はてなキーワード: ペンネームとは
めちゃくちゃ好きな同人作家がいる。
絵に味があるし漫画がとにかく上手い。描き慣れた感じがある。
「他ジャンルでも活動してるんじゃないか」「この人の漫画は全部読みたい」…という一心でマシュマロをお送りした。
『あなたの漫画が大好きです。もし他ジャンルでも描いてたら教えていただけないでしょうか。失礼な質問ならすみません、無視してください。』
返事はなかった。
結果、この質問はド失礼だった。
Twitterで「〇〇さんてもしかして△△先生かな?」というツイートを偶然見かけて急いで調べたが正解だった。
連載していた漫画の掲載順がずっと最後の方だったこと、先生がそれを気にしていたこと、病気で休載されたこと、復帰後1年で連載終了したこと。
漫画のタイトルでググると「〇〇〇〇 つまらない」が一番上に出てきてしまった。
「生活できなくなるまでは働かないぞー!」と言ってたから普通の会社員をイメージしてたけど、出版社で漫画描かないって意味だったんだ。
上手いし他ジャンルでも描いてんでしょ!教えて!って、嫌なメッセージだったよな…。聞かなきゃよかった。
先生の漫画は全部(10冊もなかった)買って読んだ。もちろん面白かった。心が暖かくなるストーリーと柔らかい雰囲気の絵柄がすごくいい。
でも名前を伏せて活動されてる以上このことをご本人に伝えることはできない。あの失礼なマシュマロの謝罪もできない。なんというジレンマ。
私にできることは同人誌を買って、読んで、一つ一つ感想を書いて、「あなたの漫画が好きです!」と伝え続けることだけ。
〇追記
そういえば、と思ってTwitterで漫画のタイトルを検索してみた。
「面白い」「好き」「読んでほしい」「泣いた」「〇巻完結はもったいない」という呟きがほとんどだった。
なんだ!やっぱり人気作じゃん!!そうだよね!!めちゃくちゃいいよね!!
漫画を描く前は映像作品を作っていた人らしい。あまり興味ないけど一応見てみよう。
もう一つ有名なのは……うん?あれ?
えっこれって…………………
えっあっあっあっああああああああああああああああああああああああああああああああああ
これ、これ、先生なのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
なんと!!!!!!私が小学生の頃にYouTubeで見まくってた動画が流れてきた!!!!!!!!
嘘でしょ!!!!!まじ!!!!!十数年ぶりに私はこのお方の作品にハマってるの!?!?!?
そう思うともう涙が出てきた。泣きながら口開けてスマホの画面見ることしかできん。
普通の「好き・応援したい」から”“”“クソデカ感情“”“”に進化した。
全巻持ってるけど、前巻の記憶もないままとりあえず最終巻を読む。
こき下ろすほど酷評するつもりはないし、最終巻も含めてよい漫画だったと思うけど、
やはりちゆきちゃんのモデルとしての力が世界のトップにも負けてないってことを表現するのはとても難しいんだよね。
ちゆきちゃんがダメだった理由は、「身長が低い」でわかりやすく表現できるけど
それを覆すほどの良かった点は、理屈ではわかるけど漫画としては感じきれなかった気もする。
でもあの漫画ってヒューマンドラマとしてとても感動的で、要所要所でいい人間ドラマ持ってくるんだよね。
まず2巻あたりで毎回泣いてしまう。
そんで画力が凄い。
ペンネーム変えてるのかな?
