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2024-03-20

anond:20240320153645

製紙会社追い出された人も、なぜ頭がいいのに安倍安倍言ってるのか分からなかったけど

政財界にいると自民党色に染まるのかもな

2023-12-25

令和ロマンの片方が大和証券グループ副社長の息子と日本中にバレたのだが

大和証券じゃなくて大和証券グループの方な。ボンボン中のボンボンな。

でも中高一貫桐朋から一浪して慶応行き、昨日M-1で優勝するまで家から支援なくむしろUberEATSで汗臭くなるまで働いていたのに太ってる良い人です。

間違ってもビックモーターの元副社長とか製紙会社の奴とかみたいな金の力で学歴付けて会社ポスト与えられた無能と同じじゃないですし、大和証券グループも天下りより副社長の息子をねじ込むのを優先することは流石に無いです。

2021-10-21

anond:20211021001624

若い頃に勉強ばっかりしていて無理して東大に入ったけど、遊びに免疫がないせいか社会人になってからギャンブルにハマってしまって自分会社を傾けた人がいたっけなあ。どっかの製紙会社御曹司だったっけ。名前は忘れた。

2020-03-19

日本株を購入するターンが来ました!!

金融マネーの5割が、アメリカだ。そのアメリカマネーは、今、現金である米ドルに向かっている。米ドルガンガン高くなっている。

なので、円は円安に向かって動き出した。

世界的な不景気になったら円高になるのだから、米株インデックスの買い増しを計画していましたが、

今は米ドルがアホみたく高くなりつつある。今日にも110円なるんじゃない?

なので、米株インデックスは、今は買い時ではなくなった。

では、どうするか。

そうだ、日本株を買おう。黒田ちゃんも買い増しするって言ってたし。

コロナも、なんだか、本当に、日本では押さえ込みに成功しつつある感じだし。

でも、世界は大変な事になっている。これは。日本製品バカスカ売れるのでは!?

よし、製紙会社の株を買うから3Mみたいなマスク作って世界に売りまくってくれ〜

2020-02-29

トイレットペーパーの98%は国内生産で賄っている」は本当か?

背景

新型コロナウイルスに関連して、マスクが品薄状態になり、店頭で買えない自体になっている。

そんな中「マスクの次にティッシュペーパートイレットペーパーも品薄状態になるのでは?」という憶測が飛び交い、

ティッシュペーパートイレットペーパーが品薄状態になっている店舗も出てきたようだ。

これについて、複数メディアが「トイレットペーパー在庫十分で供給不足はありえない」と報道している。

トイレットペーパーの供給不足があり得ない理由とは 製紙会社に話を聞いた

マスクトイレットペーパー材料は異なる」「日本国内流通しているトイレットペーパーの98%は国内生産で賄っている」ため、トイレットペーパー供給が停止することは「99%あり得ない」と断言していた。

「トイレットペーパー 在庫は十分」買いだめの動きに工業会

日本で売られているものほとんどが中国製で輸入できず品切れになる』という情報も出ているが、日本市場流通しているおよそ97%は国内産でこれも誤った情報だ」と指摘しています

これらの記事で言っていることは、自給率が98%や97%のことだと思うので、実際のデータを元に自給率計算してみることにした。

自給率計算方法

自給率計算方法 - e-Stat 政府統計の総合窓口」によると、自給率計算方法は以下の情報があれば出せるという。

自給率=各品目の国内生産量/各品目の国内消費仕向量×100(重量ベース

国内消費仕向量=国内生産量+輸入量-輸出量-在庫の増加数(または+在庫の減少量)

