はてなキーワード: 復讐心とは
AIを利用したサービスは様々あるが、特に議論を巻き起こしている「イラスト生成AI」。
chatGPTやらbingAIやら、文章生成AIがかなり好意的に捉えられている中で「イラスト生成AI」だけがやたらに目の敵にされているのは何故か?
よく言われるのは、著作権。
まあ、これも色々言えるが今回の話題ではない。
もう一つの、そして主たるイラスト生成AIが蛇蝎のごとく嫌われる理由─それはイラスト生成AIの使い手のモラルだ。
イラスト生成AIを疑問視するイラストレーターに嫌がらせのようにi2iを使用しリプライしたり、ところ構わずレスバを仕掛けたりしている様子は、AIに期待している側の私から見ても中々に見苦しく、しかも炎上によって可視化されている分だけでもそれなりの数がいるように見える。
イラスト生成AIの使い手がわざわざ人に嫌われるような言動をとってしまう理由はとても単純で、嫉妬と復讐心である。
今でこそInstagramやTikTokによってネットは現実の拡張のような風潮があるが、Twitterは各種SNSの中では特に現実と切り離されている。それゆえ、オタクは大体Twitterにいる。
オタクにも色々種類があり、その中でも最も大きく分けたのが「持つ者」「持たざる者」だ。
「持つ者」は例えばイラストが上手だったり、小説を書いていたりする有産かコミュ強である。今回はイラストの話に絞るが、小説を書くオタクやコミュ強を含めた「持つ者」のオタクはそれぞれ居場所を持っている。
オタクの中で燦然と輝く才能、それがイラストが上手ということだ。小学生男子の最大モテ要素が足の速さなのと似たようなものである。イラストの上手いオタクは、オタクからは〇〇を描いてとリクエストされ、非オタクからは文化祭のポスターや遠足のしおりの挿絵なんかをリクエストされ、とにかく承認されやすい。
現実世界での承認が足りなくても、ネットに飛び出せば相当数のコミュニティがある。よく喋れば親しみやすいキャラとされ、あまり喋らなくてもミステリアスでカッコいいとされる。
もちろん、小説よりイラストが優れているとか、イラストを描けるオタクが無産より偉いとか、そういうわけではない。イラストは「分かりやすい」。文章の読めない人のために宗教が壁画を作ったように、歴史的に見てもイラストは基本的に誰でも分かるものなのだ。
イラストレーターが強いのは、イラストそのものの強さでもある。
さて、「持つ者」のオタクが現実世界やネットで承認される一方、現実世界でもネットでも承認されないオタクがいる。それが「持たざる者」のオタクだ。
「持たざる者」のオタクは割と悲惨で、まず仲間がいない。先ほど「持つ者」の例として挙げたコミュ強オタクは、陽キャ集団でなくともそれなりにオタクで寄り集まり、コミケに一緒に行ったり文化祭で合同紙を売ったりして楽しくやっている。(側から見ればコミュ障かも知れないが)
「持たざる者」はそれに入ることが出来ない、あるいは入ることを拒否したオタクである。
さらにその名の通り、「持つ者」のオタクが持つ才能や努力を持っていない。周りに人が集まらないのは当然なのだが、残念ながらそれを理解することができない。無産のコミュ障オタクなんか星の数ほどいるのだが、ある程度の学力や努力を持っている、あるいはコミュニティに迎合する柔軟性がある。それすらも持っていない「持たざる者」はひたすらに、あらゆる方向から弱い。
「持たざる者」のオタクは、オタクなのにオタクを基本的に見下している。というか人間が嫌いで、裏切りを恐れている。
「持たざる者」のオタクはオタク同士で語らう場もなく悶々としながら、欲求不満を募らせていく。そしてそれは「持つ者」のオタクに対する恨みとして蓄積されてしまう。何故なら同類であるはずのオタクが自分の知らないところで仲良くやっているのは、裏切りに他ならないからだ。特にイラストは「分かりやすい」ゆえに矛先が向きやすい。これは持論だが、イラストが上手い人は頭が良い。さらにたゆまぬ努力を続ける忍耐力もある。しかし「持たざる者」のオタクはそれが理解できず、目の前にあるモノに飛びついてしまう。そして、こんな絵自分でも描けると嘯きながら誰からも承認されず、自分とイラストが上手い「持つ者」のオタクの差に気づくことなく、さらに恨みは嫉妬と復讐心に増幅していく。
もう分かってもらえただろう。そんな「持たざる者」のオタクにとって、「イラスト生成AI」はエクスカリバーなのだ。自分を裏切った「持つ者」のオタクという悪の総本山、そしてそのボスであるイラストが上手いオタク、イラストレーターを痛めつけることが出来る唯一の手段なのだ。
だからこそ、今までの努力を踏み躙られたとイラストレーターが嘆くと指差して笑う。もうどうしようもない。
もちろん今回の話はあくまでも、「イラストレーターを目の敵にしている、イラスト生成AIの使い手」の話だ。
実際のところ、興味深さやちょっとした趣味のようなものとしてAIで遊んでいる人がほとんどだろう。あとは個人利用目的ついでにネットにアップしている人か、将来スタンダードな技術になることを見越して先行しようとしている人ぐらいか。
諸問題が整備されていけばAIを利用したイラストは当たり前になっていくと思う。その時はその時で問題が発生するだろうが、それはまた別の話だ。
結論。イラスト生成AIを使って煽り散らかす人たちは、基本的に可哀想な人間だ。いわゆる「無敵の人」に近い。これだけで、許してやることは出来なくとも、触れない方が良いということは分かるだろう。私たちは福祉課ではないからだ。
だからもし自分の好きなイラストレーターが粘着されていたら、そっと通報・ブロックしよう。間違っても酷い、消してくださいなどと言ってはいけない。それこそが彼らを気持ち良くさせるエネルギーとなっている。
また、もし自分がイラストを描いていていじめられたら。今後AIイラストの著作権に関してはもっと分かりやすく説明されるだろうし、特にi2iは普通に現行法で違反になるだろう。そっとスクショして、気が向いた時に通報できるという心持ちがあった方が精神健康に良いのでオススメだ。訴訟にお金がかかるとかは一旦置いて、証拠集めに徹しよう。彼らは貴方個人を恨んでいるのではないため、反応がなければ満たされない。
私はイラスト生成AIはそこまで触っていないが、AIそのものが好きなので、もっと発展してほしい。今の風潮だとAIそのものが嫌われそうなので、何故嫌われるのか?という点に念頭を置いて持論を展開してみた。長々と話して結論が弱いのは承知だが、理解不能な行動を取る人の向こう側について考えると、自分が取るべき行動も分かると思う。全部上手くいってほしい。
172:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2023/03/06(月) 19:53:52.96 ID:d8Q7Q/fN0
元スレ見たけどやばすぎでしょ
衰退ポルノというのが適切すぎる
95 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2023/03/07(火) 16:29:50.35 ID:PJ1LXend0
・「自分が終わってるのは国自体が終わってるから」という言い訳
・自分を見捨ててきた国が衰退して行くのを見て復讐心が満たされる
・国を批判すると賢くなった気になれる
これが気持ちいい
先日、Twitterでスープストック論争が巻き起こっているのをみて、ま〜た色んなところで女の敵は女論やフェミがなんだツイフェミがなんだ言い争ってるんだなぁと思っていたのですが、その中で出てきた「無産様」というワードが想定していた以上に心に刺さってしまって、ちょっとだけ泣いてしまったので、気持ちの整理をつけるために書いています。
誰に見られるものでもない前提ではあるものの、世に放つには随分と乱文になるかと思いますので、もしお読みの方いらっしゃったらご了承ください。
大前提として、スープストックが取り組む施策について、「子ども連れの肩身が狭い」と言われる昨今、すてきな取り組みだと思っています。
それに対して、本当にうれしい!という感想も、無料だと客層大丈夫?という感想が出ることも、いきにくくなるのだとしたら悲しい、という感想が出ることも、それぞれの方の反応なので、それぞれが思っていればよいことだと思います。
無産様がいわゆる「子持ち様」と揶揄されてきてしまった方々へのカウンターとして用いられているということも、この騒動において「お子様連れなんて!」とお怒りの方に対して向けられていることも、理解しているつもりです。
無産様という言葉が、私に向けられた言葉では無いことはわかった上で、それでも傷ついてしまったとき、感情の向け先がなくなってしまった。
まぁ自分で処理しろよ大人なんだから、ということに尽きてしまうのかもしれませんが。
「男性はxxxxxxだ!」という主語の大きい言葉が、よく話題に上がり男女の論争になることを見てきました。
これだから「男」は、「女」は、という言葉が、自分を指していなくても内包されて同一化されることの不快感を、ようやく理解したのかもしれないなとも思っています。
ただ、私のこの気持ちを、「俺たちの/私たちの気持ちがようやくわかったか!」という言わばマウンティングや、今回の件で「無産様」というワードに対して「面白さ」を感じた人たちの免罪符にだけはされたくないとも強く思う。
と言っていた貴方。
あなたは今おいくつですか?
