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はてなキーワード: マツダとは

2024-02-11

ディラー車検

女性サービス担当

エアコンガス替えた方が。ガスの油が抜けてコンプレッサーというところが焼き付くんですよ。

替えたプラグコネクタ部分を見せながら、ほらこんなに細くなってましたよ。

タマ大丈夫か?整備必要だぞお前のECUって思ったが

そうですねぇありがとうございますぅーって言っておいた。

なんかいろいろ基本的教育はした方がいいぞ

マツダさん

2024-02-09

anond:20240209225419

クルマ好きの目から見ても、今の日本車の大半はちっともカッコよくない。

カッコよく見せようと努力してるのはせいぜいマツダスバルくらい。

日本車デザインピークは90年代だよ。90年代から2000年代初頭くらいのクルマを見てよ。

本当に魅力的なフォルムを備えた名車たちがたくさん作られた。

停まってるだけでたたずまいがイイ、絵になるクルマがたくさんあったよ。

2024-02-07

裁判結果が出てない係争中の事柄について何かを主張すべきでない

広島マツダ会長松本人志報道巡り「私は圧倒的に味方」投稿批判 「これはひどい」「吐きそうな内容でした」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2402/06/news083.html

からこの件も問題だと思うけどさ、でも告発?側の女性に対しては寄り添うコメント出してる奴等に賛同しながらこれを叩くのはおかしいと思うぞ。

裁判結果が出てない係争中の事柄について、なぜ松本人志だけ叩いてOKだと思ってるんだ?

オレはどちらにも寄り添うべきではないと思ってる。

ただ、どちらにも寄り添うコメントが出てくるのを許容するのはまだ分かる。

でも片方にのみ寄り添ってもう片方を叩いてるのはおかしいだろ。

2024-02-01

anond:20240201221951

からだけど、駐停車状態にOFFにできるならマツダの人の車を古い呼ばわりは可哀そう

カチカチやってOFFにしたアホの俺のプリウスは確かに古い。ただ、それも昼間の駐車中の話な。

anond:20240201221032

3年前に買った我が家マツダ2はオフにできるので、車種やメーカーによるんじゃ

2024-01-31

anond:20240131180057

世田谷マツダM2ビル世田谷マッチしてるだろ。

ひたすら下品文化人ぶっててそのくせケチ貧乏くさいデブ。不潔で臭い。という世田谷区の住民にぴったりな建物だった。バブル遺産して末永く伝えたい。今は葬式場になってるんだっけ。

