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はてなキーワード: 統計とは

2024-11-10

anond:20241110002951

でも、女は下方婚してないし、低所得男性統計上平均所得男性の半分も結婚できてませんよね。

2024-11-09

anond:20241109072327

そもそも投票なんかする意味が各個人には無いのだとすると、選挙という制度自体不要ってことになりそうだな。

統計において1票はほとんど常に誤差の範囲に入るわけで意味がないのは事実だけど、だから選挙自体不要っていうのは飛躍している。

独裁制や寡頭制よりは組織票に動かされている方がベターではあるし、それも嫌ならペナルティーだとかでインセンティブを付ける方法がある。

anond:20241109065806

統計において1票なんて基本的には許容誤差の範囲に入ってしまうわけだから意味がないというのにも一面の真理はある。

合理的選択理論における投票行動研究でも意味がないという考え方はあるわけだし。

2024-11-08

まーたバカが湧いているのか

2021年頃までのデータを元に犯罪件数は下落してる!!!と喚いている増田がいた

コイツ直近の統計見てないバカなの?ってツッコんだんだけど、統計でなく感性で語るな!とか謎の返しされてゲェジですか…と思ってたら同じ主張してるニュース記事書いてるやつが湧いててワロタ




しかも突っ込まれて「下落傾向です!」っておいおい…

下落してると10年間で下落傾向じゃまったく意味が違うし、なんなら今年の予測値では右肩上がりに転じてるんやが大丈夫そ?

この教訓から言えることは統計で語ろうとしてる結論ありきのバカはどこまでいってもバカだし、そういうバカに騙されるバカは手がつけようがないってことなのよな。

2024-11-07

不破雷蔵っていつからこんな酷くなったんだっけ?

ヤフコメに「エキスパート」としてデタラメを連投してるんだが、国民民主党から金でももらってんのかな?

消費税同様に、所得に占める割合観点では、低所得者ほど減税割合が大きい累進性であることを指摘しておきます

とかなんの指摘にもなってない、逆進性そのものやんけ。

【以下引用

不破雷蔵 グラフ化・さぐる ジャーブロガー 検証解説者/FP

見解1995年から最低賃金の上昇率1.73倍」のみを取り上げ、物価上昇率は1.1倍だからそちらにすべきとの話ですが、元々国民民主政策インデックスにはその直前に「所得税を課す最低金額の引き上げ等を行い、賃金上昇に伴う名目所得の増加によってより高い所得税率が適用され、賃金上昇率以上に所得税の負担が増える「ブラケットクリープ」に対応します」とあり、物価上昇率ではなく最低賃金ベースに勘案されているか説明がなされています。この説明に目を通していれば、物価上昇率の話は出てこないと思います。 ちなみに厚労省賃金構造基本統計調査を元に初任給で勘案すると、男性高卒で1.23倍、高専卒で1.35倍、大卒で1.24倍となります。 また「高所得者ほど減税幅が大きい逆累進」とのことですが、消費税同様に、所得に占める割合観点では、低所得者ほど減税割合が大きい累進性であることを指摘しておきます

https://news.yahoo.co.jp/articles/39ff9a538e5b870617ef574e88f75d55dd1c0678

2024-11-06

少子化対策なんて効果があるのか

今年の出生数がこのままだと70万を割る見込みらしい。

 

そのニュースに触れて、多くの人が政治批判をしている。こども家庭庁が必要なのかという話や、政府ほとんど何も対策をしていないという主張が目立つ。

ただ、正直ずっと疑問に感じているのだが、少子化問題政治の力で改善させることは現実的可能なのだろうか。

 

よく少子化の最大の原因として「若者お金がないから」を挙げる人をよく見る。もちろん要因としてありそうだと僕も思う。子どもを育てるためのお金がないという人もいるだろうし、結婚願望を持っててもお金がなくて婚活できないという人もいるだろうし、そもそも出会いすらためらう人もいるだろう。

 

若者貧困改善すれば、多少は効果があるかもしれない。でも、それが劇的に問題を解消するような「銀の弾丸」になるともあまり思えない。

 