では、それぞれの数値を調べて、2019年自給率2019年12月自給率計算してみる。

国内生産

トイレットペーパー国内生産量を探せばいいので、経済産業省が公開している生産動態統計を見る。

生産動態統計 / 経済産業省生産動態統計調査(各省共通集計表) / 各省共通集計表」(2020年時点最新の奴)から抜き出した。

2019年11月12月データは以下の通り(数量単位はt)。

年月月末在庫数量生産数量販売数量
2019年11月139838982384335
2019年12月122838879690889

2018年2019年をまとめたデータは以下の通り(数量単位はt)。

月末在庫数量生産数量販売数量
2018年827510463101047587
2019年1228310584221058237

この表の生産数量を生産量として利用することにした。

輸入量と輸出量

税関データを調べてみる。税関は品目全てに統計番号を振っているようなので、トイレットペーパー単体のコードを探す。

輸出統計品目表(2020年1月版)で「第48類 紙及び板紙並びに製紙用パルプ、紙又は板紙製品」の品目表を確認すると、以下の統計番号が確認できた。

H.S.codeなにこの項目品名
4818.10000トイレットペーパー

「481810000」(9桁)がトイレットペーパー統計番号のようだ。統計品別表でこの統計番号で検索をかけて輸出量と輸入量を調べた。

輸入量のデータは以下の通り。

年月輸入数量(kg
2019年12月1997114
2019年累計24944375

輸出量のデータは以下の通り。

年月輸出数量(kg
2019年12月100849
2019年累計1069161

計算する

まずは2019年12月自給率計算してみよう。なお単位をtで統一するため、適宜変換している。

国内生産88796
輸入量1997.114
輸出量100.849
在庫の減少量1700(13983-12283)

88796/(88796+1997.114-100.849+1700)*100 = 96.1076124717

続いて2019年1月12月自給率計算してみよう。

国内生産1058422
輸入量24944.375
輸出量1069.161
在庫の増加量4008(12283-8275)

1058422/(1058422+24944.375-1069.161-4008)*100 = 98.1575245544

まとめ

トイレットペーパー2019年12月自給率は96%、2019年全体の自給率は98%だった

NHK報道で出てきた97%はおそらく2019年12月自給率を示していて、しらべぇの報道で出てきた98%は2019年全体の自給率を示しており、報道ファクトチェックができた

ちなみに

筆者は当初、2019年12月自給率計算100849kg1008.49tと間違えて計算していたのだが、そう計算すると

88796/(88796+1997.114-1008.49+1700)*100=97.0611193になり、97%という数値が出てきた。

もし筆者のやり方が正しい方法なら、NHK取材担当者も変換ミスをしていたかもしれない。

おわり

2016-12-03

カジノを作りたい論理

カジノ法案が成立しそうです。

http://www.asahi.com/articles/ASJD252NPJD2UTFK00Q.html

この統合リゾートの推進のための法案は、もとはといえば、日本維新の会(当時)と自民党生活の党が共同で国会議員提出した法律で、そのあたりにも橋下氏の影響を感じるとともに、もともとはこの3つの党は、そういう意味経済政策的に共通の根っこを持っていることが、統合リゾート法案のことを思い出してもわかるという、大変興味深いものとなっています

では、カジノに前向きな経済政策の発想って、どんなものでしょうか。


 小さな政府、強い財政

カジノは、基本的運営企業委託されます政府違法賭博の取り締まり治安維持のみを主にその役割します。国が認める賭博の中には、JRAのような特殊法人設立する場合もありますが、日本統合リゾート法案では、カジノ施設の設置と運営企業が行うことになります。そういう意味では、いわゆる「小さな政府」推奨の人たちの考えにきちんと沿った形になっています

 そして、カジノから収益政府一定程度持っていきます。国が賭博禁止する中で、例外的許可する施設から運営企業が暴利をむさぼるというのはいかにも利権的で、世論から受け入れがたいものです。運営企業にも一定利益は落ちますが、政府が特例的に認めているという性質上、国が相当の資金を吸い上げる仕組みに必然的になります

 いわば、カジノは、国の最小限の支出により、強力な税外収入を得られる仕組みです。



 誰のお金を吸い上げるのか

 外国人観光客です。それも、小金を使う客ではありません。がっつりお金を使う太い客です。おぼえていますか、シンガポールマカオカジノで負けて、製紙会社一つを手放さざるをえなかったオーナー経営者を。あれくらいのお金をかけるお客を吸引したいわけです。そして、東京あたりに来るそういう太い客はどこの国にいるかというと、中東アメリカヨーロッパではありえません。モナコとかラスベガスとか、もっと面白いところがあるんだもん。であるならば、答えは一つ、中国です。より正確に言うと、東アジア各国の中国系富裕層です。

 基本的東アジアカジノはどこもそうで、マカオだってシンガポールだってマニラだって中国系ターゲットです。ソウルだけは中国が貧しいころからありましたので、作られたころは中国人観光客ではなくおそらく米軍あたりをターゲットにしていたと思われますが、他はみな中国系富豪ターゲットです。まだ東南アジアカジノが少なく、中国本土が今ほど経済力を持っていなかったころでも、マレーシアカジノシンガポールマレーシアで富を事実上占めていた中国系富裕層が週末になると集まる場所でしたし、マカオ香港インドネシアフィリピン経済を牛耳っていた中国系富裕層を吸引していました。そして1990年代後半から中国本土の驚異的な成長とともに、大量の富裕層本土からマカオ東南アジアの数少ないカジノを席巻し、それを見たシンガポールマニラ中国本土富裕層好みのカジノ2000年代企画し、今になって結実しているわけです。中国系の人、どんなに金持ちになっても博打好きなんだよね。



