「シオニズム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: シオニズムとは

2023-11-17

anond:20231117015435

ヒトラーによるとインテリ人口の数%も居ないから、彼らを洗脳することができなくても何の問題もない、残りの9割の大衆を手名付ければよい、ということですから

そしてインテリ大衆に対してなんの効力ももたない

現代でも同じ

インターネットで反シオニズムを掲げたとしても、インターネットの数十万、数百万なんて現実世界では微々たるもの

力を持つの資本家

国連職員の死にさえ力はない

2023-11-12

anond:20231111160010

ブコメに「ユダヤ人って異教徒との親和性が低いのが難点」とあるが、主語デカすぎる。

ユダヤ教徒世界各地で、迫害されこそすれ、あらゆる異教徒共存してきたわけでね。

教徒との親和性が低くなるのはパレスチナへの執着、うまりシオニズムにおいてのみ言えることじゃないだろうか。

2023-10-23

パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう

YouTubeパレスチナイスラエル歴史を学ぼうと思ったら、英語検索するに限る。

(本当はアラビア語ヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる)


ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。

(実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって)


歴史

1920年パレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし)

Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17)

https://www.youtube.com/watch?v=QUCeQt8zg5o

アルジャジーラによる、パレスチナ人の近代史

今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン土地のない人々のための、人々のいない土地 (A land without a people for a people without a land)」は、シオニストによる幻想である、というのが動画主題だろう。パレスチナ健全経済活動が発展していた証として、1934年地元アラビア語新聞で「鉄道が5分遅れた」ことが報道されているというのが興味深い。

また、「パレスチナ人は国家を持ったことがない」との主張もよく見られるが、それには「今のイスラエルがしているような土地の奪取や抑圧がなかったからだ」という反論もまた定番で、この動画内でもオスマン帝国時代パレスチナ議席を持っていたことが紹介されている。


イスラエル - 国家誕生 (公式英語字幕あり = 自動翻訳日本語字幕に切り替えても精度が高い)

DW Documentary - Israel - Birth of a state | DW Documentary (51:56)

https://www.youtube.com/watch?v=4upvoxP9-kg

11月11日現在動画が非公開になっている。直前までTwitter言及があるので、ごく最近に非公開になったばかりか?ただしチャンネル内のイスラエル関連の動画全体が非公開になっているわけではなく、批判的な内容の動画も残されている。→DW Documentary - Israel Palestine

ドイツ公共放送DWによる、ユダヤ入植者から見た歴史

イスラエル建国イギリスによるお墨付きとしたバルフォア宣言の、但し書きとも言える「もちろん、パレスチナにもともと住んでいる非ユダヤ人の市民的・宗教的権利侵害されるべきではないことは明白である」という一節が、現代にむなしく響いている。

ドイツならホロコーストへの負い目があってもおかしくないとも思えるが、番組としてはユダヤ人のシオニズム批判であるもっとも、「ユダヤ人の排斥」という共通の関心の元に、パレスチナナチスドイツに親交があったという歴史の側面も紹介されている。

なお、動画の公開は今年の5月だったが、ハマスの奇襲攻撃を受けてなのか10月13日動画タイトルが「Birth of a state (国家誕生)」からStory of a contested country (論争を呼ぶ国の物語)」に替えられたあと、10月20日にふたたび元に戻されたという経緯があるようだ。


ヨルダン川西岸地区へのイスラエル人の入植

どうしてイスラエル入植者紛争であることを気に留めないのか (公式英語字幕あり)

Vox - Why Israeli settlements don’t feel like a conflict zone | Settlements Part II (10:56)

https://www.youtube.com/watch?v=B6L9mS9ti6o

アメリカ新興メディアVoxによる、今も進むイスラエル人による西岸地区への入植の解説当事者インタビュー

大きく分けて、イスラエル政府やアメリカ資本支援を受けた大規模な入植事業によるものと、宗教的信念に駆り立てられた個人家族レベル草の根入植が同時に進んでいる。エルサレムを含む西岸地区全体が「神が我々に与えた土地なのだ」という理念が、世俗的な入植動機の建て前としても、シオニズム信奉者の原理主義としても、お上から下々まで一貫していることに恐怖さえ感じる。


エルサレムを巡る戦いの内実 (公式日本語字幕あり)

