はてなキーワード: 芸能事務所とは
男性「アイドル」として開花するのを10~15歳の少年から見抜くのは相当難しいと思う。ダンスが上手いとか、歌が上手いとか、話が上手いとか、顔がカッコいいとか、演技が上手いとか、で単純に競争できる世界ではなく、寧ろ一定の欠点も持ちつつそれも含めて魅力にしていくような不思議な職業なのだろう。
総じて「アイドル」は性の切り売りという側面が強いときに、普段の仕草からは分からない性的な瞬間を把握することでそうした他人の心を掴むような不思議な才能の原石が分かる可能性はあると思う。そうなると、結局男性「アイドル」というビジネスの初期投資には性的な加害行為は一定程度必要コストなのではないか。他の芸能事務所の男性「アイドル」グループなり、韓国の男性「アイドル」グループなり、日本・韓国の女性「アイドル」はその辺をどうやっているのだろう。欧米で「アイドル」が少ないのは、そうしたグレーな初期投資が露見したときの社会的なリスクが大きすぎるからなのか。
芸能事務所の創業者の性的な加害行為がどこまで単独犯なのか、は疑問があるが、結局そのビジネスにおいては不可分なところがあるならば、寧ろ関係者の刑事免責をして証言してもらったほうが良いのかも知れない。いずれにせよ、そうした「アイドル」を求める日本の消費者の需要に大きな変化はないと思う。
また、そもそも論として、そうした男性「アイドル」に頼らなければ集客出来なかった消費財メーカーやテレビ局のビジネスが持続可能性があるのか、の議論ももっとあって良いのかも知れない。
ジャニーズのNGリストや短い時間での質疑応答や、一部の記者の暴走もダメだしまとめて全部だめってだけでわ。
なんか2者対立でどっちがいい、どっちがわるいみたいな構図に捕らわれすぎてメタに見るのが難しいのはわかるが。
そもそもジャニー喜多川の児童虐待・性犯罪とマスメディアの圧力や忖度どっちもだめなわけで。
見てて思うが、芸能事務所もマスメディアもこういうなんらかのやらかしの際の対応フローは全く決まってないし、個人の経験値も全く足りてないね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eacaa436f43419372d1369336704045f3acf7e5
【「事務所を怒らせるとキャスティングができなくなるのでは」「取材ができなくなるのでは」という雰囲気があったと説明。2000年代については当時の編成幹部の「競合するタレントはキャスティングしないというのが不文律。ジャニーズが司会の番組でイケメンを出しにくい」との証言を紹介。別の編成幹部は「はっきり言われたことはないが嫌味のように言われたことがある人はいっぱいいると思う。みんなを見てそういうものだと学んだ」とした。】
仕事してたら取引先の人間を怒らせないように忖度することぐらいあるだろ
ジャニーズタレントをキャスティングしたいのは視聴率が欲しい局側の希望だろう。要望を通すために取引先を怒らせないように飲みたくない条件を多少飲むのは多かれ少なかれ仕事をしていればあること。結局はその「怒らせると」のラインが問題なんじゃないのか
業界人の圧力横柄さなんていくらでも流れてくるわけで。そもそもその他芸能事務所についてまで言わないと。ジャニーズだけの問題なのか芸能界の問題なのか。圧力云々の話はジャニーズだけじゃないのは、その他ゴリ押しタレント俳優など見ていれば感じる。そこまで調べないとジャーナリズムと言えないのでは
ちなみに同記事内の【 また、同事務所の櫻井翔、小山慶一郎が同局報道番組のキャスターに起用されたことを受け、「必要以上に慎重になったケースがあった」ことも明らかに。2018年に当時同事務所に所属していたタレントが強制わいせつの疑いで書類送検(その後不起訴)された事件では、報道の現場が書類送検の事実をつかみながらも、報道幹部が「報じることに必要以上に慎重になった」。結果として他社より放送が遅くなり、当時の報道幹部が「影響が大きいのでいつ報道するのが適切なのかと逡巡している中で他社が報じた。忖度かと言われればそれは忖度だと思う」】は忖度でしかないと感じる。ジャニーズ以外のタレントが多数報道番組キャスターにいる現状避けきれない問題なので今後他社タレントに関してもどのように対処するかを明らかにしてほしい。
