はてなキーワード: 甲斐とは
なぜなら、女は男の甲斐性にぶら下がってから子どもを作るものなので、目先のにんじんを遠のかせるようなことをすると走るのををやめてしまうから。
あれこれあって20数年。
寂しさもあるが、嬉しさのほうが勝っている心境だった。
娘が連れてきたのは女性だった。
LGBTという言葉は理解しているものの、存在そのものに関しては理解してなかった。
そんな人もいるんだなとは思っていたが、身内にいるのかという考えは一切なかった。
娘はもちろん、男性を連れてくると思い込んでいた。
考慮外の状況を前に私は動揺した。
賛成か反対かという思考に行き着くこともなくただ単に混乱した。
おそらく、困惑気味の表情だったと思う。
来てもらったものの、話は少ししかできず、気まずい雰囲気のまま挨拶は終わってしまった。
夫婦でその後話し合ったが、特に反対ではなくただひたすらに混乱したなーという感想だった。
冷静になって、特に反対する要素もないので、結婚に至る予定だ。
ちなみに子供も精子提供をしてもらうと人工授精から出産できるらしい。
息子に精子提供してもらったら一番遺伝子的に近い子ができると娘がいっていたが
倫理観的にそれがいいのかどうかは全くわからん。と思考をめぐらせる日々が続いている。
息子が精子提供してボーイッシュな女性(娘が連れてきた人)に宿すという考えです。
わかりずらくすいません。
自分ごとになったことでわかったことは、自分は世間体を気にしていること。
正直、結婚式を開いたとしても、その写真を同僚に見せることはなさそう。
自分が差別をしているというより、それを社会が受け入れてくれるのかかどうかが怖い。
母の日だった。
うちは母子家庭だった。
母親はそこそこ安定した会社でクソみたいな人間関係に悩まされながらも、わたしが大学を卒業するまではキッチリ働いてわたしに仕送りもしてくれた。
母親が苦労しているのは知っている。
わたしを育てるために色々な犠牲を払ってくれていたであろうこともわかる。
感謝すべきなんだろうな、とも思う。
母親はよく「あの人と結婚したのは間違いだったけど、アンタが生まれてきてくれたから、結婚した甲斐はあった」とか、そういうことをよく言っていた。
まだ幼かったわたしは、そういうもんなのか?とよくわからない顔をしてそれを聞いていたけれど、
今なら、子どもにそんな重荷を背負わせるなよって思う気がする。
ど田舎生まれど田舎暮らしで、母子家庭への当たりもそれなりにあって、別にクソ貧乏ではないが裕福でもなく、
わたしは無意識のうちに色々な可能性を諦める人格に育ってしまった。
会社で働いてみて思うけど、もっと自分の好きなことで食っていけるように夢を追いかけてみたりしたかった。
小学生の頃、将来の夢をよく聞かれた。
わたしは音楽が好きだったから、本心はピアニストとか歌手になりたかったけど、
「そのために音大に行くとお金かかるし、行かせてくれるわけないし、まあ無理だな」って思って、そんなこと言えずにいた。
将来の夢とか抱いたことがない。
母子家庭の不自由さを何となく察して、そういうモヤモヤした幼少期を過ごした。
大学で一人暮らしを始めた時から、母親と連絡を取ってもいつも職場の愚痴を聞かされ、
「ああ、金のかかるわたしがいるせいで母親はクソ職場に縛られているんだな」ということを強く実感させられて、死にたくなった。
一人の人間を縛る自分も嫌だったし、そう思わせてくる母親も嫌だった。
ノリで子供を産んだんなら、最後まで1ミリも不自由な思いさせずに育て上げてくれよ。
母親と自分との関係を考えるにつけても気が重く、老いた母親を想像して勝手に気持ちを沈ませている。
AEDを使うべきがどうとか激しくやってるけど、そもそもこんなしょうもないことが問題になるのって女が自分の体に価値があると思ってるからだよね。
往来で泡吹いて倒れたモデルでもなんでもない女がハガカミルオトコガーとか言い出すほど、「女」ってだけで莫大な価値がある世の中になってる。
ちょっとした表現をなんでもかんでもセクハラ扱いしたり、イケメン金持ち以外はキモいから女に近づくな!とか言い続けた甲斐あって