VICE News - Inside the Battle for Jerusalem (20:30)

https://www.youtube.com/watch?v=ZiSRCPiklhI

アメリカ新興メディアVICEによる、エルサレムにおける強権的な入植活動実態

いわゆる「入植地」とは違って、エルサレムにおいては一軒一軒の家単位での入植が進んでいる。一等地にはパレスチナ人に対して大金提示することもあるようだが、この動画で紹介されているのは、入植者に都合よく作られた法律軍隊に守られて、パレスチナ人を追い出してユダヤ人が住み着いてしまという事例。

イスラエル側の副市長が、悪びれもせず「(イスラム聖地である)岩のドームのある場所に、(ユダヤの悲願である)エルサレムの第三神殿を建てるのが夢だ、我々の世代のうちに」と語っている。


パレスチナ人の暮らし

聖地: イスラエルパレスチナ今日 (公式英語字幕あり)

Rick Steves' Europe - Rick Steves' The Holy Land: Israelis and Palestinians Today (56:46)

https://www.youtube.com/watch?v=wg1unr6eNpQ

ヨーロッパを中心に各国を旅する人気番組。この回では現代イスラエルパレスチナの各地を訪れ、ガイド地元の人々との会話を交えながら、歴史文化を紹介している。

近代戦争歴史ヨルダン川西岸地区での入植や抑圧の問題にもしっかり触れているが、全体としてはイスラエルパレスチナの人々の活気にあふれた明るい側面を見せてくれる点で、YouTubeの中では貴重な資料しかしいっぽうで、このイスラエルパレスチナ回だけコメント欄が閉じられているのは、動画に暗い影を落としている。


イスラエルアパルトヘイトが、いかにして私の故郷破壊したのか (公式英語字幕あり)

AJ+ - How Israeli Apartheid Destroyed My Hometown (23:53)

https://www.youtube.com/watch?v=aEdGcej-6D0

アルジャジーラによる2022年のドキュメンタリーパレスチナ出身の父を持つアメリカ育ちの二世ジャーナリストが、イスラエル隔離政策のせいで変わり果ててしまった父の故郷を訪ねる話。

イスラエルの元軍人の助けを借りて「パレスチナ人立ち入り制限区域」を歩くが、パレスチナ人に対するイスラエル入植者駐留イスラエル軍の露悪的なふるまいは、過去ユダヤ人や黒人に対する差別迫害のものウイグルにも近いと感じる。


パレスチナ暫定首都市長と会おう (ドキュメンタリー映画) (英語字幕ありだがYouTube字幕ではないので日本語翻訳にはできない)

VICE News - Meet the Mayor of the Unofficial Capital of Palestine (Full Documentary) | The Short List (2:13:43)

https://www.youtube.com/watch?v=aDvOnhssTcc

2020年公開の、パレスチナの暫定首都であるラマラの市長の日々に密着したドキュメンタリー映画。本編は1時間30分で、残り40分は監督インタビュー

文化的で明るく楽しい街の一面もたくさん紹介されていて、イスラエル軍による監視や抑圧と自治権移動の自由制限さえなければ、よい街のよい市長だったはずだろう。市役所幹部には女性も多く、先に紹介した旅番組でもパレスチナ大学女子学生のほうが多いと語られていたが、日本より女性社会進出している感がある。

オスマン帝国時代法律のなごりで、イスラム教徒が多数派の中にあって市長キリスト教徒と定められているというのも興味深い。(もともとはオスマン帝国時代からキリスト教徒多数派の街だったらしい)

なお、本題とは関係ないが、映画内の音楽武満徹芸能山城組による日本の曲が多用されていて、特に脈絡もなく日本語の子守歌が流れてきた(30:32)のには驚いた。


ちょっと世界一周してくる。by nojiken - #115【現在進行中の悲劇パレスチナで何が起こっているか僕が見たことを伝えたいと思いますパレスチナ問題はとても根深いです。(エルサレムベツレヘムヘブロン / イスラエルパレスチナ) (30:25)

https://www.youtube.com/watch?v=F9TvfK15k-Y

貴重な日本語動画も1つ紹介しておく。

動画自体2020年の公開だが、前半は歴史解説で、後半は本人による2013年のヨルダン川西岸地区への旅行体験記。イスラエル軍に抑圧された厳しい環境下のパレスチナ人の一般家庭に泊めてもらったりしていて日本人のふつう観光YouTuberの動画とは一線を画している。