ジャニーズのファンは所属タレントにここまで酷い扱いをする事務所をよく庇えるね。
東山氏や井ノ原氏は身を粉にして働いて会社を支えてきたタレントであってあんな糾弾必至の会見に出していい人たちではないだろうに。
この事務所は何かあると必ず矢面にタレントを立たせる。SMAPしかりTOKIOしかり、滝沢氏もタレント業を引退させてまで矢面に立たせた。芸能事務所でこんなところ他に見ないよ。
タレントを矢面に立たせるのは、強固なファンを盾にするためでしょ。実際、今もジャニーズファンが彼らのために全力で盾になっている。
タレントとファンをここまで虚仮にする芸能事務所は他にないし、そんな事務所に諾々としたがって忠誠を尽くすタレントもジャニーズの他にいないよ。
今すぐ徹底的に取材してこい。
櫻井翔氏に限っては、イチ芸能事務所内で起きたレイプ事件に留まらないのだ。
この方に関しては「現役総務省事務次官のご子息がレイプ被害を受けたにも関わらず、当時の安倍政権がレイプ被害を省みずまさにその被害者であるご子息を今上天皇陛下の即位祭典に起用した」というトンデモスキャンダルになる可能性があるのだ。
今現時点では当の櫻井氏がダンマリだからどうしようもないが、もしこれが本当だったら今以上にドエライ話なのだ。
陛下に飛び火するのだ。
今さら殊勝な顔して「ジャニーズ事務所に忖度していた」だかなんだか言い訳に逃げている情けないメディアやジャーナリスト連中。その態度が本物なら今すぐ彼への取材でもなんでもやって事実を暴いてこいや。
東山社長、井ノ原副社長って人選はさ、芸能事務所としてのジャニーズ事務所の存続が前提で、好感度が高くて広告塔もやれる社長副社長って人選でしょ。
ジャニー喜多川の個人の犯罪じゃなく、事務所ぐるみの隠蔽や幇助が問題になってるわけだが、タレントは事務所と契約を結んだ個人事業主で、社員じゃなくて取引先。
東山がジャニー喜多川については詳しくたって、会社組織がどう運営されてかについて説明出来るとは思えないんだが。
そんで、芸能事務所やめて被害者の補償だけする会社になるってんなら、社長や副社長が広告塔する必要がないわな。外に対して仕事しないわけだし。法律の専門家とか、性被害者救済の専門家とか経営の専門家とかがトップに立ったほうがいいでしょ。
東山と井ノ原の学歴とか職歴とかしらんけど、高卒か高校中退でしょ。非上場とはいえ、グループ会社をたくさん抱えるけっこうデカい会社だし、いきなり舵取りはキツいんじゃないかな。
それにさ、被害者も補償請求もしにくいと思うよ。請求先の社長が先輩タレントだもん。
いろいろ話はそれたけど、東山や井ノ原は貧乏くじひいたなってこと。
やりがいもなけりゃ将来性もない、負の遺産を精算するためだけの会社に適任でもないのに据えられちゃって、人生棒に振るって感じ。
ほんとかわいそう。
なぜマスメディアがジャニー喜多川の性加害を報道しなかったのか、あるいはできなかったのか。素人ながら、色々なジャーナリストやメディア研究者の話を聞いたりしてまとめたメモ。
第1の理由は、テレビ、新聞、雑誌の経営の一体性が高いこと。テレビ局でジャニーズ依存が強いとしても、新聞や雑誌はそれを厳しく批判すればいいだけだが、日本では例えば朝日新聞、テレビ朝日、週刊朝日(廃刊)とメディア企業が系列化されている。そのため、新聞がジャニーの性加害問題を積極的に報道しようとしても、系列のテレビ局の側からストップがかかってしまうという構造がある。
第2の理由は、一つのコンテンツを奪い合うという、日本のテレビ局における歪な視聴率競争のあり方。なぜか昔から日本のテレビは、各局が同じ時間帯に似たような内容のバラエティやワイドショーを放送している。クイズ番組で視聴率がとれるとわかると各局がクイズ番組だらけになり、街歩き番組で視聴率が取れるとわかると各局が街歩き番組だらけになる。各局がそれぞれオリジナリティを出すのではなく、一つの「視聴率の取れる」コンテンツで競い合う。テレビ朝日がジャニーズ事務所にベッタリだったとしても、他局が別の事務所のアイドルや違うコンテンツで勝負すれば、性加害の報道も容易だったはずだが、全局がジャニーズのアイドルを奪い合っているので、ジャニーズ事務所を批判できるテレビ局は自ずとなくなってしまう。