作者名で調べてもこの作品しか出てこなくて、無名の新人作家がこんなすごい画力を持っているのか??と驚いてしまった。
アニメはどうしようかな。
なんかイメージ崩れそうで嫌なのよ。
色々と言い訳するだろうけど、お前の主張は「飲食店で一時は成功したって本当?。だとしたら飲食業の人は一目をおくはずだが?」「本当は健常者が発達障害をたてに中枢神経刺激薬をコンサータを獲得するだけの言い訳に使ってないか?」「お前の ADHD は、医学的に総意を得た ADHD なのか?」「そもそも日本人の殆どは早稲田に受かんない頭脳だけど、お前がスペシャルであるだけなんじゃないの?」「俺の理論が正しい、何故なら『本が売れたから』というのは『正しさ』の証明にはなってなくね?」「早稲田に行って『飲食で成功する』ってのも変じゃないか?」という疑問はペンネームを使う以上は、消えない問題なんだよ。
「本当に早稲田なの?、ADHD なの?、成功したの?、再現性あるの?」というのはさ、「私は〇〇です」というリアルな名前があって一対一対応するわけじゃないですか。はやい話が発達障害を【カルタシス】に活用したビジネスを「借金玉というペンネームで匿名性を借りてやっている」のだったら、詐欺師と同じだと思うのですね。だから、貴方の主張をリアルと比較したい。それには借金玉という人の「本名」が必要なんです。この疑念は「私は〇〇です」といわない限り、消えることはありません。諦めてください。
あと「債権玉という人が本当にいて、借金玉が『免責される自己破産』を、自らの意思で返済した」のを美徳化するのは絶対にめてくれ。やり方がヤクザだ。日本国で自己破産を正しくされたら、貸した金は損金で帳消しされるのだ。資本主義社会というのは「債権主、貸し手、株主」はリスクを取ることで、利益を上げているのだから「債権玉は借金玉に投資した責任」をとらされるのは当然じゃないか。もし仮に「債権玉」という人がいたら、世間的には「会計・法的な根拠がなく、利益を受け取る受け取る自然人」がいることになるし、それを出版社が肯定したら「反社会的勢力」に認定されるのが、令和なんじゃないのか。
借金玉、俺はお前を信じたい。お前が「イケダハヤト」「与沢翼」のような早稲田に行った、昭和60年に生まれた「詐欺師」ではないのだと。お前には才能がある、と俺は確信している。お前が苦労したことは、やがて俺がやることになるし、今まではリアルで再現された。なぁ、「都会の荒波は、田舎者には眩しくて辛かったよな?」「東京に生まれたらセンター試験を受けないで済んだよな?」「コンサータを飲んだら、別人になったよな?」。なぁ?俺は、お前の主張を信じたい。だから、名乗り出てくれ。じゃないと、俺はお前を信じられなくなる。
あと、訴えないでねー♡。
同級生といっても、私はひきこもりで、ずっと部屋で漫画を書いていました。
彼女は学級新聞で4コマ漫画を連載していて、私は彼女の大ファンでした。
人気者で陽キャの彼女と、ひきこもり陰キャの私は、小学校の卒業式の日に初めて出会い、そして、ふたりで漫画を書くことになりました。
ひきこもりから救い出してくれたのは彼女でしたが、彼女は私を離しませんでした。
彼女が学校に行っている間も、私は彼女の部屋で漫画を書いていました。
親は心配していましたが、私は絵を描くのは苦痛ではなかったので平気でした。
彼女が、私の絵を褒めてくれる事はなかったし、いつも命令口調だったけれど、ふたりの名前から「藤野キョウ」のペンネームを作ってくれただけで満足していました。
一年かかった読み切り作品が入賞した時、ふたりで大喜びしました。
彼女が言いました。
「連載ができたら、すっごい超作画でやりたい」
彼女は話を作るのは得意でしたが、絵を描くのは面倒で、好きではないと言っていました。
客観的に見ても、作画に関しては、私の方が上手に描けていました。
そんな彼女が「藤野キョウの超作画」を目標に掲げてくれたのが本当にうれしかったです。
作画表現を試行錯誤したり、ふたりの共同作業は、楽しい時間でした。
作品の質もどんどん上がっていきました。
