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はてなキーワード: ゾンビとは

2019-06-24

anond:20190624213952

終身雇用身分制みたいに機能していて害のほうが大きかった

優秀な人もしがみつく

意味のない古い業種がゾンビのように生き続ける

終身雇用がなくて転職エリート全体で前提だったら即解散できるのにね

んで必要がない会社解散しても放り出されたエリート悲壮感がない

日本キョンシーゾンビに並ぶホラー映画を作れないのか

頭数だけいたら映画になるんじゃないの

2019-06-20

anond:20190620210003

自分の粉撒き散らして始末も付けられないような人間は大便並みだという示唆だぞ粉ゾンビ

anond:20190620133317

L4Dみたいな4人協力のガンシューティングなんだけど、生存以外に1人1人のクリア条件が違うってのはどうよ。

例えば美術館ステージでは1人は実は泥棒で「美術館にある有名な絵画3枚を持ち出す事が目的」だけど、もう1人は警察ゾンビ被害以外を極力出さないようにするのが目的で、生き残りをかけてる間も1人は警察の目を盗んで絵の持ち出し、警察ゾンビを見ながらも生存者を見張るようなことをする。(現場を目撃したら何らかの方法邪魔できる。)

でも実は3人目の目的絵画しかけられたゾンビウイルス発生源の除去で、それを警察邪魔されると被害やばいみたいな感じで。

ただ、生存大前提なのであまり足を引っ張りすぎると全員クリアができないみたいな。

anond:20190620124650

こないだヴィダルケン忍者とかゾンビ忍者とか出たばっかりだからしばらく忍者はこないと思う

会社ゾンビがいる疑惑

男性が多いせいか、外出する人が多いせいか、うちの会社は全体的に寒い

今日はまた一段と冷えており、ブランケットくるまっても指先がかじかむくらいだ。

幸か不幸か空調温度ブロックごとに自由に変えていい制度なので、ちょっと設定温度を上げさせてもらうことにした。

「25℃ 弱風」だと…?弊社にしては案外普通の設定温度だ。

首を傾げつつ26℃に設定し直したがまだ寒い。この寒さは業務に支障が出る、どうしよう。

冷房の風を感じるうちにはっと気付いた。これは隣のブロックから吹く風…!

隣のブロックの空調を見たら、やはり「20強風」に設定されていた。

みんな涼しい顔(寒くなさそうな顔)して仕事しているからわからなかった。

ふと、去年の夏に死んだばあちゃんのことを思い出した。具体的にはばあちゃんの御遺体をきれいにしてくれた人たちだ。

「くさっちゃうといけないので23℃以下で冷房かけ続けてくださいね~」と言っていた。

遺体に適切な気温は生身の人体より低いのだ。

生身の人間には寒すぎる冷房、快適に仕事する社員社員が生身の人間でなければすべて辻褄が合う。

うちの会社ではゾンビが働いているのだ。

2019-06-19

山戸結希は最高

こんな種類の文章増田に投げるのは気が引けるしお呼びでない感が強いけど、どこに吐き出していいかからいか増田に投げさせてもらう。誰かに聞いてほしいけど、わたしのことを知ってる人に言うには恥ずかしい。

映画ホットギミック」を観た。浴びたといったほうがいい。

観ているあいだたびたび「最高」の文字が頭のなかを多数埋め尽くしサムズアップの絵文字がしたから泡みたいに湧き上がって消えていく。

1点注意があるとすれば山戸結希映画をみるとき映画をみるつもりではいけない。

これは山戸結希映画なのだ

前作の「溺れるナイフ」を観ていたのにわたしはこの3年で忘れかけていた。

なんなら溺れるナイフよりも映画として映画してないので注意が必要だ。

わたしはその感覚を思い出すまで、映像が始まりタイトルが出てくるまでの十数分(推定)を要したがタイトルが出てきて、さて本編というところでは完全に順応したのでとても楽しむことができた。