第3の理由は、報道番組のバラエティ化。日本の報道番組は、情報番組やワイドショーと呼ばれている番組に象徴されるように、以前からジャーナリズムとバラエティの境目が曖昧なものが非常に多い。とくに最近は、比較的硬派な報道番組でも、お笑い芸人やアイドルがMCを務めることが増えてきている。こうした芸人やアイドルは当然ながら、数多くの企業CMにも出演している。他方で、かつての筑紫哲也のような職業的なジャーナリストの存在感は、報道番組においてあきらかに弱くなっている。日本のテレビメディアは、芸能事務所や大企業に対する報道の自立性を維持するための努力を完全に放棄している。
第4の理由は、テレビと雑誌の産業としての凋落。テレビと雑誌は産業として衰退する中で、大胆なイノベーションや新しい企画に挑戦する余裕はすでになく、ジャニーズのように確実に視聴率と売り上げ部数を確保できるコンテンツへの依存と従属を強める結果になった。
周囲がTVでなんとなくの説明を聞いて「たいへん!対応しなければ」と言ってくる
経過措置が必要なのは、それこそ個人事業主に仕事を投げる系の人たち、芸能事務所とかマンガ家のアシスタント使うとこ、店員を個人事業主にしてる飲食店みたいなとこで、
普通に仕入れて普通に売るとこは仕入先がよほど細かくなかったら基本関係ないから
(会計事務所の人曰く経過措置の内容を見てインボイス登録を取り下げた事業者がかなり多いって話ではあるが・・・)
インボイス関係、始まるまで細かい内容について一般への周知をサボってた(たぶん意図的に)から、今から「知らなかった」の大合唱が次から次へとやってきそうで大迷惑
番号取得がギリギリのとこも多いし(番号をチェックすると10月1日取得って会社が現時点で何件もある)
大きい会社ほど請求書に番号を書かないで「番号はネットで見てね」って送ってきて、「おま、お前らがそのやり口を押し通すと零細みんな法律理解せず真似して訳がわからなくなるぞ?」となるし
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/friday.kodansha.co.jp/article/332294
まさか、ってかんじなんだろ
でも子ども本人はまさか、って思った瞬間もうトラウマが植え付けられてるんだよね
信じてくれるかわからないけど
本当にいないんだよ
同世代のいじめでもいえないのに、憧れの芸能事務所のトップ権力者相手にされたこといえるか?入れてよかったねってお祝いして家族・親戚に言いふらして有頂天の親に言えるか?
そのいえなさは、明るみにならなさであり、被害者の膨大さにつながる
私は親だけにはいえなかったし、成人して相手が似た傷を先に見せてくれた時以外友達にも無理だった。
そしてその友達も勿論、親だけにはいえなかったと、全員口を揃えて言う。
子どもを狙った犯罪は「本人が理路整然と抗議するのが不可能」というところに悪質さがある
親にだけは知られたくない子ども、それも芸能人として訓練を受けるような子は高確率で、「そんな被害まさか受けてないってかんじ」の演技ができてしまう
本当に知られたくないものには、おこらないよ。そして憧れの事務所の偉いおじいさんにちんこを撫でられた、舐められたなんて、死んでも知られたくないんだよ。年頃の男の子は。
某事務所は前社長死後、社長交代でかなり風通しがよくなり、積極的にタレントの方向性に関しても意見を聞くようになり、仕事の幅も広がり、待遇も良くなっていた。デビュー組以外のジュニアに関してもダンスレッスンを重視するようになってきていて、以前の状況とは相当変化が見られていたらしい。
おそらくこのあたりはファンも体感しているところだったのだろう。
そこに所属タレントが言及したようで多少話題になっていた(実際言及は見てないが)。
