はてなキーワード: 終末のハーレムとは
2022年冬アニメの中でフェミニストに炎上させられそうなアニメとして、「終末のハーレム」や「明日ちゃんのセーラー服」が挙げられている。でも、それらじゃないんだよな。
確かに、それらはセクシー要素やフェチ要素が重点的に置かれているけど、それが問題じゃないんだよな。
2022年冬アニメの中で最もフェミニストに燃やされそうなアニメは「スローループ」だと思う。
なぜなら、この作品は横須賀市とコラボしているから。このコラボによって、外部に露出して一般人でも目にすることができるのが一番のポイント。
終末のハーレム一直線やな! お前らにもチャンスが巡ってくるぞ!
俺も大奥を無料分の70Pだけ読んでみたがこの増田と同じ感想になってしまった。
男だけが沢山死ぬ病気の流行という雑にも程がある舞台装置の登場でまず唖然となった。
なるほど、元増田が終末のハーレムという名前を上げたのも納得だ。
続いて主人公の配属される場所がスーパーイケメンパラダイスであることのアピールやそれに相応しいレベルのイケメンであることが続くわけだが、この構図はまさに「如何にこのトロフィーが素晴らしいかのアピールタイム」と言われても仕方なかろう。
男性向け漫画においても主人公が手にするトロフィーがどれほど素晴らしいかのアピールタイムは腐るほどあるのだから、ここをして少女漫画は駄目だなんて言う気はないが、「こういうのに興味が持てない」と思ってしまうのならここは退屈なパートとして読み飛ばしてくなるだろうなと。
美少女モノにおいてもこういった「いきなり同性愛者が出てくる」という展開はあるのだから慣れろいうほかない。
だが青年漫画ではそういったシーンは雑なサービスタイムとして扱われるが、どうも少女漫画ではネットリと大事な場面であるかのごとく扱われがちなようにも思う。
そうしてまた主人公たちが如何に素晴らしいイケメンであるかの説明が始まり、気づけば無料分は終了した。
うん。
これはつまらないな。
70Pしか読んでないわけだが、説明ゼリフがやたらと多くて疲れるので感覚的には200Pぐらい読んだような気分だ。
流石にこれぐらい読めばキン肉マンだって巨大化してウンコを漏らすだけの漫画からプロレスの一つぐらいは始まっていたのではないか?
それで感じるのは「舞台装置由来で産まれた激動の時代をハーレムで暮らすことになった日本最上級クラスのイケメンの物語」であるということぐらいなわけだが……それをさも万人が楽しめる重厚なストーリーであるかのように言われると疑問しか無い。
もしこれを男性向けに変換するなら、「突然の最終戦争後の世紀末世界で、希少な生き残りの美少女を世界中から集めて作られた人類最強のハーレムで繰り広げられる、超絶スーパー美少女同士の子種奪い合いキャットファイト」みたいなものじゃないのだろうか?
その中で「美少女たちが協力して世紀末世界を乗り越えるための道筋を建てる姿が非常に熱いですよ。ただ可愛い女の子が沢山出るだけだと思っちゃう人が信じられません」なんて言われても、パっと見の第一印象は紛れもなく単なるキャットファイトなのにどうしろというのだと。
実際これは色んな作品で置きていることだ。
からくりサーカスを「絵が気持ち悪いし設定もなんか無理があったしで1話で読むのやめたよ」と語る人に「は?お前あの美しい伏線回収を、ただ絵が汚くて滅茶苦茶な設定としか思わなかったの?センス皆無じゃん」と言うのならそれはどうなんだろうか。
作品には合う合わないがあるのだから、「俺と同じ感想を持たない奴はセンスが悪い」は「僕は頭が悪い」と自白してるようなものなのではとさえ思えてしまう。
「違うんだよね」と口にして「どう違うのか」が言えないのならそれは反論になっていない用に思う。
いろんなレビューを見ると点数がいいので先が気になるが、今の気持ちのままだとこのやたらと説明ゼリフの多い話を読みすすめるガッツが湧いてこない。
「70P読んでも理解できなかったの?じゃあ無理だよ」というのなら、俺の中での大奥は「単なるちゃちなハーレムモノを、舞台が昔ならご立派な時代劇になると勘違いした可愛そうな人たちが持ち上げている」で終わってしまう。
初心者の男性でも楽しめる!少女漫画名作・傑作50選+1。 - Something Orange
なんかねーここにある作品の多くが「少年漫画脳には何が面白いのか分からなくて難しいから楽しく読めなかった」作品なのよね。
ゆーてワシ初心者なんで半分も読んでねーので読んだのだけ反応するわ。
イケメンと偶然であって繊細さ爆発な会話を繰り返しながらご都合主義的なトロフィー彼氏自慢をムーブし続けることの何が楽しい?
