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はてなキーワード: 甲斐とは

2019-05-28

anond:20190528124533

男の役割、是非とも降りたいよね!

1.一家大黒柱になること

2.デートでは男が女に奢ること

3.女から容姿を求められない代わりに、経済力を求められる

4.時代時代であれば、男だけが徴兵される

女も男並みに、いや男以上に経済力甲斐性を負担してもらおう。

デートでは、割り勘なんてみみっちいことはしないで女が奢る。

経済力のない女=カス」の価値観社会にしていこう。

女も徴兵されて、前線で戦おう。

anond:20190528171836

男は幸福より甲斐性をはたそうとするの間違いでしょ

anond:20190528165142

お前はどこまで女の弱者性でマウントとれると思ってんの。

余剰を自身のために使い、甲斐性を果たすことしないのが女ということしかからないでしょ。

男なら年収がある一定水準に達すると子どもを作るなど他者のために使うが、女はしないということ。

anond:20190528164433

受け入れるってなんだ

女は主体性もなく甲斐性もないのが許されているのか

anond:20190528124533

男が下方婚をせずに、パートナーに対して自分と同等の経済力甲斐性を求めるようになっただけでも、女の生き方は変わる。

女も男と同じように大学に行く時代になったけど、それは女の生き方多様性が増したこと意味していない。

「女も(四年制の)大学に行って当たり前」の価値観になった。

2019-05-27

anond:20190527163757

本質的には全く一緒。

そして女は下方婚しないし甲斐性を持つことができない。

2019-05-26

男が女を容姿で選ぶ理由

世の中の多くのカップル夫婦は、男性経済力女性のそれを上回っているケースがほとんどである

男女平等理念からすれば、男にだけ経済力甲斐性が押し付けられるのは理不尽な話。

なので、男性からすれば自分経済力に見合ったレベル容姿女性を選ぶのが正しい。

「女は下方婚しない」とはてな界隈ではよく言われているが、厳密には男も下方婚はしていない。

相手自分経済力と同等レベル容姿を求めている時点で、下方婚は成立していない。

「男は女の顔しか見ていない!」と批判してくる女は多いが、女に経済力が備わっていなければ、男は女の何を見ればいいわけ

2019-05-23

anond:20190523214514

己の肉体に不甲斐なさを感じたKKOは自らをサイボーグに改造し、鋼の身体となった。

これなら痴漢しても骨を折られることはない。そう思っての行動だ。

KKOは喜び勇んで、電車に乗った。

辺りを見回すとJKがいたので、そのお尻を

手のひらでつつむように、優しく触れた。

だがしかし、鋼の身体では何も感じ取れなかった。

肉体を失ったKKOには以前のような繊細な触覚はなかったのだ。

KKOは深く後悔した。

それから電車KKOを見た者はいない。

anond:20190523131919

うそ

で、死刑賛成派とか厳罰主義者とか保守派とかがお気持ち主義なのはまあそれでいい(?)のよ

だって当人と言ってることが一致してるじゃん

彼等には「気持ちで行動してるだろ」なんて批判はしない

もししても「え?当然だろう?」「人の気持ちが一番大事だろう?」って心からきょとんとされるだろうさ

問題死刑反対派とか進歩派とかも実はお気持ち行動だってことなのね

当人はなにか立派な進歩した人間自己像として持ちながら、その実は動物っていう

進歩派甲斐がどこにもないし進歩派ぶるのもやめろと

2019-05-22

結婚価値観のすりあわせ

先日結婚した。

結婚するということは価値観の異なる二人が一つの家庭を作ることである

からお互いが良く話し合い、歩み寄り、目をつむりながらも物事を決定していくことが大切である

そう聞いて育ってきた。

個人的にも上記の考え方は間違っていないと感じる。

新婚の身で一番苦労していることは、妻と意見のすり合わせができないことだ。

建設的な議論ができないのだ。妻は感情的刹那的な事しか言わないので、まるで子供と会話している様に感じるし、実際子供の用にすねる。

そして文句は一人前に言う。

本質的性格が合っていないのだと感じる。

自慢ではないが自分は上昇志向が強く、常に上に上にと考えて生きてきた。才能はなくても誰よりもよく考え、悩み、もがいて前へ進むのが人生だと思って暮らしてきた。

その甲斐あってか日本で一番良いと言われる大学卒業し、企業研究職として働けている。

妻の考え方は生ぬるく、甘えて幼いものに感じてしまう。

何かを伝えようとしても、ひとつずつ基本を丁寧に説明しないと理解してくれないし、理解したと思っても考えが局所的かつ短絡的で全体を見渡せていなく、また説明しなくてはならない。

