はてなキーワード: 朝鮮人とは
大阪城公園には豊臣秀吉像があるが、これでは皆のための公園であると口では言っていても実際には特定の人を排除しているのと同じだ。
なぜならば豊臣秀吉は25歳の時に14歳の少女と恋愛結婚するという小児性愛者であり、普遍的な人権に反する行為を堂々と行った上に
『この公園はいかなる国民・人種・民族に対しても開かれています』と口では言っていたとしても、
公園にヒトラーの銅像が飾られていたら「我々はナチズムを肯定しています。だからユダヤ人はここに来るな」という無言の主張になるし、
ネイサン・ベッドフォード・フォレスト(KKK創設者)の銅像が飾られていたら「我々は黒人差別を肯定します。だから黒人はここに来るな」という無言の主張になり、
ウルバヌス2世の銅像が飾られていたら「我々は十字軍を肯定します。だからムスリムはここに来るな」という無言の主張になり、
コロンブス像が飾られていたら「我々はネイティブ・アメリカン弾圧を肯定します。だからネイティブ・アメリカンはここに来るな」という無言の主張になる。
同様に、公園に豊臣秀吉像があるのは「フェミニストと朝鮮人はここに来るな」と同じなのであり、ヘイトスピーチをしているのと同じだ。ただちに撤去しなければならない。
ミュージシャンのソウル・フラワー・ユニオンによるツイートが、日本で生活する重度精神障害者への差別を煽る投稿であるとして議論になっている。
5月23日、ソウル・フラワー・ユニオンは、「木村花さんの死が問いかける、ネット上の誹謗中傷の罪とプラットフォームの責任」という記事に言及する形で、数年前に「中川敬を殺す」という書き込みが続き、事務所が警察に被害届を出したことがあったと投稿した。
<滅入る。ネットの誹謗中傷による悲しい結末。数年前に「中川敬を殺す」という書き込みが続き、事務所が警察に被害届を出したことがある。結果警察が動き、犯人から謝罪文が来て終わらせた。重度精神障害で逆にこちらが気を揉むような状況だったが、やはりヘイト含め、SNS会社にはやるべきことがある。>
投稿によれば、ソウル・フラワー・ユニオンは被害届の提出後、犯人から謝罪文が来て終わらせたという。
ソウル・フラワー・ユニオンが述べていることが事実なのだとすれば、「中川敬を殺す」という書き込んだ犯人は罰せられるべきだし、被害に遭ったソウル・フラワー・ユニオンはお気の毒ではある。しかし、ここで「重度精神障害」という属性を敢えて書い他ことが、フォロワーの差別心を煽ったこともまた、否定できない事実だろう。
そもそも、もし現行犯で捕まえた犯人が健常者であったら、<逆にこちらが気を揉むような状況だったが>とツイートしただろうか? おそらくしないだろう。
もし重度精神障害が「中川敬を殺す」という書き込んだ犯人であったとしても、それをTwitterに書くことが、フォロワーのどういった反応を引き出してしまうか、ソウル・フラワー・ユニオンはもっと思慮深くなるべきだったはずだ。
「重度精神障害者に殺人予告をされた」ことが事実であるとして、その事実をそのまま伝えれば「日本で暮らす重度精神障害者全般」への人々の憎悪を煽りかねないことや、日本でマイノリティとして生活する一般の「重度精神障害」をどれだけ苦しめることになるかを、よく考え
てみてほしい。
現在、日本には排外主義的な考えが浸透してしまっている。「重度精神障害者の犯罪率は高い」「重度精神障害者が増えて街の治安が悪くなった」という意見を、さも事実であるかのように信じ込み、伝えようとする人も少なくはないようだ。
だが実際には、「重度精神障害者の犯罪率は高い」「重度精神障害者が増えて街の治安が悪くなった」という話はデマである。
犯罪白書によると、年間の精神障害者の犯罪検挙数は全検挙数の約0.6%であるとされている。精神障害者の数が全人口の約2%であることからすると、精神障害者の犯罪率はむしろ一般より低いといえる。しかもこの統計は、精神障害者に加えて、警察が「精神障害の疑いがある」と判断した数も含めているから、実際にはもっと少ないかもしれない。
こうした数字が出ているにもかかわらず、前述したような重度精神障害者への差別意識はなくならない。だからこそ、SNSを通じてネット上の誹謗中傷被害を訴える際には「重度精神障害」というレッテル貼りをすることに対して注意深くならなければならない。