でも、連載が決まったとき、私はうれしくありませんでした。
だって、「藤野キョウの超作画」は、まだ完成していなかったから。
「藤野キョウ」はふたりの名前だと思っていたのに、彼女から見たら私はアシスタントにすぎませんでした。
ようやく満足のできる絵が完成間近です。
私の抜けた藤野キョウの連載作品は大人気で単行本は11巻も出ています。
でも、その連載作品はあの頃にふたりが目指した「藤野キョウの超作画」ではありません。
アングラ系の記事はペンネーム使うことも考えたけどそれも卑怯な気がしたから本名でクレジットしてた。だから別にそのあたりは隠してるわけでもない。ただ「だからWinMXはやめられない」は本当にモデルの子がいて俺はあくまで話を再構成しただけなんだけど俺の実話と思ってる人結構多いんだよね。
https://twitter.com/tsuda/status/2603242684
実際にいたユーザーに取材したドキュメント本ですね。僕はNapsterの共有精神が好きだったのでMXの交換文化は好きじゃなかったです。RT @runderscoren: 今日古本屋で昔読んだ「だからWINMXはやめられない」を発見、なにげに手に取ると著者に津田大介、ちょっとびっくり
2004年以降2010年までくらいの間でよく個人ホームページにイラストを見に行っていたイラストレーターの名前が思い出せない。
性別はおそらく女性で、私が見ていた上記の期間、高校生か専門学生だったと思う。
名前が思い出せないけど、女性の名前のみのペンネームだったと思う。「あやな」とか「さやか」みたいな。
ひらがなだったか漢字だったかアルファベットだったかもわからない。
人気があったはず。
twitterがまだなかったか流行ってなかったはずなので、なぜ人気があったと知ってたのかも思い出せない。
現役高校生の時に、なにかラノベの挿絵か表紙のイラスト仕事が決まっていた。
イラストのタッチは、https://twitter.com/ichicoko_info この人に似ていなくもない記憶。
この壱コトコさんをみかけて、不意に思い出した。
可愛らしい女の子ばかり描いていて、エロ要素は少なかった気がする。
誰か心当たりがあったら教えてください。
苗字ではない名前で使われない平仮名についてぼーっと考えていた。候補に挙がったのは「ぢ」「づ」だ。
旧仮名時代の戦前には当たり前のように名前の読みに「ぢ」や「づ」は使われていた。「づ」で有名どころならば笠置シヅ子(本名は静子(しづこ))。「ぢ」なら漫画家の松本かつぢ(本名は勝治(かつぢ))。(現代の漫画家のペンネームならばぢたま某がいるが当然これは本名ではない)
わが子の命名にziやzuの音があっても、読みとして「じ」「ず」ではなくわざわざ「ぢ」「づ」を使う例は現代ではごくわずかだと思う。もしいるならどのくらいいるのだろうか。
(追記)成る程。しづき、かづき、みづき、か。ちづるなんてのもあるな。月や鶴の読みに「づ」を使う例はあるのか。女性の名前に「づ」は今でも通用しそうだ。(でも男性には少ないだろうな)
夫と子供がいる女性と付き合っていた。
彼女は都内の公団住宅に住んでいた。夫の人がリストラされたためパートタイムで働き、病弱な子供の世話もよくしていた。
勤め先でたまたま知り合い、折に触れて身の上話を聞いているうちになんとなく、そういう仲になってしまった。
かかわった年数は長かったけど、同衾したことは数回しかない。彼女が泊りがけで表に出るのは難しかったし、相性もあまりよくなかったのか、お互い行為に没入できなかった。
夫の方には何の恨みもなかったので、罪悪感をスパイスに盛り上がれるような関係でもなかった。私は無理にがんばらないタイプなのだ。努力が足りないのかもしれない。
でもキスはいっぱいした。
週末の昼下がり、彼女の家から数駅離れた駅前で待ち合わせ、特に見るべきもののない町並みを散歩し、見知らぬマンションのエレベーターで適当に上の階のボタンを押して、ドアが開くまでキスをし続けた。