この感覚がなかなかなじまない人にはずっとピンとこない2時間なのかもしれない。

なのでこれは私個人の感想しかなく語彙力もないため他の人が読んでもなんの参考にもならないであろう文章だなと思う。

監督とほぼ同世代の、たぶんクラスタとしても似たような位置にいる、サブカル好きな女の視点から感想

画面を通して伝わってくる山戸結希の好きなものたちはわりとそのまま刺さる、そういう感じ。ていうかこういう文章を書いてる時点でだいたいお察し。

ちなみに試写でみて公開は来週なので内容についてはあんまり触れないようにする。

まずストーリーを追おうとしてはいけない。眺めているだけで勝手物語は進んでいくのだから理解をせずひたすらに受け止める。

そのストーリーを受け止めるに徹しているあいだに目の前にはこれでもか!!!というほど監督の「好き」が詰まっているであろう画面が繰り広げられていく。セリフの間に差しまれマンションの模様めいた外観、遠目の夜景、スチル写真セリフが流れているあいだもなんの関連性もなくどかどかと差しまれていく。(いや、関連性はあるのかもしれないが、そのときの私はすでに脳がトリップしており目の前の映像をみても「最高!!!」としか思えない知能指数しか持ち合わせていなかった。)分割され左右の色味が違う画面、乾いたコンクリートの質感、こだわったアングルトリミングされた画角、風になびく黒髪のボブヘア、大きめのパーカーから伸びる細い脚、揺れる視線

リアリティ」なんてものも求めてはいけない。こんなこと言うやついるか?なんて愚問だ。言うやつがいるかどうかではなくて「ここでこれを言わせる」。ここで、この声色で、このセリフが投げかけられる。意味が通っているのかなどではなく、コラージュのように、画面、セリフ、そして表情を次々と浴びていく。

これが映画に詳しくないわたしのなかで一番気持ちがいい山戸結希映画の観方だ。

ちなみに初っ端から少女漫画原作映画ダーッ!!!」的なセリフオンパレードで、これが20代も半ばを過ぎたわたしの心にはかなりきつい。おじさんたちは鼻で笑い飛ばすこともできるだろう。もしかしたら中高生ならもう少してらいなく受け入れられるのかもしれない。が、わたしはそのセリフにキャッキャする心を10年前にはそこいらに捨ててしまっていて、でもそれにキャッキャした心を持ち合わせている過去は確かにあるので、どこか浮足立つ気分と羞恥とのあいだでグラグラと揺さぶられる。「わたしのその過去を掘り起こさないで!」みたいなめちゃくちゃデリケートなところをくすぐられている気分になる。悪意があるわけでもなければ、感じるのも「不快感」というよりは「羞恥心」なので心のデリケートなところではあるけれど土足で踏みにじられているわけではなく、くすぐる。画面の中にいる主人公女の子をみていても似たようなことを感じる。こういう主人公女の子みたいに扱われてみたかったなという自分、そう思うのは恥ずかしいと思う自分。そうやってデリケートゾーンをもてあそばれているあいだにも画面はどんどんと切り替わる。美しい、かっこいい、かわいい。いつのまにかその心の深いところに隠していた感情がその美しい、かっこいい、かわいいで貫かれていく。

そこまでくると、「んなわけあるかよww」という気持ちが芽生えても「でも最高だからいい」でぶん殴って倒すことが可能になる。

そんでまず清水尋也最高って気持ちになる。声がいい、背が高くてスタイルがいい、眼鏡似合う、うざったい髪型似合う。「こういう前髪長い男好きな人、いるよねーww」うるせえ最高だ。

そんでそのあと板垣瑞生最高って気持ちになる。声色が甘い、目線が甘い、溶けたような顔がうまい少女漫画セリフが似合う。さっきの浮足立気持ち羞恥心とのあいだで一番グラグラしたのは板垣瑞生最高ゾーンときで完全に敗北して浮足立ちまくる。

ここまできて堀未央奈は最高って気持ちになる。めちゃくちゃかわいいしょっぱなからわりとかわいいではあったんだけど、不安げな顔と嬉しそうな笑顔で完全に俺が守るから!!!ってわたしのなかのイキリ男子が総立ちした。し、わたしのなかのJKがこの子みたいになりたいって叫んでた。

山戸結希は本当に女の子のための映像を撮るのがうまいのは、男の子が最高にかっこよくて美しくて、さっきから言うみたいにわたしがとうにそんな気持ち捨ててしまっていても何度でもゾンビみたいに蘇らせてくるだけの威力少女漫画の中の男に恋をする気持ちにさせる、ってのがまずあるんだけど、女の子が最高にかわいい瞬間の多幸感にあふれた映像、恋をする女の子女の子視点で画面に落とすのがめちゃくちゃにうまいところだと思う。

板垣瑞生最高と堀未央奈最高が交互に襲ってきた時点でわたしは完全に肩までホットギミックに浸かった。もうなんでもいい、最高だって手放しになっちゃった

そしてそんな気持ちのまま、思春期少女気持ちで、映画を観ているととうとう、

間宮祥太朗は最高、がやってくる。間宮祥太朗は本当に最高で、まずべらぼうに演技がうまいことが演技とかあんまりわかんないなーと思ってるドドド素人映画を観る趣味もそんなにきちんとないようなわたしにもわかるほど演技がうまい。胸がぎゅうぎゅうになって少女の私は完全に間宮祥太朗のことが好きになってしまう。目線、表情、声色。浮足立つようなしぐさやセリフも、間宮祥太朗の切実な感情が透けて見える演技で一気に温度を持つ。さっきリアリティを求めるなとは言ったけどあったらあったで最高の気持ちになってしまう。人ってゲンキンな生き物なので。求めてはいけないけど。