まとめ

欧米は親イスラエルだと思われるだろうけど、実際、YouTube上で「再生回数順」で検索する限りは、パレスチナに寄り添った動画のほうがずっと多い

数少ないイスラエル寄りの動画は総じて、聖書2000-3000年前の歴史に触れたあとはパレスチナアラブを悪や下に見ることに主眼が置かれていて、もっとユダヤ人の悲しい歴史や難しい立場で同情を誘うほうが戦略としても優れるのではないかと思うのだが、そうした意味でのプロパガンダにはイスラエルとして興味がないか成功しているとは言えない。

なお、聖書を持ち出すのは非キリストのイチ日本人としては全く理解できないどころか、2000年掛けの土地所有権の主張にはどん引きさえするのだが、イスラエルを支持するアメリカキリスト福音派に対してはこういう話が最も好まれるようだ。なのでこの点は戦略としては正しいのかもしれない。

いっぽう、パレスチナの側は、古い映像では聖戦の主張や過激言動が目立っていたが、2004年にPLO議長アラファトからアッバスに替わったあたりからは、PLOファタハはもちろんハマスからさえ、宗教的な主張はほとんど聞かれなくなり、抑圧から解放自由を主眼に訴えるようになってきている。どれほど意図しているのかはわからないが、これは第三者(特にイスラム圏)の同情を得るという意味では、戦略としてとても成功しているように思う。

しかイスラエルに対してミサイルを撃ち込み続けるハマスも、精度が悪いとはいえ目標軍事施設に限ることはどうしてできないのだろうか。民間人を狙うことの効果が、差し引きでプラスになるとはとても思えないのだが…。


ガザ地区の様子については別の増田を書いているのでご覧いただきたい。

anond:20231017113202 ガザ住民普段暮らしぶりについて調べてみた。


紹介トラバ

anond:20231111160010 NHKスペシャルドキュメント エルサレム前後編)」がすごかった

2023-10-17

シオニズムはザイオニズムとも表記され、英語発音後者である

イギリス政府は、ユダヤ資本との繋がりが強く、拡大に貢献してきた

英国ジャマイカボブ・マーリーが言ったレゲエザイオン神の国)も語源は同じで、左翼的な国を言うようである

しかしある種の帝国主義カルトではないか

左翼強権主義右翼統制主義効果としてあまり違いがない

統制のために、法律武力(あるいは医療)のどれを使うかの違いにすぎないように思える

強権政権固定化やすいかメディア性質にもよる

2023-10-16

anond:20231016010252

シオニズムは基本、絶滅主義

ユダヤ教主義とは違うというが怪しいな

「はじめに神は天と地と創造された」ってのは、すなわち爆弾更地にしたという意味かもしれん

2023-10-15

イスラエル建国への道

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/tokyo-ias/nihu/publications/mers03/mers03_fulltext.pdf

