はてなキーワード: 臨時収入とは
有田結構好きなんだけど、テレビで話してて印象に残ってるんだよね。
おごってやった後に
「その分のお金を別のことにすぐ使えばいいのに」
なんて言っていたわけ。
「この靴買えばいいのに、さっきおごってやった分の金あんだからさあ」
なんて言って。
他の共演者もまあまあ、そうだねーみたいな反応で。
だって生活でいっぱいいっぱいの芸人の後輩ってお金があったらこれが欲しい、あれが欲しい一覧にバーッと物が並んででさ。
その中で優先順位をもちろんつけなくちゃいけなくてもし臨時収入があったらこれ買おうと思っているものを泣く泣く一つに絞っているだろうに、その順番を一切無視してたまたま自分の目についたものを「買えよっ」て、「ケチケチしてんじゃねえよ貰った金なのによっ」て。無茶苦茶すぎじゃない?おごるってそんなに偉いかって?相手の持ってる価値観まで買ったと勘違いしてんじゃねえのって。周りの演者も流されてたけどいやあれは驚いたね。
婚活なんてやったら負けだ。それがましてやオタク婚活などというオタクを食い物にしたサービスなんぞもってのほかだ。
と、思い俺ならば新しい環境に馴染むうちに彼女の一人ぐらいできるだほう、そうたかをくくっていたら結局仕事に忙しく日々覚えて動いて忘れて怒られる、そんなローテを体が覚えるだけで土日なんかは寝るか飯を食って寝るかコンビニ行って帰って寝るかのどれかであった。
このままではまずい、と臨時収入を元手に試しにオタク婚活に行ってみるか、どんなブサイクフェイスと比較され何人に選ばれるのかと空想よりもファンタジックな自信とともに都内某ビルへ向かった。
有名らしいオタクの婚活パーティーを利用した。土曜日夜に思いつきそのまま日曜日の会場へ予約した。
服はそこまで意識せず普段より少し気合を入れた程度でよかろう、と明るめのパンツに爽やかな色のシャツを着て行った。今時オタクでチェックのシャツを着ている人間なんぞいるのだろうか、と思いつつ会場へ着いた。
受付時間より少し早く来たがすでに男が二人スマホを握って沈思黙考していた。俺もそれに習いスマホをいじった。
なぜか足が震えていたが多分エレベーターに酔ったんだろう。
俺の後に数人女性がきた当たりで開場した。
中はそこそこ広く本棚には有名どころの作品や雑誌が置いてあった。
席について机を見てみるとギルドカードなるものが置いてあり記入しろとのことだった。
自身のステータス記入に加えて好きな作品などの趣味趣向も記入できたのでとりあえずコアなものは避け、最近見た部活モノなんかを書いておいた。ハイキューは王道でよい。
俗に言うらしい回転寿しなるシステムで一人3分の持ち時間で総当たりに自己紹介をするという。短くないか。
何を話したかわからないまま一周した。正直に言うと何も覚えていないし下品な話顔と胸と一番話したことぐらいしかメモには書いてなかった。
回転寿しが終わると今度はアプローチカードなるものを提出し気になった相手を男女互いに知らせるという。もちろん個人に向けてだ。
封筒に入ったアプローチカードを見てみると2枚しかなかった。ここでまず現実を知った。自分は決してイケメンではないんだと。
もらった相手を見てみると一人はメモには高評価、もう一人は好みではないと書いてあったのでとりあえず高評価の人へ狙いを絞ることにした。
アプローチカード返却後、今度は互いに相手を指名して会話する時間だというのでまず私はカードをくれた相手と会話した。意識を向けてみれば可愛いな、と思った。最初の時間の話などよくよく覚えてないものだ。
その次は女性からの指名タイムということで余り物になると気まずいなぁと佇んでいたが、本命を逃したらしい最初に会話した女性が指名してきてくれたので渡りに船、と着席し適当に会話した。
余り物を拾ってやろうと適当に座り適当に相槌を打った。何を会話したかは忘れた。
