はてなキーワード: ポッドとは
本日9月24日にニンテンドーダイレクトが放送され、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の最後のDLCが発表され.....ると思っていた。
発表は、10月5日(火)23:00~からと配信中に告知された。
桜井さんの口から直接発表され、その後にお馴染みの使い方の説明があるとのこと、楽しみだ。
Twitterで検索をすれば様々な人が様々なキャラクターを予想または希望している。
特に人気だと思ったのが「キングダムハーツ」シリーズの主人公であるソラだ。
私は未プレイだがとても人気のシリーズであり、ディズニーとコラボ?しているということもあって最後のDLCとしてふさわしいという感じだ。
また、特筆しておきたいキャラクターとして「星のカービィ」シリーズのバンダナワドルディもかなりファンの間で人気のようだ。
しかし、スマブラスペシャルのストーリーモードのタイトルは「灯火の星」(逆から読むと星のカービィになる)であるし、桜井さんにとってとりわけ思い入れのあるゲームシリーズ、キャラクターでもあるはずだ。
それ故なのか、灯火の星でも過程は割愛するがカービィを最初の主人公として操作することになる。
こういったことを考えた時にバンダナワドルディはともかく、カービィシリーズから参戦する可能性は大きくあると思った。
ちなみに、DLCを決めるのは桜井さんではなく、任天堂らしいのでどうなるかは本当にわからない。
ここで、私の予想を書き記したい。
申し訳ないが、レプリカント(ゲシュタルト)及びそのリメイク版はまだ未プレイなのでAutomataしか知らないのだが、2Bはスマブラのキャラクターとしてかなり合っていると思う。
そう思う理由を箇条書きで示す。
・彼女はアンドロイドであり作品の世界観も凄まじいので、最後のDLCとしてはインパクトが強い。
・作中で2段ジャンプができるので、スマブラでも復帰に充てることができる。
・彼女のサポートをするポッドと呼ばれる支援ユニット(ロボット)がいて、スペシャル技を使うことができるので、スマブラでも最後の切り札に充てることができる。
・ゲーム開発に有名なクリエイターヨコオタロウさんが携わっているので個人的に桜井さんとコラボしてほしい。
・同作品を開発したプラチナゲームズさんからの参戦キャラクターが確かベヨネッタのみなので、2人目として。
・音楽がとても良い。
以上だ。
実際にプレイしたことがある人ならわかると思うが、はっきり言ってスマブラに参戦するキャラクターとしてかなり良いと考える。
一つ不安な点を挙げるとすれば、2Bは少しスマブラで出すには少し刺激のある服装をしているのでそれは懸念点だ。
ただ、実際は大人の事情(権利関係とか)があるので仕方がない。
10月5日がとても楽しみだ。
ありがとうございました。
シン・エヴァンゲリオンは私にとって完璧なエンディングだった。
言うべき人が言うべきセリフを言い切って、みんなが解放されたと思う。ただ一人を除いて。
女子校に通いアニオタ声優オタ腐女子として目覚め、それらを順調にこじらせていた真っただ中だった。
そりゃドはまりするわ。謎めいた舞台装置は厨二病をこじらせた根暗な女子にはドストライクだった。
はまって、はまって、毎週ダッシュで学校から帰ってきて、18時だったか18時半だったか、録画もしつつ必ずリアタイしていた。
(今思えばウテナと前後した放映で、よくよく当時のテレビ東京の夕方アニメ枠は頭おかしかった)
前半は惰性で見ているところもあったが、物語が進むにつれてのめりこむようになった。放映時のことは今もよく覚えている。
