず一番早い。ぜひ爪を切ってほしい。お願いだ。

オシャレをするときには付け爪を付ければいいのだから

そもそも爪を伸ばしてマニキュアを塗るという行為は、「私は下働きをしない高貴な身分である」ということのアピールだ。

実際、中国アジアでは貴族男性も爪を伸ばしていた。家事をしなくてもいいことの証明、ひいては富裕層であることのアピールだったからだ。これは肥満にも言えることだが。楊貴妃がその典型例だ。纏足、長い爪、豊満な体。それは全て富裕層の証だった。

とある儒者などは、生涯一度も爪を切らなかったことを自慢していたほどだ。儒者特有の「親からもらった身体を傷つけない」という価値観のせいでもあるが(この価値観タトゥー問題として現代にも生きている)。

今はもうそのような時代ではない。どんな身分の人も、働く時代なのだ

からぜひ、爪を切ってほしい。

これは健康面での提言でもある。

爪が長いままスマホを使ったりキーボード操作したり家事をすると、バネ指(指の腱鞘炎)に非常になりやすいのだ。「女性バネ指になりやすい」という話があるが、これは爪が長いままいろんな作業をやるからだ。

爪が長いと指先の力が使えない。だから指の腹を使って力を入れることになってしまう。これはとても不自然ことなので、「女性は力が弱い」ということになるのだ。

女性の方、瓶のふたを開けるのに苦労したことはないだろうか?男性の方は、女性に瓶のふたを開けてくれと頼まれたことはないだろうか?

これも爪による。指先の力をしっかり使えていれば、瓶の蓋は簡単に開く。

女性は力が弱いわけではないのだ。もちろん上限値は男に劣るかもしれない。しかし、日常生活で「男に劣る」場面ははっきり言って、ないのだ。

女性はいろいろな面で枷をはめられている。ハイヒールスカートを履くから活動的ではない」し、爪が長いから「力が弱い」のだ。

からぜひ、まずは爪を切ることから始めてみてほしい。長い爪が必要な場面では、付け爪を。そして男性には、爪の長さを女性求めないでほしい。

もう楊貴妃時代ではないのだ。電動工具があるから大工だってできる。We can do it.の時代からもう半世紀以上たってる。

そして、何よりも、今はスマホキーボード時代だ。スマホキーボードを使うためにも、ぜひ爪を切ってほしい。指の腹で打ちにくそうに操作している姿を見ると、とても心配になる。バネ指まっしぐらからだ。

バネ指というのがわからない人は、「指のぎっくり腰」と思ってもらえばいいと思う。朝起きると指が折りたたまれて、動かない。恐怖の体験だ。身の回り中年女性に聞いてみるといい。経験者は多いはずだ。

指先の力というのは本当に大事ものだ。指先の力を使えるかどうかで、力の出し方は全く変わってくる。これは武術をやっている人には大いに同意してもらえると思う。指先の力は本当に本当に大事だ。

爪が長いことが女性の上限値を大幅に下げている。纏足と同じだと個人的に思う。纏足の人に100m走で勝って「こいつは脚が遅いな」って言っているようなものだ。

この「指先が大事論」を実証するため、在宅ワークを利用して2か月ほど爪を切らないで生活してみた。爪の長い女性と同じ体験をしてみたのだ。爪を整え、割れないように気を使って生活をした。

すると、全く力が入らない。とんでもないハンデだ。袋を開けるにも苦労する。料理だって大変だ。キーボード文字を打つと、肩甲骨のあたりが異様に凝る。なんというハンデだろう。これはもはや現代においては障害クラスなのではないか