年表元ネタパレスチナ分割関連略年表のさらに太字部分のみ。

1915/01 H.サミュエルパレスチナの将来』メモ一一英国保護ユダヤコモンウェルス

ttps://en.wikipedia.org/wiki/The_Future_of_Palestine

閣僚シオニズム営業

1917/11/02 パルフォア宣言

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Balfour_Declaration

ナショナルホーム設立協力。先住民権利保護

1920/04/20-26 サン・レモ会議

ttps://en.wikipedia.org/wiki/San_Remo_conference

パレスチナバルフォア宣言含めて英に委任統治決議。

1920/07/07 サミュエル、初代高等弁務官就任

1922/06/03 チャーチル白書発表

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Churchill_White_Paper

パレスチナユダヤ国家にするとは言ってない。移民経済が吸収出来る範囲で。

1923/09/29 パレスチナ委任統治正式に開始

1929/08/23-29 西の壁事件 J133人、Ar.116人死亡

ttps://en.wikipedia.org/wiki/1929_Palestine_riots

嘆きの壁をめぐるデモからアラブユダヤ人が衝突。ユダヤ人にとって第二神殿遺跡アラブにとってアルアクサモスクの一部。

1930/10/20 パスフィールド白書発表

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Passfield_white_paper

ユダヤ移民を大幅に制限土地購入も制限

1931/02/13 マクドナルドの BlackLetter

ttps://en.wikipedia.org/wiki/MacDonald_Letter

パスフィールド白書撤回と扱われる。アラブにとって黒い手紙

1935/11 立法評議会問題11要求

よくわからん1930年ごろからの話とpdfにある。

1936/04/25 アラブ高等委員会結成、全Pスト委員会設置 ゼネスト開始、ゲリラ戦広がる

ttps://en.wikipedia.org/wiki/1936%E2%80%931939_Arab_revolt_in_Palestine

太字じゃないけど重要なので。

1937/07/07 ピー報告書公表 -JA執行委員会検討する」

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Peel_Commission

委任統治は実行不能、分割勧告。分割内容の評価は色々な立場があるんじゃないでしょうか。

1937/10/01 アラブ高等委員会非合法化/ハッジアミーンSMC議長解任 ゲリラ戦再発

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Arab_Higher_Committee

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Supreme_Muslim_Council

ピー委員会にキレて反乱再開。

1938/11/09 ウッドヘッド委員会報告書発表

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Woodhead_Commission

ピー委員会を詰めてくで~。分割は実行不可能

1939/02/07 1939年白書発表

ttps://en.wikipedia.org/wiki/White_Paper_of_1939

バルフォア宣言ナショナルホーム国家ではない。マクマホン書簡パレスチナは含まれない。10年以内にパレスチナ国家樹立移民土地購入制限

1939/08/16 アメリカシオニスト緊急委員会設立決定

American Emergency Committee on Zionist Affairs

戦時下シオニズム運動頑張る団体

1942/05/09-11 ピルトモア会議

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Biltmore_Conference

"that Palestine be established as a Jewish Commonwealth."ニューヨーク開催。無制限移民を求める。1939年白書拒否

1943/08/29-09/02 全米ユダヤ会議ピルトモア綱領採用

ttps://en.wikipedia.org/wiki/American_Jewish_Conference

1946/05/01 A-A調査委員会勧告

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Anglo-American_Committee_of_Inquiry

10万人の移民土地譲渡規制撤廃パレスチナユダヤ国家でもアラブ国家でもない。

1947/04/28 国連パレスチナ臨時委員会設置

ttps://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Special_Committee_on_Palestine

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Ad_Hoc_Committee_on_the_Palestinian_Question

もう滅茶苦茶だよ。

1947/05/14 グロムイコ国連演説、「分割も可」

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Andrei_Gromyko#United_Nations

ソ連も当然嚙んできます

1947/11/29 国連総会181号決議 ⇒パレスチナ内戦勃発

ttps://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Partition_Plan_for_Palestine

決議自体は未実行。イギリス委任統治の最終日1948年5月14日イスラエル独立宣言第一次中東戦争へ。

感想:ワイは素人やけど、英国が圧倒的に悪いと思いました。まる。

2023-10-13

anond:20231013081115

論拠はユダヤ人自分達の国を強く欲していたことと、オスマン崩壊後の地域支配者だったイギリスが認めたこ

世界的な民族自決ムーブメントシオニズムがうまく乗っかった形

問題は主にナチスが原因で変化が早すぎたこ

周辺地域との調整が全く足りていなかったこ

2023-10-12

anond:20231012112752

先ず、その片方を根絶やしにする事は不可能だし、

世界の果てまで追い詰めて最後の一人まで殺そうとする行為は、かなり度の強い虐待迫害だよね。

それをやろうとしたのがナチなんじゃないの?

増田ナチと同じことをやれと。


これとは別の増田でも

シオニズム賛同してないユダヤ人も沢山おる

って書いてる増田居たけど、

その中でユダヤ人虐待してるのはキリスト教徒だったりヨーロッパ人だったりすると書いている。

現実的ユダヤ人世界の果てまで追い詰めて根絶やしにしようとしてるんかな?って聞きたい。

2023-10-11

パレスチナ問題を知りたかったらターンエーガンダム見るといいよ

富野由悠季御大シオニズム念頭に置いてジオン創造したのは誰もが知る豆ですが、

ターンエーガンダム

アメリカによく似た名前アメリカによく似た風俗南北戦争以前の南部のような)であるアメリア大陸

「我々はン千年前の先住民なので約束の地に帰還することにした。土地を明け渡せ」

一方的に宣告し、圧倒的軍事力で入植を進めるムーンレイスという連中と、アメリア大陸原住民との戦争を描いた話です。

 

放映当時はSF近未来描写じゃないというだけで「富野由悠季世界名作劇場なんか始めやがった!宇宙SFじゃないガンダムなんか見る価値ない」とボイコットする人たちがいたそうですが、あの富野由悠季が何の意味もない舞台設定をするわけない。