あなたのライフステージは今どこで、それは社会からただしいと見なされている段階に進んでいますか?
私は今回使われた意味ではないとしても、きっと「無産様」として死にます。
私が家族を持つイメージが、どうしてもどうしても持てない。絶対的に「向いていない」のだと思う。
20の頃からきっと1人で生きていくんだろうなと思い、25をこえていよいよ1人であることの現実性が増してきてる。
まだ若いよもまだ分かんないよも、いい人と出会ってないだけだよももう十分だと思っている。
面白いと嘲笑ったあなたが10代のお子様なのであれば、それはもう仕方がないとして、いつかあなたがきちんとしたライフステージを歩まれることを心から願っています。
どうか、親ガチャ失敗wなどとあなた自身が言われないよう、どうぞすてきな20代をお過ごしください。
上手いこと言ったなぁwと高みの見物をしているあなたが20代前半なのであれば、まだ差し迫る恐ろしさを知らないのか、それとも自分はただしいライフステージを歩めるという自信があるのか、それとも開き直ってるのかは分かりませんが、早く大人になれることを願っています。
ツイフェミと馬鹿にし、独身女おわってるなぁと思っているあなたが、20代後半以降なのだとしたら、あなたが何をどう考えて人生を生きているのか、本当に教えて欲しい。本当に本当に切実に。
私は、無産様というワードにここまで、何よりも傷ついているのは、私が女として、生物として子をなさないという、劣等種であるという自覚を強く持ち、社会にプラスを与えない、正しくないライフステージを歩んでいるという思いがあるからに他ならないのかもしれない。
分かっている。
結婚しなくても幸せになれる時代に、というキャッチコピーがいつだったか流行っていた。
分かっている。
子どもを持たない選択をする家庭があることも、心身の理由により子どもを持てない方がいらっしゃることも。
その事により、その方々が「劣っている」とみなされるわけではないことも、分かっている。
まして、子どもがいない方を見下し劣っているというレッテルを、私自身が貼りに行くことなど決して、決してない。
でも、分かってしまった。
正しいライフステージを進めなかった私は、子どもを持つことがない私は、こうして、「無産様」と嘲りを、罵りを受けるステータスの人間であるということが、今回骨身に染みてしまった。
スープストックの対応につっかかったからとか、子持ちに対して怒りを向けたからとか、そういうことではなく、「子どものいない独身女性」に対する社会からの侮蔑がなければ、こんなワード生まれないじゃないですか。
誰かが面白がる前に、止めるじゃないですか。
止まってないじゃないですか。
「無産様」という言葉を面白いと、外野から笑ったあなたが、子を持たず、家庭を持たず、私と同じく正しいライフステージを歩んでいないのだとしたら、どうしてそんな風に生きていけるのかを教えてほしい。
小さい頃から嘲りを受けてきたから今更なにか言われてもということですか?
女は、独身女性としてなった時にはじめて、弱者男性の世界がみえるとでも??
ここで、地獄だよ、なんてわかった顔しないでほしい。
優しさを持てないことを嘆いているのであって、この世界が地獄であることはあなたもわたしも優しさを持てていないことの証明でしかならない。
違うのだとしたら、なぜ、与えられた痛みを与え返すことができるのだろう。
分からない、本当に。
「無産様」として生きている私は、産まないからこそ、生きてきて次の世代に、生物として+1を引き継げないからこそ、子どもは大切に大切に育てられて欲しいなと思っています。
そのために制度が、補償が、サポートが必要なら、未来のために使われるべきと思っています。
ただこんなにも残酷で悲しい言葉を楽しめてしまう環境に、未来なんてあったもんじゃねぇわ、とは思いました。
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こういう形式の投稿がはじめてだったこともあり、色んな意見があるな〜とみてました。
反応があることにわりとびっくりしてたので、強い言葉であってもなんであっても、ありがたいなと思いました。
そもそもどの立場(男/女/主婦/子なしなど、本当に様々)においても蔑称が存在するのはたしかにそうで、私が当該者じゃなかったから痛みに気づいてなかっただけでしかない。
誰であっても何であっても蔑称があり、それが社会からの目線とかでもなく、インターネットにおける悪意なんだとしたら、なんか凹むことないな〜と思えました。
かつての蔑称に怒ってこなかったのだから傷つけられて怒るな、は、今後登場しうる全ての蔑称に耐えるしかない+全員が痛んでいくしかないということ…?とも思ったけど、そういうものだから「痛めつけられる必要がない」なのかもと思えました。
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しばらく「無産様」をTwitterで検索するのをやめて、はてなをみるのもやめて数日たっていたのですが
ありがたいことになのか、バズワードゆえなのか、想像していなかった反応をいただけておりさらにびっくりしました。
心臓どきどきしながらみました、ありがとうございます。
まだ若いんだから、という声やどうせ30になったら結婚して子ども産んでるよ!という言葉もあり
いつか自分が見返した時に本当に恥ずかしくなるかもしれんなぁと思いつつ
長いし乱文です、だらだら日記です。
痛みに過剰反応しがちで被害者ヅラしがち、という意識をもっておかないとこういうことまた起こしちゃうんだろうな~と思ったので学びでした。
後、いくつか見かけた「弱者男性」をスケープゴートにするな、という意見については
私がTwitterでみたときに所謂反ツイフェミの方々が特に反応されているんだ、と思い
反ツイフェミの方は「弱者男性」を自称されている/弱者男性というワードをよく使用されている印象があったので
これが「弱者男性の世界だ、ざまぁみろ!」の気持ちなのかなぁと思って書いてしまっていました。
ガルちゃんという場所から生まれたことを知らなかったので、傷つけてしまってごめんなさい。
『子を持たず、家庭を持たず、私と同じく正しいライフステージを歩んでいない』、『「無産様」という言葉を面白いと、外野から笑ったあなた』が
弱者男性なのだとしたら、という意図で書き、弱者男性が生み出したということを伝えたかったわけではないのですが
文章力が低いので伝えることができず、
かつ結局対立構造をあおってるだけじゃんね、結局加害者なんだね、という意見は
「本当にそうですよね~~~!ごめんなさい」としか言いようがないです。
これまで私が自覚的にしろ無自覚にしろ得てきた、誰かから見た「特権階級」のメリットを受けなくなること、
選択した自由の責任を取ること、覚悟を持つこと、本当にいろんなこと考えないといけない。
そんな中で、何を言うのも何を受け取るのも難しいなとも思いました。
誰かが何かを言ったとしてもそれは「私」にいっていることではないし、
私が何かを言ったとしてもそれは「あなた」に言ったわけではない
主語をでかくするなとはさんざん言われてきていると思うんですが、
内包されると途端に、ということがわかってよかったなとも思っています。
推しの子 原作未読、アニメ2話まで観た。 「これ、この先 面白くなるんか?」と思ってしまった。
復讐した後はどうするんだろう?