流石にこれは面白い。
でもエースをねらえよりベイビーステップやテニプリの方が上だと思うが後続作品との比較はズルだから言わぬが花だったかな。
男女を逆転しただけの話をさも面白そうに語る文化がよく分からん。
やってることはキン肉マンレディーのレベルなのになぜそんなさも高尚なことをしているような態度が出来るのか理解不能だった。
つうか俺、男だけど単にハーレム作ってるニタニタしてるだけみたいな作品(終末のハーレムみたいなの)刺さらねえのよね。
そもそも基本が恋愛で構築されているから恋愛至上主義じゃないとそもそも面白くないというか。
まあそもそもこの漫画はオタクの描写が雑すぎクソザコなんで評価に値しないっすね。
これは理解できた。
基本的には主人公女の「キャー私を取り合わないで~~~」のハーレムなんやけど、その間で男が単なるトロフィーバトルするトロフィーベイブレードにならずちゃんとキャラクターとして呼吸してたのがよかったね。
まあやっぱ真に尊い感情ってのは粘膜をこすり合いたいだけの心からは生まれんのよ。
少年漫画や青年漫画の劣化コピーに見えるんだよなこのジャンル。
青春の中で自分探しに戸惑う天才共(最高のダイヤを磨くためのダイヤモンドカッター用ダイヤみたいな表現だっけ作中だと)の葛藤は楽しかった。
恋愛に関しては「なるほど~~そういう方向性で戦えば反論できなくて勝ちになるのか~~~」って感じ。
一休さんのトンチを聞いて「理屈のコネ方が上手いねえ」と感心するような?
最後の名ゼリフについては「お前の言いたい気持ちは分かるが、俺はまだそう感じられるような出会いをしたことがねえから理屈や似た事象の経験の応用で分かるとしか言えんのよ」って気分で読んだ。
無意味にエッチ的な描写入れる必要ってやっぱねーんだよなと思ってしまった作品。
男性向け作品でも無意味にパンチラしまくるのに時間食われると「感情移入度が下がるんだよ。そういうのはエロ漫画でやってね」と冷めてしまうので、こういう作品だと尚更辛かった。
まあ少女漫画読みなれると感覚麻痺して気にならないレベルなんだと思うよ。
俺もジャンプでおっぱいモミモミしようが冴羽獠がモッコリ連呼しようが完全スルー出来るようになってるし.
やっぱ俺バトル脳すぎるんだろうな。
固有能力の考察とか勝利のための戦略構築みたいな嘘喰いとかでみるようなパートが好きなんだよマジで。
これも割と近いよな。
アスペ女が理解のあるイケメンを捕まえて人生大逆転みたいな部分については全然楽しめなかったがな。
これ少女漫画なのか?