まあ富野さん結局は宇宙SFも大好きなのでアメリア大陸の泥沼の戦いの趨勢とかどっかいちゃうんですけどね。

2023-07-28

anond:20230728104712

理神論とシオニズム関係って聞いたことなかった

ソースとか細かいことはどうでもいいからタダで読めるネット文献くれ~

2023-02-07

日本って知りうる限り、世界で唯一「帰るべき王国」を実現したところだと思ってる

「帰るべき王国思想を持ってる国や人種って沢山おるんよな。

例えばユダヤ人エルサレム自分たちが帰るべき、単一民族王国を夢見て運動している(シオニズム)だし

黒人も「豊かでのんびりとした、自然にあふれたアフリカ土地」みたいな幻想を持ってる(ブラックパンサーとか黒人の夢体現したものよね)

何処の国の人も、自分以外の土地に夢を抱いて、外に○○街をつくったりしてるのよ。でそこそこの経済圏を作ってる。


日本にはそれが無い。ブラジル移民とかもあるけど、結局日本を超えられてないのよ。それは日本レベルが高すぎるから

資源はないけど、それ以外はなんでもある。安全もそれなりに豊かな暮らしもあり、単一民族で1つの文化を共有できる国。

から日本人がアメリカヨーロッパに行くときは「日本から離れたいから」行くのであって、「別の場所日本を作りたくて」行くわけじゃない。

なので、世界3位の経済大国にも関わらず、海外に行っても「日本人街」などは作れない。


「その国を離れたい」と思うのは、残ってる人が何とかしてくれるだろうという信頼とともに

ある程度海外生活するための豊かさがあるからこそできるのだと認識した。

2022-01-20

anond:20220119151519

増田のような考え方を「ロマンティクラブイデオロギー」と言います

これはあるイデオロギーの支持者が対立するイデオロギーの支持者を罵っているという、世界中どこでも見られるおなじみの光景です

増田対立するイデオロギーの支持者を理解できないし、受け入れることもできません 逆もまた然りです なぜならそれがイデオロギーを持つということの性質からです 資本主義ヴィーガニズムシオニズム、どれも同じ性質を持ちます ロマンティクラブイデオロギーもです

2020-10-27

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/post-94820.php

異性との接触同性愛シオニズムなどをどうしても文化的に受容できない移住者もいる。

ドイツももう少し寛容になれないものか。

この手の問題はお互いの歩み寄りが必要だろうに。

2017-08-11

https://anond.hatelabo.jp/20170811155525

歴史の重みはあれど、

第二次世界大戦後のシオニズムから中東戦争土地争いです

最初歴史的背景からアラブ人ユダヤ人を受け入れてましたが、

ユダヤ人勝手アラブ人が住んでいる家を奪い家族で住むようになってしまいました

から追い出されたアラブ人難民のまま

民族宗教歴史を背景にした貧困ヨーロッパユダヤ人差別から来る、家族ぐるみでの土地争いなんですよね

イスラエル政府土地を返してと言っても家族で反対するっていう

余談ですが、

ユダヤ人少子化若者国外に出ていくことも多いので(ユダヤ人教育がすごくて頭がいい)国家の維持が大変らしいです

アラブ人移民としては受け入れられないのでエチオピアあたりから入れていたはずですが

それはそれで問題が発生しています

イスラエルパレスチナひとつの国になったらユダヤ人は少数派になり選挙で負けます

圧力も感じるでしょう

そういうこともあり嘆きの壁…じゃなく、

パレスチナ隔離するための壁を作っています

2015-02-16

イスラム過激派テロリスト風刺画関係襲撃の後ついでのようにユダヤ関係を襲うのは

なんでかと思ってたが、シオニズム関係の遺恨なんかな

2012-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20120227195512

きみのいう物語小説とか劇とかだと仮定していうと、

自分物語を作ってみればわかるんじゃないか。あるいは物語論の本を読むとか。

物語なんて所詮パターンの組み合わせで、物語形式をもちいるあらゆる芸術本質

物語のものではまったくない、ということが理解できればそれで十分だろう

あるいは物語的な大衆扇動手法現実にどのような悪影響を及ぼしてきたか歴史に迫ってみるとか

ex.ナチシオニズム文化大革命、『テロとの戦い』)

2010-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20100823021004

むしろナチスドイツががんばらなかったほうが、シオニズム運動も盛り上がらず、ユダヤ人ホロコーストによる同情を買えず、イスラエルの建国もなかったのではないだろうか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん