はてなキーワード: マルウェアとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/comemo.nikkei.com/n/n1c9103c81c79
物理カード必須とかいう頭の悪い制度設計の時点で、後ろの工程で問題が多発するのは最初っからわかっていたし、ベンダーもその不合理をこみこみでブラウザから物理デバイスを叩くためにマルウェアじみた動作を作らざる負えないというか、それ以外に方法は無いし
そんな危険な動作をブラウザベンダーがいつまでも許すわけないから、そういったややこしい仕様が使えるのは持って数年だったのは最初からわかりきっていた。そんなのWeb技術者ならだーれもが知ってる常識なわけ。
それでもマイナンバーカードを使うせいで、こうやって無駄な作業とか無駄な仕事が大量に発生しているの本当に狂ってるし、マイナンバーカード作ったやつの政治責任なわけ。
やるならブラウザベンダーにICカードを操作する機能をブラウザに実装するようOSSコミュニティとか通じて要請して実装させる必要あるし、それってもう技術云々じゃなくて政治力だから。
これらマイナンバーカードをめぐるアホな騒動は全部最初から政治政治政治、終始政治の問題なわけだよ。
政治が糞以外に答えはない。頭のいい人たちが?そのエクセレントな頭を使って生み出したマイナンバーカードをとか言うゴミを起点に起きてる、起きるべきして起きている騒動なわけで、政治問題以外の何物でもないわけ。
ICカード使うことが決まった時点で、Javaだの使ってICカードリーダーの機器にアクセスする必要が出てくるのは確定だし、
そういう危険な操作がいずれブラウザから塞がれるのは2010年頃のFlashが死にゆく様子やHTML5の出現を見てりゃ誰もが直感的にわかる問題なわけ。
それを知っていてICカード使うことを決定したのだとしたら邪悪だし、知らずにICカード使うことにしたんだったらそんな間抜けが行政をコントロールしている国に住んでるのが恐怖でしか無いね
例の記事は政治がまともに機能していない国で不条理な仕事をやっつけた記録でしょうよ。
技術でどうにかするのは筋が悪くて、根本から直さない限り全然違う分野でも、無理難題が政権だの行政だのから降ってきていつまでも大量の死者を出し続けるぞ
ITリテラシーて何を指してるんだろう?ITというか基本情報技術者試験を取得しているくらいの基礎知識があるのなら、MacでもWindowsでもどちらでもいい。
しかし、基本的な知識がないのにMacにこだわる人間の一部には、下記のようなモンスターを発生させる恐れがあるので、個人的には最初からMacOSユーザーというのは .撲殺 撲滅したい。
・前まではWindowsも使っていた事があるけれど、iPhoneユーザーになって以来、断然Apple製品を推す
・何かWindowsで問題発生するとMacOSならこんな事ないのに、という発言を何度も繰り返す
・Windowsでも同じ動作はできると説明しても、次から次へと粗探しをしてMacBookを買う口実を見つけてくる
・新しくMacBookを買い与えても、後からもっと値段の高いMacBookを再度買い直せと言ってくる
・欲しいスペックは?と聞いてもスペックという単語の意味が分からない
・ハードディスクの容量・メモリサイズ・CPUの速さ、という概念が無い
・OSのバージョンという概念が無い、あるのはWindowsとMacOSとiPhoneという概念まで
・ハードディスクに保存するという概念が無い、どこに保存したという感覚が欠落した状態で作業をする
・例えスペックに差があっても、デスクトップ型よりも断然ノート型の方が好き
・たとえ個人情報や機密情報を持ち歩いていたとしても、スタバでMacBookを広げたがる
・自分のMacBookが社内で使えないと、自分以外の環境に問題があると言い始める
・15年くらい前のラーメンズのCMを未だに信じて、Macは安心と思っている
・マルウェアをインストールすることは出来ても、OSの再インストールができない
なお、これらは基礎知識の欠如を揶揄するものではなく、あくまでもモンスター言動に焦点を当てた説明であり、全てのMacユーザーがこのようなモンスターに該当するとは思っていない。
ハッカー漫画がジャンプに出ているらしくて、こういったコンピューター関係の話って昔はオタクしかやらないマニアックな世界だったのに、王道少年漫画の題材になるまでメジャーになったんだな〜っていう感慨を感じますね。
こういった漫画やお話が増えることを、ひとりのIT屋さんとして、喜ばしく思います。