歴史を振り返れば、約100年前の同じ9月、関東大震災の際に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が暴動を起こしている」というデマが飛び交い、多くの人が尊い命を奪われた。「犯罪」と「重度精神障害」を安易に結びつけることはこういった悲劇を再び生む危険性も孕んでいる。
---------------------------
改変元:
https://wezz-y.com/archives/80942/2
https://twitter.com/soulflowerunion/status/1264103555264208898
http://www.kansatuhou.net/60_johonyushu/01_nyumon/02_Q&A6_10.html
---------------------------
改変してみた理由
・「結構きわどいことを言ってるけど、特に炎上していない投稿」をあえて炎上したものとして改変することで、炎上する投稿と炎上しない投稿の何が違うのかをハッキリさせられるのかなと思った
改変してみた感想
「そのうえでつるの剛士はフォロワーからのコメントにリプライするかたちで、<一応目星がついていますので。畑近くの工場で働いてる外国人。もちろん次見つけたら通報します>とつぶやいた。
その後、こうした一連のツイートが外国人に対する差別を煽るかたちになっていると指摘を受けるとつるのは猛反論。
<日本人だろうが外国人でろうが農産物を盗む行為は歴とした犯罪。差別でもなんでもなく事実です>(原文ママ)
<日本人でも外国人でも農産物を盗む行為は歴とした犯罪!こちら100%被害者!差別??現行犯!事実!今回許してしまいましたが今後はこのような難癖つけられないよう次こそ必ず通報します!>」
「いま現在、つるの剛士のTwitterのリプライ欄には、今回の件に乗じたヘイトツイートを投稿しているアカウントが多数見られる。」
・「指摘されて強弁したこと」と「フォロワーの投稿内容」が炎上するかどうかのカギなのかもしれない。
・極端な思想に基づいてコメントしてくるフォロワーは、元の発言に肯定的な趣旨だったとしても全員ブロックするのが今後の処世術となるのかもしれない
・仮につるの剛士が「差別的に取られる可能性がありますよ」と指摘されたときに「不用意でしたね、当該投稿は削除します」と応じていれば特に問題にはならなかっただろうし、それが最適解だったのかなとも思う。
・個人的には、「つるの剛士、不用意な発言かもしれないけど、そこまでクソミソに叩かれるほどでもないな」という感想。
・同様にソウル・フラワー・ユニオンの投稿も、もちろん不用意な発言だとは思うが、クソミソに叩かれるほどのことではない(そして現実には誰も叩いていない)
・個人的には「いつもヤバイたまにダサいそん時はそん時でごめんなさいby呂布カルマ」の精神でありたい。
そう。朝鮮人は大変だね。
近頃のネットの議論というものは、『気持ち』という指数を無視して、どころか『お気持ち』などという単語を出して悪いもののように扱う。
というより、ミソジニストなんかは気持ちを議論に組み込むことはフェミニストの手口で、ブラックボックスを当てさせるクイズをさせる気だという。
僕はそれが気に食わない。
例えばこのエントリーを書くきっかけとなった表題のGo To トラベルの議論。
そこでは、例えるなら
「食べる事で経済も回るし、昆虫も、その昆虫の為に餌を用意した自然や農家も可哀想だろう! 昆虫を食べない奴は命の選択をしてる!!」
みたいな議論をよくお見かけする。
文脈の読み取れない方向けに書くと、筆者は旅行業者を虫や食べ物呼ばわりしているつもりはない。
……けど、こういう『生理的に食べられない』『心配だ】という『気持ち』が、ことGo Toトラベル推進派の一部からすると、持ってるだけで悪なのだ。
そんな気持ちを持っている人間は原始的なシステムで生きているアホなのだ。
また、例えば最近、NHKのひろしまTLが当時の日記を引用し、朝鮮人を差別的に書いて炎上してたが。筆者はあれもアホだなと思う。
あれは75年前の既に終わった事柄への『気持ち』を見ているだけなのだ。
いくらガーガー外野が騒いでも、75年前の13歳の少年は自分を襲って来た朝鮮人と握手なんかしないし