これらのコミュニケーション時間が終わるといよいよカップリングタイムということで最終投票の時間になった。
第3希望まで提出でき、互いに指名が合えばカップリングとなり先に退室できるというもので、まぁ勝ち組負け組の公開時間だ。
この会は6組ほど成立したらしい。
あっさりと番号を呼ばれた私はその相手、私にアプローチカードを送ってくれた方と先に出ることになった。
婚活というのはイマイチ分からんものだ。と思いながら軽くご飯を食べて帰ったが、帰り道早速ラインが送られてきたのでかろうじて私を拾う神はいてくれたのだ、と認識するとともに自分の立ち位置というものを改めて認識できたのでまぁ良い経験になった。
ちなみに自分は29歳の彼女なし=年齢。恋愛ゲーはセガサターンのサクラ大戦だけ。
そんな自分が上手く結論を出せたのか不安なので増田民にも相談したい。
その旦那は、30代後半で出来ちゃった婚をして、そのままマンションを購入。
マンションのローンに四苦八苦しながらも子供も生まれて順風満帆に歩んでいたところ
旦那さんは大変悲しんだそうだが(見てる側が辛いとのこと)
すぐに嫁さんには不倫の事は言わずに、不倫に気づかないふりをする仮面夫婦をしているそうだ。
・仮に離婚となり、別居したとしても二人で生活するにはマンションがでかすぎる。
ここまで聞いて、子供と経済的な理由で仮面夫婦を演じているのは
多少納得は言ったのだが、そのあとの嫁さんの話を聞いて判断が変わった。
嫁さんは金遣いがかなり荒い。またそれをコソコソやってる気概がある。
ローンで四苦八苦して、預金残高が2,3万しかないというときに
その他にも余罪が数十件くらいある。
旦那さんはローンを払うお金が工面できなくなった事を、両親に相談して
援助して貰っているのを知りながら、金を散財するのだ。
理由としては、このまま結婚生活を継続することができないからだ。
・嫁さんの散財っぷりを見るからに、このままいくとマンションのローンは払えない
・嫁さんを更生するのが一番だが、不倫+金使いの性根を治すのはたぶん無理(治る確率が低くリスキー)
・仮面夫婦を演じられるとは思えないし、何より旦那さんが幸せになれない。
増田民的にはどうだろうか。
後は余談なのだが
この話を仕事仲間男性3人に話して、自分の考えは妥当かを聞いた。
あなただったらどう結論出す?と話したところ3人が返した答えは
「旦那さんの心を癒す」だった。
その後どうするかを聞きたいと伝えところ、帰ってきた返事が
っという答えが返ってきた。はじめは伝え方が悪かったのかと思ったのだが
その後も変な答えが返ってきたので「あぁ、この人たちはこの話に関わりたくないんだ」と思って
ここで聞きたいのはこの男性3人がこの話を避けたのは
自分は困ってる人の話があれば、一応話を聞いたうえで
自分なりの答えを出して伝えるようにしているが
普通は答えないもんなんだろうか。
友達が少なすぎてわかりません。
以上。長く書きましたが自分が聞きたいのは
です。
ブクマ289の時点で集計してみました。
意見として参考にできた回答数は198。
その大まかな分類です。
食事:24
旅行:13
プレゼント:13
衣服:13
文房具:9
PC関連:8
書籍:8
風俗:8
家電:7
寄付:7
自己投資:7
スター:6
コンサート:1
寝具:1
ペット:1
まさかり:1
また、嫁に(嫁と)使えという意見は27件ありました。
嫁との食事や旅行に使いたいのは山々なのですが、お察しの通り、臨時収入の少ない仕事で嫁に言えない収入源です。
尚、ギャンブルで昔失敗しているので、誘われたから系は最もNGです。
色々と参考にさせていただきましたが、ひとまずは不要な買い物はせず、小出しに嫁様にワインや食材でも買って帰りつつ欲しいものを待ちたいと思います。
世間の奥様!