2024-01-15

世界中トップマツダの株を買ったら広島攻撃をしないだろう

わざわざマツダ工場攻撃して株価を落としたがらないだろう

安全平和地帯なら海外企業進出やすいのかもしれない

2024-01-10

anond:20240110184132

それは単純に数が足りないだけ発達障害抱えてた俺の元カノなんて俺含めて5股して最終的にマツダに勤めてる会社員結婚したぞ

2023-12-29

anond:20231229091134

ホンダスズキマツダとかも聞き慣れてるから変に思わないのかな。ナカムラとかタグチとかだったら違和感半端ない気もするけど慣れなんだろうか。

それで言うとトヨダのところをトヨタにしたトヨタは流石って感じ。

2023-12-22

でもぶっちゃけダイハツって言うほどネームバリューないよな

トヨタ」は言わずもがなだけど「ホンダ」「スズキ」「マツダ」とかよりなんかブランド力が数段落ちるイメージあるのなんでだろう…

2023-12-17

35歳のおっさんがこれまでの高額な買い物を書き出してみる

iPhone 5

 機種はもう覚えてないが、iPhoneが登場した初期からiPhone信仰している。今使ってるのは14Plus。バッテリーの持ちが凄くて気に入ってる。

iPad 3

 電子書籍動画を見る用。Proを買ったこともあるけど必要ないので今はAir使ってる。

デスクトップPC 2台

 だいたい20万くらいのやつを使ってた。当時はゲームとかやってたか必要だったが、今は持ってない。

Surface Pro7

 なんとなく買ったけど、タッチパネル要素は全く使ってないので、次に買う時はラップトップでいいかなという気分。

ロードバイク 3台

 一時期ハマってた。あの頃は体力あったな。

バイク 4台

 125ccからリッターのスーチャー付きまで幅広く乗った。今は休眠中。

マツダ アクセラ 1台

 気軽な足車が欲しくて買った。特筆して何がいいってわけじゃないけど、気に入ってた。

ポルシェ ボクスター 1台

 中古。400万弱だったかな。オープンカーが乗りたくて買った。6年くらい乗ったかな。MTだったのでわりと楽しめた。

BMW 2台

 最初に買ったのは6気筒のヤンチャな車だったけど、今乗ってるのは4気筒のクーペ趣味性と実用性を両立するいい車だと思う。

田舎の家 1軒

 1200万くらいだったかな。片田舎の一軒家。3年くらい住んだけど、田舎というより片田舎だったので飽きて手放した。

マンション

 中古。2200万くらい。地方都市に直通してる駅から歩いて10分くらい。駅の近くはやや治安が悪いけど、内装は全てリフォーム済みなので住み心地はわりといい。

家具

 諸々200万くらい?マンション買う時に大手家具屋で1から揃えた。

家電

 これも200万くらいかかった気がする。大型テレビテレビ見ないので一瞬後悔したけど、アマプラYouTubeで地味に活躍してる。


これだけ使ってもまだ欲しい車とかあるし、人間の欲には限りがないなとつくづく思う。お前らの消費記録もよければ聞かせてくれ。

2023-12-10

マツダ車なー、日本道路走ること想定した作りになってない気がする

ノリノリでMazda 3とCX-30試乗してみたけど、コツコツ道路の凹凸拾って硬いんだが

内外装はかっこいいんだけどなー

2023-11-23

anond:20231123211359

■「全部同じに見える」という人が苦手

何かを批判する時に「だってあれ全部同じに見えるじゃん」という人がいるけど、そういう人が昔から苦手だ。それって「自分物事理解する解像度が低いですよ」というカミングアウトしかないよね。例えば「マツダ車って全部同じに見える」とかいう人がいるけど、サイズからから全然違う車が全部同じに見えちゃうってやばいと思うよ。全然違うじゃん。

世の中で「全部同じ」なんてそうそうない。全部同じに見えるマウンティングしてる人たちは発言に気をつけた方がいいと思うよ。

https://anond.hatelabo.jp/20231111141920

2023-11-17

anond:20231111141920

そら、マツダ車はみんな同じ見た目になるようデザインしてるからね、というツッコミが入らないのはなぜだろうか、

anond:20231111141920

マツダ車って全部同じに見える

ごめん

マツダ?どころか「トラック」か「車」かしかわからんけど

2023-11-16

anond:20231111141920

まぁ程度の問題よな

マツダ車乗りだけど、そうだねとしか思わんわ

anond:20231111141920

その分野に興味がなく、かつ、その分野に興味を持っている人を馬鹿にしていて、

興味がない自分を誇りたい時にその言葉が出ると思う。

分かりやすい例を考えてみよう。

ギャンブルに興味がなくギャンブル中毒者を見下している人が、パチンコの釘の微妙な違いがわかることを誇っている人を見た時。

女に不自由しておらず風俗にハマる男を見下している人が、さまざまな風俗の違いに詳しいことを自慢している男を見た時。

興味がないことを誇りたくなる気持ちがわかるだろうか。

マツダ自動車メーカーの中で格下に見ている人が、マツダ車に興味がないことを誇りたくてそう言っているのだ。

まり馬鹿にしてくる人が苦手なのは当たり前のことで、見下している分野についての「解像度が低い」ことを批判しても

残念ながら馬鹿にしてくる人には全くダメージを与えることはできないのだ。

反撃の仕方が間違っている。そんなだから馬鹿にしても有効な反撃ができないやつ」

だと判断され、ますます馬鹿にされるのだ。

anond:20231111141920

いやブランドのために意図して全部の車が同じように見えるように努力してるマツダ車を引き合いに出すのはどうなのよ。車種多過ぎでもうかんなくなった上に市場での存在感がなくなった反省で「全部同じ」になるよう頑張ってるんだぞ