筋肉には多少の覚えがあった自分だが、爪が長いことによりパワーは半分以下に落ちた。筋トレをするにも、指先に十全な力が入らないので効率が悪すぎる。

爪を伸ばす前までは40kgのダンベカールを2回ギリギリ行けるくらいだったが、爪を伸ばすと34kgで2回が限界だ。

指先ではなく指の腹に力を入れるので、利かせることが難しい。これは無理だ。

タイトルではハイヒールスカートより、と書いたが、これらも同様な枷だ。

しかし爪というのはあまり主張されないので、提言をしてみた。

爪の影響は非常に大きい。本当に大きいのだ。

とにかく爪を切ってほしい。爪を切って(爪を気にせず)指先の力を使う世界別世界だよ、と、全ての女性に伝えたいのだ。

そして男性にも。生爪よりも付け爪。付け爪のほうがネイルを盛りまくれるので楽しいしかわいいよね、くらいの価値観になってほしい。

爪が長いのは、貴族だけだということを覚えてほしい。

そして現代には貴族不要なのだ

2021-08-30

anond:20210830215301

ついつい表紙とかにいい感じに掲載されてるアクセサリーを乗せられて買っちゃうんだけど結構使いにくいデザインだったことに届いてから気づいたりしたもんだ

除光液なしではがせるマニキュアとか夏祭りにつけていきたくて金魚の飾りのイヤリング買ったなあ

王様の耳はロバの耳

私はコスプレイヤー、いわゆるレイヤー

憧れのキャラクターの姿を借りて、普段自分とは違う体験をするのを楽しんでいる。

現在レイヤーはたくさんいる。

楽しみ方は人それぞれとは思うものの、最近は物議を醸すレイヤーもいる。

例えば、キャラの姿のまま街中でナンパに励む男とか。

映画館コスプレして通行の邪魔になるとか。

レイヤーには、イベントスタジオでの明文化されているルールのほかに、見えないルール存在する。

モラルマナー問題のものや、破ると普通に犯罪レベルまでいろいろある。

上で挙げた2つの例はモラルマナーの部分に当てはまるだろう。

コスプレ活動を始めて随分長くなるが、

以下、私がコスプレをするにあたって、しないように気をつけていることや逆にしていることを書く。

別にツイッターアカウントで高説垂れたいわけではない。あくま個人的に気を付けていることだという言い訳を添えておく。

たか趣味。されど趣味

王様の耳はロバの耳、と叫ぶための穴をここに掘る。

キャライメージを悪くするような行いをしない。

キャラがしないであろうポーズ、表情、変な顔、メイクだけしてウィッグネットのみの状態写真を上げる、未成年キャラ飲酒喫煙(作中に描写がある時は別)・・・

挙げればキリがないが原作自分の思いに忠実にすることを重視している。

・今流行っている漫画アニメゲームなどを、自分が人気を得るために利用しない。

もちろん心の底から好きだったなら熱いうちにやったほうがいいんだろうが、イナゴにはなりたくない。

公式タグコス写真につけてアップしない。

公式タグはいろんな人が閲覧するもので、コスプレが苦手な人の目にも入ってしまう恐れがある。

作品によっては推奨している場合もあるので、一概には言えないが一般的には控えることをマナーとしている。

いいね/RTが伸びた写真に「○○RTいいねありがとうございます!」とぶらさげない

反応したすべての人がフォロー関係にあるとは限らないのにこれを言ったところでなんになるのだろう。

実際は伸びた写真リプライを付けることで再度タイムライン上に出現させ、さらなる反応を狙っているのだろうが。

そんなことしないで黙ってセルフリツイートのほうが好感が持てると思う。

普段ネイル/アクセサリーをそのままにしない

簡単に落とせるマニキュアを使っている。撮影前日はネイルを落とし、キャラに合った色に変える。もしくは素爪やトップコートのみにする。

アクセサリーも同じく。腕時計も外す。

有名人ヅラしない。

フォロー人数が増えたとか反応数が一定数超えたとかそういったことで自信過剰になって、

チェキ配ります」「ネットプリントで写真配ります」「サインします」「ファンマーク作ります」「みんなイベントで会いに来て!」etc