外貨にするも何も、預金口座の残高が毎月給料日前には1万円切ってるような人間としては、
「何かあった時にすぐ動かせるちょっとしたお金」が出来てからの話だよなあ、って感じで遠い世界の話だとしか思えない。
なぜかちょっと溜まってくると、タイミングよく家族が入院するとか、家電がぶっ壊れるとかで吹っ飛ぶんだよなあ。不思議。
それこそ宝くじにでもあたるような感じで臨時収入がないと無理だ。
ホント、我ながら今急に自分が事故とか病気で入院したらどうするんだろ。
家族が倒れてもまだ俺が働いてれば多少はカバーできるけど、俺が倒れたら即詰むぞ?保険も入ってないし、うーん。
どーにかなんのかな?ならないだろうなー。少なくとも自分たち家族だけでは無理だ。
もしかしたら実家とか嫁の実家とかが助けてくれるのかもしれないけど、
自分の実家は絵に描いたようなワープア貧困シングルマザーで田舎の持ち家だからかろうじて生活できてるような状態だし、
嫁の実家もこの間過払い金請求がどうとか言ってたからあんまりアテにもできないよなあ……。
精神科で発達障害の診断もらったばっかりだし、生命保険は当分無理だよなー、多分。
給料下がっちゃったし、家賃が世帯収入の40%ぐらいになってて割と重いんだけど、貯金がないから引っ越す資金すらなくて身動きとれねえ。
ちょっとした臨時収入があったので、バイナリーオプションをやってみた。
最近、国内はクソ仕様になったとかで、海外勧めるブログばっかりだったけど、どこがあぶないのかしろーとにはわからないから、おとなしく国内の最大手にした。
先週3日、デモ口座を3日やってみた。デモ口座では結構勝った。しかしこれには理由があったのだとあとで気づく。
無くなってもいい金が20万くらいあったので、一日一万までと決めて、月曜日から本番をやり始めた。
月 火 水 木、全部ボロ負けで3万はなくなった。
うは。
正直もうちょっとましだと思ってた。国内の業者が公開してる資料だと99%くらい払い戻してるし、三割くらいの人が勝ってるらしいのに。でもよく考えたら、99%も戻してるのに、3割の人しか勝ってないってことは一部の上位層が大勝ちしてるんだ。ゲームとおなじだ。全くの運ゲーという人もいるけど、そうじゃない。きっと負けてばっかりの人と、勝ってばっかりの人がいて、絶対に完全な運ゲーではないはずなんだ。と(昔ネトゲ廃人だった)俺は思った。
でも毎日ノートつけた。どういう時にまずかったのか、どういうときに後悔したのかとか。対戦格闘やFPSやってたとき、どうして負けたのかってノートつけてたら友人にキモいっていわれたけどあれで俺はずいぶん強くなったんだ。
まず、デモの時に勝ちまくった理由は2日目にわかった。あれは飛行機が落ちた日で、ユーロがだだ下がりで、とにかくユーロが下がるってことだけ考えてれば勝てた日だった。そんなことも気づかず、たまたま強いトレンドがあったからそれに乗っかっていただけだった。
3日目の終盤にしてやっと、指標の大事さがわかった。
だいたい、バイナリーオプションって(GMOだと)締め切りが~時ジャストにある。これがすげー罠なんだよ。ジャストって指標がありがちだから、すべりこみでギュイーーンと値が動く事おおい。俺は馬鹿だからこれをうわー運わるかった。って思ってたんだけどギュイーンってなったの見なおしたら殆ど指標だった。くそ。全部わかることだったんだ。(そういう意味では、ジャストじゃない業者の方がいいのかもしれない)
だから、指標がよほどないとき以外は、絶対に締め切りまで待たないことにした。締め切りまでまったら、払い戻し倍くらいになるとしてもだ。売り抜けてしまったほうがいい。~だったら、もっと増えたかもーとは絶対に考えないことにした。ノートにはそういう失敗メモが大量だったから。
4日目、昨日の終わり、バイナリーオプションってそもそも開始時間と締め切り時間の意味ってあんまなくね?って気づいた。
それに、最終的に合っている必要がないわけだから、合っている状態にさえならなくていい。差額さえでればいい。
全然合ってない安い所で買って、目標に到達せず、たいして上がってない所で即売ってもいい。長時間握ってる必要が全くない。ちょっとでも利がでたらすぐ売るというようにした。3時間の中で、タイミングだと思ったら細かく何回も買って売る。もしかしたら~は絶対禁止で、流れ変わったと思ったらすぐに売ってしまう。そのあとやっぱり上がったじゃんー持ってればよかったーとか、安くなったんだから戻ると思って買い足そうとは考えず、あそこですぐ切った俺かっこいい~って考えるようにした。そういう気持ちのコントロールはゲームでずいぶん鍛えられてた気がする。