MAGIにハックしかける使徒とその迎撃は、PCなんて持っていなかった私にこんぴゅーたーかっこええ!と思わせるに十分だった。
バルディエルのぐっちゃーのシーンが放映された日、夕飯は焼肉でさすがにちょっときつかった。
ミサトさんと加持さんの例のシーンはぴったり夕食時で(夕食時に食卓で親の前でエヴァ見るなよ、と今なら思う)、
母親から冷たい声で「あんた、いつもこんなん見てるの?」と言われたトラウマは今も忘れない。あれが私の冷や汗デビュー。
高校の声楽の授業でヘンデルのメサイヤ歌った時は22話のアスカのことを思い出して最高に興奮した。
でも私がひそかに熱狂していたのは、個性の強いメインキャラやストーリーそのものではなく、オペレータの日向マコトの存在だった。
上記イロウルによるMAGIハックの回ではやや出番は多かったが、基本的にセリフも少ない。
マヤちゃんほどキャラが立っているわけでもなく、人柄を掘り下げられることもない。
(が、ロン毛の青葉シゲルよりはやや目立つあたりがまたいい)
そんな彼に一瞬強いスポットライトが当たったのは、24話。いわゆるカヲル君の回。
カヲル君がセントラルドグマに降下していき、管制室に緊張が走る中で当初のプランどおり自爆を考えるミサトとのやりとり。
ーーーーー
ミサト:初号機の信号が消えて、もう一度変化があったときは・・・
マコト:分かってます。その時はここを自爆させるんですね。サードインパクトが起こされるよりはマシですから。
ミサト:すまないわね。
ーーーーー
日向くんはミサトが好きで、そのためなら死んでも構わないと、すこし掠れた声で決意を伝える。
が、そもそもミサトは加持さんと付き合っているのはネルフ内でも自明で、つまり日向くんの恋は叶わないことが前提だった。
劇中で恋心はちょいちょい漏れていたが(そしてEOEで彼のLCL化を導く使者はミサトの姿をしていた)、明確に伝えたのはこの時だけで、
盛り上がるストーリーと逆に一瞬だけ静寂が訪れるこのシーンが、ミサトと加持さんの例の直接的なシーンよりも大人の世界に見えて、
14歳のあの時から今に至るまで消えない記憶として残っている。
私は報われぬ恋をしている日向くんに、ミサトではなく正面を向いてひとりごとのようにそっと告白する彼に、恋をしたのだ。
そんな日向くんは新劇でも登場はしたものの、TV版や旧劇で見せたミサトへの恋心を表に出すことはせず、
新劇だからあの片思い設定もなくなったのか、ま、尺の問題もあるだろうししゃーないな、と思いつつ見ていたところの、今回のシン・エヴァンゲリオンだ。
物語終盤で特攻するためにヴンダーに残るミサト。彼女を一人残して脱出ポッドに乗るクルーたちが映る。画面右に日向くんもいた。
そのシーンで残ったミサトを思い、自分も残る、と言ったのは、日向くんではなくQから登場した新キャラの長門っちだった。
いやいやいやいやいやいや、ちがうだろ、いや、ちがうだろ。そこは日向くんでしょう。そのセリフを言うなら日向くんでしょう。
画面にいるじゃん、長門っちの右にいるじゃない。いや、長門っちも思わぬ感じでいいけど、
でもそこに日向くんがいるのよ、なぜ彼がそのセリフを言わないの?
いや、新劇はTV版とも旧劇とも関係ないから、この世界線なら日向くんはミサトのこと好きじゃないしそんなセリフ言わない、ってことかよと一旦は自分を納得させた。
が、その後私を待ち受けていたのはTV版も旧劇も貞本漫画版すらもすべて包含した、完全なるエンディング。
繋がってるのかよ!!!!TV版と!!!!旧劇と!!!!!お帰り惣流の方のアスカちゃん!!!!
だったら日向くんの恋心はどこいったの?なぜ、彼にこそミサトのもとに残りたいというセリフを言わせてくれなかったの?
