はてなキーワード: クレヨンしんちゃんとは
https://anond.hatelabo.jp/20230817095200
◯選ってするとむずくね?
戦う少女
ロリコンを量産した
海外人気という点において
戦う少女その2
入れるか迷う、グロいのにとんでもない人気
・マイメロ
キャラ人気がエグい
影響度が限定的
同様
・ゾンビランドサガ
名作ではあるが影響度が足りない
・ウマ娘
同様
・無職転生
同様
同様
同様
・ぼっちざろっく
同様
・呪術廻戦
同様
おしい、入れるか迷う
おしい、これも迷う
これもおしい
ワロタ。言うてな、弱男はなるべくしてなった自己責任なんだから甘えんな。
社会じゃなくてお前が悪い。ネット張り付いて女叩きしとる暇あったら現実見ろ。
竹中平蔵さんも言うとるやろ。弱者男性は努力を怠った結果ってな。
言葉そのものは真っ当かもしれないが、非理谷は幼少期にネグレクトにあい、両親は離婚して、学校ではいじめられ、今は30歳になり非正規のバイトで食いつなでいる。そんな彼には、「がんばれ!」という精神論的な励ましではなく、公的な支援が必要だろう。結局は「がんばれ!」という個人の努力に帰結させ、それをまるで“良きこと”のように描く構図は、はっきり間違っている。
こんな野原ひろしは見たくなかった 「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE」のあまりに間違った社会的弱者への「がんばれ!」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/11/news055.html
複合的な要因から生じたアーサーの貧困(経済的貧困、失業、血縁・親族の支えがない、母親の要介護、被虐待経験、脳の障害、教育の不足……)に対しては、福祉国家による再分配の機能、あるいは社会的支援が十分に届いていない。
クレヨンしんちゃんもドラえもんもサザエさんも昔に作られたから、当時は普通だった筈の家族描写が今見るとみんな上流の勝ち組っていうけれどさ
じゃあ今の時代に新しく作られたアニメはどうなの?っていうと、やっぱり同じじゃない?
違いは共働きが主流になって母親が外で働くようになったくらいで、親の様子が概ね裕福なのには変わりないと思う。
今の時代に新しく作られたアニメの代表格としては毎年のプリキュアがあるけれど
世帯毎の所得格差を見ても夫婦と子供だけの世帯は圧倒的に貧困率が低く、アニメの主人公を子供に設定したら自ずとこのような家庭になると思う
要は日本は「全体的に貧しくなった」訳じゃなく
ネットの一部では映画の公式アカウントがバーベンハイマーミームに対して迂闊な反応をした事が盛り上がっている。
ただ、個人的にはそれに対してワーナーは十分に謝罪も行ったと思うしこれ以上企業の経済活動として批判されるような物は無いと思う。
……一方で映画「バービー」が熱を失ってしまったという問題は解決してないとも言えるのだが
映画に限らず小説や漫画やアニメやゲームなどどれも作品にはメッセージが込められがちだ。
私達は作品のメッセージを脳回路の中の単なる理性でしか無い部分で自分の解釈を行った上で受け取る事もあるけど
メッセージはしばしば理性回路など突き抜けて楔のように脳に深く刻まれる事がある。
しん次元クレヨンしんちゃんみたいなメッセージがわざとらしく伝え方が下手くそな映画だと熱が無かったりするが
映画「バービー」のメッセージは熱を持って脳に刻まれていたかもしれない。
しかし私を含めバーベンハイマー騒動を見た日本人の一部は映画「バービー」のメッセージを直接脳に刻みつける事はできそうにない。
映画が公式にバーベンハイマーのロクでも無いコラージュに乗っかってしまった、その残念な事実と並列させながら「バービー」のメッセージを解釈する事しか出来ないだろう。
一応自分は作品のメッセージというのはそこまで重要な物と考えてる訳じゃない。
映画「君たちはどう生きるか」の前に「バービー」の予告がやってたけど、何か話のやり取りを楽しむ事は出来そうな感じだったし
メッセージの込め方の巧みさに感心出来るだろうから日曜に見に行きたいとは思ってはいる。
ただメッセージが重要だと思ってて尚且つワーナーのバーベンハイマー騒動を否定的に見てる人ってこの映画を見る価値あるの?とは思う。
熱の伝わらない映画を単なる理性回路を使ってメッセージを受け取る事になるなら
映画なんて見ないでインターネットで似たような主張してる記事とか読んでもだいたい同じ受け取り経験になるのでは無いだろうか。
メッセージを重要視する人がそんな体験に1000円~2000円くらいのお金を払う価値ってあるんだろうか。
…まぁメッセージが存在する事自体を重要視する人達もいる。そういう人達は熱を受け取れない事なんてどうでもいいかもしれない。
反・反核な保守層への忖度でオッペンハイマーが放映されない方がずっとヤバい…だの
男性中心的な運営体制のワーナーの宣伝部門が「バービー」をアメリカ中心的で軽薄な手法で商品化しようとした…だの
自分に都合の良いメッセージを並列させれば熱の問題なんてどうでも良くなりながら映画を見れるだろう。
もし監督もしくはワーナー本社がバーベンハイマーミームの中のロクでも無いコラージュに対して必死に抗議してれば
「バービー」の熱はあったのかもしれないが、今となっては意味のない考えだろう。
バーベンハイマー騒動を否定的に受け取っている人に対して「バービー」が熱を取り戻すにはどうすればいいだろう?