というのも、少子化グラフ給与水準グラフ乖離がある気がするからだ。

しかにどちらも下がり調子から相関関係があるようにも見えなくないが、給与1996年から下がり初めているのに対し、少子化は70年頃からずっと下がり続けている。

もしも貧困が一番の要因なら、給与水準少子化もっとダイレクトに反映されるのではないのだろうか。

もっとも、僕は統計分析に関してはド素人だし、税金物価なども考慮にいれないと実際の貧困状態をあらわすことはできない。ただ、バブルがおきた頃には既に出生率は下がり続けていたのだから、最大の要因は経済とは別の場所にあるのではないかという気がしてならない。

 

じゃあ何が一番の要因なのかというと、結局のところ「生き方多様化」ではないのか。

 

出生率の高い国をみると、生き方選択肢が限られている国が目立つ。

女性は「結婚する」以外に生きる方法がなく、結婚すれば子どもを産む以外に選択肢がない。そして家族子どもという働き手を得るために夫婦子どもを産むよう強制する。

そういう生き方しかできない国が今でも出生率が高い。そして逆に、いろんな生き方が選べる国は、軒並み出生率が低くなっている。

 

日本も昔は結婚する以外になかった。親族から結婚圧力は高く、結婚すれば次は子を産ませるという圧力がかかった。

30代にもなって結婚してなければ社会適用者の烙印を押され、男女問わず同性愛者は同性愛であることを隠して結婚するしかなかった。

結局そういう圧力や、選択肢のなさが出生率につながっていただけではないのか。

 

断っておくと、当然ながら「そんな昔がよかった」なんていうつもりはさらさらない。

いろんな生き方ができる今のほうがずっといい。

 

問題は、「生き方多様化」が最大の要因だとするなら、少子化対策政治でどうにかなる問題じゃないんじゃないかという点だ。

 

できるとすれば「生き方多様化」を縮小させるような政策しかないのではないか

しかも生半可な政策じゃ効果は薄いだろう。相当過激な、副作用も多いような政策じゃないと効果がでないのではないのか。

  

なんか、今のペースでゆるやかに減っていくのを許容しつつ、最終的にクローン技術とかでなんとかする以外に方法はないんじゃないのかな。

2024-11-05

anond:20241105121711

現場で働くって書いてるやろうが

管理職とか後方じゃなくて新人とほぼ同じ仕事って意味だよ

その統計でそんなことわかるのかよ

anond:20241104113721

逆側から言うと、犯罪記録を消すのは容易らしい

他人クレカ詐欺した記録は信用会社には残らない

警察クレカ会社被害届を出さない限り、立件もしない

ひき逃げ免停記録は最少3年でリセット免許センター)、警察には残るというが怪しい

交通事故証明書ではひき逃げなどは証明できない(自動車安全運転センター

生命保険は、勝手にかけられてても本人が意思喪失認知症など)か死亡しない限り、生命保険協会51社の一括調査は利用不可能しかも解約済み契約調査されない)

弁護士保険契約存在調査個人情報削除を依頼すると1社何千円から1万円なりかかる

銀行側の銀行取引記録の保管義務10年だけ(口座開設日だけは別)

病院カルテは5年(それ以上立つと医療過誤証明できないおそれ)

行政文書文書ごとに1年から30年

民事裁判は記録は5年、和解書30年、判決書50年

戸籍150年

国連調査犯罪統計日本のは年度を間違えられている時がある

  

内患誘致は国策かもしれんね

諸国夫婦別姓個人情報保護のためだろう(日本には家族カードとかあるが)

