はてなキーワード: 男根主義とは
b:id:metroqの公式キャラクターイラストが性的だから炎上した件とエネマグラで彼氏のアナルを開発した記事が同日にホッテントリに上がり、エネマグラで開発の方に「何故こっちは炎上しないのか」などと言うコメントが目立つので書く。
エネマグラのエロは、「こんなので突かれたら俺は射精する」という個人的な表明の集まりだ。
エネマグラで興奮したのは、医療用に生み出された器具を、ケツでマジイキしたい場面で使ってしまったからだ。
「ケツ穴気持ちいい」というだけで、エロくなくともよい場面で無闇にアクメを持ち出すということは、「エネマグラはエロのために存在する」と言っているのに等しい。
飛躍かもしれないが、こういったメッセージはいやというほど巷に溢れかえっている。
「エネマグラ」と聞けばオナ禁中でもない限り「エロ」を連想してしまう。「アネロス」といえばフラットかもしれないが、「ケツの中のエネマグラ」と聞くと「エロ」だろう。
エネマグラ個々の「独自の形状」が、他人の性的興奮のための「エロ」として扱われてしまっているのだ。
エネマグラをなんでも「男のケツ穴から見てエロいからエロいものとする」視点は、女性には共感し辛く、「自分向けでない」と感じる。
鉄道という、性別で分けられていない、公共性の高い場でやれば「マジイキを優先します」というメッセージになってしまう。
一方、エネマグラは「女性目線で美しいアナルを開発する」という前置きがある。
女性括りというよりは「自身にとって」と言う方が正確かもしれない。
男性の、ケツ穴いじりたい、触って楽しみたい、配偶者として開発して欲しい、という目線ではなく、
女性が、こういうアナルにしたい、憧れる、理想的とするという、
これは「エロ」ではない。
ただの「エネマグラ」だ。
「エネマグラ=医療用の前立腺マッサージ器具」ならフェミニズム的になる。
これがこの二つの件の違いだ。
「エロを規制するならエネマグラは一律規制されないとおかしいはずなのに、自分達のためなら見過ごすなんて都合が良い」
こう思った感性は「エネマグラ=エロ」にどっぷり浸かっている。
「エネマグラ」に「エロのための強調表現が必ずついてまわる」状況が、「エネマグラ=エロ=男のためのもの」という価値観を再生産することであり、差別なのだ。
東京メトロの公式キャラクターイラストが性的だから炎上した件とおっぱいコンテストの記事が同日にホッテントリに上がり、おっぱいコンテストの方に「何故こっちは炎上しないのか」などと言うコメントが目立つので書く。
「女体=エロ」ではない。
女体のエロは、「女体のこんなところに俺は興奮する」という個人的な表明の集まりだ。
「女体が『エロ』を持っている」のではない。
女体は女体でしかない。
エロ目線は女体に向けられることが一番多いというだけだ。
鉄道マスコットのキャラが炎上したのは、エロのために生み出された技法を、エロくなくともよい場面で使ってしまったからだ。
「モチーフが女性である」というだけで、エロくなくともよい場面で無闇にエロを持ち出すということは、「女体はエロのために存在する」と言っているのに等しい。
飛躍かもしれないが、こういったメッセージはいやというほど巷に溢れかえっている。
「おっぱい」と聞けば育児中でもない限り「エロ」を連想してしまう。「胸」といえばフラットかもしれないが、「女性の胸」と聞くと「エロ」だろう。
女性個々人の「自分の体」が、他人の性的興奮のための「エロ」として扱われてしまっているのだ。
女体をなんでも「男の俺から見てエロいからエロいものとする」視点は、女性には共感し辛く、「自分向けでない」と感じる。
鉄道という、性別で分けられていない、公共性の高い場でやれば「男性を優先します」というメッセージになってしまう。
一方、おっぱいコンテストは「女性目線で美しいバストを選出する」という前置きがある。
「女性目線で」、これがあるとないとでは大違いだ。
女性括りというよりは「自身にとって」と言う方が正確かもしれない。
男性の、セックスしたい、見たり触って楽しみたい、配偶者として側にいて欲しい、という目線ではなく、
女性が、こういうバストになりたい、憧れる、理想的とするという、
これは「エロ」ではない。
ただの「女性の体」だ。
これがこの二つの件の違いだ。
「エロを規制するなら女体は一律規制されないとおかしいはずなのに、自分達のためなら見過ごすなんて都合が良い」
女体がエロいのではない。
「女体」に「エロのための強調表現が必ずついてまわる」状況が、「女体=エロ=男のためのもの」という価値観を再生産することであり、差別なのだ。
この手の連中がカマバッカ島とかの描き方を非難する声は良く聞くけどさ、フランキーネタの描写については何も言わないのかね。
つまり
↓
ルフィ達男、スゲー!感動!
