はてなキーワード: フェーズとは
ありがとうございます、ハードでヘヴィーですね···1か月ならフェーズ1が終えられれば御の字か
治験の、それも希少疾患の薬剤のアレンジをしています。薬が世に出るまでには、10年15年といった長い年月と、信じられないくらいの巨額の投機的投資、フェーズ1、2、3、4くらいの段階的試験と分析が必要です。私はその主にフェーズ3の、グローバル治験全般と物流をアレンジしています。今日は(次があるのかどうかわかりませんが)その「ラスト1マイル」の話。
ドイツ、スイス、アメリカ、イギリスなどの諸国の製薬会社から薬剤が成田に着きます。その薬剤はいったん専門業者の倉庫に収められ、盲検が施され、厳格な温度管理がなされて、病院と治験者が整った段階で、どんぴしゃりのタイミングで病院の薬剤部に運び込まれます。
温度逸脱が最大の敵のひとつで、もちろん専用の保冷箱に温度計が同梱されて運ばれるわけですが、薬は極力、物流倉庫で、あるいは薬剤部の倉庫で落ち着いて眠っている時間が長いほうがいい。したがって、物流/配送時間を最小化する課題が生まれてきます。たとえば、3月14日14:00さいたまの大学病院配送なら、都内の倉庫から逆算して、12:30ぎりぎりまで薬を取り出さず、保冷箱に移し替えるまでの間、外気にふれる時間を極力短くして、デジタル温度計を起動し、あらかじめ用意した書類を同梱、封緘して、その時間に来るように手配したドライバーに保冷箱を手渡し、ドライバーは13:45に病院の業者用ヤードに駐車、13:50に薬剤部の担当の方に電話をかけ、携帯の電源を切り、13:55に薬剤部のゲート前に到着し、13:58に窓口を軽くノックする。13:59に担当の方が現れ、後述の合言葉を唱え、14:00に「開封させていただきます」の声とともにカッターナイフを取り出し、テープを切り、箱を開け、書類と薬剤を手交。署名を得たら「ありがとうございます」回れ右して退出。
この間、ドライバー(イコール配送担当者)は、黒子に徹しなくてはならない。無駄な発声は一切禁止。どの製薬会社の何の疾患のどの薬剤でということも原則、口にしてはならない。盲検性に触れるおそれが必ずしもゼロではないからです。前に「○○(物流会社名)の△△です。XXさん(製薬会社)のPP(疾患名)のMM(薬剤名)、あ、今回はプラセボ(偽薬)ですね。お届けにまいりました」と滑舌よくいい放って数百万円の損害を出して即日クビになった伝説の猛者がいました。
「14:00の○○(手交管理番号)の件です」「はい。どうぞお入り下さい」。あるべき情報交換は、本来これだけ。服装も、リクルートスーツは基本中の基本、声の抑揚は「お通夜の司会のつもりで」なんてことを教育される世界であります。
今回、同行させていただいたドライバーさんとは、13:45に業者用ヤードで待ち合わせをしました。13:35に僕が先に着いた。まだだれもいない。13:40にもいない。13:41、スマホを取り出して(ついうっかり)「黄金頭 サクラ」で検索する。師匠たしかサクラ絡みで何か面白いことをつぶやいていたはずだ。黄金頭さんの中毒性のある筆致にすこしネットに夢中になる。13:45イタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! どこから姿を現したのかわからない。左側、3歩ほど離れたところに、薬剤を両手で抱え、植田まさしのかりあげクンを地味にしたような30代半ばと思われる地味なメガネ氏、中肉中背のリクルートスーツが場に溶け込んでいる。僕のほうを見ない。顎を引き、猫背気味、心もち遠くを見るようにして、肩の力が抜けている。「(只者ではない…)」歩を寄せ、「13:45お約束の…」「はい。では、行きましょうか。その前に電話を入れます」。(僕だという確認もしない。わかるのだろう。)
かりあげ氏、そこから先は前述の時刻進行通り。なのですが、特筆しようと思ったのは構内を歩く挙措の無駄のなさ。トラックヤードの上り框から、どの角をどこで曲がり、どこに目配せをすればいいか、足が覚えている感じ。とりわけ、通路の交差点手前では必ず気持ち歩速を緩め、ひと呼吸立ち止まり、左右確認をして会釈をしてから再び歩みを進める。「万一、薬剤を落としては元も子もありませんから」「会釈をして歩く業者を見て気分を損ねる先生や看護師の方はいないと思うんです」。5分前に薬剤部ゲート前に到着してからは直立不動(肩の力は抜けている)で、1分ごとに腕時計で時間を確かめる。
