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2012-01-13

[][]右利きのトップ下とレフティーのゲームメーカー


岩渕真奈 - Wikipedia

宮間あや - Wikipedia

なでしこジャパン|日本代表財団法人日本サッカー協会



香川真司と今季のドルトムントのお話 - pal-9999の日記

左サイドにレフティーのパサーを使うのは、レフティは、左サイドでは縦パス、あるいは斜めのパスを入れやすいからです。DFから遠い方の足でボールを持てるってのと、パス軌道がその理由です。



そして、そこから、右利きのトップ下にパスを入れます

レフティパスは、右利きの選手にとっては、非常に受けやすく、前を向きやすい軌道を取ります



この関係性は、香川の今のプレースタイルを作った部分でして、彼は、左サイドの底からレフティーのパスが出てくるときは、鬼のように良いプレーをします。



ヌリ・シャヒン - Wikipedia

2011-12-20

一人称自分名前にしてはいけない、実例と理由。

三年前の夏、職場を一人の女性が去った。仮にミカさんとしておこうか。

一応辞表を提出した形だが、半ばクビだった。

理由は単純。お客様を怒らせ、会社の品位を疑われたから。

ずばり、よりによってクレーム対応の場で自分のことを「ミカは‥‥」と言ってしまったのだ。

「ふざけているのか」「おちょくっているのか」とお客様の怒りは頂点に達し、

さらに「あんな小学生のような人間をよこすとはどういうことだ」と本社に怒鳴り込み。

結局、大事な取引がご破算になってしまった。

彼女会社を去った今でも、いいトシして一人称ミカだった人(笑)として語り継がれている。

 

人は混乱したり追い詰められると、必ず、本当に必ず、素の自分が出る。

マジメな場では「私」って言うから良いもんねw とのんきに構えているそこの貴女。

一志望の面接の場で、上司との面談の場で、お得意様との取引の場で、絶対に失敗が許されない極限状態で、

普段使い慣れない「私」がすっと頭から抜け落ちて、慌てるあまりうっかり「○○は…」。

あっ!というカオをした自分と、鬼のような形相で睨む相手、青ざめる周囲。

場の凍り付いた空気想像してみてください。ちょっとリアル想像してみてください。

想像しまたか?絶対にこんなの嫌でしょう。そうならないという自信、ありますか?

 

まあぶっちゃけ、貴女クラスメイトから

あい自分のこと名前で呼んでキモイよなwww」って言われてるから

普段仲良くしてるお友達も、

「○○ちゃん、自分のこと名前で呼ぶのさえやめればいい子なのに…」って思ってるから

実例も想像理屈も抜きにやめた方がいいよ。うん。

2011-10-05

初等教育はどうあるべきか?

乱暴な理論であることを承知の上お読みいただきたい。

教育問題が取りざたされて久しい。

私はとある私塾講師として授業を受け持っていて、担当は高校3年生が中心である

高校生ともなれば、ある程度の学力のばらつきが出るのは当然であり、

高校の授業内容を全員が等しく身につけることは必須ではない。

有り体な言い方をすれば、良い大学受験したい人はしっかり勉強すればいいし、

そうではない人は適当にやっていればいい。

実質的教育問題とは、とくに初等教育の問題であると考えてよいだろう。

特に、生活のリズム社会マナーを身につける小学校という場について考えてみたい。

そもそも、小学校教員はどのようにしてなるのだろうか?

一般的なのは教育大学あるいは教員養成教育学部をもつ大学に進学することである

河合塾大学入試ランキング

http://www.keinet.ne.jp/doc/dnj/rank/12/k205.pdf

を見てみると、教員養成系の大学偏差値は50~55程度が多いように見受けられる。

これらのレベル大学卒業した学生教員となり、現場児童教育することになる。

一方、教育の政策決定レベルではどうだろうか?

文部科学省官僚は、そのほとんどが東大閥であろう。

http://www.keinet.ne.jp/doc/dnj/rank/12/k203.pdf

によると、東京大学文科一類偏差値は70である

自分の高校時代を思い浮かべてもらいたい。

偏差値70のトップレベル集団と、平均点そこそこの集団は違う。

具体的な人間を思い浮かべてみてほしい。

さて、教育特に初等教育は、親からの目が特に厳しい職業である

小学校教員のもとには毎日まさに鬼のようクレームが寄せられるらしい。

そんな業種として、他に医療が挙げられる。

止む終えない理由で患者が亡くなってもすぐに訴訟される。

そしてその医療の担い手として大きな役割を果たすのが医師である

医師になるためには医学部医学科に入学する必要があり、その偏差値理系の中でもトップクラスである

http://www.keinet.ne.jp/doc/dnj/rank/12/k210.pdf

によると、国公立の医学部医学科の偏差値は65~70程度が多い。

教育医療も、周りの期待が大きい。耐え切れないほどの重圧がのしかかる。

教育現場では、現場教員裁量がかなり大きい。

教員の立ち振る舞い方で、児童はいかようにも変わっていく。それが初等教育であると考える。

かつて、私立医学部入学するのに必要な偏差値は50を切っていた時代があった。

今では軒並み65程度まで上がっている。

医療教育、私には共通する部分が多いように感じられる。

医療現場では、患者やその家族との信頼関係を作るように現場レベルでの指導が行われ、徐々に大学医学部での教育も変容しつつあるようだ。

教育も同じであるべきである。その時に求められるのは教員いか児童保護者との信頼関係を気づいていくか。

それを念頭に置いた教員養成のための教育が、今の限られた教職課程の授業の中で行われているのか。

そしてそれを実現できうるレベル学生が今の教員養成系の大学に集まっているのだろうか?

教育を本当に志す者のための教員養成機関になっているだろうか?

決して、就職先がない人の掃き溜めであってはならない。

しかし、教育には夢がある。未来があるはずである

強い信念を持った素敵な教員が増えることを願ってやまない。

2011-09-15

夢の記録 9.15

ふるさとが濁った水で浸しになっている。

道路の水の流れが速い。スライダーのようだ。

夜、曇天、何か目的があったらしい僕は、その流れに身を任せたり、たまに抗ったりして、母校へ向かう。

その母校は小学校だった。しかし、中で待ち受けていたのは中学校時代の音楽教師だった。

3年生の時に僕の部活顧問となった当時25歳のその若い女性は、僕が引退するかしないかというところで妊娠が発覚し、僕らの年代が引退するに併せて産休に入った。

卒業してから顔を合わせたことのないその女性は変わらぬ姿でそこにいて、僕と再開した。

ここでわかったことなのだが、どうやらこの水浸し、僕と100人ほどの学生のしわざだということで、反省文を書かされることとなった。

そして通された部屋が近所のマクドナルドの二階席。そこで僕らは談笑しながら反省文を綴った。

ちらほら帰る人も出てきたあたりで僕も仕上がり、反省文も受理されて帰宅の運びとなった。

外を出れば未だに急流は衰えず、その流れに身を任せて自宅へと戻った。

しかし、ここでメールが届く。母からだ。

なんと、僕が反省文も書いている間に黙って一家揃って引っ越したという。待ってるから早くおいで、と、電車で一本で着くから、駅の近くだから、との文面。

どこだかわからない。とりあえず自宅(小学校時に借りていたアパート)に向かう。

そこももちろん水浸しだが、家は原型をとどめていた。宛もない旅が始まる。


==ここで一度目を覚ます。暑くて穿いだタオルケットがテーブルにまで届き、コップが床に転がった音で目が覚めた記憶はある。しかし、治す気もせず、また眠る。目が覚めたのはここではないかもしれない==


場所はどこともわからない部屋の一室。水浸しどころではなく、潜らないといけないところもある。なぜいるのかはわからない。ところどころでアメリカ人とすれ違う。

「オー、ニホンジンtie’ヘンネー。ミズbeatAシノヘヤデ Sayカツnounテ デキマセ’ーン」とアメリカ人は言い、黒のパジェロJr.に乗っていずこへと去りゆく。