彼女のことは大事に思っていたし、でも夫や父親の代わりになるのが無理であることもわかっていた。だからキスするしかなかった。当然、住民に出くわして赤面したこともしばしばだ。
彼女は「私は都合がいい女なんだからどうぞ弄んで頂戴」と悪ぶっていたけど、本当のところはどうだったのか。
パート先の不満やしがらみを日々愚痴りながらもそこから決して離れようとはしなかったのと同じように、きっと家族関係も保ちながらキスだけの交際で満足しているのだろう、と勝手に想像していた。
しかし送ってくるメッセージが次第に真剣味を帯びてきて頻度と分量がどんどん増し、これ本当に自宅で書いているんだろうか、だとしたら家で端末に一日中向かい合っているんじゃなかろうか、という規模になってきて、同居家族が気づかないわけがないと思うに至った。
これはまずい。既にもう背徳行為はしているわけだけど、露見することで周りの人をさらに不幸にする前にどうにかしなくてはならない、と思った。
責任を取るとか取らないとかいう関係ではなくあくまでも対等の立場のつもりだったが、身一つの私と比べて彼女は失うものが多すぎる。加えて私にはどうしてもその先に踏み切れない事情があった。
夫と子供から彼女を奪う悪役になったら一生負い目になるな、という思いももちろんあったが、問題だったのが彼女の文才のなさだった。
飲食店勤めの彼女には小説家になる夢があった。なろう系というのだろうか、小説投稿サイトで発表している(もちろんペンネームだ)作品について感想を求められたりもした。
あからさまなイケメン登場人物について「このキャラはあなたがモデルなの」と言われたこともあり、まあストーリーの都合上無理やり美化しなければいけない事情があるのだろうと苦笑するしかなかった。私は自分の分をわきまえている。
残念なことに、彼女には小説家の才能が決定的に欠落していた。なんというか、言葉が上滑りしているのだ。好きそうな小説の雰囲気を真似ようとしているのはわかるが、読むのと書くのとでは話が違う。
ストーリーが凡庸だとか構成がよろしくないとかのレベルではない。自分の頭の中の設定を文章で他人にうまく伝える、という第一歩の部分で、彼女はもう失敗していた。
夢見がちなのは悪くないけど、そのイメージを人にわからせるためには客観性が必要だ、自分だけわかっていてもだめなんだ、ということを最初は間接的に、次第に直接的に伝えた。こちらの言い方も悪かったのだろう、最初は聞いてくれていた彼女も「あなたに何がわかるの」と耳を貸さなくなった。
「医者とか有名スターとかが登場する話より、日頃話しているお店の話から膨らませていった方がリアルで面白いエピソードがいっぱいあるんじゃないの」と言ったら「あなたは何もわかってない」と拒否レベルがさらに上がった。そういう日常が嫌だから創作に走っていたのだろうか、とこれは後知恵だけど思った。
そんな関係に数年前、私の配置転換で終止符が打たれた。
出世の望みは絶たれたけどまあのんきに釣りでもして暮らすかね、と思ったらしっかり三人前ぐらいの仕事を背負わされ、支店で残業続きの毎日だ。世間は厳しい。
「飛行機代出すからたまに遊びにおいで」と彼女に言ったが、パート主婦には無理であろうこともわかっていた。「もしかしたらこれを機会に彼女が一大決心するかも」というずるい期待もほんの少しだけあったのだけど。
そして、もしそれが実現しても、才能のない作家志望者との同居に私が耐えられるかどうか微妙なことも知っていた。もともと小説の話がきっかけで付き合い始めたのだったけど、同じ言葉が通じない相手との生活には現実感を覚えられなかった。
メッセージのやりとりは次第に間隔が空き、やがて途絶えた。SNSなどの共有はいつの間にか解除され、モデル小説も消えていた。そういうことなのだろう。
コロナで長らく出張とはご無沙汰だったが、来月末に久々の東京本社出張を予定している。
彼女の唇の感触を思い出す。そばに行くことを思うと少しだけ心は騒ぐけど(会社のそばにもキスしたビルはある)、たぶん彼女は彼女なりにけりをつけた関係だろうから今更波立ててはいけない、と思った。私はがんばらないタイプなのだ。