とにかく日本人がバーベンハイマーミームに対して熱を持って徹底的に抗議してワーナーサイドに熱が伝わって
ワーナーや監督が抗議から受け取った熱と同等の熱でもって「バービー」について語り
ケンはいわゆる「有害な男性性」の代表として描かれてるんだろうけど、
町山智浩さんがラジオでバービーの設定を説明した時に女性出演者が「女性はむしろケンに感情移入できそうですね」と言っていたのを思うと、
むしろケンにツイフェミを重ね、バービーにアンチフェミを重ねて見ることもできるんじゃないだろうか。
同じく柿沼キヨシさんがCGアニメのクレヨンしんちゃんについて語っているのを見た時も同じようなことを思った。
柿沼さんは「ひろしがまるで自民党のような上から目線の説教をしている」といった調子で評してたけど、
それまで俺は「立民とかバカなおサヨク様が言いそうな説教だな」と思いながらあらすじを聞いていた。
あんまり阿Qのような事ばかり言ってても仕方ないし、まだどっちも見てないけど、バービーの騒動以前から気になってるので、たぶんそのうち見る。
・泣いた
オトナ帝国とか天カス学園位のレジェンドではないけど「クレヨンしんちゃん」というコンテンツは大人から子供まで読み手に寄り添って励ましてくれるというメッセージを勝手に感じて泣いた
・視聴理由→試写の感想で「けっこうシビア」と聞いて気になった
・3Dアニメ、違和感が心配だったけど、オープニングの追いかけっこシーンから3Dアニメの「すごさ」を感じさせて頂いた 超能力の波動?とかオブジェクト?が浮く影の感じとか車の逃げるシーンとかが3Dアニメにピッタリで良かった
・ネタバレ極力回避して観たからみつる君の造形が色々生々しくてビビった 眼鏡とかもだけど尖った唇とか細い顎とか生っ白い肌の色とか的確にチー牛すぎ
あと生きにくさを推しに縋ってるとことか自分じゃん…とかスマホ爆破の「見せる幸せがない」とか他人事じゃなさすぎて痛ェ…ってなった
・幼稚園立て籠もりの中継画面の生々しさ
・みつる君、エスパーお姉さんと安易に恋愛フラグたたんでよかった 「やはり恋愛救済エンドか」ってならんでよかった エンディングの手巻き寿司でちょっと顔を赤らめる位がいいんじゃ
・「食うに困らない大人」のメッセージ性が読み取りきれず己の読解力の不足を感じる
・着地点とかはネットで言われてたみたいな「モニョり」は無くはなかったけどまあ子供向けやしこんなもんやろ むしろ子供向け映画で「景気が悪い」とか「少子高齢化」「上の世代は逃げ切ることしか考えてない」とかあたりに触れたのが「こんなしんしちゃん見たこと無い」ってなった
・子連れ多いわりに上映中に子供の笑い声とかあんまりしなくて「子供的にはつまらないか…?」と勝手にひやひやした でも見終わった小学生位の子供が「楽しかった〜」って言ってたからホッとした
・みつる君に感情移入する心とひろしは「今の尺度で見るとかなりの強者」だけどそもそもファーストコンタクトでみのる君に手を差し伸べられる「いい人」だなあという心と心がいっぱいあった
・東京郊外×うさんくさい団体×超能力でモブサイコ少し思い出した
オカ研のムーを読んで共に高校時代を過ごして50〜60位のあの関係のおじさん2人、萌えでしょ…
画面の端っこでちょいちょいお互い助けあってるの良
・オトナ帝国の逆襲の令和レスポンスやりたいんだろうなのわりに着地点が「がんばれ」「人を幸せに〜」なのはちょっとそこはレスポンスとしては弱くない?と思わなくは無いけどまあ結局は自分の人生自分で奮起してやってくしかねえもんな…となった
・ちょいちょいガンダムがよぎってた
ガンダム未履修だが間接接種の頻度が高くガンダムの偉大さを感じさせられる
・エンディング、良すぎる
あの絵柄のサンボマスター、良
お前らエヴァQの時も炎上してたし、プリキュアの最終回で弱者男性みたいな主張したラスボスが女子中学生のプリキュアに執着して殴り倒された最終話とかもそーだけどさ
なんかアニメ映画あるたびに「俺たちオタクをバカにしてんのかァァァァ!!」っておまえら弱者男性のおっさんって発狂してるよな