私がしているのは二次創作であり、元となった作品好きな人コスプレ評価してくれただけなのであって、

自分自身の人気とはき違えないようにしている。もし自分公式イベントに呼ばれるようなレイヤーになったとしても、このスタンスは変わらない。

フォロワーとの関係大事にする。

写真に反応する、リプライを送りあう、カメラマンさんと会うとき手土産を渡す・・・

レイヤーカメラマン以外のフォロワーも一人一人の人間として敬意をもって接する。

有名な人に媚を売ったり対応に差をつけている人は結局周りから人が離れていく。

愚痴ネガティブ発言を控える。

コスプレアカウントでわざわざ言う必要もないことは言わない。

タイムラインコスプレに関する糾弾意見を言っていても参加しない。

はつらつと、趣味を楽しんでいる姿がアカウントに残るほうがいい。

今思いつくのはこれくらいで、今後もこれを指針として活動していきたい。

いずれも、「コスプレは誰かが作った作品の姿を借りている」ことと「おもいやりをもつこと」をメインにしている。

すべてのレイヤーコスプレを楽しむことができますように。

2021-08-16

電車で横に座った女性、ガタガタの深爪に真っ青なマニキュアをしてて思わずジーッと見てしまった

気を使うなら塗るより先に爪先を整えた方が…

せめて塗るにしても指と同化する色にしておけばいいのに

2021-06-17

爪を伸ばしている

育休から復帰して1年ぶりくらいにパソコンキーボードに手を置くと、手の老化が気になった。

節々が黒ずみシワっぽい。爪も縦線が目立つ。

パソコンで「綺麗な手」を検索し始めた。仕事が暇なのだ

手のUVケアハンドクリームによる保湿、水仕事の際にはゴム手袋をすること、etc…全てやっていない。今まで手に興味が無かった。

「育爪」という言葉にもたどり着いた。ジェルネイルが(おそらく)主流な中で、自爪をきれいに育てようというムーブメントである

友達がいつもきれいなジェルネイルをしているので聞いたことがあるのだが、ジェルネイルは月に1度くらいネイルサロンに通い、費用は5000円程かかるとのこと。

月一通いも5000円の出費も嫌だしDIYが好きな性分なので自爪を育てて最近マニキュアを塗っている。

グラデーションを付けたりして、ピカピカした爪を見るだけでテンションが上がる。

ただ、爪が長いと何かと不便である

分かっていたことではあるが実際めちゃくちゃ不便。指の先から1ミリくらい伸ばしただけなのに。

シャンプーができない。(シャンプーブラシを買った)

指先に力を入れると爪が割れそうになるので大きめのネジを回すようなこともできない。

ピーラー野菜の皮を剥いた時に爪の先が削れた。

爪の先でシールカリカリ剥がすのも爪に良くないらしい。

スマホ操作もたまに反応しない。

とりあえず親指と人差し指の爪は伸ばすのやめるつもり。不便すぎて耐えられない。

マニキュアは続ける。楽しい

2021-06-01

anond:20210601104204

もちまるの下僕さんがハンドクリーム塗ってマニキュアしてるのが気になってもちまるが見れない

2021-05-10

車内でマニキュア塗んな

車外の工場溶剤つかってるような所、あったっけ?と、いつもの通勤電車の中で不意に鼻をくすぐるシンナー臭に訝しむと、仁王門ポジ制服女子が手摺のフチに小瓶のっけて器用にヌリヌリしておったわ。。。

2021-02-19

たすけて!爪噛むのがやめらんないよー!

子どもの頃からずっとなんだ

いっときマニキュア塗るようにして少し噛まなくなったりしたけど

ストレス溜まってたり何かに集中したりしてるとダメだ、噛んじゃう

もうボロボロだし、恥ずかしいし、第一衛生的によろしくない(コロナ下では尚のことだ)からやめたいんだけど、やめらんないよ〜

2021-02-15

anond:20210215211217

ツイッターアカウントを作る

マニキュアを塗った手の映り込んだ写真を上げる

キモい男が寄ってくる

→Success!