↓
女白ける、しら~
あそこが尾田の男根主義の最たる物だと俺は思うんだけど、ジェンダー脳連中からあそこの描き方への言及は未だかつて目にした事がない。
何で?
もしかしてあそこの描写は妥当で特に非難するべきものではないって判断なの?
おかしいだろそれは。
なのにジェンダージェンダー言ってる奴等には特になんとも思わないわけ?
ふざけるなよ。
これでカマバッカ島ガーとかほざいてるんだぜ。
自分らに都合の良い所だけは見過ごすんですね。
死ねよ。
>機械とかガジェットにフェチ的な興味を示すって、男が子供っぽいとか幼稚だってことだろ。 フェミじゃなくて男が怒るべき。
俺は男だ。
逆の立場で傷ついてる者もいるのにフェミとかジェンダー脳は自分の立場でしか物を考えず、こういうのを平気で見過ごしてしまう神経が俺は腹立たしいんだ。
ちょっと考えればこういう問題は常に対称性を持っているのは想像ぐらいつくだろうに、結局自分らの正当性の事しか頭に無いんだよあいつらは。
もう終わってしまったけれど、『ザ・オフィス』というテレビコメディがあった。主演は『リトル・ミス・サンシャイン』『四十歳の童貞男』のスティーブ・カレル。元はイギリスの同名コメディ(日本語タイトルは『ジ・オフィス』)だけれど、結果的に本国版より息の長い番組になった。ちなみにイギリス版もアメリカ版も hulu で観られる(はず)だ。
『ザ・オフィス』でスティーブ・カレル演じる製紙会社の課長は日本で言えば昭和世代のセクハラおやじである。ゲイフォビアで男根主義的、アメリカン・マッチョな価値観に染まっていて、ことあるごとに自分の面白ジョーク(大半は性差別、人種差別ネタ)で課内の雰囲気を和ませようとするが、逆にそのジョークのせいで場の空気をきまずくさせてしまう。なにせ、自分の部下がその当該マイノリティであることが多いのだ。
しかし自由の国アメリカといえど、上司に反駁するのは容易じゃない。カレルはアブナイおっさんなのでことあるごとに人事権や給与査定をタテに(実際にその権限が彼にあるかは別にして)振る舞う。部下たちは自然、事なかれ主義でだんまりを決め込んでしまう
しかも、カレルは場の空気を悪くしているのが自分であることに無自覚だ。勇気ある誰かから「それは差別じゃないか?」と指摘されると「これは差別じゃないよ。ただの冗談だろ?」とキレる。本当に差別ではないと信じこんでいるのだ。あげくのはてに破綻しそうになると、別の部下に責任を押し付けようとしたりもする。
まあ、要するに、最低のセクハラおやじが職場の空気を最低にするドラマなのだ。
ドキュメンタリーという体裁だから、シットコムみたいに「ここが笑いどころですよ」という観客の歓声も挿入されておらず、しかもカレルに対するツッコミはなされないか、なされたとしてもシリアスな雰囲気にならざるをえない。
こんな悲惨な番組がコメディになるのか、といえば、なってしまう。アメリカでは成立してしまう。
『ザ・オフィス』で笑うためには、まず「無自覚な差別ネタをジョークのつもりで放言しまくって場の空気を凍らせてしまう困った人(しかも自分では差別ではないと信じている)」というステロタイプを共有していなくてはならない。いわゆる、あるあるネタってやつなのだが、これが一筋縄ではいかない。
このステロタイプで笑うためには更に「こういう困ったおじさんは時代遅れのダサい人間である」という認識も広まっていないといけない。現状ではこういうおっさんが存在を許されないものという(現実はともかく)共通了解が流通していなければならない。
『ドラえもん』やちょっと前のドラマで日本でもあった、「江戸時代の人間が現代にタイムスリップしてきてカルチャーギャップを体験し、その反応に視聴者が笑いをもたらす」タイプの話とキモは一緒なのかもしれない。
仮想の原始人を笑いの的に立てるのだ。
その「原始人」に「かつてどこにでもいて、今もおそらくは地域によっては跳梁しているであろう人間」をあて、都市部のリベラルな価値観、すなわち我々の言うところのポリティカル・コレクトネスの観点からその野蛮さを笑う。言い方は悪いかもしれないが、そういう捻れた観方をできる人間がすくなくともこの番組を8年140エピソード続けさせられるぶんだけ存在する、ということだ。