日向くんはね、ミサトが加持さんとの間に子供生もうがなにしようが、もうそういうのに左右されないんですよ。
そんなことはとっくに受け入れて覚悟して、仕事に生きるミサトを部下として支えていこうって決めて、ネルフからヴィレまでずっとついてきているんですよ。
彼女も作らず結婚もせず、日々仕事(というには壮大だな)に忙殺されながらも、ずっとそっとミサトを見守ってきたんですよ。
あのバイザーをつけて髪形を変えて自分を捨てて頑なに艦長として生きざるを得なかった14年間のミサトにずっと寄り添ってきたんですよ。
加持さんが死んでミサトは一人になったけど、そこに付け入るとかじゃなくてただそっと寄り添ってきたんですよ、メイ見たもん!!!
もうおっさんになってプラグスーツ着るの恥ずかしいだろうに、がんばって着ちゃうくらい覚悟決まっているんですよ。
(完全に余談だけど予告編でプラグスーツ着るシーン見て鼻血出たよね)
なのに最後の最後にすら、日向くんに思いを語らせてあげないなんて。そのシーンが無いならともかくあるのに!なんで!
見終わった後、エヴァがこんなに見事に完結した余韻と、その中で唯一成仏しなかった日向くんの恋心を思い、私は虚脱状態になった。
そしてこのエントリーを書くことでやるせなさを供養しようと思っていたのだが、はたと気づいた。
叶わぬ恋だからかもしれないけど、決して自分の気持ちを押し付けることはなかった。
だから今回、ミサトの意思を尊重して脱出することこそが、彼の愛をそっと示す行為だったのではないか。
一緒にいたいとかそういう意思表明をするなんて表層的なことではなく、もっと深い部分で愛しているからこそ何も言わず、指示に従い下船したのではないか。
14年前からこの時までの長い時が、彼の恋を愛に変え、その最終的な結実があのシーンだったのではないか。
「日向くんが何も言わない」というシーンを見せるために、敢えて他のキャラにセリフを言わせたのではないか。
日向くんの恋心は消えてなんかいなくて、ちゃんと成就したんだ。
私が好きだった、他の人を好きな日向くんは、ちゃんといたんだ。
3年ぐらい前にドンキでペーパードリップセットが特価販売してて衝動買い
超安かったという印象だけ残ってる
内容は以下
毎朝朝食のときに
飛び散ったり狙ったところに行かなかったり、なんかこう不格好
値段も1000円ぐらいで手頃だった(気がする)1.2Lのステンレスポット購入
細口のやつ
コスパ重視で500gとかを買ってたが一人暮らしだと結構減らない
必然開封後の日にちが経ってしまうわけだが、後半明らかにドリップするときに元気がない
味もなんか微妙気がする
もっと小分けになってるお高いやつを買うか迷う
いろいろ調べると豆挽いたら2週間とかで消費しないといけないらしい
豆で買って挽けばいいという結論
今だったらダイソーの500円ミルに飛びついてたと思う、が、当時なかった
実売価格的にはこれの上の大きさのやつでも良かったんだが、実物みて回しにくそうなので見送った
のちにこの判断が良かったと思うことに(後述)
入れてるときの粉の感じがぜんぜん違う、挽きたてすげーな
一人暮らしだと基本2杯分くらいを直接マグカップにドリップするスタイルに
4杯取り用に2杯分だと粉が少ない
小さいドリッパーを物色
ペーパーが台形のヤツのほうが入手性高し、そのへんのスーパーで売ってる
よきかなよきかな
とりあえず安いのを買って見る方針
豆や気分によるが20g~25g、90℃前後、出来上がり220g~300gでドリップ
夏にアイスコーヒーで飲むように