2021-01-23

anond:20210121190833

嗅覚異常がコロナの症状にあるらしいけれど、においがしないというだけの症状ではないらしい。

嗅覚バグってなんでもマニキュアのにおいに感じることもあるらしい。

https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/my-asa/f285cA3jQR.html

それに、回復したと言っても後遺症に悩まされる人は本当に大変みたい。何度も入退院する人もいるみたいだし、嗅覚異常も継続するらしいよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/81aad56ef50f4bb245e29efd3ed636bde622435c

ワイはかからないで済むなら、かからないでいたいよ。

2021-01-17

エンドロールのその先

自分の整理のために記録として書いています

長いし、読む価値は無いので、読んでからガッカリしたとしても自己責任でお願いします。




子供の頃からなんとなく漠然と、自分人生は二十歳で終わると思っていた。

高校受験学校見学で魅力的な学校を見つけ、どうしても入りたくて、頑張った。

憧れた高校入学して、そのあと何をしたらいいのか分からなくなった。

受験が、入学が、私のゴールだった。

高校生活は何をすればいいのかわからなくて、とりあえず「それっぽい」ことをして終わった。

憧れた高校生活は、ほとんど何もせず、ただ好きな制服を着て、かっこいい校舎を彷徨くだけだった。

それで満足していたし、それ以上はなかった。

大学は行きたくなかった。

やりたい事はほぼなくて、勉強もできないし、将来の目標も無いから、行く意味が分からなかった。

小学生の頃の昼休み友達に「絵が上手いか漫画家になればいいじゃん」と言われた。

その時からなんとなく漠然と、自分漫画家になるんだ、と思っていたし、漫画家になるなら専門学校の方がいいと思っていた。

あとは、当時見た3D映画がかっこよくて、そういうのを作る人になりたいと漠然と思って、そういう専門学校も考えていた。

結局、絶対大学じゃなきゃダメだという両親に説得され、漫画3Dも学べる大学に入った。

入学から半年後、学部全体説明会で、学長に言われた。

「お前ら今すぐ全員大学辞めて専門学校行け」

新設の学部だったし、入試説明会や案内には、漫画アニメ…それこそ専門学校のようなラインナップが書かれていて、親が許さず専門学校ではなくこちらにきた、という人が私以外にも大勢いた。8割はそうだったと思う。

実際、入学前に散々確認した3Dモデリングに関する知識のある講師は、入学後には存在しなかった。

かろうじて漫画講義はあったが、ただのオタクおじさんが自分ロリ趣味を語って聞かせるだけで、そこに学べるもの(例えば、そのロリの魅力、なぜいいのか、どういうところがファンの心を掴むポイントなのか、などを話されればまだしも、ただ「かわいい」としか話されなかった)は無かった。