もちろん、何かしら、間違っていると思います。リクルートスーツとかね。そもそも、みんな忙しすぎる(´;ω;`) こんな配送日時指定、調整に血眼になるのは日本の治験だけだとよくグローバルの親分からは聞かされ、嘆かれる。批判も、しようと思えばできる。でも、しない。当面、しないことにした。代わりに、待遇を上げたい。物流のラスト1マイルはどうしても、C向けでもB向けでも、多層の中間搾取の残りの霞をかつかつで食べさせて、その割に重いプロトコル(お作法)を押し付ける傾向があります。特にB向けで専門性の高い、今回記したような薬剤配送の世界はその傾向が強いと感じます。
帰りに「ありがとうございます。お見事でした。どうしてこの業界/仕事に?」と尋ねたら「10年ほど前に弟が珍しい型の白血病にかかりまして。幸い治ったのですが…いえ、余計な話を。申し訳ありません」とかりあげ氏。「すごいプロがいる」と聞いて、今回、普段は管理側にいる私も、それだけではだめだ、現場をこの目で見ないことにはと思って、スケジュールをやりくりして同行させていただきました。さわやかな気分で病院を出、途中の川沿いの桜に、すべて実薬で治験の行われる日を願いつつ、帰途についた次第です。ありがとうございました。
20代中盤から10年あまりかけて3人の子供を生み育て、それぞれ個性豊かな良い子供に育った。
ようやく一番下の子供が小学校に上がる。小学生になるとだいたいのことは一人でできるので、
子育てに関する肉体的・精神的負担は急減することになる。(金銭的負担は増える)
時間的余裕ができるので、妻はやりたいこと、やるべきことを探し始めた。
資格をとって週2で働いてみたり、料理教室やダンスを習ってみたり、
しかしいずれも長続きしなかった。
妻の出した結論は、4人目を作る、体が持つ限り子供を作り続けたいということだった。
私は、3人とも小学生以上になったら自分の人生における子育てフェーズは終わりだと
考えていた。40〜50代はバリバリ仕事するフェーズにするつもりだった。
学資保険などでそれぞれの子供の最低限の教育費は確保しているが、
4人揃って大学まで入れて仕送り続けるだけの収入を維持し続ける自信はない。(私立は無理だろう)
何より心配なのは妻の体である。3人の子供いずれも楽なお産ではなかったし、
出産直後の血の気を失った顔を思い出すと、とてもまたやらせたいとは思えない。
確かに生まれた赤ちゃんは可愛い。自分も3人を本気で育ててきたので世話をすることに不安はない。
しかし1歳半までは何をどう気をつけても突然死のリスクがある。
抱っこしたまま階段を上り下りするとき、いま足を滑らせたらこいつは死ぬ、という緊張感。
寝ている赤ちゃんがちゃんと呼吸しているかどうか恐る恐る確かめる毎日。
それらを説明しても、妻の決意が揺らぐことはなかった。
結局、妻の人生において、子育て以上にやりたいこと、彼女にとって有意義と思えることは見つからなかったのだ。
だがそれを間違っていると言えるだろうか?
人生をかけて大事にすると誓ったパートナーだし、何人子供ができてもいちばん大事なのはもちろん妻だ。
その人が人生をかけてやりたいことが、一人でも多くの(私との)子供を育てることだというのだから、
リスクを取りたくないという理由でその生きがいを奪うことはしたくない。
私は妻とともにリスクをとることを了承した。
上流メインとかになるともっとやってる人は弊社でもいっぱいいるんだけど、
中規模構築案件と小規模構築案件と納品済みの運用中案件の機能追加依頼とか別案件の不具合対応とか
構築案件だってプログラミングだけじゃなくてぽっと出の調整作業や急なMTGとかも多いし
運用フェーズに入った案件とかは大規模な作業はあんまり入らないとはいえ
降ってくるタスク量とか予測できんし進捗速度とか見積もりようがないんだけど、
他の会社の人達ってみんなどんな感じになってるのかよくわからない
なんかメインでやってる構築案件は基本喋りかけられない土日の休出作業と平日の作業でガチで5倍くらいは作業速度に差がある気がする
休出や残業何百時間やっても何故かみなし30時間に全部吸収される謎システムだし手取り16万だしそろそろやめようかな(´・ω・`)
メガベンチャーにもベンチャーにも外資にも大手にも中小にもいたけど
どのような魅力を感じてそんな職場で働いてるの?としか言えない
そして君らの外資やベンチャーに対するおかしな期待ってなんなん?