しかし一人暮らし用の冷蔵庫に自動製氷機能なぞなく作り忘れたり面倒に
水出しをやることに
50gも手動で挽くのしんどい
プロペラのやつはなんか評判良くなさそうだったので早々に除外
本格的なやつは置き場ないしお高いし除外
紆余曲折ありデロンギの四角いコンパクトなやつを購入5000円ぐらい
楽だし早い、よきかなよきかな、ただうるせー
前述の電動ミル値段なりのため少々粗もある
そうこうしてるときにハリオスマートGの電動アダプタの記事を見る
ちょっと悩む
電動部分だけも発売しはじめてセラミックスリムも対応していると知る
ポチる1万ぐらい
いいっすわこれ丁度いい
他のドリッパーも気になりだす
とりあえずハリオV60の小さいのを購入
メリタも気になりだす
やっぱり結局購入する
今はハリオ→カリタ→メリタ→ハリオ→・・・の固定ローテーションしてる
2杯取りに使いやすい0.6Lぐらいの鶴口ホーローポットを追加
他は片付けが面倒らしいと思い切れてない
ペーパードリップの片付けの楽さは神だと思う
現在に至る、結局楽なやり方に落ち着いた
今のところシングルオリジンとかスペシャルティコーヒーとかはあまり興味ない
たぶんめっちゃ美味しいコーヒーが飲みたいというより作業が楽しいタイプ
インスタントコーヒーやコーヒー牛乳も定期的に飲みたくなる
これはこれで好きと感じる味覚
あえてアラビカ種ではなくロブスタ種の豆を仕入れてみるのもありか、値段次第
まだまだ全然沼にハマってないはず
うん万円する電動ミル買ってないし
沼は深いなー
わーめっちゃコメントついてるこんなに反応あると思ってなかった
流し見しただけだけどめっちゃ参考になりそうでありがたい
後で時間とってじっくりしっかり読ませていただきます、取り急ぎお礼をば
各地方の沼先人の方々お誘いありがとうございます
自家焙煎沼からの圧が強い気がしますがきっと気のせいですねたぶん
コーヒー沼広大すぎ
ほんとそう感じます、ありがたいです
おすすめされた豆屋を調べつつ、ハンドピックしてみたり近所によさげな自家焙煎店ないか探してみたりしようとかと
忘れてた水の話
とりあえず今のところは市販の浄水器つけた水道水で自己満足している
もっと豆にこだわり始めたら水もちゃんとミネラルウォーター使い出すんだろうなと思っている
そのときに水道水と軟水ミネラルウォーターとの違いがあんま感じられず今に至ってる
ドリップ時の粉の感じもぜんぜん違う
泡がもったりというかねっとりというかそんな印象
色もより暗い感じの泡
味は苦味がはっきりわかるレベルで強くなる
深くは調べてないけどミネラルのマグネシウムとか味覚的には苦味になるしそのへんと科学反応してんだろーなーとか考えておもしろかった
まず標準で温水洗浄がついてない。
日本の水は軟水だから綺麗になる?洗濯機の性能がいい?大嘘です。きれいになってません。多くの外国人が日本に来たあと、日本の洗濯機のクソ性能のせいで衣服やリネンがきれいにならず匂いや汚れ、蕁麻疹とかに苦しんでます。汚れも落ちてないし洗剤も濯げてないと思います。柔軟剤の香害だのいうのは日本の洗濯機が洗えてないし乾かせてないから起きてる問題です。
しかもポッドタイプの洗剤は世界でメジャーな温水洗浄洗濯機に対応するように作られてて、日本の冷え冷え冷水洗浄では効果を発揮できてません。粉の洗剤の方がまだマシ。20世紀の洗濯機には20世紀の洗剤が向いてるのです。
なおかつ数少ない温水洗浄の機能付きでも20万超えでなおかつ非力すぎて温度はスペックほど上がらない。なぜガス温水器を接続できる仕様にしないのか?