たとえ主人公(アクア)が復讐に成功したら、主人公が死刑・無期懲役になる・あるいは完全犯罪の結果で面白いか?
同情できる部分があまり無かった。
これが風貌も能力も惨めさがあるような、何も逆転挽回できなさそうな、とか何か弱みがある主人公だったりするとその主人公に感情移入できるけども。
頭の使い方によっては大器晩成(とか、主人公の目的である復讐遂行が可能)だろうなっていう要素がいくつかあったりするせいか同情できなかった。
その人生経験がイチ芸能人や文化人のキャリアとしても面白くなるんだろうか?
俳優で面白い人って、面白い人生だったり面白い生き様だったりするんだけども。
芸能界って多分いろんな人がいるわけで、 例えば昭和の俳優では波乱な人生を送ってきたり、型破りだったり、懐がかなり大きくて自分の悩みが包容されるぐらい認めてくれる人って多からずともいると思う。
そうなると自分よりすごい人出会ったりすると、悪い意味で言うなら丸め込まれると思う。復讐心も含めて自分を貫く事ができないんじゃないかと思ってしまう。
そういう人に出会って、復讐心が折り合いつけれて、自分の生き様を肯定できるようになればいいけど。 そういうのは娯楽作品としては面白くないんだろうな。
主人公が消去法かで元凶人を予想をしていたが、当たっているかよくわからなかった。「主人公の勘違いでした」的な展開にするのか?
主人公も、ヒロインを殺した犯人と同じような、強い思い込みでの犯行をしてしまうのでは?
母(ヒロイン)が子供に望んでた事って、復讐加害行為ではない(復讐は母を悲しませる)的な展開になるのではないか?と。
主人公が元凶の人を特定・解明させたとしても面白いんだろうか?
無いとは思うが、「ヒロインの子は、提供精子や人工授精で双子だった」的な展開だったらどうなる?主人公の立場や人生が居た堪れなくなる。
そこらへんの心情の設定が分からないし、反抗期にホルモンバランス的に肉体成長が反抗期特有のキレやすさに作用してたのか?
恨みを押し殺してたとしても問題行動やサインはあるはずで。心のバランス的な整合性をどう保っていたのだろう?と。精神的に病まないのも変。
主人公のルサンチマンの折り合いをどうしていくか?的な描かれ方でもするのだろうか?
カイジ的な精神的な成長を、観てるこっちとしては感情移入的に伺えればいいけど。
芸人だったら自分が抱えてるネガティブな事を自分の芸・ネタや活動に昇華できる可能性があるけど、俳優などの演者のままだと溜め込む事が多いのではないかと思う。病むと思う。
一応、小手先のように、ギャグ的な笑い(あるある系・すれ違い思い違い系・メタ系)を挟んでるけど、霞んでしまう。そういう「面白い」とは違う。
322 ななしのよっしん 2023/04/15(土) 18:50:00 ID: /gZKxh1iVt
自分は異世界転移・転生もの普段観ないから分からないけど一般商業的に、再度ヒトへの転生ものを現実舞台でやらないであろう理由って荒唐無稽に見えて無理があるからなんだな…。何でもありになっちゃうじゃんか。面白くない。
あと、この作品ヒロインが双子を産んでるが、 理屈的に 産んだ子が一度脳死とかしてないと、これ双子を産んでても実質 1子も自分(ヒロイン)の子を産んでない事にならないか?
それは本当に自分の子なんだろうか?ってならない? だって、脳が移動しただけに過ぎないじゃん?
想像妊娠?
ちなみに↑が自分がニコニコ大百科に投稿した書き込み。あれからモヤモヤしてたので視聴を見切る判断のために2話目も視聴をした。
ブクマカって、「はてブは酷いところ」「はてブやってることを他人には恥ずかしくて言えない」とかよく言うよね。
これを、今バズってる5ちゃんのコメントをブクマカへ適用したら分かりやすくなる。
はてブ衰退ポルノ(異様なはてブ叩き)がなんで気持ちいいのか解説すると
・「自分が終わってるのははてブ自体が終わってるから」という言い訳
・はてブを見捨ててきたはてな運営が衰退して行くのを見て復讐心が満たされる
これが気持ちいい
「はてブも良いところあるよポルノ」は「はてブは素晴らしいサービスだから自分もまともで価値がある立派な人間」という妄想を共有して気持ちよくなってるけど
つまり、はてブを貶すことによって気持ち良くなってるだけなんだよね
いつもセルフ発電お疲れッス
衰退ポルノとは
172:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2023/03/06(月) 19:53:52.96 ID:d8Q7Q/fN0
元スレ見たけどやばすぎでしょ
衰退ポルノというのが適切すぎる
95 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2023/03/07(火) 16:29:50.35 ID:PJ1LXend0
・「自分が終わってるのは国自体が終わってるから」という言い訳
・自分を見捨ててきた国が衰退して行くのを見て復讐心が満たされる
・国を批判すると賢くなった気になれる
これが気持ちいい
ライオンキングの物語にゾイドのサーベルライガーを登場させて物語をめちゃくちゃにしてください。そして、その物語のあらすじを結末まで書いてください。
↓
アフリカのサバンナに住むライオンの王子シンバは、父ムファサから王国と「円環」(すべての生き物がつながっていること)について教えられる²³。しかし、シンバは悪い叔父スカーとその手下ハイエナたちによって父を殺されてしまう²³。スカーはシンバに罪をなすりつけて追放し、自分が王になる²³。
シンバは逃げ出した先でティモンとプンバァという仲間に出会う²³。彼らは「ハクナ・マタタ」という無心で楽しく暮らす哲学を教える²³。シンバは彼らと一緒に成長するが、心の奥では自分の過去や責任から逃げていることを感じていた²³。
そんなある日、シンバは幼馴染みだったメスライオンのナラと再会する²³。ナラはスカーが王国を荒廃させたことやハイエナたちが増えすぎたことを話し、シンバに帰ってくるよう頼む²³。しかし、シンバはまだ自分が父親殺しであると思っており、断ってしまう²³。
その夜、ムファサの霊が現れてシンバに話しかける。ムファサは「お前は私の息子だ」と言って、「お前もまた王者だ」と言って、「円環」や自分自身を忘れないよう促す。シンバは決意して王国へ向かうことを決める。
しかし、その途中で突然現れた巨大なロボット獣(ゾイド)・サーベルライガー(Saberliger)に襲われる! サーベルライガーは何者かから命令されてシンバを抹殺しようとしていた! シンバはティモンやプンバァやナラや他の動物たちと協力して戦うが、圧倒的な火力や装甲に苦戦する!