自分職場や旧友にはいないタイプ人間だ。1を知って10を悟れとまでは言わないが、なんでそんなに思考が遅いのかと感じて足枷をつけられたような気分になる。

何か真剣な話をすると、すぐに妻を怒らせてしまう。

自分は恐らくモラハラ人間なのだもっと正しい伝え方があるのだと悩む毎日で辛く悲しくなる。

彼女にも辛い毎日であることは間違いない。最近は話しかけても無視されることがある。

まるで周波数の合わないラジオの様だ。

どうしたら妻に歩み寄れるのかがわからない。

2019-05-21

anond:20190521205624

うん頑張ってね

ボディメイク的なことに拘りだせば細かい種目が沢山有るんだけど、

ひょろひょろもやしだということだから(鍛え甲斐がある最高の出発点だよ)やっぱりビッグ3から

体全体がガッチリ逞しく厚くなるから

それが一番パッと見の見た目も印象も変わるし自分でも体力やパワーの変化を実感できる。


そこまで来て筋肉おたくみたいになって

肩にボリューム欲しい」とか「腕を太くしたい」とか思ってからでも細かい種目はできる。

最初からそれやる人は身体ボリュームが出なくて他人に気づかれないようなショボイ変化で終わりがち。

あと苦しくてもスクワットから逃げないこと

苦しいとか怖いとか鼓動やばいとかバー痛いとか最初は思うけど、だからやらないと脚は細いまま


脚のパワーは全身に影響するから

見た目的にも上半身だけ分厚くて脚が細いのはダサい

でも殆ど人間スクワットから逃げるので脚が細くてダサい

スクワットに逃げずに取り組むだけでスポーツクラブウエイトコーナーの奴等の中でも上位3パーセントになるから

フォーム最初は何度も習って確認して気をつけて

2019-05-19

新しい権利主張(同性カップル)には新しい制度(パートナー制度)が必要

anond:20230202190110

これは2019年増田なんだけど、この時の話から全然先に進んでなくて驚きだな

古い家制度とは全く異なる貞操義務相互に負う新しい制度必要な時期になったんだよ

↓以下は過去増田

----

anond:20190519154156

わかる。同性婚単独問題を考えると、現行の結婚制度との整合性全然取れない。

というのもそもそも結婚という制度自体当人同士の事情を鑑みず他人家族の形に口を出し縛る制度なんで、

個人主義人権思想とは相容れないもんだから

縛りというのは下のこと

 

(1)異性同士がパートナーにならなければいけない(→これは今変わろうとしている)

(2)性交渉相手子供を育てるパートナー相続対象は同一にしなきゃいけない

(3)パートナーは必ず2人でなくてはいけない

(4)親兄弟、はたまたおじおばと甥姪もパートナーになってはいけない

 

同性婚でよく言われる「選択肢が増えるだけで誰も損をしない」という主張は、この(1)~(4)の縛りすべてに対してきちんと整合をとっているのか?

ここを放っておいて野放図に賛成しているのは、単に「声が大きい人間に便宜を図っているだけ」に見える

具体的には以下の2点が気になる

異性婚のみに必要な縛りを同性婚に加えてもよいのか

一番問題になるのは(3)。今重婚否定されているのは、たとえ成人した当人同士が納得していても

男女の権力差がある以上どうしても男性優位になることが免れないからだ

だとして、男女の権力差がない同性婚の3人婚・4人婚を否定する根拠は?

選択肢が増えるだけで今結婚している人が困らないなら、同性婚は3人以上が行ってもよいのでは?

(4)の縛りも近親交配で血が濃くなることを防ぐためだと思うけど、そもそも子供を作れない同性婚で縛りを加える必要はないのでは?