2024-11-04

anond:20241104130009

統計が分から開票はまだ終わってない!で息巻いてた層も結果と同時に消えたね

2024-11-02

ファッション感度に男女差がある理由

元増田ダサいかどうかの是非善悪については一旦おいといて、傾向としてファッションの関心度に男女差があるのは確かだな。

これは市場規模からみても明らかで、レディースの方が明らかに大きい。

身近な例としてユニクロひとつとってみてもレディースの方が型数が多い。

あと、クオリティデザインについてもレディースのほうが力入れてるものが多い(これは個人の感想じゃなくてファッションに多少でも関心あるなら周知のこと)。

ユニクロのように薄利多売のマス向けに商売しているブランド在庫管理がよりシビアから、売れるところは拡大するし売れなきゃ縮小させる。

まり傾向として女性は服を買ってる(ファッションに関心がある)し、相対的にみて男性は服を買ってない(ファッションに関心がない)とはいえる。


ここからは、なぜ「男の方がダサい恰好しているとことが多い」と感じやすいのかを考察していく。

まず大きな理由としては「服の選択肢女性より少ないため、オシャレ/ダサいジャッジやすい」から

先ほどユニクロの型数に男女格差があると書いたが、これは男女兼用のものまで含めるとより顕著になる。

そのため女性は服の選択肢が多く、それはコーデの回答例(オシャレ/ダサい)が多いことを意味する。

オシャレ/ダサいは突き詰めれば主観相対的評価によるものだが、コーデの回答例が多ければそれだけジャッジしにくくなるし意見割れやすくなる。

ファッションショーとか見て「これってオシャレなのか分からん」って気持ちになったことあるだろう。

まあ、あれは商品発表の場というよりブランドデザイナー価値観世界観表現する芸術発表の場って側面が強いが、色んなブランドが色んな服をきたモデルたちをゾロゾロ歩かせてると、もうオシャレ/ダサいってジャッジを容易くはできない。

で、そういう先鋭化したところから角がとれてマス向けに一般化されたものが普及していくわけなんだが、そういうものは似たり寄ったりになりやすい。

しか男性ファッション衣服選択肢(コーデの解答例)が少ないわけだから、似たり寄ったりのダサい(とジャッジされやすい)ファッションになりやすくて見解割れにくい。


もうひとつ、これは大きな理由ってほどではないが「そもそも男性ものの服はオシャレ優先で作られているものが少ない」からってのもある。

いま一般にも普及している、昔からある男性向け洋服ほとんどはワークやミリタリーなどをルーツにしている。

そもそも実用性って視点で生まれた服をベースに、いまカジュアル服として普及しているわけだ。

この背景が男性ファッションシーンを窮屈にしているともいえる。

オシャレと実用性ってのは相反するほどではないけれど、制約が増えるので両立しようと突き詰めていくと限界がきやすいからだ。

ちょっと前に、女性ものの服には実用的なポケットが少ないってのが話題になってたよな。

あれって逆にいえば、女性ものの服はそれだけオシャレ優先で作られてるものが多いってこと。

オシャレってのは基本「衣食住の衣」をカルチャーとして捉えて、前のめりに享受していく過程で生まれ概念

から“衣”を趣味的な側面から見ていない人にとっては「オシャレより実用性」って考えが基本となる。

ある分野を趣味的に追及する人は、そうじゃない人間よりも相対的に少ないのが常。

からもっとオシャレな男性服を!」って声は小さく、マス向けのアパレルブランドは小さい声に耳を傾けてられない。

そのため一般男性ファッションシーンは流動性が鈍く、ひいてはファッション感度を高める機会が少ないことを意味する。


結論男性の方がダサいファッションが多い(と思われやすい)のは「服の選択肢が少なくて、オシャレな服も少ない」からなのが理由として大きい。

もちろんファッションシーン自体とても流動的だし、オシャレ/ダサいなんていうものを画一化したり厳密に数値化して統計をとるなんて無理だろう。

それでもいえるのは、一般人がある分野について関心をもったり感度を上げたりするには「それにどれだけ触れる機会があるか」による。

選択肢が増えたり、質が高まったり、その流動性があればあるほど意識する機会も増えるわけだ。

最後に断っておくが、今回ここで述べたことはオシャレ/ダサいの是非善悪についてではない。

「もし現状そういう風に捉えられている外的要因があるなら、こうなんじゃないの」っていうニュアンスの話。

それを是とみるか非とみるか、良いと思うか悪いと思うか、それとも何とも思わないか各自判断すればいい。

1人当たり名目GDP

日本34位ですか(IMF統計

それはまあそうかもしんないけど

チェコとかスロベニアとかが迫ってる

何なのこれ?