一方、スカーもまたサーベルライガーに協力していたことが発覚する。スカーはサーベルライガーを使ってムファサを殺したことやシンバを追放したことを告白する。シンバは怒りに燃えてスカーに立ち向かうが、サーベルライガーの攻撃に苦しめられる。
シンバはなんとかサーベルライガーのコックピットに飛び込んで中にいたパイロット(ハイエナの一匹)と格闘する。その間に、ティモンやプンバァやナラや他の動物たちはハイエナたちと戦う。シンバはパイロットを倒してサーベルライガーの制御を奪うことに成功する。
シンバはサーベルライガーを操ってスカーのもとへ向かう。スカーは驚いて逃げようとするが、シンバは追いついて彼を角から突き落とす。スカーは落下しながらハイエナたちに助けを求めるが、彼らは裏切り者だと見なして襲いかかる。
しかし、その時、空から巨大な影が現れる。それはゾイドの王であるウルトラサウルスだった。ウルトラサウルスはスカーを救出し、ハイエナたちを一掃する。そして、シンバに向けて口から強力なレーザーを放つ。
シンバはサーベルライガーでレーザーを避けようとするが、間に合わずに直撃される。サーベルライガーは爆発し、シンバも重傷を負う。ウルトラサウルスはシンバの前に降り立ち、彼に話しかける。
「私こそが真の王だ。お前の父ムファサも私に従っていたのだ。しかし、彼は私に反逆したために死んだ。お前も同じ運命だ」
「そんな…嘘だ!」
「嘘ではない。証拠にこれを見ろ」
ウルトラサウルスは背中からムファサの首飾りを取り出す。それは王位の象徴であり、ムファサが死んだ時に失われたものだった。
「これがどうしたっていうんだ!」
「これはお前の父親から奪ったものだ。私こそが王位の正統な継承者だ」
「違う!それは盗んだものだ!お前は父さんを殺したんだ!」
「殺したというより処刑したと言った方が正しいな。彼は私に反抗した罪で死刑にされたのだ」
「許せない…お前を倒す!」
シンバは怒りと悲しみで涙を流しながら立ち上がる。彼は自分の爪や牙でウルトラサウルスに飛びかかろうとする。
しかし、その瞬間、空から雷鳴が轟く。そして、雲間からムファサの霊が現れる。
「シンバ…止めろ…」
「父さん…?」
「このゾイド…私と同じ仲間だ…」
「このゾイド…私と同じ仲間だ。私たちはかつて、この世界を守るために戦ったのだ。しかし、ある時、私たちは敵の罠にかかり、分断されてしまった。私はこの地に落ちて、動物たちと出会い、王となった。ウルトラサウルスは別の場所に落ちて、スカーと出会い、彼を操った」
「なぜスカーを操ったんですか?」
「彼は私を探していたのだ。彼は私が生きていることを知っていた。彼は私に復讐したかったのだ」
「復讐?どうしてですか?」
「それは…長い話だ。今は言えない」
ムファサはシンバに向き直る。
「シンバ…お前は私の息子だ。お前に許しを請う。私はお前に真実を隠してしまった。でも、今は信じてほしい。ウルトラサウルスもまた、お前の仲間だ」
「父さん…」
シンバは涙を拭う。
「わかりました…父さん」
「許してくれ…シンバ君」
二人(二匹)は抱き合う。
動物たちは感動する。
その時、空から光が降り注ぐ。
ムファサが叫ぶ。
「仲間よ!やっと見つけた!」
ゾイド達が降り立つ。
そして、「円環」が回復する。
そのあとウダウダ話をしてウルトラサウルスの復讐の理由がわかった
ムファサとウルトラサウルスはかつて、ゾイドの仲間とともに、この世界を侵略しようとする悪のゾイド軍団と戦っていた。彼らは勇敢で強力なゾイドであり、仲間からも尊敬されていた。しかし、ある日、彼らは敵の罠にかかり、大きな爆発に巻き込まれた。その爆発は彼らを別々の場所に吹き飛ばし、記憶を失わせた。
ムファサはアフリカの草原に落ちた。彼はそこで動物たちと出会い、彼らの王となった。彼は自分がゾイドだということを忘れてしまったが、それでも正義感や優しさや勇気を持ち続けた。
ウルトラサウルスはアジアの山岳地帯に落ちた。彼はそこでスカーと出会い、彼に操られるようになった。スカーはウルトラサウルスの記憶を利用して、ムファサへの復讐心を煽った。スカーはムファサが自分の兄弟であり、自分を裏切って殺そうとしたことを嘘ついて言った。ウルトラサウルスはそれを信じてしまい、ムファサへの憎しみを抱くようになった。
そしてある日、ムファサとシンバがウルトラサウルスと対峙することになる。
ウルトラサウルスの記憶は、爆発によって大きく損傷された。彼は自分がゾイドだということや、仲間だったことや、戦っていたことなどを忘れてしまった。彼はただ、自分の名前と、ムファサという名前を覚えていた。彼はムファサが自分にとって大切な存在だったことを感じていたが、それが友情なのか恋愛なのか敵対なのかはわからなかった。
スカーはウルトラサウルスの記憶の欠片を利用して、彼に嘘をついた。スカーはウルトラサウルスに言った。
「お前は私の弟だ。私達はムファサという兄弟がいた。ムファサは私達よりも強くて美しくて賢くて人気があった。でも、彼は私達を妬んでいた。彼は私達を殺そうとしたんだ。お前はその時に重傷を負って記憶を失ったんだ」
ウルトラサウルスはそれを信じてしまった。彼はムファサへの復讐心を抱くようになった。
(ちなみに敵はデスザウラーだったらしい)
おもしれーからもっと物語書かせたくなるけど、著作権的な地雷踏んでるか評価できないから自分の著作物として発行するのは怖いな
シンバはムファサの死後、父の仇であるスカーとウルトラサウルスに立ち向かうことを決意した。彼は自分の仲間であるナラやティモンやプンバやザズーなどとともに、草原に向かった。そこで彼は、スカーが王になってから荒れ果てたプライドランドを目にした。彼は怒りと悲しみに満ちた。
一方、スカーはウルトラサウルスに命じて、ムファサの墓を掘り起こさせた。彼はムファサの遺体を見て、嘲笑った。彼はムファサの頭蓋骨を持ち上げて、ウルトラサウルスに投げつけた。彼は言った。
「これがお前の兄弟だ。この弱虫がお前を裏切って殺そうとしたんだぞ。お前はもっと強くならなきゃいけないんだ。私達はこの世界を支配するんだ」
ウルトラサウルスはムファサの頭蓋骨を見て、何かが引っかかった。彼は自分の記憶の中にあるムファサの顔と比べてみた。彼は気づいた。