これは、このままここにいても意味がない。このままじゃ無駄時間を過ごしすぎる。

だって私の人生はあと数年で終わってしまうのだから

二十歳まで残り2年、アルバイトを頑張って、大学在学中に夜間の漫画専門学校に通った。

ぶっちゃけ漫画専門学校に通わなくても描ける。

それでも学校に行ったのは、私自身がそうしないと一作も描けない人間だったからだ。

まり、この時点で気づくべきだった。

私に漫画は向いてない。

専門学校では初めこそ有意義時間を過ごせた。

話の組み立て方、起承転結コマ割り…

授業は週一、1年間。必死で稼いだバイト代ほとんどを注ぎ込んだ。最大限に有効活用して作品作りに役立てようと息巻いていた。

入学特典として、時間外でも個別相談作品を見てもらえたので、入学2ヶ月後、早速初めてのネームを見てもらった。

ストーリーも何もかもボロボロで、とても酷いネームだったと思う。

それでも、丁寧に指導してもらえて、学ぶことがたくさんあって嬉しかった。

教えてもらった事を活かすために、早速新しいものを描いて、2週間後にまた持っていった。

あなたネームは長いし、見るのに時間がかかるからなぁ。僕、家が郊外で遠いし、嫁が家で待ってるから

今思うと、先生だってそりゃ家庭があるし、仕方ない話だ。

それ以来、週一の授業も休みがちになり、半年をこえた頃には専門学校は行かなくなった。

自分でなんとかしなきゃ。

とにかく、まずは一作。

そうして、専門学校卒業前に1人で作品を完成させ、初めての持ち込みに行った。

せっかく描いたし、なるべくたくさんの意見を聞いて次に活かしたい。

5個の編集部に持ち込みに行った。

うち2箇所で、二度と漫画を描くなと言われた。

そんなバカな、誇張が過ぎると思うでしょ?一箇所はあくまでやんわり、自分担当作家と私との違いを長々と話した上で、向いてないと思うと言われた。

もう一箇所は誇張無しでハッキリと、「二度と描くな」だった。

そりゃ、最初から傑作が描けるとは思わなかった。

まして、今回は誰にも見せてなかった。ダメ出しも覚悟の上だ。

でも、2度目を描くことも許されないとは思わなかった。

帰り道の足取りは重かった。

初めての単身上京、知らない街。

憧れた新宿から半蔵門まで歩いた。

足を止めたら消えてなくなる気がしたから。

そんな作品だが、一応残りの2箇所では名刺をもらった。

うち一つは、みんなの憧れで厳しいと言われる場所で、なんならそここそ絶対無理だと思っていた場所だ。持ち込み予約の電話時点で扱いが悪かったし、当日も約束時間に行って、30分待たされて、待ってる間他の人が酷評されているのが聞こえて、怖くて途中で帰ろうかと思っていた。