それで命より裸を惜しんでとうとう見捨てられたんだから馬鹿という他ないわな。
そもそも昔は裸とかちょっと触ったくらいでギャーギャー言わなかったんだよ。男と女が同じ世界で暮らしてるんだから当たり前だろ。
朝不機嫌な態度して、何言われても無視してごめん。
いまだにスネかじっててごめんね。
もう32歳なのにね。
そして甲斐性なくてごめん、恥ずかしいし金ないからプレゼントなんてもう何年も買ってないし
いい加減維持張らないで、自分のみっともない部分を認めて、母さんともちゃんと喋ろうと思うんだけど
どうしてもできない。ごめん。ありがとう、愛してる。
最近Twitter上で小説の表紙を描きたい・描いて欲しい系のタグが流行っているのを生温い目で見守っている。
私は、いわゆる「字書き」といわれる二次創作者が苦手だ。
だが、もともとそうだった訳ではない。
人をカテゴライズすることを失礼だとは思いつつも、そうせざるを得ないくらい「字書き」には苦い思い出しかない。
長文乱文につきご注意ください。
私は絵描きなのだが、ありがたいことに相互フォローの字書きから小説本の表紙イラストの依頼が来たことがある。
誰かに寄稿を頼まれたこと自体が初めてだったのでジャンル別とはいえ、本当に嬉しかった。
数あるフォロワーの中から私に依頼が!と舞い上がっていたと思う。
表紙のデザインの打合せをして、「ああしたい」、「こういうのもいいよね」、なんて言い合いながら遂に表紙は完成。タイトルデザインも私。
気合を入れて制作したのが功を奏したのか、相手も気に入ってくれていたみたいだった。
賞賛の言葉を頂いて、「ああ、頑張った甲斐があったな」と充実感を得ていた。
イベント直前、字書きは新刊の宣伝をしていたので私自身の本ではないとはいえ、わくわくしながらチェックした。
…ん?私の名前は?
Twitterやpixivにも表紙画像付きであげているのに、紹介文に私の名前はどこにも無かった。
その後のツイートでも私に触れられることは無い。
通常「表紙は□□さんに描いて頂きました」とか書いてあるものだと思っていたけど、
この界隈はそんなものなのかな?と少しモヤモヤしたままその場は何も言わずにスルーしていた。
そんな気持ちのまま、イベント終了後に「表紙ありがとう」と書かれた旨の手紙と共に本が届いた。
字書きの名前は勿論、Twitterやpixiv IDまでしっかり記載されているというのに、だ。
え?なんで?と頭に衝撃が走って、真っ白になったのを覚えている。
もしも表紙イラストを気に入って私に興味を持ってくれた人が…、なんて淡い期待を思い切り打ち砕かれた。
でかでかと表紙イラストを飾っているにも関わらず、この本に「私」は存在しないのだ。
普通、ライトノベルでも文学作品でも表紙デザインの作者名は載っているもではないか。
あんなに打合せしたのに。装丁の相談だって受けたのに。睡眠時間を削って描いたのに。
全てがショックで心が張り裂けそうだった。
普通の人なら「奥付に名前の記載が無いんだけど!」と抗議しそうだが生来、人の顔色を窺って生きてきた私にとっては困難だった。
この一件で嫌われたらどうしよう…。
噂を広められて活動できなくなったらどうしよう…。
そんな考えが頭を巡って、結局どうすることもできなかった。あたしって、ほんとバカ。
聞いた話によると、この本の売り上げが字書きにとって過去最高の頒布数だったそうだ。
クソが。
残念なことにまだまだ続く。
上記の件もあり、すっかり疑心暗鬼になった私は表紙依頼を受ける時は、奥付に必ず私の名前を明記することを約束したうえで引き受けることにした。
今度は同ジャンルの字書きから、新刊の表紙イラストの依頼があった。
奥付の件も納得してもらえたので、表紙イラスト~タイトルデザインを制作。
問題なく入稿し、相手もイベントを楽しんでいたようで本当に良かったと思った。
イベントも終わって落ち着いた頃に、新刊を送りたい旨の連絡があったので私は快く承諾。
すると字書きは
「本代○○円 送料○○円 合計○○円です。」
は?????????????????????????????????