「これは…ムファサじゃない…」
その時、シンバ達が現れた。シンバはスカーとウルトラサウルスを見て、叫んだ。
「父さん!お前達が殺したんだろう!許さない!」
シンバ達とスカー達の間で激しい戦闘が始まった。シンバはスカーに向かって飛び掛かり、噛みついた。ナラやティモンやプンバやザズーも他のハイエナ達や悪のゾイド達と戦った。
しかし、ウルトラサウルスは動かなかった。彼は自分の記憶を取り戻そうとした。
「私…誰だ…?」
その時、デスザウラーが現れた。デスザウラーはすべてを見下ろすように言った。
「よく来ましたよ、シンバ君。私が待ってましたよ」
シンバはデスザウラーを見て驚いた。
「あなただれだ?」
デスザウラーは笑った。
デスザウラーはシンバに向かって炎を吐いた。シンバはかわして、デスザウラーの首に飛び乗った。デスザウラーはシンバを振り落とそうとしたが、シンバは必死にしがみついた。
一方、スカーはシンバの母であるサラビに追い詰められていた。サラビはスカーに言った。
「あなたはムファサの弟だったのに、どうしてこんなことをしたの?」
スカーは笑った。
「私はムファサよりも優れているんだ。私こそが王にふさわしいんだ。お前達は私に従えばよかったんだよ」
サラビは怒った。
サラビはスカーに飛び掛かり、噛みついた。スカーも反撃したが、サラビの方が強かった。
その時、ウルトラサウルスが動き出した。彼は自分の記憶を取り戻したのだ。
「私…助ける…」
彼はデスザウラーに向かって走って行った。彼は自分の体でデスザウラーの炎を防ぎ、シンバを守った。彼は言った。
「シンバ…逃げろ…」
シンバは涙を流しながら言った。
「ありがとう…おじさん…」
彼はナラやティモンやプンバやザズーや他の仲間達と一緒に逃げ出した。
デスザウラーは怒って言った。
「お前らどこへ行く!逃がさない!」
彼も追いかけようとしたが、その時爆発が起きた。それはムファサの墓から来ていた。
「これで終わりだ、デスザウラー。お前達悪者達にこの世界を支配されることなど許さない」
ムファサの霊魂が光を放ち、デスザウラーやスカーやハイエナ達や悪のゾイド達を消し去った
〜(質問回数の上限になったため)終〜
鈴木大介氏の「老人喰い」という本を読んで、根本的にそれは減らないんだろうなぁと思ってしまったよ。
特殊詐欺も強盗もターゲットは若者ではなくて、それなりにお金がある老人たちだったりしないか?
めざまし8で子どもの支援についての老人たちの意見が流されていてTwitterで炎上していたのを最近見たか?
「老人喰い」という本は特殊詐欺をする人たちを調べたルポルタージュで、
詐欺のメンバーは世間の不公平さに強い憤りを感じる若者で、不公平さへの復讐心でやっているらしいことが描かれている。
そういうことを言うと判で押したように選挙に行けと言う人もいるけれど、世代別人口の差を見れば、もう選挙ではどうにもならないということくらいわかると思う。
もちろん、詐欺は犯罪だから、やっている人は捕まるべきだとは思うけれど、やる側の事情について理解すると複雑な気持ちになる。
ゲーム脳なんてインチキだ、って答えるだろうなあんたは。オレも信じちゃいない。それでもゲームで人間が狂っちまうことはある。あのときオレは復讐者になっていた。警告がてら、ちょっと思い出話に付き合ってくれ。
何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。青組と緑組にわかれて陣取りゲームやる、ポケゴーの元になったゲームだ。ポケゴーのジムやポケストップをIngressではポータルって呼ぶが、占拠したポータル同士を直線で繋ぎ合わせて三角形をつくると自分の色の陣地にできて、ヘッドフォンからは「素晴らしい成果です」とお褒めの言葉が流れてくる。シンプルに見えて奥の深いゲームだったからオレはやる気になって青色の三角をつくりはじめた。
Ingressは誰かがポータルを占拠したり三角を作ったりするたびに行動ログが流れるから、オレの成果はすべてのエージェント(プレイヤー)に筒抜けになっている。はじめのうちは会社帰りに大きめの青い三角やきれいな三角をつくって帰宅し、風呂からあがってビールを飲みながらパソコンの画面で自分の成果を確かめてドヤ顔していた。遊べば遊ぶほど成果が可視化されて他のエージェントにそれを誇示できるゲーム。それがオレが遊びはじめた頃のIngressだった。
エージェントレベルがA8になる頃には夜遅くまで近所をうろつきまわるようになった。他の娯楽はどうでもよくなってIngressだけ遊び続けた。ビールのかわりにプロテインを飲んで寝て、早朝からIngressをやった。ヘッドフォンからは絶え間なく「素晴らしい成果です」というお褒めの言葉が流れてきた。実際、最盛期の成果はほんとうに素晴らしくて自宅から会社までの約5kmが青色の三角で数珠つなぎになっていた。パソコン画面から眺めるとオレの成果は神龍のようなかたちに見えて、たくさんの青色の三角が龍のうろこのように輝いていた。緑組のエージェントが襲ってきてポータルを占拠するたびに青色のうろこが剥がれ落ちたが、そのたびオレは現地に向かってポータルを再占拠し青色のうろこを保守した。
ここまでは良かった。オレがおかしくなっていったのはここからだ。
そうやって半年ほど遊ぶうちに緑組のエージェントが2~3人で襲ってくるようになった。車に乗り合わせて襲ってきたり北側と南側から同時攻撃されて包囲されることもあった(Ingressは三角の内側では三角が作れないルールなので包囲されたらほとんど行動不能になる。だから当時は日本列島を丸ごと三角で包んで日本じゅうのエージェントを行動不能にするようなスーパープレイもあった)。緑組のエージェントのなかには、ニートなのか夜勤なのか昼間のうちにオレの自宅や会社のまわりを緑色の三角で包囲してしまうやつがいた。オレはだんだんイライラしてきて夜中までIngressをやるようになった。物資が足りなくなったら隣町のファーム(武器などが補給しやすい状態のポータルが集まっている場所)に出かけて補給した。それでもオレの通勤圏内は少しずつ緑組優勢に変わっていった。たまに隣町の青組メンバーが遠征に来てくれたが焼石に水だった。頭がどうにかなりそうだった。