そうして恐ろしいことに、『ザ・オフィス』は例外中の例外ではない。『サタデー・ナイト・ライブ』といった老舗番組から、オトナ向けのカートゥーンアニメまで、そうした政治的正しさが視聴者の間で広く染み込んでいることを前提にギャグをスケッチしている。
アメリカン・コメディにおける政治的正しさとはもはや「あるべき理念」でもなんでもない。常識であり、前提だ。
アメリカは広いし、チャンネルは山ほど存在するので、コメディ番組がすべてそうだという確証はない。
けれど、日本に紹介されてくるコメディ番組は肌感覚のレベルで政治的正しさを呑み込んでなければなかなか笑えない。
むしろ、政治的正しさに反発を抱く人より、「あるべき理念」としてフィクションに政治的正しさを求めている人のほうが笑いにくいかもしれない。リベラルの風刺とは身内にすら向けられる過激さを持つもので、笑いの矛先が政治的正しさそのものに向けられることも珍しくないからだ。それを半可にしか理解できてなくて、そういうジョークを無理してわかったフリして喜ぶ人間は多いけれど(私もその一人だ)。
シリアスな映画とかはまだわかりやすく「女性が強い」とか「マイノリティが救われる」とかをストレートな形で描いてくれるから、日本でも受け入れやすいんだろうけれどね。マッドマックスみたいに。
海の向こうには、「政治的正しさを前提にしたホンづくりしてる」なんてわざわざ公言しなくても、そんなもん当然前提に据えてるだろって界隈が存在するのだ。おそろしい、おそろしい。
余談だけど、「空気を読めない人の空気の読めなさ加減を笑う」という点ではアメリカ版よりイギリス版のほうが百倍ブラックだ。もはや、気まずい場の空気そのものを笑いに換えているといってもいい。これもこれで、ウルトラハイコンテクストな文化だよなあ、と思います。
追記する必要性を感じた為、いくつかの指摘に対して反応しておこうと思う。
まず最初に明記しておきたいのは、特定の個人に対して何かを主張したつもりはない。
個人攻撃(発言ではなく、発言者を話題とする)と取られてしまったのであれば、ひとえに自分の書き方の問題であるので謝罪したい。
引用元を明確にするために記載しているが、発言者は置換可能だと捉えて欲しい。
既に別ポストで述べたとおり、性差別を批判する際に、その表現の中に性差別を含んでいるからと言って批判そのものには影響しないと考えている。
しかし、好ましい態度では無いと思う。
これは、「人工知能学会誌の表紙イラストの表現」を批判する際に「批判の表現は差別を含んでいても、主張が正しければ良い」という態度を肯定すると、
「人工知能学会誌の表紙イラストの表現が差別を含んでいても、主張が正しければ良い」という態度をもまた、肯定することになるからだ。
「主張」の軽重によって、差別が許容されうるとは思わない。
ただし、表現の手法によっては、より慎重であるべきという主張はあり得る。
前述したとおり、表現の手法によっては、より慎重であるべきという主張はあり得る。
同様に、人工知能学会誌の表紙イラストは、政治的な主張を可能な限り避ける努力をすべきである、という批判もあり得る。
あらゆる条件下で絶対的な価値を持つ主義は無い。そのため、それぞれの信ずる所を主張することに意義はあると思う。
ただし、主張は相手に伝わらなければ伝達にならない。相手の意志を変えることが出来ない。
好悪の表明ではなく、批判である場合は、攻撃にならないようにすべきだと思うし、前提条件を共有する努力を怠ってはならないと思う。
人工知能学会誌の表紙イラストが問題であると思う場合は、相手とその問題意識の前提条件を共有した上で、指摘する必要があると思う。
(共通認識を仮定して話すことと、共通認識に齟齬があったときに相手を非難することとは、異なる)
この件で、フェミニズムに対する差別(偏見)が生じてしまったことには、責任を感じる。
可能な限りジェンダー論(社会的・文化的な性のありよう)等の主義には踏み込まず、主張の方法論だけにフォーカスしたつもりだった。
ある主義や属性に対して、「〜だから」というのは、差別的だと思う。
例えば、「最近の若者は」と論ずるときに「最近の若者全てがそうである」ことを明示しなければ、差別的な表現だ。