なお、挨拶を返さないだけならギリオッケーなのは、プロジェクトごとに入れ替え、
ベンチャーなら成長フェーズごとに社員を入れ替えだから(それでも褒められた態度ではない)
ちょっと浮世離れした(サラリーマンの感覚ではない)すごーーいエンジニアさんでも挨拶は普通にしとったけど?
そのあたりの謎の期待もどこから来るのか気になる
(締結した契約通りに顧客対応して下さい。顧客と営業にマニュアル渡してください。アホの営業がいるなら契約前に同席して下さい)
ていうか保守にしたって開発フェーズから保守の人間入れとけよ開発経験がある子にしてさ
(マニュアル作りや保守フェーズの手間を減らしたいならそうしてください)
コスト的に開発経験がある子を保守に据えるのは難しいのであれば
知識がなくてもわかるようなフローを作るのは当たり前のお仕事のひとつじゃないですかね
(お金がないなら仕方ないよね。でもテンプレートは作れるよね)
その上で1日に何件も何件もメールが来たりするんだったら根本的にどこかで間違えてるよ
※通じてないっぽいので補足した
あまり最近の事情までは分からないんだが、数学1Aと2Bと軽い理科しかやっていない文系と数学3C・化学・物理のある理系で同じ土俵で公式を語る事は出来ないと思うんだよな
文系の方だったらむしろ「とりあえず覚える」ことの重要性は理解できるんじゃないか?
物理の公式なんかは理屈はなんとなく分かったつもりでも高校の知識だけでは式の理解までは不可能だから、覚えただけに過ぎない
そう考えると道具として公式が使えればいいんじゃないかっていう考え方になってくる
あとあなたも分かっているように、受験というのが高校の勉強の一つのゴールだよね
あなたの言っている公式を丸暗記するフェーズはその分野に取り掛かったごく初期に多くみられるものに過ぎず、初期ではとりあえず暗記して、理解は後から付いてくるものでもいいと思うけど
ネトウヨ共に肩入れした言い方をすると
ちょっと話が自分の誘導したい方向に行かないだけで「ネトウヨ」とか言い出したら色々尻尾丸出し&台無しですよ
明確に韓国に落ち度のある案件で「仕立てる」とかいう言葉遣いをしちゃう時点で
あなたが日本側どころか中立的立場すら守れてない人なのがバレバレですよ
そして「韓国への貸し」なんてその右翼ですら狙ってないんじゃないですか。頓珍漢すぎ。
だって韓国が貸し借りを理解する話の通じる国ならそもそもこうなってないんですから。
中国ですらレーダーを照射した時「したことを認める」「手違いだったと通告」「艦長を処分」という形を取ったんですから。
これが最低限の「貸し借り」の通じる国です。
韓国には貸し借りが通じないし、配慮したり水面下解決したりすると全部日本のせいにして反日を濃くするので、それを学習した日本は、いちいち事態を公開して、国際的に恥を掻かせる路線に変えたわけです。
韓国が謝るまで叩けば良いんだ不正の事実は消えないんだ!と盛り上がってるお馬鹿さん達は確かにこの「何を目的にどう攻撃するのか、我々の勝利条件は何か」って視点がスッポリ抜けてただ「レーダー照射があった」「説明に虚偽があった」と観測された事象を連呼するだけに堕している
じわじわと「韓国がこんなに幼稚な嘘をついた」「こんなに馬鹿げた態度で嘘を重ねた」ということを国の内外に広めて行けばいいのであって、韓国と何かを”解決”することを目的としなくなったわけです。
(ところでこれは韓国が日本相手にやりたがって色々トライしてるやり口そっくりそのまんまです。相手に合わせるというのはこういうことですね。)
ご近所トラブルと一緒です。
相手がどうも話や貸し借りの通じる人じゃないとわかったら次のフェーズに進んで実を守らないといけません。
問題人物にそういう実効的な行動で対処されることが、あなたのような人にとっては取っても不都合で不愉快なのもしってます。