はてなキーワード: 車社会とは
地方の路線バスは観光客に不親切だとか、地方の空港は駅が近くにないからバスしかなくて不便みたいな話は定期的に話題になる。
これって単純に普段電車や地下鉄ばかりで移動してるから、バスに慣れてないってだけなんじゃね? って思うんよ。
地方の空港なんて大抵は県庁所在地などへのシャトルバスが走ってるし、空港までは高速道路が整備されてるから事故がなければ大体定刻通りに運行してる。
地方民としては「バス使えばいいじゃん」って思うんだけど、東京の人って「えーバスに乗るのー?」みたいな感じなんだよね。
俺は田舎でバスに乗るより初めて行った新宿や梅田で目的の路線にたどり着く方がよっぽど大変だと思うんだけど、どうもバスという乗り物は東京の人に嫌われてるっぽい。
東京は特にそうなんだろうけど、渋滞しやすい都会に住んでる人は鉄道じゃないと信用できないって人が多いのだろう。
それに対して地方は車社会といっても都会ほどは渋滞もしないし、バスも朝晩の通勤時間帯を除けば定刻通りに運行するからバスが主な公共交通機関って扱いになってる。
まあSFCのシムシティで街が発展してくると道路を無くして鉄道だらけになるみたいなもので、人口が過密すれば鉄道が主力になるのは必然的なことではあるんだろう。
アメリカは車社会。モーテルやドライブスルー、カープールレーンだとか、車と密接な文化が根付いている。みたいな話を英語の問題文で読んだ。
それって要するに国土の大半がだだっ広い田舎だから、という事なんだろうけど、それは日本もあまり変わらないと思う。
規模の差はあれ、田舎じゃ電車の網目が荒いだろうし、車は必須という話も実際によく聞く。
日本やアメリカに限らず、一極集中気味の国なんて珍しくもないと思う。地方の田舎から工場に人が集まって都市が形成されるというのは、近代的な都市の形成モデルとして普遍的らしいし。ゲマインシャフトとゲゼルシャフトが云々みたいな。
あと田舎は人の流れが少ない分、色々な意味で保守的だと言われる。どこの国も国土の大半が田舎だとなれば、どこの国も総体的には保守的という事になるんだろうか。日本じゃ自民が人気だし(野党が無能だから当然、みたいか話をする気はありません)。
アメリカだってリベラルの先陣を切る国のようだけれど、ニューヨークなんてアメリカのほんの一部の一部……
と思ったけれど、一応調べたら民主党が与党の時代も結構長いんですね。トランプは根強い人気だけれど、ちょっと前には民主政権で黒人大統領が生まれたくらいだしな。
でも保守的な姿勢が強いからこそ、という部分もあるのではないかと思う。逆説的だけれど、ぬるい保守の湯にずっと浸かるのではなく、強烈な保守的態度があればこその反動も強い、みたいな。
氷河期世代。東京近郊の県に生まれ東京の文化圏の風が吹くところで育った。都心まで電車で1時間の距離だ。
学生時代は東京近郊の県育ちにありがちな東京コンプレックスを抱いていた。
電車まで一時間の距離の壁は大きかった。音楽が好きだったのでライブによく行った。しかしライブに行ったとしてもその余韻を抱いたままは帰れない。
遅い時間帯の酒臭い電車で、疲れたサラリーマンに囲まれて現実に引き戻されながら、一時間の距離を揺られて帰らなければならなかった。
周りも似たようなものだった。皆東京に憧れ、東京をを目指していた。
大学で無事都内の大学に進み、憧れの一人暮らしと東京在住のステータスを手に入れた。
ライブに行っても下手したら歩いて帰れる距離。夜道は明るく、お店は星のように数限りなく、おしゃれな人々は目をひき、どこに行ってもまばゆいばかり。
安下宿でぎりぎりいっぱいの生活をした。お金がなくても行けるイベントのチケットにつぎ込んだ。
私は今やもう東京人だ、と思った。憧れの、東京ならではの文化に塗れた生活。
でも学生だった自分は、ポストに投げ入れられるチラシのマンションの価格や近くに建設されているタワーマンションの豪華さを見て、どういう人たちがこんな高額なマンションを買えるのか不思議で仕方なかった。
