はてなキーワード: trpgとは
※ネタバレ注意
映画自体は顧客が本当に必要だったもの案件かな?と思うので面白いか面白くないかについては議論するつもりはないけど、嫁選びパートと終盤に明かされる設定を見た時に「この監督はRPをなんだと思ってるんだ」と思ったよね
RPの楽しみ方は人それぞれではあるけど、リアルではできないことが物語の中であればできるっていうのが大きいわけで、ゲームだからこそ相手の気持ちとかそういうのはおいといて自分のやりたいようにできるんじゃん
(物語が巧みすぎて登場人物に感情移入して非道な選択を取れなくなることもあるけど、それはプレイヤーの意思を変えるほどにキャラクターが真に迫っていたということだから、別に悪いことじゃない)
プレイヤーが「今回はフローラを嫁にするというRPを楽しもう!」とわざわざ事前設定までしたのに、ゲーム側からそのRPを否定されるってひどくない?
「それお前の好みじゃねーから!」って本人の「フローラを選びたい」という意思を無視して勝手にヒロイン変更されるっておかしいでしょ
最初はフローラと結婚するつもりだったけどビアンカに心変わりするだけの体験と理由があった、というなら分かるけどビアンカを選んだのはプレイヤーの意思じゃないじゃん
「フローラを選ぶ予定で下準備までしたのにその下準備を本人の意思と無関係に台無しにされた」
「ゲームだからこそできる選択がリアルだと勘違いしたことによって選べなくなった」
「PLがPCの心情を考えてビアンカにしたのではなく、PCをフローラを選ぶようにちゃんと考えてキャラ設定したのにゲームが勝手にPCのキャラ設定を変えてビアンカ派に変えた」
って言ったらTRPGユーザーならこの感覚を分かってくれるかな
NPCがPCの心情を変えたんじゃなくて、プレイヤーの本音=PLはビアンカ派、というのを理由に「お前の好みのヒロインはビアンカなんだからRPなんかやってないでビアンカと結婚しろよ。これは架空の世界でも【リアル】なんだから」って押し付けてきたんでしょ?
PCに魂が宿るのは、PCの設定とかをちゃんと考えた上でPLじゃなくてPCの意見を通すからこそ魂が宿るのであって、PCの意見を無視してPL自身の好みを優先した選択なんかしてたらそれはRPにならないから
PCとPLの意見を一致させたいなら最初からそういう(PLと近い性格の)PCを作るわけで、わざわざフローラを選ぶように設定までしたのに、PCを心変わりさせてビアンカを選ばせるんじゃなくてPLを降ろしてきてビアンカを選ばせるって、何のためのゲームで何のためのRPなのさ
完璧で幸福な市民であるわたしが選ぶのは当然のことだった #ディストピア飯 #TRPGフェス pic.twitter.com/6A5Yvynjw2— かろかろ (@karokaro) 2018年9月1日
三号国民食
「ここは良いところさ。党の言う通りに動いときゃ食いっぱぐれることもない。結局のところ、俺たち党外局員にとっちゃ自由なんてのは麻薬みたいなもんさ。最初は甘いが終いは破滅」
そう言いながら彼は金属臭のするシチューを本当に旨そうに口に運ぶのだった。 #ディストピア飯 pic.twitter.com/EGX3sOCSbz— ジャム@音の瓶詰 (@ja_jam_jam) 2017年9月17日
「市民、幸福は義務です」。コンピュータによるディストピア管理社会を描く疑心暗鬼TRPG『パラノイア』のビデオゲーム版が正式発表
https://news.denfaminicogamer.jp/news/190404h
“偉大なコンピューター”が言うには、この理想都市には「共産主義者」、「放射能汚染で突然変異したミュータント」、「スパイの秘密結社」が市民の中に紛れ込んでいるそうで、反逆者とはこういった勢力に所属する人間のことを指す。一方で、ゲームに参加するプレイヤーも実は全て秘密結社の構成員であり、突然変異のミュータントだ。つまり、プレイヤーはまさにコンピュータが指定する反逆者そのものと言える。
私がTRPGというものに触れてから、もう8年近くが経とうとしている。
