実家の電気ポッドが壊れたので、新しい電気ポッドをアマゾンで購入して送った
新しいと言っても型は壊れた物と全く同じだ
そんなシンプルな電気ポッドを見ていて思ったのが、何が便利なのかは、人それぞれだということ、
そして複雑な操作を要求する製品は、多機能でもおそらく多くの年寄りにとっては決して便利ではないということだ
家電製品ならボタン操作は3回程度が誰もが便利に使える限度だろう
自分が学生から社会人になるまでの間に、この社会ではIT技術が大幅な普及をみせて生活に入り込んだ。
IT技術の旗振り役たちは、自分たちの技術が未来を変えるのだと鼻息が荒く語っていた
しかし、アマゾンで買ったティファールのシンプルな電気ポッドに比べて、
IT技術が実現したサービスの多くは、なんと醜く不恰好なことだろう
とても実家の両親をはじめとした老人達に使えるものだとは思えない
まして、ITサービスの多くは、年ごと月ごとにインターフェースもルールも変わってしまうのだ
使い方を覚える頃にはそのサービスは古くなっている
一日1時間以上触るものならボタン多いのは有り難いけど家電はボタン多いと腹が立つな