どういう職業についたらそんなにお金を稼げるんだろう。きらびやかなマンションの中でどういう生活を送っているのだろう。自分は安い賃貸物件でぎりぎりいっぱいの生活をしているのに。全く想像がつかない。
しかし時はフリーターが人権を得ていた時代でもあったので、ぼーっと世間知らずでろくな就活もしないままフリーターになり、そのままバイトや派遣社員などでつなぎながら音楽とサブカルに浸った生活を続けていた。
結婚したらもれなく転勤がついてきた。夜遊びも体力的にしんどくなってきた頃で、ちゃんとした仕事にもついてなかったのでおとなしく転勤族になった。初めての地方都市。初めての方言。初めての車社会。初めての海と山のある生活。
初めてだらけの生活の中でやがて子どもも生まれ、専業主婦になった。
転勤も数回を経た後にこれ以上異動しなくてよくなったので、その時に住んでいた見も知らぬ土地のあたりに家を構えることにした。
家を探す条件は本州の地方都市であること、治安が悪くないこと、自然災害がひどくないこと、大都市まで電車で1時間以内で行けること、車に乗れなくなってもなんとかなるぐらい電車とバスが発展していること、気候が厳しくないこと、自然が豊かであること。
そこそこの値段の建売住宅を買うことにした。土地も家も安いので頭金を多めに出して、賃貸を借りていたぐらいの家賃を毎月払うぐらいの金額に設定しローンは15年で組んだ。
そんなわけで今のところに住み始めて5年が過ぎた。
生活はほとんど車で移動するようになった。自治会は思ってたより全然負担が少なかった。人々はフレンドリーで穏やか。海も山も近く。家が安かったので車を2台持って使い分けている。
食材は豊富すぎるしおいしいし安い。教育はそこそこ。近くに大きな産業があるので工場も多く、仕事もそういう関係が多い様子。
中小企業、個人事業主も多いのでいい車がいっぱい走ってる。大都市に電車で行けるのでライブとか行こうかなと思って一度行ったけど、もう音がうるさすぎて自分には無理だった。おしゃれで洗練されたショップやレストラン、美術館や博物館、何かのイベントも電車に乗れば手は届かなくないけど、自分の中でもうそんなに熱量を注げなくなっていた。
今住んでいる都市はそこまですごくいいものは少ない。だから誰も何もわざわざ主張しない。する必要もない。高いバッグも洋服もいらない。着ていくところがないから。話題になるスィーツとかレストランもない。
でも普通のご飯がめちゃくちゃ美味しい。休みの日はだいたい車で家族でちょっと遠出する。歴史が古い地域なのでいろいろ見るところがある。何気ない散歩が楽しい。海が見れる。山に登れる。どこに行ってもそんなに混んでない。キャンプ場もたくさんあるし、アウトドアアクティビティも充実している。何より東京に住んでいた頃に比べ、ストレスが桁違いに少ない。
俺は東京生まれ東京育ちで年収2000万円以上ある30代なんだが、ディーラーローンで200万円借りて600万円のトヨタ車買うってネットに書いたら現金一括で車買えない奴が無理してんじゃないよみたいな煽りを受けて、何でこんなにも現金一括にこだわる田舎者が多いのか考察してみた
俺は割と1聞いて10読めるタイプの秀才なんだが、俺の仮説は以下の通りだ
・自分が大衆車に乗ってるときに道路でレクサスやアルファード、外車等の車とすれ違うと田舎者の心の中にドス黒い嫉妬が発生
・「どうせローン組んで買ったに違いない」と勝手に憶測してローンは見栄っ張りが組むものと自分に言い聞かせる
・特に若いやつがアルファード乗ってたりすると「アイツは絶対残クレとか10年ローンみたいな無茶なローン組んだに違いない」と考えて嫉妬心を見下しに転換する
ここで面白いのは、金持ち判定なんぞ資産の金額や年収などの「数字」で比較可能なのに対して、以下の矛盾した価値観を田舎者は持っていることである
・年収600万円でコツコツ6年くらいかけて貯金貯めて現金一括で600万円の車を買った人のほうが、年収2000万円で買いたいと思った翌日にローン200万円頭金400万円で600万円の車を買う奴より金持ちである。