https://togetter.com/li/1297569
ただ、このまとめについては、私もいろいろ思うところがありますので、少し語らせてください。
はじめに断りますが、ここに書くことは、漫画に対する評価ではありません。
漫画に書かれた一部の表現について、作品を盛り上げるための表現であるのか、それともただの間違いであるのか。についての文章です。
勘違いしているコメントがはてブに結構あるけど、問題の箇所やセリフは「漫画の演出のための小さい嘘」じゃなくて「ただの間違い」です。
嘘をつくなら、存在しないサーバープログラムや機能、通信プロトコルを使えば良いだけですし、わざわざあの変な文章にする必要性はありません。
別に問題ね〜じゃん!っていう意見を見かけましたが、それは勘違いしているのかはたまた好意的に解釈しているのかわかりませんが、問題のセリフは一見技術用語っぽい雰囲気あるけど、文章になっていないレベルで意味不明なものです。
例えば、テニプリの動きが物理法則を超越するのは、作品の根幹に関わる重要な演出ですし、
そういう動きができるのスゲーってなります。
ってのは、
例えば「ボレーのデュースが決まった!奴めついにサーブに到達したか…!?」
「コートをホイッスルして敵をスクイズしろ」みたいなそもそも「テニス」というものを作者が理解していないセリフです。
こういったものは、読者の感情を引き出すための演出ではなくただのデタラメです。
元ネタの、ツイートの言い方もトゲがありあまり褒められたものではないですが、
このレベルの間違いを「演出」などと言ってしまうのは、まさにアクロバット擁護です。
ゲームセンターあらしみたいに連打すると、メモリ内のビット配列が書き換わってゲームの挙動がかわる
みたいな超常現象演出にしとけばいいのに。って個人的には思います。
ハッカーだと言われても、ITの基礎知識すらない主人公では、お話が面白い面白くない以前に、読むのすら辛いっす。
全身骨折して、体のありとあらゆる靭帯も切断されているけど、根性があるので走り回れるし、天才のなので、全試合出場して毎試合500点のゴールを決めます。陰湿ないじめによってゴールポストがない試合でも、ボールがない試合でも、すべてゴールを決めることができました。奇跡ではありません、努力の賜物です。監督も彼の粉々に粉砕した両足を見ながら号泣しています。そんな天才少年が主人公のサッカーマンガ読んで納得できますか?
想像して書くっていうのはいいことですが、調べればわかるものを、調べずに書いちゃうってのは、作者の力量不足とか、能力不足だと思われてしまうのも、仕方ないですよね。
というのが持論だ。
ちなみに自分の趣味や興味のあるジャンルは、パソコン本体の増設やデジタル小道具類・ウェブサイトのデザイン、ウィキペディアの閲覧以外だと、
・ニュース報道ほかで発生する『意図しないバカ画像』の収集や、それを元にしたコラージュ画像の作成
そしてこれらは、どちらかというと著作権的にグレーだったり、社会風紀的によろしくない物が多い。
ゆえに、そういった分野に関する興味ほど、まさか表立って近隣の誰かに聞くようなわけにはいかないし、そもそも「近場にそういう事に詳しい他人が居ない」ものである。(ただし中には、会社内で部長辺りの役職者で、エロネタへのアクセス方法を失礼にも部下に依頼する例もあると聞くが、これはあくまで例外だろう)
自分もよく、家人のスマホでのトラブルや近所の店舗・役所の開業時間や行き方、航空機のチケット予約などをパソコンやスマホで検索・代行し、「どうやったら、○○ちゃんみたいにそんなに詳しくなれるの?」と聞かれる人なのだが、最初にも言ったように「ひとには聞けない情報をどうしても知りたいため、いろいろと試行錯誤しウェブで調べたりしていたら、いつの間にか『調べ方上手』になっていた」、というだけの事なんだよね。
だからそういうプロセスを辿っていた事を、どうやったら家人にうまく伝えられるかで、自分は悩む。
あと、そういったグレーな領域の情報を得たりする中での最大の問題として、ウイルスなどいわゆる「マルウェア」被害をどう避けるか、というのがある。怪しげなサイトをブラウザで覗いた結果、怪しげなソフトウェアを仕込まれたりする事で被害に遇う例は、2000年代辺りで社会的話題にもなった。
例として、パソコンを起動するとすぐにアダルトサイト広告が出てそれを消せない・ハードディスクが勝手に暗号化されて中のファイルにアクセスできない・自分のパソコンの中の重要なファイルを(使用しているP2Pソフトを通じて)勝手に送信され、勤務先をクビになった・etc.