もっというとなんでそこまでイライラしながら未だにオタクやってんのよ、毎回そういうので人生終わった負け組高齢オジジが炎上してて見苦しいんよね、お前らハサウェイにまで噛みついてたし
そういう負け組弱男向けのなろう小説アニメも低調でアキバは中韓ソシャゲとウマ娘とかきらら系みたいな金出さないと楽しめないコンテンツ一色なのにもイライラしてるオッサンふたばとかにいっぱいいるの見てて思うけど
なんかさも「素朴な人達の素朴な人生」みたいに装ってるけど、実際には「都会に暮らすエリート共が、生まれ持った知性の高さからくる人間的成熟度により、若いウチに知っておけたら良かったことを人より早く知りながら、若い身体・若い人生・若い人間関係の中で幸福になる様子を見せつけてくる作品」ではないか。
これを見せられて「ああ……これが普通なんだ……じゃあ自分の人生はゴミだな……」と思ってしまったら余りにも惨めではないか?
俺は惨めだった。
高校受験さえ頑張れない自堕落楽天クソ野郎の集団の中で、知性を軽んじる姿勢から生じた人間性のカスさによって傷つけあってばかりの青春だった。
ヤンキー漫画ほどはっちゃけるわけでもなく、げんしけんの如く好きに殉じるわけでもなく、オナニーマスター黒沢のように劇的な訳でもなく、地元最高ほどは最悪ではないような毎日を送っていたよ。
GANTZで描かれる下位ヒエラルキー学校生活のごみ溜め感に共感を覚えるような人生だった。
そんな自分に「こういう普通の学校生活もいいよね」みたいな顔してスキップとローファーはやってきた。
その非優等生風な上っ面に騙されてしまった俺は、自分の人生の「普通」ではなさにそれはそれは絶望したものだ。
さも健康的な子供達みたいな顔をして大人顔負けどころか大抵の人間が200歳まで生きたときより高い精神年齢のキャラクター達が人生を自分の手足で切り開いていく様は、「格の違い」を存分に思い知らせてくれた。
そして目が醒めた。
「スキップとローファーも同じように俺とは格の違う奴らの作品だったんだ」って。
本当に危ないところだった。
クレヨンしんちゃんが「よくある普通の生活」みたいに語られるのと同じような毒素が含まれている。
結論をいえば、「コミュ障でキモい外見の私ははたから見ればわけのわからん犯罪者予備軍なんだろうな」と改めて悲しい気分になったというだけだ。いつものことであるが、それでも悲しい気分になる。
今日は「君たちはどう生きるか」を観るために映画館に行った。映画が始まる前に流れる、様々な新しい映画の予告編。その中の一つにクレヨンしんちゃんの映画があった。
・しんのすけとよくわからんいじめられているキモい陰キャの2人に宇宙人かの気まぐれですごい力を得て
・陰キャは得た力で腹いせ的に街を壊そうとするが制御しきれず暴走し、
という流れのようだ。それにしてもいかにもな「いじめられている陰キャ」のステレオタイプっぷりよ!クレヨンしんちゃんはそういうアニメだとは理解しているが、ずいぶんコテコテな感じのキャラだった。そして同じように「いかにも」な見た目で、実際いじめられっ子だった私は陰キャの彼の立場が多分ほかの観客よりも高い解像度で想像できてしまった。
映画の制作者は、力を与えらえれて暴走する、しかし同情もできる人間として陰キャの彼のような人間を考えたのだろうが、見た目までステレオタイプ的な要素を詰め込む必要はなかったのではないだろうか?
まるで彼…というか私のような人間はいじめられるような目にあって当然だし、気まぐれで力を与えられれば暴走するロクデナシだと言われている気分になった。まぁ実際いじめられてはいたのだが。フィクションの中、それも予告編でまでいじめらたことをひきずりたくはない。
最終的に陰キャの彼に救いはあるのだろうか?きっと彼は暴走を止められて改心するという流れになり、その時は優しい言葉をかけられるのだろう。しかし物語が終わり力を失ったあとの彼は社会を混乱に陥れた、でも力を失った元怪物であり、物語が始まる前よりももっとつらい現実に向き合わなくてはならなくなるだろう。肝心の「君たちはどう生きるか」が始まる前に、つらく悲しい気分になった。