それを幾人か見届けた後、僕も部屋を出、家族を探しに歩く。

隣町の離れた森、小学校ときクワガタを捕りによく父と車で通った道を歩く。木を蹴るだけで、ミヤマクワガタがごっそり取れた、森。

そこに、駅があった。正確には、森は現実にあるが、駅は夢のなかだけ、そこにあった。駅名は覚えていない。

中は、山手線に走っている車両と同型だと記憶している。見た目はとても清潔で、人は4,5人ほどしか乗車していない。とても空いている。

そこの、緑のシートの座席に腰掛ける。このとき、僕はまだ全身水浸しだ。床もシートも濡れる。

途中下車をする。というより、手がかりもないので、ひと駅ひと駅虱潰しに当たるほかない。


確か、この駅に降りたとき、誰か女性と一緒にいた気がする。しかし、外に出たときは、僕一人だったはずだ。

駅の外に出るまでは、改札を抜けてからもうひとつ噛ませてあって、レストランやら、蕎麦屋やら並ぶ通りを抜けなければならなかった。

蕎麦屋は繁盛してるが、レストランは寂れている。

ここで、確か昼ごはんを食べようとするが、結局やめたのだった。

ちなみにこの駅、この町は見覚えがない。

外に出ると、森にあった駅の隣なのに、人が集まっていた。道路も整備され、郵便局も駅前にあり、商店街があり、生鮮市場もあった。

その風貌はいわゆる都心とは違い、たとえば温泉街のようなところだったり、たとえば小さい町の駅周辺だったり、そんな感じだ。たしかヤマザキショップもあった気がする。

そこの駅名は、よく思い出せないし、夢のなかで見た時も初めて見たとか、この世ではないどこかのような印象を持ったことは、覚えている。

名前は、人偏に鬼のよう漢字と、『離』という字とも『雑』という字とも取れるようなものを、もう少し難しくしたような漢字の、二字で表記されていたはずだ。

そこのマーケットに足を運んで、いろいろ物色していたのだけど、食べ物面白い

全部現実ものより食材けが大きくて、背負ったり両手で持たないと運べないようなものばかりだった。

面白いのだけど、仕入れてる人が持ってきた手羽先から揚げが、持ち運ぶときに何度も地面を擦ってるのを見てしまい、がっかりしてマーケットを出た。


そして駅に戻り、電車に乗る。いくつもの駅を通り過ぎ、気が付けば300km以上は進んでいたのではないか

からメールが来る。

このメールは、目を覚まして数時間経った今でもはっきりと思い出せる。

『場所は報徳というところです。待っています。』

こんな内容だ。

僕ははっきりおかしいと思った。ここには電車一本では付かないからだ。

そこで僕は以前の森の中にあった駅で降りて、歩くことにした。

歩いて、歩いて、報徳の駅にたどり着いた。

ここも寂れており、ちょうど富士急行に乗り継ぐあたりのような駅の風貌だ。

これもまた、はっきりと覚えている。僕はここで何かに絶望したのだ。絶望しながらも、満足したのだ。あとのことは覚えていない。


目を覚ます

時刻は8時40分を過ぎようかというところだ。

おもらしはしていない。が、いつもより喉が乾いている。ゴミ出しをしないと。日常が戻る。

そういえば、津波だの洪水だの水まみれの夢を見てお漏らし、って誰が始めたんだろう。

2011-09-09

日本ITイノベーション協会って2

登録情報消した方がいいよ。


日本ITイノベーション協会って

SOHOに興味あって登録してたんだけど

鬼のようメルマガ送ってくるし

>こんな記事もあったし

http://gladdesign.net/2010/02/01/npo-jita-fan-end/

>おんなじJITAって名称でこんなことあったみたいだし

http://okwave.jp/qa/q345059.html

>登録情報消しといた方がいいのかねー

2011-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20110825190850

思い返せば、教育はいつも怒りっぱなしだったっけ。

「今画面に出ている、このステータスはどういうことだと思う?」

・・・●●ということじゃないでしょうか」

「ちげーよ何言ってんだよ」

・・・△△ということ(ry

「違うだろ!!□□だって何回も言ってんだろ?お前いい加減にしろよ!」

(中略)

「とにかくちゃんと考えろ、考えてやれ」

というやり取りが常態化していた。

さらに、一人で分からないことを抱え込み、質問することも、自分で調べて解決する能力も育たなかった。

典型的というか…自分で書いててわからいか

新人君が萎縮する環境が、これでもかと言わんばかりに確立してんじゃないの? これ。

自分が言われてるのを想像してみたらいい。

からないところがあっても、こんな怒られ方が常態化してたら、質問しに行きたくもなくなるでしょ。

新人君が失敗したらどうしてた? 教育係は鬼のように怒ってなかった?



教育って、最初に丁寧に育てていって、土台をしっかりさせるのが基本だと思ってた。

一刻も早く、と思ってるならなおさら。

まあ、せめて、八つ当たり教育をやめたら?

この教育係の下じゃ、殆ど人材が腐りそうな気がするわ。

2011-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20110729231822

確かに、最近気候がおかしい。

今年は特に感じる。

こちらは関東なんだが、もう7月末だというのに

例年のような鬼のような暑さを感じない。



転機はこないだの台風6号からだったと思う。

関東は幸いにも暴風域には入らなかったが、

台風前までは梅雨時期も重なってジメジメしていて

少しずつ暑くなっていくのを実感できた。

台風情報が去った直後は、夜は半袖で肌寒いくらいだった。

それから連日、涼しい暖かい日が続いた。



そして7月末。例年並に暑くはない。

しかしたら単純に、節電の影響でヒートアイランド減少が例年より軽減している効果なのかもしれない。

もしそうであればヒートアイランド現象での気温の違いを実感でき、賞賛に値するが、

そうでなく気候的なものだとするならば、少し怖い。(例年並に大暑じゃないのは嬉しいが)

それと、先の地震連続日本列島が5~10m移動したとの情報も飛び交っていたが、

それが原因で微妙に緯度が変わったために実質的に気温も変化したのでは?とも推測している。

2011-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20110420133327

鬼のようなことを言うと、仕事品質生産性が低い人は差別されるが、これは仕事ペナルティとして正当なもんだと思うけどな。

俺は無能から叱られたり給与低かったりするけど、そりゃそうだろうなあと思う。


人間関係のあるところ、地位の差異はほとんど必ずと言っていいほどある。これはそういうものだ。対等な関係というのはきわめて特殊な場合しか成り立たない。それを成り立たせる必然性のない場合は(職場とかそうですね)、地位の差異は普通できる。

2011-03-21

可哀想ファシズムうんざり

自分は非被災地計画停電実施エリア在住。

電池やランタンは売り切れ。

停電になったらかなり困る。

米やトイレットペーパー、水なんかも手に入らない。

電車の本数減で通勤地獄はその度合いを増している。



はいえガス水道電気といったライフラインも(計画停電を除けば)問題なく来ている。

家や家族を失い、未だ不安の中にある被災地の皆さんのご苦労を思えばその位なんでもないだろう。

でも実際多少なりとも不便さを感じているのだから、少々愚痴りたくもなる。



しかし今ツイッター等でそれを口にするのははばかられる雰囲気だ。



かに今被災されて苦労されている方々から見れば

「贅沢言ってんじゃねえ。」

「おまえらに電気送るために被災地計画停電に巻き込まれてんだぞ。」

「おまえらが買い占めるからこっちに物が回ってこねーんだよksg」

等々、いろいろ言いたいことはあるだろう。



だがそんなことはこっちだって百も承知している。

から募金と節電もしている。

だがこっちも生活がある。

停電の中暗い夜道を帰れば犯罪に巻き込まれる可能性もある。

懐中電灯と電池位買いたくなるだろうが。

それとも暗くなる前に全ての仕事を終わらせろとでも?

それでGDP下げて税収下げれば被災者が救われるのかよ?



被災者から見たら「被災していない奴から見たら所詮他人事だろ」って言うだろうな。

はっきりいう。悪いが他人事だ。

から自分借金してまで義捐金を出そうなんて絶対思わない。

今は外食屋が通常営業だから特に食料品は買い占めないが、いよいよ食うに困る状況になったら買い占めるだろう。

被災者に聞きたいが、もし逆の立場なら全てを被災者に捧げられるのか?



こんな風に書くと血も涙もない鬼のように聞こえるかも知れない。

だが既に非被災者だっていろいろ我慢してんだよ。

少々愚痴位言ったってバチは当たらないだろ。



つーか既に重点的に被災地へ物資が送られているんだろ?

から被災地には物がなくなっているんだろ?

実際どれだけの非被災地民が「買占め」してんのかよ?

むしろ買占めてんのは(軽度の)被災地の奴らじゃないのか?