タレント自身もその状況を実感しているからこそ庇いたい部分があるのだろう。
ブラック企業が行政指導によりホワイトに向かっている時みたいなものだったのかもしれない。
しかしおそらくそれでもなお事務所は許されることはないのだろう。きっと、名前を変えても同じだ。
だからこそ独立しろとスポンサーは促すが…さすがに焦り過ぎだったのではないだろうか。CM放送を見合わせるくらいで一度様子を見る形でもよかった気がする。
グループを持っている彼らは全意見を統一し、さらに信頼できるスタッフを探し、スタッフたちの生活を守る覚悟を持たなければならない。
もし事務所側が残りの契約期間を相当譲歩したとしても明日独立できるものではないのだ。どんな芸能人でも同じだろう。
ジャニがギャラ受け取らないと言ってるので業務提携の取り分10:0という状態が今だろう。
そもそも論として日本の芸能業界はもっと積極的に業務提携システムを取るべきなのだが、昭和で止まった業界だ。搾取側がそれを歓迎しないのだろう…。
今回の件で週刊誌にも出たことがあるもっとやばい社長たちがざわついてるのかもしれないが、音事協グループ周辺の芸能事務所がやり玉に上がることはなく、ジャニーズ内で全てを終わらせたいと考えているし、おそらくはそうなると思う。
(ジャニーズ脅したって元総長とか今で言う元半グレのような人たちは出てこないが、バーニング系はどうかな?MAX松浦大丈夫?)
だからジャニーズタレントだけが逆に言えば開放される流れがあるのかもしれない。
ただ希望もあるのだ。能年玲奈が独立したとき物凄い嫌がらせがあったようだが(あの社長は元やべー総長の弟だ)その後でポツポツと独立する流れもあったのだ。ジャニーズの中でも独立自体は結構起こっていた。
ジャニーズタレントの行動が、今の日本の芸能界の仕組みを少しだけ変えるきっかけにはなるかもしれない。
過去は変えられない。過去がやばいと未来を作ることもできない。残念ながら、タレントたちの想いも届かない。
それにしたってタレント側はよくコメントしてると思う。叩かれもするだろうが、もし生半可なタレントならコメントを求められた時点で吐いてる。
あの事務所はある一定の年代からはジュニア時点で人気がでてないとデビューは遠い仕組みだった。それだけファンを引っ張っていける力量があるのだろう。
ジャニーズ事務所は芸能界の中では珍しく、暴力団とのかかわりがほとんどないと言われている。
https://www.youtube.com/watch?v=7NZmlZf-bZg
逆に言えば、ジャニーズが衰退すると、その隙間を縫って暴力団が進出してくることが予想される。
ジャニーズ帝国が持っている数千億ともいわれる資産、ビジネスの部分を他の芸能事務所が狙ってくるのに呼応して、暴力団も新たなシノギを狙ってくるだろう。
ジャニーズの衰退は、暴対法などで虫の息になっていた暴力団が復活するきっかけになり得る。
ジャニオタのイケメン熱の代替となるのが韓流タレント。ジャニーズの衰退はこれ以上ないチャンスである。
実際、営業をかなり仕掛けていると聞く。
来年の今頃は韓流タレントが席巻してきて、気づいたら韓国語がテレビの標準語になるかもしれない。
ただ、韓国の芸能界は性暴力当たり前の世界だ。日本の芸能界の方がマシだったという声も同時に出てくるだろう。
ジャニオタのイケメン熱のもう一つの代替となるのがホスト業界。ジャニーズに貢いできたお金の行き場がなくなるので、その分ホストに貢ぐようになることは容易に想定される。
ジャニーズは「ホスト落ち」を防ぐ効果が今まであった。イケメン好きの若い女性がホストに落ちる王道コースは「バンドマンに嵌る→そのバンドマンがホストやってる→ホストに行く→気づけば風落ち」だが、バンドマンに対抗できるイケメン度でジャニーズのタレントは若い女性のホスト落ちと、その延長線上にある風俗落ちを防いできた。ジャニーズに嵌った女性はその先の世界に行かなかった。ある意味「壁」になっていた。
その壁がなくなると言うことは、若い女性の転落劇が増えると言うことだ。冒頭の「暴力団が復活する」と併せて、闇の世界の人達は虎視眈々とジャニーズの衰退を狙っている。