いや、その頃には頭がどうにかなっていた。青色の三角を創造するIngressが終わって緑色の三角に復讐するIngressが始まった。緑色の三角を壊すたび全身に快感が走って、強い酒を飲んでいるみたいに胃が熱くなった。緑組のカップルが街全体を包み込む巨大三角を作ろうと暗躍しているのを邪魔しきった時には笑いがこらえきれなくなって、真夜中の公園のベンチでオレは笑い転げた。警察がいたら職務質問されていたと思う。
それと当時のIngressにはガーディアンポータルという仕様があった。同じポータルを守り続けていると、日数におうじて銅→銀→金→プラチナ→オニキスの「ガーポメダル」が貰える。自宅や会社のまわりは緑組のエージェントがうようよしているのでオレは20㎞離れた山間部のポータルをいくつか占拠し、ガーポメダルが手に入るのを待っていた。ところがプラチナのメダルがもらえる直前の日、山間部のオレのポータルが全部焼かれてしまった。行動ログによれば、襲撃犯のひとりは例のニート野郎でもうひとりは山間部に近い地域で活動している知らないエージェントだった。生まれてから今までであんなに怒り狂ったことはなかった。オレは復讐を誓い襲撃犯たちのガーディアンポータル探しに夢中になった。
それから色々あって奴らのガーディアンポータルをついに突き止めた。ニート野郎が占拠するポータルでいちばん息が長かったのは5㎞ほど向こうの神社の鳥居だったのですぐに遠征して焼き払った。もうひとりの知らないエージェントの最長ポータルは和歌山県の山中、登山道入口から5㎞ほど登った場所にあるお地蔵様で、これを一年近く守り続けている様子だった。ある土曜の早朝、オレは復讐するために和歌山県に出発した。新幹線と特急を乗り継いで近くの駅でレンタカーを借り、登山道に着く頃には霧雨が降りはじめたが頭に血がのぼっていたのでずんずん進んだ。今思えば危険な判断だったが当時は彼奴のガーディアンポータルを焼き尽くすことしか考えられなくなっていた。目標のお地蔵様に辿りついてバースターを撃ちまくるとガーディアンポータルはあっけなく占拠できた。ずぶ濡れになったままオレはゲラゲラ笑った。帰りの新幹線で寒気に襲われて高熱を出した。熱にうなされながら、あのお地蔵様をちゃんとお詣りしなかったから罰が当たったんだとか、とりとめのないことを考えていた。それからゲームのために和歌山県の山中まで出かけてずぶぬれになり、高熱にうなされながら帰る自分はどうかしていると思った。それで気持ちが醒めてきてオレのIngressは終わった。
あんたにはこの話、バカみたいに思えるかもしれないな。だがあの頃の復讐心を思い出すとオレは今でも身体がざわつくしN社のゲームはもうやりたくない。ARが拡張するのは喜びや驚きだけじゃない。憎しみや復讐心だって拡張する。当時のオレはそれがわかっていなかったし、あんたの顔をみるに、あんたもわかってない様子だな。N社のゲーム、それからARには気をつけろ。あんたはあのときのオレみたいになっちゃ駄目だ。
【超ぷろろーぐ】
昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山んばにしばかれに、おばあさんは河童に逢い引きに行きました。
おばあさんが川で洗濯しながら河童を待っていると、川の上流から、1.26mの少し大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんはこのサイズの桃は美味しくないことを知っていましたので、川の下流の方に消えゆく桃を横目で見ながら洗濯を続けました。
おばあさんが揉み洗いを終え、木の枝に洗濯物を干していると、川の上流の方から、2.16mの大きな桃がこんぶらどこんぶらどと流れてきました。
おばあさんは川に背を向けて洗濯物を干していたため、この桃の存在に気づきませんでした。桃は哀愁を漂わせながら流れていきました。
おばあさんが洗濯物を終えて河童を待っていると、川の上流の方から、6.12mのとても大きな桃がどぶらんこどぶらんこと流れてきました。
ここまで大きな桃はおばあさんも見たことがありません。おじいさんに見せてあげようと思い、その巨大な桃を持って帰ることにしました。
おばあさんは荒れ狂う波に負けそうになりながらも懸命に手足を動かし、濁流に立ち向かいました。その姿はまるで水上のシャチ。あっという間に桃に辿り着きました。桃を抱えて泳ぐことは困難だなと考えたおばあさんは、桃にそっと手を添え、そのまま一思いに真っ二つに叩き割りました。すると中からは2.16mの桃が出てきましたので、おばあさんはその桃を抱えたまま岸辺に戻りました。6.12mの桃の残骸は、寂しそうに川の下流へぶらぶらと流されていきました。
岸について一息ついたおばあさんは、無我夢中だったのもありますが、6.12mの桃を割ってしまったことを恥じ、おじいさんに申し訳なく思いました。ですが、2.16mの桃も珍しいことは確かなのでそのまま持って帰ることにしました。
おばあさんが頭に洗濯物を乗せ、2.16mの桃を左手で抱えながら帰宅すると、おじいさんが笑顔で迎えてくれました。
「ばあさんお帰り。飯を炊こうかや?風呂を沸かせようかや?それともま る た?」
切り倒した木の幹を笑顔で見せつけてくるおじいさんの衣服は刃物で切られたあとがたくさん付いていましたので、今日のおじいさんは山んばとたくさんハッスルしたのだなあとおばあさんは思いました。
「丸太なんてどうでも良いですからおじいさん、これを見てください」
「わしの成果どうでもいいで片付けられた」
おばあさんが2.16mの桃をドスンと床に置くと、おじいさんはたちまち目を輝かせました。
「ここまで大きな桃は見たことがない。きっと神様の御使いが入っているに違いない」
いうなりおじいさんは木を切り倒すのに使っている斧を2.16mの桃に振り下ろしました。10年100年の間、毎日木を一振りで切り倒してきたおじいさんの斧の腕前は、もはやその対象が木でないものでも全く同じパフォーマンスを発揮することが可能。おじいさんの斧は桃の頂点から尻の中心までを寸分違わず、一直線に両断しました。
中から吹き出る果汁。その中に一際輝く小さな物体が、産声をあげていました。なんということでしょう、中には赤ん坊が入っていたのです!
