はてなキーワード: 軽犯罪とは
一度悪いことをしたら何言っても「(元)犯罪者の言うことなんかに耳を貸すわけないだろ」で終わってしまう今の世の中マジで怖いわ
そりゃ殺人犯が「人殺しはだめだよ」って言っても説得力無いのは当然なんだけど
だけど「人を殺したからこそわかる人を殺してはいけない理由」みたいなものだってあるかもしれないわけで
昔誰だったか忘れたけどtwitterで「芸能人は軽犯罪くらいならしても結構復帰できるけど普通の人は一度転落したら元の場所まで戻ってこれることはまず無い」
みたいなことを呟いて
それに対するリプが
「芸能人はマスゴミと結託して無かった事にするのが得意だから」
「犯罪者がよくのうのうとテレビに出ていられるなって思います」
みたいなのばっかりで
本人が最初に意図していた「普通の人だってちゃんと罪を償った後は社会復帰できるべきだ」みたいなリプが全然無かったって話があった
最近のポルノ排斥とか性教育が云々とかも、こういう話に近いような気がする
そういう少しでも「穢れ」を帯びたものに近づくだけで自身にも穢れが伝染り、二度と祓うことができないと思いこんでいる
「罪を憎んで人を憎まず」じゃない「人を憎んで罪を憎まず」な社会。
現時点ですでに片足突っ込んでいるけど、
ほんの一瞬の出来事だった。
両親が海外旅行へ行くので、空港への送り迎えに実家へ車で向かった。玄関先に車を止めて、両親を呼びに行く。
そう言われて、数分だし、すぐに荷物積むし、と思って車の鍵をかけずに家の中へ入った。
数分後、トランクに荷物を積んで、いざ出発しようと思ったら、後部座席に置いていた私のマタニティマーク付きリュックサックが忽然と消えていた。
リュックサックは普段から持ち歩いているもので、中には財布からスマホやら免許証、保険証も入っていた。
更に、私は妊娠中で母子手帳やエコー写真も全てリュックサックの中に入れて持ち歩いていた。
一瞬で、全て無くなった。
安産祈願のお守り、健診結果、分娩予約金の控え、産科医療補償制度の申込控え、妊婦健診の助成券、その他もろもろ。全て。
私はパニックになりながら、110番通報をした。警察の人が駆けつけてくれるという。
早くしなければ飛行機の時間に間に合わないので、両親は弟の運転で車で空港へ向かった。
駆けつけると言うわりには悠長に、40分ほどかかって警官たちがやってきた。
開口一番に「はぁ、車はないんですか?」と。
「両親が空港へ行くために使っています。戻ってくるにはしばらく時間がかかります。」と気が動転しながら伝えた。
「困るんですよね、そういうの。こっちも車がないと何も出来ないんで。」と一蹴された。
私は必死に訴えた。
「車がなくてもできることはないんですか?何か少しでも手がかりを探すとか、周囲の人に話を聞くとかできませんか?」
呆れた様子で警官が「はぁ。そんなこと言われても車がないと指紋が取れないので、何もできません。こっちも一件だけに関わってられないんで帰ります。」と私の訴えを切り捨てた。
最低だ。人の話を聞く態度ではない。そう私は思った。
結局、警官たちは一人を残して帰った。残った一人に私は事情を全て話した。
調書を作成するために事細かに話をすると思いの外時間がかかり、既に盗まれてから数時間が経っていた。
両親を送り届けた弟が戻ってきた。先程帰った警官たちが戻ってきて、状況の検証を始める。
そして、「あー、これじゃあ指紋が擦れてて個人特定は無理ですね。」とあっさり言ってのけた。
指紋を取らなきゃ何も出来ないのに、指紋を取っても何も出来ないの?という言葉をすんでのところで飲み込んだ。
結局、被害届を出したが恐らく捜査はしてもらえないだろう。指紋が擦れてて役に立たないのだから。警察は指紋でしか捜査しないのだ。近所に話を聞くとか、近所の防犯カメラを確認するとか、そういったことはこちらから提案しても全く応じてもらえずに話にならなかった。警察なんて役に立たないところに連絡したせいで、被害に遭った日の午前中を無駄にした。(ついでに書いておけば、被害届の受理番号すらこちらから聞かないと教えてもらえなかった。)
その後、警察に捜査してもらえないことを悟った私は、夫と弟にリュックサックを探してもらうことにした。スマホを探す機能は、GPSをオフにしているため使えない。リモートで着信音を鳴らすことはできたため、着信音を鳴らしながら近所を探し回ってもらった。見つからない。
夜になり、無くしたものを書き出した。
ここにも全て書いておく。
診察券
財布
カード入れ
分娩予約金領収書
産科医療補償制度の申込控え
安産祈願のお守り
家の鍵
実家の鍵
これらが全て無くなった。
家の鍵はすぐに夫が取り替えた。
リュックサックは、去年のクリスマスに夫からプレゼントしてもらったものだ。妊娠中の私に負担がないように、軽いものを選んでくれた。
財布は、結婚前に夫が誕生日プレゼントとしてくれたものだ。私は財布の開きかたにこだわりがあり、苦労しながら選んでくれた。
カード入れは、職場の後輩が異動のお祝いにくれたものだ。私の好きな色を聞いて、こっそり準備してくれていた。