最後リミッターを外した山戸結希が怒涛の渦になって息をつく暇もない勢いで殴りかかってくるのだけどわたしはそれを観ながら本当に息が苦しかった。ぼっこぼこに殴られて勝手に涙が出てくるけど感動したとかそういうんじゃなくて、デリケートゾーン握られたままぼこぼこにされたら勝手に涙が出てくる仕様なのだ心臓もっと奥のほうにどかどかと全部に蛍光ペンひいてあります!そういうセリフだけ残しました!みたいな、日常生活の会話では絶対にないエモを毛糸にしてぐるぐるぐるぐると神経質に手のひらでもんだ塊みたいな言葉たちがどかどか投げ込まれて息が苦しくなるし涙が出てくる。クライマックスに向けての盛り上がりかとも思うけどなにか大きな謎が解き明かされたとか、思いがかなったとか、そういうことではなくて、頭の中「最高」で埋め尽くされたわたし頭蓋骨なかに最高が上塗りして、そして、最高…!で終わる。

初めてキスをしたとき気持ち、この子に今夜ついてったらどうなっちゃうんだろうというドキドキ、自分のことを求める人がいると身をもって知ったときの驚きと高揚感。忘れてたと思ってたけど私の中にまだあった。20代も後半で、アラサーといわれるわたしはもう若い女の子ではないけれど、ずっとずっと女の子でいられるような気持ちになる。

女の子ではなくなってしまいかけてから女の子のかわいさを身に染みてわかるようになって女子アイドルを好きになるなどしたので、女の子のかわいさをわかったうえで、また女の子になれるなんてそんなにうれしいことはない。

思春期女の子気持ちのままこんな感想文を書いてしまうし、推敲もしないまま、日本語もぐちゃぐちゃなまま、オンラインに投げる。

わたしはもう高校生でもないからこんなに自分に酔っているような文章は恥ずかしいと思っていたのに、どうしてもこうなってしまった。だって最高だから

山戸結希は最高だ

2019-06-14

インセプションは人の意識・夢の中に入り込む

ミッションインポッシブルみたいな大傑作映画だったんだけど

主人公のコブは妻とかつて夢の中でいろいろな旅をしていたんだよね

これって私と夫もやってるなーって

私たちはいろんな世界でいろんな時代でいろんな人になって

ずっとずっとさまよっている

ルーンミッドガッツ王国

イリア大陸

エオルゼア

BSSAの隊員となって各地を

地球防衛軍となって世界

レンダーシア

7日ごとに紅い月が昇りゾンビが狂う世界

我こそは真の三國無双世界

食人族の島を

アラスカの山奥を

地表の9割が水に覆われた世界

すべてが四角い感じの世界

スクロールで下に掘っていったりしがちな世界

ゾンビ蔓延したリゾート地

ゾンビ蔓延したイスラム世界

ゾンビ蔓延した4人でのチームワークを試される世界

ゾンビスクラム組んで壁を乗り越えてくる世界

ゾンビ島でハウトゥサバイブする世界

いやまてゾンビ世界多いな!!!!!!

その他思い出せないくらい数多の世界を歩き続けている

2019-06-13

なんでみんな元気なん?

ゾンビな目で出社してる横で駅そば食ってて

午前の仕事に疲れ果てておにぎり買いに行く横でトンカツしょうが焼き定食だってワイワイ盛り上がって

残業クタクタになって電車のドアに寄りかかってる横で赤ら顔でワイワイ

なんでそんなメシ食えんの?なんで平日からガンガン飲めんの?

オラに元気少し分けてくれよ

anond:20190613105140

元増田の言わんとしていることはなんとなくわかる

実際自分の周りでも1男性はいつまでも女性に飢えながら女性に避けられ続けてるゾンビ状態にある

イケメンとかスペック高いとセックスまではありつけても、その後うまいこといかないとか)