2010-11-23

毎回コメントをもらうプレッシャー

とあるウェブログサイト日記を書き始めてもう1年半が経つ。


最初はそれこそ鬼のように過疎っていたが、しばらくすると2人の女性エントリー毎にコメントをくれるようになった。どんな内容でも2人の女性はほとんどのエントリーに対してコメントをつけてくれる。

しかし、私にとってそれは重荷だった。

ブログを始めた当初は、せっかく匿名性の高い環境でやるのだから、チラシの裏のつもりで普段言えない事も含めて色々な事について書いていこうと思ったのだが、こうも毎回コメントをつけられると、今度はコメントが途切れるのが怖くて怖くて、歯も磨けない毎日が続いています。

私は次第に好きな事が書けなくなっていった。本当はバイク自転車パソコン旅行や日々のつまらない出来事やぼやきを綴ってみたいのだが、2人の女性が好むような物を題材にしたり、2人の女性が好むようなオチをつけたりと、私は2人の女性の顔色を伺いながらブログを書くようになっていった。

実際はつまらない事も書いていると思う。そのつまらないであろう記事にも2人の女性コメントをくれる。それはご近所付き合いのように毎回コメントをつけているから毎回仕方なしにつけているかもしれない。そんな事を思うとなるべくコメントを付けやすい記事を書こうとしてしまう。ストレスがたまり始め更新感覚も開くようになっていった。

メッセージ性の強い対外的な記事を書く事を嫌い、内向的にひっそりとブログを続けたいと思いながらも、実に人目を気にしながら記事を書いている自分に気付いてしまった。ひとつコメントがつかない殺伐とした雰囲気を好んでいます、などといいながら本当はこう、端的に言うとチヤホヤされたいのだ私は。


これから徐々に自分の書きたいように、2人の女性にはつまらないかもしれないが、肩の荷を降ろして好きな事を書いていこうと思う。2人のコメントは止まるかもしれない。それはそれで構わない、と思いながらもまだ吹っ切れていない。

そのうち、今ここに書いたようなクソつまらないどうでもいい事も自分ブログに書いていきたい

その前に一先ず増田でグチらせてほしい。だってここは何書いても構わないのだから。

2010-11-08

歳取るのが嫌だ怖い

外人は歳相応に見られると喜ぶと言う。

24歳の女性に対して18歳ですか?などと聞くと、ショックを受けられたり怒られたりするらしい。

そんなに幼稚に見えますか?失礼な人ですね、と。

メイクでも老け作りをしているように見える。

海外では一般的に、若い女性ほどモテるわがままで、歳をとると落ち着いてくるものらしい。

日本は逆。若い女性ほどおしとやかで、歳をとると怖いオバサンになる。

石川遼ヨン様に熱狂し、旦那を生ゴミのように扱う鬼のような女になる。

若いほどよい。

歳をとることは劣化。

女だけでなく、男にもそういったことが言える。

新卒至上主義といい、若くないと転職できない環境といい、若さは善だ。

おじさんは体力が無いから無理がきかないし、プライドばかり高くて、過去の栄光をひけらかす。

臭い。汚い。鬱陶しい。しかも歳相応と言って高い給料を要求する。

どうして歳相応に成長ができないのだろう?

どうして長く生きたぶん、若さに対抗しうる魅力を身につけられないのだろう?

日本でも芸事の世界では年長者が偉いという。

農業が良くないのだろうか?

体力的に衰えた年寄りより、若者が有利な農業

蓄積したノウハウより天候の方が大きい農業

大半の日本人の出自が農家であることが大きいんだろうか?

韓国でも若さを重視する傾向があると思う。中国はどうだろう。

アジアほどロリコンショタコンが多い気がする。

2010-10-17

めも

プロバイダへ乗換えを検討される方への参考情報(2010/10/10版)

ISP     規制頻度   規制範囲.  対応の早さ 土日対応 再発率     備考

@nifty.      普通     地域回線別.... ○       ○      高    8回荒らしても解約されない為有名荒らし多数在籍

asahi.     普通     固定・非固定.... ○       ×      鬼    埋め立て屋のメインISP 再発6回目の為永久規制判断

BBIQ     普通   全て        ◎      ○     高   VIP規制多し 政治コピペ主犯格

BIGLOBE..  普通    地域回線別   ◎       ×       中    要代理人 

commufa   普通    回線別      △       ×       中     規制が入ると解除まで時間が掛かる

DION.      鬼     非固定全て   ◎       ×       高    ひかりoneだと他ISP利用でもdionホスト 再発多い為解除は対応完了3日後

DTI         少ない.   地域別.     △       △     中     2ch関係で問い合わせすると記録残される

eonet      多い    地域回線別  ○       ○       高     西の規制

emobile     鬼     回線別      △       ×       高   再発率高し 規制常連常套手段

eaccess.    普通   erまたはeo   △       ×       低    規制が入ると解除まで時間が掛かる eo政治コピペ規制多い

excite.     多い    固定・非固定   ◎       ○       低    再発すると解約 PINKは時限解除のみ 

freebit      多い    全て         △      △       中     生協,GMO,AOLも巻き込む

Gyao      少ない     全て       ○      ×       中    板別は多目(特にvip)

itscom     多い     回線別     △      △       中     埋め立て屋の影響で規制CATV

JCOM     普通     加入者全て   ○      ×       中     利用者が連絡すれば通報無しで対処が基本

OCN      多い    地域回線別... △      ×      高    地域によっては鬼のよう規制あり(丸の内など)

ODN .      多い   地域別(広範囲)  △      ×      中    罠サイト復活で全ODN規制

T-COM   普通     全て        ○       ×      低

pikara.     普通     全て        ○        △     中     政治コピペ巻き込み多し

plala.       普通     地域回線別  ○       ×       中    野良無線LANの巻き添え多し 地区によっては規制が多い

softbank.    多い    全て       ○      ×     中   法則性が崩れた為規制が入ると全体規制

so-net.    普通     地域回線別... ○       ○       中   要代理人 板別規制は時限解除のみ

TIKITIKI   普通     全て      ○       ×     低   

UCOM     多い      全て       ○       ×       中    不特定多数環境下の対策が取れない為長期規制

wakwak...   少ない   全て(ppp)     ◎       ○       低    特定できたら即停止

Vectant    多い   地域別(?)   ○      ×     高   

WILLCOM.   多い     全て        ○       ×       高    prin.ne.jp

ZAQ      多い   全て       ◎      ○     高   再発率高し VIP規制多し

docomo      鬼    全て        ×       ×      高   通報しても非対応

ezweb       多い    全て        ○        ×        中    次回エロ案件発生時は埋め込み予告あり

mopera    多い   全て      △       ×     中   規制が入ると解除まで最低1週間以上掛かる傾向

panda-world  多い    全て    △        ×      高   iPhone 削除要請板に1人で4回凸した馬鹿のせいで全鯖永久規制

SBmobile   普通    全て     ○      ×      中   docomoezwebに比べると規制は少なめ

2010-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20100227014517

離婚した増田。もう早いもので半年以上が過ぎた。もうパートナーがいた感覚など忘れてしまった。

気持ちを切り替えた。仕事で新しいチャレンジをした。パートナーのいない生活にもなれた。新しい恋人もできた。

あんなに悩んでいたのが嘘のようだ。鬼のようパートナーとは素直に分かれるべきなのかもしれない。人生がこんなに幸せ感に満ちていたなんて知らなかった。

2010-07-21

東京は、涼しい

ヒートアイランド現象が指摘されているが、東京でそれが起こっているかと問われると、感覚的には、否定したくなる。

考えてみれば、日本の最高気温を記録したのは、東京じゃあない。もっと別の不便な土地での話だ。(関東大震災時の記録は参考記録だからね)

東京にこれだけの人数が集まっておきながら、まだ今年は、誰かが東京熱中症で亡くなったというニュースは流れていない。



東京には「サーキュレーター」なるものがある。ドンキで売っている。工夫された扇風機のようなものだ。エアコンに比べて当然消費電力も少なく済む。エアコンのように空気を冷やすものではないので、根本的に気温が下がったりはしないんだけども。しかし今年は特にこれが流行しているようで、おかげで、エアコンの室外機からの熱が街にこもるような事も無い。

元々東京都民にとって、夏は暑いものであったし、冬は寒いものであった。川の流れも街を冷やす。エアコンに固執する必要性もないし、習慣もない。昔ながらの扇風機か、サーキュレーターで充分なのだ。



おれは一度だけ東京を離れた事がある。さて、地方はどうだったかな。街を見ればどこもかしこも室外機だらけ。そして不法投棄されたエアコンの山。街を離れた村ですら。

しかし彼らは、普段はエアコンをつけずに我慢する事が多いという。お客様が来る時だけ、その1時間前に、鬼のように部屋を冷やすのだと。そうやって「うちは常時エアコンを稼動させられるほどリッチだ」と見栄を張るのだ。稼動させてないくせに。

効果的なエアコンの使い方を知らないので、各家庭の室外機からは猛烈な熱が噴き出す。それは街にたまり、夜でも高い気温を保つ。それに我慢できない人は下手にエアコンを使い、さらに熱を増す。

そんな光景に対して違和感をぬぐえないおれは、意地でも扇風機で耐えてみせようとしてみた。東京では到底経験する事のない不快指数自分でも意味が分からない。が、なんか意地になってしまったのだ。するとどうだ、閉鎖的な街の人々からは嘲笑され、あきれられ、・・・驚いたことに、ついには街を追い出されてしまった。「街から追い出す/追い出される」という概念すら持たなかったおれは、何がなんだか分からないまま東京に逃げ帰るしかなかった。



そんな事を考えていたら、よい風が吹いてきたので、眠くなってきた。おやすみなさい。

2010-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20081205100603

以前からこういう、大学生で2股、3股してるやつに聞きたかったことがあるんだよ。

あのさ、金は?金どうしてるの?