元々幼少期から存在自体は知っていたものの、それはダンジョンアンドドラゴンズなどに代表されるファンタジー系のものだった。当時愛読していたライトノベル「フォーチュン・クエスト」の影響もあるのかもしれない。
だが、ニコニコ動画でクトゥルフ神話TRPG(以下CoC)のリプレイ動画が莫大な人気を博したあの瞬間、それまで見向きもしなかったであろう層が、斜陽であったTRPG界に一斉に興味を示した。
それはとても素晴らしいことだと思う。前述のとおり、私もその流れに乗って本格参入したクチだ。消費税が8%になる直前にはいろんなシステムのルールブックやサプリを買い漁った。
発展したインターネットとTRPGの相性もすこぶるいいもので、遠く離れた人ともツールを使えばリアルタイムにロールプレイしあえてダイスの結果を共有できる。冬の時代を現役で感じていない私のような若輩者が口にするのは何様だともなるが、いい時代になったなと今でも痛感する。
とりわけメインで参加しているシステムはやはりCoCだ。人智を超えた生命体への恐怖という題材が好きというのもあるが、それよりも大きな理由は「プレイ人口が多いから」だ。界隈が違えばまた変わってくるのかもしれないが、私の周りには大体みんなCoCを知っていて、それ以外のソード・ワールド2.0やピーカーブーなどに目を向けるとプレイ人口は冗談抜きで半分を下回る。なんなら「CoC以外はやりたくない」と言う層もいるので、布教すらさせてもらえない。チャイム越しに追い返されるセールスマンの気持ちがなんとなくわかるような気がした。
そんな弊CoC村だが、ここ数年でやたらと所謂うちよそタイマンが流行りだした。KP側の作成したPCと、PLが用意したPCが濃密な関係を組み、愛と勇気の力で宇宙的恐怖を退けるアレだ。
TRPGの遊び方というのは千差万別、卓の数だけ物語がある。それは重々承知しているつもりだ。
けれど、私にとってのCoCは本来特別な力を持たない(ほんの少しだけ生業への専門知識を持っているかもしれない)ただの人間の探索者が知恵を絞り不可解な謎に挑み、その先で神と呼ぶのもおぞましい存在に圧倒され自らの矮小さに慄くシステムだと自己解釈しているために、どうも首をひねらずにはいられない。
pi●iv製のシナリオを見てみると「突然意識を失い、目が覚めたら見知らぬ空間にいて、そこには囚われたor記憶を失くしたKPCがいた。脱出するにはKPCを犠牲にしなくてはならないが謎を解き明かせば二人揃って無事に生還できついでに二人の絆を証明するアーティファクトが手に入る」的なものが5件に1件くらいの確率でねじ込んである。その中でもシナリオ背景に「ニャル様が暇つぶしに二人を試しました☆」だけしか書いてないものを目にしたときは頭を抱えた。
いやもうそれクトゥルフ神話要素ほとんどないやん????バッドエンドで視界暗転する瞬間に「やれやれ、君たちにはがっかりだよ。さて、次のおもちゃを探しに行こうかな」だけ言い残すニャルラトテップ御大の化身だけでは????
いやそれだけでも出てくるのならまだいい方だ。中には「自作世界観を再現したので神格も宇宙的恐怖も一切関係ありません」なんてシナリオもゴロゴロ転がっている。それなら“クトゥルフ神話TRPG”のタグを付けないでほしいし回すKPも事前に告知してほしい。こっちはいあいあしにきてるのだから。
なんだか本題からずれてきている気がする。
うちよそ自体は否定しない。最初はそのつもりじゃなくても幾度か同卓をして交流を積み重ねた結果恋仲や相棒になったPCたちもいることだろう。
ただ、うちよそありきでキャラメイクをしシナリオを選びとなると正直もっとうちよそに適したシステムは世の中にごまんとあるわけで、ただでさえロスト率や後遺症を貰ってくる確率の高いCoCに向いた遊び方ではないと思ってしまう。
例えばネクロニカやダブルクロスなんかはPC同士でロイスや未練といった感情を伴った絆を結ぶことでクソデカ感情生成システムを生み出している。これらはファンタジー色が強すぎるが、現代日本ステージであるならばインセインはPCそれぞれに「秘密」が割り振られ、その内容がPC同士密接に絡み合っていたりする。