2、3男性は割と学生時代から安定して、モテはしないけど彼女がいる

または本当に孤独でも人生楽しいタイプ

2019-06-12

FPS

嫌いというか飽きた。

皆似たようなものばかりでサイバー風にするか、とりあえず戦場ものにするか、ゾンビ出してるだけ。

新作だって騒いでてもやることは同じ武器を持って走ってるだけ。

2019-06-08

ファミレスにて

酔って大騒ぎしてる大学生集団がいてすごく迷惑だった

ただその中の女の子スカートがすげー短くて、これでもか!というほどガン見してやったわけだが

その後 家に帰り全く別の件でツイッター見てたらなんとその子の鍵なしアカウントを見つけてしまった

これはきっと神様お仕置きのチャンスをくれたに違いないと思ったね

んでアイコン画像プリントアウトしてぶっかけてやろうかと思ってたんだが・・・

よくよくツイートを読んでみたら、去年の4月に大学に入ったばかりのまぁクソガキなの

んで毎日充実した生活を送ってやがんのな

月3回もディズニーランドに行きやがったり

夏には皆で免許合宿に行きやがったり

休みの日は必ず友達の家に泊まってタコパを開きやがったり

ハロフィンの日はまぁありきたりなゾンビコスをしたり

お父さんとふたり食事に行くほど仲が良かったり

お母さんから化粧の仕方を教わったり

いくら女子力を磨いても一向に彼氏ができる気配がなかったり

リア充生活満喫しているかと思えばホームシックにかかって頻繁に実家に帰ってたり

おばあちゃんのお見舞いは欠かさなかったり

すべてがうまくいくほど人生は楽じゃないとちゃんとわかってたり

いつしかそんなカノジョツイートをこっそり覗き見るのが俺の楽しみのひとつとなってしまっていた

そのキラキラした日々を自分学生時代と比べて、あまりの違いに落ち込んだり、

それでもときには共通点を見つけて、ちょっと懐かしくなったり・・・

しかしたら、俺・・・の子卒業する日が来たら、一緒に泣いちゃうかもしれない・・・

最近はそんなこと思ってる

こんな危ないおっさんいるから、ファミレスで騒ぐのはやめとこうな

2019-06-07

なんかグロゲーム教えて

Postal世代なんだけどなんかおすすめない?ゾンビとかじゃないやつ。

バ美肉おじさんと哲学的ゾンビ

哲学的ゾンビ、という思考実験がある。

見た目・行動・反応といったあらゆる外面的側面が人間のもので、しかしその中身はゾンビであるという存在があったとして、人間ゾンビ区別することができるか、という問いかである

仮にそんな存在がいたとすれば、捕まえて解剖でもしない限り、我々は人間哲学的ゾンビとを区別することはできないであろう。

そして現代バ美肉おじさんと呼ばれる者たちが現れた。

彼女らは、美少女の見た目をし、美少女として振る舞い、そして美少女のような声で笑う。

そんな彼女らを我々はネットを通して観測する。

果たして彼女らの魂は美少女なのだろうか。それともやはり美少女の殻を被ったおじさんに過ぎぬのだろうか。はたまた自分をおじさんだと勘違いしているだけの美少女なのだろうか。

彼女らの魂を捕まえられぬ我々に、それを区別することはできるだろうか。そしてそれを区別する意味はあるのだろうか。

ーーそう、彼女らは、いうなれば現代ネット社会が生みだした『哲学的美少女』なのである

2019-06-06

anond:20190606095919

初めからだまして落とし込むやつ相手にはほとんどの人間能力は低い。

やったうえで、数か月で売り上げが上がる程度商品と客が完成している起業か、儲からなくても大した損もせず、交流楽しすみたいなもの以外はするなと痛感してるな。

後、起業デメリットというのは、生きながらゾンビにされて苦痛を味合わされるというのもあるわ。契約借金同調圧力次第でな。

まあ、同調圧力なんか面倒な奴全部切るって判断すればどうでもいいといえばいいといえばいい。ただ、何のためにやってるんだろうなーって虚無感にはさいなまれるな。

2019-06-05

追突していてなお進む車

衝撃検知したら自動ブレーキかかる仕様じゃダメなの? 追突した衝撃でアクセル踏み込んで、しか運転手死亡してたらロケット弾じゃん

交差点で軽くぶつかって自動ブレーキかかったら危ないのはわからないでもないけど、簡単ロック解除できるような仕組みにしておけばよくね? 自動パーキングとかでよくね?