世界有数の企業が多数あるこの日本がですよ

なんか騙されてるんじゃないか

巧妙な手口で日本搾取されてるんじゃないか

anond:20241102125716

それはわからないが、女が下方婚してないのは統計上確かだ。

物価が実際より体感のほうが大きい理由

https://anond.hatelabo.jp/20241101183531

 

なぜ統計を見ないんだ

 

消費者物価指数 2024年9月

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html

 

2020年基準 消 費 者 物価指数

https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

 

2020年を100としている

 

項目4年の変化1年換算
総合108.9102.2
食料119104.4
生鮮食品125.6105.9
生鮮以外117.8104.2
住居103.2100.8
光熱水道110.5102.5
家具家事120.6104.8
被服・履物109.8102.4
保険医療103.2100.8
交通通信97.499.3
教育101.3100.3
教養・娯楽113.3103.2

 

注目すべきは「食料(特に生鮮食品)」「家具家事」で

あと資料寄与度をみるとわかるが、電気代も影響している

生活に直結するものが一番上っている状態

 

逆に言えばそれ以外は上がってないし、だからほとんどの企業簡単給料をあげられない

anond:20241101183531

プレミアム路線でどんどん値上げしてんのに価格が「統計上は下がったとみなされる」って完全にガラケーとか国産家電崩壊の流れじゃん

2024-11-01

実感としての物価がすごく高くなっている理由

政府日銀が参照している統計データ()だと、2%のインフレは達成してるか微妙みたいだけど、実感として物価はとても高くなっていると思う。

ちなみに、年2%のインフレ20年続くと1.5倍になる。

2%のインフレというとあまり変わらない気がするけど、1.5倍と言われると高くなったなーと感じる人は多いと思う。

それに、実際のところそれ以上に高くなっているものもたくさんある。

そんなインフレ優等生をあげてみる。

住宅価格

特にマンション価格は高騰しているよね。ただ、この高騰は物価指数には反映されていない部分がある。

というのも、築年数が経過すると安くなるのものだが、統計ではそれを反映していないから。

参考: https://www.stat.go.jp/training/2kenkyu/ihou/79/pdf/2-2-796.pdf

建物の経年に伴う品質調査価格の低下は消費者物価指数に下方バイアスを生じさせている可能性がある…

経年減価調整の試算結果は、民営家賃指数の前年比を 0.7~0.8 ポイント程度押し上げるプラス調整となり、消費者物価指数に対しては前年比で 0.1 ポイント程度の プラス調整が見込まれることがわかった

自動車価格

新車はすごく高くなったよね。これは安全装備が充実してきたことの反映でもあるのだけど、安全装備は法規制の結果でもあるので、安い車を買うことができなくなっている。

そのせいで中古車の値段も上がっている。

ただ、日本では中古車価格物価指数には反映されない。

参考: https://jp.reuters.com/article/world/-idUSKBN2FE0SM/

米国では、中古車価格の急騰が物価を見るうえでかく乱要因の一つになっている…

これとは対照的日本のCPIでは、中古車価格が直接的には反映されていない。

iPhone

円安のせいでiPhone価格も高くなっている。

そして、こういったIT機器CPUメモリの性能が向上すると価格が変わらなくても統計上は価格が下がったとみなされる。別に安く買えるようになったわけではなく、CPUメモリの性能向上は重くなったOSアプリが消尽してしまうだけなのに。

参考: https://www.stat.go.jp/data/cpi/4-1.html#F1

ヘドニック法とは品質調整に用いられる方法ひとつで、各製品品質がこれを構成する複数特性(性能)に分解でき、価格は性能によって決定されると考え、これらの諸特性(例えば、パソコンなら記憶容量、メモリ容量、ディスプレイサイズなど)と各製品価格との関係を、重回帰分析という統計手法で解析することにより、製品間の価格差のうち品質に起因する部分を計量的に把握しようとする手法です

anond:20241101152140

いいえ。統計上、男女の賃金差が縮んでも女はいっこうに下方婚してません。

anond:20241101100500

別にカルトじゃなくて保守ってどこの国でもそんなもの

去年、アメリカ民間会社統計取ったら全体の8割が夫の姓を選択していて、保守高齢は夫の姓、リベラル高学歴・若年は別姓っていう傾向が出てる(どちらかが見栄を張ってるのか男女で数字が合ってないし....)


https://www.pewresearch.org/short-reads/2023/09/07/about-eight-in-ten-women-in-opposite-sex-marriages-say-they-took-their-husbands-last-name/