 ギャンブル中毒対策必要なのか

 中国人富裕層ターゲットとあらば、基本的ギャンブル中毒対策はさほど必要ありません。

 カジノとか言うと、想像力が乏しい日本有識者は、すぐパチンコとか思い出して、貧困層ギャンブル中毒対策必要かいうのですが、大丈夫貧困層の中高年はすでにパチンコで、また若者FXギャンブル中毒になっていますから、いまさら対策必要ない、というかもう打つ手はありません。対策経費は無駄です。貧困層は、カジノが想定していない客で、せいぜい入口のスロットマシンで有り金すっておしまいなのですが、スロットならすでに街場のパチンコ屋にあるでしょ。入場料を取られてまでカジノにくる必要はありません。

 そして、大王製紙の元オーナー社長のような人がギャンブルお金をすって会社を手放すようになるのは、これは自業自得対策不要ということで、大半の有権者合意できるのではないでしょうか?

 というわけで、この辺の政策もたいへん新自由主義的で、要は身を持ち崩す奴は自己責任ってわけです。小池知事や橋下氏が好きそうな発想ですね!



 ところでネトウヨカジノ

 ちなみに、小池知事や橋下氏を支持しているとよく目されるネトウヨの人たちは、パチンコ半島系だから嫌いでカジノ反対というようなことをよく述べるのですが、小池知事や橋下氏は、このような意見は歯牙にもかけていないということも、このカジノ政策を見ればわかります

 もう一つ、ネトウヨの人たちは、中国人に頭を下げるのも大嫌いなはずですが、カジノを作るってことは、上記のとおり、中国系富裕層にかしずいてサービスするってことですので、これまた、このようなネトウヨ志向は完全無視されているということもよくわかります

 要は、小池知事や橋下氏に対するネトウヨラブコールが仮にあるとしても、それは基本的に単なる片思いだってことです。



 これからどうなる?

 さて、こういう思考的背景を持つカジノ政策ですが、これから前進するのでしょうか。私はすると思います。上記のような事柄は、実は例えば民進党政策形成メインストリームである大企業ホワイトカラー勤労者から見ても別に違和感ない世界からです。カジノ忌避感を感じているのは、むしろ貧困層に隣接している人たちの感覚、例えば最近話題社会底辺の人とは関わってはいけません|アッキー雑談ブログあたりへの共感にみられるメンタリティであって、その辺は時間をかけて説得するとともに、カジノ収益一定程度配分するようにすれば、最後は落ち着くものです。

 何より、アベノミクス基本的な発想は、上記に限りなく近いものです。金融緩和がその主力であるように思われていますし、実際経済的インパクトで目立つの金融緩和だったわけですが、一方で緊縮財政財政収支への配慮は言うまでもなく、規制緩和自己責任というのもアベノミクス通底するもう一方の考えです。

 とすれば、もう統合リゾート法案自体、何年も待たされているわけですから、そろそろ、そして規制緩和アベノミクスの三本目の矢)に向けての突破口として、カジノ、そろそろ実現に向けて大きく進むんじゃないかと思っているのですが、どうなることやら。

2016-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20160210022806

会社法規定あるよ。

もちろん売ってもいいが取締役会の決議が必要

さらにいうと市場外で販売する場合さらに面倒な手続き必要

決議やらずに売ったどこかの製紙会社社長話題になったの覚えてない?

あとロックアップ期間中はそれももちろんダメ

2015-09-05

アメリカコメディにおける政治的正しさ用法

 もう終わってしまったけれど、『ザ・オフィス』というテレビコメディがあった。主演は『リトル・ミス・サンシャイン』『四十歳の童貞男』のスティーブ・カレル。元はイギリスの同名コメディ日本語タイトルは『ジ・オフィス』)だけれど、結果的本国版より息の長い番組になった。ちなみにイギリス版もアメリカ版も hulu で観られる(はず)だ。


 『ザ・オフィス』でスティーブ・カレル演じる製紙会社課長日本で言えば昭和世代セクハラおやじであるゲイフォビアで男根主義的、アメリカンマッチョ価値観に染まっていて、ことあるごとに自分面白ジョーク(大半は性差別人種差別ネタ)で課内の雰囲気を和ませようとするが、逆にそのジョークのせいで場の空気をきまずくさせてしまう。なにせ、自分の部下がその当該マイノリティであることが多いのだ。