目玉が飛び出るかと思った。新手の押し売りかよ。
今まで表紙を手掛けてイベントに不参加の場合には、献本という形で送ってもらっていたので本当に驚いた。
一万歩譲って「私が表紙を描きたいと字書きにお願いした」のなら、上記の内容も分かる。
しかし、「字書きが私に表紙を描いて欲しいとお願いした」のにこの有様。
字書きは更に「振込はこちらにお願いします」と続けた。どうやら振込手数料も私持ちらしい。
印刷費厳しいのかな?と思い込むことで怒りを抑えて、支払った。
ええ、支払いましたよ。あたしって、ほんとバカ。
その後、奥付だけ確認して読まずに捨てた。高い勉強代だと思った。
クソが。
そんなことがありつつも、中には好きな字書きもいた。
支部で作品を読んで、その精巧な話の組み立て方、キャラクターの心情表現の緻密さに魅了された。
本職なのでは?と疑うくらいに、作品のクオリティが桁違いだったと思う。
Twitterで作品を紹介させて頂いたところ、ちょうどTwitterを開設したばかりの字書きの目に留まり相互フォローになって仲良くなっていった。
本当に好きだった。崇拝していた。
前述したとおり、私は絵描きなのでTwitterにイラストを投稿する。
字書きもそれに反応して、よく感想をくれていた。
しかし、徐々に感想は私のイラストとは関係ない字書きの宣伝にすり替わっていった。
イラストを投稿すれば「イラスト素敵ですね!そういえば、支部に作品を投稿しました。(支部のURL)○○が××する話なのですが、△△も出てきます」という具合に。
最初こそわざわざ教えてくれてありがたいな、と思っていたが8割方宣伝ツイート、
感想はおまけ程度、感想クレクレが滲み出た会話内容にだんだん疲れてきた。
字書きにも徐々にフォロワーが増えていき、私に構うことも減ってたまに会話する程度になった。それはそれで楽だった。
ある時、字書きは「○○はこんなこと言わないw」とツイートした。
私の新刊の内容であることは明らかでそれに派生して界隈を巻き込むプチ論争になっていたようだったが、私も納得する部分があるため傍観していた。
しかし、字書きの
「私の○○はこう!誰にも批判させない!」
この発言を、私は許せなかった。
撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、とどこかの皇帝も言っている通り批判したからには批判される覚悟を持たなければならないだろうと私は考える。
しかし字書きは、批判はするけど私のことは批判しないでね☆彡ときたものだ。
もう許せなかった。その思想が。神経が。
今まで積もり積もった鬱憤もあり、全てをブロックした。全てを。字書きの作品が目に入る全てを。
愛情の裏返しとは凄いもので、今まで敬愛していた作品も全部汚物のように思えてブクマを外した。
ぶっちゃけ最後は字書き関係ないけど、上記の以外にもいろいろあって字書きが苦手だ。
あと、字書きって聞いてもいないのに何で自分語りばかりするの?承認欲求の塊なの?
○○さんに私の作品が好きって言われました!××さんに新刊渡せた!とか、わざわざDMで送ってくる。聞いちゃいねぇ。
最近も、頼んでもいないのに字書きに新刊の紹介をされて押し売りされた。
イラスト等と一緒で絵柄の好みがあるように、小説だって文体の好みってものがある。
あと、ある字書きは奥付の記載には自分の名前とTwitter、pixiv IDや連絡先を載せてるのに、表紙担当の私は名前だけなのは何故なの?Twitterの宣伝でも頑なに私のID載せないけどなんなの?そういうものなの?これが普通なの?絵描きの情報開示したら死んでしまう病気にでも罹っているの?頼む治療してくれ。
絵描きだってアレな奴居るじゃん!と思われる方がいるだろうが、少なくとも私は絵描きに今までそういったことを受けたことはない。
中には良識的で素敵な作品を書き上げる字書きが居ることも知っている。
しかし、それさえも掻き消してしまうような特殊な字書き共が私の周りには多すぎた。
いや、苦手という言葉では生温い。
私は「モラルと常識が無い字書き」が嫌いだ。大嫌いだ。消えてしまえばいい。
当初述べた表紙タグで良心的な絵描きが、私のような目に遭わないことを切に祈る。
私は今請け負っている表紙イラストで小説本のお手伝いは今後一切もうやめる。
まだやってんのかよ!、と思われた方もいるだろうが断れない性格って本当に損するので今から矯正できる人は矯正した方が絶対にいい。
あたしって、ほんとバカ。
もう疲れた。
全てフィクションです。
フェミさんは「女の収入は男より少ないから優遇されるべき」という立場だろ。
そして「要求できる」だけなら何のメリットでもない。いうだけは只だ。
そして実際には女は下方婚しない
自分も同じような気質だから、今になって父の大変さがわかった。