結婚したらしあわせになれる」は嘘(必ずしもそうではない)が、「マツダロードスターに乗ればしあわせになれる」はガチ

2023-11-11

「全部同じに見える」という人が苦手

何かを批判する時に「だってあれ全部同じに見えるじゃん」という人がいるけど、そういう人が昔から苦手だ。それって「自分物事理解する解像度が低いですよ」というカミングアウトしかないよね。例えば「マツダ車って全部同じに見える」とかいう人がいるけど、サイズからから全然違う車が全部同じに見えちゃうってやばいと思うよ。全然違うじゃん。

世の中で「全部同じ」なんてそうそうない。全部同じに見えるマウンティングしてる人たちは発言に気をつけた方がいいと思うよ。

2023-11-05

ジャパンモビリティショーの感想【完成車メーカー編】

機械大学4年。

就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。

ジャパンモビリティショーとは?

自動車メーカー部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しであるコロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所東京ビッグサイト

「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。

以下、各メーカーブース感想見学した順番に感想を書く。

長いので完成車メーカーブースから

部品ブースやそれ以外の感想は、思い立ったら書く

トヨタ

トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウンランクルSUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。

詳しい説明プレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。

EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色スポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズム開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。

また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。

しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドルアクセルブレーキハンドル操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。

ネオステアグランツーリスモプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わず運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。

マツダ

唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。

マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーであるアイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。

また、マツダ福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルブレーキハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。

存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子ドライバーでも、スポーツカー運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタネオステアと並んでとても良い展示だった。

やはり、マツダエモーショナル価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスター福祉車両仕様NDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車絶対に手に入れようと決意した。

スバル

スバルはアウトトレックソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。

そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマであるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。

一般的にはあまり知られていないが、スバル前身中島飛行機という航空機メーカーで、現在航空機部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。

また、展示してそれっきりのトヨタマツダと違い、女性コンパニオン積極的プレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバル安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。

メルセデスベンツ

車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスCクラスAMG(セダンスーパーカーエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的普通モーターショーな展示だった。

注目を集めていたのが、GクラスEVバージョンであるEQG。Gクラスデザインネオクラシックデザインにまとめており、普通にカッコよかった。

ルノー

現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。

もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。

トヨタ車体

ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。

ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。

日産

日産は現行モデルのほか、R35GT-RnismoフェアレディZnismoスカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。

コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザイン推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近トヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。

日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクター説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。

コンセプトカーの中でもひときわめだつのハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rしか見ていない。

車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産ハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rしか見てなかった(であろう)状況は日産ちょっと可哀想だった。

BMW

欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーベンツBMWルノーくらいしか出展していなかったが。

基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリル採用するのは何とかならんのかと。

BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエラッセ」で、豚鼻から脱却したデザイン披露ノイエラッセBMW70年代生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。

直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。

BYD

中国から黒船BYD。ネットである程度情報仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。

エアコン吹き出し口やドアレバーなどの意匠写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい

(モデルにもよるが)全体的に曲線主体デザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソン20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。

アーバンSUVセダンに加え、レンジローバー意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。

スズキ

そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。

舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキしかった。

四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機ホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。

特に小型モビリティブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。

形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。

ヤマハ発動機

スズキ地元浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。

3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代からこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。

また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティ関係無いじゃないか突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまヤマハ発動機らしい所でもあった。

二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。

長いスカート女性ネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナ好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。

本田技研工業

ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。

ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。

目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリスポーツカーではない。今の時代にこの価値観ウケる微妙だが、セリカシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。

SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポ意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。

ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。

レクサス

レクサストヨタとは別ブースで発表。

BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVRZヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスゴリゴリアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。

地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。

特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。

ダイハツ

ダイハツは着せ替え可能自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販ささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。

近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。

車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。

ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FRオープンカー、となるとロードスター個性がだいぶ被ってしまう。超個人的意見だが、ロードスタータイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。

カワサキ

カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロオートバイメグロ復活。最近ネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行ピークなのでは?とも感じてしまう。

また、BEVハイブリッドのニンジャを展示。カワサキターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。

三菱自動車

SUV、というよりRVの展示のみ。 Permalink | 記事への反応(1) | 20:52

2023-11-02

anond:20231031112053

今回のショーで一番の目玉と呼ばれてるマツダについて言及しないあたりニワカ?

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