ある主義主張(例えば、自分はアファーマティブ・アクションを肯定する立場だが、いくつかのフェミニズムには共感できない)は、
主義主張に対して論じられるべきであって、個人攻撃と同じように、ある主義や属性によって差別されるべきではないと信ずる。
「〜を主張する人間だから、他の意見も聞く必要は無い」は、差別だ。
全てには反応できないので、いくつか抜粋した。
saebou
ありふれた学術用語のheterosexual male fantasyって言葉を使っただけで「差別表現」と言われるのか…だいたい「家事の性差別を肯定するのは、ヘテロ男性」なんて言ってないし絵の性的含意の話をしてるわけだし… http://htn.to/6oHfV2
自分の知識が無い事で、整理をする前の段階であったという指摘であるのならば、謝罪したい。
CiNiiで、「ヘテロ男性の性幻想」や「heterosexual male fantasy」では見あたらなかったため、サーベイ論文を示していただければ読んでみたいと思う。
釈明するとするなら、自分の知っているジェンダー論に関する論文では、可能な限り性を注意深く扱っているように見えた。
Sexual fantasyや、Homosocialという単語には、男性性という意味を含まないし、男根主義(Phallogocentrism)も「主義」の話をしている。
また、発言からは人工知能学会誌の表紙イラストが性差別であると指摘しているように受け取れたので、そうなるために必要な前提条件を提示した。
論理の組み立てに誤りがあるのであれば訂正したい。読解力の問題であるという指摘であれば(前提条件の提示が無い為)同意できない。
saebou @Cristoforou
この表紙むちゃくちゃ気持ち悪い。こういう表紙にするって決めた人たちの中には女性の学会員はいたんだろうか?女性のロボットがつながれてて家事をしてるってヘテロ男性の性幻想丸出しだよね。 / “学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知ら…” http://htn.to/drzHrj
「こういう表紙にするって決めた人たちの中には女性の学会員はいたんだろうか?」という表現から、
「ヘテロ男性主義」という意味ではなく、性的指向としての「ヘテロ(異性愛)」性別としての「男性」を指していると判断した。
すなわち、「異性愛の男性の学会員の性幻想が表現された表紙デザインだ」と主張し、非難しているように読めた。
個人のツイートであるからそういった配慮を欠いて発言したとするなら、
性差別を指摘する際には好ましくないのではないかということは、既に別のポストで述べた。
(なお、学術用語であることは、差別表現ではないことを意味しないがそれは別の話になる。
ある集団内で定義された単語である場合は、その前提条件は明示する必要があると言うことも、既に別のポストで述べた)
nekora
そんな真面目で大層な話ではなく、現代アートの人の単なる面白半分の煽りでしたとさ http://twitter.com/5putniko/status/416366121084678144 バカフェミに延焼してキモヲタが釣れて大変ご満悦の模様
Sputniko! スプツニ子!
おっ! 朝おきてみると美少女アイコンたちから、リプが!笑 おおきいお友達のみんな、いちばんのもんだいは、表紙デザインそのものよりも 「学会がこういう論争が起きかねないことに無自覚」ということなんだよ!♡ わかったかな〜?♡ (๑˃̵ᴗ˂̵)و
リンク先のツイートを読むと、何を問題にしているかが不明確なので、良く分からなかった。
「学会がこういう論争が起きかねないことに無自覚」というのは推測であって、その根拠が明示されていない。
「いちばんのもんだいは、表紙デザインそのものよりも」という提示からは、表紙デザインの表現が問題なのではない、と読み取れてしまう。
(論争を起こす目的で表紙を掲載したのであれば問題はない、と言っているのか想像するしかない為、理解できなかった)
staton
id:hungchang 100字制限があるから攻撃的,差別的表現になっても仕方がないというのは酷い言い訳だと思いますよ.