「おお、ばあさんや、御使いが入っておったぞ!」
「赤ん坊を見るのなんて何年ぶりでしょう。そうだ、この子を私たちの子供として育てませんか?」
「御使いを育てるのってバチが当たりそうなんじゃが」
「ねえばあさん。わしの話聞いて?」
こうしておばあさんにより赤ん坊は桃太郎と名付けられ、大切に育てられることになりました。
【超ほんぺん】
それから3年が経ち、赤ん坊だった桃太郎は細マッチョの美青年に成長していました。赤ん坊にしては育ちが早すぎるのではないかとおじいさんは言いましたが、桃栗3年柿8年という言葉があるのを知っていたおばあさんは特に何も思いませんでした。この家でのおじいさんの発言権は無いに等しいのです。
さて、近頃隣村では鬼が出るという話を河童からおばあさんは聞きました。この話をすれば正義感の強い桃太郎は鬼を駆逐しに野を超え山を越え海を越えてしまうでしょう。人の噂も75日という言葉を知っていたおばあさんは、75日も経過すれば誰かが鬼を退治してくれるだろうと思って放っておきました。いつだって親は子供が大切なのです。
75日後、隣村が滅びたという話を聞いたおばあさんは、朝の食事におじいさんの好物であるお雑煮を作りました。お雑煮を主食に、隣村滅亡のニュースをおかずに。完璧な献立だとおばあさんは確信しました。
朝食中、おじいさんが餅をのどにつまらせて三途の川に足を踏み入れたそうですが、特に問題はありませんでした。おじいさんが何教徒なのかは誰も知りません。
正義感が強くて愛と勇気が友だちである桃太郎が、邪智暴虐を尽くす鬼の話を聞いてじっとしていられる筈もありません。朝食後に桃太郎はおばあさんに鬼を退治しに行く旨を伝えます。
「まあ待ちなさい、桃太郎」
「おばあさん、鉄は熱いうちに打てと言うではありませんか」
「待ちなさい、桃太郎。あなたの好物のきびだんごを作ってあげますから、あと1日待ちなさい」
「そうですね、おばあさん。刀をしっかり研がなくては鬼退治どころではありません。今日は一日刀を研いで、明日の早朝に家を出ようと思います」
「わかりました。桃太郎、忘れ物をしないように気をつけるのですよ」
「わかりました、おばあさん」
「……なあばあさんや、どうして桃太郎はわしに対して何も言ってくれないんじゃろうか」
「おじいさんはいつも通り仕事をしてればいいのですよ。これは私たち家族の問題ですので」
「わし家族としてカウントされてないの?わしはおばあさんにとっての何なの?」
「私は今日桃太郎にきびだんごを作ってあげなければいけませんので、自分の洗濯は自分でお願いしますね」
「わしの服もついでに洗ってくれてよくない?」
「わかりました。川に流しておくので海に流れる前に取りに行ってくださいね」
「自分でやるわ」
おばあさんは桃太郎に6.21mのきびだんごを4つこしらえてあげました。これにはきびだんごが好物の桃太郎も、1日かけて研がれた刀も大喜びです。桃太郎は喜びの感情を抑えられずに庭へ飛び出して小躍りし、刀も嬉しそうに鞘をガシャンガシャンと鳴らしています。
「桃太郎、いってらっしゃい。転ばないように気をつけるのですよ」
「ありがとうございます、おばあさん。鬼が生まれたことを後悔するようにこらしめてきます」
「鬼がかわいそうだから程々にしてやっておくれ。鬼にも何かしら事情があるんじゃろう」
「ありがとうございます、おじいさん。痛みを感じないように速やかに地獄へ帰還させることにします」
「ねえ、わしの話聞いてた?」
こうして桃太郎は迷子の鬼を故郷へ導くために、午前8時に家を出て、きびだんごを転がしながら鬼が住むという鬼ヶ島へと走っていきました。
桃太郎の家から鬼ヶ島への道のりは12.00km、直線距離は約6.00kmです。桃太郎は時速3kmで歩くことができるため、鬼ヶ島へ舗装された道を通って行く場合は片道4時間程かかるでしょう。それだと往復時間と鬼を退治する時間を合わせて、計8時間半程かかってしまいます。これだと寄り道をして遊ぶ時間がほとんど取れないと考えた桃太郎は、鬼ヶ島まで木をなぎ倒しながら直線で進むことにしました。これだと往復時間は4時間です。遊ぶ時間は十分に取れるでしょう。
さて、桃太郎が4つのきびだんごを転がして森の中を進んでいると、急に背後から犬が現れました。
「こんにちは桃太郎!美味しそうなきびだんごだね!1つ僕にも分けて貰えないかな?」
桃太郎はこれを快諾し、1つのきびだんごに犬をねじ込みました。初対面でタメ口、しかも人に食べ物をねだるような犬畜生のしっぽは嬉しそうにブンブン揺れているので、とても喜んでいるのでしょう。犬畜生は立派ないぬだんごに進化したのです。
桃太郎が3つのきびだんごと1つのいぬだんごを転がして木を薙ぎ倒していると、急に目の前に猿が立ちはだかりました。
目の前に何が立ちはだかろうと、桃太郎は止まりません。桃太郎には鬼を倒した後に遊ぶというとても大切な計画があるのです。
そんなわけで桃太郎はきびだんごに猿を巻き込みながら進みました。猿が何を言おうとしていたのか少し気になりましたが、そんな小さいことは鬼退治という大義の前では無意味に等しいのです。桃太郎はすぐに猿のことを忘れました。
桃太郎が2つのきびだんごと1つのいぬだんごと1つのさるだんごを転がして海を渡っていると、空から雉がとても大きな声で話しかけてきました。
「なんでしょうか。私は今鬼退治で忙しいのですが」
「私もその鬼退治にお供します!!!!私は奴らに友を殺されたため、奴らに復讐したくて仕方がないのです!!!!ケーーーーン!!!!!!!」
「それは可哀想に。どれ、少し降りてきてください。共に鬼ヶ島へ行きましょう」
案の定、復讐心に身を焦がす焼き鳥はきびだんごに巻き込まれました。
今ここに、いぬだんご、さるだんご、きじだんごという3種の神器が揃った今、もはや恐れるものは何も無いと、桃太郎は鬼ヶ島へきびだんごを向けます。
世にも恐ろしい鬼が住まうという島は、桃太郎の来訪を拒むように雷を轟かせていました。
桃太郎が鬼ヶ島へ上陸した頃、鬼ヶ島では宴が開かれていました。人間から奪い取った食料が、賞味期限一日前であることが判明したからです。賞味期限がすぎた食べ物を出すと「腹を壊す」などと若い鬼が騒ぎ、賞味期限がすぎた食べ物を捨てると「食品ロスだ」などと老いた鬼が喚くため、今日消費することでしか食事当番の鬼の未来はないのです。食事当番の鬼はボイコットしてやろうかと思いましたが、そうするとほかの鬼からフルボッコにされて食材にされる未来が見えたので、大人しく料理を作りました。
さて、鬼が豪勢な食事を囲んでいると、海の方からごろんごろんと巨大な玉が4つ転がってきました。
いえ、よくよく見るとそれは玉ではありません。
あるものは犬のしっぽのようなものが飛び出ていて、あるものは猿のものと思わしき赤い尻が見え、あるものは鳥の羽を生やしていました。
そしてその3つの生命の輝きと1つのきびだんごを転がしている神の御使い、あるいは人間が、今こそ鬼に滅びをもたらさんと凄まじいスピードで宴会の席に突っ込んでいきました。
たくさんの鬼が、1人、また1人ときびだんごに巻き込まれていきます。そして鬼ヶ島の表面全てをきびだんごが通過した頃には、鬼ヶ島には桃太郎ときびだんご――おにだんごを除いて、人っ子1人いなくなりました。ついでに海もなくなりました。これで海面上昇に悩まされる国も大喜びすることでしょう。
鬼ヶ島は壊滅した!ミッションコンプリート!おばあさんの家に戻ろう!