今、当時13歳だった少年がそう言った人々と仲良くなっても、75年前の13歳がそうなる訳ではない。
いくら否定されたって、気持ちは気持ちとしてそこに横たわっている。
それを表現の自由や民主主義というのではないか。気持ちを表す、気持ちに従うまでは、まだ個人に与えられた権利のはずだ。
それと、これも気持ちの理屈なのだけど、Go Toに反対する人間を『旅行会社や周辺の人間を見殺しにしようとする人でなし』という人が居た。
けど、自分たちは日々の選択の中で何人を見殺しにしているか、その人は考えた事があるんだろうか。
日々の暮らしの中で彼らはきっと。
https://twitter.com/nhk_1945shun/status/1296216569832513544?s=20
企画の趣旨から言って、私個人は注釈なしでもこのTweetにそれほど強烈な違和感は持たなかった。ただ、原文なのか創作なのかという注釈は必要ではないだろうかとは思った。
しかし、諸々の反応を見ていると、注釈があろうがなかろうがこのTweet自体を問題視し、言論封殺ともいえる反応には違和感を覚える。
自分の父は昭和8年の神戸生まれ。終戦当時12歳であっただろう。戦争のことは面と向かって話したことはなかった。
が、どのような脈絡でかは忘れたが、私が中学生の頃、記憶では一度だけなにかの拍子に「朝鮮人」という言葉を侮蔑と怒りをこめて吐いたことがある。
あいつらは汚い、ということも言ったと思う。
ああ、父にはそういう差別的な意識があるのだな、とは思った。学校では差別はいけないと習っていたが、そこで父とそのことについて深い話をするようなこともなかった。
それ以前にも以後もそんなことは言わなかったし、おそらく差別はいけないものだということは頭ではわかっており子供の前である属性の人の話を悪意を持ってしたことはない。
大人になって終戦当時の神戸という街がどんなところだったのかを知るにつけ、父のあのときの言葉がどういう経験から吐かれたのかをおぼろげに想像することができるようになった。
差別的な意識は厳然と存在していたのだろうと思う。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E6%94%BF%E9%9B%84
学校では人権教育と称して道徳の時間に差別について学んでいた。その中で、寝た子を起こす・起こすな、という話(議論)があった。
当時の私は知らなければ存続しなくなるのだから起こさなければいい、と思っていたし実際そんな発言を授業中にした覚えがある。
しかし、今はそうは思っていない。あるもの、あったものを認め、見つめ直し、自分たちの奥深くにある差別という意識を自覚することが必要だと思う。
先のNHK広島の企画によるTweetの内容はおそらく当時の世相の中にあった感情をストレートに発したものであろうと思う。
現代の我々から見ればとんでもない発言であることは確かである。
しかし、当時は厳然とあったものであることも間違いないと思う。
https://www.nhk.or.jp/hibaku-blog/timeline/434538.html
そう言う人の意見も一理あるけど、肝心なことが抜けてると思う。
NHKは公共放送として一定の権威があるってことを忘れとるんやなかろうか。
信頼されとる。
NHKの発信した情報は、ドキュメンタリーでもツイッターでも、そこそこ信頼のおけるソースとして扱われる。
NHKのツイート内容を引用して「ほらコレが証拠や」ってできる程度には力がある。
<朝鮮人だ!! 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!>
当時の人間の生な感想として、こういう目線や感想を抱くのは不思議じゃない。
問題は、NHKの発信する情報がこれだけで終わっとることやな。
「狂暴な朝鮮人を見た」という証言がNHKという信頼できるソースから発信され、受け手に摂取される一方、
それが偏見だという情報にアクセスする手段が用意されていない。
NHKのこの態度は言い換えると
「これが本当かは気になる方は自分で調べてやー。ワシは当時の少年のインタビューをそのまま発信しただけやから後は知らんけど。」
って言ってるのに等しい。
先も言ったようにNHKは一般の人々よりもはるかに信頼されていて権威がある。
その権威がこんな態度を取るとどうなるか?
