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はてなキーワード: 中学生とは

2022-02-11

anond:20220211185407

引き伸ばしも相当見苦しいけど、

少年誌でありながら中学生高校生なのに抗争で人を殺しまくるし、めちゃくちゃだよこの漫画

作者もだけど、許してる(先導してる?)編集部も相当マズい

そもそも主人公は20代後半のオッサンなのに中学生に感化されまくってるし、

今は高校生を率いて族を作って対抗しようとしてる?

無茶苦茶漫画だよな

仮にイケメンが一切出なくて女読者が一切いない状態だったら、どういう評判だったんだろうと思う

がんばっても

頑張ってもうまくいかないのは、なんでなんだろう

最初はうまくいくのに、途中でおかしな方向に行ってばかり。

10年間そんな感じ、中学生だったのにあっという間に20代半ばになってしまった。

もう生きているの嫌だなあ、誰かに寿命差し出すことができるならすべてあげたい。

ふと思い出したバレンタインのあり得ない思い出

中学生の頃同じクラス男子のお母さんがバレンタインの日にクラス男子全員分のチョコ子供に持たせて学校に持ってきてみんなに配った。苦笑いしながらみんなで食った。

anond:20220210224323

そもそもあのイラストでは状況はわからん

初デートなのに!って言ってる人もいるが、初デートだなんてどこにも書いてない

中学生あたりから付き合い始めてる大学生カップルかもしれない

勝手に「女をおとすのにケチってサイゼリヤに連れていく男」を想像してキレてる

2022-02-10

anond:20220210204844

お小遣いとは別に買ってもらえるもの・出してくれるお金」の範囲全然違うんだよ

学校で使う文房具を買ってもらえない月に小遣い1万円の中学生もいれば、帰りにゲーセン寄るからお金ちょうだいで2000円もらえる高校生もいる

家庭によってそれは千差万別

anond:20220210163736

ワイのパッパは食べるのだけが趣味みたいな人やったけど中学生になるまではファミレスしか連れて行ってくれへんかったやで

中学生になってから急にええ店連れて行ってくれるようになって高低差で舌キーンってなったで

サイゼサイコーです!

サイゼ家族と団欒するところ。

中学生になって初めて友達同士で遊びにいって、親がいなくてもレストランいったよって大人びた雰囲気を楽しんだところ。

大学講義が空いたときにいくところ。

試験友達ノート広げて勉強したところ。

マンネリカップルすっぴんで飲み食いできるところ。

結婚して家庭と仕事でへとへとで遅く起きた土曜の昼にいくところ。

子供ができてお金あんまり気にせず外食できるところ。

1番上にもどり以下ループ

って感じなんですわ。

暮らしなかに安心安全があるの。大好きな場所なの。

オシャレに気を使わない同士の初デートはいいと思うよ。

なのにオタクときたら、女性には非日常の乳を強調させて日常サイゼを楽しむもんだからキショいって私は思ってます

anond:20220210131459

それは田舎わかってなさすぎるわ

佐賀ならデート天神行くんだよ

熊本県南民もデートでは熊本市内にいく

田舎からジョイフルマクドしかデートいけない、は中学生まで

デート下通だよ

2022-02-09

「夢ってなんですか?」 お菓子絵本をいっしょにつくった上岡麻美さん

上岡麻美さんが、すべてお菓子で作り込んだ世界写真に収めた「おかしおかしなおはなしえほん」が、新刊ながら「kodomoe」の昨年11月号に結構大きく掲載されて、とってもうれしかった。

私の経験上、作家にとって初の著作が、こうして絵本専門誌に紙面の写真とともに(書影だけではない!)、しか新刊タイミングで紹介されることは、あんまりない。これはとてもうれしく、興奮した。