エコー写真にはお腹の赤ちゃんの成長が記録されている。最初は豆粒みたいなものだったのが、だんだん人の形になり、近頃は顔も分かるようになってきたところだった。
安産祈願のお守りは2つあり、1つは夫婦でお参りに行ったときのもの、1つは弟が旅行先で買ってきてくれたものだった。
全ての思い出が一瞬で手元から消えた。
次の日、免許証等の再交付をした。必要最低限のものは再交付できるが、思い出は戻ってこない。
再交付する際も、必ず事情を書かされる。その度に自分の犯した過ちの大きさに潰されそうになる。
「鍵かけなかったんですか、この辺りは車上狙いが多いんですよ。」
盗まれてから何十回、何百回も考えたことだ。あの時鍵をかけておけば、カバンを置きっぱなしにしなければ。考える度に傷が深まる。
生きている価値なんてない、そう思う。
たったリュックサックがなくなっただけ、それでも死ぬほど後悔するし、傷ついた心は死んでいく。
もし、この記事を読んでいる人で、その辺に落ちているカバンを見かけた時は、無視せずにそっと中身を確認してみてください。
大事な思い出の品が入っているときは、手間はかかりますが、交番へ持って行ってください。荷物になって持っていくのが大変であれば、交番に連絡してもらえるだけでもいいです。
軽い気持ちで車上狙い、置き引き等をする人は、相手の心を殺していることを知ってください。適当に盗んだカバンは、あなたには価値なんてなくても盗まれた人にとっては守りたいものがたくさんたくさん入っています。マタニティマークを付けているリュックサックを盗もうという気持ちは、私にはさっぱりわかりません。正直気持ち悪いです。
「軽犯罪」という呼び方をされるけど、盗まれた人からしてみれば人殺しと同罪です。心を殺されているので。
気持ちの整理のために長々書き殴りました。これを書いている今もリュックサックは見つかってません。死にたいです。
ああごめんね、私がリプした発言で、痴漢は軽犯罪だから重罪化するなら万引きも重罪化するぞって言うから、それに答えたんだけど、wikiみてみたら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%B4%E6%BC%A2
「痴漢は、電車内や、人気のない暗い夜道など第三者の目がない環境で行なわれる。主に地方公共団体ごとの迷惑防止条例と刑法第176条(強制わいせつ罪)が適用される。
実務上は迷惑防止条例の「正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為として、公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること」に対する刑事罰が適応される場合が多い。なお、迷惑防止条例は施行当初は痴漢等の保護対象が女性のみに限定されていたが、男性も被害にあうことが考えられることから、1999年に鹿児島県が性別を限定しない迷惑防止条例を施行すると、2001年に東京都が「女性」にあたる部分を「人」に改正・施行したのを皮切りに、順次各都道府県で改正迷惑防止条例が施行され、2014年4月1日に岡山県が改正迷惑防止条例を施行したことで、全都道府県の迷惑防止条例が保護対象となる性別を限定しなくなった[1]。
その他にも行為の種類や程度によって、軽犯罪法第1条第5号(公共の場所や公共交通機関で著しく粗野な言動により公衆に迷惑をかける行為)、わいせつ物頒布罪、公然わいせつ罪、暴行罪、鉄道事業者への威力業務妨害などにより処罰される。」
まあ軽犯罪を重罪化するのは別に問題ないというか、そういうことをする人間が身内にはいないので関係ないかなという感じなんだけれども、
もっと言うと、うろ覚えだけど、確かに万引きは女性の方が多いんだけど、お年寄りの女性が一番多いんじゃなかったっけ。
つまり痴漢と一緒に軽犯罪を重罪化したとしても、刑務所に入りたい身寄りのないおばあちゃんが刑務所に入りやすくなるだけという結果に…
そして今、刑務所で問題になっているのは受刑者の高齢化の結果、刑務官が老人介護する状況になっており、これは受刑になっているのかということらしいです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20160820-00061156/
追記)
万引きは女性の方が多いっていうのも、勘違いしてたみたいで間違いでした。警察庁の統計とか見たら女性の方が少ない。
それから痴漢も後から調べたら、単純に軽犯罪として片付けられるわけでもないみたいです。
ごめん、なーんにもあってなかった。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/koramu2/koramu3.html
なあ、おまわりさんは軽犯罪だなんて思っちゃいないぞ。
女が圧倒的加害者の万引き犯罪を窃盗として真剣に取り締まるべきだと思うし、痴漢犯罪もそれと同じくらいにやるべき。
軽犯罪にも色々なものがあるけど、その中の一つの痴漢犯罪だけを重罪化するって、それは法治国家の観点から無理だよ。
なんか無理に庇おうとしてない?