これら以外にも、もっとうちよそに向いたシステムがあるのに彼女らは尚もCoCに拘っている。神話成分が微塵も残っていない話でオタク好みする都合のいい展開にエモいエモいと泣いて有難がっている。億が一ロストの道を辿っても、今度は「ロスト探索者専用シナリオ」を用意してきて死の淵から蘇ってきてまでうちよそをしようとしている。もはや執念だ。
結局のところ、システムは二の次なのだと思う。感動的なロールプレイをしたためたいだけなのだ。そこまできてしまったのなら、もう“テーブルトークRPG”というジャンルよりも“なりきりチャット”の方がいいだろう。私も中学生の時にオリキャラなりきりチャット掲示板で長ったらしい割にはわかりづらいロルを回してはよその子と交流を深め恋愛関係を結ばせていただいたことが何度かある。あちらにはほぼ“判定”というものがない分、よりPLにとって都合のいい展開に持ち込めていいんじゃなかろうか。
ここまで書いて、ただの自分の好き嫌いで解釈違いというだけのクレームまがいな文章になっていることに自分で引いた。
タイムラインに流れてくる「CoCタイマンしてきた〜♥恋仲になりました♥」と心底嬉しそうな報告ツイートに、ふぁぼも祝電リプも送れない意地悪な自分に嫌気が差すし、かといって界隈から離れるには横の繋がりが多すぎて村八分状態になってしまうのが寂しいと抜かす、ただのかまってちゃんで我儘なプレイヤーだ。
あれからすっかり参ってしまって、TRPG用のアカウントにログインしない日が続いていたら10月頭あたりに学級会になってたらしくびっくりです。たいたい竹流さんまで言及する事態になってるとは…。
2ヶ月越しに意見を漁りまくってたんですが、賛同や理解を示してくれる人もいれば口出しせずに放っといてくれって人もいて賛否両論でした。そりゃそうだ。タイトルが攻撃的だったのが燃え広がった原因なのかな?
「合わないなら離れればいい」という意見をとても多く目にしたのですが、当記事に言及ぶら下げてくださってる方が仰ってる「居場所が侵蝕されたがそれだけを理由に切れるような浅い間柄ではない」ってのがまさにその通りで、だからこそ苦しかった。こんなグチグチした恨み言を書くような性格してるから必然的に友達も少ないし、その少ない友達がそんなことになってさらに孤立してしまったような気分になってしまったというのが本当のところで。
一度恨んでしまえば対象が何を言っても気に障ってしまう性分で、そんなタイムラインを見続けるのも精神衛生上良くないと思ってひっそりミュートしてたら今現在その界隈とは疎遠になり、晴れてぼっちになりました。万歳!!
いやね、元から書いてたんですけどシナリオを経た結果うちよそに発展するのは全然いいと思うんですよ。それも一つのロールプレイだと思ってますし、なんなら私にもそういうルートを辿ったPCがいます。
過激派繊細ヤクザすぎて言語化がひどく難しいんですけど、うちよそすることを大前提にキャラメイクしたり、ただダラダラと中身のない会話をするだけで生還報酬1d10貰ったり、初対面から仲良くなり喧嘩したりなんだりで段々と惹かれ合い告白し愛を深め身体を重ね合わせプロポーズして結婚式!って流れを全ッ部「クトゥルフ神話TRPGのシナリオ」にして経験してて、お前は24時間365日神話的事件に巻き込まれてんのか?っていうようなやつが本当に本当にダメで…そこまで神格に寵愛を受けてるのなら今頃ドリームランドか外宇宙へご招待されてるのでは?ってなってしまうんですよね。
言ってしまえばこれもただのいちゃもんです。私が嫌いだから見たくない!っていう近頃流行りの“お気持ち案件”です。当時元身内たちに言いたくても言えなかったフラストレーションが積もり積もってキレ散らかしながら書いた散文だし、こうやって拾い上げられて学級会の議題に据えられることなんて想定してなかったし。
けど、こうやって苦しんでたのが私だけじゃなかったことがわかったことはちょっとだけ安心しました。
書かれそうだから先に書いとこう
TPOでしょ。あと客席(TwitterならTL)を温めてたかどうか。
たとえば声優じゃなくて素人のなりきりとかイタいとされることの代表だけど、演劇部員が部活で架空の人物になりきってるなら全然いい。TRPG遊んでる最中でももちろんいい。