掲載情報を全社メールするときに、「絵本新刊でkodomoe載るのは結構凄い……」と一文つけたしてしまった。

キモかったと思う、また一人で騒いでしまった、恥ずかしい。恥ずかしいけど、会社に行く私。大人から、がんばる。

kodomoe掲載誌を上岡さんにお送りしたら、すごく喜んでいた。そのとき、ふと、この企画立案当初を思い出した。

しか2019年の春なので、もう3年近く前。

中垣ゆたかさんに『ハロウィンゴーゴー!』というゆかい絵本を描いていただいたとき

そのなかには、大きなかぼちゃパンプキンパイがでてくる。そのレシピ制作上岡さんにお願いした。

絵本に出てくるお菓子を実際につくれたら素敵なので、絵本レシピをのせようということになったのだ。

上岡さんに初めてお会いした日。上岡さんがおもむろに取り出したもの

それは1冊の絵本だった。クラウドファウンディング資金を集めて自作したという絵本

その絵本開いて、私は言葉を失った。

お菓子でこんなことができるの⁉」※いや、言葉にしているじゃん。

不思議の国のアリス』の世界上岡さんなりに翻案し、すべてお菓子でつくりこみ、それを写真にとったシーンの数々が収められていた。

絶句した。

まさか、打合せでこんな絵本を見せられるとは思っていないのだから

上岡さんは照れくさそうに、でも、とてもしっかりとした目で、「こういう絵本企画って、どうですか?」と言う。

もちろん、「言葉を失う」という言葉しか出てこないいほど、わたし、今、魅了されている! 実現したいに決まっている!

……でも当時、私は自信がなかった。今ももちろん自信はない。しかし、当時はもっとひどかった。

自分が良いと思うものを信じることすらできなかったんだから

「素敵ですね! もちろんやりたいです! ……でも、社内で検討してみます!」

……そう言って、打合せが終わり、二人で喫茶店を出た。

恥ずかしかった。素晴らしいものを前に、「でも……」と口ごもる自分が。

2人してエスカレーターにのって、駅の改札に向かう。そのとき後ろから上岡さんにかけられた言葉は、今も忘れられない。

(※出版社会社である以上、そこに所属する会社である以上、社として決まっていない企画を「検討してみます」と伝えるのは当たりまえです。

 ここで私が言いたいのは、会社のみんなに納得してもらって、納得のクオリティでつくり、そしてそれを全力で世の中に届けるために奔走するのだという覚悟が、自分にその瞬間なかったということです)

黒田さんの夢ってなんですか?」

不意を打たれた。

(私の夢?)

私の夢ってなんだろう。

子どものころは、童話作家になりたかったです。

中学生のころは死なずに生きるのに必死あんまりおぼえていません。

高校生の頃はロックミュージシャンになりたかったです。バンドもやっていました。

大学生のころは、映画監督になりたかったです。

新卒で入った会社子どもとかかわる仕事をして、子どものための仕事に目がむき、児童書編プロへ。

本をつくることは、もうこうして毎日夢中になってしまっているほどに、楽しい

辛いことももちろんめちゃくちゃあったけど、編プロで本づくりを教えてもらったらもうやめられなくて、もっといろいろな本を作りたいと思って、今の職場にやってきました。

でも、そんな私の「夢」って、なんだろう。

夢って、子どもときにだけ語れるものだと思っていた。

社会人になったら夢とか言ってらんないよと思っていた。

とはいえ、聞かれたことにはなんとか答えねばと思い、「夢は……一人出版社ですかね……?」と苦し紛れに答えた

(が、特にそういった思い入れはなく、私は組織のなかで色んな人の考えや意見を知りながらもみくちゃになりながら働くのが好きっぽい……。めちゃくちゃ協調性なく迷惑をかけるけど……。)

その答えを聞いた上岡さんが、「そうなんですね!」と曇りのない笑顔で言った後、こう言った。

「私は世界活躍したいです」

シビれた。

未だに忘れない。

あのエスカレーター。振り返ったて上岡さんの目を見て、上岡さんも私をみて、そう言ったんです。

上岡さんの作品SNSでは見ていたし、さっき自作絵本まで見て言葉を失うほどの素晴らしさだったから、それはまったく無謀な夢とは思えなかった。

世界中の人々を魅了できる世界を形づくっている確信をもちながら、妥協なく表現をつきつめる。それができる人の言葉だった。

私は、「でも……」と口ごもっている場合だろうか?