これらの縛りを同性婚に加えるのなら、その理由は「マジョリティである異性婚の人間に悪影響を与えない範囲権利許可する」しか考えられない

そのスタンスで本当にOK

必要権利は本当に結婚制度に手を加えなければいけないのか

(4)に反対し(1)に賛成する意見根拠として「親族は既に相続対象や緊急連絡先として取り扱えるが、同性カップルにはその手段がない」という批判がある

実は同性カップル養子縁組ができるので法律上問題点は現行制度上でも回避できるのだが、

もうちょっと手続きを楽にしたいという意図があるのかもしれない

そこで考慮すべきは(2)だ。

財産相続家計管理特定パートナーと行いたいと考えるのなら、別にそこに性愛が伴っている必要はない

性愛問題にならないのなら、そのパートナーは3人・4人でも問題ないし同性愛者以外でも同性をパートナーにして問題ないだろう

こう考えると、元増田のいうとおり法律的家族と同等の権利を得るパートナー制度を整備して

同性愛者以外に様々な家族を作りたい人間対応するほうが、よりリベラルな態度のように思える

 

[参考]

同性愛者でも異性の家族を迎え入れた例。こうした事情に汎用的に対応できる方がよい

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5cdce24be4b01571365beb3b

恋愛と性指向の性が異なっている人の例。単なる同性婚許可では対応できなさそう

http://nightyqueer.hatenablog.com/entry/2018/01/29/223807

 

最後に補足

冒頭にも書いていたとおり、これら諸問題結婚という制度自体個人主義と相性の悪い前近代的ものから発生している

この制度に無理に新しい権利主張を対応させようとするから問題なのであって、

元増田の主張はわりと妥当だと感じる

 

ただし

 

「なら古い結婚制度というもの解体しよう」という意見には反対する

最初スタンスだった「他の人に影響はなく、新たな選択肢を加えるだけ」という前提に反するから

この手の「当初の寛容を忘れて先鋭化する」意見人達には

夫婦別姓選択肢を広げるだけだからOK

 ↓

戸籍廃止すべき

という例も見たことあるので、注意が必要

ブクマコメント

 

id:magefee

id:securecat

法律の話なんだから整合性とる必要あるに決まってる

法律いじらないって言うんなら「とりあえず目につくものだけ承認する」でもいいよ

身近の同性カップルを祝福してなさい

 

id:hiroyuki1983

現在倫理絶対に認められない」は同性婚も同じだったんで、いずれ行き着く

今でも遡上にあげようとしてる人達がいるけど、この人達を目の前にして「お前らは拒絶する」と言える?

https://snjpn.net/archives/105504

 

id:ytn

内縁関係権利保証できていると認識するなら今の同性カップルにも同じ地位を与えればよい

何のために同性婚法律承認しようとしてるの?

 

id:imakita_corp

養子縁組の話は同性婚議論でしばしば見かける

本来趣旨と違う運用してるので法律拡張してほしいという話なら

ちょっとはわかる

 

id:grdgs

別に俺の増田以外にもこのブコメ使える。単に反発したいだけか?

少しは議論の中身に参加したら?

 

id:kiwamaru100

それなりに様々な国・地域で導入されてるね

http://emajapan.org/promssm/world

参考にできると思う

 

id:sekreto

近親婚を役所レベル禁止できるとか、現行制度にも利点はあるんやで

これがないと結婚式に証人を立てるとかしなきゃいけないけど日本にはそれが確立されてない

まあ性急に今の制度廃止するのは俺は反対だ。新しい何かを作ろう

id:khtokage

id:toteri

勉強になるって言ってくれてありがとう増田書いた甲斐があったよ

これで結婚制度議論が少しでも前に進むといいな

 

id:amematarou

関係ない問題を持ってきて議論を迷走させようとする悪意がある

 

id:mutinomuti

どう感じるかは読者の自由だけど、迷走が嫌なら自分自身で迷走していない直球の議論元増田と進められたい

100文字議論が辛いなら俺と同様増田にて

 

id:misopi

結婚離婚くりかえしてる芸能人とか重婚してるようなもんだし慣れの問題だと思う

 

id:daaaaaai

わかる(つらい)