相続とか親族の資産とか考えるとややこしくなるから省くが、金持ちかどうかなんて数字で一発で判定可能だ
年収600万円の田舎者が年収2000万円の東京住みに対し、自分のほうが年収が1000万円近く低いけど金持ちです、と意味不明なマウントのとり方をしてしまう理由は、上記の俺の仮説で全て説明できる。
道路で見かける高級車への嫉妬が、巡り巡って年収がかなり低いのにも関わらず自身を金持ちだと錯覚させてしまうのだ。
貧乏人が、金を持ってないのに金持ちぶったとしても、貧乏人のままである。
年収600万円程度で現金一括で600万円の車を買ってしまう金持ちには理解し難い異様な金銭感覚こそが、貧乏人を貧乏人足らしめているのである
どうしても「いや、体調が悪いとか身内の不幸とか、やむにやまれぬ事情じゃないと駄目だろ」と思ってしまう
https://togetter.com/li/1779119
こういうの。コメント欄が正しい人たちで荒れてるね
超車社会の北海道育ちで、親がチンタラした運転を口汚く罵るタイプだったから余計にそう思うのかもしれないけど、眩しいほどの綺麗事だよ…
一般人はもちろん旅行会社のバスすら守ってない(広大な大地で制限速度を守って走っていたらツアーが成立しないから)
正論打ってる人たちは憤死するから北海道へ旅行に来ない方がいい
前半までは分かる
後半堂々と言う人いるけど、サブイボが立つくらい苦手。何でわざわざ邪魔するの?
あまりにも正義感暴走してない?「俺はきちんと真ん中に乗る」なら分かるのに。
別にアメリカ在住とかじゃなくても今はネトフリとかで無限に海外ドラマ見れるのに、こういう意味不明なデマって無くならないよね。アメリカ人男性ふつうに傘さしてるよ。ただ、生活習慣や文化の違いは確かにあって、
・アメリカは圧倒的な車社会なので、傘が必要になるシチュエーションが少ない。アメリカ人男性は雨の中ズブ濡れで歩いてますってんじゃなくて、クルマ乗っちゃうから傘が要らない。
・日傘さしてたらたしかにゲイかもしれない。アメリカで男性向けのかっこいい日傘ってあまり売ってないし、社会的にも男の日傘がかっこいいって認知されてないから。これは日本も同じ。
・テンガロンハットが代表的だけど、男性向けの帽子が豊富に売ってるし、社会的にも認知されてるので、日射しよけには帽子をかぶる。これは日本よりも優れてる点。日本だとサラリーマン向けの帽子が全然ない。
・上記と似た話で、向こうだと男性向けのかっこいいレインコートがブルーカラー向けホワイトカラー向けどちらも豊富に存在するし、男のかっこいいレインコート姿が社会的に認知されてる。
という感じなので、アメリカ人男性は雨降ったら普通に傘さすし、アメリカのほうが選択肢が豊富なケースも多いよ。ファッションに選択肢とか関係ねえだろって思うかもしれないけど、サラリーマンが麦わら帽子かぶるわけにもいかないでしょ。
「あまり人のいない建物でエレベーターに女性と2人きりになりそうだったら、タイミングをずらしたり階段を使ったりする」というのはよくやってんだけど、なんで俺がそんなことしないといけないんだ?という怒りのようなものは結構ある
興味ねえし、むしろ香水臭かったりもして結構不快ですらあるんだ 女
手を出すなんて考えられないし、たぶん女が俺を不快だと思ってるのと同じくらい俺も女を不快だと思ってる
なのに、なぜ俺の方が気を遣ってエレベーターを譲らないといけないのか?
……と書いてて思ったけど、これ多分順番の問題だな
俺が先にエレベーター入ってて女が後から来た場合は、流石に譲る義理一切ないもんな
後から来た女側がタイミングずらすってこともそこそこあるだろうしな
つうか、実際に犯罪行為を行う意思がいっさいない以上、俺はフツーに女が1人で乗ってるズカズカエレベーターに乗り込むことができる
恐怖なんて知らねえよ
「黒人が近づいてきたら殺されそうで怖い」レベルの差別心じゃねえかよ
そんなんに付き合う義理はないよなあ