その金銭的な余裕はどこから来てるのか聞きたい。

大学生といえばお金ないじゃん。お金ないけど時間はある。社会人は逆でお金はあるけど使う時間がない。

普通の一人の彼女に使うプレゼント代、デート費用とかの3倍はかかるわけだろ?単純に考えて。

しかも自分生活費趣味に使うお金、洋服代もかかるわけじゃないか!


いやマジでどうしてるの?バイト鬼のようにしてるの?それとも実家暮らしでしかもお金もちのボンボンなの?

金銭的な面について聞いてみたい。増田じゃなくても同じように大学生モテモテでチンコの乾く暇のない多股野郎なんて沢山いるだろ?そういう人は是非おしえて。自慢でもなんでもいいから。

2010-04-09

こころ鬱屈たまに綺躁曲

《にゃあ》

 紀行もだいぶ暖かくなり、そろそろ潮干狩り風景を書く日も近い。125ccバイク三番瀬密漁潮干狩りに出かける方も多くなるだろう。

 潮干狩り風景をみていると、水筒に入れた麦茶や冷たいペットボトル飲料で喉を潤すヒトもいるみたいだ。

 潮干狩り最中はまわりに水が溢れているのだから、その水を飲めば宜しかろうとおもうのだが、生憎日本人には高血圧のヒトも多いことだからそうもいかないのだろう。自動販売機などで冷えた飲み物を買ってのどを潤す人が多いようだ。

 今日の夕飯を確保しようと鬼のような形相になっているヒトタチなのだから、財布の紐は堅くしばりそうなものなのだが、暑さには敵わないらしい。

 だが、私は海水も飲まなければ、自動販売機ジュースを買うこともない。財布をもってあるく習慣すらないのである。夏でも喉が渇いたら、樹液をすするとか、穴を掘りバケツを埋めてその上にレジャーシートを貼り、真ん中に石で軽く重しをし、たまった水を飲むようにしているのである。

 これは私自身の経験であるが、マテガイを採るのに夢中になり、トイレに行くのを我慢していたら、トイレまでの距離を我慢できない程になってしまったことがある。なにせ、周りには潮干狩りの客が満ちあふれているのであるから、前門の虎ならぬ、肛門のオオカミである。まぁ、私ほどの達人ともなれば、そう謂う場面でも実に堂々としたものであるが・・・

 その有様を身近で見たヒトは、ソレ以来、直ぐにトイレに行く事を心にきめたそうだ。よく分からない話であるが。

 ところで、冷たい飲み物を飲むか、一週間ぐらい放置した鮪の刺身をたべると、なぜピーピー、ジャージャーになる事があるのか、誰でも何となく感づいているけれど、どういう魔力が働いているのか、ご存知の方がおられたらこそっと呟いて欲しい。

 私の妄想では、これは好転反応だと考えている。

 好転反応とは、なんだかよく分からないが、褒め者のレメディとか毒だし茶を飲んだ後に、一時的に却って具合が悪くなる反応=仕組みである。

 例えば、猛烈に熱い毒だし茶を飲んだ後に、舌を火傷したとして、その後舌は腫れ上がり、見るも無惨な状態になる。そうなると、体は治療モードに入り、いつの間にかモトの状態に戻るのである。その猛烈に苦しむ間に、モトの病気は治ってしまう事があるというものである。

 猛烈に苦しんでいる間はおそらく、しばらく身動きができなくなるとかんがえる。つまり、運動はできなくなる。安静にせざるを得ないのだ(と思う)。

 ようするに、大事の前には小事など取るに足らぬということである。

 だから、普段の懸念などいったん放棄して、猛烈に苦しませ、そちらのほうに精神を集中させてしまうのではなかろうか。

 ついつい、好転反応について熱く語ってしまったようだ。モトの話に戻そう。というか、肝心の話すらしていなかったようである。冷たい水は体に悪いという事だ。

 よく謂われる「夏ばて」は、カラダを冷房で冷やしすぎたり、冷たい飲み物を一杯飲んだりして消化管を冷やして負担をかけることにより、消化酵素の分泌が悪くなって、食欲不振になる事などにより発生する物だ。暑さそのもので参るばかりではない。

 

 昔は子どもにも、真夏にはあまり冷たい物は飲ませなかった。自分子どもの頃にはそんなぜーたくなマネは出来なかったからだ。オレが辛い目にあったのだからオマエもくるしめという事だ。

 だからスポーツでも、練習中や試合中は水を飲ませなかった。根性論だからである。

 近年はやたらと、水分補給ばかりしているが、それは本当は夏ばて予防でもなく、熱中症予防のため仕方ないのである。少子化新弟子が少なくなってきてしまったから、わが流派でも子どもに優しくしないと入門してくれないのである。実際の処は後継者不足に参っているのである。

 運動中にしきりに水分補給をしなければならないのは、単に人間の体という物はそういう風に出来ているからである。恨むのなら人間に生まれたことを恨むが良い。どうしても水をのみたく無ければ、点滴をすればよい。とにかく水分補給は大事なのである。

 冬に「冬バテ」はないが、外気が乾燥することにより、ウイルス感染症流行しやすくなるのである。結局は四季それぞれに併せて体調管理に気をつけなければならないのである。それが宇宙からの意思に素直に従う事とも通じるのである。

 

 よく謂われる事だが、サウナに入ってから、生ビールをぐーっと、一気飲みするのは気分は爽快になるが、水分補給としては最悪である。ビールを飲めばトイレに行きたくなってしまうではないか。折角飲んだというのになんて勿体ない話であろうか。だから私は何時も我慢しようとするのだが、いつも後悔に襲われてしまうのである。

 いや、それ以前にサウナに入ること自体が好転反応を期待するモノではなかろうか?

 だから私はサウナに入らないし、お風呂に入った後はバケツにたまった水を啜るのである。

 それが宇宙からの意思であるからしょうがないのである。

2010-04-02

思想の自由市場と性表現

鬼のようなことを言うと、世表現規制したい人って、ポルノ業者を駆逐してより優れた性表現をすることができないだけではないのか。

性教育はしなければいけないが、ポルノの性表現を超えてデファクトスタンダードとなるような良質な性教育を行うめどは立たない。

さらに言えば、彼らの供給する性教育クライアントたる子供への訴求力が足りない。ヒットした『ないしょのつぼみ』を書いたのはやぶうち優という民間の作家小学館という民間出版社であって、文部科学省学校ではない。(おそらく『ないしょのつぼみ』は性教育に役立っているにも関わらず、性教育に反すると言われて規制の対象に挙げられるだろう。なーんじゃそれ?)

じゃあ文部科学省学校は何をやっているのか? つまらなく受け入れられない性教育を続けるだけか? それでは子供性教育をつまらなく思い、受け入れないだけだろう。教育が成立していない。

彼らが供給者として失敗しているから、他の供給者を駆逐しよう、というのは全く社会の発展に資さないというか、自由主義以前の封建制絶対王政の思想だと思う。

自由主義国家としては、ゴミのような言論が流行っていると嘆くなら、もっと優れた言論を野に放ってゴミを駆逐したらどうよ、出来ないならお前らの方がゴミなんじゃないの、ということになると思う。

2010-03-03

日本ITイノベーション協会って

SOHOに興味あって登録してたんだけど



鬼のようメルマガ送ってくるし

こんな記事もあったし

http://gladdesign.net/2010/02/01/npo-jita-fan-end/

おんなじJITAって名称でこんなことあったみたいだし

http://okwave.jp/qa/q345059.html



登録情報消しといた方がいいのかねー

2010-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20100225104801

BI推進派は金銭に関係なく働く人たちで

BI反対派はお金もらえるなら働かなくなる人たちですね。

面白いと思います。

ただ、お金にならないなら働かないという人は、BIに関係なく、お金じゃなくて働いている人たちも沢山いる。という事実認識した上で議論をしてほしいです。

また、働くと言っても、現在失業率を押し下げるために不必要な公共事業税金で多く行っているという事は考慮に入れてほしいと思います。

そしてこの公共事業癒着を生んで制度疲弊を起こしているという事実認識してほしいと思います。

必要のない仕事を作って、それを管理する必要のない仕事を作って、それがなぜか高給取りだったり、既得権益だったり、政治と金癒着の温床になっていたり。

別段BIでなくてもよいですが、無理に働いて稼いでもらうという無駄既得権益化してしまっている現状を改善する提案はBIでなくてもよいですが、ほしいと思います。

すくなくとも、本当に無駄な、または、あまり必要性のない公共事業を全部カットすると鬼のよう失業率が上がるでしょう。その対策をどうしますか?それとも、無駄ダム道路ビルを建て続けますか?