3階建のアパートに住んでる。
どちらも階段の隣の部屋。
ときどきすれ違う時に挨拶をする程度の面識で、それ以上の付き合いは一切ない。
今日、アパートに帰って来たら、反対の道の遠くからこちらに向かってくるジジイが見えた。
足が不自由なのか、引きずるような歩き方でよく分かる。
距離があるので特に挨拶もせずに、自分は先に自分の部屋に入った。
しばらくすると階段を上る音が聞こえてくる。
ジジイが帰ってきたのだろう。
特に気にせず何の気なしに過ごしていると、いきなり玄関のドアがガチャガチャと音を立てた。
驚いて見てみるとドアノブが回され、ドアが開けられようとしている。
鍵をかけているので、ドアは開かず、しばらくすると音は止み、また階段を上る音、そして、少しした後に上の階でドアを閉める音。
怖い。
ジジイはなぜこの部屋を開けようとした?
故意か、過失か?
故意だとすると、何らかの軽犯罪的なもの(空き巣とかのぞきとか)だろうか?
ちなみに自分はアラサーの独身男。だが、世の中にはいろんな趣味嗜好の人間がいる。
過失とすると、階を間違えたことになるが、うっかりでは済まないのでは?
既に書いたとおり、ここは3階建てのアパート。
「うっかりなら、別にそれでいいじゃん」と言われるかもしれない。
しかも、歩きタバコをして、アパートの廊下や階段の途中に吸殻を捨てるくらいの害悪喫煙者。
いくら保険をかけてても、燃やされたら自分の大切な思い出の品は戻ってこない。
あまり書くといろいろ問題になるから書けないが、他にもこのジジイに関してはいくつかある。
引っ越せばいいかもしれない。
何より引っ越したところでその引越先の住人が、このジジイよりまともとは限らないのだ。
あー悩ましい。
「神話の崩壊」が喧伝され、あらゆる種類の「変わり者」たちが警戒の対象となり、単なる迷惑化はおろか法的な意味での予防検束を可能にするさまざまの改「善」がおこなわれる。欧米では男尊や女卑が主な警戒対象となっているが、もともと同調圧力の強い日本社会では、21世紀以降、ほとんどありとあらゆる「変わり者」たちが狩られ始めた。
「○○ハラスメント」や「○害」といった造語が急速に浸透して“犬も食わぬ”ものであったはずの体罰や子供の大声や騒ぎ声に行政が容易に介入できるようになり、喫煙者や飲酒者や公務員は迫害され、某国の工作員や左翼や右翼の存在がクローズアップされ、裏社会は合法活動の領域からも締め出され、成人犯罪はおろか少年犯罪にも厳罰が要求され、昔であれば迷惑に過ぎなかった行為が軽犯罪扱いされ、中流はすでに貧乏に等しいような貧困予備軍の扱いを受け、もちろん鉄道や学校に対しては「空港や基地にだけ例外的に適用」されているはずだった「迷惑施設対策」だの「誘致地域への経済的優遇」だのといったバッシングや炎上事態が恒例化した。「アニメや漫画の青年趣味を卒業しない」とか「車やバイクを成人後も敬遠する」とかのちょっとした「小さな変わり者」すら断固とした批判の対象となった。監視カメラyや精神科が街じゅうに設置され、「コンプライアンス」「モラル」「マナー」が叫ばれ、小心者に何か用事があるとは思えない中小企業にも「脱ブラック企業」の標語が掲げられるようになった。
それらのすべてが字義どおり「戦乱行為」として展開されているのだが、「反戦」の文脈でそれらに異議を唱えている者はたぶん今なお日本では少数である。「戦争したくなくて震え」たりすることもあるらしいリベラル派は、全体主義やエコロジーや反自由主義運動と親和的で、「その意味での戦乱政策」のいくつかに関しては積極的な推進勢力であったりさえする。むろんリベラル派どものみならず、国民の多くが「戦乱政策」の数々に諸手を挙げて賛成していよう。
好戦的な国民感情に迎合し、戦意高揚を煽り、それに煽られてますます好戦的になる国民感情に迎合する、2001年の9.11以来の新聞やテレビの報道は、私の目には「戦時報道」にしか見えないのである。そういうものに私は感化されたくないし、もちろん感化されない自信もあるけれども、とにかくちょっと接するだけでも不愉快になって、心の健康に悪いので意識的に遠ざけるようになってしまった。
というよりもだね、
猫を殺すような道徳心の無い人物は加虐的な衝動に歯止めが利かない場合がある。そういう犯罪者予備軍を事前に動物虐待などの軽犯罪で知れるならそれは居場所を教えているも同じ。
保釈されようと前科はあるので国外に逃げようとも刑歴を調べ上げられるだろう。大体保釈は容疑者に許される司法的な権利だ。他の犯罪で許されている事を動物への傷害程度で許されない理由はない
実刑判決はまだのようだが、根底に殺人欲求があるならカウンセリングを通じた更正を前提とした処分だって期待できる。単純に動物虐待が好きだとしても増え続ける野良猫一匹や二匹の処分程度なら、保健所が同じ事をしているのだから責められないんだよ。職権があるかないかの些細な違いだけ。おんなじことをしていてもかたや犯罪者。かたや真面目な有職者。