でも、そこの編集者が1番優しくて、また見せてほしいと言われた。

社交辞令かもしれなかったけど、それが嬉しかった。

でも結局、編集部名前が凄すぎて恐れ多いし、なにより田舎者自分はそう簡単に持ち込みに行けないので、もう1箇所の名刺をくれた人にネームを送るようになった。

結果から話すと、うまく行かなかった。

私の実力と、担当さんの期待値が合わなかった。

その頃には大学卒業の年になり、最後の思い出のつもりで卒業制作を別の編集部投稿した。

ついでに、同じ雑誌イラスト賞にも応募した。

持ち込みの時にも行った編集部だが、持ち込みの反応はかなり悪かったし、きっと今回もダメだと思っていたが、卒業旅行中の魚市場で受賞の連絡を貰った。

カニを見ながら泣いた。嬉しかった。

漠然と、自分漫画家になる、と思っていたから、就活はしていなかった。

元々していたアルバイトフルタイムにして、漫画を描いていた。

しかバイトハードすぎて漫画を描く時間はなかった。休憩時間事務所トーン貼りしたりしてた。

鬱になった。

正確には鬱になったのは卒業制作中、同じゼミの子と比べられるプレッシャー作品ができない焦り、バイトの繁忙期が重なってパンクした。

ある日突然、プツンと何かが切れるような感覚があって、それ以降、目の前で話しかけられても、音声として認識できても言葉として理解できなかった。

話を聞いているのに、聞き取れない。理解できない。

当時の店長相談して、接客から裏方作業に切り替えてなんとか過ごしていたが、色々あって結局辞めた。

元々2年で辞めるつもりだったし、漫画バイトもうまく行かなくて、就活を考えた。2年以内ならまだ第二新卒枠がある。

何社か受けて、履歴書を見て笑われたこともあった。

それでも雇ってくれるという会社があった。絵を描ける技術を買ってくれて、新しく雇用形態も増やして、漫画の夢を追いながらうちで働けるようにサポートしてくれる、と。

すごく嬉しかったが、断った。

私は、言葉呪いが効きやすタイプだ。

そして特に、親の言葉は。

雇ってくれるという会社は、夜の街に近かったし、それに隣接するお店も取引先になっていた。

両親はそれが心配だったらしい。

「周りの人に、そんなとこで働いてるって言えるの?」

私は働いた事がないから分からないけど、親が言うならそうなのかも、と思ってしまって、断った。

今思えば、あの時あの会社で働いていたのが、1番幸せ分岐だったのかもしれない。

面接をしては落ち、を繰り返している間にふと、どうせ働くなら漫画に近い場所の方がいいのでは?と、アシスタント先を探すことにした。

当時はまだアナログが主流で、どこも都内で通いの募集ばかり。田舎者自分には不可能だった。

そんななか、本当に偶然、地元募集を見つけた。

から自転車で行ける場所、未経験者可、自分にとっては最高の条件。

早速応募して、面接

そこで初めて、現役の漫画家さんと話した。

採用になり、週に四日、6時間勤務。

作家さんの仕事場はフルデジで、ワンルーム作家さんと私用のPCと液タブが、それぞれ壁を向いて設置されていた。他は何も無い。

お互いにコミュ障で、会話はあまり弾まなかった。それでも、ネームを見てもらったり、トーンの貼り方をなんとなく教わったりした(基本的には「いい感じにして」の指示だったので、ほとんどは独学だった)。

その作家さんは漫画業界の闇に触れすぎて疲れていたので、ほとんど話し相手役割だったが(そもそも週刊と月刊の2本連載をほぼ1人で描く狂人だった)、私にとっては貴重な話がたくさん聞けた。

あと、その話を聞いてて、「漫画家なんてなるもんじゃないのかもしれないな」、とも思った。(作家さんが毎日のように辞めたいと言っていたから。そもそも異常な執筆量を1人でこなしてたし、そりゃ辞めたくもなるわな、と今は思う。)

そこで1年半すごし、作家さんの連載の終了と共に辞めた。

その頃は、何度か原稿を送って、1番小さい賞を何度か取っていた。しか担当さんとはうまくいかないし、原稿送っても「悪くは無いけどよくもない」しか言われず、何をどうしていいかからない状態だった。