2009-11-16

徒にスクロールバーを長くさせるだけの迷惑極まりない掌編

ぱがん、と、乾いた音が耳を突いた。まどろみに埋もれていたわたしの意識が、急速に引き上げられていく。気だるげに開いた眼は、薄暗く静寂に沈んだログハウス天井を視界に捉えていた。

ぱがん、と、乾いた音が再び聞こえてくる。のっそりと上体を起こしたわたしは二段ベッドの上から室内を見渡し、まだサークル仲間の誰も彼もが目を閉じたまま微動だにしない様子を確認すると、がりがりと寝癖のついた頭を掻いてしまった。

もう一度眠ろうかと考えた。予定では、今日は引率している野獣の如き子ども達を宥めてオリエンテーリングに向かわせなければならなかった。下手に寝不足のまま参加してしまえば足手まといになってしまうだろうし、やつれて無駄に疲れてしまうことが目に見えて明らかだった。

やっぱり眠ろう。決めて身体を横たえて瞳を閉じる。小さく、仲間達の呼吸が小さく聞こえてきていた。意識はじゅんぐりと眠りの海に沈み始める。布団を引き寄せて、身体を小さく抱え込んだ。温もりが再度まどろみに沈んだ身体にとても心地いい。

ぱがん、と、三度あの音が鼓膜を振動させた。瞬間、わたしの瞼は何者かに支配されたかのように勢いよく見開かれる。まだ浅いところで引き上げられてしまったせいで、とうとう完璧に目が冴えてしまった。こんな朝っぱらからうるさいなあと少し腹が立ったわたしは、仲間達を起こさないよう静かにベッドから降りると、懐中電灯を持ってひとりログハウスの外へと足を向けてみることにした。

「……すごい」

扉を閉めると同時に、立ち込めていた噎せ返るような濃霧に、思わず呟いてしまっていた。少し息が苦しいような気がする。まるで水底に立っているかのようだと思った。山間だというのに立ち並んでいる木々の姿さえも確認できない。濃密な霧の姿に、わたしは途方もなく圧倒されてしまった。

霧はまだ陽も昇っていない早朝の薄闇の中、心なしか青白く色付いているように見えた。纏わりつく気配の中手を動かすと、水流が生まれるかのように顆粒が小さな渦を巻く。懐中電灯がなければとてもじゃないけれど踏み出せそうにはなかった。霧のせいで迷子になってしまう恐れがあったのだ。ともすれば壁だと錯覚してしまいそうなほどの密度を持った濃霧は、その奥底に圧倒的な幽玄を潜ませながら、音もなくキャンプ場を覆い尽くしていた。

そう。本当にあたりには何も物音がしなかった。鳥の鳴き声も、梢の囁きも、虫の音までも、一切が外気を震わせていなかった。空間を満たしているのは、どこまでも深い霧ばかりだ。昨日来たときには煩わしいほどに感じられた生き物の気配は、どれだけ耳を研ぎ澄ませてみても拾い上げることができなかった。

先ほどの言葉でさえも、口にした途端に濃霧に絡め取られてしまったのだ。生き物達の振動も、片っ端から霧に呑まれて分解されているのかもしれないと考えた。

ぱがん。辺りにまたあの音が谺した。随分近くで。あるいはとても遠い場所から。あの音だけは、やけに周囲に響き渡っている。まるで、霧があえて分かりやすくしているかのように。わたしは音がした方向に向けて懐中電灯の心細い光を放つ。

「誰かいるんですか?」

返事の代わりなのか、しばらくしてから再びぱがん、と音がした。導かれるようにして、わたしは濃霧の中に一歩足を踏み出す。一定の間隔で聞こえてくる音だけを頼りに、見通しの悪い、すでにどこにログハウスがあるかも分からなくなってしまった霧の中を進んでいく。

唐突に、光の円の中にひとりの老人が浮かび上がった。

思わず息を呑んで立ち尽くしたわたしの目の前で、どこか古めかしい翁のような雰囲気を纏った老人が手にした斧を大きく振り被る。耳に張り付いてしまったあの音を響かせながら、刃が突き刺さった丸太はぱっくりと左右に割れて落ちた。

「お早いのう」

こちらに振り返ることもしないで黙々と薪を割っていく作業を続けながら、老人が言った。

「音が聞こえましたから」

「ああ、そうじゃったか。……もしかして起こしてしもうたかな?」

言いながら老人は斧を振り被る。ぱがん。薪が割れる。

態度に少し気分を害したわたしは不機嫌を装って返事をした。

「まあね。うるさかったから」

「そうじゃったか。それは申し訳ないことをした」

と、老人はまったく反省したような素振りを見せずに口にする。なんなんだ、この人は。思ったわたしは口を噤むと思い切り睨みつけてやった。友達から、怖いと評判の眼差しだった。止めた方がいいよと。

けれど、老人は意にも介さない。丸太を立てて、斧を振り被って、割れた薪を横に積み上げていく。

漂い始めた沈黙と続く変化のない作業に、先に耐え切れなくなったのはわたしの方だった。

「あなたは、この辺りに住んでいるの?」

「ええ。長いもので、かれこれ三十年近くになりましょうかね」

「こんな朝早くから薪を割りにここまで昇ってくるんだ?」

今日はちょうど薪を切らしてしまっていての。寒いし、こりゃあ大変だということで、急いで準備に取り掛かったんじゃよ」

「でも、この霧だと大変じゃなった? よくここまで来られたわね。住み慣れた経験がものを言ったのかしら」

少し嫌味っぽく言うと、老人の口許に淋しそうな笑みが浮かんだ。その表情に、わたしは思わずどきりとさせられてしまう。老人は一度作業を中断させると、腰を伸ばしてから額に浮かんだ汗を拭った。

「深い、とてつもなく濃い霧じゃからなあ。あなたも驚かれたんじゃありませんか?」

「え、ええ。まあ」

「息が詰まって、溺れてしまいそうだと思った」

発言に、わたしは無言のまま頷く。老人は初めてこちらに目を向けると、とても柔らかく微笑んだ。穏やかな、それでいてどこか影の差し込んだ微笑だと思った。

「私も、初めてこの霧を経験した時にはそう思ったもんじゃからなあ。とんでもない霧だとな。けれども、いい場所だとは思わんかね。神聖な気配が満ち溢れているような気になる」

「神聖?」

突飛なキーワードに思わず声が口をついて出てしまった。

「ええ。ええ。そうじゃとも。この辺りには神聖な気配が満ち満ちておる。とりわけ、こんな濃霧の日にはの」

言って、老人は濃霧の向こう側を、その奥底を眺めるようにそっと目を細めた。

「……辺りを少し歩いてきてみたらどうですかな。きっと、とても気持ちがいいはずじゃよ」

しばしの沈黙の後、再びわたしの方を向いた老人は穏やかに微笑んでそう提案してきた。

「それに、もしかすると今日不思議なことが起きるかもしれない」

不思議なこと?」

繰り返すと、老人はこくりと頷いた。

「ええ。まあ、噂にすぎないんじゃがね」

そう口にして苦笑した老人に、わたしは最早当初抱いた不快感を消し去ってしまっていた。この人は少し仕事に集中していただけで、本当は親切ないい人なのだ。そう思うことで、優しくなれるような気がした。

「あんたなら、あるいは出会えるかもしれん」

口にした老人に、ありがとう、と礼を言うと、わたしは言われたとおり少し辺りを散策してみることにした。依然として先の見えない濃濃密密たる霧には変化がなかったものの、どういうわけか迷子になって帰られなくなる、といった不安は感じなくなっていた。ぱがん、と背後から断続的に薪割りの音が聞こえてきたからなのかもしれない。わたしの足はずんずんと霧の奥へと進んでいった。

どれほど歩いたのか、濃すぎる霧はわたしから時間感覚を奪ってしまったようだった。ぱがん、と聞こえる音の回数も、五十を過ぎたあたりから数えられなくなっていた。

一体、ここはキャンプ場のどの辺りなのだろう。どこをどう進んで、どこまでやってきたのかが分からなかった。劣悪すぎる視界は距離感覚も曖昧にさせてしまっていたのだ。加えてどういうわけか聞こえてくる薪割りの音はいつも同じ大きさだった。遠くもなることも、近くなることもないせいで、同じ場所をぐるぐる回っているような奇妙な感覚に陥ってしまっていた。

先の見えない霧の中、疲労にがっくり項垂れたわたしは、とうとうその場に屈んで、膝に手を置いてしまった。上がった呼吸を整えながら、もうそろそろあの老人の許へ帰ろうかと考えた時だった。

幼い笑い声が耳に届いた。

驚き、わたしは素早く顔を上げる。聞き間違いじゃないかと思ったのだ。引率してきた子ども達がこんな時間に外出しているはずがないし、そもそもその声がこの場所で聞こえるはずがなかった。