この仕様問題になる時なんて、ゾンビ暴走族に襲われて逃げてる時や、森を突っ切って恐竜から逃げてる時くらいじゃん

2019-06-04

たまたままれ子供が異分子だった。

盲目の子供は、周囲の様子を探る為に腕をぶん回した。

その拳は親の腹部に当たった。臀部にも当たった。後頭部に、向う脛に当たった。

盲目の子供は、世界の大きさを知らなかった。なぜなら動けばすぐ何かにぶつかるから

それは彼の行動範囲を狭める理由にもなった。

幼い頃、目が見えていた時彼はクリスマスゲームを買ってもらった。許された唯一の娯楽を彼は大いに楽しんだ。

腕を振り回しても、何にぶつかってもその世界では経験値を得られた。自由に走り回れるフィールドがあった。

狭い箱庭は急遽広い豪邸に変貌した。

美しく青き草原は、何処までも続いて見えた。

近所のスーパーより近くて美しい場所。手を伸ばせばいつでも届いた。

清らかな流れの川を見て、我が物のように感じた。

あれもこれも、自力では手に入らない物を揃えたくなった。

足をバタつかせて地面を蹴り

蹴ったつもりの地面がいやに柔らかい事に気付いた。まるで、そう、人肉に近い感触だった。

感触が楽しくてますます蹴った。

見るも無残な死骸の上でダンスを踊る!踊れば踊る程地面は硬くなる。

地面は時々呻くような声をあげた。

それは咆哮であり、嘶きであり、怒号であった。

おかしい、虚構の地面が唸る筈もないのだ。

そう、大人しくさせるには踏み締めなければならない。そうして広大な大地を何度も何度も足で痛めつけた。

自分虚構の中で前に進む為に。

ゴーグルを外してみると、足元でゾンビのような顔色をした人体がこちらを睨んでいた。

長い事踏み続けた為に柔らかさは感じられない。

初めて見た人体は何処か自分に似ていた。虚構の中でも人は年を取る。そのありきたりな老化を、ゾンビの顔に見出していた。

恐怖で足が竦む。冒険譚を築き上げようとしていた?とんでもない。プレイしていたのはホラーゲームだ。

正に実の親が勇者の首を締め上げる所だ。

大団円。皆様、拍手の用意を願います

2019-06-01

スタックオーバーフローユーザー会に行ってきた。Tシャツ目当てで。

メタな話は、正直あの界隈の人たち好きじゃないので興味なかったのだけど、

同じように一般参加した人がstackoverflowに質問した内容やそれを自己解決した経緯を聞くのは楽しかった。

エンジニアだったら、なんかの問題に躓いて、死ぬほどリファレンス読み込んで解決できなくて

神にもすがる思いで誰か…同僚だったり、SOだったり、GitHubに頼った経験はあると思う。

そこから先のアクション千差万別だ。

同僚に事象説明していたら、環境差分に気づいてスルスルっと解決しちゃった体験

サンドバッグになってありがとうといつも優しい同僚に言っていたが、最近ラバーダッキングというちゃんとした名前があることを知った。

長ったらしいエラーログから特徴的な文言を抜き出して、ググった先がGithubのissueで。

英語で続くよくわからない会話についた絵文字GJを頼りにフィックスして結局直ってねーじゃんと失望するような体験

kubernetesを見るがいい。よくわからないbotが90日後にやってきて勝手にissueをcloseしていくぞ。

そんな中で、技術者として真だなと思うのが技術的に解決方法自分で見つけた人。隣の人から聞いたのはそんな話だ。

macドック(下にあるアプリケーションローンチバー)から消したアプリアイコンが、電源入れるたびにゾンビのように復活するので調べたら

osバージョンアップ用プロセスがdockの配置を定義している静的ファイル操作して勝手に元に戻していたことがわかったらしい。

osバージョンアップ用プロセスリブートで必ず動くことへの対応は見つけられなかったけど、事象対症療法は何とか見つかったよとのこと。

正直かっこええなと思う。

システムアーキテクチャがわかってて深い理解があって初めて可能になるような。

こんな方法ベンダーマニュアルにも、どの教本にも載ってはいない。しかし、可能ではある。システム全体に対する深い知識理解と応用力があれば。

EGFマダー?といつも呟いている自分は、EGコンバットでいつEMPバラージにあってもいいように備えている。

そんな中、CVE-2018-1002105 の issue を読んで kube-apiserver に詳しくなろう!

は今、「kubernetes the hard way on azure」をやってて最初のCIDRによるネットワークの分割は、lucidchartでお絵描きまでして頑張ったのに

kubeconfigファイル作成あたりは無の境地になって、。。。はっと、なんか不安になってきた自分に強くささった。

「kube-apiserver がリバースプロキシとして動作する」こともあるというアーキテクチャ理解ベース脆弱性情報がこうやって発展するのか...みたいな。

震えるほどかっこええなと思う。

知識の深堀のために、SOが発展していけたら。そんなことを思う。

2019-05-31

anond:20190531082457

ゾンビ、籠城、スチームパンク胸熱設定導入してるから、それが好きなら全然見れる

面白いって絶賛すべき要素はあまりないよ

及第点

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