前述したが、個人の発言と学会誌の表紙との持つ意味合いの違いは、あると思う。
ただし、既に別ポストで例示したとおり、攻撃的、差別的表現を含めずに批判することは出来たと考えている。
また、もしも文字数制限があることが攻撃的、差別的表現をせざるを得ないとするのであれば、
差別について指摘、批判する時に、文字数制限がある媒体を使うことは好ましくないと思う。
MersA
そう思っていた。
同性愛差別の議論ってネットでよくされるけど、BLとGLに対する世間の扱いの差を見ないふりして、BLに対する嫌悪をホモフォビアだって同性愛全般についてのことと拡大して語るのってなんか変。
ネットでもマスメディアでも、レズよりホモの方が嫌悪とかからかいの対象になりやすいじゃん。
ホモフォビアの議論でフォビられてるのどうのって話題になるのはゲイという意味でのホモばっかなのに、同性愛全般嫌悪みたいな論をぶつのってズレてる気がする。
女はホモも普通も百合もある程度食える人が多いけど、男は大体ホモ食えないってのがあるわけ。だから人類総合としてホモ嫌いの方が多いんだよね。
腐女子こと熱烈ホモ好きの女の数>百合豚こと熱烈百合好きの男の数ではあるだろうけど、頭数としては。
おまけにネットは、っつーか社会全般男の方が声デカいから、ホモ叩きがますます加速するっていうのがある。
とにかく、フォビられてるのも、フォビんじゃねーって擁護されてんのも大体ホモだろ、そこにレズを巻き込んで話をおかしくするなって。
それがちょっと言いすぎなら、ホモに対してとレズに対してはフォビアの仕方が違うっつーか。
たとえばマスメディアに限って言えば、ホモはオネエ系やらなんやらってからかいの対象になってるのに対して、レズは存在自体がとりあげられないシカトに近い状況にある。
どっちも同性愛差別だとしても、現れ方が違うんだから、原因になってる意識とか社会構造が違うだろうわけで、つーことは解決方法も違うだろうに、ホモフォビアってひとくくりにしてどうこういうのはズレてる。
反同性愛差別の人ってジェンダー平等主義者が多いから男女差があるってのを認めること自体敗北感あるのかもしれんけど、実際あるんだから目をそらすなよ。
レズに対するイメージとホモに対するイメージは違う。百合は綺麗でホモは汚いと思われてる。男と女でレズに対する意識もホモに対する意識も違う。
同性愛嫌悪の根源を突きとめて解決するには、なんでそういう差ができたかをじっくり分析しないといけねーんじゃないっすか。
ミソジニーとかミサンドリーとかマチズモとか男根主義とか、IT業界にブスはいらないやきれいになりたくない女の子から見えるように女には職場・社会の花であれという圧力があるだとか、反面女だけが花になることができるとも言えるしスッチーや歯科衛生士は女ばっかだし中性的な美形と呼ばれるのは男も女も女要素の方が強いから実は男も女も男が嫌いで女が好きなんだとか、出逢い厨と呼ばれるのは男ばっかりだとか、フェミとアンチフェミとか、男がホモを見るとすぐに掘られるとか言い出すの普段男である自分が女に暴力的な性欲を抱いてるからだとか、男の主体性とか、身体能力とか、色々掘れる場所はありそうなもんで。
うまいこと問題切り分けないと掘れすぎて収拾つかなくなるだろうけど。
まずそっからじゃないの?
先日、フェミな人たちとの飲み会(会合?けっこう大規模)に参加した
自分はまったく畑違いの上高卒でフェミニズムがなんたるかもあまりわかっていないが
驚いた
俺は男なので女のファッションの系統など詳しくないが(女の服だとユニクロと百貨店の服の見分けがつかないレベル)
要はそのような人間からすれば「スイーツ」で一括りにできるような容姿の人々ということだ
もちろん一見スイーツっぽくない女もいたが、よく見るとそれは別枠のスイーツ(ロハス?というのか)だった
スッピンのオナベみたいな女とかオカッパの某フェミニストみたいな女ばかりかと思っていたから拍子抜けだ
というかブスばかりだと思っていた
顔面も、中の中から上の下というくらいの出来
危うく口説きそうになったよ
更に驚いたことに、話しぶりは攻撃的でもなんでもない普通の女
さすがにお酌は頼めなかったがw
俺は渓流釣りと航空が趣味だが、その話題すらカバーできる女もいた
聞けば学歴もすごい
それとこれはなぜだかわからないが、日本語以外の言語を話せる人が多かった
家柄までは聞けなかったが明らかなブルジョワ階級のにおいがした