 しか自由の国アメリカといえど、上司に反駁するのは容易じゃない。カレルはアブナイおっさんなのでことあるごとに人事権給与査定をタテに(実際にその権限が彼にあるかは別にして)振る舞う。部下たちは自然事なかれ主義でだんまりを決め込んでしま

 しかも、カレルは場の空気を悪くしているのが自分であることに無自覚だ。勇気ある誰かから「それは差別じゃないか?」と指摘されると「これは差別じゃないよ。ただの冗談だろ?」とキレる。本当に差別ではないと信じこんでいるのだ。あげくのはてに破綻しそうになると、別の部下に責任押し付けようとしたりもする。

 まあ、要するに、最低のセクハラおやじ職場空気を最低にするドラマなのだ

 ドキュメンタリーという体裁だからシットコムみたいに「ここが笑いどころですよ」という観客の歓声も挿入されておらず、しかもカレルに対するツッコミはなされないか、なされたとしてもシリアス雰囲気にならざるをえない。

 こんな悲惨番組コメディになるのか、といえば、なってしまう。アメリカでは成立してしまう。

 『ザ・オフィス』で笑うためには、まず「無自覚差別ネタジョークのつもりで放言しまくって場の空気を凍らせてしまう困った人(しか自分では差別ではないと信じている)」というステロタイプを共有していなくてはならない。いわゆる、あるあるネタってやつなのだが、これが一筋縄はいかない。

 このステロタイプで笑うためには更に「こういう困ったおじさんは時代遅れダサい人間である」という認識も広まっていないといけない。現状ではこういうおっさん存在を許されないものという(現実はともかく)共通了解流通していなければならない。

 『ドラえもん』やちょっと前のドラマ日本でもあった、「江戸時代人間現代タイムスリップしてきてカルチャーギャップ体験し、その反応に視聴者が笑いをもたらす」タイプの話とキモは一緒なのかもしれない。

 仮想の原始人を笑いの的に立てるのだ。

 その「原始人」に「かつてどこにでもいて、今もおそらくは地域によっては跳梁しているであろう人間」をあて、都市部リベラル価値観、すなわち我々の言うところのポリティカル・コレクトネス観点からその野蛮さを笑う。言い方は悪いかもしれないが、そういう捻れた観方をできる人間がすくなくともこの番組を8年140エピソード続けさせられるぶんだけ存在する、ということだ。

 そうして恐ろしいことに、『ザ・オフィス』は例外中の例外ではない。『サタデー・ナイト・ライブ』といった老舗番組から、オトナ向けのカートゥーンアニメまで、そうした政治的正しさ視聴者の間で広く染み込んでいることを前提にギャグスケッチしている。

  

 アメリカンコメディにおける政治的正しさとはもはや「あるべき理念」でもなんでもない。常識であり、前提だ。

 アメリカは広いし、チャンネルは山ほど存在するので、コメディ番組がすべてそうだという確証はない。

 けれど、日本に紹介されてくるコメディ番組は肌感覚レベル政治的正しさを呑み込んでなければなかなか笑えない。

 むしろ政治的正しさに反発を抱く人より、「あるべき理念」としてフィクション政治的正しさを求めている人のほうが笑いにくいかもしれない。リベラル風刺とは身内にすら向けられる過激さを持つもので、笑いの矛先が政治的正しさのものに向けられることも珍しくないからだ。それを半可にしか理解できてなくて、そういうジョークを無理してわかったフリして喜ぶ人間は多いけれど(私もその一人だ)。

 シリアス映画とかはまだわかりやすく「女性が強い」とか「マイノリティが救われる」とかをストレートな形で描いてくれるから日本でも受け入れやすいんだろうけれどね。マッドマックスみたいに。

 海の向こうには、「政治的正しさを前提にしたホンづくりしてる」なんてわざわざ公言しなくても、そんなもん当然前提に据えてるだろって界隈が存在するのだ。おそろしい、おそろしい。


 余談だけど、「空気を読めない人の空気の読めなさ加減を笑う」という点ではアメリカ版よりイギリス版のほうが百倍ブラックだ。もはや、気まずい場の空気のものを笑いに換えているといってもいい。これもこれで、ウルトラハイコンテクスト文化だよなあ、と思います

 

 
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