 

id:SndOp

汎用的なパートナーシップを望んでる人は案外多くて、宗教団体法律にたよらなくてもそれを実現できるってのが実態に近いと思う

 

id:daruyanagi

id:by-king

せやな

法律条例拘束力が強すぎる問題もあるかと思うので声明発表とかで様子を見る選択肢もある

 

id:quality1

言葉に出来ない人達思考を取りこぼしてる可能性は否めない

誰か代弁者を探して

 

返信しきれなかったブコメに対して

ある程度のまとまりで返答しま

 

議論していると時間が足りないので早くアクションを起こせ

各自治体で導入が進んでるパートナーシップ制度に対して法的拘束力をつけるよう要請するのが早道です

https://www.huffingtonpost.jp/entry/same-sex-partner-certificate-2019-april_jp_5ca09413e4b0474c08cfef9c

既に法制化が進んでるし俺も含め反対者が少ないんだからこっちを推し進めた方が絶対有利と思う

 

・一気に物事解決しないのだから目の前に見える問題を少しずつ解決すべき

→わかる。

なので今の結婚制度に手をつけず新たな制度を設けるべきと主張してます

マジョリティに比べて完全な権利ではないことは理解するが、そこは「少しずつ進めよう」

 

・今LGBTが求めているのは制度ではなく承認などの情緒問題

→俺がいつも取りこぼしがちになる領域はてな法律制度の話しかしちゃいけない場じゃないんだけすっきり解決できる方法がないので勢い無視ちゃう。どうすればいいんだろうな?

 

勉強になった、参考になった

ありがとう。今後の議論で「権利が増えるだけだから問題ないでしょ?」とフワッとした言い方を見かけたら

ここの増田議論を参考にしてくれればと思う

例えば今後日本移民国家になって「本国から妻を2人呼びたいんだけど」なんて議論がわいてきたとき

どういう立場をとればいいか。準備になる

 

戸籍廃止しよう、家族制度解体しよう

おいやめろ

anond:20190519162655

現状、女は下方婚しませんし、甲斐性を持とうとしないからな

anond:20190519154427

女は男の甲斐性にぶら下がろうとするし、男はそれに応えようとしてしまう、その辺りをどうするかです。

anond:20190519152532

ムダな邪推したところで女に甲斐性がないのは事実

女が下方婚しないのでそもそも年収270万の世帯大学行くような子は存在しない。

女の甲斐性のなさを取り入れない政策は失敗し続ける。

2019-05-18

胸いっぱいサミット千原せいじ出てるんだけどさ

男がやれば甲斐性、女がやるとゲス不倫

そして女なら番組降板CM降板、違約金数億もろもろの社会的制裁を受ける

これ何なん?男は許されるのか?何かもう差別酷過ぎて男の俺から見てもこれは酷いって思うわ

不倫は文化なのか?それなら女の不倫も許せよ

2019-05-17

anond:20190517100807

女性がそうしてたら俺は「旦那甲斐性ねーな」って思ってしまいそう

2019-05-16

ロシア少子化対策

もしプーチンが女ではなく男に金を与えていたらとっくに解決していた。

なぜなら、男は女を養おうとするし、女はそれにぶら下がろうとするから

女の甲斐性のなさを無視した少子化対策はうまくいかない。

引きこもり12年中卒男の半生

私は12年ほど引きこもっていた。

きっかけは中学2年生頃に起きた塾通い勢による授業妨害先生が怒って出ていくなど度重なる中断にも関わらず授業内容は先へ先へと進む為に塾に通っていなかった私は徐々に勉強について行けなくなり、唯一の心の支えだった友人は悪の道に......

チンケな正義感から小姑の如く注意していたが説得の甲斐もなく邪険にされ軽い無視をされた。その頃から原因不明の腹痛を発症し1日で最長6時間トイレに籠るという日々を過ごし腹痛と長時間トイレに籠る疲労から勉強もろくにせず3年生へ、トイレにいた記憶ぐらいしかない不登校生活でそのまま卒業

卒業後に定時制に通うも引きこもってる間に人と接する事が苦手になっておりヤンキーだ、暴走族だそのような気質では無かったので今まであった事もない人達ビビり腹痛と共に入学式の翌日に退学。ここで踏ん張ってたらと今でも思う。