そうすると、例えばGMOのバイナリーの3時間というのは全然悪条件じゃないんだと気づいた。ぶっちゃけ開始時間、締め切り時間は飾りだから。
今日5日目、初めて一日分の収支がプラスになった。すごく安定感あったし。やった!うれしい。確実に上達してるぞ俺。3万は高い勉強代だったけど。
ここまでに書いたことって、ネトゲだったら初心者講座にあるようなことだろうに、バイナリーオプション攻略とかで調べてもなんとかってツールいれろとか確率がどうとか、そんなんばっかり。俺の考え方がおかしいのかな。
まあとりあえずこの線でいってみる。
以前利用した某ホテル内の中華料理店で、今話題のメニュー誤表示があったらしい。
私と妻、私の母親、妻の両親は、フカヒレと称した「人工フカヒレ」、車エビ芝エビと称した「バナメイエビ」を食べたらしい。
ニュースリリースに問い合わせ先があったので、興味本位で電話をかけてみた。
担当者1(以下、担1)「はい、この度は誠に申し訳…(以下、謝罪)」
私「あの~、返金とかって記事を見たんですけど…」
担1「はい、お客様の確認をさせていただきまして、対応させていただいております。」
(確認内容)
・利用年月日、時間帯
・氏名
・何人か
・メニュー、コース(←うろ覚え、「なんちゃらコースを頼んだ」と回答)
担1「では、折り返り連絡させていただきます。」
~15分後~
(携帯に着信。明日中に連絡すると言っていたので、少し驚く。)
担当者2(以下、担2)「この度は、この度は誠に申し訳…(以下、謝罪)」
担2「返金につきましては、お客様が召し上がられたコースのうち、2品について誤表示が有りました。(人工フカヒレ、バナメイエビ)
従いまして、2品☓5人☓1,000円=10,000円分のクーポンを返金させていただきます。」
※もっと丁寧な口調でしたが。
私「くっ、クーポン(予想以上の高額返金と、予想外の方式に驚く)」
担2「申し訳ありません。クーポンは、当ホテル内のレストランにてご使用になれます。」
カビーン… そのホテルは地元(関西)にあるため、自宅(東京)からはちと遠い。
私「そうですか。よろしくお願いします。」
担2「では、ご住所を…(以下略)」
担2「ぜひ挽回のチャンスを下さい!!!
と、ちょっと内情を聞いてみるつもりが、思わぬ臨時収入?となった。
担当者の方の対応は、ホテルマンらしく不快な思いはしなかった。
(向こうは大変なんだろうけど)
クーポンは近くに住む知人にあげようと思う。
臨時収入があったので、ファミレスでちょっと高い晩飯を一人食っていた。
しばらくして俺の視線の先のボックス席に若い男女が向かい合うように座ってきた。
二人は交際しているようで、楽しげに会話しているのを俺は隣で聞いていた。
デザートのパフェが半分ほどなくなった頃、女が今までの会話を自ら遮るように男に切り出した。
男は笑顔で、うん、何?と尋ねた。すると女は大きく呼吸して、
「赤ちゃん、出来た…」
2、3メートルと離れていない俺にギリギリ聞こえる位の声量で、女は男にそう告げた。
男のまとう空気が瞬時に変質したのを俺は肌で感じた。男は即座に女にこう言った。事務的な口調だった。
「いつの時?」
女は「えっ」と言葉に詰まり、数秒ほど沈黙し、手元のハンドバッグを慌てて開けた。
「あ、ほら、あの時だよ。えーっと」
女がハンドバッグから手帳か何かを取りだそうとした瞬間、男は身を乗り出して女の手を鷲掴みにした。
そして、女の目を見ながら数秒おきに立て続けにこう言った。
「俺、お前の周期きちんと把握してるんだわ」
「あり得るとしたら、多分先月の○○日頃か、先々月の××日くらいだよな」
「俺、今年に入ってから支社回りで月の半分くらいは短期出張であちこち行ってるの、お前に言ったよな?」
ここで女がめそめそと泣き出した。自分が取り返しのつかない事をした事に、ようやく気付いたようだった。
「こんな風に試されるなんて、思わなかった…」
男は力なく呟き、テーブルに一万円札を、席に女を置いて立ち去ってしまった。女は両手で顔を覆いながら泣き続けていた。
俺は様子を見に来た店員に「彼氏にたった今振られたっぽいですよ」と耳打ちするのが精一杯だった。
残業は努力次第で皆無になるし、休みはカレンダー通り以上にもらえるようになった。
給与の額面は半分以下だけれど、なぜか以前よりもずっと楽で良い暮らしをしている。
心の豊かさというのは実際の生活に反映されるものなのかもしれないね。
