フラットデザインの流行以降思うようになってはいたんだけど、iOS10になってさらに強く感じてる。
自分やこの記事を見るような、そのデザイン以前から使ってる人やPCスマホ等に慣れてる人なら感覚的に使えるし大した問題はないんだけど、
還暦をとっくに過ぎたうちの父親(PCやiPadでニュースを見たりはできる程度)のような人にとってはどんどんわかり難くなっていると思う。
さっき父が仕事(自営業)で紙の書類と地図を取引先にメールで送りたいからやり方教えてくれと言われて教えようとしたんだよね。
んでスマホやタブレットのEvernoteや専用アプリとか使えば良いんだけど、とりあえず普通にiPadのカメラで撮ってそのまま添付するのが一番簡単かなと思って
写真撮らせてGmail起動させたまではいいけど、添付ボタンは薄い灰色のクリップアイコンだけだしカメラロールから写真を選択するのはなぜか最後英語だし、
送信ボタンは飛行機アイコンだし、こりゃ慣れない人が一人でやろうとしても無理だわと思ったのでした。
あと標準のカメラアプリも、よく母親がiPhoneで写真撮ろうとして間違ってスワイプしてて動画やタイムラプスとかになってたり、いっつもシャッターボタン押し過ぎてバースト連写してる。
なんかiOSの例ばかりになってしまったがAndroidでもWindowsでも似たような傾向だと思う。
現実世界の方でもセブンのコーヒーの機械が話題になったりと色々あるよね。(最近のやつはいつの間にかちょっとわかりやすくなってた気がする)
いや分かりやすいけど?