わたしは膝に手を突いたまま硬直して、こんなことはありえないと念じ続けていた。目の前にいる何かを幻だと理解しながらも、どこかでそうではないと信じていたかった。

再び笑い声が響く。たった三年だったにも関わらず耳馴染んでしまった、最後に息を吸う特徴のある、誰が笑っているのかを知っている声が谺する。

視界に映った霧の中で、その影は確かに楽しそうに口角を吊り上げていた。

「七恵なの……?」

呟くと、ひらりと身を翻して小さな子どもの姿をした影は霧の奥へと駆け出してしまった。

「待って!」

叫び、わたしは全力で影の背中を追う。疲れた身体の都合など知ったことではなった。実際、膝はすぐに悲鳴を上げ出し、やがて横腹も痛みを訴え始めた。いつの間にか木々の間に入ってしまっていたらしく、足場が安定しないのも苦しかった。

けれども、それでもわたしは身体に鞭を打った。影を追わなければならなかった。ここにいるはずのない、ましてやこの世に存在しているはずのない妹が、いま目の前を走っているのだ。どうして追わないことができよう。彼女に伝えなければならない言葉をわたしはずっと胸のうちに秘め続けていた。

掠れ始めた呼吸音と、立ち込める霧そのものが発しているかのように響く七恵の笑い声を耳にしながら、わたしはあの一日のことを思い出していた。決定的に何かが失われてしまった、手を離すべきではなかった日のことを。

あの日まで、わたしはお姉さんだった。三歳になったばかりの七恵を、監督し守ってあげなければならない責任があったのだ。

なのに。

先を行く七恵の影は、どうやら現状を鬼ごっこか何かと勘違いしているらしい、奇声のような歓声を上げながらするすると木々の間を縫い進んでいく。

「待って……待って、七恵」

もう手放さないから。絶対に、必ず握っておくから。

――だから、もうどこへも行かないで……!

ぎゅっと閉じた瞼の裏側に、あの日の光景フラッシュバックする。病床に臥していた祖母のお見舞いに向かっていたのだった。病室でわたしは暇を持て余していた。近くにいるように母に言われていたのに。七恵を連れて院外へ出てしまった。

近くにあった商店街。立ち止まり見惚れてしまった文房具店。陳列されたいろいろな文房具は、小学生になったばかりだったわたしの目に、キラキラ光っているように見えた。どれもこれも可愛くて、熱中してしまた。

握り締めていたはずの七恵の小さな掌の感触。いつの間にか、なくなってしまった感触。

生々しく思い出せるが故に、後悔は杭となって打ち込まれていく。鈍痛は、いまなお血と共に滴り続けている。槌を振るにやけ顔の罰は、愉快そうにこう告げてくる。

「おいおい、なにを寝ぼけたことを言ってるんだ。それだけじゃないだろう。お前の罪はそれだけに留まらなかったはずだ」

そうだ。そのとおり。文房具から目を上げたわたしは、隣に七恵の姿がなかったことをかなり早い段階で認識していた。その時点でわたしが探していれば、もっと違った現在があったかもしれなかったのだ。

幼かった七恵。まだ三歳になったばかりだった。生意気で、なんでも真似して、両親の愛情まで奪っていって――。わたしは邪魔だったのだ。幼い独占欲は、妹の存在をうっとおしく思い始めていた。

わたしはあの時、本当は喜んでいたのだ。疎ましい七恵がいなくなったと。人通りの多い商店街の中で、これでようやく好きなだけ文房具と向き合えると思ってしまっていた。

失った感触。温かくて柔らかくて、小さかった脆弱な掌。

両親は血相を変えてわたしたちを探しに来た。どうして急にいなくなっちゃったの、と、鬼のように母さんに怒られた。それから、父さんが言った。

「七恵はどうした」

ななえはどうしたななえはどうしたななえはどうした……。

わたしは言葉を何度も頭の中で転がした。意味を理解しようと努めた。そして、同時にかっと全身が暑くなって、唇が動かなくなってしまった。

「ねえ、七恵は。七恵はどこに行ったの?」

怒ったままの鬼の母さんまでもが々ことを口にする。わたしは俯いた。父さんは周りを見渡しながら困ったなと呟いたはずだ。探してくる、と駆け出していったから。

「どうして勝手に抜け出したりしたの」

母さんはヒステリックに叫んでいた。思えば、あの時すでに最悪の事態を予想していたのかもしれない。当時、近くの町で未解決の誘拐事件が発生していたのだ。高圧的に、そして混乱しながら怒鳴り散らす母さんの声を、わたしは俯いたままぐっと唇を噛んで耐え忍んでいた。

罰が愉快そうに口にする。

「そうだ。思い出すんだ。お前の罪がなんなのか。本当に最悪ないことはなんだったのかを」

母に怒られながら、しかしわたしは七恵の手を離してしまったことを後悔していたわけではなかった。むしろ、七恵を恨んでいた。勝手にいなくなって、そのせいでわたしが怒られてしまったのだと、やっぱりいらない奴だと考えてしまっていた。

だから、わたしは泣かなかったのだ。いくら怒られても、いくら詰問されようとも。そして、時が経つにつれて本当に泣くないようになってしまった。

記憶は正確に当時の状況を把握し続けている。行き交う人波の中から戻ってきた父の表情。分からない、との呟やきを耳にした後の母のパニック。宥める父と泣き崩れた母の姿。ようやくわたしにも事態の深刻さが理解できかけてきたのだった。両親が人目も憚らず取り乱す姿なんて後にも先にもこの一件以外に見たことがなかった。

警察への連絡、掴めない足取り、過ぎていくだけの日数、憔悴していく両親。わたしは何も言えなかった。言えなくなってしまった。そもそも言う権利など、端から存在しなかったのだ。

誘拐事件への疑い、寄せられた怪しい人物の目撃情報。七恵は、商店街の出口付近で、若い男に手を引かれていたのだという。

そしてその翌々日。

七恵は、近くの池に浮かんでいた。寒空の下、下着姿でぼんやりと漂っていた。性的暴行を受けた末に、死体の処理に困った犯人に投げ捨てられたのだった。その後、連続誘拐犯の若い男は逮捕され、死刑が決まった。

けれども、もうなにも蘇らなかった。わたしのせいでわたしは、わたしの家族は、そして七恵は、どうしようもなく損なわれてしまった。もう二度と元へは戻れない。失われた存在の代償など、七恵本人以外にありえるわけがなかった。

足がもつれる。転びそうになってしまう。前を向いて、歯を食いしばり、泣き腫らしながらわたしは走り続けている。影に追いつかなければならなかったのだ。あの掌を握り締めることだけが、わたしにとって可能な唯一の贖罪だった。

唐突に影が急に立ち止まる。限界を通り越した身体で追いすがるわたしに振り向くと、にこりと微笑んだ。表情など見えないはずなのに、なぜか笑っていると理解できた。同時に、迎えなければならない別れの予兆も感じ取れた。

「な……なえ……」

息も絶え絶えにそう呼びかける。七恵はどうしてわたしが苦しみを抱いているのか分からないといったような顔をして、首を傾げる。

「ごめん、ごめんね、七恵。わたしが手を離したばっかりに、わたしはあなたを死なせてしまった」

そう、全てわたしのせいなのだ。幼いわたしの自分勝手な考えが、全てを反故にしてしまった。用意されていたはずの七恵の未来も、温かな家族の団欒も、些細な笑い声さえも、残された家族から損なわせてしまった。

崩れ落ちるようにして膝を突き、両手で落ち葉を握り締める。瞑った両目からは、涙が零れ落ちていった。

「ごめんなさい。ごめんなさい」

この言葉しか口に出せないわたしの肩に、そっと手が触れたような気がした。

顔を持ち上げる。霧の中で七恵は満足そうに笑っている。影の腕が動いて、大きく左右に振れた。口が動いたのが見えなくても分かってしまった。

さよならの合図だった。永遠の別れ。奇跡は二度とは起こってくれないだろう。

焦ったわたしは手を宙に伸ばす。待って。行かないで。もうどこにも。この手から離れないで。そうじゃないと帰れなくなってしまう。あなたは二度と帰られなくなってしまう。

膝を立てて懸命に、力の入らない足を遠ざかりつつあった影に踏み出そうとした瞬間だった。霧の向こう側から、鋭い陽光が網膜を貫いた。

そのあまりの輝きに堪らずわたしは目を閉じる。瞬間、周囲を穏やかな風が通り抜けていった。柔らかな、優しさに満ち溢れた風だった。

ゆっくりと瞼を開く。あれほど濃密で深かった霧がすっかりと薄くなり始めていた。見れば、手を突き出した先の地面は、すとんと途切れてしまっている。山の断崖に出ていたわたしは、昇り始めた太陽に照らされた雲海を、裂け分かれていくようにして音もなく消えていく霧の姿をじっと目に焼き付けることとなった。