さらに乾燥が頭がおかしいほど遅い。UKにいたころ、数百ポンドレベルの乾燥機でも数十分でカラカラに乾燥したのに、ただ乾燥するだけでも2時間?なんでそんなにパワーがないのか??意味がわからない。
ミーレの洗濯機買いました。ボッシュでもいいけどとにかく日本の洗濯機は市場を海外メーカー(この際中国でも韓国でもいい)に明け渡してやる気がないなら撤退してほしい。
私は園芸が嫌いだった。
いや、おそらく……嫌いだったのは父で、園芸には興味がなかった。
父が大事そうに育てている花たちに興味が持てず、どの株も同じようにしか見えなかった。
だから最初から農園を継ぐつもりもなく勉強に打ち込み、そこそこいい大学に行って実家を離れた。
それから10年間の間に私は園芸に触れず、父の農場が今どうなっているかにも全く関心を示さなかった。
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ある春の日の仕事帰り、ふと100円ショップでミニサボテンが売られているのを見つけた。
連日の激務で疲れ果てていた私は売れ残っていたのであろう萎びたそれに同情し、自身の安アパートの部屋に連れて帰ることにした。
「生き延びろよ」と声をかけ、俺も頑張るからと心の中でつぶやく。
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しばらくたったある日、異変に気付く。
よくよく見てみると肌にツヤがあり(水を吸ったのだろう)、新しいトゲが頭のてっぺんから生えてきている。
なんだか嬉しくなってしまい、その日は滅多にしない晩酌をした。
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一人じゃ寂しかろうと思い、ホームセンターから別の種類のミニサボテンを連れ帰った。
サボテン入門の本を買い、よく育つよう黒のプラ鉢に用土、肥料も用意した。
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まずい事実に気付く。ベランダが北東向きで日照時間が足りない!
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職場からは少し遠くなったが、ベランダは広くなった!園芸用スチールラックも買った。
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また春がやってきた。
希少なサボテンの種を購入した。多肉植物、コーデックスの種にも手を出した。
種まき後の生存率は5割……初心者にしてはまあまあなのではないか?
日ごとに成長している姿を見せるサボテンの苗たちが愛おしい。
いつのまにかそれぞれのサボテンたちの顔色が少しわかるようになっている気がした。
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婚約した。
婚約者を父に紹介することになり、日程調整のため久々に電話で父と会話した。
インスタやってるよと言われ、写真を見てみる。
「父さん、このサボテンは?」
「え、初耳なんだけど……」
「昔は少しだけだったけど、今は農園の区画が余ってるから趣味のものを増やした」
さらにインスタをスクロールすると食虫植物やら蟻の巣玉やら……まあいい趣味だこと!
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私は園芸が好きだ。
初めて手に入れたサボテンはもう二回り以上大きくなった。
実家の電気ポッドが壊れたので、新しい電気ポッドをアマゾンで購入して送った
新しいと言っても型は壊れた物と全く同じだ
そんなシンプルな電気ポッドを見ていて思ったのが、何が便利なのかは、人それぞれだということ、
そして複雑な操作を要求する製品は、多機能でもおそらく多くの年寄りにとっては決して便利ではないということだ
家電製品ならボタン操作は3回程度が誰もが便利に使える限度だろう
自分が学生から社会人になるまでの間に、この社会ではIT技術が大幅な普及をみせて生活に入り込んだ。
IT技術の旗振り役たちは、自分たちの技術が未来を変えるのだと鼻息が荒く語っていた
しかし、アマゾンで買ったティファールのシンプルな電気ポッドに比べて、
IT技術が実現したサービスの多くは、なんと醜く不恰好なことだろう
とても実家の両親をはじめとした老人達に使えるものだとは思えない
まして、ITサービスの多くは、年ごと月ごとにインターフェースもルールも変わってしまうのだ
使い方を覚える頃にはそのサービスは古くなっている
youtubeで子供が見つけたので一緒に見始めたのだけど、ストーリーが面白くてはまってしまった。