上岡さんに自作絵本を手渡され、それを開いた時。これはどう見てもすごいと、私は本心で思った。

でも、「売れるか」とか「うまくバズらせられるか」とか、そういった絵本の魅力そのものではなく、周辺の、私なんかにコントロールが難しい事象にばかり考えを巡らせてしまった。

見た瞬間センス・オブ・ワンダー。心にどストレートに届く。それを大切にしなければいけないと、気が付かされた。

それから、私がやらねば誰がやる、とキャシャーン気持ちが沸き起こって、社内で企画を通すに至る。

長い時間をかけて、カメラマンの林ユバさんも加わり、じっくりつくりあげました。

たくさんの人に届けたい。

上岡さんの作品出合い絵本撮影に18回立ち会ってわかったのは、私はこういう、言葉ではうまく説明できないようなセンス・オブ・ワンダー表現をこの世界に残したいということ。自分は、だからこの仕事をやめられないんだということ。

私の夢ってなんだろう。

あの日上岡さんにかけられた言葉は、折に触れて私の心によみがえってくる。

これから編集者として生きていく私にとって、とても大切な言葉になっている。

修正エバー、エバーって言うミサトさんのお局感が哀しい

行き遅れ独身一人暮らしで、帰りにはビール飲み、空き缶が散らかっている部屋。



エバー、エバーーって言う度に職場若い子にプークスクス心の中でされてるんだろうな



男子中学生を同居させるのは虐待だろうな。今の時代なら。

anond:20220209103344

どゆこと?

顧問に「○○部で受験生を何人集めて来い」みたいなノルマも降ってくる

後輩の中学生をウチの高校受験させろ、とかそういうこと?

底辺校以外学力内申点でできるわけないやん

2022-02-08

「=」を、「~は」と言うのをやめるべきでは無いかと思う。

小学校で習いましたよね。

1+1=2

ようするに、1たす1は2という、言い方

これが不味いと思うんです。

というのも僕は「=」の正しい意味を、中学校になってやっと知ったんです。

きっかけは、イコールという表現に変わったからなんです。

「なるほど、右辺と左辺は、等しいのか・・・」と

それまで、日本語の「~は」みたいな感じで「=」を使ってたんです。

そうじゃないんだ。左辺と右辺は等しくあるという意味なんだ!とやっと中学生になって理解できたんですw

その事を友人に言って、「えええ!、いまさら?」笑われたのは良い思い出ですし、俺って馬鹿だなぁと思うのですが

自業自得承知のうえで、あえて責任なすり付けたい

まり、この表現のせいだと

そして、この表現をやめたらどうなんだろうと思うわけです。

なぜこのようなことを言い始めたかというと

もしかして、このアホみたいな間違いを、大人になってもやっている人が多いんじゃなかと思ったんです。

今、家庭教師英語を教えているのですが、学生の使っている参考書

I am busy.(私は忙しい)

という文章の、am説明が=になってて、驚いたんです。

「私=忙しいっておかしいでしょ」と、思いませんか?

じゃあ、忙しいを左辺に移動させると、「私-忙しい=0か?」とか思ってしまます

しかもこんなのを中学生に教えてちゃ、英語ももちろんですけど、数学感覚もどうにかなってしまうんじゃないか心配したんです。

考えすぎですか?

2022-02-07

人との距離感が分からない

 職場研修生がやってきた。

 研修生というのは、一定期間、色々な部門に配属されて、実際の仕事場見学したり手伝ったりする人だ。

 とてもふわっとしてるけど、身バレを防ぐためなので、こういう書き方しかできない。要するに、小学生中学生職場体験のすごく本格的なバージョンだ。

 その研修生の一人に、とんでもないやつがいる。

 好意的な態度をとるや否や、「友達になりましょう」とすごい勢いで距離を詰めてきて、ラインを交換してくれと迫ってくる。うっかり交換してしまうと、朝から晩までラインを送りつけてくる。

 その研修生の噂はすぐに広がり、有名になった。距離感のおかしヤバい人間として警戒されている。ただ、研修自体はきちんと真面目に行なっているので、偉い人に苦情を言いつけて追放することもできない。ラインを交換しろといってきても、断ろうと思えばこちから断れる。何か話しかけてきても、ラインをたくさん送ってきても、こちらが塩対応すれば自然と寄り付かなくなる。ストーカー気質だがストーカー行為はしていない。

 というわけで研修期間が終わるまでそいつとは極力話しかけず、離れておこう──というのが現状である

 ところで、その研修生を見てると、私は心がざわめく。

 私も人と人との距離感が測れない人間からである

 中学生の頃、友達になりたいと思って一生懸命しかけていた相手が、別のところで、私を殴りたいほど嫌っていると話していたとか。

 同年代人間友達になれず、塾の講師学校先生とばかり喋っていた中高生時代とか。

 私をからかってくる人に対し、ペシッと足を踏んでやったら(暴力は良くない)、お前とは友達じゃないか距離感を守れとマジギレしてきた人とか。

 他人とどうしたら「適切な」距離感で、「友達」になれるのか、分からない。

 あの研修生は私も近寄りたくない。何を考えているかからないし、ただただ怖い。

 一方で、私は他の人にもこんな思いをさせてきたのだろうか、と思う。

 中学校のあの子や、塾や学校先生、あのマジギレしてきたあいつは、こんな思いをしてたのか?