そしてふと、自分は今まで一度も漫画を楽しく描いた事がないことに気づいた。

展開が、目線誘導が、読者の盛り上がりが…

初めて描いた時から、そんな事を気にしてばかりで、自分自身が楽しく漫画を描いたことがなかった。

アシスタントも無くなり、名実ともに無職になり、再度就活を始めた。

相変わらず履歴書を笑われて、嘘つきな採用担当意味不明な事を言われながら、最後自分の好きなものを描いてみようと思った。

何を描いても、誰にも何も言われない。

好きなように、楽しく。

結果的にやっぱり「読者の目が〜」とか「起承転結が〜」とかを気にしてしまい、完全には楽しくなかったけど、それでも、今までで1番気楽に描けた。

せっかく描いたし、SNSにあげてみた。

今まで私の漫画学校先生と、編集部の人くらいしかたことがないし、反応をもらえた事はない。

いいねが1万件ついた。

びっくりした。

たった一晩で想像もしない人数が見てくれた。感想コメントもいっぱいついた。

しかった。

それから就職が決まるまでの間…と、少しずつ好きな作品を描いた。

編集部酷評だったけど、SNSコメントは優しかった。

これで漫画最後にしようと思っていたのに、やっぱり描きたくなった。

SNSにあげた漫画を、編集部に送ってみた。

ジャンルが違うので、今までのところではなく新しい編集部だ。

ほとんど返事はなかったが、1箇所だけ返ってきた。

そしてそこで、いきなり連載になった。

今までもらった事ない反応が続いて、ある種のハイ状態だった事もあり、その連載もうまくやれる気がしていた。

電子のみの連載だったが、書籍化もできる自信がなぜかあった。

そして実際単行本も出した。

これだけ聞くと、SNSで人気出て連載、書籍化、すごく順調っぽい。

当時の自分もそう思っていた。

でも実際は違う。

話数が増えて、人気もちょっとずつ出て、物語ちょっと複雑な内容を追加した。

すると担当から言われた。

エロがあればいいから、余計な事はしないで」

私が描いていたのは、エロ系の漫画だった。

とはいえ、ただエロシーンが続くだけでは読者も飽きるし面白くない。何より話が続けられない。

そして元々少年漫画が描きたかった私は、エロだけを描くのは本意では無い。

今までは「いつか人気が出れば複雑な話も描けるから」と言われて頑張っていたが、その「いつか」が来ない。

担当にはっきりと、「絵がそこそこ描ければ話なんてどうでもいいから」と言われ、自分から打ち切りを申し出た。

今でも配信サイトコメント欄には続きを望む声が書かれていて、非常に申し訳ない。

描けなかった。

今度こそ、きちんと、話で勝負できるように。

単行本と、新作のネームを持って持ち込みに行った。

連載の経験もあるし、単行本も出てる。今までとは違う。採用にならなくても、作品を良くする話をしてもらえるはず。

「よくこれで本が出ましたね」

持っていったネーム単行本も、今までのどの持ち込みよりも酷い評価だった。

曲がりなりにも約2年、頑張って描いていたのはなんどったのか。

当たり前といえばそうかもしれない

過去に2社で連載をしたが、その二つ共が作品の打ち合わせはほぼ無かった。

一社に関しては一応ネームチェックがあり、エロの量だけ指示された。

もう一社に関しては、企画段階で一度だけ電話があり、メールの内容の復唱だけして終わった。以降は何を送っても「いいですね!」何も良くない。こっちが頑張って、相談しても特に取りあわれず、返事は全て「いいですね!」