アスペ気質の人間が社会でやっていこうと思ったら、「ありのままの自分」という言葉を信じたら手痛い目にあうということを。
アスペ気質ゆえ周囲から舐められ馬鹿にされ押し付けられ、それでも些細な形成逆転を時にするために、理論武装や自分にしか出来ない事を磨き上げる。愛想よくしていい相手とそうでない相手も見極める。アスペ気質は理想家だからこんな自分が凄く嫌になることもある。
それでも頑張るのは、家族のため、子のためだったのだろう。
自分の今までを肯定しないとやっていけなかっただろう。気持ちだけでも肯定するために、酒の力を借りる。タバコも吸う。家族の前で再び理想の自分を演じるために、どこかでリセットしなければ頭の中が情報過多でおかしくなりそうだから、父は、必ず家に帰る前に寄り道をしていた。パチンコだったり、本屋だったり、安い立ち飲み屋だったり。そんな父を、母は、自分ばっかり楽をして!子育てを押し付けてと怒ったり、アスペ気質の父を、スマートじゃない面白みのない人望のない男と子供たちに腐していた。ならば自身が馬鹿にしているそういう男にしか選ばれなかった母も母だが。
妻からも愛されず、子供たちも妻に習い軽んじる。父の心の拠り所はなんだったのだろう。
母のしんどさもわかる。私は発達障害の気があり何度も学校に呼び出された。子供に対し何もしてくれないと嘆き、たまに遊園地に私を連れて行ったら、いいとこ取りしていいわねと腐していた。生まれてきてごめんなさいという気持ちに何度もなっていたが、父は外遊びが苦手な私に、母のようになんで外で遊ばないの?友達がいないの?と急かすことは一切せず、好きな漫画の話をして盛り上がったり、古本屋さんでいっぱい本を買ってくれた。
今思えば、父は自身と同じ気質の私と気持ちに寄り添ってくれたのだと思う。
父の癌が発覚したのは三年前。死んだのは去年だ。あれほど腐していた母なのに、献身的に介護をしていた。ホスピスに行こうか、ほかの名医と言われる先生のところに行くんだと必死で病院を探し回っていた。尻を叩く母が居なかったら、私も社会生活を営めたかどうかも怪しかった。
母も年々弱くなってきた。
結婚も出来ず、子供も残せず、親不孝で、なんのための生まれてきた子供なんだろうと自分のことを不甲斐なく思うこともあるけれど、生まれてきたことじたい、許されてきたのだと思う。
つらつらと思うことを語りました。見てくれてありがとう。
あああ増田とほんとに同じで読んでるだけで胃がギリギリしたよ。
根明な人たちでワイワイしてる中、同じテンションになれないし、逆にその人たちに冷めてきてポツン………みたいな。夫に放っておかれて、誰が何ていう名前なのか、夫とどういう関係なのかもわからなくて、でも話の輪が出来上がってる中自己紹介し合うタイミングなんて作れなくて、なんの話をしたらいいかも分からないあの感じ。辛いよねぇ。大変だったね。
自分の話になるけど、もう私は夫の友達と仲良くするの放棄したよ。どうせ私が夫の友達と仲良くしなかったとて、夫は失うものなんて何もないんだから。
嫌々付いて行ったら後で揉めるの目に見えてるし、紹介をこんな頼りない夫に委託するしかない(・そうしかできない不甲斐ない自分がいる)んなら、もう、無理に頑張らなくていいかなーと思ったわけ。
10連休、夫は友達グループとキャンプにバーベキューに釣りにフットサルに行きまくってたけど、持病持ち設定にして全部断ってやった。すっきり。
別に夫の友達もまとめてセットで結婚したわけじゃないもの。飲み過ぎるなんて馬鹿なことするくらいなら切っちゃった方がマシだよ。
1.女性が仕事をする時、男性と同じ評価と地位、報酬を払うこと。
当然。
男性と同じように働いているのに、女性だから評価されないとか、責任のある仕事を任せないとか、昇格しないとか、一番わかりやすい差別です。
これを達成するために、男性と同数の女性の役職者を達成すること、女性の平均年収を男性と同額になるようにすることを目標にしてください。
女性だから、と言うだけでもセクハラです。フランスを見習ってください。
残業なんてもっての他。子供が小さいうちは時短勤務、大きくなっても子供が熱を出したら即日帰らせてもらえないと困ります。
男性が家事や育児を手伝わないのは世界で日本だけです。アメリカを見習ってください。
女性が安心して働ける環境を作らないで、男女平等なんて言わないでください。
3.弱い女性を守ること。
ひとたびシングルマザーになったら、女性は貧困に陥ってしまう弱い生き物です。
弱い女性を社会は守らないといけません。スウェーデンを見習ってください。
まだまだ日本の社会は男社会です。男性と同じようには戦えない女性、専業主婦を望んでいる女性の権利も尊重してください。
専業主婦を望んでいる妻に対して、夫は外に働きに出ることを強要しないこと。妻と子供を養えないで、一家の大黒柱を名乗らないで。