良い悪いよりまずそこを論じ直す必要がある気が。
どこかリアルな湿度みたいのを感じられるのは少女漫画特有で好きなんだけどな。
お家騒動みたいなのとかカーストに対するアレコレとかがまさに少女漫画特有の価値観で作られていて飛んでくる角度的に自分に綺麗にささらず弾かれていく感じ。
やりてーことは分かるのよ、こういうのエモいよねって必死にアピールしてくれるからさ。
でもあれよね好みじゃない相手から言い寄られても嬉しくないような感じのイマイチ刺さらなさよね。
男同士だと「貧乳好きが巨乳アピールでおっぱいばかり写すいAV見ても「いいから顔と下半身を写してくれよ」となるあの感覚だわ」で通じるんだが女さんにどう説明すればいいやら……
俺BOY(初めて買ったギターは真っ白なフライングVで買ったその日にケンカで叩き壊しましたのアレ)とかもいまいち刺さらんのでこれもアカンかった。
バンド系男女漫画合わせて10作ぐらいトライして刺さったのは「ハレルヤオーバードライブ」ぐらいだったぜ。
守るべき大事なモノを「たま」と表現する大切なものプロテクトマイボール精神に共感して読んだが、なんだか全体的に女性的な繊細対人関係至上主義な世界でキツかったぜ。
伏線のオチを知りたくて最後まで読んだんだが、伏線の美しさよりも「うおおおお面倒くさいこと考えてるやつがおおすぎて理解ができなくなってきたぞおおおおお」が加速し続けたんだわ。
やっぱこれも「トロフィーゲットだぜ!俺たちマジすげーからな」の人脈カーストを上り詰めたがる作品なんだんだよなと最後で答え合わせを見た気持ちになったぞ。
誰もが認める凄い奴と友だちになったかじゃなくて「コイツの凄さは俺が認める。いっそ俺だけが認めればいいんだ!」みたいな暑苦しいライバル関係みたいのが好きすぎるんだろうな俺が。僕が悪いレッツファイティング。
ゲームの世界で未来を知っていることを利用して勝利するという話はね、自分がコントローラー握ってれば楽しめるんだが他人がやってると冷めた目で見てしまうんだ。
さて、思ったより読んでないな。
そんな俺に刺さった作品を上げていくぜ。
やはり強いぜ。
カースト爆上げ合戦をあほくせーと思ってしまう俺もここまでインフレされた上に「俺の知り合いマジ凄いぜ」じゃなくて一国で権力争いするのがメインになると普通に楽しい。
最終的にブチぎれた連中が全部ぶっ壊すのもデビルマンじみたヒャッハーなオチで楽しい。
やっぱ漫画は恋愛だの人間関係だのといったリアルでも出来ることじゃなくて安全圏から血生臭い地獄を眺めるようなのが面白いのよ。
結局少女漫画って根っこは面の皮が厚いのを薄く見せたくてしょうがない心の化粧が分厚いゲス同士の足の引っ張り合いだろ?
それをいっそ徹底的に思いっきり堂々とやってみせりゃー面白くなるってことよ。
あれ?
2作ぐらいしか思いつかねえ。
なんだ結構やるじゃん。
つうか俺が読まなすぎてるんだけどな。
内容はコスプレ大好き女子が3次元に興味が無いオタク男子と高校の部活でコスプレ活動するっていうので
当初はかなりのエロ路線で一時期は終末のハーレムと同じくiOSから消されてしまって光の修正で再アップされるぐらいのエロ路線。
ただ、20話ぐらいから風向きが変わって王道ジャンプ漫画顔負けのかなり熱い感じに。
天下一武道会が始まったとかバトルものになったわけじゃないし、ファンタジーが始まったわけでもないんだけど
「私はコスプレイヤーです」
っていう名言を筆頭にして四天王の登場と熱いバトル、親子の絆とか過去のトラウマとか神回の嵐。
個人的には一人目の四天王とバトルしたときの主人公登場シーンが格好良すぎて震えたのと
内容的に絶対にアニメ化されないと思うのでみんなジャンプラで読んで欲しい。
2.5周年記念で25日まで全話無料なので読むなら今です。
現代の世界で世界中の男性が突如全員消えました(死んだのであれば死体の処理が大変そうだし最後のサービスね)。
既に人類の発展はもう望めないが、人類が滅ぶその時までフェミニストを騙った一部のミサンドリーたちは喜ぶはず。
日本においてはまずインフラがほぼ停止する。男尊女卑な世界だったもんねー。うんうんわかるよ。仕方ないね。
でも責めるべき男性はもういない。これからは自分たちの責任でがんばれ。
生活水準が落ちるし、みんな働かなきゃね。
専業主婦は(一部を除いて)いなくなるよ。良かったね。
具体的に試算してくれる人がいれば良いけどね。
化粧はそれでもする?しない?
そんなこと考えてる場合?
夜勤も誰かがやらなきゃね。
大丈夫、もう夜道歩けるよ。
なんか面倒になってきた。
……あとは任せた。
実際こういうフィクションってある?
終末のハーレムみたいなのではなく。
ああ、あと自分の思想としてはミサンドリーが何を言おうが涼しい顔して見てるくらいにどうでもいい。
うそ吐いた。やたら噛み付いて来る人は勘弁願いたい。
能力ある人が女性というだけで不当に差別されるのは許せなくもある。
みんな仲良く生きていこうねー。