今はあまり節約というものは考えないで、どうせ外食するなら値段は気にしないで美味しいものを食べるようにしている。
チェーン店で500円出してラーメン食べるのも、ちょっと美味しいお店で1500円のパスタを食べるのも大した差はないと思う。
だってチェーン店で安いの食べても「いまいちだったなあ」って後悔しかしないから。
それでも前よりもお金はたくさんあまって貯金も着実に増えていると思うし、家電も欲しいものは一通り買えた。
お金っていうのはもったいないと思って使うよりも、自分や友人、家族が喜ぶことなら無理のない程度でいいから気持ちよく使った方がたくさんまわってくるんじゃないかなーと感じます。
ここ二年くらい臨時収入だけで年収くらいもらってるから、結果的には合計したら懐に入った金額は同じくらいなんだよね。
もちろんこれが一生続くとは思っていないけど、今の給料だけでも十分に暮らせるし豊かな気持ちとゆっくり過ごせる時間のある贅沢って最も幸せな事だなと感じます。
若い人の指名が多い人も居たけど
私、おじさんに人気があった。
同伴だったりアフターだったりは
誘われれば頑張るし、
優しくするよ。
男性ってやっぱり優しくされたら嬉しいじゃない
でも、頑張ってる自分が怖くなるの。
うん。だってね頑張るって営業すると
1日3桁の売り上げくらい、簡単に出来ちゃうわけ。
おまけに店外ではおいしいものたべさせてもらって
プレゼントまで買ってもらえる。
なんかもう、罪悪感でいっぱい、って感じ。
奥さんとか子どもに注いで上げればいいのにって。
でも、男ってそういう風にどうしようもないバランスのところで
守れない種族なんだよね。
でもさーどうしてもダメだった。
お金を運ぶ人だけとはどうしても見れなかった。
商売人になりきれなかったんだね。
そう。作戦で「そんなに高いの入れてもらわなくてもいいです」って言う子は
いるけど私は本当にやめてほしいと思った。
そういうことが重なると自分がなくなっていく。
アフターで寝たとしても
寝たのにお金いりません、その代わりまたお店来てくださいって言う余計なサービスしちゃったり。
うーん、売り上げの増やすために働いているはずなのに
どんどん自分が減っていくんだ。
そうなの。あと同伴とかアフターで色々買ってもらったりお小遣いもらったりすると
嬉しさってまったく無いの。
タクシー無駄につかったり服買ったり友達呼んでパーッとしたり。
あとは、男友達と3Pしたりして
なんか、自分が壊れそうなのをさらに壊そうとしてた。
じゃあ、羽振りが良かったり散財するのは
何も標準の生活レベルで暮らせないわけでも見せ付けて賞賛されたいからでも
はなくて罪悪感を消すために罪悪感の元になるお金を捨てるように遣ってるんだ。
同僚の中国人の女の子が、中国では「2012年人類滅亡」っていうマヤ文明の予言が話題になっていると教えてくれた。そっかー、あと2年でみんなおじゃんになるかもしれないんだ。「信じます?」と聞かれたので、正直に「信じたいねぇ」と言ったら驚かれた。や、良い頃合いだと思わない?私はもういいや、2012年に等しく皆すっぱりオシマイにしてくれるなら、それでいいや。「そんなぁ、イヤですよぅ、したいことが一杯あるのにぃ!」と言う若い彼女を見ていて思い直した。
じゃ、アレだ、早期依願退職みたいにさ、早めに人生切り上げるから、そのかわりにもらえるはずの年金にちょっと色を付けた額が支給されるのがいいな。そのお金を、臨終指定した期日までにパッと使ってしまうのもいいだろうし、遺産として子供達にあげるのもいい。早期依願退生者が増えれば結果として老人の医療費は少なくなるだろうし、年金分+αの臨時収入が景気の底上げに一役買うだろう。おぉ、ナイスアイディア!志願するのになぁ、真っ先に。
私には好きな人がいます(仮にAさんとします)。仕事の関係で知り合った5歳年上の人で、最初はお兄さんみたいな頼り甲斐がある人ってしか思ってなかったんですが、打ち合わせをしたり仕事のあとでご飯食べに行ったりしているうちにだんだん好きになって、今から二年前に告白しました。
だけどAさんからは、
「君のことは好きだけど、恋人として見ることはできない」
って言われてしまいました。
付き合っている人はいないと聞いていたので、ひどくショックでした。前に付き合っていた女の子と分かれるときにゴタゴタしたし、今は仕事が面白いし、恋愛に情熱を傾ける気持ちになれないんだ、と彼は言いました。
本当は全然諦めきれない気持ちなんですが、しつこくしてもAさんから嫌われるだけだと思い、その後も「良い仕事仲間」として演じています。時には夜に電話をしたり、休みの日にふたりっきりで会うこともあります。恋人がいるようではないのですが、私とはそれ以上の関係になる気はないようです。