桃太郎は再び4つのきびだんごのようなものを転がして、元来た道を帰っていきました。
後に残されたのは、草木だけでなく海すらも1滴残さず蹂躙された、今日まで鬼ヶ島と呼ばれていた陸の孤島だけでした。
【超えぴろーぐ】
帰りに春画即売会に立ち寄ってきびだんごのようなものと両手いっぱいに抱えられるほどの春画を交換した桃太郎はほくほく顔で帰路を辿りました。
桃太郎が家の扉を叩くと、お婆さんと山んばが笑顔で出迎えてくれました。山んばの手には鞭が握られており、奥の部屋には縄で縛られたおじいさんがいました。
桃太郎は抱えていた春画を畳の上に並べました。おばあさんは桃太郎に感謝を述べながらNTRモノを持っていきました。山んばはSMモノを数冊抜き取った後奥の部屋へと戻りました。おじいさんがあまりにも騒がしかったので、桃太郎は百合の春画を投げ込んで襖を閉じました。
桃太郎がどの春画から読もうか悩んでいると、縁側から河童と1.26kmの桃が家に上がってきました。
河童は言いました。
「僕ら、実は結婚することになったんですッパ」
これを聞いた桃太郎は大いに喜んで2人の結婚を祝いました。おばあさんも笑顔で祝辞の言葉を述べました。
「いえいえ、お構いなくッパ。おばあさんからは沢山のものをいつも貰っているではありませんかッパ」
「この玉手箱と大きい葛龍、どちらが欲しいですか?」
「本当にいらないです」
「あ、じゃあここにある春画から好きなのを持っていってもいいですよ。後で私にも読ませて貰いますが」
桃太郎の結婚祝いは秒で受け取ることにした河童と1.26kmの桃は触手陵辱モノの春画を持っていきました。2人の性的嗜好は似通っているようなので、これは熟年カップルになれるだろうと桃太郎は笑顔になりました。さりげなく河童を2.16kmの桃に寝盗られたおばあさんはとても興奮していました。きっと今晩はお楽しみになることでしょう。
こうして日本一美味しい鬼退治は終わりました。鬼は食べ物のために村を滅ぼしました。しかしその鬼も桃太郎の正義の前にあっけなく滅ぼされました。鬼退治の翌日には春画と交換されたきびだんごは誰かに食されています。桃太郎一行が所持している春画も、毎日おいしく頂かれることでしょう。
世界は食べることを中心に回っているのです。それを忘れて食べ物を粗末にすると、あなたもきびだんごにされてしまうかもしれませんよ。
途中までは楽しく見てたんですよ、いきなりのティ・チャラの死の喪失感から始まってタロカン帝国の壮大さ、シュリをはじめとして活躍するのはほぼ女性キャラ、こんなに充実していていいの?というくらいのフェミニズム描写
キルモンガーの登場や、復讐心を乗り越えて前に進もうとするシュリには感動した
それがずっこけたのはスタッフロールの途中で唐突に出てきたナキアの息子
最初は養子の可能性も考えたが、残念ながらティ・チャラの実子で間違いないらしい
まさか「女の王は中継ぎ!男系男子こそが正当な後継者!」なんて話をフィクションの中でまで見せ付けられるとは…
つい先日イギリスのエリザベス女王が惜しまれつつも亡くなった記憶が新しいのに、なんで映画の中で今更こんな古臭い描写?
作中でも女性が王になる事への反対意見とかがあった訳でもなく、みんな当たり前のように女王を受け入れていたのに
スタッフロールをぶった切ってこの唐突な男系男子至上主義描写。
ていうかナキアがティ・チャラの子供を産んで、ティ・チャラもそれを承知でハイチでナキア一人で育ててましたって
父親が甥を見捨てた事に憤ったティ・チャラとも思えぬ無責任さ。
育児放棄のクソ親じゃん…
恋人に子育てを全部任せて、母親や妹には王位の面倒なところを押し付けて、自分と同じ名前の息子が正当な王位継承者ですって?
ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンって確か、結婚はしてても子供はいなかったと思うけれど、彼に対してもあまりに失礼じゃないだろうか?
ラストの「ブラックパンサーは帰ってくる」って、ティ・チャラの息子を指しているとしか思えないし
要はシュリは正式なブラックパンサーじゃなくて女王は中継ぎに過ぎないって事だよね?
アフリカ系の人達ってなんだかんだで異性愛至上主義かつ男尊女卑の保守的な人が多そうだから、その辺の人達に受け入れられるようにした結果なのかね。
異性愛なら普通にリリのポジションを年頃の男性キャラにして、シュリの婿として迎えられて二人の子供が後継…みたいな感じじゃいけなかったのかねえ
とにかく絶対に男系に拘りますとでも言いたげな製作陣の態度に、秋篠宮妃が突然第三子を妊娠した時の事を思い出したわ
もうシュリはネイモアと組めばいいんじゃないかな…ネイモアの言う通り、マジでシュリが孤独で気の毒になった
対等な友達になれそうだったリリも結局出て行っちゃうし、愛する兄は自分達に内緒で子供を作っていた事が明らかになるし。
こりゃあ闇落ちしても仕方がないわ
昨晩、書斎で仕事をしている途中で手元の飲み物がなくなりキッチンへお茶を取りに行った際のできごと
特に忍足で降りていった訳ではないが、リビングにいる妻はこちらの存在に気づいておらず、動線的に妻の背後を通ってキッチンへ向かった
妻はスマホを熱心に見ていたせいか、こちらを振り返って見ることもなく、画面をスクロールさせていた
覗く意図はなかったがチラッと「セックスレスを解消するために」という太字のタイトルが目に入った
タンブラーにお茶を注ぎながら、前回のセックスを思い出したが、おそらく8月上旬にしたきりしていない
タンブラーを片手に書斎に戻り、夫婦間の性交渉についてさらに思い出そうとするが、8月上旬以降、こちらから数回誘ったり体を触って粉をかけたりしたものの、どれも不調に終わったはずだ
それも妻側のやんわりとした拒否によってだったはずで、その妻がどうして「セックスレスを解消するために」というページを開いているのか分からなかった
短い時で2ヶ月、長い時で8ヶ月もの間、こちらからの誘いを一方的に断られ続け、果てには「私はもうセックスをしなくていいと思っている」とまで言われた
妻の言い分をしっかりと聞き取り、改善できる点は改善を試みたし、お互いにスケジュールを把握し合い、翌日の予定に支障が出ないようにという約束もした
さらにこちらの「理想の夫婦について」を伝え、夫婦間で性行為がなくなるのであれば今までと同じ愛を注ぐ自信がないというと、最後は反省した様子で「わかった。ごめんなさい」となるのがいつものパターンだった
どちらのタイミングも話し合わなければならないことがあり、セックスよりもまずそちらの問題を解決したいと伝え、結果的にこちらから断ったことになっているかもしれない
ただ、どちらも妻が以前拒否していたような曖昧な態度や逃げたり押し黙ったりする誠意なき対応でなく、あくまで今できない理由を伝え、理解してもらったものと思っていた
しかし、妻はそれを「セックスレス」と受け取ったのかもしれない
過去にこちらへ4度した仕打ちはもうなかったことになっているんだろうか
二度連続で断られて自分が過去にした仕打ちの酷さが身に染みたんだろうか
断られ続けてそれでも愛したいと思った時期は、まだ心の中に状況の改善という目標があってモチベーションが保てた