定時制中退してから引きこもりになった。バイトも一度だけやったが5000円ぐらい稼いで辞めた。12年間ひたすら家族に嫌がられないよう積極的コミュニケーションを取り弟が不登校になりかけた時は自虐ネタ学校に行かせ、成人し就職して悩んでいた時も励まし続けた。父と母も共働きだったので家事をしてた。

だが27歳の時にある出来事があった。

父と母が旧友と飲みに言った際に私の話になり、引きこもったのは俺のせいだと父が泣いていた事を母から聞いた。

両親は60を過ぎても働いている。父が務めていた会社倒産した時に持ち家のローンも払えなくなり破産たからだ。父は破産した時にこれで悩む事は無くなったと笑っていた。

私はこのままずっと両親に心配かけたまま生き続けるのかと......

私は一切両親の事は恨んでいない。こうなったのも全ては自業自得。むしろ両親の事は大好きで愛している。今でも引きこもる以前に両親と何をしていたのか鮮明に思い出せる。忙しい仕事の合間に連れて行ってくれた海や遊園地誕生日クリスマス楽しい思い出が沢山ある。両親が私を憎めど私から恨む理由など一切ない。

それから自分でも信じられないぐらい行動意欲が出てきた。今度こそ生まれ変わるんだと一念発起。

奇跡的にも高卒からしか募集をしていない会社に中卒でも雇って貰えた。孫は弟に託した、私は両親が死ぬその時まで一人でも大丈夫だと言い続けたい。だから働くんだ。

今年で30歳になる。会社にはなんとか馴染め周りにも恵まれ楽しく過ごしている。しかし私はピンチに立たされている。上司に将来の為に通信でも良いか大学を出ろと言われたのだ。

はっきり言って勉強を習いに言ってる時間はなく独学で勉強するしかない。まずは高認を取る必要があるのだが大きな壁にぶつかってしまった。

数学がどうしても解らない。

試しに高認過去問をやってみると不等式だ,有理化だ,ルートだ,展開だ,因数分解だのxやyは何処から出てくるんだ!と叫びたくなる気持ちで一杯だった。

困ったのは中途半端に頭に入ってるせいで何処まで理解出来て何処まで出来ていないのかも把握出来ない。

今は便利な世の中で1を調べる100ほど出てきてどれを選択すれば良いのかも解らない。

私に勉強のやり方を教えて下さい。

追記

皆様、アドバイスありがとうございます

全然理解出来ず中学生の時の嫌な記憶が蘇ってきましたが一からやり直して必ず合格してみせます

2019-05-15

anond:20190515182537

こういうのもエコーチャンバーっていうんだろうけどさ

 

症状に応じて鎮痛剤やカイロと休養・低用量ピル・卵巣手術・子宮摘出術・うつ病薬など適宜薦めるしかないし

病人病院につれていく甲斐性がなく「自然回復」だけを望むならやっぱり我慢するしかないだろ

不機嫌が不機嫌程度ですむうちに対処しとけばよかった、ってなるかもしれないけど他所のお家のことまで医者じゃないのに首もつっこめないわな

理解」ってなんなんだろなw

2019-05-14

[] #73-9「娯楽留年生」

≪ 前

娘が好きになりそうなものを、フォンさんは率先して好きになることで親子の絆を築いた。

時が経ち、なんのためにやっていたかフォンさん自身は忘れていたが、あの『キュークール』によってその習性が呼び起こされたらしい。

「好きなものを好きなように愛でる、お父様はそれをワタクシに教えてくれていた。その想いの強さを、大人になって改めて実感しました。涙がちょちょぎれましたわ……」

俺はさすがに涙は出てこないが、確かに悲しい話だと思う。

子供のために自分を捨てた人間が、今はただ自分を見失っている。

自分のためにやる趣味なのに、そこに自分がいないんだから虚しいのは当たり前だ。

当事者ともいえるジョウ先輩にとって、そんな父の姿は見るに堪えないだろう。

「……ですが、それでも、野暮を承知で、あえてワタクシはお父様に言わなければなりません」

ジョウ先輩は袖で涙やらその他もろもろの汁を拭う。

そして意を決し、慈悲に溢れた言葉をフォンさんに送った。

「お父様、今のあなたは……みっともないだけですわ!

「っっっ!?