1人で何度もネーム再考して、完成原稿を期日までに送る。

一応お金をもらっていたけど、やってる事はSNS投稿漫画と同じ。

商業作品の魅せ方のノウハウはもちろん無く、作品作りの才能がない自分には、自分だけの力で読者を惹きつける漫画を描くことはできなかった。

3度目の、「もう漫画やめよう」が来た。

悔しいけど、やっぱり自分には描けない。

でも、今日まで頑張った事を無駄にするのも惜しい。

また、「最後」と言う名目で、好きな漫画を描いて本にした。

作画配信したりしたおかげで、完成前から応援の声は多かった。

そして初めて、オリジナル同人誌完売した。

その漫画は、内容にアラは感じていたが、今までで1番楽しく描けた。

初めて感想差し入れもたくさんもらえた。

その作品を持って出張編集部に行って、そこでも2社声がかかった。

あの時がたぶん、私の漫画人生ピークだった。

その後、持ち込んだ漫画を元に読み切りを描き、運良く掲載

SNS時代ファンの皆様の応援もあり、連載化が決まった。

描けなかった。

私の中でイメージするキャラは持ち込みの時から変わっていない。けれど、いくらネームを描き直しても、担当さんからキャラブレ、別人になってるという指摘をされた。

だんだん自分でもそのキャラがどんな子なのかわからなくなった。

しばらく練り直して、やはり変わらなくて。

諦めて別の話を描くことにした。

そこからは真っ暗闇だった。

どんな話を描いても、中身が全部同じと言われる。

当然だ。「好きなもの」を描いてるから

下手に考えるより、自分の好きなものを好きなように描いて、それを膨らませる。

そう言う方法で描いた方がうまくいくタイプなのは自覚していたから、そのように描いていたつもりだ。

結局実力も追いついていなかったし、描きたいものも分からなくなってダメだった。

そんな事が2年近く続いた。

別の編集部の人に、考えている途中のネームを見せたこともある。

足りないのは実力じゃなくて話の一番の見せ所だ。あとちょっとでうまくいきそうだし是非頑張って。

それは、私が初めての持ち込みの時からずっと言われている事だった。

初持ち込みから10年。

結局自分は、10年経っても何も変わらなかった。

そろそろ30になる。

二十歳で死ぬと思っていたのに、10年もロスタイムを生きてしまった。

友達は1人もいない。比喩表現ではなく、本当に誰もいない。

小学時代、一番仲が良かった子に、ある日突然いじめられた。

一番仲がいいと自分では思ってたし、昨日まで仲良く遊んでたのに。

転校して、中学時代もそうだった。

突然クラス男子からいじめに遭い、それを一番仲が良い友達相談していた。

男子を使ったいじめの首謀者がその子だと気づいた時は目の前が真っ白になった。

「そう言う事するなら、あなたとはもう友達じゃいられない」

はっきりと意思表示をした。思い直してくれることに期待した。

別にいいし」

友達を作るのが怖くなった。

どんなに仲良くなっても、弱みを握られるだけだ。

お陰で高校の2年間はクラスで1人で過ごした。

ある程度損得が考えられる生徒が多かったから、いじめにはならなかった。

触れてはいけない、祟り神みたいな扱いだった。

3年でようやくできた友達は、卒業と同時に「私たち高校の間だけの友達じゃん」と言われた。

友達って難しいな。

中学時代、好きな男の子にはペットボトルを投げられた。

親には言えなかった。

高校時代、好きな子相談を親にした事があった。

友達に言うとまたいじめられるかもしれない。親なら相談に乗ってもらえるだろう。

あんなこ辞めときな。大学生になったら彼氏できるから!」

大学時代バイトと専門、学部女子が圧倒的に多い。

そのまま卒業した。

「いつかいい人が現れるから

そう言われ続けて卒業した。

卒業した瞬間、「いつになったら彼氏できるの」に変わった。

友達の作り方も分からないのに、彼氏ができるわけない。

一応婚活とか街コンには何度か行った。

まずは友達が欲しかった。

何人か連絡先を交換して話したりした。

仲良くなった人もいる。

その頃の私はマニキュアを塗るのが楽しかった。

ちょうどアシスタントを始めた頃で、それまでバイトの都合で服装制限があったし、オシャレはほぼした事がなかった。

ネイルと言うにはお粗末だが、100均の安いマニキュアを買ってなんとなく色をつけて喜んでいた。

100均のマニキュアを使った事がある人なら分かると思うが、乾くのが早い代わりに、木工用ボンドみたいにペロッと剥がす事ができたりする。

オシャレに無頓着な私はそれが何となく楽しくて、塗った後しばらくたって剥がれたマニキュアをめくったりもしていた。

ある日、LINEのやりとりで仲良くなった1人に食事に誘われた。

趣味の話とかゲームとか、そう言う楽しい話をしていた、異性で初めてできた友達感覚だった。

自分の指先が、剥がし掛けのマニキュアボロボロなのを完全に忘れて食事に行った。

かい合った個室のテーブルで、その爪に気づいたその人に、「ネイルやってるの?見せて」と手を握られた。

そして、ボロボロの爪を見られた。

「オシャレだね」

怖くなった。

ボロボロハゲ公園遊具ペンキみたいな指先を綺麗と言ったのだ。

しかも、気持ち悪い笑顔を貼り付けて、視線は全く手を見ていなかった。

メガネの奥の瞳と視線があって、二度と会わないことを決めた。

男女でただの友達になれるのは大学まで、そのあと仲良くなれるのは下心のある人だけらしい。

それがたまらなく怖かった。

その後も何度か友達までの付き合いの人はいたが、例えばふとした瞬間肩を触られたり、手を握られたり。

そう言うのが怖くて続かなかった。

そのままもうすぐ30だ。

家を出る能力がないので実家暮らし毎日両親…特に母に怯えて生きている。

「家にいるんだから家事しなさい」「他の人は外に働きに出てるんだから

少ないながらに在宅でアシスタントはしている。

両親の中で、外に通勤していない、在宅労働は「仕事」ではないらしい。

本当は拘束時間が長い職場だが、家事があるため作家さんに頼んで短くしてもらっている。

当然、その分給料は減る。

給料が少ないから、その分早く自分原稿で稼げるために作品作りに励む。焦る。

それでもようやく希望が見えてきて、前向きに色々挑戦できそうになってきた。

真夜中に叩き起こされ、いつ結婚するのかと叱責された。

完全に寝ていたので、はじめ何を言われているのか分からなかった。

真っ暗な部屋の中で、Permalink | 記事への反応(1) | 16:44

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