それは今ツイッターで起きてる混乱を見ればわかる。
あれ読んで朝鮮人め!という気持ちになる人おるんだろな、多分。まじかよ、とは思うが。
一郎さんの阿南陸相の自決への怒りのツイートを今の政治に結びつけて一緒に怒ってる人は見たし。
自分は一連の東へ向かうツイートは、敗戦の混乱を感じることができてよかったと思う。なんもかんもカツカツでみんな余裕がないから、不寛容。優しい人は優しいけども、みんながそうはできない。でも起きた出来事はショッキングで記憶に残りやすい。
全く存在しない出来事を新たに作り出す事は無いと思うので、多分日記以外の根拠があるか、インタビューとか取材した結果のツイートだろう。
いや、軍関係の奉仕に行った先で日本は負けるって煽ってきた朝鮮人と口喧嘩して負けた事ゼロから作らないでしょ、普通。創作ならすごいよ。私だったら、ひよって苛烈な環境で働いていた人達への連帯感とか哀れみのエピソードにしちゃいそうだもん。
自分が広島市の義務教育課程を卒業して20年近く経ってるから参考にはならないかもだけど、急に教育が右翼化したとかじゃない限り、ダム建設に徴用された朝鮮人など差別の話、日本が植民地へしてきた事への反省教育はされてるはず。
さすがに君が代の代わりにアリランの歌を教えられるとかはもう無いとは思いたいけど。
だから安易にヘイト創作しないと思うんだよなあ。悪い印象与える位なら存在無視しろ、って事なら分かるけど、一郎さんややすこさんの日記に朝鮮の人が出てこないので、透明な存在のままだったろう。戦争孤児の浮浪者集団も強烈に印象づけられたけど、その集団に弁当強奪された旨のツイートへ、彼らは可哀想な存在だからと諭す反応があったな。
シュンちゃんも一郎さんもやすこさんも、聖人ではないし、ただの一個人の感想だと思って見ている。日記に他人が色々肉付けしてるから、そこが嫌な人はいるんだろう。わたしは映像作品を見るより受容しやすかった。
個人的には三者三様の視点で終戦期のやり取りを見ることが出来るのはありがたいと思う。終戦後にやすこさんが小磯元首相の血縁者と分かるツイート、ビックリしたのと同時に米軍がやってくる事への強い不安感や玉音放送聞いた後の悔しがりに納得がいった。
自分が読んだ事のある戦中の日記、その子が原爆にあって5日で終わってたのでこのまま年末まで読めるなら読みたい。(やすこさんは9月中旬、シュンちゃんと一郎さんは年末まで日記が続く予定)
シン・グヮンスにしろ大韓航空機爆破事件の犯人にしろ「日本人」になりすましていた。むしろ在日・韓国人についての発言だと受け取る方が、(無意識にせよ)工作員は在日社会の中にいるという危険な観念を助長し拡散している。
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>RT 三浦さんはスリーパーセルが「在日韓国・朝鮮人」の身分で潜入しているとは全く言っていないのだが、批判する人たちもなぜ当然在日・韓国人を意味したと(と受け止められる)と前提にするのだろうか。色々なルポを見ても、北朝鮮から身元をさまざまに偽って入ってくる。— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) February 12, 2018