たとえそうであっても、Aさんと会ったり話をしている時間はすごく幸せなんです。だけど、別れてからの時間が、苦しくてたまりません。
私も木や石じゃないんです。強く抱きしめられたい、キスをされたい、抱かれたいって衝動に襲われて、居ても立ってもいられなくなるんです。モヤモヤして、自分の体を掻きむしりたくなります。
そういう気持ちのことを相談出来る相手が、大学のゼミで一緒だったB君です。男の人としては珍しく、聞き上手で私の話をなんでも聞いてくれます。女友達にも言えないこともB君になら話せてしまうんです。
卒業してまもなくB君は同じ職場の人と結婚しましたが、うちのゼミは仲が良くて、卒業後もみんなで集まることが多くて、B君とはよく顔を合わせていました。学生時代からの仲良しグループっていいなって、こんな関係がずっと続けばいいなって思っていました。
だけどAさんのことがあってから、彼とのこと相談するため、B君とふたりっきりで会うようになりました。
仕事終りに居酒屋で待ち合わせして、お酒を飲みながら相談を聞いてもらって、お会計は基本割り勘だけど、いつも付き合ってもらって悪いし、お金がかかるからといって敬遠されても嫌なので、「今日は臨時収入があったから!」などと言って無理に払ったりもしました。優しく私の愚痴を聞いてくれるB君のおかげで、ともすれば不安定になりそうな私の精神状態はなんとか保たれていました。
ある時、共通の友達にB君のことを話しました。どうして彼にはなんでも話せてしまうんだろうね、と。するとその友達は、大学生の頃、B君はあなたのことが好きだったんだよ、と教えてくれました。当時あなたには付き合っている人がいて、それで言い出せなかったみたいだけど、あなたの事が好きだから親身になって聞いてくれるし、話しやすいんじゃない?、と。
そのことは、私が薄々気づいていながらも、直視したくない現実でした。彼の優しさが私への好意に裏付けされていたことは、とうの昔に分かっていたはずなのに、私はあえて知らない振りをしていました。だって、もし私がAさんと会う度に、Aさんが心から愛している人の話を私にしたと考えたら、こんなに残酷なことはないじゃありませんか。このことを言われて、私がB君にしてきた仕打ちの重さに苛まれました。
そして、次に私がB君と会ったとき、私は彼に抱かれました。
私が彼に抱かれたのは、私が今までB君にしてきたことの償いをするため。それが私の大義名分でした。でも、彼に抱かれるという行為もまた、結局は自分の欲望を満たすために彼を利用しているだけだと気がつきました。Aさんから満たされないものを、B君で補っているだけだったのです。
そのことに気づいて泣いてしまった私の髪をなでながらB君は、ずっと好きだった、と私に言いました。だから君の望むとおりにしてあげたいんだ、と。
最初にB君と関係を持ったのが去年のホワイトデーの時だったので、あれからちょうど一年たつことになります。これまでの間、私は月に1度か2度、彼に抱かれています。B君と奥さんとの関係はその時からずっと良好だというのが、私の救いです。
私とAさんとの関係もまた、あの時から何も変わりません。
世間から見れば私たちの関係は道義にもとることだと分かっています。お互いに一番大切な人がいて、それでもなお求め合うのは欲張りなのかもしれません。だけど、
彼は奥さんのことを愛しているけれど、私のことが好きだという気持ちは抑えられない。
私はAさんのことが好きでたまらないけれど、私のことを満たしてくれるのはB君しかいない。
だから、私たちには他に選択肢がないんです。楽な方に逃げているだけと言われたこともありますが、楽じゃない道ってなんなのでしょう。一人で悩んでおかしくなるか、いっそAさんを殺して私も死んでしまった方が良かったんでしょうか。
現在の悩みは、今のこの状況がすごく心地いいことです。
AさんとB君、どちらと一緒になったとしても苦しい道が待っています。それならば、いつまでもこのままの関係で、Aさんからは心を、B君からはからだを満たしてもらえるのが一番幸せなのかもしれないと感じるようになりました。ぬるま湯に浸かっているような今の関係が心地よくて、抜け出せそうにありません。
このぬるま湯も時とともに冷めていくんですよね。でも、肩までどっぷりと浸かってしまっている私は、お湯が冷めていくことに気がつかず、そのまま凍死してしまうのかなあ。それはそれで、幸せな死に方かもしれないなあ、なんて、思ってしまうんです。