最初は「メルヘンチックで甘々展開やな~ ミズキ可愛い」と軽い気持ちで見てたんだけど、中盤から不穏な空気になってきて、リリアンとミユラが心配でどんどん見てしまう。
こういうのって主人公ペアは必ず結ばれるからほとんど興味ないけど、ライバルポジの子が不遇な扱い、ヘタしたら消されたりするから心配で仕方ない。リリアン人間のままでいられるのか…
あと、50話くらいあるのにあまり販促的じゃないのもすごいなと思う。ジュエルポッド、パッド、ペンくらいかな? もっとグッズ展開してたのかもしれないけど、プリキュアや仮面ライダーに慣れてて子供向け=販促アニメと思ってたので、いい意味で意外だった。ストーリーもハラハラドキドキするし、サンリオすごいなと思った。
以上、『スナッチャー』『ポリスノーツ』とメタルギア全作と『P.T.』を遊んできて、デスストも首を長くして待ち望んだぐらいには小島ファンなので、そういう欲目込みです。
あと、これは個人的な期待が外れたってだけの話なんだけど、BBの使い方は勿体なかったと思う。
だって「胎児を抱える」という超ハイリスク属性を敢えて主人公に与えるなんて、そんなアクションゲームほぼなかったでしょ今まで。
BBの存在によってサムは事実上の妊婦さんになるわけだけど、つまりそれは、普通のゲームとその主人公なら軽々と超えていけるようなしょぼい坂道だの岩場だのが、険しくて恐ろしい道のりに変わるということですよ。
GTAみたいにわざと大クラッシュして爆笑~みたいな遊び方も出来ないわけですよ、何せそんなことしたら赤ちゃんが死ぬかもしれない。なんかあまり笑えない。
もちろんこれらはあくまでゲームの中のことだけど、その不安とか恐怖は取りも直さず現実世界の女性が味わっているそれと地続きであって……みたいなノリの再発見的感覚をプレイヤーにもたらしてくれる要素かとてっきり思ってたら、BBポッド超硬い。もうね。転ぼうが転落しようが、いやなんならちょっと銃弾が当たっても平気だし。
BB自身も赤ちゃんとは思えないほど聞き分け良いし。たまにぐずる程度で、それもちょっと抱っこすれば泣き止むし。
元増田です。
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自分も戦術を上手くレビューに組み込めればもっと面白さが伝わるかも、と思うし、ブコメで言ってくれた人いるんですけど、自分は細かい戦術にはそれほど詳しくないんですよね。
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中継などで言及されて注目することもあるけど競技経験もないから、見た瞬間に「あ、これは今これだ!これは嫌な攻めだ、いやでも、そうなるとここで手詰まりになるぞ」ってパッと出るほどではない。
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あるんですよ、色々工夫が。
アタックの時に3人一つのユニット作ってユニット間で横横にボールを出していく「ポッド」とか、大外ラインぎわにリーチとか堀江みたいな「足が速いというよりパワフル、または器用なランナーを立たせる」とか、ディフェンスの時に密集、ラックの真後ろに立っているのがSHの流か田中のシステムとか。
ここら辺は後で気づいちゃう
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攻撃で3人並んでこれをA•B•Cとしてディフェンスが同じく3人a•b•cとするじゃないですか。
Aがa潰してBがbを・・・ってやると3-3で順当に潰れて攻撃側は突破できない。
これがAがボールパスした直後にパス相手のBの後ろに走り込んでBがAにボールを戻してそのAがCにパスすると、時間的な厚みを利用して4-3の数的優位状況になる。
ディフェンス側のbは二択状況を見切って目の前のBじゃなく背後から現れるAにタックルに行かないといけない。
「あれっ?今ディフェンスが揃ってたように見えたけど綺麗に抜けたのなんで?」って時にフィールドで起きてるのはこれです。
これは「ループ」って言う攻撃シークエンスで、決まるとすごく気持ちいいんですけど、見ながら書いていると追いきれない一瞬の出来事だし、文字数が膨れ上がってしまう。
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もうちょいW杯は続くので、もし自分の文章力に閃きがあればそこ解説して面白さを伝えたいし、トラバとかで「ここ説明できるかも」って機会があれば紹介したいと思います。
「何分の誰それのプレー」みたいのは忘れちゃってるかもしれないです。