俺たちが予想していた以上に鋭い言葉弾丸

それがフォンさんの脳天に打ち込まれた。

「がっ……は……」

「い、言いやがったぞ、あのドギツい格好した嬢ちゃん。オレたちが言わないことを、平然と」

社会的に自立した子が、親の趣味に物申すってのはよっぽどですよ」

「言うにしても、もう少し穏当な表現もあったでしょうに、まさかあそこまで……」

愛娘からモロに喰らった急所攻撃に、フォンさんは呼吸もままならない。

身内だからこそ出来る会心の一撃といえよう。

愚行権行使だとか、その是非だとかは俺には分からない。

だが愚かな真似をしていると思ったのなら、言ってやるべきだ。

少なくとも、互いを想い合っている親子ならば。

「み、みっともない……ワタシが……」

「好きなものを貫くということは、自分を貫くということです。今のお父様に、その高潔さはまるで感じられませんわ。自分の心に嘘をついて、半ば意地になってやっている。そうでしょう?」

こんなことを言っているが、ジョウ先輩も少し前までは趣味に対して大人気なかった。

俺の弟と新発売のカードを巡って小競り合いを起こしたこともある。

趣味自分自身の“心”がモノを言います。ですが自分の“心”さえ誤魔化していたら、それは趣味として不適切ですわ」

だけど、社会人を続けていく中で何か思うところでもあったのだろう。

はいくつになっても学べる。

その学びを、今度は自分の親に教えているのかもしれない。

「それに、お父様。ワタクシもう成人してましてよ? さすがにキュアキュアは卒業しましたわ。だから同じジャンルの『キュークール』も観ていませんの」

「ソツギョウ? 卒業ってなんだ。好きなもの卒業なんてものはないんだぞ」

「お父様の手前、今まで言いにくかったのですが……とうの昔に興味を失っていましたわ。大した理由もありません。蝶が蜜を吸うのと同じですわ」

「な、なに?」

「お父さまがいつも言っていたことですわ。『他人趣味ケチをつけるな』と。だからワタクシも言わないようにしていたのです。でも、未だに誘ってくるんですもの

お互いのことを想っていたのに、すれ違っていたんだな。

自分の子供が卒業したものを、親が未だ持てはやす

その肩身の狭さに耐えられるほど、フォンさんの『キュークール』に対する想いは強くない。

娘への想いがきっかけで始めたんだ、娘には勝てない。

「はは……ワタシは娘の卒業式を見そびれたというわけか」

「お父様……あなたの“趣味のもの”に文句を言うつもりは、今でも毛頭ありませんわ。いくつになっても、環境が変わろうとも、好きなものをを貫く姿は素晴らしいと思います。ですが、“趣味との付き合い方”まで同じであろうともがく、そのお姿は美しくありませんわ」

こうして十数年越しに、娘の手から、フォンさんへ卒業証書が渡されたのであった。

「感動的な親子シーンですね……」

そうかあ? どこぞの作品より安っぽいドラマじゃねえか?」


…………

それから数日後、フォンさんはまるで憑き物が落ちたかのように元に戻った。

本当にあの『キュークール』には変な魔力でもあったのだろうか。

「フォンさん、最近キュークール』の話をしませんね。少し前までは、隙あらば語っていたのに」

「ええ、年甲斐もなく、ちょっとハシャぎ過ぎましたからね。これから等身大の楽しみ方をしますよ」

フォンさんは、そう爽やかに答えた。

「“等身大”……ねえ」

しかし、スタッフたちの反応は懐疑的だった。

「あ、あれ、シューゴさん、どうしました?」

ふと周りを見渡すと、スタッフ全員がフォンさんに冷ややかな視線を向けていた。

その突き刺さる視線意味を、フォンさんは理解できない。

ただ、漂う倦怠感に沈黙し続けるしかなかった。

サンドオフロ・サイレン

歌:サーモン&シーファンネル

やあ 大きいお友達

そのサブカル

痛々しくて キモい

薄っぺらくて サムい

体と 景色は 

ずっと前に 通り過ぎた

けれど心は そこかい

(#73-おわり)

anond:20190514004154

お前がそういう風に行かない判断をする

俺が適当なクソレビューした甲斐があるってもんだ

絶対に来んなよ

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