Twitterなら、最近だとキャラbotという形でやれば許されやすいけど、普段使いのアカウントで急になりきりだしたらやっぱりイタい。
ポエムも急に言い出したらイタいと言われるが、詩を発表する場とか、文芸誌に投稿するならイタくない。
声優がキャラになりきるのも、収録するマイクの前とか、舞台の上でだったらどんどんなりきってほしいというかその純度を高めることこそがプロだけど、普段使ってるツイッターでやったら反感を買う。
誕生日ツイートだって、たとえばアニラジで、そのキャラの誕生日付近の放送回でキャラになりきって、祝うなり、ファンに祝われて感謝するなりのセリフをしゃべったんだったらだいたい喜ばれるだろう。
そっちの問題も勿論あるけどそれ以前の世界の話として、TRPG界隈はいま漫画喫茶や中古屋の是非の段階でつまづいてるんだよ
というか漫画村に関してもそれを完全に取り締まるのは不可能だから、そうじゃない売上のための努力してんだよね
いや、TRPG業界が別の金策を考えるのは当然として、まず「TRPGやるなら金を払え」は当然の要求でしょ、って話だよ。
まあ漫画村読者みたいに露悪的にやってるなら確かに言っても無駄だろうけど、今回の件は「TRPGを愛するからこそ我々は無料で振舞うべき」とか主張してるから余計に燃えてんじゃん。
クイズゲームとか死ぬほど出たんでまぁそれはいいや、もう移り変わった業界の話で違う話だし。
んでさ、その良識として、当たり前だと思ってるやつさ。
それが現実として売れないんだよ。
別にそれがいくら正しかろうが単純に売り上げとして出ない。どこも。だから適応しようとしてるのね。
それにTRPGが乗らないなら乗らないでいいんだ。
「脳トレ」とかなら分かるけど。
今も昔もニッチ商品で、別に売り上げも大して変わってないんじゃないの。
ルルブ買えってのは、別にTRPGやったことない奴に押し売りしてるわけでもなく、「TRPGやってるんだから買え」っていう当たり前の話じゃん。
増田が言ってんのまさに「ファイル共有ソフトや違法アップロードサイトを取り締まるのは時代遅れ」とか言ってた奴らと同じだよね。
「いまはフリーミアムじゃないと生き残れない、取り締まるより増えた読者を使ってどう儲けるかを考えろ」みたいな。
単純な予想なんだけど、その人達ってTRPGの世代的に50代あたりとかでしょ恐らく
SNSの使い方がそもそもおかしくて反発喰らってるんじゃないかという気もするんだよね
例えば自分とは違う意見を持った、普通の一般人のことを業界の人間が引用RTして周囲に対してこいつは敵だと公開することって
まぁ普通の若者なら慣れてるからこんなんやっちゃ駄目だって分かるじゃん
ミリオネアとかそれに関連する書籍どれだけあったと思ってるんだ
そういう謎を作る人達とか、そういうファンは昔から多いし市場もある。例に出しただけでこの話とあんま関係ないけど。
まぁ別に今主流の体験型で売らなくてもいいけど、単純にそうじゃない既存路線はほぼ全滅してるから
このままルルブ買えールルブ買えーって言ってても普通に売れない
いやクイズ業界はそもそも業界いうほど業界なかっただろ。知らんけど。
何もないところからリアル脱出ゲームが勃興しただけじゃないの?
ボドゲカフェみたいな場の提供も早いうちからやってきたじゃん。
別に手をこまねいてるわけじゃなかろう。
つまりTRPGはルールは基本無料で公開して、スマホのキャラシアプリを使ってプレイできるようにすべきってことだな。
晒し回るといってもただのTwitterの機能だし(何かあると反対意見あるいは賛成意見を軒並みRTしてまわる人はわりと多い)、粘着というのも主観的にすぎる(というか単にルルブ不買批判に情熱を燃やしてるだけでしょ)。
このツール作者がちょっと攻撃的な人格だなってのは薄々分かるし、いちいち批判しないほうがTRPGのためになるという考えを増田が持つのも理解できるが、とはいえ元増田で書かれているほどの異常事態にも見えない。
とはいえ大元の増田のキツい言葉遣いから受ける印象と、実際にTwitterを「TRPG」や「ルールブック OR ルルブ」で検索したときの印象とに乖離があるのは確かだよ。