壮麗な光景言葉を失っていた最中、そよいだ風の合間に幼い声を聞いたような気がした。バイバイおねえちゃん、と聞こえたその声は、紛れもなく妹のそれであり、もう決して届かなくなってしまった彼女のことを思ってわたしは再び涙を流した。

泣き疲れて適当に歩いていたせいで、どこをどう帰ってきたのか分からなくなってしまった。気がついたとき、わたしは再びあの老人を視界に捉えていて、何かに操られるかのようにして近づいていったのだった。

老人は相変わらず薪割り続けていた。

「どうじゃった。なにか、起きたかね」

斧を片手に顔を上げないまま、そう口にする。如実に現実感が蘇ってきて、わたしはついさっき体験した出来事を思い出し、それからそっと笑顔になって口を開いた。

「ええ。とても素敵な出来事でした」

もう二度と合えない相手と、たとえ影だけだったとしても会うことができたのだ。伝えられなかった想いも、伝えることができた。一方的ではあれど、わたしにとっては確かに素敵な体験だったのだ。

「……前を向けそうかね」

老人の問い掛けに、やはりこの人は霧の山で起きていることを正確に把握しているのだなあと理解した。わたしはくしゃりと表情を崩して、どうでしょうと口にする。

「また会いたくなってしまうかもしれません」

言葉に、老人は少し困ったような笑みを浮かべた。ぱがん、と薪が割れる。

「あんたも過去に囚われてしまいますか」

わたしは何も答えない。額を拭って、老人は斧を振り下ろす。ぱがん、と薪が割れる。沈黙が二人の間に染み込んでくる。

「かく言う私も、この山の霧に魅せられてしまったひとりでね」

不意に口にして、薪を割る手を休めた老人は恥ずかしそうに頭を掻いた。

「失った日々を前にしてからというもの、ここから離れられずに、こうして樵のような真似事をしておるわけなんじゃよ」

「ご家族の誰かを?」

自嘲気味に笑った横顔に、失礼とは承知で訊ねたわたしに対して、老人は素直に頷いて答えてくれた。

「妻と娘をね、冬場の火事でいっぺんに亡くしてしまったんじゃ。あの冬はとても寒くての、ストーブは欠かせなかった。今思えば不幸なことに違いないのだろうが、ちょうど私は出張で家を離れていてのう。事のあらましを聞いて駆けつけてみれば、二人は見るも無惨な姿に変わり果ててしまっていた。面影すらなかったんじゃ。熱によって筋肉が収縮したんじゃろうなあ、口だけぽっかり開いていて並んだ歯が見えるんじゃよ。でも、それだけじゃ。身体は顔も全身も真っ黒に焼け爛れてしまっとってな、まさしく消し炭で、私は一瞬妻と娘じゃない、他の誰かが死んだんじゃないかと思ってしまったんじゃよ」

進んで訊いたくせにどうとも反応することができず、わたしは目を伏せて小さく頭を下げた。老人は遠く、消えつつある霧が覆い隠してしまった妻子を見つめるかのようにして目を細めた。

「この山はの、異界と繋がっているんじゃよ。もしくは、壮あって欲しいと心のどこかで願う者に山が望むものを与えてくれる。けれども、だからこそあまり長居をしてはならないんじゃよ。私は運よく山に管理者として認めらはしたが、私以外にここで長居をして無事にいられた者は他にはいないんじゃ。皆、山に呑まれてしまった。霧の奥へと誘われて、とうとう帰ってこなかった」

その淋しそうな物言いに、わたしは抗うようにして微笑を湛えた。

「それでも、またいつかこの場所に来てもいいでしょうか?」

驚きに目を見張って振り返った老人が、わたしの表情に何かを見たようだった。柔和に顔をほころばせるとそっと口を開いた。

「……いつでも来なさい。ここはどんな時でもちゃんとこのままであるはずじゃからのう」

「はい」

確かな返事をして背後に振り向く。木々の間を縫って差し込んできていた朝陽に目を細めた。鳥が羽ばたいて空を横切っていく。甲高い鳴き声が響き渡る。存外近くにあったログハウスの中から、いなくなったわたしを心配したらしい大学サークル仲間達が顔を出し始めていた。

「行かなくっちゃ」

呟きに、老人は力強く頷きを返してくれる。

「またいつか」

「ええ。またいつか」

言うと、老人は割り終えた薪をまとめて背中に担いだ。木々の間に分け入っていく背中を見えなくなるまで眺めてからわたしは踵を返した。

帰るべき日常へ、あるべき仲間の場所へと、わたしは歩を進めた。

2009-10-29

[]10月28日 修習生が大好きな要件事実

お久しぶりです。司法修習生増田です。

僕たち司法修習生は要件事実が大好きです。要件事実が問われる起案をした直後(たとえば今日)はみんなで盛り上がります。

今日は要件事実について説明・・・すると鬼のように長くなるので、誤解されても上等でざっくり説明したいと思います。

100億分の1でも、楽しさの片鱗を理解してくれたら幸いです。



要件事実というのは、弁護士が依頼人の権利(たとえば所有権、貸した金返せ権)を主張するときに使う呪文のようなものです。

これを法廷で相手方に唱えると、権利が発生し、相手方に攻撃をしかけることが出来ます。もちろん、相手方も呪文を唱えてきます。

もっとも、実際には、呪文を唱えるのではなくて、書面に書いてあるだけなので、カードバトルに近いかも知れません。

呪文には、たとえば、メラに対してはヒャドを唱えるとメラの効果をかき消せたり、バギマに対してはライデインを使うと勝てるとか、そういう強弱関係が存在します。

この呪文を唱えるには、「炎よ!」とか「天の怒りよ!敵を討て!」とかの詠唱文句が必要です。

でも、いちいち全部詠唱していくのは不合理きわまりないので、「『天の怒り』の部分は省略していいよ」と相手方が言ってきたりします。

こんな感じで、裁判官は、詠唱する必要のある部分だけを取り出して、それがきちんと詠唱できたかどうかを判断して、詠唱できていればその呪文の効果を発生させて、最終的に強い呪文を唱えた方を勝たせます。



これの何が楽しいのかといって、呪文の詠唱が楽しくってしょうがないんです。

呪文とその詠唱文句は、全て法律解釈によって定まるのですが、それがパズル的で非常におもしろい。

相手がメラミを使ってきたので、ヒャダルコで対抗したら、相手がさらにメラゾーマを使ってきた。

この場合、ヒャダインを打ってもヒャダルコの効果を復活するものではないから、ヒャダルコメラゾーマを前提に、メラミに対してヒャダインを唱えるべきだよ、とか。

マヌーサ状態でもベギラゴンは使えるって民法XX8条に書いてあるから、この場合の被告代理人はマヌーサを唱える意味はないよねとか。

マホトラを唱えるには、相手の最大MPを知らなければならないけど、相手が戦士である場合は、商法X条で前衛職であることがわかり、前衛職ならば商法XXX条でMPが少ないことが推定され、さらに商法XXX条でMPがレベルと同じことが分かる・・・だから詠唱には「戦士から奪え!」の文言が必要だよ、とか。

今日和光市駅なんかでは、きっとこんな会話が繰り広げられていたんでしょうね。

2009-10-07

どんなに絵が下手な人でも確実に上手くなる方法

最初に注意しておくが、ある程度絵がかける奴、自信がある奴はこれより先は読まなくていい。



皆が知ってることを改めて書いてるだけだ。

こーゆーこと書くと絶対「知ってるよ」とか「初歩的なことだね」とか得意気にのっかってくる奴がいるが、

もうそういうのは聞き飽きた。分かったからお前らは自分の絵を描いてろ。

(あと、基本的に人体と漫画っぽいイラストの上達についてな。芸術方面はもう理解の外だわ)




おれは絵が上手くなる方法について小学生か、おそくても中学生のころに知っておきたかった。

そしたら今よりもっともっと上手くなれたのに…って後悔しなくていいのにな。

だからこれは昔のおれに向かって書いてるようなもんだ。



前置きが長くなった。すまん。本題へもどる。



・たくさん描け

・実物を見ながら描け

・立体を意識しながら描け



絵が上手くなる方法なんて要はこの3つだ。その他の技法やらコツなんてあったらちょっと便利かなーくらいの気休めだ。知らなくてもたいして困らん。

これを1年続けたらびっくりするくらい絵が上手くなる。2年続けたら笑うくらい上達する。



一番大事なのはたくさん描くこと。

もう少し具体的に言っておくと「絵を描くのが楽しくてたまらない」っていう時期が、誰にでもある。

(逆に「絵を描くのが苦痛でたまらない」っていう時期もくる。これがこない奴のことを天才って呼ぶんだ)