 今日、私が話しかけた人達は、どう思っていただろう。不快に思っていないだろうか?

 そう考えるたび、苦しくなる。今まで関わった全ての人に謝りたくなる。

 もちろん考えたって謝ったって無意味だし、どうしようもない。

 できることと言ったら、できる限り縮こまって、できるだけ人と喋らないことだ。でも、私は寂しがりやだから、とてもとても難しい。

 誰とも顔を合わせず暮らせたらいいのに。しかし私の職場性質リモートワークはできない。

 できる限り他の人と同じ振る舞いをして、頑張って距離感を見極めていくしかない。

 そしてあの研修生……願わくは、いつか人との距離感を理解してくれますように。

弱者を助けたくて公務員になったら弱者を許せなくなった

障害者父親行政支援を受けて生活しているのを身近に見てきたので、中学生の頃から行政仕事に憧れていた。

奨学金を借りて高校に通い、高卒枠で公務員試験を受けるも不合格。働きながら通信制大学卒業し、予備校に通い、25歳で地方公務員に。

実際に弱者支援する側に立った時、「努力しない人」「無計画に生きる人」にむしょうに腹が立つようになった。

同じ部署で同い年の会計年度職員(非正規公務員)の子と一緒に昼食を食べてる時に「正規公務員は恵まれ過ぎてる」と言われてイラっとした。

お前は私立高校から東京私立大学まで行かせてもらって遊んでる間、私は15歳から10年間、今の職に就くために努力してきたんだけど?と腹が立ってしまう。

同じように弱い立場にいる人にもそう感じてしまう。

こんな風になりたくなかったけどどうしたら良いんだろうね。。。

anond:20220206165628

東日本大震災の時に西に逃げて「子供を守る為に避難するのは当然」とドヤ顔マウントしてるとこにピンポイント震度5地震食らってアタフタしてたのが面白すぎてそれ以降やってる事の一切頭に入ってこない。

あん時小さかった娘さんもも中学生とか高校生くらいまで大きくなってんのかな

2022-02-06

僕はロリコン

anond:20220204123525

この記事へのコメントに、人の性癖知れることこそ増田らしい!とかロリコンの人とかも見たい!て書いてあったので。

自身は32歳。既婚者。それなりに金もあるし、それなりにモテるロリコン

ロリコンといいつつ、ペドフィリアとかアリスコンプレックスと言われるやつである

https://togetter.com/li/1166414

好みど真ん中は小4〜小6。とはいえ幼稚園児も中学生も好き。高校生以上は普通に女性と見なすので、性対象だがロリ対象ではない。

とはいえオナニー対象とするだけで、もちろん実際に手を出したことはない。

児童ポルノにも興味はなく、今のジュニアアイドルジュニアモデルTwitterやインスタに上がる画像や、雑誌ニコラ/ニコプチ、知人のFacebookに上がる娘とかがオカズ

これは成人女性でも同じで、ヌードAVよりグラビア女優、後輩のインスタのほうが抜ける。

きっかけはわからないのだが、むしろ小学生の頃に同級生で抜いてたのがそのまま下限が変わらずここまできたという感覚

もちろん妻は同世代だし、年上も全然いける。18歳年上の女性といたしたこともある。

正直、低学年ならわかるんだが、小5以上の女の子がなぜみんな対象にならないかからない。そりゃその辺歩いてる小学生ならまだしも、雑誌モデルやってメイクばっちりの子とか普通に女じゃん?

水着グラビアに高1載ってる時点で、「好み」までいかなくても小中学生で抜ける人いくらでもいると思うんだよなー

漢字読めない人結構いるのかな?