2020年BBC報道では西欧は今でも夫の姓にする社会的圧力が強いらしい


https://www.bbc.com/worklife/article/20200921-why-do-women-still-change-their-names


戸籍制度の無い国は男女平等夫婦別姓にしているのはなく、勝手にやって下さいというだけの話だけだと思う

同姓か別姓か夫婦統合姓かの公的統計データも無いか民間会社統計取って推計するしかない

夫婦同姓が日本根付いた文化だったら制度を変えてもそんな急激には変わらないはずなんだけどね

よく最近xxによる犯罪が増えている!って言うけどさ

単にメディアがそれを取り扱う頻度が高いだけで、統計上は大して変わってなかったりむしろ減ってたりする。

要はメディアによる大衆扇動なんだよ。

そうなると今度はテレビ新聞は信用できないので、SNSを信じるようになる。

頭悪いなあ。

SNSなんて情報に対してなんの責任もない様なメディアなんか新聞より信用ならない。

おかげでタイムラインクルド人がどうしたとか、中国人がどうしたとか、そんなんで溢れかえっている。

イーロンマスクツイッター買収する前のタイムラインはクソフェミで溢れかえっていたので、これまでクソフェミ垂れ流してたのと同類アンチ移民やってんだろうな。

anond:20241031224429

毎回同じこと言ってる人いるけど各家庭の家事が過剰かどうかなんて統計ないしお気持ちで腐したいだけよな

2024-10-31

anond:20241031133306

体感治安と実際の治安状況を区別しろと言ったらなんで統計を見てないことになるんだ?

文盲かな

anond:20241031144606

ただしサビ残や見込み残業の分は統計に現れないものとする

そんなこと言ったらアメリカ人が夜中に家で仕事してる分も統計には入ってねーよ。

現実逃避はやめろ。

anond:20241030224643

犯罪件数は右肩下がりで一度も上がったことないよ

ソース警察白書とか犯罪白書でしょ?

爆笑

 

えとね、これ全然アテにならないんだわ、捏造数字操作が酷すぎて。

 

長期の推移データを見てご覧、なんかおかしくない?

2003年付近ピークにそこから激減してる。

 

その頃そんなに治安悪かった?政情不安とか経済不安とかあった?

民主党勢力拡大で絶頂期を迎えようとしているイケイ時代なんだけど、

この時民主党刑事政策において一つのテーマをぶっこんできた

 

警察被害届の不受理やめぇや

 

当時少し社会問題になった、警察被害届を出しても受理してもらえない

警察名目犯罪検挙率を上げるために母数となる認知件数を下げる事に注力してた

要するに逮捕のアテがあるもの、立件の目処が立ちそうな事件しか被害届受理しない

まり認知件数カウントされない。これをやってた

民主党がこれをやめろと

 

で、国会問題になり、結果として全件受理通達された

 

で、認知件数が爆上がりした

この通達役人用語的には「適度に認知件数を積み増ししろ」と解釈されます

行政とは何事も数値目標なのです。EBPMです。

 

で、民主党与党時代を経て自民党に戻るわけだが

全数受理はいつの間にか忘れ去られ検挙競争に戻った

統計数字上の検挙率が上がったほうが国民ウケはいいか

受理運用に戻る

ど うでもいいような事件被害届受理されない、犯罪統計に乗らない

罪名別の認知件数の推移を見てご覧、異常だから

殺人事件はさすがに隠蔽できない、不受理ってわけにはいかない

からこれはさほど変化は無いのよ

 

ところが器物破損横領などのもともと件数が多かった種別が激減してる。

かつ、被害届リジェクトやすものほど大幅に減ってる。

そして全体として犯罪数が減っているように見える

 

ところが、一般市民警察犯罪被害を訴え捜査をお願いしてもほぼ断られるのが現実

から単純犯罪や粗暴犯は急激に増えてる

しか警察被害届を出しても無駄からさない、諦め

 

結果として体感治安悪化

 

警察統計上は良化していると誇るがね、ただの粉飾です

anond:20241030224643

だいだらぼっち

統計に基づかずにはてブ老害化を論じるなんて、増田老害化も著しいな(体感

おいふざけんな

どこ向いても老害だらけになっちまったじゃねーか!!

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