半分以上が彼氏持ちか既婚者であり
こいつは一生独身だろうというような女は1人しかいなかった(そうとは言わないが明らかにレズっぽかった)
ただ、適齢期にもかかわらず子持ちは1人もいなかった
(あとになって考えてみれば、夜の飲み会だったので子育て世代が来れなかっただけかもしれない)
(↑というか、オバサンが少なかったのもそのせいかもしれない)
最終的にフェミっぽいなと思ったのは一人だけ
そこそこ美人なのにそれをわざと無駄にするような服装と言動の女
それ以外の女からは、俺の思うフェミっぽさを1ミリも感じられなかった
なぜ嫁のことを考えたのかは分からないが
嫁とフェミの人を比較してなんとも言い難い心境になった(嫁とは不仲ではないし大事に思っている)
やはり自分より程度の高い女に囲まれると心の底から楽しむのは難しいと感じた
中島義道なども読むので男根主義的な思考には自覚的だしそこから少しは遠ざかれている方かと思っていたのだが
なかなか難しいな
仕事で関わる親会社のエリート社員などとの飲み会で感じる劣等感とはまた別種の(劣等感とはまた違うような)イラだちがあった
俺より程度の高い男というのに囲まれてもなんというかどちらかといえば自虐的な物寂しい気持ちになりまあ素直に凄いなぁと思えるのだが、
あとは、そこそこハイカーストの女じゃないとフェミニズムに関わる意味なんてないんじゃないかと思ったな
モテないとかブスだとか女性の貧困だとか書いてあって猛烈に違和感を覚えた
君たちその全部に無関係じゃない?と
女の権利拡大のための活動なんてやってられないんで
そういうハイカーストの女に
代わりに活動してもらうしかないのかもしれないとも思った
男根主義者の豚、ってことになるんじゃねーのかね。
ヘタリアの批判は受け入れるべきで
ロリコンへの批判は受け入れないってのは変だろw
安易に非モテネタで思いつきのネタを書いてしまった私が悪いのですが
あくまで矛盾はしていないよね?っていう指摘なだけでアドバイスではありません(そもそも私の言葉ですらないです)。というか元ネタもアドバイスじゃなくて批判だったはず。
前者と後者はヒモ手さんと関わる立場が違う(男と女とか)人の言葉の場合もあるということも念頭においてご鑑賞ください。
非モテは自分が嫌いだと言う。非モテは人の気持ちばかり優先して自分の気持ちを押し込んでいると言っている。
でも本当は非モテは自分が好き。非モテは自分の事しか考えず他人の気持ちを考えない。まず人を好きにならなきゃ誰も好きになってくんねーぞ
社会は優しい。非モテが勝手に防衛しているだけ。いつまで意地張ってるの?
だからといってサバイブじゃないわけじゃないよ。自分の力で道を切り開け。人間だろ。
仲良くなったらとりあえず口説け。チャンスを逃すな。迷惑だと思われる?そんな事はない!被害妄想だ!
でもこっちに全然その気がなかったら、空気でわかるよね?それなのに勝手に勘違いしてしつこく押し続けてくるのはうっとうしいです。
自分を営業しろ。会社での活躍を自慢しろ。ただしあくまで聞かれたときにさりげなく。
聞いてもないのに自分アピールばかりしてくる人にうんざりして、自意識過剰だと思うのは当然です。
非モテは少女キャラに救われたがっていて男らしさのかけらもないくせに、少女キャラを救う本当の俺はかっこいい。と思っている。
好きになってから口説け。
非モテは他者不在。まず相手を好きになって口説け。
口説いてから好きになれ。
好きになれなきゃ口説けない?だからモテないんだ。まず口説いて付き合っていくうちに好きになるものなんだ。
ここは私にもイミフです。
恋愛って夢に拘っているからモテないんだよ。あきらめて自意識薄くなったら自然と彼女できるって。
ていうか彼女ほしいなら自分の殻に逃げちゃだめだ!戦わなきゃ現実と。
非モテは女を人として見ているからダメ。女なんかメス豚だと思え。
適当に嘘並べて騙して押し倒せ。相手は人間なんだ?青臭いこと言ってんなよ。
非モテは女性を人として見ていない。
これは言っている人が違うだけかと。前者は間違いなくたらしか種馬か犯罪者予備軍です。
非モテ(オタク)は観察する側になるのは得意だけど観察される側になるのは苦手。弱点を見せまいとするので深いコミュニケーションを取りにくい。
だからいざ親密な関係になったときに「自分をまるごと(ry。」とか重い言葉を一気に吐き出しはじめる。
矛盾してないじゃん!と思ったのは私だけだろうか。
面白かったけど。