アニメゲームマンガラノベといった、二次元方面趣味を持つオタクで、漢字に弱い人は少数派である

というのも、そういうメディアで頻出の漢字に何度も触れるうち、読み方も意味もなんとなく理解してしま過程で、ある程度までは国語力が勝手に向上してしまうから

別の言い方をするなら、初歩的な漢字にも躓くような人に、そもそも二次元趣味は優しくないということになる。

そんなわけで大人になっても二次元好きなオタク性別学歴関係なく、漢字苦痛に感じない人しか残らないと。

かくいう筆者もそういう界隈にしか興味のない人間だった。

なので、世の中には大して難しくない漢字も読めない人が少なからずいるっぽいことに、割と衝撃を受けている。

しろ大卒なのにそこらへんの中学生よりも漢字読めないとか、果ては台本読むのが業務に組み込まれているプロ役者にも、辞書片手にルビ振らないと覚束ない人とか、正直ドン引きだ。

皆、意外と漢字読めないの?

2022-02-05

anond:20220205170748

中学生相手なら厳しく叱って終わりだろ。場合によっては病院につれていくてもある。

今は、今更って感じではあるな。まあ、もう兄とは関わらないほうがいいだろう。

15年前に実兄からエロいことされた

当時の私は5歳。兄は中学生だった。

一軒家の2階の部屋で遊んでいたら「ちょっとこっち来て。四つん這いになって」と言われて、ワケもわからずその通りにした。

すると兄は私のズボンパンツごと下げ、撫でるように私のおしりを触り、「これ気持ちいい?」と聞いてきた。行為エスカレートし、身体中をまさぐられた。

1階から母が「ごはんよー!」と呼ぶ声が聞こえると、「パパとママには内緒だよ」と言い、兄は部屋を後にした。挿入はなかった。それ以降、同じことはなかった。

あれから15年経つ。

成長するにつれて「あれはおかしかった」と思うようになったが、なんか怖くて両親には未だに打ち明けられていない。私も自然とその時の出来事を蓋していた。

しかし、その蓋が開いてしまった出来事があった。それは兄の結婚だった。

先日、兄は入籍をした。相手は兄に似た馬鹿っぽい女だった。兄は幸せそうだった。実の妹に欲情したことのある兄は幸せそうだった。素直におめでとうなんて言えるわけなかった。

「こっちは怖い思いしてしんどいのに何であいつは幸せなんだ」と悔しくて涙が止まらず、一睡も出来なかった。

本当に兄が嫌い。

これ以上、当時の記憶を抱え込み続けるのにも限界が来てしまった。

近いうちに両親に打ち明けることにする。

こういうふうに終わるとは思わなかった

中学生の頃くらいから「どう考えてもこの世界終わるだろ」と思っていて、

筒井康隆が「人類キレイに滅亡できるほど善行を積んでない」みたいなこと書いてて

なるほど核戦争で一瞬、っていう終わりかたはなさそうだなと思ったり、

太宰治の『右大臣実朝』で「アカルサハホロビノスガタデロウカ」って書いてあって

そうか世の中が沈滞ムードのうちは終わらないのかもなと考えたりしながら、

終わりを見られる世代に産まれたことをラッキーと感じられるくらいに終わるさまを楽しもうって決めてたけど、

こんなふうな雑で惨めな感じで終わっていくとは思わなかった。

詩情がないよ。

2022-02-03

大人不在の物語で悲しくなってしま

今更だけどアニメ東京リベンジャーズ』を観てる。今は10話目くらい。

楽しく観ているんだけど、一つ気になる点がある。

それは、「物語大人が関与しない」という点だ。

ドラケンが手術するほどの怪我を負ったのに、親がいないにしても 保護者代わりの大人すら来なかった。

彼の場合はそういう境遇だ、ということなら、まあ納得できなくもない。

しかし、それ以外の子たちは中学生で、概ね親と同居しているはずだ。

それなのに、喧嘩して傷だらけで帰ってくる我が子を見ても(もしかすると喧嘩ではなく一方的暴行を受けているかもしれないのに)、何の対応もしていなさそうだ。

また、あのような活動をするには、かなりのお金必要なはずだ。

働けもしないくせに、改造バイクを乗り回す資金をどうやって調達するのか。

全校生徒からカツアゲしたって足りないだろう。

ということは、親の脛か?かじってんのか?偉そうな口を叩いておきながら?

だとすると、免許も持っていない穀潰し息子に バイクを買い与えたってことになる。

勿論、そんな親はいない。まともな大人存在仮定すると、矛盾がでてしまうのだ。

まともな大人がいない社会物語。考えると、悲しくて悲しくて。

そばにいる我が子に愛情を注ごうと、心に誓うのであった。

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