ただしそういった「不特定多数が被害に遇う異常事態」に関しては、これまた多数の有志の方々による被害対策まとめがすぐ作られるため、各自において対処が可能な事が多い。
そういった数々の「ネット・パソコン修羅場」事例を、現在の40代近辺の世代は「パソコンの進化と共に年月を重ねてきた」事で、会得している人が多い。が、その他の世代にその苦労を伝えるのがいろいろと難しい立場な現実もあって、今日もそれらの被害を「ゼロにはできない」事に、当事者世代の一人としてはいささか歯がゆい思いがする。
MastodonはAGPLで開発されており、AGPLに則れば誰しもが自由に参入し使用することができるということは前回のエントリで言及させてもらった。
つまりコレはMastodonへ接続するいわゆるクライアントアプリケーションを作成する自由も認められていることとなる。
そのMastodonクライアントアプリケーションの1つとしてiOS向けに提供されている「Mast」という実装が存在する。
Mast - App Store
MastはiOSでは比較的高品質なMastodonクライアントアプリケーションとして知られ、多くのMastodonユーザから支持されている。
App Store上では¥600で提供されている有償ソフトウェアだが、ソースコードはGPLv3ライセンスの元にGitHubで公開されているので誰しもがMastを自由に使用することができるというフリーソフトウェア運動の一環として非常に好ましい姿勢であると見られてきた。
ShihabM/Mast - GitHub
GNUを代表格に自由を重んじるフリーソフトウェア運動へ関わるFLOSSなユーザはMastには¥600を支払う価値があるとし、景気よく¥600を支払ってMastを利用した。
GitHubからソースコードをcloneし、Xcodeでプロジェクトを作成、コンパイル&ビルド、iOS端末実機で動かすなんてことは¥600支払った(女性かも知れないが)彼らのスキルからすると簡単すぎる手順であり、何なら自動化すらできるだろう。
スタバでMacbookを用いて1回ドヤリングするよりも彼らはMastの理念に感銘しMastに¥600を支払うことへ価値を見出したのだ。
そんなMastの製作者Shihab MehboobはGab問題で揺れるMastodonの創始者Eugen Rochkoの提言へ賛同しMastへ禁じ手たるアップデートをしてしまった。
Mastを購入したユーザに同意せずMastを起動するたびにMastodonサーバへ対してユーザに無断でGabをドメインブロックするシステムコールを送信するアップデートを施したのである。
つまりどういうことか?と言えばMastは¥600で購入するマルウェアと化したのだ。
百歩譲ればMastがスタンドアロンな機能としてGabとの通信が不可能になるアップデートを施すのならまだ擁護のしようはある。
しかし、今回のMastのアップデートは無断でMastodonサーバへGabをドメインブロックするシステムコールを送信してしまっているのだ。他人のサーバを無断で操作してしまっているのだ。
このMastの振る舞いは情報技術者へ問えば100人が100人とも「マルウェア的振る舞いであることは疑いようがない」と言うだろう。
しかも¥600支払っているのである。別に¥600が惜しいわけではない。フリーソフトウェア運動としてShihab Mehboobの生活の足しになればと思って多くの者は¥600を支払ったのである。
¥600支払ったユーザへ対して明確すぎるShihab Mehboobの背信行為が今回大炎上しているというわけだ。
勘違いしてならないのは、この件は別に北米の極右が集うとされるGabを擁護するためフリーソフトウェア運動を標榜する者たちが声を荒げているわけではないということだ。
GNU宣言を読めば理解できるように、フリーソフトウェア運動はコンピュータの制御権は個別のユーザへ対して帰属するべきということを一貫して主張しているだけなのである。
Gabのブロックは個別のユーザの価値観で決定されるべきであって、AGPLを冠するMastodonの創始者Eugen RochkoやGPLを冠するMastの製作者Shihab Mehboobが強制すべきではないと主張しているのだ。
Eugen RochkoやShihab Mehboobが歩もうとしているのは疑いようもなく言論統制への道であり、それはリベラリズムが憎む道でありGabが歩んでいる道でもある。
だからこそ今回のMastのアップデートは許されるべきではないとされ、Eugen RochkoやShihab Mehboobはフリーソフトウェア運動を標榜する者たちから反論が起きている。