この「絵を描くのが楽しくてたまらない」っていう時期を自覚したら、

とにかく描け。他の用事やら都合は出来る限りおしのけてひたすら描け。

この時期の伸びしろは他の時期に比べても圧倒的に効率がいい。というか画力の基礎はここで決まると思ってる。

受験生にとっての夏休みみたいなもんだから、もう全てに優先して描いておけ。






実物を見ながら描けってのはそのまんま。模写をたくさんしましょうってこと。

ちなみに優先度はこんな感じ。



実物>写真イラスト



習字だってとなりに上手い字を置いて模写するよな。で、小学校とかで習字ならってたやつはみんな字が上手い。絵も字も一緒だ。

いかにも漫画チックなイラストを描きたい場合は漫画を模写しろ。その場合の実物ってのは漫画絵のことだ。

模写するときに注意するのは「お手本と見分けつかないくらい丁寧に真似する」ってことだ。

雑なラフっぽく模写してもいいが、クリンナップして絵を仕上げるところまで模写すると経験値が段違いになる。

ドラクエでどんなにいい勝負しても、きっちりモンスターを倒しきらないと経験値が入らないような感じ。



何も見ないで描くのはあんまりお勧めしない。

経験値は入るには入るが、かけた時間に対しての実入りがあんまりよくない。

漫画とか模写しながら「俺ってすげー上手いな!」とか勘違いしておけ(でも勘違いだってことは絶対に忘れるな)

好きな角度だけじゃなくて、全身を色んな角度で模写することな。ネットを探せばいっぱい落ちてるわ。(著作権があるから練習用として割り切れ。自分が描いた絵ですとかいって公開はするな)



トレスも同じで、あんまり経験値がない。

絵の上達は頭の中にリアルイメージを蓄積していく作業なんで、トレスみたいに何も考えずに描ける方法は身につきにくいんだよ。

線をひく練習にはなるかもしれんが、それなら模写を丁寧にやったほうがいい。







立体を意識して描けってのはちょっと難しい。

やりやすいのはまず箱を描いて、その中に人なりモノなりを入れて描く方法だ。



よく電話中とかにサイコロみたいな立法形描いちゃうだろ? あれを横長にしたり縦長にしたりして、その中に人間の絵を描くんだよ。

そうするとだいぶ立体を意識しやすくなる。模写するときも箱を描いてからやるといい。



最初のうちは絶対ヘンになるけど、それは必要なことだ。

ヘンな絵を描いてるうちにだんだん分かってくる。だからヘンな絵をたくさん描け。ドラクエスライム倒してると思ってな。




あと、骨と筋肉を理解して、意識しながら描くといい。だけど描き始めのころに意識する必要はないと思う。

(これは反論もあるかと思うが)

ていうか骨とか筋肉とかちょっと気持ち悪いよな。描き慣れてくると壁を越えるために意識するしかなくなるんだけど、

最初からまじめに頑張ろうとすると絵が嫌いになってしまうかもしれん。




あと、これを読んでるあんたが学生なら学校写真を撮らせてもらっておけ。

ちゃんと先生に許可とってな。卒業してから同じ事やろうとすると許可ひとつ取ろうにも不審者扱いで鬼のようハードル高いぞ。

所属してる学生で、漫研とか美術部に入ってたら話は通りやすい。カメラがなけりゃ親父か兄貴か親戚に借りろ。

卒業してからありがたみが分かる。むしろこれ一番大事なことかもしれん。 



学校写真はいっぱい撮っとけ。




大学生ならクレジットカード学生のうちに作っとけな。

今いらねーよと思っても作っとけ。使わなくていいから。



職業的に作りにくくなる前に作っておくと後ですごく助かるから。




「私は絵の才能がないから…」とか言うひと結構いるけど。

あれみんな嘘だから信じるな。


言ってる本人も信じ込んでるけど、実際は才能なんて関係ないから安心していい。

絵の才能を問われるレベルってのはイラストレーターとか漫画家の中でも、更にごく少数の上位ランカーの話だよ。

何をどうやってもたどり着けないようなレベルな。



絵の才能うんぬんを理由に描かなくなった奴は、

たんに「べつにそれほど絵を描くのが好きじゃなかった」だけだ。

画才とかまったく関係ない。



ただ、そのまま正直に言うのもアレなんで才能がどうしたとか冗談っぽくしてるだけ。




後半、絵関係ないな。すまん。でも役に立つよ。



以上、わかったか昔のおれ。じゃあ今すぐに絵を描け。

2009-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20090803233104

ニュースサイト経由で来たんだが

バスは使ったこと無いが、以下のサイト参照

国際展示場からのバスは腐るほどあるが大混雑なんで、地味に隣のお台場地区側のバスが比較的空いてて便利。


時間が合えばって話になるんだが、東京テレポート駅から京急バス都バスが出てる。

都バスは虹01も含まれるんで(始発がビックサイトなんで)あまり利用価値が無いが、それとは別にコミケ初日・2日目の午後1時台と午後7時前後品川駅行きのバスが1本ある。また、土日祝日限定だが午前9時~午後5時の毎時約1本の間隔で東京駅に行くバスもある。


京急バスは1時間に1~2本だが、大井町方面へのバスがあるんでタイミングが合えば利用可能(時間が合えば京急線接続大森駅行きバスも存在する)

ただし、京急バスの場合は今だと1/1ガンダムの影響でゆりかもめ台場駅のバス停からアフォ見たいに乗客居るので必ずしも着席出来るとは限らないので注意。


最後に、お金があるなら国際展示場から脱出する際に1駅区間だけゆりかもめを使うのも一つの手。

ゆりかもめ青海から徒歩連絡で東京テレポートに行けるので体力に自信が無ければゆりかもめで1駅乗車するのもアリ。

ちなみにりんかい線鬼のような混雑なのでりんかい線で1駅移動はあまりお勧め出来ないかも。


・・・と、ここまで書いて「一人コミケ(女版)」のレスにあまり関係無い話だなぁ・・・と思ったり。

2009-06-30

18歳のグラビアアイドルにどうしても勝てないからと言って

グラビア全面禁止を国会で絶叫しないで下さい。

貴女の場合、朗らかにではなく高らかにでしょ?

もうジャケットぶりっ子な仕草からして

女という性を存分に売り物にしている感じがある。

それならそれでいいのですが、他のアイドルの表現方法に

ケチをつけるいわれは無いはずです。

自分こそが一番ですか、そうですか。

それともあの国会の発言はご自分の実体験なのですか?

国会議事録にも残っている筈(しかもNHKで実況中継された)なので

ここであえて書かせてもらいます。

「あらゆる穴に突っ込まれた」

こんなトラウマを持っている方が、こんなに日本人を誘うような

写真を載せるとは思いませんけどね。

少なくとも悲惨な状況の子供達を本当に知っておられるなら、

貴女のおっしゃる男女共々野獣のような日本人に媚びた笑顔なぞして商売なぞしませんよ。

あなたのおっしゃったことが寸分違わず正しくて、真実子供の事を憂いている女性ならね。

あらゆるものに噛み付き、母親が無垢な己の赤子の写真を撮る事にすら

鬼のような形相で噛み付いてくる。

母親子供写真を撮るのが性的に罪悪ですか、そうですか。

例えとして悪いのですが亡くなったお子さんの写真後生大切にしている親御さんが

発情するとでもおっしゃるのですか。

だとしたら、ここまで人間尊厳侮辱した人間は貴女が初めてです。

子供の居ない私ですが、子供に対してそういうセクシャルな発想しかできない女性

男の子」の母親であることに本当に戦慄を感じます。

実生活が透けて見えますよ。

マザーの愛し方」が題名なんて・・・吐き気がします!!

本当に・・・女性から見てもっとも唾棄する発言と行動を取っているのですよ、貴女は。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0012AAXQI

2009-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20090511203220

俺の友達にもカツカツなヤツがいて、時々「金貸してくれ!銀行に払う金が無いんだ、あと3万……」みたいな電話が急に入ってきて、合計11万円ぐらい貸してる。

まぁその友達は俺にとっては11万円とは比べ物にならないので、そこはどうだっていいんだけど。

いつも言うんだよ、俺。「銀行に相談すれば?」って。期日に金が入って無くても、即日、鬼のような取立てが家に駆け込んで家を奪っていくワケでもなかろうって。

でも「いやダメだよ、もう俺だめだ」みたいな事を繰り返してしまう。銀行に話をするのって相当抵抗あるみたいだよ。

まぁ俺も5月から半ニートで、給料半額の休職なので赤字生活。貯金が結構あるので大丈夫だけど、ローン払えなくなったらどうしよう、みたいな悩みは当然頭に浮かんだ。

で、自分の立場で銀行に相談に行けるか考えた。ツラいな。難しいな。

でも、話さなきゃいけないんだよな。うん。難しい。

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